217 :
大学への名無しさん:
>>211 代ゼミの単語帳は前から順番に覚えていくためのものではありません。
あくまでもチェック用のものです。それと、偏差値40の人が覚えるにはレベルが高すぎます。
それと、英文が読めないのは、単語ことだけが原因ではありません。
文法がわからないから、もっと正確に言えば、文法知識を生かして英文を読む方法がわからないからです。
以下に具体的な学習法を例示します。あくまでも一例ですが、参考にしてください。
まず、今持っていなければ、親に頼んで電子辞書(高校生モデルのもの)を購入してください。
近くに家電量販店がなければ、amazon.co.jpで買うと良いでしょう。
ついで、ポケットサイズのメモ帳を買ってください。これは自分専用の単語・熟語帳として使います。
英語の勉強をしていて、わからない単語・熟語、あやふやな理解の単語・熟語があったら、これに書きこんでください。
左側のページに英語、右側のページに対応する日本語の意味を書いて、整理していってください。
ステップ1
・さて、まずは、今日から中学英文法の復習です。高校入試用の英文法を整理したワークブックを買って、速攻で2周廻してください。
途中にわからない単語があれば、あれこれ考えずにすぐ電子辞書で調べて、単語帳に書きこみましょう。
・中学レベル〜高校初級の単語・熟語を整理した薄い参考書があれば、それを買ってください。これにかぎっては丸暗記します。
参考書に載っている英単語・熟語を前から順番に見ていって、知らない単語・熟語があれば、ルーズリーフに書きこんでください。
自分専用の単語帳に書きこむのと同じ要領で、左端に英語、右はじに日本語の意味を書きます。そしてその紙の右端を折って、
英語を見て、日本語の意味が即答できるよう何度も反復練習をして暗記してください。ここで覚える単語はあまりにも基礎的なものなので、
自分専用の単語帳には書きこみません。ルーズリーフを使って何度も学習し、その上でなかなか覚えられないものがあったら、
そこではじめて自分専用の単語帳に書きこんで、次のステップ2にすすみます。ここまでは夏休み中に速攻で終えること。
218 :
大学への名無しさん:04/08/22 14:44 ID:sLQqhku5
>>211 ステップ2
『西の英文読解の実況中継』+『英文読解入門基本はここだ』+『本番で勝つ!英語長文の「超」合格(うかりかた)講座』
『DUO3.0』+『DUO3.0復習用CD』+『フォレスト』+『シリウスジュニア』+『英語の構文150』を買います。
・『基本をここだ』を前から順番に1冊読みとおします。わからない単語はその場で電子辞書で調べて、即効で読み終わってください。
また、よくわからない文法項目があったら、フォレストの同じ項目を読んで理解してください。
・『基本はここだを』読み終わったら、『西の実況中継』を1日1、2講ずつ読みすすめます。
この本の場合は、すぐに単語を調べずに、1度は自分の実力で英文を読もうとしてみてください。そのあと、講義の部分を読みながら、
辞書で単語を調べて英文を完全に理解するようにします。講義の部分を読み終わったら、英文を音読して知識を定着させてください。
また、ときどき『基本はここだ』の同じ項目に戻って復習するのも忘れずに。
・『西の実況中継』が終ったら、『英語の構文150』と『シリウスジュニア』、『本番で勝つ!』をはじめてください。
『シリウスジュニア』を読んでわからないことがあれば、『フォレスト』の該当項目を読むこと。
・『基本はここだ』が終ったあと、つまり『西の実況中継』と同時にDUOをはじめます。復習用CDmp3に落として、パソコンで聞ける
ようにしておいてください。(1)まず、mp3プレイヤーのA→B間リピートで1文を20回くらい聞いてください。(2)テキストで単語の意味を
確認して、例文を見て、自分で日本語の意味がつかめるようになってください。(3)A→B間リピートを聞きながら、CDのまねをして何度も
発音してください。(4)mp3も聞かずにそらで10回例文を言えるようにチャレンジします。指を折って確認しましょう。途中でつっかえたとき
はカウントしません。間違えたときは、テキストやCDについてくる小冊子をみてもう一度例文を確認してください。10回言えたら次の文へ進みます。
基本的に1日1セクション以上のスピードで進めてください。ただし、その日の練習をはじめる前に、小冊子を使い、日本語をみて英文が言えるか
復習したり、CDを通して聞くことも忘れずに。DUOは入試本番までずっと何百回でも復習しましょう。
『シリウスジュニア』の勉強の仕方について追記。
シリウスジュニアは前から順番に解いていきます。この問題集は項目別なので、文法に
自信のない場合は、『フォレスト』の該当項目をら読んでから解きはじめてもよいでしょう。
間違えた問題・わからなかった問題は、左側に鉛筆で×(バツ)をつけます。
理解があやふやな問題には△(サンカク)をつけます。2周目はしるしのついているところだけを解きます。
3周目は、また前から順番に解いていきます。できなかった問題には×や△を。前間違えた問題に正解できた
場合は、×や△の上に鉛筆で斜線を引いておきましょう。
このような要領で何回も廻します。