問題
「和がn(≧1)になる正の整数の組合せを考える。(ただし正の整数の順序は考慮しない。)
このとき
全てが互いに相異なる正の整数の組合せの数 …(1) と
全てが奇数である正の整数の組合せの数 …(2) は等しくなる。」
例 n=6のとき、和が6になる正の整数の組合せは
6, 51, 42, 411, 33, 321, 3111, 222, 2211, 21111, 111111 の11通りで、
(1)は 6, 51, 42, 321 の4通り、(2)は 51, 33, 3111, 111111 の4通りで等しくなる。
なぜ(1)と(2)は等しいのでしょう?考えてみてください。
なぜ偶数ではなく奇数なのかが俺は面白いと思いました。