は典型的な滑り止め私学の代表格といえるだろう。
上位私大はもちろんのこと、
底辺国立志願者が滑り止めとして受ける、センター単独併用入試の受験者数及び入学手続者数も公表できないほどの悲惨さ。
■「志願者数」が増えた
=複数方式併願者の選考料無料という優遇措置によって生じた一人当たりの「受験回数の増加」に過ぎない
■有名高校からの合格者数が増えた。
=複数方式受験可・センター可・落ちこぼれ3月入試可、などの結果だろうね。立命館と同じで、大学の実力とは無縁の入試工作に過ぎない。
では、実際の入学者の質は少しは上がったのだろうか?もちろんそんな夢物語もありえないw
それがあくまで「入学者ではなく合格者」に過ぎない点に留意しなくてはならない。
結局そのほとんどに蹴られてごっそり合格者が抜け落ちるため、効果はゼロに等しい。
この程度の稚拙な嘘は、偏差値捏造や大麻と同じですぐにバレるものだよw
■【平成12年度】東京学芸大附属高進路状況
早稲田法・・・・・・・・・26(11)
慶應法・・・・・・・・・・・26(10)
慶應経済・・・・・・・・・32(9)
早稲田教育・・・・・・・14(7)
早稲田政経・・・・・・・14(5)
早稲田文・・・・・・・・・10(5)
慶應商・・・・・・・・・・・15(5)
慶應文・・・・・・・・・・・ 5(5)
早稲田商・・・・・・・・・ 9(3)
慶應環境・・・・・・・・・ 4(2)
早稲田社学・・・・・・・ 3(1)
慶應総政・・・・・・・・・11(1)
━━━━━━━━━━━━
中央法・・・・・・・・・・・10(0)
中央商・・・・・・・・・・・ 3(0)
中央経・・・・・・・・・・・ 2(0)
中央総・・・・・・・・・・・ 2(0)
中央文・・・・・・・・・・・ 1(0)
※( )は実際の進学者数
http://www.gakugei-hs.setagaya.tokyo.jp/shinro/
つまり、人気薄の一般入試のみでのガチンコ募集で定員を満たそうとすると
激烈に合格者偏差値、すなわち各予備校の公表偏差値が猛烈に下がるということw
偏差値捏造のために一定箇所で見切りを付けて妥協し、
残りの足りない分は否応無しに高校もやぱーり早慶未満の内進バカで補うしかないw
そこが早稲田などの上位私大とは異なる点ですね。