そうするとI am sure that he will succeed.のthat節もbe sureを他動詞としてみて 名詞節と見なせるではないかという主張は十分に納得できるものではあります。
ただ、その善し悪しは別として、現在の学校英文法が5文型主義を取っている限り、 5文型の説明で説明しうるものはその範疇で説明し、 I am not sure if he will succeed.のようなものは例外として扱わざるを得ないのが現状ではあります。 なので今回の場合も、じゃあ結局どちらなのだと深く考えず、 学校文法は完全に英語の構造を記述しているものではなく、 英語を体系的に記述するためのmodel planなのだということを理解しておけば十分だと考えます。
>>935-936 ☆さん、ありがとうございました。 私は高2なんでまだ大学入試の問題はそんなにやってません。 入試の時には I am sure that he will succeed. の that節は何節かという問題が出たら、 副詞節と答えればいいんですか? I am not sure if he will succeed. の if節は何節かという問題は出ないんですね? (私は東大の理1を受けようと思ってます)
ひょっとして10年後の入試とかでは I am sure that he will succeed. の that節は 名詞節が正解になったりするんでしょうか。
その主張は十分に理解できます。 ただ、5文型の分類には欠点もあるという事実を伝えられたという点に置いて、 今回の質問には大きな意味があったと考えます。 私はThere is no rule but has exceptions.という言葉が大変好きで、 常に例外、すなわち学校文法の谷間を探っています。 なので高校生の段階でその例外に気付き始めている人がいるという点で、 逆に現在の英語教育もまんざらではないなという気がしています。