自分が特別でないという現実にはいつ気づいた?

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75大学への名無しさん
県内トップ(全国でもトップ10に入る公立)校に入った俺。
中学も受験で高倍率の中見事合格。
俺は間違い無く人生の勝ち組み。実力半分でライバルを蹴落としていく天才。

そんなことばっか考えて高校に何とか合格。
高校のサッカー部ではレギュラーになれず(中学1年から県優勝のスタメン)半年で退部。
これで勉強が出来ると意気込んだ高1の9月。続いたのは最初の4ヶ月。
あとは底辺をさ迷うも俺は小学校の頃からの夢である京都大学理学部に入れると確信(現役で)

そんなこんなでとうとう高3。俺はいつか本気を出し爆発的に伸びる。そう信じてた。
一学期はPCしたり遊んだり・・
しかし俺は「夏休みにはものすごく伸びる」という勘違いがあったため何故か勝ち組み気分。
最初の2週間は一日10時間はした。でも最初の2週間だけ。
後に同じ学校の女と遊ぶようになりSEXにもはまり後半は最悪。
9月になり鬱になるが他校だが学校トップを誇る可愛い彼女をゲット。 ちょくちょく遊ぶ。あっという間に11月。
だが俺はまた勘違い。まだ後三ヶ月もある。俺ならひょっとしたら大逆転。
担任には「第一志望は厳しい」と言われ続けるも
「( ´,_ゝ`)プッ 分かってねぇなこいつは 」
なんて思ってた。それから大して勉強もせず冬休み。
でも「冬休みは、俺は変わる」と過信。センターの結果は目に見えていた。500弱/900

俺ってこんなに馬鹿だったんだ。凡人、、いや凡人以下、いや凡人にも到底届かない。

後期は足切り。私立は撃沈。しかし前期の志望大だけはトップ大。
多分地方のしょぼい大学落ちたら恥、またそういう現実から逃げてんだな。
000大なら落ちても、と逃避している。
そして彼女は大学へ行くため俺とは遠恋。続くかどうかも疑わしい。

俺は来年度から大手予備校(寮)に行こうと思っている。
「 大手予備校に入ったら嫌でも勉強するだろうし、成績も格段に伸びる」
と信じて。