【同立から】京滋の私立大スレ3【仏教系まで】

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60大学への名無しさん
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2004jan/23/W20040123MWC2K000000035.html

Kyoto Shimbun 2004.01.23 News
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 京滋の私大、出願者減少傾向 受験先の厳選進む

 私立大一般入試の出願が大詰めを迎えているが、京滋の有力大では志願者数の伸びが鈍っ
ている。同志社大や立命館大、京都産業大はいずれも昨年並みか昨年より減少する見通しだ。
今春は国公立大の多くがセンター試験の受験科目を増やしたことから、負担増を嫌った受験生
が私大に流れるとの観測もあったが、長引く不況もあって受験先を慎重に厳選しているようだ。

 同志社大の志願者数は22日までの集計で約2万2800人。最終的には前年を1−2%下回る
約2万8000人となる見込みだ。55年ぶりに新学部「政策学部」を設けるだけに、入試課は「もう
少し増えるかと思っていたが」と残念がる。

 昨年まで3年連続で志願者数が10万人を超えた立命館大は22日までの集計では約6万
3000人。確定までまだ1週間ほど残っているが「例年より受験生の動きが慎重」という。京都
産業大は現時点の集計で約1万5700人。確定数は前年を約8%下回る約1万6000人となり
そうだ。

 一方、龍谷大はA日程の志願者が2万2023人で、前年比約12%増に。入試課は「法科大学
院の一件もあり、マイナスを覚悟していた」と好調ぶりに驚いている。

 こうした傾向に、予備校の関西文理学院は「18歳人口の減少に加え、先日のセンター試験
の平均点が高く、強気の受験生が受験校の数を絞っている。国公立大の敬遠組は予想ほど
私大に流れないようだ」と分析している。