【下克上】センター数学180点を目指す人専用part2

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28センター予想問題 数学I・A
第1問

[1] 2次関数 f(x)=x^2 -2(a-1)x +2a-2 がある。ただし、aは定数とする。
 
 (1) f(x)の最小値をmとすれば、mはaを用いて
        m=-a^2 +【ア】a -【イ】
   と表わされる。このとき、mの最大値は【ウ】であり、m≧0 となる aの値の範囲は
        【エ】≦a≦【オ】
   である。

 (2) 放物線 y=f(x) は、aの値にかかわらず、定点( 【カ】 , 【キ】 ) を通る。
   このことを利用して、2次不等式 f(x)<0 の解に、ちょうど2つの正の整数が
   含まれるような aの値の範囲を求めると、
         【クケ】     【サシ】
        ――― <a≦ ―――
         【コ】      【ス】
   である。
29センター予想問題 数学I・A:04/01/11 11:15 ID:7MpMDbOH
[2] 6枚のカードに、1から6までの数字をそれぞれ1つずつ記入し、箱の中に入れる。
  この箱の中から、元に戻すことなく1枚ずつ3枚のカードを引き、引いた順に
  カードの数字をA、B、Cとする。
                      【セ】
 (1) AがBで割り切れる確率は ――― である。
                      【ソタ】
                               【チ】
 (2) AをBで割ったときの余りが1となる確率は ――― である。
                               【ツ】
                                   【テ】
 (3) AをBで割ったときの余りがCと一致する確率は ―――― である。
                                  【トナニ】

 (4) AがBで割り切れる場合は6点、AをBで割ったときの余りがCと一致する場合は7点、
   それ以外の場合は、AをBで割ったときの余りを得点とする。このときの得点の
          【ヌネ】
   期待値は ――― である。
           【ノ】
30センター予想問題 数学I・A:04/01/11 11:16 ID:7MpMDbOH
第2問

[1] a、b、cを整数とし、a<b とする。また、xの整式A、Bを、
       A=x^3 +(a+b+4)x^2 +(ab+b+14)x +ab+c
       B=x^2 +4x +2
  と定める。AをBで割ったときの余りをRとすると、
       R=(a-【ア】)(b-【イ】)x +(a-【ウ】)(b-【エ】) +c-【オ】
  である。

 (1) c=4のとき、AがBで割り切れるようなa、bは、
       a=【カ】、b=【キ】
   である。

 (2) AをBで割ったときの商をQとする。R=-Q が成り立つとき、
       a=【ク】、b=【ケ】、c=【コサ】
   である。
31センター予想問題 数学I・A:04/01/11 11:17 ID:7MpMDbOH
[2] 三角形ABCにおいて、AB=5、AC=3、cos∠BAC=4/5 とする。
               ___
 (1) 辺BCの長さは、√【シス】 である。

 (2) 辺AB上に点Dをとり、∠ADC=θとする。三角形ACD、三角形BCDの
   外接円の半径をそれぞれR、R' とするとき、
                       ___
           【セ】        √【ソタ】
       2R=――― 、 2R’=――――
           sinθ         sinθ

   である。また、三角形ACD、三角形BCDの外接円の面積の和をSとすると、

             【チツ】                    【トナ】
   Sの最小値は ―――π であり、Sが最小になるとき、――― である。
             【テ】                     【ニヌ】
32センター予想問題 数学I・A:04/01/11 11:18 ID:7MpMDbOH
第3問

  4点A(1,1) 、B(10,1) 、C(10,10) 、D(1,10) を頂点とする正方形の内部および
 周上の点 (a,b) (ただしa、bは整数)の上に積ab がおかれている。

 (1)  対角線AC上に置かれている整数の和は 【アイウ】 であり、

   正方形ABCDの周上におかれている整数の和は 【エオカキ】 である。

   また、正方形ABCDの内部および周上におかれている整数の和は 【クケコサ】 であり、

   三角形ABCの内部および周上におかれている整数の和は 【シスセソ】 である。

 (2)  三角形ABDの内部および周上におかれている整数の和は 【タチツ】 である。
33センター予想問題 数学II・B:04/01/11 11:18 ID:7MpMDbOH
第1問

[1] 0゜≦θ≦α(αは0゜<α≦180゜の範囲の角)の範囲で、関数
      f(θ)= -2cosθ +cos2θ
  を考える。

  t=cosθとおくと、f(θ)は tを用いて
                【イ】    【エ】
      f(θ)=【ア】(t- ―― )^2 - ――
                【ウ】    【オ】
  と表わされる。したがって、f(θ)は、

 (1) 0゜<α≦【カキ】゜のとき、θ=【ク】゜で最大値【ケコ】をとり、θ=αで最小値をとる。
                                    【スセ】
 (2) 【カキ】゜≦α≦180゜のとき、θ=【サシ】゜ で最小値 ――― をとる。
                                     【ソ】
 (3) α=【タチ】゜のとき、θ=【ツ】゜、【テト】゜で最大値をとる。

 (4) 【タチ】゜<α≦180゜のとき、θ=αで最大値をとる。

[2] x=2^a、y=4^b とする。このとき、

      log[2](x^2 y)=【ナ】(a+b)

  である。

   a+b=1 のとき、x^2+y の最小値は【ニ】 である。また、このとき、
         【ヌ】    【ノ】
      a=――、b=――
         【ネ】   【ハ】
   である。
34センター予想問題 数学II・B:04/01/11 11:20 ID:7MpMDbOH
第2問

 曲線 y=x^3 -7x^2 +12x をC1、放物線 y=x^2 をC2とする。
C1とC2の交点の座標は、

     (0,0) 、(【ア】 ,【イ】) 、( 【ウ】 ,【エオ】)

である。C1上に点P(t , t^3 -7t^2 +12) をとると、点Pにおける
C1の接線Lの方程式は、
  
     y=(【カ】t^2 - 【キク】t +【ケコ】t)x -【サ】t^3 +【シ】t^2

である。0≦t≦【ア】 のとき、C2とL、および2直線 x=0、x=【ア】で
囲まれた図形の面積Sは
                            【ツテ】
     S=−【ス】t^3 +【セソ】t^2 -【タチ】t + ―――
                             【ト】
                       【ニヌ】
となり、Sは、t=【ナ】のとき、最小値 ――― をとる。
                        【ネ】
35センター予想問題 数学II・B:04/01/11 11:20 ID:7MpMDbOH
第3問

 AD//BCである台形ABCDがあって、AD=4、BC=8、∠ABC=∠DCB、
直線ADと直線BCとの距離が h である。この台形の辺CDを、1:2に内分
する点をN、辺ADの中点をMとし、MB↑=b↑、MC↑=c↑とするとき、

           【アイ】     【オ】
     MN↑=――― b↑+ ――― c↑
           【ウエ】     【カ】

である。さらに、辺AB上に点L、辺BC上に点Kをとり、四角形KLMNが
平行四辺形になるようにするとき、

     AL:LB=【キ】:【ク】、 BK:KC=【ケ】:【コ】

(ただし、【キ】:【ク】、【ケ】:【コ】は最も簡単な整数比で答えよ)であるから、

           【サ】      【ス】
     ML↑=――― b↑ - ――― c↑
           【シ】       【セ】
である。一方、

    |b↑- c↑|=【ソ】
であることから、b↑とc↑の内積 b↑・c↑ の値を h を用いて表わすと

    b↑・c↑=h^2 -【タチ】
となる。したがって、平行四辺形KLMNが長方形になるのは
          ___
    h=【ツ】√【テト】
のときである。
36センター予想問題 数学II・B:04/01/11 11:21 ID:7MpMDbOH
第4問

 複素数平面上に、原点Oを1つの頂点とする三角形OABがあり、
次の条件 i)、ii)を満たしている。
  i) 点A、Bの表わす複素数をそれぞれα、βとするとき、
        3α^2 -2αβ +4β^2=0
  ii) AB=1

 条件 i)により、β/α は実数係数の2次方程式
          【ア】    【ウ】
     x^2 - ――― x +―――=0
         【イ】    【エ】
 の解であるから、     ___
           【オ】±√【カキ】 i
    β/α = ――――――――
               【ク】
 である。よって、∠AOBの大きさをθ(0゜<θ<180゜)とすると、
          __        ___
         √【ケ】       √【サシ】
    cosθ=――― 、sinθ=――――
          【コ】         【ス】

である。さらに、条件 ii)を考慮すると、__
        【セ】√【ソ】      √【チツ】
    OA=――――― 、OB=―――――
          【タ】          【テ】__
                         √【トナ】
が得られるから、三角形OABの面積は ―――― となる。
                          【ニヌ】