3-【理】[生物化学物理地学]質問スレ【di-science】
1 :
大学への名無しさん :
03/09/27 16:01 ID:tZ7Nr6bL
しゅうりょう
3 :
大学への名無しさん :03/09/27 16:05 ID:boO6sL4O
age
とりあえずageておこうぜ!!
7 :
ヘイポ ◆dieAqy5atw :03/09/28 20:29 ID:+wLCU5Gi
生物ではセンター模試過去問とセンター試験過去問どっちを重点的にやったほうがいいですか??
8 :
大学への名無しさん :03/09/29 00:36 ID:OInzQADn
質問です。 「あらい水平面上に、一端を固定したばね定数kのつるまきばねがある。ばねの 他端には質量mのおもりがつけてある。ばねを自然の長さからrだけ押し縮めて 放すと、ばねは自然の長さよりさらに伸びてから止まった。 ばねが自然の長さになった瞬間のおもりの速さを求めよ。 おもりのの動摩擦係数をμ、重力加速度をgとして答えよ。ただし、ばねの重さ、 ばねと面との摩擦は無視できる。」 この問題では面に摩擦があるから単振動の中心は自然長からずれますよね? 単振動の中心の速度なら求められると思うのですが、自然長での速度は 求められないように思うのですが・・ 先生が作った問題らしいので、作問ミスですかね?
9 :
大学への名無しさん :03/09/29 00:54 ID:7guu9DLP
振動中心での速度を求めるよりも簡単な気がするけど?
10 :
大学への名無しさん :03/09/29 01:15 ID:OInzQADn
>>9 う〜む、そうですか・・
振動の中心は自然長のポイントから左へμmg/k行った点だと思います。
ここでの速度なら力学的エネルギー保存から求められると思うのですが・・
ヒントだけでもいただけないでしょうか?
より簡単というのは言いすぎだったかも。 単振動であることを考慮する必要がない、というくらいの意味でした。 r縮んだ状態からばねが自然長になるまで、摩擦によってどれだけ仕事がなされるか? それがわかれば、力学的エネルギーがどれくらい減少するかわかるよね。
12 :
大学への名無しさん :03/09/29 01:34 ID:OInzQADn
なるほどお・・ すると 1/2k(rの二乗)= 1/2m(v の二乗)+ μmgr で求められるわけですか?
13 :
12 :03/09/29 01:47 ID:OInzQADn
ふと気付くとIDさえQADnではないか・・ ときにどなたか12に式で正しいか、ご判断していただけないでしょうか m(_)m
>>12 そうです、と言えばそれで終わるんだけど、自分で
>>11 のように考えたとして、
それが正しいのかどうか自信がない時は、どうしてるの?
俺だったら多分、(求められる自信がある)振動中心での速度で検証すると思う。
単振動なので、力学的エネルギー保存を使うと、振動中心での速度vは
1/2 k(r-μmg/k)^2 = 1/2 mv^2
で求められる。
一方、
>>11 のような考え方をすれば、
1/2 kr^2 = 1/2 mv^2 + 1/2 k(μmg/k)^2 + μmg(r-μmg/k)
からvが求められるはず。
この2つの式から出てくるvが一致するので、
>>11 のような考え方は間違っていないの
だろう。
という感じ。
ややこしくなってしまったけど、参考になれば。
あ、x^2というのは、xの2乗という意味です。
16 :
12 :03/09/29 02:02 ID:OInzQADn
>>14 ご丁寧にありがとうございました。
私にとって14の確認方法は貴重なアドバイスです。
橋元先生や浜島先生の実況中継を読むより力になったかんじです。
17 :
大学への名無しさん :03/10/01 15:24 ID:lDKNMDsK
age
18 :
大学への名無しさん :03/10/01 15:39 ID:1gBM7GJ5
つまらん質問ですが生物や化学ってUを履修せずにTだけでもセンターに対応できますか?
>>18 センターの範囲はIAかIBなのでIIはいらない
20 :
大学への名無しさん :03/10/01 15:49 ID:5kV8B3IP
>>19 今、高1なんですけどAとBって聞いた事ないです。
うちの化学教師は化学Tが終わったら化学Uをやる気みたいなんですが・・・
22 :
大学への名無しさん :03/10/01 16:01 ID:5kV8B3IP
>>21 大変参考になりました。保存しておきます。
どうもありがとうございました。
23 :
大学への名無しさん :03/10/01 16:17 ID:+VHaXJtr
示性式って書き方は1通りなんですか? 自分で示性式を書くと大体解答と違う形で書いてしまっているんですが・・・ また、もし1通りでないとしたら官能基がわかるように書く以外に決まった書き方はあるのでしょうか? 教えてください、お願いします。
>>23 1通りに決まってるわけではないが・・いくつか、ありそうな例について書いとくと
たとえば、エタノールの示性式について、 CH3CH2OH と C2H5OH はどちらを書いてもOK[例にならって示せetcの指示があればそれに従う, ただ前者CH3CH2OHのほうが望ましいとは思う]
1-プロパノールで C3H7OH と書くのは× (C3H7- には2通り考えられるため、1-ブタノールはCH3CH2CH2OH と書かなければならない )
あと、エステル結合について、たとえば 酢酸エチルの示性式を考えると
カルボン酸側から書くと、CH3COOCH2CH3 と書く[エステル結合は-COO-]のに対し、アルコール側から書くと、CH3CH2OCOCH3[エステル結合は -OCO-] と書かなければならない。
構造式を簡略化したものが示性式、ていうことを意識すれば間違わないと思う。
ただ、「大体解答と違う形」てのが気になるなあ・・。上に挙げたのと違うパターンであれば、例をあげてほしい。
>>24 の5行目の括弧の中の1-ブタノール→ 1-プロパノール に訂正・・
あと、酢酸エチルのエチル基を C2H5- としても問題はないよ(最初にあげた例と同様)
ただし、例にならって示せ、とあって、それがCH3CH2- のようになってたら、こっちで書いてくれな。
・・念のためいっとくが、C2個であれば省略形(C2H5- など)で書いてもいい、と勘違いされたら困るので言っとくが、
たとえば、1-プロパノールCH3CH2CH2OH で、CH3C2H4OH とかは絶対に×(-C2H4- は2通り考えられるため)
C2H5CH2OH は・・ もしかしたらいいのかもしれんが、望ましくはないと思う。
26 :
大学への名無しさん :03/10/01 23:24 ID:5kV8B3IP
基本的に国立の薬学部や理学部って理科は生物・化学・物理の3つで受ける事になるんですか? うちの学校では理科は2科目しか履修しないんですが・・・(3つのうちから2つとります) 困ったもんだ・・・
>>26 いや2つだよ。3つやってないときついのは東大とか京大の後期・・・
28 :
大学への名無しさん :03/10/01 23:41 ID:5kV8B3IP
>>27 さん
どうもご親切に。
ということは生物と化学の2つだけでもでも京大や東大の前期は受けれるんですか?
>>28 そう、ただし学部によっては指定があるとこもあるのでなくてもいいとは実は一概に言えない。
30 :
大学への名無しさん :03/10/02 06:08 ID:YVKiqitF
1リットルと2リットルの容器をつないで中に窒素3モルと酸素1モル入れといたら、 1リットルのとこに入ってる酸素は1/3モル って常に成り立つんですか?
>>30 十分に拡散して均一になってればそう近似していいでしょ。
そりゃーミクロで見れば分子は運動してんだから1/3モルに相当する個数
の前後で微小変動はあるだろうけど、、、
>>30 後に役に立つと思うんで、計算で示しとくな。酸素(1mol)について考えることにする。
1リットル、2リットルの容器をそれぞれa,b として、それぞれの容器中の物質量を Na,Nb(mol) それぞれの容器の温度をTa,Tb(K)とする。
このとき容器aと容器bでは、圧力が等しい。[この圧力をP(atm)とする](←力学的なつりあい(平衡)が成り立っている)
容器aについて、P*1= Na*R*Ta ・・・(i)
容器bについて、P*2= Nb*R*Tb ・・・(ii)
また、酸素の全物質量が1molなのだから、Na+Nb=1・・・(iii)
(i)〜(iii)の連立方程式を解いて、Naを求めてみよう。
(i)よりP=Na*R*Ta (ii)よりP=(1-Na)*R*Tb /2 (∵(iii)よりNb=1-Na)
よって、Na*R*Ta = (1-Na)*R*Tb /2 ⇔ Na(Ta+ (1/2)*Tb) = (1/2)*Tb [両辺をRで割って、Naの項だけ左辺に集めた]
⇔Na={(1/2)*Tb}/{Ta +(1/2)*Tb}
これで、Ta=Tb のときは Na=1/3(mol) となるよな。
片方の容器だけ温度を変化させる問題ではこの解法重要だから、使いこなせるようにしてほしい。
容器Va,Vb(リットル),全物質量Nx(mol) とかおいて、全て記号でおいて求めてみるのも練習になると思うので一度やってみてもいいと思う。
34 :
大学への名無しさん :03/10/02 11:42 ID:GT5Y0hOr
390℃で、NO2は一部分が分解して 2NO2 → 2NO+O2 となっており このときのNO2の見かけ上の比重は水素を基準として20,0である。 NO2は何パーセント分解しているか? (分子量は、NO2=46 H2=2,0) 解き方は、 2・20・(1+1/2α)=46 を解いてα=0.3で求められるらしい のですが、理由がわからないのですが・・ どなたかよろしくお願いします。
>>32 ありがとうございます。
見落としました。今から読みます。
36 :
34 :03/10/02 11:45 ID:GT5Y0hOr
>NO2の見かけ上の比重 ここがよくわからないのです
>>32 読みました。
解法自体は知ってましたが、ここで使えたんですね。
スッキリしました。
38 :
34 :03/10/02 11:47 ID:GT5Y0hOr
あと、 >1+1/2α これもどこから出てくるのでしょう?
39 :
大学への名無しさん :03/10/02 12:12 ID:NtekZoPQ
>>32 いったんは納得してしまいましたが、ぼくの質問はそういうことじゃなかったんです。
その場合だと、酸素のみ1モルについて考えてますが、ぼくが聞きたかったのは、
窒素3モルと酸素1モルのように数種類の気体が入ってる場合です。
1リットルと3リットルに窒素3モルと酸素1モルが入っていれば、
1リットル側に酸素1モル、3リットル側に窒素3モルみたいな偏り方をすることはないのかな
という趣旨の質問でした。
でも普通に考えれば
>>31 さんの言われるように均一に混ざり合うと思いますが・・・。
>>39 分子量が小さい気体なら均一と考えていいんじゃね?
>>39 気体は、均一に拡散しようとする(というか均一である確率がずっと高い)
数学の確率使って簡単な説明してみるな。
たとえばな、10分子の酸素(O2)と30分子の窒素(N2)が部屋Aと部屋Bに分かれた容器中に入ってるのを仮定してくれ。
このときO2とN2分子は自由に動き回ってるんだが、ある瞬間に部屋AにO2分子10分子だけ、部屋BにN2分子30分子だけが存在する確率を簡便的に求めてみよう。
O210分子には区別はないが、確率を考えるときは勝手に区別を設定して考える(←確率の基本的な考え方)
ので、求める確率は、 (10!*30!)/40! [!は階乗を表す]となるよな。 ざっと計算するとだいたい8億分の1
んでな、今 1mol と3mol で考えてるんだよな。 molって何個だっけ? およそ6.0*10^23個なわけだろ。
てことはさ、[部屋Aに酸素1モル、部屋Bに窒素3モルみたいな偏り方をする] 確率ってどれくらいだろ?
(6.0*10^23)!*(6.0*3*10^23)! / (6.0*4*10^23)! ・・・計算しだすとわかるかもしれないが、これは0と考えてよくないか? あまりにも小さすぎるだろ。
つうことで、気体は均一に拡散してる確率のほうが偏って存在している確率よりもずっと高いので、気体は拡散しようとする。
42 :
大学への名無しさん :03/10/02 18:10 ID:9N8A3VqD
本当は重力が働くから軽重で濃度勾配ができるんだけど, 高々数cmの高さの話のバヤイはムシムシ
43 :
大学への名無しさん :03/10/02 20:00 ID:b0C22Tvh
>>34 誰もレスしないな、、、書くならイマノウチ ズサー
2NO2 → 2NO+O2
反応前 1
反応量 -α +α +α/2 <---反応式の係数からこうなるのじゃ。
----------------------------
反応後 1-α +α +α/2 ---->> 足すと 1+α/2 ★
★がNO2の分解物を含めた見かけの総モル数みたいなものだと思えばいいよ。
ほんで、みかけの比重、、、密度?じゃないなこの文だと。
単に水素を基準にした重さの比という字そのものの意味じゃな。
ほいでさー NO2の係数は2で、水素より20倍重いんだから
★の見かけのモルに 2と20を掛けて重さがでてきて、それが分子量だから=46 となるのじゃ。
ほいじゃバイバイ
44 :
43 :03/10/02 20:03 ID:b0C22Tvh
ずれた 鬱田詩嚢 反応量 -α(2NO2), +α(2NO), +α/2(O2) じゃぞ。 とにかく反応式はなー(反応前、反応量、反応後)を書くんだぞ。これ鉄則じゃ。
45 :
43 :03/10/02 20:07 ID:b0C22Tvh
あ、孔雀ちゃん 34の問題もしかして考え中やった? 先に答えてごめんちょ。 なーわけねーよなw
46 :
43 :03/10/02 20:47 ID:b0C22Tvh
誤爆 >>NO2の係数は2で、水素より20倍重いんだから 水素の分子量が2だからその2や。失敬。
47 :
34 :03/10/03 00:46 ID:18idDCDt
>>43 様
大変よくわかりました!
ありがとうございます。
すると、この問題の記述は、正しくは、こういう意味ですよね?
「390℃で、NO2は一部分が分解して 2NO2 → 2NO+O2 となっており
このときのNO2(を含めたこの気体全体)の見かけ上の比重は水素を基準として20,0である。
NO2は何パーセント分解しているか?」
という表現が正確なわけですぅ・・
しかも結局「390℃」という温度は、問題の解法には
関係無いトラップみたいなかんじです。
しかし、解き方は、はっきりわかりました。
ありがとうございます。
48 :
大学への名無しさん :03/10/03 00:54 ID:Yf/S4NZB
ノーベル賞今年の受賞者予想候補 医学・生理学賞 西塚泰美 神戸大名誉教授 物理学賞 中村修二 米カリフォルニア大教授 十倉好紀 東大教授 化学賞 新海征治 九州大教授 西塚氏=京大卒 中村氏=徳島大卒 十倉氏=東大卒 新海氏=九大卒
49 :
大学への名無しさん :03/10/05 14:48 ID:+l5McTAh
理科何を選択しようか迷っていたのですが、もうセンター出願なので決めないと。。 比較的短期間で点数取れる科目ってどれですかね?
51 :
大学への名無しさん :03/10/06 13:24 ID:lm6WLOlf
あげ
あぼーん
54 :
大学への名無しさん :03/10/07 10:34 ID:xdlhZ7/f
age
単振動の周期の式で T=2π√l/g っていうのがあったんですが、 これに、(1+θ^2/16)と条件があったんですが、 この意味を教えてください。
56 :
大学への名無しさん :03/10/08 19:09 ID:q2nBTtOn
age
58 :
大学への名無しさん :03/10/12 01:41 ID:/O21SFs0
59 :
大学への名無しさん :03/10/14 17:37 ID:Rfj9M4Ag
海溝ではアイソスタシーが成立していないらしいんですがどういうことですか?
60 :
55 :03/10/16 01:46 ID:OihG30Nd
自分で解けました。 この公式の一般式は楕円積分を使ったもっと複雑な関数で、 それをテイラー展開してθの2次までとったのが 2π√l/g×(1+θ^2/16)だったようです。
61 :
大学への名無しさん :03/10/16 01:48 ID:OihG30Nd
age
62 :
ぴのこ :03/10/19 12:55 ID:cywjdg8b
はじめまして 京都大学 99 改の問題なんですが、 「液体窒素の沸点は1atmで−196℃である。 容積1gのガラス球Aと容積0.1gのガラス球Bを 連結した容器の中に(連結部の容積は無視)ある量の期待窒素 を封入し、1atmのもとで沸騰している液体窒素の中に浸し た 容器内に液体の窒素が生成するのは、封入する気体の窒素の圧 力が 27℃で最低何atmを超えた時か(1)、(2)の場合につい て答えよ。 (1)A・Bをともに液体窒素にした時 (2)Bのみを液体窒素にした時(Aの気体窒素の温度は27℃のまま) というもんだいなんですが、 (1)は−196℃の時に1atmであることと 27℃の時にXatmと体積一定下でボイルシャルルで解いて 3.89atmと出ました あっているでしょうか? (2)はどうすればいいのかわかりません 解き方を教えてください
63 :
大学への名無しさん :03/10/19 13:10 ID:CBdJF/Jf
>>62 (1)は3.896だから3.90atmの方がよい
(2)もボイルシャルルを用いて
(P×1.1)/300=(1×1.0)/300+(1×0.1)/77
双方の容器とも圧力は1atmで等しいことに注意
64 :
ゆ〜☆ :03/10/19 13:13 ID:JiHSNFjK
はじめまして☆質問なんですが、濃度とモル濃度ってどう違うんですか? モル濃度って何かよくわかりません・・(-_-;) よろしくお願いします。
濃度って 質量lのこと?
66 :
大学への名無しさん :03/10/19 13:23 ID:CBdJF/Jf
>>64 濃度にはいろいろな表し方がある
(質量パーセント濃度,モル濃度,質量モル濃度など)
濃度の表し方のひとつがモル濃度で
溶液1リットルあたりに溶けている溶質のモルで表す。[単位mol/リットル]
問題文に「濃度0.10mol/リットルの…」とかいてあったら
単位を見れば,モル濃度だとわかるし
「濃度30%の…」とかいてあったら質量パーセント濃度だとわかる
67 :
ぴのこ :03/10/19 14:05 ID:cywjdg8b
>63 詳しくありがとうございます さっそくやってみます
過マンガン酸カリウム水溶液の赤紫色の脱色って不飽和結合の検出だと思っていたのですが さっき問題解いていたらアルデヒド基があるから起こるとあったのですが アルデヒド基でも起こるのですか? どなたか説明お願いします。
69 :
大学への名無しさん :03/10/20 12:49 ID:9bF4JL18
>>68 過マンガン酸カリウムは強酸化剤だから、アルデヒドを酸化する。
70 :
68 :03/10/20 19:06 ID:cCtnLFI6
ありがとうございました。
71 :
大学への名無しさん :03/10/23 22:08 ID:r8nicl6m
旺文社の化学標準問題精講・標問8(エタノールの分子量をピクノメーター(比重びん)を使って求める問題)についてなんですが、 ピクノメーターの重さを量ったとき、ピクノメーター自体の重さと液化したエタノールの重さが含まれるのはわかるんですが、空気の重さや気体状態のエタノールの重さがはそれに含まれるのかわかりません。 ピクノメーターがどんなものか知らないので、わからないのだと思いますが、「中からは出るが外からは入らない」という理解でいいですか?
>>59 激しく遅レスですが・・・
浮力<プレートの沈み込む力、なのでアイソスタシーが成り立てないんだと思います
海溝に沿って負の重力異常が見られるのも、それと関連してのことでしょう
73 :
大学への名無しさん :03/10/23 22:49 ID:JekTVRQ5
74 :
大学への名無しさん :03/10/23 22:58 ID:gYEp1B4m
センター生物ってだいたいどの分野出る?
だいたい全分野
76 :
大学への名無しさん :03/10/26 01:47 ID:LPjrRePM
今年のセンター生物は激しかったよな? あとでといたら物理選択の漏れでも60点いった 「縄張り」とか動物奇想天外みてたら小学生でも判るって さすがに遺伝は勘だよりだったが
漏れは98ですた
二点問題なんてあるの?
たしか遺伝の最初の問題が2点
80 :
大学への名無しさん :03/10/27 01:23 ID:ZtJmkHv8
いま、質問に答えてくださる方いますか? ちょっと夜遅すぎますかね
そうかもね
82 :
大学への名無しさん :03/10/27 01:36 ID:4pd5GSKb
83 :
大学への名無しさん :03/10/27 01:36 ID:ZtJmkHv8
もっと早く質問しなきゃだめなんだぁ・・・
84 :
大学への名無しさん :03/10/27 23:46 ID:jM6TQ64X
>>82 77gのおもりは水銀柱に換算して何cmの質量かを求めればよい。
水銀柱h[cm]の質量は 5h[cm3]×13.6[g/cm3]=68h[g]
68h=77 より h=77/68[cm]
よって浸透圧は 770/68[mmHg]=770/(68×760)=0.0149≒0.015[atm]
85 :
高2 :03/10/28 00:08 ID:g5XvPUaa
ぜんぜんわからないんで教えてください 原子核235Uが核分裂を起こし、質量数のほぼ等しい2つの原子核に分裂したとする、 このときに放出されたエネルギーはおよそいくらになるか 次の値方近いものを選べ 50mev、100mev、200mev、500mev 1000mev また、その理由を簡単に記せ です よろしくおねがいします
86 :
高2 :03/10/28 00:28 ID:g5XvPUaa
ヒントだけでもよろしくおねがいします
87 :
高2 :03/10/28 01:08 ID:g5XvPUaa
235Uが大体結合エネルギー 7.7×235 117.5Uが大体結合エネルギー 8.7×117.5×2で 約299mevになったんですがどうでしょうか? また、理由はどう答えたらいいんでしょうか
88 :
大学への名無しさん :03/10/28 11:49 ID:WtkuF/Z6
好気呼吸の化学反応式って (C6H12O6)+6O2+6H2O→6CO2+12H2O+38ATP ですよね? でも学研の生物IB田部式問題集だと (C6H12O6)+6O2+38ADP+38Pi→6CO2+6H2O+38ATP になってるんですけどどっちが正しいんですか? あと12H2Oが6H2Oになる意味がわかりません 化学反応式かなり見にくい書き方になってしまいましたがw教えてくださいませm(_ _)m
89 :
大学への名無しさん :03/10/28 11:50 ID:IQu3ldb1
●●●マスコミの盗聴、盗撮は許されるのか?その1●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/974/974478132.html 489 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 2001/04/11(水) 17:25
一般人なのに盗聴される、じゃなくて、「一般人だから盗聴される」んじゃないのかな?
基本的にネタ集めのためにやってんなら、有名人のネタを盗むと、有名人は告発できるし、
そんなことされても当たり前だと思われるので告発しても信じてもらえる。
そうでない人は、ここの途中の書き込みにもあったように「電波」扱いされるだけ。
ただで、ネタを仕入れるんなら、一般人に限るでしょう。
マスコミは自分らの無能さを恥じてほしいです。
ちなみに私が盗聴されはじめたのは、芸能人にストーカーされ始めてからでした。
そこからマスコミに広がって行った。
だから余計「妄想」とか思われそう。
友人に話したら完全に病気扱いされた。ストーカーって言葉がない時代だったしね。
書いておいておいた小説のネタが、他人の原作でドラマ化されたときにはきれまくっ
たなあ。(一度や二度のことじゃないけど)
>>88 実際に起こってる反応は
グルコース+6酸素+6水+38ADP+38リン酸→6二酸化炭素+12水+38ATP
反応式を書けといわれたら
グルコース+6酸素→6二酸化炭素+6水+38ATP
で十分だと思う。
12H2Oが6H2Oになる>
化学式は両辺に同じ量の物質があれば消去するから、下の式では消去していると思われ
91 :
大学への名無しさん :03/10/29 18:20 ID:SxjOMiak
あの田部は東大京大志望でも教科書以外やるなといってます ほんとに教科書だけで良いんですか?
92 :
大学への名無しさん :03/10/29 20:46 ID:kylTbE85
>>91 よっぽど応用力ないとムリ
大学の教科書(大学生用に書かれた入門書)まで読めば別だけどw
93 :
大学への名無しさん :03/10/29 23:02 ID:vOCpbdUK
アニリン塩酸塩って弱塩基であるアニリンと強酸である塩酸との中和によって 得られる塩ですが、教科書とかには水酸化ナトリウムを反応させて、弱塩基の遊離を 行い、弱塩基のアニリンを生成する、とあるんですが、弱塩基の遊離って言っても、 アニリンは強酸と弱塩基の塩なんですから、もちろん酸性側の物質になりますよね? なぜ酸性側の物質から弱塩基が遊離できるのでしょうか? 下らない質問ですが、どなたか指導お願いします。。。
>>88 俺は、好気呼吸の反応式書くときに、両辺から6H2O引くのは、あまり良くないと思う。
ただ単に好気呼吸の反応式を書けといわれたら
C6H12O6+6O2+6H2O→6CO2+12H2O と書けばいいよ。ATPについては指示なかったら書かなくていい。
化学においての反応式では、両辺に同じものあったら消すのが鉄則なんだけど、
生物の好気呼吸の反応式では、クエン酸回路で6H2O取り込まれて[H]となり、グルコースの[H]とともに水素伝達系に運ばれてO2によって酸化されて再びH2O になる
というように、確かに同じH2Oであるが、生物ではそれぞれのH2Oの意味が大事なので、両辺から消さない方が賢明だと思う。
95 :
大学への名無しさん :03/10/29 23:29 ID:6W7YB1G5
化学のTAとTBってどっちが点数取りやすいんですか(センターで)。 TBであんまり取れないので悩んでるんですが・・・。
>>93 なんか答えにくいなあ・・
弱塩基遊離反応てのを簡単にまとめると
弱塩基のイオン+強塩基の分子→強塩基のイオン+弱塩基の分子
(簡単に言えば、強塩基は塩(イオン)として存在する方が安定なのに対し、弱塩基は分子として存在する方が安定、と言える。
これは化学IIの平衡を用いれば説明できる)
もしかしたら、塩が水溶液中では「イオン」として存在していることを忘れているんじゃないかな?
塩の水溶液の液性は、遊離反応には影響しないよ。
(もしかしたら影響あるのかもしれないが、少なくとも高校で習う範囲では影響は無いと思う。できたら他の方フォローお願いします)
>>95 http://hiw.oo.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/02/index2.html まず、ここでざっとIAの問題を見てくれ。 だいたいの感じはつかめると思うので。
俺のイメージではIA は、暗記で乗り切る化学って感じ。
反応の理論、計算問題よりも、日常で使う身近な物質について化学的な知識を問うのが特徴。
IBでは扱わない高分子とかも出てくる(日常で使ってるもんな)
ただ、反応式を書いたりモル計算をしたりするのではなくて、青銅とかジュラルミンといった合金の特徴とか、この合成法を開発した人の名前とかのような知識を問う問題が多い。
IBとIIを一通り勉強した者にとっては、IAの問題は化学が日常に密着したものだということが認識できて楽しめるのだが、
正直IAだけ勉強するのはツライんじゃないかな。。 IIの高分子も範囲だしな。
なにせ、IAに焦点を置いた本ってのがあまりないし・・ 図表は必須だろうな(IBでも持っといた方がいい)
暗記だけという点では60〜75点あたりまでのコストパフォーマンスはIAの方が高いかもしれん。
が、そこからあげようと思ったら、どっちもどっちじゃないかな。
大学でIA使えないところもあるし、IAを今からするなら、かなり考えてから決める必要があるだろうな。
97 :
95 :03/10/30 00:28 ID:kLr5mf2S
>96 ありがとうございます。 志望大学はTA可なのです。 今までTBを勉強してきたのですが、応用の計算問題があまり得意ではないので・・ 暗記にまわったほうがいいのかと思っているのですが・・ 確かに問題としては広範囲、というか。 でも、乗りかえるのにやっぱり抵抗はあるんですが・・(汗)。
98 :
88 :03/10/30 15:08 ID:HKTT6nal
>>90 >>94 ありがとうございます(・∀・)!まだ消す消さないっていう細かいレベルには達してないので^^;それに関してはあとで自分なりに考えます
99 :
大学への名無しさん :03/10/30 16:04 ID:+RoNMsyj
基礎中の基礎的な事でもうしわけないのですが、 溶液の密度 d(g/cm3) っていうのは、溶液1cm3中に溶質がdグラム って解釈でいいんですか? 溶液の体積;Vg 溶液の密度;d(g/cm3) 溶液の質量;wg で、質量パーセント濃度=w/V×1000×d(%) なのが解りません。溶液の質量はどうやって出すのですか? 解らないまま ズルズルとこの時期まで来てしまいました・・・。 周りに質問できる人が皆無なので・・・。 どうか教えてください
100 :
大学への名無しさん :03/10/30 19:11 ID:ctKoHuKD
金属単体の溶解に関してなのですが、調べているうちに錯乱してきたのでどうかご教授を。 AlFeNiが不導体となるのは濃硝酸と濃硫酸だけで、 希硝酸や希硫酸においては不導体を形成せず溶解する。 CuやAgは、(熱)濃硝酸、濃硫酸だけでなく希硝酸にも溶解するが、希硫酸には溶解しない。 これで合ってますでしょうか? 希硝酸最強説。。。。
>99 >溶液の密度 d(g/cm3) っていうのは、溶液1cm3中に溶質がdグラム >って解釈でいいんですか? 溶液の密度 d(g/cm^3) は、溶液1cm^3中の「溶液」の質量です。(密度=単位体積当たりの質量) ですから、 溶液の体積;V(l) 溶液の密度;d(g/cm^3) 「溶質」の質量;w(g) ←溶液ではない とすると V(l)×1000 で 『溶液の体積』 を (l) から (ml) 、つまり (cm^3) に変換し、 V(l)×1000×d(g/cm^3) で 『溶液(全体)の質量』 が求まります。 (溶質の)質量パーセント濃度 = (溶質の質量/溶液の質量)×100 なので 最終的に (溶質の)質量パーセント濃度 = {w(g) / V(l)×1000×d(g/cm^3)}×100 = w / 10Vd (%) となります。 >質量パーセント濃度=w/V×1000×d(%) パーセントにするために全体に 100 をかけていないので、これは間違いでしょう。 ちなみに 「溶媒」の質量をw(g) とすると w/10Vd は 「溶媒」の質量パーセント濃度 を表します。 (ただし、 『質量パーセント濃度』 と言う場合 『溶質の質量パーセント濃度』 が普通だと思います。) >99 では 「溶液」の質量をw(g) としていましたが、これでは濃度は求まりません。 w (g) = 1000Vd (g) と言う式が求まるくらいでしょう。 書き方ヘタなんで分からんとこ&間違ってるとこがあったらスマン。
102 :
99 :03/10/30 21:16 ID:YG7NZHSu
>101さま もう本当にどうもありがとうございます!! 打ち間違え2箇所もしてました。 失礼しました。 ×溶液の質量;wg→○溶質の質量;wg ×質量パーセント濃度=w/V×1000×d→○w×100/V×1000×d 密度って、溶液の1cm3中の溶液の質量なんですね。 溶質の質量のはずなのに溶液の質量として計算すると上手く答えが出るのが ずっと不思議だったんです。思い込み怖いです。これですっきりしました〜! わかり易い説明どうもありがとうございます★
103 :
93 :03/10/30 22:09 ID:Sn1tqSCd
>>96 ナルホド。理解できました。
拙い質問に答えて頂きありがとうございました!
104 :
大学への名無しさん :03/10/31 23:36 ID:UwiNf8/M
段階的に電離する2価以上の酸・塩基では、一般に、 1段目の電離がもっとも小さく、2段階、3段階目と進むほど電離度は大きくなる という正誤問題なんですが、 正しいんでしょうか? また、どのようなことから正誤を判断すればいいのでしょうか よろしくおねがいします
>>104 逆。一段目の電離度がいちばん大きくて段々小さくなる。
俺は炭酸の平衡問題を解いて、そういうもんなんだと知ったけど。
106 :
大学への名無しさん :03/11/01 00:38 ID:posRxuIq
どいうもありがとうございました そういうものとして理解します 炭酸の例も覚えておきますね
107 :
大学への名無しさん :03/11/01 00:39 ID:posRxuIq
ph4とph5の塩酸をどう体積ずつ加えるとphはいくらになるのですか?
108 :
大学への名無しさん :03/11/01 01:27 ID:h8QHuqnZ
アミド結合とペプチド結合の違いってなんですか?
>107 5-log11/2でつ >108 アミノ酸同士のアミド結合−ペプチド結合
>>100 それぞれの金属と酸の反応について一個一個覚えようとしても暗記しにくいと思うので
まず、それぞれの酸について、ざっと整理しとくな(大学入試の範囲内で)
[希硫酸]:酸としての性質だけをもつ。(強酸) 酸化力はもたない。
[熱濃硫酸]:酸化力を持つ。「濃硫酸が出てきたら加熱」は標語のように覚えてもいいぐらい重要。加熱することにより分解してSO2になる。(酸化数+6→+4)
また酸としての性質(H+を放出)は小さい(と高校範囲ではいう。濃硫酸は弱酸、ていうのは間違ってるんだけど、突っ込まない方が無難)
不揮発性、吸湿性(脱水作用)も大事。
[希硝酸]:酸化力をもち、かつ酸としての性質も持つ(強酸)。 酸化還元によりHNO3→NO(無色)に(酸化数+5→+2)
[濃硝酸]:酸化力をもつ。酸化還元によりHNO3→NO2(赤褐色)に(酸化数+5→+4)
[希塩酸]:強酸。 KMnO4などの強力な酸化剤に対しては、還元剤としてはたらくこともある。Cl-→Cl2 (酸化数 -1→0)
(注)酸化還元滴定で溶液を酸性にするのに希硫酸が用いられるのは、希硫酸は酸化力も還元力もなく、ただ酸としての作用だけを示すから。
ではここから本題。 まずイオン化傾向を考えて、Hよりイオン化傾向の小さい金属(Cu,Ag)は、酸としての性質を利用してイオンにすることはできない(希塩酸、希硫酸は×) (大雑把に言うと、2H+ + Cu ⇔ H2 + Cu2+ を考えると CuがCu2+になるよりもHがH+になりやすい、てことなんだから、反応は左に傾き、右には進まない) よって、CuをCu2+にするためには、酸化力のある酸(熱濃硫酸、希硝酸、濃硝酸)を用いる。 また不動態てのは、酸化力のある酸や空気中の酸素と反応して、表面に緻密な酸化被膜を形成して、内部が保護された状態。 つまり、酸化力のある酸に入れたときに形成するのだが。。 入試では濃硝酸が頻出。濃硫酸の場合も不動態になる。 ただ、希硝酸とは不動態を形成するという言い方は、ちょっと聞いたことがない。。 濃硝酸と濃硫酸の時にAl,Fe,Ni (+αで Co,Cr) では不動態を形成 と覚えればよい。 (語呂は、まあこじつけだが、不動態になることにより貴金属のようになることから、Al,Fe,Niで「あてに(貴に)」(古文単語)と覚えてる。) 鉄製のタンクローリーでさ、濃硫酸や濃硝酸を輸送しているの見たこと無いかな? あれも、不動態を利用してるんだよな。
112 :
大学への名無しさん :03/11/01 02:38 ID:posRxuIq
>109 どうやって考えればいいですか?
>>112 pH計算の基本は、まず[H+]を出すこと。 [ ]←この括弧はモル濃度(溶液1リットルあたりのmol)を表すんだよな。
つまり(H+のmol)÷(溶液(リットル)) をすればいいよな。(←この手順が重要)
ではまず H+のmolを出そう。
pH4てのは[H+]=10^(-4) てことだろ。ここからmolにもっていこうと思ったら、溶液の体積(リットル)をかければいいよな。
そこで、pH4の溶液をV(リットル)とおく。
すると、pH5([H+]=10^(-5))の溶液についてもV(リットル)混ぜるのだから、
混合溶液中のH+のmolは、10^(-4)*V + 10^(-5)*V (mol)
んで、混合溶液の体積はV+V=2V(リットル)となる(←これ案外忘れやすいので注意)
よって混合溶液の[H+]={10^(-4)*V + 10^(-5)*V} / 2V ={10^(-4)+10^(-5)}/2 [分母分子でVを割った]
=10^(-5)*(10+1)/2 [10^(-5)を因数としてくくりだした] =10^(-5)*11/2
したがって
pH=-log[H+](ただし底は10)= -(-5+ log(11/2)) =5-log(11/2)
114 :
100 :03/11/01 10:01 ID:cz9iPU0i
>>110 お〜レスどもです!!
薄いのと濃いのでこんなに違ったとは・・・。
こうやってまとめるとわかりやすいでつね。ありがとうございます
鉄と硫黄の酸化還元反応って、なんで混合物の上の方を熱して上部から反応進行させるんだったっけ?? 空気(酸素)と反応させないため?
116 :
大学への名無しさん :03/11/02 00:04 ID:oa2TGF80
>113 ありがとうございました 問題の「同体積」という言葉なんて読み落としていました とっても分かりやすかったです 一度モルに直して考えるんですね 本当にありがとうございました
117 :
大学への名無しさん :03/11/02 15:32 ID:C8v7q58f
アセチレンの重合反応についてなんですが、 2分子重合に触媒を加えるとビニルアセチレンに、 3分子重合に触媒を加えるとベンゼンになりますよね? で、ところで2分子重合3分子重合ってなぜこんな構造式をとるんですか? 2H−C三C−H ↑ ここのとこがよく解りません
>2分子重合に触媒を加えるとビニルアセチレンに、 >3分子重合に触媒を加えるとベンゼンになりますよね? ここが既に変だぞ。2分子重合なんていわないし、ビニルアセチレンなんてきいたことないし
119 :
大学への名無しさん :03/11/02 17:26 ID:nwUyV3aH
有機の構造決定の問題なんですが・・ C13H14O2 (分子量202)の分子式をもつ、エステルAがある。 Aを水酸化ナトリウム水溶液で加水分解した後、エーテルで抽出したところエーテル層に化合物Bが含まれていた。 水層に希塩酸を加えると、弱酸性の化合物Cが得られた。 化合物Cは触媒を用いると室温で1気圧の水素と反応した。 このとき、1.0gの化合物Cに対し27℃,1気圧のもとで502mlが反応した(反応は完全に進行したものとする)。 化合物Cは不斉炭素原子を有し、また、水素と反応した後も不斉炭素原子は存在していた。 化合物Bを穏やかに酸化すると中性の化合物Dが得られた。 この化合物Dをアンモニア性硝酸銀水溶液とともに加熱しても銀は析出しなかった。 化合物Dにヨウ素と水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱した後、中和すると化合物Eが得られた。 化合物Aの構造式を記せ。 Bがアルコール、Cがカルボン酸となることぐらいはわかるんですが、そこからサッパリわかりません。 Aの不飽和度7で、そのうちベンゼン環が4、エステル結合が1で、残り2が、きっと水素付加(-C=C-?)に関連してくるんだろうけど・・ 大雑把でいいので、解説お願いします。。。
>>118 普通に二分子重合、三分子重合って言いますよ。
ビニルアセチレンはCH2=CH-C三CH。これに塩素を付加したクロロプレンや、水素を付加した1,3-ブタジエンは合成ゴムの単量体。
ベンゼンは知ってるよね??
うっわ・・ クロロプレン間違ってるし('A`)
>>117 スマソ。
ビニルアセチレンへのHClの付加で、HとClの位置を逆にしてくれ。
自分でマルコフニコフ則を適用と書いておきながら、適用してないし_| ̄|○
急いで書くとだめだな・・
>>119 有機の構造決定となると、簡単な問題では官能基の反応など、化学的な知識を用いるだけでいいのだが、
難しくなってくると、化学の知識というよりは、数学的な処理が必要になってくるんだよな(有機の問題がパズルのようだと言われる一つの理由)
そこで次のような手法が有効になってくる。
(i)不飽和度 (ii)C数の保存関係 (iii)分子量などの整数の性質の利用
この問題は特に(iii)を使わなければ、解くのは難しいと思う。
なんかテクニックめいてて嫌に感じるかもしれんけど、難関大学入試での化学では、化学の知識だけでなく情報処理能力が問われるのでどうしても必要になってくると思う。
では実際に解いてみるな。
(解)
C13H14O2のIu(不飽和度)=7[このうち(おそらく)ベンゼン環が4でエステル結合が1、残りIu=2 ]
Bはアルコール、Cはカルボン酸と考えられる。
[Bがフェノール類だと、中和反応(フェノール類は酸!)によりBも水層に含まれることになるので、Bはフェノール性の-OHはおそらくもたない、と推測できる]
で、ここまで考えて手が止まったんだよな。
本文中の「1.0gの化合物Cに対し27℃,1気圧のもとで水素502mlが反応した」
これを用いたら分子量が求まりそうだけど、残りIu=2のうちカルボン酸の方にはIu=1だけなのか、それともIu=2に相当する構造があるのか不明・・てなって混乱したんだと思う。
んじゃさ、不明なんだったら、文字で置いてしまえばいいんだよ(←わからないものは変数で置いてしまえ)
そしたら分子量Mと新たに設定した文字で変数2つになるけど、一応立式化出来るよな。
C1分子あたり反応したH2分子の数をk[C中の炭素二重結合の合計をk(ただし3重結合は2個分にカウントする) としてもいい]
とすると、次式が成り立つ。
(1.0/M)*k =(1.0*0.502)/(0.082*300)
これより、M/k = 24.6/0.502 ≒49 よってM=49k(←Mとkの変数の関係が求まった)
んで、ここで(iii)を使うんだよ。 C,H,Oから成る化合物において、「H数は偶数」よって「分子量は偶数」(←重要!) [Hを奇数としてIuを求めてみればよくわかると思う。小数になってしまうよな。もちろんNが入ってきたらちょっと話は違うからな] よってM=98p とおける(k=2p) ここでAは分子量202のエステルであるからp≧2とするとおかしくなるなー、と直感的に考えてもいいし、 M=202+18(H2Oの分子量)-MB(Bの分子量) ≦202+18-32 =188 (分子量最小のアルコールはメタノールで、分子量32) (←この考え方も覚えといてくれ) からp=1としてもいいし、 よく考えたら残りIu=2で、k=2p≦2(=Iu)なのだから、p=1しかありえない、として求めてもいい。 よって、M=98 Cのカルボン酸をR-COOH として考えると、R=98-45[COOHの式量]=53で、これよりR=C4H5 だとわかる(←ここも一種の整数問題) さらにCは不斉炭素原子を含み、R部分にIu=2(C=Cが2個orC≡Cが1個)より、構造は一つしか考えられない。 C: CH≡C-CH(CH3)-COOH ここまで出来たら後は簡単。 Bの分子式は、C13H14O2+H2O−C5H6O2=C8H10O (Iu=4) ・・ベンゼン環あり、と考えられる。 さらにBを酸化したところアルデヒドではなかった(→Dはケトン?) そしてDがヨードホルム反応したことから構造が決まるよな。 B:C6H5(ベンゼン環)-CH(OH)-CH3 D:C6H5-CO-CH3 E:C6H5-COOH (↑ヨードホルム反応はわかってるよな・・?CH3-CO-R でCH3- とCO の間で切れるんだよな) 以上よりAの構造はわかるよな。 最初は難しいとは思うけど、これまで解いてきた問題を見直してみると(iii)を使うと楽になるケースもあると思う。 元素分析を計算して、組成式のHの数が奇数になったらラッキーだと思えよ。 CHOからなる化合物では「H数が偶数」になるので、その時点で分子式決定が楽になるよな。
125 :
117 :03/11/03 03:53 ID:b7z6HFvC
>121 図まで描いて頂きどうもありがとうございました! 独学でやってる自分にとって、このスレは非常に助かります・・・。 なかなか有機に慣れなくて手こずってます
126 :
名無し :03/11/03 07:57 ID:5UhcocFe
質問なんですが、食塩はなぜしょっぱいんですか?なんか、イオンが関係あるって聞いたんですけど。
127 :
大学への名無しさん :03/11/03 09:48 ID:UwJpYwAk
「熱を吸収する」とは熱エネルギーが化学的なエネルギーに変化することであり、周囲との熱のやりとりがなければ温度はさがる、というのが理解できない…。吸熱=温度が上がるじゃないの?
128 :
大学への名無しさん :03/11/03 10:51 ID:gu6TJ+VX
>>126 味覚細胞の塩味の受容体でナトリウムイオンが流入するから
>>127 吸熱=温度が上がる
なら発熱=なんなんだ?
130 :
大学への名無しさん :03/11/03 17:07 ID:oENg3dRH
基礎的な事ですみません。 質問なのですが、錯イオンの電荷ってどうやって求めるんですか?
・有名な元素のとりうる酸化数を覚える ・基ごとに電荷を覚える ・酸化数が複数存在するものはそのまま暗記
>>127 乱暴な説明だけど、
エネルギー=モノが持っている財産のようなもの(通貨単位はJ)
熱エネルギーは温度と関係ある。
(熱エネルギーが大きい=温度が高い、その逆もしかり)
で、吸熱反応は「熱エネルギー」の一部を「化学エネルギー」に
変えちゃうわけだから、変わった分だけ「熱エネルギー」が
少なくなり、温度が下がる、というわけ。
今のうちに克服しておかないと、
将来物理化学で苦労するおそれがあるかと。
>>130 錯イオンなら形も知っておかないといけないわな。
というわけで、
<配位子場理論> と
<ヤーンテラーゆがみ> と
<18電子則>・・・
まあ、基本的な姿勢は
>>131 の言う通り、
中心金属原子の<酸化数を数える>こと、これに尽きるかと・・・
>>115 硫黄と鉄から硫化鉄を生成する反応は
かなりの発熱を伴い、その反応熱によって
順次反応が進んでいくから、ということらしい。
硫黄の沸点が低い(だいたい110℃)のも
関係しているのか?
135 :
大学への名無しさん :03/11/04 00:50 ID:U28Qjodw
レンズの公式 1/a+1/b=1/f で f・・凸レンズは正、凹レンズは負 b・・レンズの後方にできる像(実像)は正、前方(虚像)は負 a・・レンズの前方の光源は正、後方の場合は負 とか書いてあるんですが、そもそも「前方」「後方」ってなんなんですか? 加えて実像、虚像って?(目で見たとき実際どんなことを言っているのでしょうか?
136 :
大学への名無しさん :03/11/04 00:54 ID:NtmMenfB
>135 為地価? [光源]前方<レンズ>後方 という位置関係。
>>135 前方・後方の記述は、光源(または像)の位置が決まってることが前提。
光源の位置が定まってる場合は、レンズを境に光源側が前方、逆側が後方。
像の位置が定まってる場合は、レンズを境に像側が後方、逆側が前方。
ほとんどの問題は光源があらかじめ設定されている場合が多いので、
専らa>0であると考えてかまいませむ。
実像と虚像の違いは教科書読んで欲しいんだが、
スクリーンに映る(映画状態)像が実像、
レンズを通して見える(虫眼鏡状態)のが虚像。
138 :
大学への名無しさん :03/11/04 00:59 ID:NtmMenfB
>135 スクリーンをたてると映る:実像 映らない:虚像 虚像は光源の反対側=後方から見ると見えます。 例:虫めがね
139 :
大学への名無しさん :03/11/04 01:00 ID:x8H5pVMQ
まぁどっちでもいいじゃん。
140 :
127 :03/11/04 06:29 ID:uaVZj5QW
>>132 レスありがと☆
吸熱=温度上がるは間違いなんですね?!式で書くと−で表すから?あたしのイメージは熱吸い込んだなら熱くなるじゃん!と。
発熱なら上がるの?
こんなことわかってなくてごめん(>_<。
あ、通貨のまま話をしてほしかったかも…
>>140 大学の熱化学では符号の考え方が2種類あって本によりごちゃごちゃだが
高校は一つしかない。定義をおさえてくれ。
高校では 原系(左辺)が基準で生成物(右辺)より
エネルギーレベルが高い(発熱)か低い(吸熱)で定義してる。
だから、吸熱って言ったら生成物が外界から熱エネルギーを奪い反応物(左辺)よりレベルが高い状態なわけ。
言い換えれば、外界は熱を奪われた=熱を吸い取られた=吸熱 というのじゃ。
142 :
141 :03/11/04 06:53 ID:1gvMZPtY
もう少し言うと、熱を吸うとか発するとか言うのは生成物から見てそうだという事。
143 :
140 :03/11/04 08:08 ID:qSUOcU9/
>>141-142 今まで生成物の側で考えてた(*_*)つまり温度は外界のエネルギーで考えればいいってことかな?!吸熱で奪われる→エネルギーが減る→下がる
そしたら生成物が熱持つの?
144 :
レンズの質問 :03/11/04 12:25 ID:U28Qjodw
136 137 138 139? さんありがとうございました。。。
145 :
141 :03/11/04 13:31 ID:jZwiDmiz
>>143 >そしたら生成物が熱持つの?
ちと違う。生成物が熱持つ=あったかい とかは忘れてくれ。
あるエネルギーレベルにあった状態をさらに高いレベルにあげるには
安定した状態に打ち勝つのに必要な熱エネルギーを加える必要があるわけ。
どのくらいのエネルギーが使われたかがエネルギー順位の差に相当するのさ。
146 :
レンズの質問 :03/11/04 13:38 ID:U28Qjodw
ちょっとまたわからなくなり・・・ (図で左から物体・凸レンズ・凹レンズの順で並べられていて) 問 焦点距離20CMの凸レンズと焦点距離40CMの凹レンズが40CM隔てて置かれて いる。凸レンズの前方30CMにある長さ20CMの物体の像はどう現れるか? 解 1/30+1/b=1/20 より b=60 凸レンズは後方60CMに実像(倒立)をつくろうとするが、凹レンズにとっては 後方20CMに光源があることになり @ 1/-20+1/b’=1/-40 より b’=40 (中略)よって凹レンズの後方40CMに長さ80CMの倒立実像ができる。 とありました。光源があるほうを前方として式をたてるなら@は1/20+1/b’=1/-40 とならなければいけないのではないでしょうか?でもこれでは当然答えと合わない(泣
147 :
59 :03/11/04 13:41 ID:o/+9GCJ9
テレビ画面を写真に撮ろうとすると何か横線でしましまになっちゃうのはどーして?
>147 テレビは一度に画面を半分ずつ走査している。 人間の目は半分ずつの走査でもごまかせるが、 カメラは瞬間的に画面を捉えるのでごまかせない。 と、適当に言ってみる。あってるかな。
>>149 重ね重ねありがとー
よーくわかったよv
151 :
132 :03/11/04 19:01 ID:IfGu7Gw1
>>127 =
>>140 「エネルギー=お金」で話を続けたほうがよかったですか?
では、あらためまして。
化学反応 A+B→C+D とかいうのがあるとしましょう。
ここで、AとB(だから、これから反応する物質、と言うわけだ)の
持っているお金が、「化学エネルギー」として「70J」としよう。
で、C+D(これは、反応した結果できる物質、と言うわけだね)の
持っているお金が、「化学エネルギー」として「120J」になる
(というか、もともと持っていたお金が増える)のが吸熱反応。
エネルギーは勝手に増えたり、減ったりすることがあれば
嬉しいが、実際そういうわけはないので、<何か>が、
エネルギーを増やす原因を作った。
その、<何か>というのが、外から無理やり奪った
「熱」(この場合では50Jの熱エネルギー)というわけ。
まとめると、吸熱反応とは、熱を吸い込むことによって、
結合が変化する間に、その吸い込んだ熱を化学エネルギーとして
生成物の内部に閉じ込めちゃう反応、と言うことになるわな。
最後に、化学は楽しいから、勉強がんがってね。
でも、理系なら物理も理解して欲しい〜〜(←これ、本音)
152 :
大学への名無しさん :03/11/04 19:02 ID:o7+8TkOX
慶応理工02年度化学大問3で質問です。 安息香酸はトルエンに過マンガン酸カリウム水溶液を加えることで得られる。 このとき二酸化マンガンが生じ、過マンガン酸カリウムの酸化剤としての反応は? という問題に穴埋めでこたえるんですが、Mn2プラスが右辺に現れず、 なぜ二酸化マンガンが生じるのでしょうか?よろしくお願いします。
153 :
大学への名無しさん :03/11/04 19:47 ID:d5+8TU3y
照井俊の化学理論化学計算問題の解き方っていう本を始めてみたんですけど、 限界半径比っていう言葉が出てたんですが教科書や今まで使ってた参考書に そんな話は出てなかったんです。試験には出るんですか?具体的には筑波に。
>>153 精選にものってるし、しってれば簡単なことだから覚えといたほうが吉。
そんなに特殊なものではないと思う。
>>152 そんなの、単なる問題の設定。
そういう反応だと軽く流して
飲み込んで考えを進めること、できないかなあ?
>>154 そーすか。それじゃ一通りやっておきます。
サンクスコです( ´∀`)
157 :
大学への名無しさん :03/11/04 23:31 ID:/hEwCbYl
昨日錯イオンの電荷について質問した者ですが、 例えば [Al(OH)4]− の場合、Alの電荷が+3で、OHが(−1)×4で 全体が−1〜・・・ でいいのでしょうか?
それでいいよ
>>152 ベンゼン環の側鎖の炭化水素基をKMnO4aqで酸化するとき、加えるKMnO4aqは中性溶液だから。
問題文には、硫酸酸性の〜みたいな表現はしてなかったはず。
中性、塩基性溶液中では、KMnO4の酸化力(自身は還元)は酸性のときに比べて弱くなり、MnO2までしか還元されない。
実は、強力な酸化剤である「硫酸酸性の」KMnO4aqにトルエンを加えて加熱すると、爆発する恐れがあって危険なんだよ。
で、これらのことをヒントなしで覚えとけ、てのはちと酷なので、問題文に設定として書かれてると思えばいい。
ただ、この反応の反応式は、難関大受験者ならここまでヒントがあればきちんと書けた方がいいと思う。
反応式で注意してみてほしいのは「液性」と「中和」(特に有機化合物の反応式)
あえて半反応式を書かずに、反応式を組み立ててみるな。(半反応式の簡易版みたいなもので組み立てる)
「液性」に注意して
MnO4- →MnO2 (酸化数変化は-3) , C6H5-CH3 →C6H5-COOH (酸化数変化は+6)なので
2MnO4- → 2MnO2 (-3)*2
C6H5-CH3 →C6H5-COOH (+6) ←これらが半反応式から電子を消去する行為に相当する。
んで続いて電荷を合わせるんだけど、「液性」に注意して、OH-で合わせる。(酸性溶液中ではH+で合わせる)
左辺は2MnO4-とC6H5-CH3 で電荷は-2、右辺は0なので
→ 2OH-
そして、原子数をH2Oで合わせる ・・のだが、ここでは既に原子数が合ってるので不要
以上よりイオン反応式は
2MnO4- + C6H5-CH3 → 2MnO2 + C6H5-COOH + 2OH-
・・・とやりがちなんだが、ちょっと待った。反応式で注意するのは「液性」と「中和」で
ここでは、右辺中にC6H5-COOH (カルボン酸)があって,2OH-(塩基性溶液中)と中和反応を起こすよな。
よってイオン反応式は、2MnO4- + C6H5-CH3 → 2MnO2 + C6H5-COO- + H2O + OH-
化学反応式は、両辺に2K+ を足して
2KMnO4 + C6H5-CH3 → 2MnO2 + C6H5COOK + H2O + KOH
160 :
152 :03/11/05 18:00 ID:L4Z0a5xE
孔雀さん、155さん まことにありがとうございました。
分子量ってなんなんですか? 解説に「分子量にグラムをつけると1モルの質量になる」とあるのですが イメージがわきません。 分子量とはどうやって決められたものなのか、また常温常圧の温度と圧力、 一モルの定義を教えてください。何年かぶりにわけあって物理をやるため、教科書 がないので、なんとかお願いします!
>>161 新研究でも何でも少しは自分で調べろよ。
割り算って何ですか?みたいな質問に誰が答えるんだよ? あぁ?
165 :
大学への名無しさん :03/11/06 19:49 ID:uoWjkALS
ちょっと質問ですが、ドーナツの重心はどこですか?
>>165 ドーナツの円の中心
空洞でも理論上はそこが重心になる
ちょっと質問ですが、オマンコ の重心はどこですか?
168 :
大学への名無しさん :03/11/06 20:35 ID:uoWjkALS
169 :
大学への名無しさん :03/11/06 20:58 ID:wjrHZ0gM
生物の教科書とか図録キモスギ 植物の細胞とか見ていたらツブツブで蓮を思い出す 絵とかじゃなく写真だともっときもい ぞっとする
>>166 ドーナツが一様ってどこに書いてある???
と、毒づいておく。
>>170 書いてないが、165に書いてある情報だけでは特定できんだろ
一様と考えるのが無難だからああ答えた
172 :
◆gdJazzloQ6 :03/11/07 14:10 ID:2ItCY68h
age
173 :
大学への名無しさん :03/11/07 17:10 ID:IFRguXEu
電気量Qの正電荷を半径rの金属球Aに帯電させる。図略 Aからの距離がR(>r)の点とAの表面の電位差Vを求めよ。 クーロンの法則の比例定数をkとする 解答 球Aの電気力線のようすは中心に点電荷Qがあるのと同様なので V=kQ/r−kQ/R なのですがV=kQ/R−rではなぜだめなのですか? よろしくお願いします
174 :
大学への名無しさん :03/11/07 17:15 ID:ta1xTjdn
175 :
173 :03/11/07 17:31 ID:IFRguXEu
なるほど、わかった。
電位と電位差をゴッチャにしてた。
解答はそれぞれの電位の差を求めてるんだよね
ありがとう
>>174
177 :
大学への名無しさん :03/11/07 20:53 ID:r89HMZdA
例えば有効数字二桁で答えろって言われたら 二桁目以降は切り捨てるんですか?四捨五入ですか?
途中の計算では、「有効数字より一桁多く」までやって残りは「切り捨て」 そして答えを出すときに「四捨五入」 また前問で出した値を用いるときは、「四捨五入する前の一桁多い値を使って」計算をする。 一応これが原則。 (ただ、前問で出した値をそのまま用いても値はあまりずれないので、時間的余裕がなければ四捨五入後の値を用いても、おそらくマルはもらえる。 勿論ケースバイケースなので、そのさじ加減がわからないうちは原則に従うこと(てかずっと原則に則すのが本当は一番良い)
すんません。質問するのも恥ずかしいんですが、化学式でイオンになってるやつありますよね?H+とかcl-とか。 イオンになるのはどういうときなのでしょうか。水に入ったとき?
イオン結合してる物質は常にそれぞれの原子はイオン化してるが、水溶液中では電離してそれぞれが水和した形で別々に離れて存在している。
>>181 のいうイオンとはどの状態のイオン?
>>182 つまりイオン結合してるものは水溶液中で電離して、水素結合とか共有結合とかほかの結合のものはそのままって事ですか?
でも金属結合しているものでもAg+とかになったりしますよね・・・
俺が言ってるのはNaOH→Na++OH-みたいな感じのやつです
>>183 イオン結合しているものだけとは言えない(酢酸(カルボキシル基)の電離、アンモニアの電離、フッ化水素の電離参照)
金属結合してるたとえば固体の鉄や銀をただの水につけてもほとんど電離はしないでしょう?一般に金属は酸化されることでイオン化する。酸化還元反応という奴です
NaOH→Na++OH-は実際はNaイオンの周りにH2Oが水和してNa(H2O)n+ (いくつ水和するかは忘れましたすみません)となって存在している
>>184 サンクス。大体わかりました。
最後のは5水和物のことかな
生物で血糖量が減少したとき 糖質コルチコイドが組織からのグルコースの合成を促進するってのは どういうこと?どうやって合成するわけ?
糖による修飾をうけたタンパクの糖タンパクを分解して糖を取り出すんだよ。
188 :
大学への名無しさん :03/11/09 15:57 ID:IpqyW0cO
物理の質問なんですが、 ようある電球などの電流-電圧特性曲線の2点の 電気抵抗の違いはフィラメントである金属線の温度が異なるためと 考えられますよね 金属の電気抵抗が温度により異なる理由を説明せよという問いなんです 分かる方、教えてください よろしくおねがいいたします
189 :
大学への名無しさん :03/11/09 16:29 ID:+pxc8moa
温度が上がると、導体内の正イオンの熱振動や自由電子の熱運動がより活発になるので、単位時間あたりの衝突回数が増える。 すると、自由電子の平均衝突時間間隔が小さくなり、導体の抵抗率が大きくなるため。
190 :
大学への名無しさん :03/11/09 17:14 ID:IpqyW0cO
>189 ありがとうございます 平均衝突時間間隔が小さくなる→導体の抵抗率が大きくなる っていうところがすんなり理解できないんですが、 そういうものとして理解することにします
191 :
大学への名無しさん :03/11/09 18:35 ID:+pxc8moa
>>190 グラフを書けば、しっくり来るけど、道体内の自由電子の時間に対する速度のグラフは三角波にモデル化できる。
平均衝突時間間隔が小さくなれば三角波の周期が短くなるので、最高到達速度(三角波の高さ)が小さくなる。
だから、自由電子の平均衝突時間間隔が小さくなれば、導体に流れる電流も小さくなり、抵抗率が大きくなる。
192 :
大学への名無しさん :03/11/10 01:56 ID:wxCCzFeV
化学の質問です。 C7H16の構造異性体は、全部で9個あるみたいなんですが 主鎖が7の時は何個、6の時は何個、5の・・・ のように、異性体の数を教えてもらえないでしょうか? 図を見るのが一番いいのでしょうが、手元の資料には書いてありませんでした・・・。
194 :
◆MC1Z7pcz5k :03/11/10 02:14 ID:7hu2cN8E
>>192 7 連続:1 つ
6 連続:2 つ
5 連続:5 つ
4 連続:1 つ
195 :
192 :03/11/10 02:58 ID:wxCCzFeV
C C-C-C-C-C C C C-C-C-C-C C C-C-C-C-C C C C-C-C-C-C C C この4つはわかったのですが、あと1つは何でしょう?
3-エチル-ペンタン
197 :
192 :03/11/10 03:22 ID:wxCCzFeV
3-エチル-ペンタンとは、どのような形なんですか?
198 :
大学への名無しさん :03/11/10 03:52 ID:ozpgp2e4
3のcのとこにエチル基のついたペンタン。 ……そのままだな。
199 :
大学への名無しさん :03/11/10 14:12 ID:Msrp2Bwt
すみませんが、生物で質問です。 「細胞の体積」と「原形質体の体積」ってどう違うんですか?
200 :
大学への名無しさん :03/11/10 15:03 ID:kw4w7H2Q
原形質分離してる部分の体積と細胞壁を含む全体の体積のことかと推測される
201 :
大学への名無しさん :03/11/10 15:38 ID:HSB5m37E
質問です。 今、高2でドップラー効果をやってますが、 観測者が動く→観測者にとっての波長が変わる 音源が動く→観測者にとっての音速が変わる というのがいまいち理解できないんです。 どなたか助けていただけませんか?
202 :
大学への名無しさん :03/11/10 18:12 ID:sAdWq8XE
>>201 我流ですが。まず、波の速さ、振動数、波長をv、f、λとし、観測者の感じるそれをV、F、Λとする。
また、音源および観測者の速さをそれぞれw、Wとする。
1、まず、vとwとWの向きを整理する。
空白欄に必ず図を描く。
2、最初に、Vを求める。
Vは観測者と波の相対速さ(Wとvとからなる式)だから、一番考えやすい。
3、次に、Λを求める。
Λとλとの比は音源と波の相対速さ(wとvとからなる式)とv(波の速さ)との比に等しいことを用いて、方程式を立てる。
4、次に、Fを求める。
公式(V=F*Λ)および、2、と3、で得られた方程式を用いて、VとΛを消去する。
5、最後に、Fとfとの比を求める。
公式(v=f*λ)を用いて、4、で得られた方程式のv/λの部分をfに置換する。
経験的に、いきなり振動数を求めるのは難しいです。
まあ、ドップラー効果の公式を覚えていれば、それに越したことは無いと思われ。
203 :
大学への名無しさん :03/11/10 20:42 ID:KOKlFTpL
>191 本当に2回もどうもありがとうございました とてもよくわかりました >193 私が質問したのは北海道大学の過去問題です 東大後期では落としてはいけないような問題なんですかねぇ
204 :
大学への名無しさん :03/11/10 22:11 ID:bO07o384
>200 ありがとうございました〜 >原形質分離してる部分の体積 が、「細胞の体積」で >細胞壁を含む全体の体積 が、原形質体の体積 ・・・でいいんですか?逆ですか?
205 :
大学への名無しさん :03/11/10 22:12 ID:V4k1yXfk
Z会の参考書の「難関大への物理」もってる方いますか? 2の早稲田の平面衝突の問題なのですが、 定義されている速度は、太文字が速度ベクトルで、細文字は大きさってありますよね? それの(5)のvcosθ=□の□についてなのですが、(注u,U,Φを用いて) 注意の中の文字は小文字だから、小球Aの速さに−をつけて、-ucosΦと立式したのですが、 解答では、ucosΦとしていました。 これはどういうことですか?
206 :
大学への名無しさん :03/11/10 22:37 ID:KOKlFTpL
無限の長い直流電流が二本(AとBで平行)の導線に同じ向きに流れている時、 その導線Lの部分に働く力Fは F=(μ(透磁率)×Ia×Ib×L)/2πr・・・@で表される MKSA単位系やSI(国際単位系)では電流を基本単位として扱い、 その定め方は電流間に働く力を用いている。すなわち、真空中で@が 成り立ち、Ia=Ibとして、r=1m、L=1mで F=2×10~7Nとなるような電流の大きさを□Aと定める このことから、真空中のμの値を定めることができ、μ=□N/A~2となる さらに、この単位をもとに1Aの電流が1sの間に運ぶ電荷を□であるとして 電荷の単位が決められている
207 :
206 :03/11/10 22:39 ID:KOKlFTpL
という文章の、□を埋めたいんですが、 未知数が電流のIa(=Ib)と透磁率の二つなんで先にすすめません その先の電荷についても考え方がわかりません 分かる方、どうぞよろしくおねがいします
208 :
大学への名無しさん :03/11/10 22:43 ID:kw4w7H2Q
>>204 逆。盗聴液の状態を100%と考えると浸透圧が変化しても細胞壁のまわりの大きさはあまり変化しないが、原形質分離が起こると原形質部分の体積は小さくなる
209 :
大学への名無しさん :03/11/10 22:56 ID:sAdWq8XE
>>206 とりあえず、参考書買って読んでください。これは、暗記問題です。
生物はセンターから二次まで使うので、田部48講と理系標準をやっています。 2次問題はそこそこいけるのですが、センターが9割のりません(細かいところを間違えて) センター9割とるには、田部48講やったあと、なにをすればよいのでしょう? センター9割とれるなんとかという本ありますが、意味ありますか?
あと化学もセンターのみなんですが、9割をとるにはどういった問題集がいいのでしょうか? 化学は一通り有機まですんでいます。 無機は福間をやってます。 有機はたいていの内容は頭に入ってるのですが、大問1とかの微妙なところで間違えます。 やはり、青本とかをときまくって慣れるのがいいですかねー
212 :
206 :03/11/11 00:30 ID:oQOQxPC3
>209 どこの参考書や教科書に詳しく説明せれてるでしょうか 何冊か参考にしようと思いましたが載っていないので・・・ 北見工業大学の過去門なんですが、 暗記問題なんですか? 考え方や計算方法など一切ないということですか?
213 :
大学への名無しさん :03/11/11 00:54 ID:6GIdxwmp
>>212 電流の定義の問題だろ?だから、問題のような状況をもたらす電流が1Aだって
誰かが最初に決めたんだよ。
因みにオーダーが間違ってるよ。
×F=2×10~7N
○F=2×10~-7N
214 :
大学への名無しさん :03/11/11 01:11 ID:e5djYYl1
化学の質問です セミナー化学1B+2のp63基本例題2の(3)がわかりません。 溶解度を求める公式ってあるのでしょうか?
215 :
206 :03/11/11 01:16 ID:oQOQxPC3
>213 ありがとうございます 電流を1Aで代入したらμ=1.256×10~−6になりました 電荷の方はどのように考えればいいでしょうか
216 :
大学への名無しさん :03/11/11 01:20 ID:obUbzaD2
>>215 電荷の単位は[C〕(クーロン)。その定義を調べてみて。
218 :
大学への名無しさん :03/11/11 14:25 ID:UqwPBAzA
標準状態で1mol=22.4Lなら 3atmだと22.4*3になるんでしょうか?
219 :
大学への名無しさん :03/11/11 14:33 ID:JSvy5MU7
いやむしろ三分の一だろ.
220 :
218 :03/11/11 15:09 ID:UqwPBAzA
0℃のもとで、圧力が1atmの窒素は水1mLに0.024mL溶ける。 したがって、窒素は0℃、1atmにおいて、5.0Lの水に( A )L溶ける。 同じ温度で圧力を3.0atmにすると、5.0Lの水に( B )g溶け その体積は0℃、3.0atmのもとで( C )Lを占める。 この問題がまったくわかりません。 気体のように、とりあえず公式に入れておけってものは存在するのでしょうか? どなたか解説お願いします!
>>220 「一定温度で、一定量の溶媒に溶けうる気体の物質量(または質量)はその気体の
圧力に比例する。混合気体では、各気体の分圧に比例する。」(ヘンリーの法則)
∴A=0.024×5000=120(ml)=0.12(L)
0℃のもとで、圧力が1atmの窒素は水1mLに(0.024/22400)モル溶ける。
∴3.0atmにすると、5.0Lの水に(0.024/22400)×3×5000×28=0.45(g)溶ける。
∴B=0.45(g)
Aより、窒素は0℃、1atmにおいて、5.0Lの水に0.12L溶ける。
状態方程式より1×0.12=(0.024/22400)×5000RT・・・ア
また、同じ温度で圧力を3.0atmにすると、5.0Lの水に対して
3×C =(0.024/22400)×5000×3RT・・・イ
イ/アより、C=0.12(L)
222 :
218 :03/11/11 18:52 ID:UqwPBAzA
>>221 ありがとうございます。
ようするに、この問題が言いたい事は
「一定量の溶媒に溶けうる気体の体積は圧力の影響を受けない」
って事で合ってますか?
223 :
221 :03/11/11 22:08 ID:yLufYPw9
>>222 上に書いたヘンリーの法則のいいかえは厳密には
「一定量の溶媒に溶けうる気体の体積は『加わっている圧力のもとで測ると』圧力に関係なく一定である。」
ということだ。そういう意味をこめて言っているのであれば、合ってるよ。
あと、覚えておいてほしいんだけど、ヘンリーの法則を使うコツは溶ける気体の量を体積でなく、
モルか質量に直す、ことだよ。そう考えていった方が間違いが少なく、確実だから。
俺の解答もそう考えているでしょ。まあ、がんばってくれ。
224 :
コスコス :03/11/11 22:12 ID:RrA6ph4G
波長ℷฺ[Åฺ]の光子エネルギーを求めるのに ℰฺ=hc/ℷฺ[Åฺ]=(6.6×10^(-34)×3.0×10^8)/ℷฺ×10^(-10)×1.6×10^(-19) とあるんですけど1.6×10^(-19)って何なんでしょうか?
225 :
コスコス :03/11/11 22:13 ID:RrA6ph4G
ageわすれ
>>218 はじてい を読むことを薦める。 ヘンリーの複数の表現はきっちり理解しないと使えない。
227 :
大学への名無しさん :03/11/12 09:50 ID:QwUToGJd
真空中に表面積Sで+Qクーロンのの電荷を置くと、E=Q/(eS)〔Eは、電場、eは、真空中の誘電率、Sは表面積〕となります。 また、コンデンサーのきょくばんに+Q、−Qの電荷を与えてもE=Q/(eS)〔この時のSは、きょくばんの面積〕 +Q、−Qの電荷を与えているから、E=2Q/(eS)になりそうな気がするんですが、なんでE=2Q/(eS)にはならないのでしょうか?
228 :
大学への名無しさん :03/11/12 10:07 ID:QwUToGJd
スマソ、ちょっと修正 真空中に+Qクーロンのの電荷を置くと、E=Q/(eS)〔Eは、電場、eは、真空中の誘電率、SはEを測定するところでの仮想表面積〕となります。 また、コンデンサーのきょくばんに+Q、−Qの電荷を与えてもE=Q/(eS)〔この時のSは、きょくばんの面積〕 +Q、−Qの電荷を与えているから、E=2Q/(eS)になりそうな気がするんですが、なんでE=2Q/(eS)にはならないのでしょうか?
229 :
大学への名無しさん :03/11/12 10:10 ID:6t8shMLQ
>>227 証明よめば一発で分かるじゃん。
ガウスでやるやつ。
230 :
大学への名無しさん :03/11/12 15:50 ID:JqbSUHej
>>228 勘違いの原因は(Eを測定するところでの仮想表面積)のSと(極板の面積)のSを混同しているから。
前者は空間における閉曲面の面積で、後者は開曲面(この場合は平面)の面積です。
まず、極板を包む様に(つまり、ラップで包む様に)張った閉曲面の表面積Tは、極板自体とても薄いので、サイド(横の部分)の面積は0に近似できて、
T=2*S
となる。また、ガウスの定理に従い、この閉曲面における電場の法線方向外向き成分の大きさの総和は、
Q/ε(εは真空誘電率)
よって、単位面積あたりの電場の法線方向外向き成分の大きさEは、
E=Q/(ε*T)=Q/(2*ε*S)
同様に、もう一枚の極板においても、上の式が成り立つ。
ところが、両極板は互いに異負号の電荷をもち、極板間に位置する閉曲面の部分面においては、法線方向外向きというものが互いに逆方向を意味するので、結局、極板間の電場の大きさE【c】は、
E【c】=Q/(2*ε*S)-(-Q)/(2*ε*S)=Q/(ε*S)
となる。
231 :
大学への名無しさん :03/11/12 18:53 ID:QGMZX6pc
化学の質問なんですけど、水の解離平衡の問題で、 水が水素イオンと水酸化イオンに分かれるときの反応は吸熱反応だから、 水温を上げると水素イオンと水酸化イオンが増加して 水素イオン濃度が高くなってpHが小さくなるらしいんですけど これは何でですか? 水のイオン積は一定なのに水が電離して水素イオンと水酸化イオンが 同じだけできた時、なぜ水素イオンの濃度が大きくなって 水酸化イオンの濃度がちいさくなるんですか?
>>231 イオン積は平衡定数と同じく、温度が一定でなければ、水のイオン積も一定ではない。
10^-14になるのは25℃の時。
233 :
大学への名無しさん :03/11/12 20:22 ID:QGMZX6pc
>>232 そうなんですか、ありがとうございました。
234 :
625大学への名無しさん :03/11/12 20:36 ID:sFhawmxP
化学の新演習133ページ226番の問題で質問です。 解答中のAというのはどこの部分からできたかはかわかりましたが、 どこがB、Cかよくわかりません。 問題文中の図で携帯のボタンのような順番で左上を1、右上を2、左下を3、 右下を4とそれぞれの細かい単位に名前をつけると Aは3からできて、Bは4からできてCは1、2の両方からできてると最初思いましたが それだとBとCの数が等しくならない気がします。 また新研究566ページでもほぼこの問題について解説していますが、 非還元末端と還元末端という言葉の意味がよくわかりません。 よろしくお願いします。
235 :
大学への名無しさん :03/11/12 21:11 ID:QwUToGJd
236 :
孔雀 ◆sx91GBtddQ :03/11/12 23:15 ID:CI6vkX6Y
>>234 新研究持ってるなら、話は早い。
糖が還元性を示すってのは-O-C-OH(ヘミアセタール構造、p554)が開環してアルデヒド基を有する鎖式構造になるから。
つまり、「-O-C-OH」があれば、そこが開環して還元性を示すってことだ(←これが糖の勉強で最も重要)
(フルクトースの場合は、ちょっと複雑だが、ヒドロキシケトン基は、実はケトエノール互変異ででアルデヒド型に変化する,p557参照)
スクロースが還元性を示さないのは、このヘミアセタール構造どおしで縮合してるからだったよな(p.560)
んで、アミロペクチンについて考えて欲しいんだけど、
ヘミアセタール構造を有するのは、たった1箇所だけで、これを還元末端(右末端)と呼ぶ。(末端の中で唯一ここだけが開環してアルデヒド基を形成するから)
ただ、「たった1箇所だけ」で、膨大な分子量を有すアミロペクチン全体からみたらほんの僅かな部分でしかなく、「アミロペクチンに還元性はない」と表現する。
これで還元末端、非還元末端の意味はわかるよな。
そして、アミロペクチンの構造決定について p.566見ながら読んでくれな、今は新演習の問題、ちょっと横に置いといてくれ。
アミロペクチンの各箇所は、[a.連鎖部分][b.分枝部分][c.非還元末端][d.還元末端]の4つに分類できるよな。
常識的に考えてみて、この中でまず最も多いのは、[a.連鎖部分]
んで、c=b+1 が成り立つのがわかるよな。 そしてdはたった1つだけ。
ここで、メチル化した後加水分解すると、A,B,C(p.566中の記号だぞ)のどれになるか考えてみよう。 aは1,4位で縮合していたので、Aになる。bは1,4,6位で縮合していたのでCになる。cは1位だけで縮合していたのでBになる。 ここまではわかるよな。 んでd.還元末端(右末端)だが、メチル化した後に1位の-OHが、-OCH3になってるよな。 実はこのときな、OCH3のOの上の方に注目してほしいんだが、-O-C-OCH3ってなってるよな。 つまりさ、ここにもグリコシド結合ができてて、希硫酸で加水分解をうけて、-O-C-OH になるんだよ (これが、p566の26行目、ただし〜 に書かれてる文章の意味) よって、dはAになるんだよな。(ただし、dはたった1個しかないので、こんなこと考えないで無視してしまうってのも一つの手ではある) んでだなー、さっき、c=b+1、つまり正確にはB=C+1となるんだが、たった1個しか違わないんだよ。 さっきも言ったが、アミロペクチンは分子量が膨大なんだろ。だったら、たった1個の違いは無視してしまって構わないんだよな。 だから、B,Cは(ほぼ)等モル出来る。(てか同じとして構わないほど。同じとしないと解けない問題が、東大後期2001年に出ている(そんなに難しくない)) ここまでわかってから、もう1回新演習の問題解いたら、すんなりいけると思う。アミロペクチンの構造決定はいまや頻出なので今のうちに理解しておこう。
238 :
大学への名無しさん :03/11/12 23:57 ID:0OghKT2v
イオン化列って、全部暗記しなくてはならないんでしょうか?
239 :
大学への名無しさん :03/11/13 00:01 ID:TF1IjRYb
>>238 確かに使わんやつもあるけど全部覚えるべきだな。
語呂合わせでがんばれ。
河合出版のセンターGでも立ち読みすれば大丈夫。
240 :
大学への名無しさん :03/11/13 00:03 ID:3PL/PfK2
貸そうかな?まああてにするな ひどすぎるしゃっきん
>>239 語呂をネットで検索してみて覚えたら、2分で覚えれました!
どもです
242 :
234 :03/11/13 09:20 ID:sYiAJs/x
孔雀さん、ありがとうございました。
243 :
大学への名無しさん :03/11/13 11:44 ID:NW2I/NXx
カリ軽く舐めまくってあふれるザ◯メン フェ◯チオ2本済んだら生Hで急に激しく喘ぐパツキン
244 :
大学への名無しさん :03/11/13 16:58 ID:K95aO0fk
俺も
>>234 の問題で質問あるから、誰か教えて下さい。
解説にはBよりもCのほうが1こだけCH3O基多いって書いてるけど、2こ多くない?
孔雀さんの記号でいえば、
dもCH3O基4こだから、c=b+1とあわせて2こ多くなると思うんだけど、どっか間違ってるかな?
245 :
大学への名無しさん :03/11/13 17:00 ID:K95aO0fk
>>237 読んだら、dはAになるのか・・・。
孔雀さん恐るべし。
246 :
234 :03/11/13 18:41 ID:sYiAJs/x
まじ孔雀さんの説明わかりやすかったです。 ホント感謝。 後、孔雀さんって乙会の東大化学で旬報にのってますよね? というか「孔雀」ってなんて読むのか知りたい。
247 :
大学への名無しさん :03/11/13 19:00 ID:o2NXua2h
>>246 「くじゃく」だろ。孔雀明王、愛染明王、金剛夜叉明王、不動明王っているじゃん。
248 :
大学への名無しさん :03/11/13 22:26 ID:OomAjkjx
新演習228、また分からんので誰かおながいします。 (3)は真ん中のグルコース反対になっても題意満たさないですか? 真ん中のグルの1位とガラの1位の結合がありえないというのはどこから導かれるんですか? 2周目なのになあ・・・鬱。
249 :
大学への名無しさん :03/11/14 12:52 ID:xCepP9Iy
質問です。 ヤングの実験で、光源からでた光がダブルスリットを 通過すると位相が同じになるのはどうしてなんですか? いちおう、行路差の計算はできるようになったんですけど・・・
250 :
大学への名無しさん :03/11/14 16:07 ID:Zn8yrfvZ
コヒーレントかインコヒーレントかわからんとなんとも、、、
251 :
大学への名無しさん :03/11/14 21:56 ID:JNUPQVIq
生物で質問です。基本問題ですみません ハツカネズミの毛色を黄色にする遺伝子Yは、毛色を黒にする遺伝子yに対して 優性である。黄色の雄と雌を交雑させると生じた子供は黄色:黒色=2:1 となった。生じた子供を自由に交雑させると生じる次代の表現型とその比率は? えっと、3行目からどういう風に計算すればいいですか? 答えは黄:黒=1:1 です。 よろしくおねがいいたします〜
252 :
大学への名無しさん :03/11/15 00:48 ID:VH8E8TCQ
このスレッドほんと勉強になります。 解答なさってる方々に感謝です。 ところで、化学の質問があります。 第3回のベネッセ駿台の共催マークです。 27℃において、一定容積の容器に5atmの酸素が入っている。 この容器に、27℃で1atmのメタンを、温度を一定に保ったまま封入した。 この時メタンの分圧は2atmになった。 容器の内容積は何リットルか。 この操作の状態が分かりません。 なぜメタンは1atmで入れたのに2atmになるんでしょうか? メタンの分圧が2atmなら、酸素の分圧は5−2=3atm?? また、内容積は2リットルなのに、なぜ4リットルのメタンが入ることができるんでしょうか? あと、解説に「メタンに着目すると」ってあるんですが、気体の問題では個々の気体のみで考えなければいけないんでしょうか? レベルの低い質問ですいません。
253 :
大学への名無しさん :03/11/15 00:51 ID:IK2hWBmL
254 :
大学への名無しさん :03/11/15 00:54 ID:IK2hWBmL
255 :
大学への名無しさん :03/11/15 01:01 ID:IK2hWBmL
Yy:yy=2:1より 生じる配偶子は 2Yy→2Y+2y yy→ 2y 2Y+4y ∴Y:y=1:2 Y 2y Y YY 2Yy 2y 2Yy 4yy ∴Yy:yy=1:1 連カキスマソ
256 :
大学への名無しさん :03/11/15 01:03 ID:IK2hWBmL
↑251へね
257 :
252 :03/11/15 01:09 ID:VH8E8TCQ
>>252 もう1ついいでしょうか?(ダメといわれたら困りますケド・・・)
さっきのが(1)の問題で、(2)が
この混合気体を完全燃焼し、再び27℃に戻した。
この時容器内の全圧は何atmになるか。
ただし、水の体積や水上気圧は無視できるとする。
T、V、R一定からP∝nは分かりますし、量的関係で解くのは分かるんですが、
なぜ酸素は、メタンが封入されても圧力が変わらないのでしょうか?
酸素の分圧は5atm?
258 :
大学への名無しさん :03/11/15 02:12 ID:BRQhl8Td
有機の構造決定の問題で 芳香族化合物があります。 それにNaOH溶液を加えると溶けて均一な溶液になりました。 これはエステルの加水分解と考えてオッケーですか?
259 :
大学への名無しさん :03/11/15 02:50 ID:IK2hWBmL
P(all)=P(O2)+P(CH4)
260 :
大学への名無しさん :03/11/15 04:38 ID:VbK6YwAu
>>257 気体の混合物中の全圧をP、成分aのモル分率をx_aとすると
aの分圧をP_aは
P_a=P x_a
と世の中では定義されてる。
完全気体では、P_aっていうのは
「気体aだけで容器を占めているとしたときに及ぼすはずの圧力」
に等しいと考えるんだよ。
でも、実際の世界はそんなに単純じゃなくて、混合の組成によって部分モル量は
変わって行くんだけど・・。
261 :
大学への名無しさん :03/11/15 04:42 ID:VbK6YwAu
>>249 もともと一つの光源をダブルスリットに通しているんでは?
そしたら、同じ光源の光だから、位相が同じになるのは当たり前だよね。
それとも2つの光源を使ってるの?
262 :
大学への名無しさん :03/11/15 04:42 ID:8e6wR41k
263 :
260 :03/11/15 05:12 ID:VbK6YwAu
>>252 うーん、よくよく見るとかなり基本的なところから分かってないな。
>なぜメタンは1atmで入れたのに2atmになるんでしょうか?
>メタンの分圧が2atmなら、酸素の分圧は5−2=3atm??
>また、内容積は2リットルなのに、なぜ4リットルのメタンが入ることができるんでしょうか?
こんな質問が出るってことは状態方程式が何たるかが全く分かってないってことだぞ。
理想気体の状態値(体積Vとか絶対温度Tとか、圧力Pとか)は常に
PV=nRT
を満たして変化するんだから、例えば圧力については P=nRT/V を満たせば良いわけで、
1atmのメタンが2atmになってもぜんぜん不思議じゃないぞ。
次に全圧については
(全圧) = (酸素の分圧) + (メタンの分圧)
で、この場合は、
(酸素の分圧) = 5atm
(メタンの分圧) = 2atm
分圧は
>>260 に書いたように独立に状態方程式を適用して良いんだからな。
264 :
大学への名無しさん :03/11/15 16:14 ID:Es5wqx0s
>255 レスありがとうございます! あの、えっと Y:y=1:2 で Y×Y=YY Y×y=2Yy 2(y×y)=2yy あれ?何か変。 どこが変だか指摘してもらえませんか・・・? 全行変だとおもうんです。 「自由交雑」の時の計算が上手く出来なくて。 もう一つ質問あるのですが(すみません) ショウジョウバエの突然変異体Aと、突然変異体Bでは、茶色の色素の合成を 支配する遺伝子が突然変異をおこしており、眼はともに朱色である。AはX染色 体上にある遺伝子の突然変異により、Bは上染色体にある遺伝子の突然変異により 生じたものである。これらの2つの遺伝子はともに劣性である。 なのですが、突然変異A,Bが劣性って事は A,Bがあると劣性。A,Bがなければ優性。 って事になりますよね。 答えの解説だと、 変異体Aの欠陥のある遺伝子をa〜・・・ってあるんです。 Aが欠陥してると優性で、A になるんじゃないんですか? 何か国語の問題だと思うんですが、変な所をご指摘おねがいします。
265 :
大学への名無しさん :03/11/15 17:27 ID:WqjkRnFB
物理の剛体のつりあいが、まったくわからないのですが 誰か説明して下さらんか サインとかコサインとかでごちゃごちゃされると 頭が混乱するんですよ
>>265 サインコサインを使わなかったらどうしろと・・・
267 :
大学への名無しさん :03/11/15 21:32 ID:/xcDGxOJ
物理のコンデンサとか電気系がよくわからないんだが アホでもわかる参考書ってありませんか? ちなみに受験生です・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
269 :
大学への名無しさん :03/11/15 21:49 ID:/xcDGxOJ
270 :
大学への名無しさん :03/11/15 22:22 ID:Uv2hHarQ
化学の気体の溶解についてなんですが 問 窒素は20℃1atmにおいて1mlあたり0.015ml解ける、溶解度を求めよ なんですが、溶解度の定義は1atmにおいて1lあたりにとける物質量ですよね そこで問のmlを状態保存式で物質量に換算して PV=nRTより 1×0.000015=n×R×293 とけいさんしてもとめればいいとおもうんですけどどうして間違ってるのでしょうか どなたかご教授おねがいします
271 :
大学への名無しさん :03/11/15 22:26 ID:Uv2hHarQ
難しい(;;)
272 :
大学への名無しさん :03/11/15 22:27 ID:AUbhSYO/
溶解度って水100gあたりにとける溶質の質量 じゃなかったか?
273 :
大学への名無しさん :03/11/15 22:28 ID:Uv2hHarQ
それは固体の溶解度だと思うんですが
274 :
大学への名無しさん :03/11/15 22:32 ID:Uv2hHarQ
あげさせてもらいます
275 :
大学への名無しさん :03/11/15 22:34 ID:AUbhSYO/
気体の溶解度は、1atmの気体が 溶媒と接しているとき、溶媒1ml中に溶け込む気体の体積〔 ml〕を、 標準状態での体積に換算して表す のだと
276 :
大学への名無しさん :03/11/15 22:44 ID:Uv2hHarQ
>>275 そうなんですか?;;
ではだれかこの問題解いてください
窒素は20℃1atmにおいて1mlあたり0.015ml溶ける。
20℃2atmの窒素に接している水3リットルに溶け込む窒素は何gか (東京理科大)
277 :
大学への名無しさん :03/11/15 22:49 ID:LJA4tMX8
ボイルの法則を使いなさい
278 :
大学への名無しさん :03/11/15 22:51 ID:Uv2hHarQ
ボイルでいけるなら状態保存でもいけますよね 具体的にどうすればいいんでしょうか。どんなに考えてもちっともわかりません
279 :
大学への名無しさん :03/11/15 22:56 ID:Uv2hHarQ
また明日きます、、、
280 :
大学への名無しさん :03/11/15 22:59 ID:LJA4tMX8
まてまてー!!今一生懸命考えてるんだから
281 :
大学への名無しさん :03/11/15 23:02 ID:Uv2hHarQ
じゃー待たせてもらいます
282 :
大学への名無しさん :03/11/15 23:15 ID:/xcDGxOJ
283 :
大学への名無しさん :03/11/15 23:17 ID:Uv2hHarQ
ヘンリーの法則って奴ですか? ちなみに答えは0.11gらしいです
284 :
大学への名無しさん :03/11/15 23:28 ID:/Wduw4b4
あぁ〜いい風呂だった
285 :
大学への名無しさん :03/11/15 23:29 ID:Uv2hHarQ
280さんは何処へ もういい明日でなおします どなたかお願いします
286 :
大学への名無しさん :03/11/15 23:35 ID:/Wduw4b4
チクショーなんでこんな簡単な問題がぁ!!
287 :
大学への名無しさん :03/11/16 00:00 ID:naZ8lb6t
書き込みなしか・・・ 0.015*28*6/22.4=0.1125 これでいいの?
288 :
大学への名無しさん :03/11/16 01:18 ID:ge9sw+oe
>>260 完全気体では、P_aっていうのは
「気体aだけで容器を占めているとしたときに及ぼすはずの圧力」
に等しいと考えるんだよ。
これ、大変参考になりました。各々の気体の場合を考えればいいんですね。
>>263 全圧については
(全圧) = (酸素の分圧) + (メタンの分圧)
で、この場合は、
(酸素の分圧) = 5atm
(メタンの分圧) = 2atm
分圧は
>>260 に書いたように独立に状態方程式を適用して良いんだからな。
「独立に使用してよい」っていう表現でピンときました。
また、状態方程式を満たしている気体であれば、体積や圧力がどんな状態もありえるんですね。
お二方、ありがとうございました。
289 :
大学への名無しさん :03/11/16 02:35 ID:hkkAzPyK
NH3を飽和食塩水に溶かして、NaClが溶解しているNH3水とする。CO2は次のような中和反応をしてNH3水に吸収される。 →のイオン反応式は? 答)NH3 + H2O + CO2 → NH4+ + HCO3- になるそうなんですが…よくわかりません。 H2OとCO2で炭酸になってNH3と中和反応を起こすけど、NH3はH+を受ける力が弱いから炭酸のほうがHCO3になるってことですか? むしろ自分の言ってることが意味不明かもしれません。 誰か教えてください><;
290 :
大学への名無しさん :03/11/16 03:03 ID:281HRNuS
>>276 まず気体の溶解については気体の「量」そのものを表す変数で考えたほうが良い。
気体の「量」そのものを表す変数っていうのは、温度や、気圧で変化しない物質量か、質量だわな。
それで、気体の溶解の性質(ヘンリーの法則だったか?)は、
気体が溶ける「量」(質量か、物質量)は溶媒に接する気体の圧力と、
溶媒の「量」に比例する・・・ってやつだ。
そこでこの問題を考える。
N2は293K、1atmにおいて水1mLあたり0.015mL溶ける。この0.015mLの質量がいくらかを求める。
状態方程式を適用して、
1 * 0.015*10^{-3} = n * 0.082 * 293
∴n=6.2*10^{-7}
これでこの窒素0.015mLの物質量が、6.2*10^{-7}molだってわかったから、ついでに分子量14をかけて
質量を求めとくと、8.7*10^{-6}g
で、ほしい値は2atm、3Lのときに溶ける質量であり、さっきの状態から圧力が2倍、水の量が3000倍になってるんで
さっき求めた8.7*10{-6}gを6000倍して、答えは
5.2*10^{-2} g
>>290 窒素の分子量は28ですぜダンナ。
だから答えは0.104gじゃねーの?
>>289 元来,アンモニアと二酸化炭素の中和反応式は
NH3 + CO2 + H2O → NH4(+) + HCO3(-)
NH3 + HCO3(-) → NH4(+) +CO3(2-)
のように2段階で進行する。
あわせて 2NH3 + CO2 +H2O → 2NH4(+) + CO3(2-)
アンモニアは弱塩基であるが,HCO3(-)よりは強い塩基なので
反応は完全に進行する
しかし,今の場合多量のNa(+)の存在することがポイント
Na(+) + HCO3(-) → NaHCO3↓
と難容性の塩が沈殿してしまうので
第2段階の中和反応は起こらない
「アンモニアソーダ法(ソルベー法)」の反応式とそのメカニズムは
よく受験で書かされるので覚えた方がよいですよ
293 :
大学への名無しさん :03/11/16 10:29 ID:bAiCJ/HJ
294 :
大学への名無しさん :03/11/16 11:03 ID:4YzQD22f
>>290 それめっちゃ遠回りじゃない?状態方程式いらないよ。
295 :
大学への名無しさん :03/11/16 11:21 ID:bAiCJ/HJ
>>294 状態方程式使わないと、気体の体積から質量を求められない。
理想気体は0℃1atmで1molが22.4Lだから、そこからボイルとかシャルル使えば良いとか言うなよ。
それじゃ状態方程式使ってるのと一緒。
296 :
大学への名無しさん :03/11/16 11:54 ID:4YzQD22f
あっ…、問題勘違いしてた(;´皿`)。御貴殿の通りでございまっする。
気体の乾燥剤って何なんでしょうか? 乾燥剤を入れる事によって、液体→固体を検出ってことですか?
乾燥剤とは、捕集したい気体に含まれる微量の水分を取り除くための物質。 気体の乾燥剤は、乾かそうとする気体には全く影響を与えずに水分のみを 吸収してくれることがポイント。
299 :
大学への名無しさん :03/11/16 17:33 ID:hkkAzPyK
>>292 ありがとうございました(*゚ー゚)
参考書見てもそこまで書いてなかったと思います。
また分からないことがあったら教えてください☆彡
300 :
大学への名無しさん :03/11/16 17:49 ID:6ZwwDqE8
RC直列回路でコンデンサーの電荷を時間の関数として 表そうとしたのですがうまくいきません。 誰か教えてください。
301 :
大学への名無しさん :03/11/16 17:53 ID:FWG4TQ9U
わくわく物理の問題なんですが。 P.232の問題1-2(3)で答ではx>aのはず。 と書いてありますがなぜx<−aの時は考え無くていいんですか? お持ちのかた教えてください!
>>300 電源電圧は?
直流電源か?
交流電源か?
話はそれからでも遅くはなかろう。
303 :
大学への名無しさん :03/11/16 18:44 ID:EEk4OfJb
>>300 時間tのときのコンデンサーの電荷をQ、導線中を流れている電流をI、
コンデンサーにかかる電位差をVとする。(抵抗にかかっている電位差もV)
「流れている電荷の時間微分」っていうのが電流の定義で、RC直列回路では導線を
流れてる電流は全部コンデンサーから出てきたもの。
だからコンデンサーの電荷の時間微分が電流になる。式で表すと
I = -dQ/dt ←(※)
マイナスがつくのはコンデンサーの電荷が*減少*して正方向電流になるから。
で、Qを求めたいんだけど、IをQの関数で表せばこの微分方程式がQについて解ける。
そこで以下2式が成り立つんで、
V = IR ←オームの法則
Q = CV ←コンデンサーの式
これからI = Q/RC.
(※)式に代入して
dQ/dt = (-1/RC)Q
これは変数分離ができる簡単な微分方程式ですぐ解けるわな。
Q(t) = A exp(-t/RC)
Aは任意の定数だけど、初期条件としてQ(0) = Q_0 とすると A = Q_0
304 :
大学への名無しさん :03/11/16 18:48 ID:EEk4OfJb
>>303 あ、これは電源が入ってなくて、抵抗Rと電荷Q_0がたまったコンデンサーC
の2つだけをつないだ回路の場合ね。
305 :
大学への名無しさん :03/11/16 18:49 ID:mxiU3rQu
>>300 回路に流れる電流の定義は単位時間に任意の(導線の)断面を通過する電荷量です。
よって、RC回路においては、コンデンサーに貯えられる電荷量の時間変化率がその回路の電流値を表わします。
つまり、
i(t)=儔(t)/冲
一方、キルヒホッフの法則より、抵抗とコンデンサーに加わる電圧の和は、任意の時間で常に0なので、
r*i(t)+Q(t)/C=0
この2式から、i(t)を消去して、
儔(t)/冲=-Q(t)/(r*C)
これが、RC回路において、Q(t)を与える微分方程式です。
この方程式は、高校数学の範囲では解けないのですが、結果だけ示すと、
Q(t)=Q(0)*exp{-t/(r*C)}
となり、時間(t)に関するQ(t)のグラフは指数関数のグラフになります。
理論的にはQ(t)は時間の経過と共に、永久に減少し続けることになるのですが・・・。
306 :
大学への名無しさん :03/11/16 21:40 ID:gKxNsJm6
>>264 推測だけど、YYの組み合わせの個体は死んでいるのでは?
そうでもしないと2:1が出てこない。
ハエはAとかBとか個体に名前を付けているのかと。
遺伝子は優性だと大文字、劣性だと小文字でいいはず。
>>264 への返答が未だみたいだから一応。
予めいっとくと、AとかBは変異体の名前な。
Aが欠けてるとかそういう意味ではない。
例えば変異体Aなら、適当にRとrを使って
野生型:X^R Y
に対して
変異体A:X^r Y
と書けるワケ。突然変異でR→rになったと考える。
その問題集の解説だと劣性の遺伝子をaにしてるから分かりにくいんだな。
同様に変異体Bなら、
野生型:TT
に対して
変異体B:tt
となっているということ。
説明ヘタだから、解らなかったらごめんな。
308 :
大学への名無しさん :03/11/17 00:16 ID:Sz/6A7wI
2(NO2)←→N2O4 この可逆反応を考える時 NO2と、これとほぼの同量の空気を入れて先端をふさいだ注射器の ピストンを圧縮する問題なんですが、温度を一定に保って瞬時に圧縮すると、 1 注射器を横から見るとNO2の密度が増えて一瞬赤褐色が濃くなるが、 しばらくすると気体が平衡状態に達し、色は薄くなる だそうなんですが、 2 注射器を縦から見るとNO2の密度は増加するがNO2の総量は変わらないため 色の変化は無いが、しばらくすると気体が平衡状態に達し色は薄くなる だそうです。もうわけがわかりません。 縦から見るか、横から見るかが違うだけで、密度は増加してるのに 何故色が変わらないんでしょうか。誰か教えてください…。
309 :
大学への名無しさん :03/11/17 00:56 ID:DMc6RlW+
>>308 そういう風に物質に色がつく現象を「吸光」って言うんだけど
吸光は分子がある特定色の波長域の光を吸収することで、
その補色(色相環の反対側の色)が人間の目に届くって現象なわけよ。
分子が光を吸収するって言うのは、
分子の内部エネルギー状態(分子の回転、振動、電子軌道)が電磁波のエネルギーによってより高い状態に遷移
することを言ってるのね。
となると、どれだけ色がつくか?つまり吸光度は
「光が透過する経路上にある吸光分子の数」
に影響されるってことは分かるよな?
ここでは吸光度の詳しい説明は省くけど、とにかく「色がつく度合い」程度に理解してもらって
この吸光度をAとおくと
A = εLc (L:光が透過する長さ c:吸光分子の濃度)
という法則があるのよ(ランバート・ベールの法則)。Lcは吸光分子の数を表してるよな。
そこで
>>308 の問題を考えてみて、NO2濃度は増えるけど、ピストン中の全部のNO2分子数
は変わらないことに注意して。
310 :
大学への名無しさん :03/11/17 00:59 ID:pjivmRoK
>>264 大森徹の遺伝がかなり使える。網羅系だが、テクニックおかかなり使える。
受験で生物必要ならやっとけ
311 :
308 :03/11/17 02:05 ID:OOU5CHOx
>>309 よく分かりました。
縦から見ると、分子同士の間が詰まっただけってことですね。
どうもありがとうございました。
化学の有機物の範囲はどうやって勉強したらいいですか? 構造式とか反応とか覚えられないんですが。
C15H29COOHがある。この脂肪の中にある 共有電子対は何個か? 答え 154個 なんで154になるかわかりません。 誰かお願いします。
315 :
大学への名無しさん :03/11/17 20:55 ID:EDM3vlw2
化学です。 中和滴定の標準試薬として水酸化ナトリウムは用いることができない(二酸化炭素の吸収、潮解性より)というのは 分かるのですが、酢酸も用いることができないのはなぜですか?
ああ
317 :
大学への名無しさん :03/11/17 23:06 ID:egSeSa8L
生物総合スレで聞くべきなんでしょうが、しっかりとした答えが無いので。 こちらにも書き込ませていただきます。 スレ違いかもしれませんがこのスレは生のスキルのある方々が多数いらっしゃるようなので質問させてください 不安で仕方ないのですどうかお願いします。 第一志望の偏差値が56くらいなので、余裕を持って生物の偏差値を60くらいまであげたいのです 田部の基礎力判定を徹底的にやりこめば60に乗りますか?いま1週半終えたのですが・・・ この前の代ゼミ私大模試で77/100点でした。 でもなんかあれだと知識が足りない気がしてってか赤本見たら不安になってきたました、 第一志望のところは私大の記述式なので論述がでます。 田部の基礎力判定では論述問題カバーできませんよね? 論述のレベルは大したものじゃないです。まぁ標準って感じですね。 偏差値56くらいで合格最低点が7割ですから問題のレベルはそんなに高くないです 良問が多いですなかには癖のあるやつがいくつかありますが・・・
319 :
大学への名無しさん :03/11/17 23:43 ID:6g7aD5dw
>>317 志望校のレベルも傾向もわからないし、どれくらい基礎に穴があるのか、論述力がどの程度足りないかもわからないし
なんともいえないと思うぞ
320 :
大学への名無しさん :03/11/18 00:29 ID:KaSmmKsn
>>313 C15H29COOHaは脂肪酸
脂肪はグリセリン+脂肪酸×3だから
つまり
H .O H H
| .|| | . |
H―C―O―C(―C)14―C―H
| .| |
H―C―・・ .H H
|
H―C―・・
|
H
こゆこと
321 :
大学への名無しさん :03/11/18 01:32 ID:kUCiWUSr
>>319 そ、そうですか・・・。
では田部の基礎力判定をやり込むことによって代ゼミの記述で偏差値60以上
いきますか?やりこみ具合によるかもしれませんが、丁寧に2週したとして。
どれくらいはいきますか?
323 :
かっちん :03/11/18 09:58 ID:1Za7B5kQ
次の問題について質問があります。 [新編物理アクセス2002]p.233-基本例題A 半径が15cmで10回巻きの円形コイルを コイルの面が東西方向と垂直になるように置き、コイルの中心に小磁針を置いた。 コイルの0.30Aの電流を流したところ小磁針が北から22°傾いた。 地磁気の水平方向の成分(水平分力)の大きさはいくらか。 解答を読んでみると 「コイルのつくる磁界Hc〔A/m〕はHc=n(I/2r)=10*(0.30/2*0.15)=10〔A/m〕」 と書いてありますが何故こんな式で求まるんですか? この場合ソレノイド内部の磁界の公式H=nIを使うと思ったのですが。
>>323 問題文から判断するに、これはソレノイドではないからだよ。
ソレノイドだったら長さが与えられているはず。
(ソレノイドというのは導線をらせん状に、密に「長く」巻いたもの)
よってこの問題の場合、円電流の中心の磁界の公式を使う。
円電流の中心の磁界の公式は H=(I/2r) だけど、この式のIっていうのは1本の導線を流れる
電流ではなく、導線の束を流れる全電流の和なんだよ。
この場合、0.30Aの電流が流れる導線を10本束ねているから
I=10*0.30 とするわけよ。
325 :
大学への名無しさん :03/11/18 12:36 ID:t18xSoJY
>>290 わかりやすい解説ありがとうございます
しかし301がDQNに思えてなりません
326 :
306 :03/11/18 17:34 ID:VO/hhPNu
>>264 >>306 ああ、ごめん。説明不足だった。
「2:1が出ない」と言ったのは第2世代の方。
最初に黄色の雄と雌がいてこれを第1世代とすると
次の第2世代は黄色:黒色=2:1となっているけど、
これっておかしいよな?
もし、どっちかがYYだと黄色しか生まれないし、
両方がYyだとYY:Yy:yy=1:2:1となって
黄色:黒色=3:1になるはず。
伴性遺伝は雄雌の区別がないから関係ない。
となると、致死遺伝子かなと思って306を書いた。
(致死遺伝子で第3世代の1:1も出るし)
参考書で調べたが、Yは優性黄色遺伝子で劣性致死遺伝子でもあり、
yの方は劣性黒色遺伝子で優性非致死遺伝子として働くそうな。
つまり、Yyなら黄色のネズミが出てくるけど、YYだったら死ぬわけ。
多分、この例は有名なんだろうね。
ハエに関しては307さんの説明がかなり丁寧。
てか、慣れないことをするもんじゃない。
反省して逝ってきます。
327 :
大学への名無しさん :03/11/18 22:57 ID:3dTdjtdK
次の沈殿反応のイオン反応式の書き方をおしえてください。 化学反応式はかけるのですが、イオンになると、何を書いてよくて何がダメか わかりません。 (1)FeCl3+NH3 (2)FeCl2+K3[Fe(CN)6] (3)AgNO3+NaOH よろしくおねがいいたします。
328 :
大学への名無しさん :03/11/19 19:43 ID:JsZpJbM3
真空中の強さの等しい2つの磁極を1m離したときに及ぼしあう力の大きさが 10^7/(4π)^2[N](ニュートン)=1[Wb](ウェーバー)である。 強さm[Wb]のN極の磁極Aから、r[m]離れた点Pに1Wbの他の磁極Bを置くとき 磁極Bの受ける力の大きさは? 答え 10^7m/(4π)^2r^2 どうしてこうなるのか教えてください。
センターの理科で短期間の勉強で高得点を狙えるのはどれですか?
330 :
大学への名無しさん :03/11/19 21:00 ID:mxOVPKu3
性染色体による性決定の様式の図は体細胞・配偶子・受精卵・生物の例‥ この図すべてを丸暗記しなければならないものなのでしょうか? 過去問や模試に出たことがないので少し疑問を抱いております。 もし丸暗記すべきでしたらなにか覚えやすい暗記法などありましたら教えていただけるとうれしい限りです
331 :
大学への名無しさん :03/11/19 22:48 ID:5NeXM7ux
ドップラー効果で 波長は観測者の速度に無関係 波の速度は音源の速度に無関係 とあったのですがなぜなんでしょうか。
>>330 まぁめったに出ないけど、それなりに覚えておくべき。出ないものは出ないなりに って程度でいいから。
覚え方は語呂合わせ程度しかない。理論的には無い。それを作ったのは自然だものね^−^
333 :
高1 :03/11/19 23:49 ID:R3/cgLdn
食酢の濃度の求めたいんですが、 CH3COOHが4.2%、密度1.0g/ml ↑ の原子量がさっき計算したところによると60gです。 これだけの条件で単位mol/lで濃度を出す方法教えて下さい!!お願いします
食酢1リットル=1000ml に含まれるCH3COOHのモルを求めればいい。 1000[ml]×1.0[g/ml]×0.042/60[g/mol]=0.7[mol] ∴0.7[mol/l]
336 :
大学への名無しさん :03/11/20 01:21 ID:4ZnmXrfB
>335 マアマア教えてやろうや >331 そういう風になってんじゃカス
337 :
大学への名無しさん :03/11/20 01:49 ID:dodIQl8e
>>328 磁場は距離の二乗に反比例し、
磁荷に比例するから
338 :
大学への名無しさん :03/11/20 13:48 ID:MQ897Tnz
>>328 クーロンの法則・磁荷バージョン
2つの磁荷の間に及ぼす力
F=k×(m1・m2)/r^2 (k は比例定数)
N極同士、S極同士は斥力、N極とS極なら引力
この問題では、前半に k = 10^7/(4π)^2 になると説明。
それを使って、数値を代入しただけです。
おわかり頂けましたでしょうか?
339 :
大学への名無しさん :03/11/20 14:14 ID:Jd9ybP/T
340 :
大学への名無しさん :03/11/20 17:37 ID:Z1srLIVA
97年の北大の物理の問題(重要問題集のP.71の98)のHで静電エネルギーの増加分は電池から供給されたものということですが誘電体を押し込む手のした仕事はどこに行ったのですか?
341 :
333 :03/11/20 17:42 ID:GryoSPs4
>>334 明日提出の問題なんです。どうも答えてくださってありがとうございました!!
343 :
大学への名無しさん :03/11/20 18:04 ID:Z1srLIVA
344 :
大学への名無しさん :03/11/20 19:47 ID:FNuZ3LaF
生物IBリードα の質問です。p132のリードD 111の問題なのですが ある種のハエの遺伝について、後の問いに答えよ ●ある種のハエで互いに連鎖している白眼(w)、切れ翅(t)、棒眼(b)は 形 質 /個体数 野生型の赤眼(W)、正常翅(T)、棒眼(B)に対して劣性である。 白眼、切れ翅、棒眼 407 白眼、切れ翅、棒眼のハエと野生型のハエとを交配してF1を得た。 赤眼、正常翅、丸眼 405 次にこのF1のうちの雌に白眼、切れ翅、棒眼の雄を交配させて 白眼、正常翅、丸眼 56 表に示す1000個の個体を得た。 赤眼、切れ翅、棒眼 52 白眼、正常翅、棒眼 35 (2)wとbの間で乗り換えの起こった固体は1000個体のうち何個体か。 赤眼、切れ翅、丸眼 33 白眼、切れ翅、丸眼 7 (3)tとbの間で乗り換えの起こった固体は1000個体のうち何個体か。 赤眼、正常翅、棒眼 5 (4)w、t、bの染色体地図(連鎖地図)に関して、図に適切な数字または 記号をそれぞれ入れよ。 / (ア)% \ / (イ)% \ (ウ)──────(エ)──────t (2)(3)の乗換えがどのように起こるかがよくわかりません。 (4)の (ウ)と(エ)が決まる根拠がわかりません。
345 :
大学への名無しさん :03/11/20 19:52 ID:yi+Su3bV
今年、6回模試受けたんだけど、化学は全部満点です。 誰か難問だして
346 :
344 :03/11/20 20:06 ID:FNuZ3LaF
付属の解答(解説)では (2 )WBとwbの間で乗換えが起こったときに生じる固体は、 〔Wb〕(赤眼・棒眼)と〔wB〕(白眼・丸眼)である。 よって、 表より (52+5)+(56+7)=120(個体) // ?漏れがわからないのは 問題でwとbの間で乗り換えの起こったと出ているのに なぜWとBが出てくるのか です。 (3): (2)と同様にやって 80(個体) // (4)解答:(ア)12 (イ)8 (ウ)w (エ)b 解説: (2)(3)よりtb間の組み換え価は8%、bw間の組み換え価は12%。 tbwの準で並べた場合、tw間の組み換えかは12+8=20(%) となるが 表の結果から求められる組み換え価17,6%との差は、二重乗り換えによるものと考えられる //
347 :
大学への名無しさん :03/11/20 23:56 ID:+4XUgpX1
>>344 まず、検定交雑というのはF1の表現型が
そのままPの遺伝子型に対応する事を思い出そう。
そして、表を整理してみる。
wtb:407
WTB:405
wTB:56
Wtb:52
wTb:35
WtB:33
wtB:7
WTb:5
(2)で、wとbを聞いている。
そこで、”WBを持つ個体の数:Wb〃:wB〃:wb〃”を出すと、
438:57:63:442となる。
当然乗り換えの起こった個体の方が少ないのだから、
答えは57+63=120となる。
(3)も同様にして解けばいい。
(4)だが、これは各遺伝子間での組み替え価を求めればよい。
wb間なら120/1000=0.12→12%
tb間なら80/1000=0.08→8%
となっている。与えられた図ではtの位置が既に決まっているから、
並ぶ順番は左からw,b,tとなる。
(これは納得できなければ紙に書いてみるといい。
もし左からb,w,tと並んでいるとすると、明らかに矛盾するはず。)
348 :
大学への名無しさん :03/11/22 01:18 ID:OOfylRtq
バネ定数k1,k2のバネA、Bが結び付けられていて、 それぞれx1,x2だけ縮んでいるときの、二つのバネに蓄えられたエネルギーEを求めるんですが、 合成バネで考えると、E=1/2*k1k2/(k1+k2)*(x1+x2)^2ですよね? でも個々のバネのエネルギーを足すと、E=1/2*(k1x1^2+k2x2^2) となって、値が違ってきます。どこで考え違っているのか教えて下さい。
350 :
大学への名無しさん :03/11/22 02:13 ID:OOfylRtq
351 :
大学への名無しさん :03/11/22 02:33 ID:HlO7Idjb
>>348 合成バネ・・・
そんな公式あったか?
そもそもエネルギーとは何かってことが
つかめていないんじゃない。
352 :
大学への名無しさん :03/11/22 07:25 ID:RjhyV07+
>>348 問題がサッパリわからんから答えようがない。
問題ぐらい正確に書けよ。
353 :
大学への名無しさん :03/11/22 07:44 ID:Pkz16p8z
>>348 の質問は
>>349 の指摘の通りマルチで、物理板で貰った回答を書いておきます。
少しでも答えてやろうと考えてくださった方々、ありがとうございました。
583 名前:ご冗談でしょう?名無しさん 投稿日:03/11/22 01:43 ID:???
>>581 君の手元に二つの連結したバネがあったとする。
そのバネの左右を壁に固定して、バネの連結点を手で左右に動かしたらどうなる?
とうぜん「力」が必要だよな。つまりエネルギーが変わってる。
でもお前の計算だとそうなってない
587 名前:583 投稿日:03/11/22 09:56 ID:???
>>584 しゃーないから、もう一回答えてやるよ
まず、上で言いたいことは「合成バネ定数を使った場合、それぞれのバネの伸び
が自然な状態(内部に手を加えない)で分配されないといけない」ってこと。
つまり、連結点での力のつりあいから、k1x1=k2x2 → x1:x2=k2:k1
この比で伸びてるときだけ、合成バネの公式が使える。
よって、全体の伸びをX(=x1+x2)とすると、各バネの伸びは
バネ1:X*k2/(k1+k2)
バネ2:X*k1/(k1+k2)
これで各バネのエネルギーを計算して足し合わせる(基本はこっち)と、
E=1/2*k1*{X*k2/(k1+k2)}^2+1/2*k2*{X*k1/(k1+k2)}^2
これを整理すれば、その合成バネ定数の公式使ったやつと同じになる。
つーわけで、アホみたいに合成バネ定数の公式(?)当てはめてる
その模範解答が間違ってるw
355 :
344 :03/11/22 15:51 ID:ea0e3W+k
亀レスで申し訳ない 明快な解説ありがとうございました^^ 完全に理解しました。
356 :
大学への名無しさん :03/11/22 17:37 ID:3gQyDJaC
蒸気圧って何ですか?
357 :
大学への名無しさん :03/11/22 19:08 ID:CBk2JokY
>>356 今頃そんな事言ってるってことは中学生ですか?
358 :
大学への名無しさん :03/11/22 20:14 ID:T8E/rxyV
骨髄移植して血液型がかわるときになぜ凝集反応はおこらないのですか?
360 :
大学への名無しさん :03/11/22 23:38 ID:tebM89GX
生物IAをまずさらりと勉強してからIB勉強しようと思うんですがいい問題集はないでしょうか。
361 :
大学への名無しさん :03/11/22 23:40 ID:GdmE3Eyc
TAとTBは内容も一部違うがそれでもTAからやるの?
362 :
大学への名無しさん :03/11/22 23:51 ID:nOwOgfH7
>>361 え…。入試要項にIA踏まえた上でIBの範囲みたいなことが書いてあったので。
あともしかしたらIAのみの大学も受けるかもしれないので。
(・∀・)ニヤニヤ
365 :
大学への名無しさん :03/11/23 12:08 ID:AU2/PDNT
質問スレで釣りもなにもないぞ
やっぱ今さら生物IA勉強する人なんていないか…ハァ(鬱
367 :
大学への名無しさん :03/11/23 12:16 ID:AU2/PDNT
TAは文系の一部で使えるが、問題集も参考書も少ないからねぇ
368 :
大学への名無しさん :03/11/23 22:19 ID:Qtfv2A99
物理の問題でわからない部分があるんだが、物理得意な人いたら返事してくれ!
369 :
大学への名無しさん :03/11/23 22:20 ID:ZtRgMDti
370 :
大学への名無しさん :03/11/23 22:20 ID:C2IsqfgF
371 :
大学への名無しさん :03/11/23 22:21 ID:Qtfv2A99
さんくす!物理IIの「電子と原子核」の分野なんだけどOK?
372 :
368 :03/11/23 22:29 ID:Qtfv2A99
間隔3.0cmの平行板電極ABに6.0Vの電圧をかけ、Aの小孔から Bに向けて、5.0eVの電子を入射させた。 この時の電子の速さはいくらか。また電子はBにどこまで近づくか。 答えがそれぞれ1.3×10^6m, 0.5cmになるんだけど、 どうしてこうなるのかまったくわからんのです。 アドバイスくれ〜!
>>372 まず、5.0eV の電子とはどういうことなのか、分かるか?
単位は「電子ボルト」、そう、エネルギーなんだな。
で、この場合は電子の運動エネルギーということだな。
ゆえに、
(1/2)*mv^2=5.0*e
v^2=10*(e/m)
この手の問題にはどこかで電子の質量、電気素量が分かるように
なっているはずなので、その数値を代入してvを計算すると
電子の速さは出てくる。
つぎに、電子はBにどこまで近づくか。
電子の速さが0になる点はどこか、と
聞かれていることと同じ。
そして、エネルギーと仕事の関係
「仕事はエネルギーの受け渡し」
(はじめに持っていたエネルギー:A)+(外から得た仕事:W)
=(あとに電子が持つエネルギー:B)
で、A=5.0*e[J] ,W=e*V[J] , B=0 だから、
V=5.0[V]
つまり、Aからの電位差が 5.0[V] の地点、ということ。
でも、電子の質量、電気素量がともに分からないときは 電子の質量 9.110*10^-31 「このひとはてんさい」 電気素量 1.602*10^-19 「ひとむれにとんでいく」 これは覚えておいても損はないと思われる。
375 :
372 :03/11/24 02:31 ID:VckOC5tg
>>373 ,374
ありがとうございます!助かりました!
376 :
大学への名無しさん :03/11/24 22:39 ID:wAMdkNxZ
>>376 というか、電磁気学の中で大事な4つの約束事は
そのリンク先にある「ガウスの法則」で間違いはないが、
だからといって、別に「クーロンの法則」が「ガウスの法則」から
導かれた法則、と言うわけではない。
勘違いなさらぬよう。
あくまでも、「クーロンの法則」は「クーロンの法則」であり、
「ガウスの法則」は「ガウスの法則」である。
このリンク先でやっていることは「万有引力の法則」から
「ケプラーの法則」を導出しているようなもの。
これらは似て非なるものであるから、勘違いなさらぬよう。
この勘違いが見抜けるかどうかはあなた自身の
「科学的なものの見方」に関わってくる。
378 :
大学への名無しさん :03/11/25 01:49 ID:ZdRgmGSg
化学の質問です。 問)密閉容器に同じ質量のメタンとネオンを加えたところ、混合気体の全圧は2.7atmとなった。 このときのメタンの分圧は何atmか? ↑この問題で答えは1.5atmらしいのですが、なぜそうなるのでしょうか? 2.7(全圧)×16(メタンの分子量)/16(メタンの分子量)+20(ネオンの分子量) ↑この解き方まったく見当違いなんでしょうか?
ソーダ石灰っていうのは何なんでしょうか。 大理石ならCaCO3ですよね?ソーダ石灰なんの化合(混合)物なんですか? あと、高校範囲でソーダ石灰が吸収する可能性の ある物質を教えてもらえないでしょうか。 今のところ塩基性物質なので酸性物質と反応することしか知りません。
380 :
大学への名無しさん :03/11/25 02:10 ID:BAJjolWm
>>378 分子量比 16:20=4:5より
2.7×5/9=1.5
>>379 NaOとNaOHの混合物。
二酸化炭素と反応するし、水と水和する
381 :
379 :03/11/25 02:18 ID:IddEiPHF
>>380 ありがとうございました。これでぐっすり眠れます。
382 :
大学への名無しさん :03/11/25 02:20 ID:ZdRgmGSg
>>380 分子量比 16:20=4:5より
という事は、メタンが4で、ネオンが5ですよね。
なのに何故メタンの分圧が2.7×5/9になるのでしょうか?
383 :
大学への名無しさん :03/11/25 02:25 ID:BAJjolWm
>>382 同じ質量なら分子量が小さいほど物質量は大きい
から物質量はメタンのほうが大きい。
分圧は物質量比だから、4:5が分圧比になる
すごく良く理解できました。どうもです
385 :
大学への名無しさん :03/11/25 18:31 ID:W8TyYJbB
生物の質問です。 血糖値をあげるホルモンにチロキシンがありますが、 どのような方法であげるのでしょうか? 代謝を促進したら逆に、グルコースを使って血糖値が減りそうな気がするんですが。
化学から、エステルと加水分解について聞きたいことがあるので、お願いします。 HCーO−★ーCH3 ←★はベンゼンです ‖ O これを、NaOH水溶液で加水分解した時の反応式を書けっていう問題です。 ギ酸のナトリウム塩 とp−クレゾールのナトリウム塩 の、2つの塩が2つできるのが答えなんですが、これは覚えるしかないのでしょうか? もし何か理由があるなら教えてください。 その前に、私はこの問題を以下のように解釈しました。 間違っている点があれば(あるから間違ったんだけど)指摘してください。 アルコールとカルボン酸のエステルの加水分解では、 OHはカルボン酸側に、Hはアルコール側に入ります。 同様に、 油脂─けん化─→ グリセリン + 脂肪酸のナトリウム塩 というエステルの加水分解反応があるので、 NaOHで加水分解すると NaOHのうち、ONaはカルボキシル基に、Hはアルコール(?)の方に入る と考えました。 ですから HCO−O−★ーCH3 + NaOH → HCOONa + HO−★ーCH3 という反応式を書いて間違えちゃいました・・・。 どなたかアドバイスをください・・・。
387 :
大学への名無しさん :03/11/25 21:25 ID:qeIfCUFo
物理板落ちてるようなのでお願いします… 互いに6.0cm離れて平行に張られた二本の導線に、それぞれ2.0A,3.0Aの電流が 同じ向きに流れている。これらの導線間の中点での地場の強さは何A/mか。 なんだか全然答えと合わないのでお願いします… H=I/2πrというのは解るんですが、中点だとどうなるのでしょうか?
>>387 導線の長さは「無限に長い」のか?
それなら H=I/2πr で良いけど・・・
導線の中点はお互いの導線から 3.0 [cm]=0.03[m] の地点。
389 :
大学への名無しさん :03/11/25 21:47 ID:DHXlLqbN
なんでE=mc^2なの?mc^2/2じゃなくて・・・
390 :
大学への名無しさん :03/11/25 21:54 ID:qeIfCUFo
>>388 あ、無限に長いです
これってIは2.0A+3.0Aで5.0Aって事ですか?
391 :
大学への名無しさん :03/11/25 22:01 ID:3hAM6dC6
>>388 無限に長く無かったとして、計算できんのかよ。ビオ・サバール使って結構、計算重い積分だぜ。
>>390 違いまつ。
磁場の強さは、Hの式に数値を代入すればよいけど、
磁場の向きがあるだろ。
これは「右ねじの法則」と言われるもので割り出せばいいのだ。
ということで、2[A]の電流が作る磁場と
3[A]の電流が作る磁場の向きはちょうど反対になるはずなんだ。
したがって、2つの電流による磁場の強さは、
[3/(2π×0.03)]-[2/(2π×0.03)]=1/(2π×0.03) (後は計算してくれ)
で、磁場の向きは 3[A]の電流が作る磁場の向きと同じ向き。
これが正解。
395 :
大学への名無しさん :03/11/25 22:06 ID:qeIfCUFo
あー、成る程…強い方の磁場の方の向きになるんですか どうもすいません、有り難う御座いました
396 :
大学への名無しさん :03/11/25 22:09 ID:NdS6+WwZ
>>385 もう馬鹿かあほか
血糖値つーのは、血液にどんくらい砂糖が入ってるかっていうことを示しているのであーる。
死ねや馬鹿
>>386 アルコールとカルボン酸のエステルの加水分解の考え方は正しいです。
さて、この問題ですが、まず、反応式はこうなると思います。
HCOーO−★ーCH3 + 2NaOH → HCOONa + NaO−★ーCH3 + H2O
p−クレゾールのナトリウム塩ができる理由は、次のとおりです。
「p−クレゾールはフェノール性の酸だから、NaOHと中和反応を起こす」
398 :
大学への名無しさん :03/11/25 23:02 ID:DHXlLqbN
399 :
大学への名無しさん :03/11/25 23:03 ID:BAJjolWm
くだらない頼みは辞めましょう
模試の勉強で、ちょっとレスできなかった・・ すまん・・
>>258 >>386 (内容に共通性があるので、一括レス)
>>397 の言うとおり、加水分解したのちにできるのが、カルボン酸とフェノール類、ともに酸性の物質であるのがポイントで、NaOHaqと中和反応をして両方とも塩になる。
つまり、有機化合物の分離において、ともに水層でイオンの状態になってるてことがポイントな。
もし、HCOO-CH2-★ を「NaOHaqで」加水分解すると、生成するのはギ酸(カルボン酸)とベンジルアルコール(アルコールで中性!)なので、
水層にはHCOO-(イオン)、エーテル層には★-CH2OH となる。
>>119 >>123 でも似た手法ちょっと使ってる(・・Bはフェノール性の-OHはおそらくもたない、と推測できる、 てところ)
んで、俺が出題者だったら、次の問題を付け足すかな。
(問)
>>386 のとき、ギ酸およびp-クレゾールを分離させるためにどのような操作を加えればよいか。
(解)まず混合溶液にCO2を十分に吹き込む。(弱酸遊離により、p-クレゾールがエーテル層に。)
エーテル層を取り出したのち、エーテルを蒸発させると、p-クレゾールが得られる。
また水層をとりだし、塩酸を加えると、ギ酸が遊離してくる。(弱酸遊離)
ついでに加水分解する構造について
(i)エステル(ii)アミド ともに酸、アルカリ両方で加水分解される。ただし、
>>397 のような場合は二層に分かれない点に注意。
(iii)グリコシド(エーテル結合の一種) アルカリでは加水分解されず、酸により加水分解される。
注意する点は、たとえばアミロースを加水分解するとき、酵素ではアミロースが[酵素アミラーゼ]によりマルトースに、マルトースが[酵素マルターゼ]によりグルコースになるのに対し、
アミロースをHClaqで加水分解すると(文中に特に記述が無い場合は)一気にグルコースまで加水分解される。
(iv)酸無水物
酸、アルカリ両方で加水分解されるが、二層には分かれない点に注意。
>>397 さんきゅーなー(397)
いえ、ありがとうございました。386です。
言われてみれば当たり前ですね。言われて初めて気付きましたが。
塩基を加えてるのに、酸ができるなんてありえない!
やっぱ自分が混乱している時ほど基本が分からなくなるもんですね。
いずれにせよ、ありがとうございました。
クジャクさん何者!? 模試の勉強してたってことは受験生ですよね・・・。 すごい詳しいですね。完全理解です。メモっちゃいました(笑 ありがとー!
404 :
大学への名無しさん :03/11/26 00:41 ID:PogY+Hgv
つるまきばねに電流を流すとばねは伸びるか、縮まるか 答えは縮まるなそうなんですが、これはなんで縮まるんですか? 何処みて説明書いてないので…お願いします
405 :
>>404 :03/11/26 00:48 ID:6l5yrKmH
同じ向きに流れる平行電流間には引力がはたらくから。
406 :
大学への名無しさん :03/11/26 00:50 ID:PogY+Hgv
407 :
大学への名無しさん :03/11/26 01:04 ID:WdbAPAT1
408 :
大学への名無しさん :03/11/26 01:21 ID:01zVkGOB
簡単な相対性理論の本嫁
409 :
大学への名無しさん :03/11/26 01:34 ID:PogY+Hgv
質量m[kg]、電荷q[C]の粒子が磁束密度B[Wb/m^2]の一様な磁場内で、磁場に 対して垂直に早さv[m/s]で運動しているとき、この粒子は半径(@)[m]、 周期(A)[s]の等速円運動を行う @はmv/qBで解ったんですが、周期は…どうやって出したら良いのでしょうか?
周の長さが2πr(r:mv/qb)をvで回るから2πr/v ちなみにvが消えるのでvに依らなかったり
411 :
大学への名無しさん :03/11/26 01:41 ID:PogY+Hgv
うむむむ…成る程成る程 どうもすいませんです…
412 :
大学への名無しさん :03/11/26 02:10 ID:PogY+Hgv
>>412 力じゃなくて磁場じゃないですか、それ?
薄くてはっきり見えないけど、磁場なら右手の法則で解決。
414 :
大学への名無しさん :03/11/26 02:18 ID:PogY+Hgv
んん? 右ネジの法則で磁場ってどうやって出すんですか?
教科書にかえりなさい っていうか、右ネジの法則って電流と磁場の関係以外にあったっけ? @:親指を電流に見立てる→他の4本の向きに円形の磁場が発生。 円形コイルなんかで A:4本の指を電流に見立てる→親指の方向に直線的な磁場が発生。
416 :
大学への名無しさん :03/11/26 02:28 ID:PogY+Hgv
えと、でもこのHA'とHB'て直線ですよね? これを導き出すのに円形の磁場を使う…っていうのが解らないんですが
417 :
大学への名無しさん :03/11/26 02:30 ID:PogY+Hgv
って見辛いんですよね… 少々お待ちを
418 :
大学への名無しさん :03/11/26 02:36 ID:PogY+Hgv
419 :
大学への名無しさん :03/11/26 02:40 ID:ApMmQXY4
スーパー物理懐かしい。
420 :
大学への名無しさん :03/11/26 02:42 ID:PogY+Hgv
関係無いけどこれで500円ちょいて安いですよね
421 :
大学への名無しさん :03/11/26 02:48 ID:ApMmQXY4
762円プラス税金か・・・ なかなか使いやすい問題集でよいなと思う。 で問題だけど本に書いてあるようにH=I/2πR ってのをただ使えばいいと思うんだけど。
422 :
大学への名無しさん :03/11/26 02:57 ID:PogY+Hgv
うーむ…理解出来たような気がします。 とりあえず先に進んでみます…有り難う御座いました
テスト間に合わねぇYOヽ(`Д´)ノ
424 :
大学への名無しさん :03/11/26 03:10 ID:ApMmQXY4
>>423 つまずいたら教科書に戻るのが一番
そして出てきた公式は必ず使えるようにすれば大丈夫だ。
がんばってください。
スーパー物理最高!!!
>>424 なんか教科書と超物理が微妙に範囲とか違ってて、見辛くて見辛くて…(´・ω・`)
でもガンバリマス。徹夜でGO
426 :
大学への名無しさん :03/11/26 03:23 ID:ApMmQXY4
さてと、そろそろパソコンやめて他のことするか H=I/2r H=I/2πr I=nI と
427 :
大学への名無しさん :03/11/26 03:27 ID:ApMmQXY4
間違えたH=nIか この3つの式、どれをどんなときに使うか覚えとかないと テストで困るさ。
428 :
大学への名無しさん :03/11/26 03:28 ID:HupITCfz
ばねの合成が k1k2/k1+k2 になるのなんで?
429 :
大学への名無しさん :03/11/26 03:53 ID:4g7WYe5K
1/K = 1/K1 + 1/K2 右辺 = (K1+K2)/K1K2 ∴ K = K1K2/(K1+K2)
430 :
大学への名無しさん :03/11/26 03:59 ID:4g7WYe5K
たとえばバネ1(バネ定数K1)とバネ2(K2)があり、 それに質量Mの重りがぶらさがってバネが伸びとるとするだろ。 バネ1の伸びx1は、 K1*x1 = mg ∴ x1 = mg/K1 だ。 バネ2も同様にして K2*x2 = mg ∴ x2 = mg/K2 バネを合成、すなわち一個のバネと考えるとだな、 伸びは x1+x2 だろ? したがって、合成バネ定数を K とすると K(x1+x2) = mg ∴ K = mg/(x1+x2) それぞれ代入すると K = K1K2/(K1+K2) となる。
431 :
大学への名無しさん :03/11/26 04:01 ID:4g7WYe5K
公式はフックの法則だからな。 F = Kx F は力。 K はバネ定数。 x はバネの伸び。
432 :
大学への名無しさん :03/11/26 04:05 ID:v2jrAFsX
以上は直列のバネの場合な。
おはようございます いま、東向きに一様な磁場H(N/Wb)があり、この 磁場内で棒磁石をつるしたところ、N極が北から東へ30°傾いた。 この場所での地磁気の水平分力を25N/Wb、偏角を0°として、 Hの大きさを求めよ なんだか全然ワカリマセン…答えは14(N/Wb)だそうですが… これはどうやって解いたら良いんでしょうか?
434 :
大学への名無しさん :03/11/26 08:12 ID:PogY+Hgv
この時間誰もいないなか…(´・ω・`)
435 :
大学への名無しさん :03/11/26 09:12 ID:PogY+Hgv
_| ̄|○
436 :
大学への名無しさん :03/11/26 14:53 ID:jc0BQDTP
>>434 やれやれ・・・
地磁気 は 北向き。(物理以前です!!!)
求める磁場 H は 東向き。
30度東に傾く と 言うことは
H と 地磁気 の 合成磁場 が 30度東に傾く。
あとは 辺の比 1 対 2 対 SQRT3 の直角三角形に
なることに気づけば、
H の大きさは 25÷SQRT3 で およそ14 くらいになる。
というか、こんなの、磁場がベクトルであることを確認するだけだろう。
分からないと言うのは根本的にどこかおかしいんじゃないのか?
437 :
大学への名無しさん :03/11/26 15:01 ID:jc0BQDTP
あ、ちなみに 偏角が0度 っていうのは 磁場の 上下成分 を考えなくても良い ってことだ。 まあ、どっちにしても、猛烈に勉強しないとな。
438 :
大学への名無しさん :03/11/26 15:54 ID:B06JIcz7
>>396 どうやってチロキシンは血糖量をあげるかって聞いてんだよ。
細胞中で使われたら血液中の量だって減る気がしたって不思議じゃないだろ。
他の三つの血糖値を上げるホルモンについては参考書にそれなりの説明が載ってるのに、
チロキシンだけは良くわかんないから聞いただけなのに、いちいち煽んなよ。
>>438 代謝には同化と異化があり、チロキシンは同化作用異化作用ともに促進させるが、
特に異化作用(特にグリコーゲン→グルコース)を促進するため、血糖値が増加する。
440 :
大学への名無しさん :03/11/26 17:12 ID:B06JIcz7
>>439 なるほど、よくわかりました。
ありがとうございました。
441 :
大学への名無しさん :03/11/26 17:32 ID:43SZCQc0
442 :
大学への名無しさん :03/11/26 18:00 ID:jqxOpNJ3
んなもん定義じゃねぇのかよ、運動エネルギーの1/2だって積分したらなっただけだし、数学的なもんだろ、たぶん
443 :
大学への名無しさん :03/11/26 18:17 ID:43SZCQc0
言ってることがめちゃくちゃ・・・
444 :
大学への名無しさん :03/11/26 18:29 ID:jqxOpNJ3
めちゃくちゃの意味がわからない、エネルギーは定義量じゃん。そんなに気になるなら相対論の本嫁よ。相対論的質量とかエネルギーとかわかるんじゃないの。高校レベルじゃ定義でいいじゃん。定義をなんでとか日本語じゃないし。
445 :
大学への名無しさん :03/11/26 19:05 ID:G/9Gfy+t
エムC2乗は物理入門に証明のってるよ。 立ち読みしる。
446 :
444 :03/11/26 19:06 ID:jqxOpNJ3
同じようなこと書いてあったな。受験生だから細かいところは気にしないでほしいと、まさか大学生がいるとは。
447 :
大学への名無しさん :03/11/26 19:07 ID:43SZCQc0
>>444 めちゃくちゃじゃん・・・
ってかオマエも解ってないだろ?
448 :
大学への名無しさん :03/11/26 19:11 ID:G/9Gfy+t
449 :
大学への名無しさん :03/11/26 19:21 ID:jqxOpNJ3
>>447 その通り、わかってないから定義量として解釈してるだけ。ファインマン物理学でさえわかんなかった、
>>448 何がウソなんだよ。受験生をなんでいつわんなきゃならない、まぁしょぼい浪人生だけどね。
450 :
複数あるんですが :03/11/26 21:47 ID:srxw3rvI
1 次の化合物のNの酸化数をもとめよ NH4Cl でHの酸化数が+1ってのはわかるんですが なんでClの酸化数が-1ってわかるんですか? 教科書で習うのはHとOとアルカリ金属が+1ってこととかその辺程度なのにClが-1ってことはどこにも載っていません なんか方法でもあるんでしょうか? 2 次の反応のうち酸化された原子、還元された原子を記せ Fe+2HCl→FeCl2+H2 で とりあえず上の質問と矛盾しますがClの酸化数は-1だと仮定します ClはHが取れたんだから酸化したんじゃないんでしょうか?
>>450 1
酸化数=電子の過不足
塩化物イオンは電子が1個多いから酸化数は−1。
ちなみに、酸化還元反応とは電子の授受を追いかけるといい。
2
電子の授受があったのは鉄原子と水素原子だ。
〔鉄原子〕反応前 0 →反応後 +2
〔水素原子〕反応前 +1×2個 → 反応後 0×2個
と言うわけだ。
塩化物イオン自体、電子の数には変化がない。
452 :
大学への名無しさん :03/11/26 22:33 ID:srxw3rvI
>>451 どうも
1の塩化物イオンって
NH4が+1の陽イオンだからClは-1の陰イオンってことですか?
>>452 筋がいいですね。
本当は正しい言い方ではないんですけど、
NH4+ 全体の酸化数は +1 ということです。
で、その中で、Hは +1×4個 あるわけですから、
Nの酸化数を n とおくと、
n+4=1 で、 n=−3 と言うことになるわけです。
なお、単原子、多原子に関わらず、イオンの場合は、
イオンの価数がそのまま電子の過不足の数をあらわしていますので、
酸化数を数えるには比較的苦労しないと思います。
わかりました どうもありがとうございます
455 :
大学への名無しさん :03/11/27 00:33 ID:AFYehjPc
>>430 ありがとうございます。
直列に縦につながってる場合にはそうですよねー。
自動車が衝突する問題で二つの車にそれぞればねが入ってるとして
衝突したときにx1、x2縮んだとしたらそれぞれがk1x1、k2x2の力を
受けたことになりますよね?
そのときにばねを合成すると考えたら
k(x1+x2)=k1x1+k2x2
とはならないのですか?
これで計算したらk=2k1k2/k1k2
となるのですが答えはk1+k2/k1k2でした。
なぜでしょう?分かりにくかったらすみません。
ちなみに衝突した後にばねは縮んだままという仮定なので
k1x1=k2x2が成り立ちます。
456 :
大学への名無しさん :03/11/27 16:32 ID:E35n3CSU
代ゼミセンタープレの物理1Bなんですが 第2問のBの力積問4はなぜMvoなんでしょうか? 物体Bも動いてるのに考えないんですか?
457 :
大学への名無しさん :03/11/27 17:03 ID:2oQb0NhE
長さが同じでバネ定数aとbのバネをつなげたら定数はいくつになるんですか?
458 :
大学への名無しさん :03/11/28 01:59 ID:NWT2MgVR
酸の物質量×その価数 価数ってなんですか?
459 :
大学への名無しさん :03/11/28 02:29 ID:eGpsbeZz
イオンの1+とか2+の1,2事。
460 :
大学への名無しさん :03/11/28 03:00 ID:NWT2MgVR
なるほどありがとうございました!
461 :
大学への名無しさん :03/11/29 20:58 ID:sbTNqqCU
ウイルスは原核生物?
462 :
大学への名無しさん :03/11/29 21:01 ID:z+MzTRJj
違う 細胞膜を持たず、さらに単独で増えないから
>>461 ウイルスには核はない。
たんぱく質(細胞)中にDNAだけがあるもの、それがウイルス。
だから、生きているのかといわれれば生きていないし、
生物なのかと言われても返答に困る。
でも、他の生物に寄生し、個体を増やす(実態は増やさせる)から・・・
ま、生物学の中で扱うものではあるけど、「原核生物」ではない、
ということである。
464 :
大学への名無しさん :03/11/29 22:18 ID:7ypg15x2
生物かどうかって議論が有るけど難しいね。 スタンレーか誰かの実験でタバコモザイクウイルスかなんか 葉っぱを摩り下ろす実験が有ったな
465 :
大学への名無しさん :03/11/29 22:20 ID:z+MzTRJj
タバコモザイクウイルスの結晶化ね 結晶化できたら生物とは呼びにくい
>>461 ウイルス[(英仏)virus 独Virus 露вирус]
DNAかRNAのどちらかをゲノムとしてもつ,感染細胞内だけで増殖する感染性の微小構造体.(以下略)
(岩波生物学辞典第4版CD-ROM版より)
1gはなんcですか?? また1m^3は何gですか??
470 :
大学への名無しさん :03/11/30 20:08 ID:A3fYv1J0
なんかH2O2は還元剤としても作用することがありこのときはO2を発生する この変化をe-をつかって示せ って問題で解等を書くときのコツで 両辺の電荷の個数が等しい(H+の個数で調節)ってかいてあるんですが 電荷ってなんでしたっけ?
471 :
大学への名無しさん :03/11/30 20:10 ID:n7HJRYIz
H+←このプラスとかマイナスとか
472 :
大学への名無しさん :03/11/30 20:27 ID:IaWjA80f
(酸化数の差)e-で調整すればいいやん
473 :
大学への名無しさん :03/11/30 22:21 ID:qn9u2Gwd
教えて下さい。 0.4mol/kgのNaCl水溶液の質量モル濃度は 0.4×2 この「2」とはなんですか?
474 :
大学への名無しさん :03/11/30 22:24 ID:n7HJRYIz
475 :
473 :03/11/30 22:48 ID:qn9u2Gwd
>>474 え…聞かれても……
NaCl→Na+ + Cl-
溶質粒子の質量モル濃度は 0.4×2=0.8[mol/kg]
と解説があったのですが…
476 :
大学への名無しさん :03/11/30 23:02 ID:n7HJRYIz
>>475 >>473 では“溶質粒子の”がぬけてただろ( ゚Д゚)ゴルア
NaClは水溶液中でほぼ完全に電離して(つまり溶液中にはイオンがそれぞれべつべつに存在していて、粒子の数が2倍)濃度が倍になってる
ってこと
477 :
大学への名無しさん :03/12/01 16:08 ID:cRPtRrD+
静止しているRa原子核がα崩壊をしてRn原子核になった。Ra、α粒子、Rn の質量を、M。、m1、M1,とする。このとき発生するエネルギーQを求めよ。 また、α粒子の運動エネルギーをQを用いて表せ。こうそくをcとする。 という問題がありまして Q={M。−(M1+m1)}c*c となっていたんです けど、崩壊前のM。の質量は崩壊後の(M1+m1)の質量より軽いですよね? ということはRaはQの大きさのエネルギーを得て崩壊したということでしょうか? またQはRaをちょうど崩壊させるのに使われ、崩壊後のRnやα粒子が運動 エネルギーを持つということがわかりません。どなたか教えて下さい。
478 :
大学への名無しさん :03/12/01 17:24 ID:oDKCCEXB
腹腔の意義ってどのようなことでしょうか?
479 :
大学への名無しさん :03/12/01 18:45 ID:WzlaJ4A5
気の極みとか言っちゃってる
480 :
大学への名無しさん :03/12/02 03:04 ID:7X+g0ndU
化学式の中に+H2Oがでてきた場合分解≠融解でしょうか?
481 :
480 :03/12/02 03:23 ID:7X+g0ndU
誰か誰か 教えてくださいお願いします
482 :
大学への名無しさん :03/12/02 03:30 ID:e76mtrxV
物理のエネルギー保存は運動方程式で解ける問題全てに使えるんでしょうか?使えない問題はどんな問題なんでしょう?
>>480 ,481
ワロタ
超能力者が現れるのをまとう
484 :
大学への名無しさん :03/12/02 03:38 ID:VpzPWQY1
>>482 非保存力が働くときは使えません。変化したエネルギーがその仕事です。
485 :
大学への名無しさん :03/12/02 10:58 ID:F/OAPomw
>>477 核分裂の場合、質量は
(ラジウム原子)>(ラドン原子)+(α粒子)
なんでつ・・・
486 :
大学への名無しさん :03/12/02 14:11 ID:4agT+Akk
物理の光波の典型問題で、二枚のガラス板を重ね一端に薄い紙を挟む。という くさび形のやつなんですが、こいつに白色光をあてると二つのガラス板の交点から 明線が紫、青、‥赤と、波長が短い順に並ぶらしいのですが、これはなぜなの でしょうか?また白色光をあてるのは上面か下面で違いはありますか? どなたかお願いします。。
487 :
大学への名無しさん :03/12/02 14:19 ID:F/OAPomw
>>486 明るくなる条件
(行路差)=1/2波長×奇数倍
可視光線の色は波長に対応。
紫=390ナノメートル 〜 赤 780ナノメートル
赤は波長が長いから、縞の間隔は広くなる。ただ、それだけ。
で、もうひとつ。
下から当てると、明暗の条件が逆になるので、
(光学的に疎から密の境界面での反射が2回→位相は2回反転→結局元に戻る)
明るくなる条件は
(行路差)=1/2波長×偶数倍。
だから、明暗が逆になる。
488 :
487 :03/12/02 22:19 ID:gvRFpzA7
空気→ガラスの境界での反射は 疎から密の反射。だから位相は反転。 これを説明するにはマクスウェルの電磁気学の方程式を 出してこないといけないので、「そういうものだ」と しておこう。 「疎→密でπずれ」とでもして頭に入れておこう。
489 :
486 :03/12/02 23:00 ID:U56sbchX
>>487 ,488
丁寧に説明して頂きありがとうございました!
理解できました。遅れて申し訳ありません‥
490 :
大学への名無しさん :03/12/03 18:30 ID:TcukLp1Y
屈折率のところ 「1に対する2の屈折率」って、 「1に対する」だからn2/n1みたいな気がするんだけどな〜〜〜 よく和下欄・・・・
491 :
大学への名無しさん :03/12/03 20:59 ID:VKQfUq+Q
プロトンって何ですか?
493 :
大学への名無しさん :03/12/03 21:09 ID:iDn4BgHm
494 :
491 :03/12/03 21:15 ID:VKQfUq+Q
>>492 ,
>>493 どうもありがとう。
参考書に知ってて当然みたいな風に書いてあったけど、
教科書に載ってなくて焦りました。
495 :
大学への名無しさん :03/12/03 21:16 ID:bJ59ZD9U
ちなみにフォトンは光子,フォノンは音子.
>>490 1に対する2の屈折率
1基準。2の屈折率は何倍か・・・ってことだ。
あげ
499 :
大学への名無しさん :03/12/04 03:54 ID:rlypGBIP
質問なのですが、 運動エネルギーが1/2mv^2になるのは何故でしょうか。 教科書では物体Aが物体Bにぶつかる時に加えられた力を tで積分するのですが、どうして物体Aが物体Bに衝突して 止まるまでの間、物体Aが一定の力を出せるのでしょうか。
まず、運動エネルギーに1/2がつく理由 運動方程式 m*(dv/dt)=F 変形 m*dv=F*dt 両辺 v 倍 mv*dv=Fv*dt さらに変形 ∫ mv dv =∫ Fv dt (左辺)= (1/2)mv^2 (右辺)= Fvt = Fx (vt:displacement x) この式の意味は、(エネルギー変化)=(仕事)。
501 :
大学への名無しさん :03/12/05 03:00 ID:noPnLBVz
nモルのテレフタル酸と、nモルのエチレンゴリコル反応して、 ポリエチレンテレフタラートできるときに、生成する水って2nモルなんですか? n=1代入すると、テレフタル酸一個とエチレングリコル一個反応したときに、 水が二個生じることになるからおかしいですよね? それで、水は2n-1モル生じると思ったんですが、こうすると今度は、 n=0.5のときに、水が生じなくて、さらに小さくなると水がマイナスモル生じてしまいます。 正しい考え方を教えて下さい。
>>501 「個」と「モル」を混同してるのが間違い。
特に高分子においては「個とモルは区別せよ」!
具体的に数値入れた方が実感できると思うので、たとえば、仮に、
1000「個」のテレフタル酸分子と1000「個」のエチレングリコール分子が反応して
1「個」のPETと、(2*1000-1)「個」の水分子が生成するとする。(ただし過不足なく反応するとする)
(つまり重合度が1000)
ここで、0.5「モル」どおしのテレフタル酸分子、エチレングリコール分子を反応させたとき、生成する水は何「モル」かを考えてみよう。
(モルは6.0*10^23個とする。)
テレフタル酸分子は、0.5*6.0*10^23 = 3.0*10^23「個」
このときPETは重合度1000だから、3.0*10^23 ÷1000 = 3.0*10^20「個」できる。
生成する水について考えると
まず、PET1「個」できるときに、水分子は(2*10^3-1)「個」できる。
PETは3.0*10^20「個」できたのだから、よって生成する水分子は 3.0*10^20*(2*10^3-1)「個」できる。
これをモルに直すと
3.0*10^20*(2*10^3-1) ÷ 6.0*10^23 = 1- {1/(2*10^3)}=0.9995「モル」
となるんだが、これはほぼ1モルとなり、0.5モルのテレフタル酸に対して(ほぼ)2倍のモルだとわかる。
(続く)
まず俺が言いたいのは、「化学反応式の係数は個であってモルではない!」 たとえば、2H2+O2→2H2O という反応だと、確かに 水素分子2モル酸素分子1モルから、水分子2モル生成するのだが、 これは、水素分子2「個」と酸素分子1「個」から水分子2「個」生成するってのがあって、そこからモルにして考え出された結論。 ここでテレフタル酸をTel 、エチレングリコールをEthと表記すると、 n Tel + n Eth→1PET + (2n-1)H2O という反応式が得られるが、この係数は「個」に関するものであって、モルではない!ということを肝に銘じて欲しい。 nと書くと、モルと錯覚してしまうのならkにしてしまって k Tel + k Eth→1PET + (2k-1)H2O と頭の中では考えてもいい。(答案ではnとしろよ) (このときkは重合度を表し高分子においてはkの値は100以上) んで、「個→モル」を考えるときに、まず「個の比」を考えてからモルにする! この場合では、Tel:H2O=k:(2k-1) だが、kは100以上なんだよ(高分子だから)。だから、Tel: H2O=k:2k としてしまう(近似) というよりは、モルを考えるときは、Tel:H2O=k:2kと考える方が正しい。(それが高分子とモルの考え方だから) つまり、化学反応式を書くときは「係数は個」なので n Tel + n Eth→1PET + (2n-1)H2O と書くが、モルを考えるときは、以上により、Tel:H2O =n:2n とする、というか、しなければならないといっても過言じゃない。(そうしないと解けない問題沢山ある) 上で2H2+O2→2H2Oという反応を考えたときに、個とモルが一致するのは、個の比をモルにするときに、近似を全く行っていないから。 高分子と近似は切っても切れない関係。近似があって高分子が成り立つって思ってもいい。 だから、計算するときも、ポリマーの両端は無視していい、というか無視するべき。 多糖類の分子量を162n+18 とするのは×。多糖類の分子量は絶対に162n としなければならない。 こんな感じの説明でわかってもらえるかな・・
どうせだから例題追加しとく (例題)テレフタル酸0.3mol、エチレングリコール0.3molがある。 これらを原料として理論上、最大何gのポリエチレンテレフタレートが得られるか。 また、そのとき何gの水が生成するか。 ただし、テレフタル酸の分子量は166、エチレングリコールの分子量は62である。 (解説) n Tel + n Eth →1PET + (2n-1)H2O (ダメなパターン) PETの式量は192n+18 となるから・・0.3*(1/n)[ここまででPETのmol]*(192n+18) =0.3*(192n+18)/n (g) あれ、n(重合度)の値がわからないから求められない!? 水のほうは・・ 0.3*(2n-1/n)*18=0.3*18*(2n-1)/n これもn求めれなかったらわかんない、きっと作問ミスだ。(試験終了後あぼーん) (上の解法をとってしまった時の改良点) 上の解法は、高分子ということを忘れてしまっている。つまりnの値はかなり大きい値なのだから、 0.3*(192n+18)/n で、lim(n→∞) としてしまって、0.3*192(g) PET生成 0.3*18*(2n-1)/n で(n→∞)として、 0.3*18*2 (g)水生成 [だが、このような解法をとる前に近似を行っておけばよい、つまり・・] (おすすめ解法:その1) PETの式量は、nが大きな値なので、192nとしてよい。よって、0.3*(1/n)*192n =0.3*192(g) PET生成 また、nが大きな値なので、(反応するTel):(生成するH2O)=n:(2n-1) ≒ n:2n としてよく、 0.3*(2n/n)*18=0.3*18*2 (g)水生成 (おすすめ解法:その2,やや難だがビニロンの計算などで有効な手法、慣れれば速い) [モノマーTelのmol]=[ポリマーの1構造単位のmol]より、0.3=w/192 よってw=0.3*192 また、モノマーTel1分子当たり2分子の水がとれる[←この時点で既に近似していることになる] ので、 0.3*2*18(g)
505 :
:03/12/05 23:24 ID:ZIJGKeh3
ABは長さ1mの一様な棒で、Cその支点、CB=5/6ABである。 A端に10kgの物体をつるしたまま、B端に力を加えA端を 一pだけ静かに情報に移動させた。その間にB端に加えた 力のする仕事は何Jか? また、その力は何Nか。 (2)棒の質量が1kgの場合を考えよ この問題がどうしてもわかりません。どなたかお願いします。 一応、図も↓ A____ C_____________________B | ●
506 :
大学への名無しさん :03/12/05 23:31 ID:UywwqIpU
>>505 重力加速度かいたほうがいいんでねーの?
9.8でいいのか?
507 :
大学への名無しさん :03/12/05 23:37 ID:ZIJGKeh3
>>505 悪いが計算がかったるいので重力加速度をgと置かせていただく。gに9.8を代入して計算してくれ。
力のする仕事の場合はエネルギー保存の法則で考えると簡単。
A端が上方に1cm(0.01m)移動したという事は位置エネルギーが0.01*10*g増加したということだ。
そして棒に質量がなくC点は固定されてるから、他にエネルギーの増減が起こっているのはB端に加えた力のする仕事だけ。
よってエネルギー保存則より (B端に加えた力のする仕事)=0.1g[J]
力の大きさはCのまわりの力のモーメントのつりあいから求める。
AC:CB=1:5だから 力の大きさをFと置くと
10g=5F よって (B端に加える力の大きさ)=2g[N]
(2)も同様に、今度は棒の質量を考慮する。
ここで重心の位置をGと置く。重さが一様な棒なので重心は当然真ん中。
よってAC:CG:GB=1:2:3
これよりA端が上方に1cm移動したとき、重心Gは下方に2cm移動するということがわかる。
よって物体の位置エネルギーは0.01*10*g増加し、棒の位置エネルギーは0.02*1*g減少している。
よってエネルギー保存則より (B端に加えた力のする仕事)=0.1g-0.02g=0.08g[J]
(2)の力の大きさもCのまわりの力のモーメントのつりあいから求める。
AC:CG:CB=1:2:5だから 力の大きさをHと置くと
10g=2*g+5H よって (B端に加える力の大きさ)=(10g-2g)/5=1.6g[N]
これでいいと思うんだが、これはB端に鉛直下向きに力をかけた場合の答えだ。
棒ABに対して垂直に力を掛けた場合は、
またB端に加える力の大きさが違ってくるんだが、
そうするとワケワカンナイ問題になってしまうから、それはないと思ってこれにした。
>>504 とてもよく分かりました。ありがとうございました!
510 :
大学への名無しさん :03/12/06 05:06 ID:Cx8yMvwu
置換反応って簡単に言うと、どうゆう事なのでしょうか?
511 :
大学への名無しさん :03/12/06 13:06 ID:P5Hwtoqc
>>508 よく理解できました。
ありがとうございました。
512 :
大学への名無しさん :03/12/06 13:45 ID:ta8BtLUy
>>510 化合物の原子の一部が他の原子と置き換わる反応
513 :
大学への名無しさん :03/12/06 16:15 ID:+CEi838o
ちなみにニトロ化とスルホン化は置換反応。縮合とは言わない。
514 :
大学への名無しさん :03/12/06 22:25 ID:P5Hwtoqc
長さl[m]、おもりの質量m[kg]の単振り子を、鉛直からθの角を なす位置から静かに話した場合、おもりが最下点に来た時の速さはいくらか また、そのときの糸の引っ張り力はいくらか(重力加速度はg[m/s[2]とする) 速さのほうは、√(2gl(1-cosθ))と、解けたのですが 引っ張り力のほうがわかりません。答えは:mg(3-2cosθ) となっています。どなたかお願いします。
515 :
大学への名無しさん :03/12/06 23:37 ID:O0s68VSo
>>514 円運動として見てみよう。
最下点に来た時の振り子の引っ張る力は
向心力としてみることができるから、以下の向心運動方程式が成り立つ。
m(v^2/l)
517 :
大学への名無しさん :03/12/06 23:46 ID:O0s68VSo
書き込みミスってるし_| ̄|○ 続き m(v^2/l)=T-mg これに振り子の速度v=√(2gl(1-cosθ))を代入してTについて解けばおK
518 :
大学への名無しさん :03/12/07 09:45 ID:agJ+bWke
519 :
大学への名無しさん :03/12/07 11:17 ID:DW3QGyHU
>>519 スイッチを入れた直後・・・
コイルの自己誘導のためにコイルには電流が流れない。
だから、電流は 電源→スイッチ→抵抗R1→抵抗R2→電源 と
ながれる。よって、回路に流れる電流I〔A〕は、
I=E/(R1+R2)〔A〕。
十分時間が経過したあと・・・
コイルの自己誘導の影響がなくなるってことだから、
コイルのところは導線が長いのと同じ。(抵抗は0)
よって、電流は 電源→スイッチ→抵抗R1→コイル(=導線)→電源
とながれ、回路に流れる電流I〔A〕は、
I=E/R1 〔A〕。
ま、コイルは「抵抗」ではないってことだな。
521 :
大学への名無しさん :03/12/07 11:55 ID:DW3QGyHU
>>520 おぉ、成る程…分かり易い解答有り難う御座います。
でもちょっと解らない所があるんですが、
>コイルの自己誘導の影響がなくなるってことだから、
>コイルのところは導線が長いのと同じ。(抵抗は0)
これって自己誘導の影響が無くなると、なんで抵抗0になるんでしょうか…
522 :
大学への名無しさん :03/12/07 15:58 ID:K3fbxVIu
電圧降下がない,つまり短絡されてると考えればいい.
523 :
大学への名無しさん :03/12/07 15:58 ID:DW3QGyHU
_| ̄|○
524 :
大学への名無しさん :03/12/07 19:08 ID:DW3QGyHU
誤爆してました
>>522 なんとなく理解出来ました…どうもすいません
そしてまた別の質問なんですが…
ttp://www.mikoto.com/kooge/img/kooge200.gif これの(4)の、交流の周波数が大きいほど、交流電流はコイルを流れ( @ )くなり、
コンデンサーの場合は流れ( A )くなる
この問題はどうやって解いたら良いんでしょうか…
コイルの場合i=i0*sin(ωt-π/2)で、T=2π/ωだから周波数Tが大きくなるほど
ωは小さくなるからiは小さくなる、つまり流れにくくなる…って事で良いんですか?
525 :
大学への名無しさん :03/12/07 19:30 ID:4O33CQFe
>>524 まず、参考書を買って読むべし。
交流回路におけるコイルやコンデンサーの抵抗値(正確には、そのように考えない)とも言うべきものは時間と共に変化する。
その平均値(あるいは実効値)は周波数の関数になるが、導出の仕方は、どの参考書にも載っている。
526 :
大学への名無しさん :03/12/07 20:07 ID:DW3QGyHU
>>525 すいません、明日テストなのでこれの式だけ…っていうのは駄目でしょうか(´・ω・`)
527 :
大学への名無しさん :03/12/07 20:27 ID:DW3QGyHU
な、なんとか自己解決しました… どうもお騒がせしました
>>521 回路方程式からdI/dtについてまず解いてみて。
t=0でI=0
このときdI/dt>0でIは上昇
Iが上昇していくにつれてdI/dtが徐々に減って0に近づいていく。
だんだん導線に近づいていくみたいな感じに思えばいいのかね
529 :
大学への名無しさん :03/12/07 23:06 ID:K/m3F9e7
高周波領域ではコイルは開放,コンデンサーは短絡とみなせる. 逆に低周波領域ではコイルは短絡,コンデンサーは開放とみなせる.
530 :
大学への名無しさん :03/12/08 14:36 ID:94VqS+0o
C4H9COOHが水に溶けないのは何故ですか? 図解には、炭素数が増えるにつれて油状となり、水に難溶性となる、とあります。 はっきりした基準はないんですか?
531 :
:03/12/08 19:27 ID:M9+lgoRr
>>530 ない
覚える必要もない
そんなもの入試にでない
アルキル基CnH(2n+1)は極性が少なく疎水性だから、nが増えるに従って 水に溶けにくくなるからだよ。 水に任意の割合で溶けるのはC1〜C3のアルコール、アルデヒド、ケトン、 カルボン酸、アミン。
>>531 滋賀医大でこういうことについて論述させる問題がでてるよ。
>>530 だいたいの目安として、「-OH1つにつきC3つまでだったら、水に任意(無制限に)溶ける(ことが多い)」
ていうのは覚えとけばいい。(あくまで目安だが、入試で問われるときは大抵これで解ける)
ただしベンゼン環あり(芳香族化合物)はかなり水に溶けにくくなる。
基準は無いけど、疎水基、親水基の立体配置などから、ある程度推測することは出来る。
(出題例)(札幌医大)
1価の第1級アルコールは炭素数が多くなるほど水に難溶となる。
等量の水に溶ける1価の第1級アルコールのうち、最大炭素数を持つものの名称を答えよ。
(答)
1-プロパノール
[これぐらいだったらセンターの正誤問題で問われる可能性は十分にあるので覚えておこう]
発展内容だけど、C4アルコールの各異性体の沸点について、
CH3CH3CH3CH3-OH>CH3CH3CH(CH3)-OH>CH3CH3CH(OH)CH3>(CH3)3C-OH が成り立つ。[←構造決定でこれを知らないと解けない問題も多い]
「-OHまわりの立体障害」(←論述ではこれがキーワード)が第1級アルコールの方が小さくなり、
-OHまわりの立体障害が小 → アルコールの-OH間で分子間水素結合を形成しやすくなって沸点が高くなる。
[↑ここまでは難関大学受験者は必須]
逆に言えば、第3級アルコールの-OHは第1級アルコールの-OHに比べて、アルコール分子間での分子間水素結合は形成していない、簡単に言うと余ってる状態
ここで、分子性物質の溶解について思い出して欲しいんだけど、分子性物質の溶解とは「水分子との水素結合」のこと。
すなわち、第3級アルコールではその余ってる-OHで「水分子と」水素結合することにより、水に溶けやすくなる。
実際、100gの水に対する溶解度を比較すると
(CH3)3C-OH(∞:無制限に溶ける)>CH3CH3CH(OH)CH3(12.5g)>CH3CH(CH3)CH2-OH(11.1g)>CH3CH2CH2CH2-OH(8.0g) となっている。
ID、k並びすぎ・・
あー・・C4のアルコールのHの数おかしいんで、Cで炭素鎖の配置考えてくれ・・すまん
537 :
530 :03/12/09 01:10 ID:U2VNOQ4E
丁寧に、ありがとうございました。
538 :
大学への名無しさん :03/12/09 07:49 ID:OS28v070
なぜ水酸化ナトリウムは粒状になっているんでしょうか? 理由がわかりません… どなたかお願いします。
539 :
大学への名無しさん :03/12/09 10:31 ID:Uud3dywK
>>538 自爆テロ
うそ。
「潮解(性)」という言葉でぐぐって見なさい。
>>538 粒状ってのがちょっとわからないんだが・・
「水酸化ナトリウムはいっつも水溶液で出てくるのに、なぜタブレット(錠剤)のような形(固体)になっているのですか?」
と勝手に解釈させてもらうと、
水酸化ナトリウムNaOHの構成元素は「金属-非金属」で結晶の種類はイオン結晶、陽イオンと陰イオンのとの間に働く静電気力(クーロン力)がかなり強く、
融点・沸点が高くなる。 つまり、イオン結晶は常温では固体のものが多い。
(食塩NaCl を考えれば容易にわかるはず)
またイオン結晶、水によく溶けるものが多い。水分子が極性分子(Oがδ-,Hがδ+に帯電)であるから。(δ-とは、やや負に帯電していることを表す)
NaClの結晶を水に入れると、結晶表面のNa+と水分子のO原子が、Cl-と水分子のH原子が静電気力により引きつけられ、「水和」がおこる。
これにより、イオン結晶を構成するクーロン力が弱められ、結晶が崩れやすくなって、さらに各イオンは周囲に水分子に囲まれた水和イオンとなって拡散し、溶解する。
[分子性物質の溶解と区別すること!分子性物質の溶解は水分子との水素結合である。
>>534 も参照]
また、NaOHは特に水に溶けやすく(水100gに対して溶解度109g)、空気中に放置しているだけで勝手に水分を取り込んで吸収して溶けてしまう。(潮解)
さらに、NaOHは空気中に放置するとCO2を吸収して徐々に炭酸ナトリウムNa2CO3に変化していく。
孔雀氏は長文大好きだな。w まあ、ありがたいことだが。
いろいろ関連付けた方が頭に残りやすいと思ってるのでw 自分のためでもあるんだけどね、質問に答えてる過程で自分でも発見があるていうか・・発展内容はほとんど自分のためだなw 駿台冬期講習の予習の合間に答えてるって感じかな今は・・ これから忙しくなるから答えられても単発な答えが多くなると思うけどその点は勘弁。
543 :
大学への名無しさん :03/12/09 16:21 ID:oCvXFXTa
最後まで読まれてない悪寒
俺は読んで、なおかつ保存してるぞ。
545 :
大学への名無しさん :03/12/09 20:11 ID:5EcXynn1
H2CO3がどんなときにH2O+CO2になるかわかりません。 4回代ゼミ記述で間違えた・・・
547 :
545 :03/12/09 20:23 ID:5EcXynn1
>>546 っていうとどっちもあるってことなんでしょうか?
NaHCO3+HClがNaCl+H2O+CO2になっるっていう反応なんですけど
548 :
大学への名無しさん :03/12/09 20:30 ID:3ynMjwCJ
>>547 CO2の標準状態における水への溶解度を考えてみれ
549 :
545 :03/12/09 21:42 ID:5EcXynn1
あ、なるほど。そういうことでしたか。 サンクスでした。
550 :
大学への名無しさん :03/12/09 22:16 ID:OS28v070
>>539 >>540 レスをありがとうございます。
孔雀さんのお察しの通りの質問内容でした。
なるほど、融点、沸点が高いから固体というわけですか。
潮解性というのも、ぐぐった結果と、孔雀さんの解説でよくわかりました。
本当にご丁寧にどうもありがとうございました。
551 :
大学への名無しさん :03/12/10 00:19 ID:jNYuezc3
電気分解で、「溶液がハロゲン化物水溶液、電極が白金炭素以外」 の問題が出ることはありえないよね?
552 :
大学への名無しさん :03/12/10 01:23 ID:O6GcyRMG
いや前々 炭素電極 硫酸銅水溶液 銅電極etc.
553 :
大学への名無しさん :03/12/10 01:29 ID:240bLwGH
つまらないことですけど誰か教えて下さい。 CH3CH2CH(OH)CH3とCH3CH2CH(CH3)OHはどっちの書き方でもいいですか?
554 :
551 :03/12/10 01:40 ID:AwXHEQB2
ゴメソちょっと書き方悪かったわ 「溶液がハロゲン化物水溶で電極が白金炭素以外」ってこと 陽極で生成されるもんハロゲンと金属どっちだかわかんねーもんな。 それともハロゲンと金属両方生成されるのかなあ?
555 :
大学への名無しさん :03/12/10 02:26 ID:yz5cvxjn
AgIはどうしてNH3水溶液に溶解しないのか教えてください
556 :
大学への名無しさん :03/12/10 02:27 ID:jUII/337
>>553 okだ!予備校の先生に聞いたから間違いない!
557 :
554 :03/12/10 10:08 ID:CGv9qjkZ
また訂正 「溶液がハロゲン化物水溶で電極の陽極が白金炭素以外」
>>554 いや、陽極板がAu,Pt,C以外(イオン化傾向がAg以上の金属)のときは、極板の溶解が起こり、
極板の溶解が起こっている間は、電解液中の陰イオンが酸化される反応は起こらない。
ハロゲンの単体、たとえば[Cl2は酸化力がある]があるって無機で習うと思うんだけど、
酸化力がある、ということは自身は還元しやすく、Cl-になりやすい、てこと。
てことは、Cu→Cu2+ と2Cl-→Cl2 、どちらが起こりやすいかといったら前者となるってのが理由かな。
559 :
553 :03/12/11 01:44 ID:XhbNCqo6
560 :
大学への名無しさん :03/12/11 03:07 ID:JpqsnUG0
>>555 AgIは溶解度積がかなり小さいからアンモニアの様な弱い配位子では沈殿を溶かせないんです。 シアン(CN)とかの強い配位子なら、沈殿を溶かし錯体を作れるの。
これで解る?
561 :
大学への名無しさん :03/12/11 03:46 ID:JpqsnUG0
555 の質問、孔雀さんならどう説明するのかなぁ? ちなみにAgI↓ は溶解度積8.5×10^-17 でかなりの難溶性塩です。
>>555 >>561 やっぱり、溶解度積の話にもっていくしかないと思う。
んー・・一応、まずイオン結晶の溶解について、新研究に書かれてることをざっと書くな。
>>540 でイオン結晶は一般に水によく溶けるものが多い、と書いたが、
たとえばNaCl はよく水に溶けるが、AgClは無機で出てくるように難溶である。
これは、一応、電気陰性度の観点から説明が出来る。{}内は電気陰性度の値
NaClではNa{0.9}とCl{3.0}と、電気陰性度の差が2.1で大きくて、Na-Cl間ではイオン結合性が大きく、水によく溶ける。(
>>540 も参照)
これに比べて、
AgClではAg{1.9}とCl{3.0}と、電気陰性度の差が小さいので、Ag-Cl間ではイオン結合の中に共有結合性が高い割合で含まれている。
よって、AgClに対する水分子の水和力が弱まり、水に溶けにくくなると考えられる。
[ちょっとおさらい
電気陰性度とは、異なる原子が共有結合を形成したときに、それぞれの原子が「共有電子対を引きつける強さ」を数値化したもの。
一般に金属の電気陰性度と非金属の電気陰性度の差は大きいため、共有した電子は極端に非金属原子のほうに偏り、非金属原子が電子を取り込んで陰イオンとなる。(→イオン結合性)
ただ、NaClにくらべるとAgClの電気陰性度差は小さく、共有結合性がAgClの方が高く含まれる、と考えられる。
>>1 も読もう]
んでハロゲン化銀について考えると、
電気陰性度はAg{1.9}に対し、F{4.0},Cl{3.0},Br{2.8},I{2.5}である。
Ag-Fの電気陰性度差は2.1と大きく、水によく溶ける。
一方、AgCl(差1.1),AgBr(差0.9),AgI(差0.6)の順に、イオン結合性が小さくなる代わりに共有結合性が大きくなり、水に溶けにくくなると考えられる。
このことから、NH3aqに対して
AgClはNH3aqによく溶けるが、AgBrは濃NH3aqになんとか溶け(やや溶けにくい)、AgIは特に共有結合性が大きく、濃NH3にも溶けない、てのもまあ理由がつくかなー・・て程度。
ただ、電気陰性度の差が何以上だったら沈殿しなくて・・・みたいなことは厳密には判断できず、
また、難溶とはいえ一部は溶けてる、じゃあどれぐらい溶けてるのか?、てなことは、電気陰性度からではわからない。
そこで、溶解度積etcのデータが必要になってくる。
>>560 の言うとおり、AgIは溶解度積の値がかなり小さい。
また、Ag+ +2NH3 ⇔[Ag(NH3)2]+ etcの錯イオンの生成の平衡定数について、
[Ag(NH3)2]+では1.7*10^7、[Ag(S2O3)2]3- では2.4*10^13、[Ag(CN)2]-では7.9*10^19 で
[Ag(NH3)2]+の値よりも後者の2つの値のほうが高く、Na2S2O3aq、KCNaqに対してはAgIは溶ける。
(ちょっと突っ込んどくと、AgIはNa2S2O3aqに対してやや溶け、KCNaqに対してはよく溶ける。
また、Ag2S(硫化銀)については、NH3aq,Na2S2O3aqでは溶けず、KCNaqでやや溶ける、とされる。)
ただ、こうした定性的な話をしてても、実際にどれだけ溶けるか、という定量的なことは見えてこない。
そこで、AgIがNH3に難溶であることを、溶解度積、平衡定数から証明するかのような問題が、入試で出題される。
(出題例は晩に書く)
564 :
大学への名無しさん :03/12/11 14:57 ID:qeE8+6Y/
孔雀って予備校関係者?
受験生らしいですよ。
566 :
大学への名無しさん :03/12/11 20:08 ID:vLZrcVaj
孔雀さん その共有結合性←→イオン結合性の説明って ご都合主義だからつらいよ。同族で溶解度が塩の種類によって 逆転することなんかどうにも説明つかんでしょ。
>>566 ご都合主義ってのはわかってる。てか文面でそれを押し出したつもりなんだが・・
(てか物理選択じゃないから、ほんというと、よくわかってない所多いんだよなあ・・)
新研究では電気陰性度で説明してたので一応書いてみただけ。
>>563 の続き
(出題例)(Z会CJ11-1より:類題は出題校多数)
ヨウ化銀の溶解度積の値は1.4*10^-16 (mol^2/L^2) (
>>561 の値と違うけどCJではこの値だったんでこの数値使うことにする)
また銀イオンはアンモニアと次のように反応し、ジアンミン銀(I)イオンを形成する。
Ag+ +2NH3 ⇔[Ag(NH3)2]+
この反応の平衡定数(錯イオンの生成定数)は、1.6*10^7 (L^2/mol~2)である。
次の問に答えよ。必要があれば、Ag=108,I=127,√22.4=4.73を使用し、答えの数値は有効数字2桁まで記せ。
[問]
1.0mol/Lアンモニア水1.0Lに200mgのヨウ化銀をかき混ぜたところ、ほとんど溶解せずに沈殿した。
溶解しているヨウ化銀の質量[mg]を求めよ。
ただし、この水溶液では、[NH3]>>[[Ag(NH3)2]+]>>[Ag+] とする。
(解き方)
平衡の計算において、変数として、媒介変数,平衡濃度どちらをとるかにより道は分かれるのだが、
2つ以上の平衡反応がカップルしているときには、平衡濃度を用いるほうが計算上、無難。
ただし、平衡濃度で解くときは、電気量と物質量の保存関係が必要であることに注意。
また平衡濃度で解くときには、しょうもないかもしれないが、[X]などをA,B・・など単純な文字で置き換えると計算がスムーズに行えるので、
主変数は単純な文字で置き換えよう。(特に、[[Ag(NH3)2]+]とか何度も書くのウザイよな)
(解) [近似をどんどん使っていこう!] 以下、[Ag+]=A、[NH3]=B、[[Ag(NH3)2]+]=C、また、[I-]=xとする。(←xを求めたい!) 溶解度積、平衡定数より A*x =Ksp (Ksp=1.4*10^-16)・・・(i) C/(A*B^2)=K (K=1.6*10^7)・・・(ii) 電気量の保存関係より A+C=x ・・・(iii) 物質量の保存関係について、NH3に着目して、 B+2C=1.0 ・・・(iv) [NH3として存在するものと錯イオンの配位子として存在するものの濃度の和は1.0mol/Lである。] Agを含むイオンに着目して、 A+C=x これは(iii)と同義である。 [AgIの溶解で生じた銀成分はAg+もしくは[Ag(NH3)2]+として存在し、それらの濃度の和はxmol/Lである。] これら(i)〜(iv)で式が4つあり、変数がA,B,C,xの4つなので、これで解けるはずである。 ただし、ここで忘れてはならないのは近似。 [近似について:近似が出来るのは和、差の部分だけということに注意。 たとえばA>>xのとき、A+x≒Aとしてよいが、A*xで近似はしてはいけない(まあ当たり前なんだが) 問題文に、>>とあったら近似を使え、というメッセージだと思うべし。] ここでは、B>>C>>Aが成り立っている。そこで近似を使える式をざっと眺めると・・ (iii)A+C=x だが、C>>Aより、C≒x ・・・(iii') (iv)B+2C=1.0 だが、B>>Cより、B≒1.0・・・(iv') [これにより、B,Cをxまたは定数として表すことが出来た。 確認しておくが、目標はxだけの式に持ち込んでxを解くこと。つまりx以外の変数A,B,Cをxまたは定数で表そう、と考える。 数学でこの辺のことどれだけ意識してるかってのが問われてる。] あとは、Aをxで表せばいいよな。そこでまだ使ってない(i),(ii)を見ると・・(ii)でAをxで表せる! (ii)より、A=Ksp/x ・・・(ii') [A,B,C全てxで表せた!]
よって、(ii')(iii')(iv')を(i)に代入すると x÷{(Ksp/x)*1^2} =K ⇔x^2=K*Ksp =1.4*10^16*1.6*10^7 =(1.4*1.6)*10^-9 =2.24*10^-9 [←問題文中の,√22.4=4.73が使える形にする!] =22.4*10^-10 よって、x=4.73*10^-5 求める質量は、AgI=235より、235*4.73*10^-5[ここまででg]*10^3=11.1≒11[mg] ・・・(答) つまり、1.0mol/Lアンモニア水1.0Lにはヨウ化銀がおよそ11mgしか溶けないってことで難溶てのが実感してもらえると思う。 ハロゲン化銀の溶解度積計算については、問題集では、化学100選の47番,59番(徳島大、滋賀医科大)、二見ハイクラス59,60,61番(早稲田理工)とかにあるんで持ってるなら解いてみてもいいんじゃないかと。
あ、
>>568 の下から3行目あたりから、(i)と(ii)逆になってるわ。訂正・・
571 :
大学への名無しさん :03/12/12 14:06 ID:00YpaEan
ギ酸とベンズアルデヒド。 銀鏡反応は陽性でフェーリング反応は陰性なのはどうして?
573 :
大学への名無しさん :03/12/12 21:44 ID:7awF4Mj+
ホイヘンスの原理の証明誰か教えて。
575 :
カメ :03/12/12 22:26 ID:jeibcwTC
僕はセンターと私大を受けるんですが、生物の問題集何やればいいですか? 基本的なことは出来ると思うんですが・・・ (一応学校で買った教科書に沿ったやつと、河合塾の問題集は一通り終わらせたんですが)
>>573 >>574 の言うとおり、
それは「1+1はなんで2になるの?」と
質問することと同じことだ。
有機化学と無機化学は何がちがうというかどのように分けられてるのでしょうか?
578 :
大学への名無しさん :03/12/13 00:10 ID:xT+LGdru
炭素を中心とする化合物の勉強→有機 それ以外の元素を中心とする化合物の勉強→無機
>>577 炭素を中心といっても、
炭素の酸化物(CO,CO2)
炭酸塩(Na2CO3など)
シアン化合物(KCNなど)
などは無機化合物で分類ね。。
>>575 今の時期新しい問題集に食いつくってのはオススメしないな。
>>基本的なことは出来ると思うんですが・・・
思っててもいざ問題傾向が違うと、出来ないもんだよ。
センター受けるならセンターの過去問や、センター形式の問題集(駿台、Z会、河合塾等・・・
を徹底的にやってみな。
結構、実験問題とかあって癖があるから、慣れる必要あると思うよ。
過去問なんかやってみると似たような問題しか出ないけどね。
センターの問題で実験とか、長い文章あるから、慣れが大切だよね。
私大については、その学校の形式が俺は分からないので、ノーコメント。。
581 :
大学への名無しさん :03/12/13 03:41 ID:V/JbBdvu
有機で主鎖じゃないところに官能基ってついていいんでしょうか?
582 :
555 :03/12/13 07:16 ID:tYVlFNCE
孔雀さんどうもありがとう!
583 :
大学への名無しさん :03/12/13 10:24 ID:Pg56ApA5
>>577 元々は「生物が作るか作らないか」で分けられていたみたい。
この分け方も曖昧だけどな。
でも、人工的に「尿素」が作られたため、
それからこの分け方は意味が無くなってしまったというのが
歴史的ないきさつです。
584 :
カメ :03/12/13 11:03 ID:PiaEC+qW
himrockさんありがとう!!
>>571 まず、試験でどこまで問われるか、てことについて言っとくと、
「ベンズアルデヒド(ベンゼン環にアルデヒド基が直結した構造)は銀鏡反応は示すが、フェーリング反応は示さない」
てのは、大抵の入試では使える知識。問題出す側もこれはかなり意識している。
それに比べて、
「ギ酸は銀鏡反応は示すがフェーリング反応は示さない(というか反応が曖昧)」てのは、
実際に実験を行うと、確かにフェーリング反応は示さない(
http://www.auehs.aichi-edu.ac.jp/~binco/kadaichem15.html )のだが、
模試や、大学によっては、ギ酸→アルデヒド基あり→フェーリング反応陽性、として出題する大学もある。
(東大は実験重視だからその点は大丈夫。京大阪大早慶でも大丈夫なはず。
またセンター試験でもギ酸とフェーリング反応の関係については知らなくても解けるように配慮している。
http://www.auehs.aichi-edu.ac.jp/~binco/kadaichem15.html ←99年本試験【5】問2参照
aは「気体」だからホルムアルデヒドしか考えられないし、bは「塩を生じる」→酸だから、ギ酸だと答えは出る。
実際、bでは銀鏡反応を示す、とだけ書かれ、フェーリング反応については書かれていない。
他にも、98年法政大学で、
ギ酸:フェーリング反応、「わずかに」変化した と本文中に記載があることから[注.問題で問われているわけではない]
まあだいたいその辺より上位の大学であればギ酸とフェーリング反応については意識していると思う。
あと、模試だが・・ 駿台模試では大丈夫(だと思いたい)。
というのも、駿台の一部のテキストでは、ベンズアルデヒド、ギ酸とフェーリング反応について記載があるから。)
他に還元性をもつ物質として、まずシュウ酸(これは酸化還元滴定でよく出てくる。)
んで、難関大学受験者は、糖がらみの問題が出たら「-COCH2OH(ヒドロキシケトン基)も還元性を示す」、てことも意識しといて。(←フルクトースが還元性を示す理由)
確か去年の第2回東大実戦模試で、フルクトース以外で-COCH2OHをもつ物質が出てきて、還元性のある物質を選べ、みたいな問題があったんで、一応注意。
↓一応、ベンズアルデヒド、ギ酸がフェーリング反応を示さない(はっきりしない)理由書くけど、ぶっちゃけ新研究の丸写しだし、俺自身よくわかってないんで、神経質になって読まないでくれ。
[すまん、 センター本試験のリンク貼り間違えた。正しくはここ→
http://www.jc-edu.co.jp/download/ct2004/files/9000C20.doc] [ベンズアルデヒドがフェーリング反応示さない理由:新研究丸写し]
銀鏡反応に用いるアンモニア性硝酸銀水溶液は弱塩基性であるが、
フェーリング溶液は強塩基性(NaOHaqを加えている、Cu2+は塩基性下での沈殿(Cu(OH)2↓)を防ぐため、酒石酸イオンで(キレート)錯イオンの状態にしている)
で、強塩基性下ではベンズアルデヒドどおしで自己酸化還元反応を起こすため。[これによりベンジルアルコールと安息香酸が生成][←Cu2+が還元されてCu+になる反応が起こらない]
・・・と書かれているが・・
なぜ強塩基性下で自己酸化還元反応起こすかは、すまんが知らん。半反応式とかからで説明できそうにない。
Z会CJ(東大化学)の9-2でも出てくるけど、理由全く書いてない。もちろん、知らなくても解けるように出来てるんだが。
(一応、駿台の講師に聞いてみるが、期待しないでくれ。)
[ギ酸がフェーリング反応しない(反応が曖昧な)理由:新研究丸(略]
フェーリング溶液中では、Cu2+が酒石酸イオンと安定なキレート錯体を形成している。
(キレートについては、セッケンがCa2+存在かで沈殿する理由だけわかってれば十分。
http://www6.tok2.com/home2/wi2003/cgi-bin/bbs3/data/IMG_000075.png 酒石酸は-COOHが2個あるので、分子中の2箇所でCu2+と配位できる(二座配位子)のはうなずける。問題はここから先)
新研究によると、今度はCu2+がギ酸イオンと安定なキレート錯体を形成し、反応が起こりにくくなったのが主な原因・・と書かれているが・・
[ここからは俺の推測
ギ酸はHCOOHで分子中の1箇所でしかCu2+と配位できない(単座配位子)。
しかし、ギ酸分子間(+ギ酸分子と水分子間)で水素結合を形成することにより、多座配位子となりうるのではないだろうか・・?
一応これも聞いてみる。]
587 :
大学への名無しさん :03/12/13 22:11 ID:SP8jgocI
すいません。鉛と酢酸の反応式を教えてください。
588 :
大学への名無しさん :03/12/13 23:28 ID:TcYt2XUg
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固体試薬を混合して加熱させるとき、 試験管の口を下げないと試験管が割れるっていうのが なんでなのかいまいちよくわからないです。 気圧があがるからってことでいいんですか?
593 :
大学への名無しさん :03/12/15 03:11 ID:IBAENNyS
上に向けると 水が試験官付近で発生→重力で試験官の奥に流れ込む→急激な蒸発で体積増加→その部分の圧力急激にうp→下手すると破裂
水が発生?しない場合はどうなるの?
595 :
大学への名無しさん :03/12/15 03:17 ID:IBAENNyS
基本的には下げなくていいはずだが、水が発生する可能性が少しでもあるなら駄目かと
なるほど、ありがd
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598 :
592 :03/12/15 14:40 ID:sgWzGR4q
599 :
大学への名無しさん :03/12/15 16:17 ID:tGgLzemi
ある問題で、酢酸ナトリウムと水酸化カルシウムを加熱すると 炭酸カルシウムと水酸化ナトリウムとアセトンが生成すると書いてあるのに、 参考書などでは、メタンと炭酸ナトリウムと炭酸カルシウムが生成すると書いて あるんですが、どっちが正しいのですか?
すみません質問です。 共通の分子式C4H8O2をもつ化合物A,Bがある。 これらの化合物を加水分解すると、Aからは化合物CとDが得られ、 Bからは化合物EとFが得られた。化合物Cに濃硫酸を加えて160〜170度に 加熱するとエチレンが得られた。また、Cをニクロム酸カリウムの硫酸製水溶液で 酸化すると、まず化合物Gになり、これを更に酸化すると化合物Dが得られた。 化合物Eはカルボン酸で、Gと同様にフェーリング液を還元した。 化合物Dのカルシウム塩を熱分解すると化合物Hが得られた。 化合物Hは、化合物Fの酸化によっても得られる液体で、ヨードホルム反応を示した。 なのですが、A,Bがエステルというのは解りました。 Cがエタノールなのも解るのですが、どうしてDはカルボン酸で酢酸だと解るのですか? こんな質問で申し訳ないですが、どなたかお願いいたします〜><
エタノール→アセトアルデヒド→酢酸 問題によってはエタノール→酢酸といく場合もあるので、そこは自分で判断
602 :
大学への名無しさん :03/12/16 08:58 ID:XmWXdhoA
エテノールって猿と関係あるんですか?
603 :
大学への名無しさん :03/12/16 10:10 ID:tNo9b4Y/
潮解するってどういうことなんでしょうか
604 :
大学への名無しさん :03/12/16 10:12 ID:Z+tbKpjt
>>603 空気中の水分を吸収して溶解していくこと
605 :
大学への名無しさん :03/12/16 10:17 ID:tNo9b4Y/
>>600 第一級アルコールは、酸化するとアルデヒドをへてカルボン酸になる。
エタノールは第一級アルコールだよ。
607 :
大学への名無しさん :03/12/16 21:15 ID:bBSoMrqd
第一級アルコールを酸化すると最終的にカルボン酸になるみたいだけど その前駆体であるアルデヒドだけを得ることも可能なのかな? 例えば 酸化の程度を調節するとかして。
組み替えと組み替えの違いきぼん
610 :
大学への名無しさん :03/12/17 01:40 ID:cCxr8bPE
>>609 すまん
漏れにはまったくおなじにしかみえん
第一級アルコールでもメタノールだと、酸化するとカルボン酸である蟻酸を経て、 二酸化炭素を発生するだなんて。
>>609 組み換えと乗り換えのことだろうか。
とマジレスしてみた
613 :
大学への名無しさん :03/12/17 12:27 ID:dn5pVUPP
ぷ
614 :
大学への名無しさん :03/12/17 17:08 ID:eS524dr7
運動量保存則と運動エネルギー保存則はどういう風に使い分けるんでしょうか?
615 :
大学への名無しさん :03/12/17 21:20 ID:D4GzgJbM
運動エネルギー保存則って?
616 :
614 :03/12/17 21:25 ID:eS524dr7
乗り換えした結果が組み替え。
運動量保存は内力のみの系の時に使える。 エネ保は最終手段。他のあらゆる法則で解けなくなったら使う
620 :
大学への名無しさん :03/12/19 11:52 ID:fes69RrR
保守
621 :
タコベル :03/12/20 20:21 ID:AiFM1w8B
ひつもんです。 化学でダニエル電池ってあるやないですか あれはなんでしきりがついてるんですか? あとけっこうどうでもいいことですが、 電池の溶液についてなんですけど 負極にZnSO4aq、陽極にCuSO4aqを入れるのか Znが溶けて結果的にZnSO4aqになったのか。 後者なら性能的にCuSO4の濃度が高いほうが長持ちして良いんだから ZnSO4aqじゃなくてCuSO4aqをいれるだけのほうがいいですよね? ということで実際はどうなってるの?というひつもんです。
622 :
生物 :03/12/20 21:34 ID:aX579ISp
呼吸が酸化、異化といえるのは何でですか?
>>622 異化=化学結合が複雑な物質から簡単な物質を作る生物のはたらき
同化=化学結合が簡単な物質から複雑な物質を作る生物のはたらき
で、(好気)呼吸
一般に 解糖系→TCAサイクル→電子伝達系 という流れの中で
グルコース(複雑)が分解されて二酸化炭素(簡単)ができる一連の反応
と言うように理解しているが?
624 :
:03/12/21 00:05 ID:OS+aWkYC
625 :
大学への名無しさん :03/12/21 00:39 ID:ju36DCCQ
626 :
大学への名無しさん :03/12/21 11:51 ID:SR7FPta4
誰か教えてください・・・
627 :
大学への名無しさん :03/12/21 11:54 ID:SR7FPta4
628 :
タコベル :03/12/21 13:41 ID:VhjBbEmU
どなたかご教授願います・・・
>>621 仕切りがないと亜鉛の出す電子をその場の銅イオンが
すぐに受け取ってしまい、電池として役にたたないから。
ちなみに、完全に仕切ってしまうと負極側と正極側で電荷が違ってしまい、
(負極側は亜鉛イオンが増えるし、正極側は硫酸イオンばっかりになるでしょ)
これまた電流は流れない。
だから素焼き板を使う。
すると2つ目の質問は意味をなさないことも分かるだろ?
630 :
タコベル :03/12/21 18:26 ID:u2EDLfEi
>>629 でーらわかった!そうか銅イオンが受け取ってしまうからか。
ほんと感謝です。ありがとうございました!
631 :
大学への名無しさん :03/12/21 18:29 ID:vtqJW9/c
632 :
大学への名無しさん :03/12/21 19:24 ID:4ApHrlaO
アウストラピテクスと人間の違いを教えてください。
633 :
大学への名無しさん :03/12/21 20:23 ID:WlZSXToK
全部書くときりがないわけだが一番重要なのは脳の容量でないかね
>>634 はアウストラピテクスってことだね。確認までに
636 :
大学への名無しさん :03/12/22 01:36 ID:mafCwBeo
動摩擦係数uの水平面上で、質量mの物体を 初速vで滑らせた場合 運動方程式 ma=-umg になるのが納得いきません。 何故、 ma=v-umg にならないんでしょうか?
637 :
大学への名無しさん :03/12/22 01:51 ID:0w3ucKJm
>>636 各々の物理量の単位を書き込んで、右辺と左辺を見比べて見て。
638 :
636 :03/12/22 04:57 ID:mafCwBeo
>>637 すいません、言ってる意味が分かりません・・・
639 :
大学への名無しさん :03/12/22 08:40 ID:aEg5f7qn
>>638 [kg]とか[m/s]とか単位を書き込んで見比べてみようってこと
640 :
大学への名無しさん :03/12/22 11:27 ID:E7Dq9arw
>>636 運動方程式で何を求めようとしてるのかを考えてみろ。
求めたいのは 「加速度」 だろ?
するとだな、速度なんてものは加速度には関係ないってことに気付くはずだ。
641 :
大学への名無しさん :03/12/22 12:10 ID:tGVriCzq
>>636 ma=F が分かっていないな・・・
力は「力」としか言いようがないんですがね・・・
642 :
大学への名無しさん :03/12/22 13:33 ID:U/KndENR
643 :
636 :03/12/22 22:15 ID:mafCwBeo
なるほど―、Fは速さは関係ないんですね。 喉に突っ掛かってる小骨が取れた感じです。
速さに関係ない?????????????????????
645 :
大学への名無しさん :03/12/22 22:27 ID:0w3ucKJm
小骨が取れた????????????????????????
647 :
344 :03/12/22 22:44 ID:UhtyZDrz
>>636 641が言うように、両辺は力の式だ.
ma=FでF=0なら静止or等加速度運動
v'=v+atのaをだすためにma=-umg
648 :
344 :03/12/22 23:32 ID:UhtyZDrz
ごめん. 等速直線運動です.
中性の原子って例えばどんなものがありますか? すみませんこんな質問で;
650 :
大学への名無しさん :03/12/23 12:01 ID:pBwNV9Gz
電荷を帯びてない原子全て
651 :
F=ma :03/12/23 12:27 ID:0DLrSab7
うっわああぁぁあ〜〜〜〜〜 mに力Fを与えたら加速度aが生じたよぉぉ こりゃ大変だあぁあぁあああぁぁああ
652 :
大学への名無しさん :03/12/23 13:07 ID:lGXHgLaC
>電荷を帯びてない原子全て す、すみません・・・ よろしければ具体例をお願いいたします・・・
654 :
大学への名無しさん :03/12/23 19:53 ID:wjH2EAp7
単振動してる物体を中心と振幅最大以外の地点で力加えて速度を変化させたら 変化するのは振幅だけですか?周期は変化しない? また振幅はどうやって求める?
656 :
大学への名無しさん :03/12/23 22:40 ID:bniOs1Ba
>>654 加える力が撃力だった場合は振動の中心は変わらないけど、
当然ながら、振幅は変化する。この場合は運動量保存則なんかを使って
運動をトレースできる。
他には、例えば単振動する価電粒子があって、いきなり電界のスイッチを入れるような場合、
つまり一定の力が突然加わるような場合は、振動の中心は変わるけど
その変わった後から見た振幅は変化しない。
あるいは、強制振動のような周期的に変化する力が加わった場合は
いろんな解が考えられるけど、周期性のある運動になるとは限らない。
具体的な条件が与えられてないので抽象的なことしか言えません。
すいません、橋本の理系物理頻出問題解法という問題集の類題6の3を力学的エネルギー保存の法則を使わずに解いているのですが、 なぜ物体Aの加速度の向きが上向きなのか、物体Bのその向きが右下なのか分かりません。 どなたか教えてください。
658 :
大学への名無しさん :03/12/24 00:19 ID:aFioIJ8r
>>653 水素原子 ナトリウム原子 パラジウム原子・・・
中性というのも多義だから抜き出して聞くのはよくないといいたい
659 :
大学への名無しさん :03/12/24 00:59 ID:h4e57Zei
高1女 :03/12/23 17:26 新課程では、標準状態とか気体定数とかの数字がセンター試験などでも変わるんですか?
660 :
大学への名無しさん :03/12/24 08:17 ID:3IQtaFSO
>>657 問題の内容書け。その問題集使ってる奴はあんまり居ない
すみません基礎ですみませんが質問です。 気体の問題なんですが、まだよくわかってなくて; 体積を任意に調節できるピストン付の密閉容器にヘリウム0.40gと水0.18gがはいってる。 気体は全て理想気体とし、気体定数R=0.082atm・l/(K・mol)とする。 また27度及び77度における水の飽和蒸気圧をそれぞれ0・035atm及び0・40atmとし、 液体の水の体積はむしできる。 問い 混合気体を27度、1atmに保った時の容器の体積は何リットルか。 答えは2・5リットル。 もうこれでいきなりまちがえてしまいます。 問いでは水は一部が液体で存在している・・・・と解説にあるのですが、 問題文のどの辺りからそういう解釈ができるのですか? どなたかお願いいたします!
662 :
大学への名無しさん :03/12/25 03:31 ID:jYoukgB2
ヘリウムの分子量キボンヌ
4です 662さん、答えてくれるんですか? ありがとうございます
>>661 > 27度・・・における水の飽和蒸気圧を・・・0・035atm・・・とし、
> 混合気体を・・・1atmに保った
1atm(全圧)>0.035atm(水の飽和蒸気圧)だから、
水は飽和蒸気圧分(=27℃で0.035atm分)しか気体として存在しえない
あとは液体として存在することになる
665 :
大学への名無しさん :03/12/25 03:57 ID:jYoukgB2
分圧 He 10/11 atm H2O 1/11 atm >0.035 atm よって水は一部蒸発 気体の水の分子量 0.01*0.035/(1/11) He分子量 0.1 よって気体の総分子量が出てきてこれをnとして状態方程式に代入
>>661 27度において水がすべて気体だと仮定すると、
分圧
He 10/11 atm
H2O 1/11 atm >0.035 atm よって水は一部液体として存在する。
よって本当の分圧は
H2O 0.035 atm (27度における飽和蒸気圧)
He (1− 0.035)=0.965atm (Heは常温では必ずすべて気体のまま)
Heで状態方程式を立てると、
V=NRT/P=0.1*0.082*(27+273)/0.965≒2.5[l]
667 :
大学への名無しさん :03/12/25 13:55 ID:PWYrGQkH
1atm(全圧)>0.035atm(水の飽和蒸気圧)だから、 水は飽和蒸気圧分(=27℃で0.035atm分)しか気体として存在しえない のところがわからないんですよねえ 普通はね。
668 :
大学への名無しさん :03/12/25 14:13 ID:R3eE8Ar3
>>667 その説明書いた奴、本当は自分で理解できてないんじゃないかって感じするがw
Heが大量にあったら全圧>水の飽和蒸気圧でも、全部水蒸気になるわけだし。
669 :
大学への名無しさん :03/12/25 14:29 ID:PWYrGQkH
>>668 1atm(全圧)>0.035atm(水の飽和蒸気圧)だから、
水は飽和蒸気圧分(=27℃で0.035atm分)しか気体として存在しえない
ぼけっとしてた。
正しくは「水が全部蒸発したと仮定した時の水の分圧」>「水の飽和蒸気圧」だよな。
まあここもわからないですよねえ
飽和蒸気圧ってムズカシイっすよねえ
物理の磁気力の問題なんですけど 2つの同じ棒磁石のN極を互いに20cmはなしておいたところ、 6.3*10^-2[N]の斥力がはたらいた。磁極の強さはいくらか。 答えは 2.0*10^-4[Wb]なんですが導き方を教えてください。
671 :
大学への名無しさん :03/12/25 17:25 ID:4+Cm7J8M
>>670 クーロンの法則に具体的な数値代入すれば良い。
672 :
670 :03/12/25 17:43 ID:nkGSghn4
クーロンの法則 F=k*(m1*m2)/r^2 に数値を代入して(m1*m2)を求めればいいんですか?
673 :
大学への名無しさん :03/12/25 18:31 ID:8GFoQ5mU
すっごく基礎みたいな質問で申し訳ないんですが、 温度、圧力が一定のとき、一定量の水に溶ける気体の物質量は、 気体の種類に関係なくすべて同じである→× なんですが、pv=nRTに当てはめるとp,R,Tが一定だということになり、 一定量の水をvとするとnは常に一定ではないですか?
674 :
大学への名無しさん :03/12/25 18:49 ID:jXo7aoAt
pv=nRTは気体の状態方程式なので溶解度とは関係ないと思います
>>673 すっごい水に溶けやすい気体とかあるわけよ。
NH3とかね。
極性の大きい気体はすっごいとけやすいのよ。
あとね、水に溶ける事によって結構大きな平衡定数で化学平衡が生じるような気体はとけるのよ。
CO2 + H2O><HCO3- + H+
とか
Cl2 + H2O><HClO + HCl
とかね。こういう奴らは極性なくても結構溶ける。
ヘンリーの法則に比較的厳密に従うのはN2とかH2とかCH4とかそういう連中だけだね。
あーダメだわ。またぼけっとしてた。 ヘンリーの法則(気体の溶解度)って、元々「酸素は0℃1atmで水1リットルに0.050g溶ける。窒素は0℃1atmで水1リットルに0.020g溶ける。」とか書いてある事からもわかるように、 気体気体で違うものが分圧に応じて比例するって話だったよな。
677 :
673 :03/12/25 18:58 ID:36gZrpTy
>>674 ,675
レスありがとうございます。気体の状態方程式は使ってはいけないんですね!
極性も関係あるんですね!丁寧にありがとうございます。
教えていただいたことは何とかわかりましたが、教科書のヘンリーの法則を説明してある下に、2p=2nRT/vってかんじで書いてあったんですよ…↓それがひっかかる…。
678 :
大学への名無しさん :03/12/25 19:12 ID:PU0T1OXj
ちがった、v=2nRT/2pだった…。 Arもヘンリー成り立つようですが、一般に単体に成り立つんでしょうか?
>一般に単体に成り立つんでしょうか?
そうは言えないな。ヘンリーが成り立つのは、
>>675 氏が言うようにN2、H2、O2、のような
溶解度が比較的小さく、水と反応しない気体、つまり、水中でも分子のままで存在するような
気体でよく成立する。
>教科書のヘンリーの法則を説明してある下に、2p=2nRT/vってかんじで書いてあったんですよ…↓それがひっかかる…。 この辺はよく理解しておく必要がある。結論から言うと、ヘンリーの法則を使う問題では一般的に気体の状態方程式を使う よ。というのも、こういった問題では溶けた気体の量(溶解度)を求めさせるんだけど、たとえばgやmolで求まった時、 それを標準状態の体積にして答えるものがほとんどだから。
ヘンリーの法則の2つの表現 1、「一定温度で、一定量の溶媒に溶けうる気体の物質量(または質量)はその気体の 圧力に比例する。混合気体では、各気体の分圧に比例する。」 2、「一定量の溶媒に溶けうる気体の体積は『加わっている圧力のもとで測ると』圧力に関係なく一定である。」 ここは間違い易いところだ。一見 1と2は矛盾していることを言っているようである。 ここで注意しなければならないことは、気体の体積は圧によって自由に変化させられると いうことである。だから2の表現では、気体の体積を「どの圧において測定しているか」 を考えなくてはならない。そもそも、気体が溶解してしまった段階では、溶解した状態の ままのそれらの体積というものは考えられない。だからここでいう体積とは、この溶解 している分子を液中から取り出して、再び気相にした時の体積である。
過去レスで質問のあった問題だが、例題として解いて見てほしい。(私が解答した。) 0℃のもとで、圧力が1atmの窒素は水1mLに0.024mL溶ける。 したがって、窒素は0℃、1atmにおいて、5.0Lの水に( A )L溶ける。 同じ温度で圧力を3.0atmにすると、5.0Lの水に( B )g溶け その体積は0℃、3.0atmのもとで( C )Lを占める。 解答 A=0.024×5000=120(ml)=0.12(L) 問題文より、0℃のもとで、圧力が1atmの窒素は水1mLに(0.024/22400)モル溶ける。 ∴3.0atmにすると、5.0Lの水に(0.024/22400)×3×5000×28=0.45(g)溶ける。 ∴B=0.45(g) ここでヘンリー1、の表現を使ってるのは分かるよな? 次はCの解答にいってみよう。 Aより、窒素は0℃、1atmにおいて、5.0Lの水に0.12L溶けることが分かったね。 これはどういう意味だか分かる?「気体が溶解してしまった段階では、溶解した状態の ままのそれらの体積というものは考えられない。だからここでいう体積とは、この溶解 している分子を液中から取り出して、再び気相にした時の体積である。」ってことだよ。 つまり状態方程式が使えて、 1×0.12=(0.024/22400)×5000RT・・・ア また、同じ温度で圧力を3.0atmにすると、5.0Lの水に対してC(L)溶けるとすると 同じように、状態方程式が使えて、 3×C =(0.024/22400)×5000×3RT・・・イ イ/アより、C=0.12(L)
この問題の解答をよく考えることによって、 「一定量の溶媒に溶けうる気体の体積は『加わっている圧力のもとで測ると』圧力に関係なく一定である。」 という意味がよく分かるのではないだろうか?(A=C=0.12(L))
684 :
673 :03/12/25 21:03 ID:A/cL+wno
>>680-683 ありがとうございます!!
今考え中です。。
Bを求めるとき、1を使って、A×3ではダメなのでしょうか?
685 :
大学への名無しさん :03/12/25 21:35 ID:NPcP7blw
ポリエチレンテレフタラートの分子量が、ある求め方ではaとなり、別の求め方ではbとなった。 後者はPETの片方の末端のみがカルボキシル黄であるとして、求めた値で、前者は本当の?値である。 また、ヒドロキシル黄のみが末端についているものはないとする。 両末端にカルボキシル黄がついているものは難パーセントか。 求める値をxとすると、 1分子中のカルボキシル黄の数は1+xで、(1+x)/a=1/bからxが求まる。 最後の式がどうやって立てられたのか、なんでなりたってるのか、教えてください。
686 :
大学への名無しさん :03/12/25 21:36 ID:NPcP7blw
>>685 >1分子中のカルボキシル黄の数は1+x
ここは分かっています。
687 :
大学への名無しさん :03/12/25 21:53 ID:PWYrGQkH
>>681 ヘンリーの2つめって、国語の出来ない奴には難しいんだよなあ。
飛び道具だし。生半可に使うと怪我する。
>>684 =673
単位をよく見てほしい。Aは(L)でBは(g)だね。だからモルをだして、それを
「3倍」している。また、水1mLに(0.024/22400)モル溶けるのなら、同圧で水
水5000mLに{(0.024/22400)×5000}モル溶けるのはほとんど自明だと思う。
ヘンリー計算は初学者には少し難しいかもしれないので、よく考えて理解してほしい。
689 :
661 :03/12/26 04:01 ID:O96y94ZB
質問に答えてくださった皆様、どうもありがとうございます!! ・・・変な疑問が湧いてしまいました。 気体の状態方程式って液化が始まった物質には使えないんでしたっけ・・・? 問いでは水の分圧が蒸気圧を超えていますが、超えなかった場合だとどうですか? 何か別の状態を新たに考慮しないといけませんか? 別に何も変わりませんか? すみません、こんな質問で><; 気体の問題ホント苦手です。どなたかよろしくおねがいします・・・
>>689 液化が始まったら、液化してない分(≒飽和蒸気圧分)は
状態方程式を成立させると考えて差し支えない
水が全部気体だとしてもその分圧が飽和蒸気圧をこえなかった場合は、
全部気体として考えて差し支えない
691 :
大学への名無しさん :03/12/26 14:23 ID:+egYQkhR
692 :
大学への名無しさん :03/12/26 15:55 ID:kEKMZBPa
脱水素酵素のNADPとNADに違いは何?
693 :
大学への名無しさん :03/12/26 16:08 ID:+VfcxBmS
>>689 水から一部気化してると考えると混乱するが、基本は水蒸気と考えると少し感覚がつかみやすい。
水は基本的に水蒸気という「気体」であり、状態方程式を普通に使える。
しかし、その気体を外部から圧縮して圧力を高めてやると、それが飽和蒸気圧を
超えた時点で液化する。こんなんでどうよ
質問です。 水1kgにグルコース0.1molを溶かした溶液の疑固点は、 水1kgにグルコース0.2molを溶かした溶液の疑固点より高い 正しい。 正誤判定なのですが、この疑固点って、疑固点降下度なのか疑固点降下なのか どっちなのですか?疑固点降下ならば、溶媒によって決まる比例定数なわけだから 前者も後者も同じではないかと思うのですが・・・。
凝固点は疑固点だよ。
696 :
高2 :03/12/26 21:19 ID:iFse3Djo
気体定数が変わるって本当ですか?
697 :
大学への名無しさん :03/12/26 21:42 ID:aSW4EBu3
大体気体の問題は27度が多いから300(K)×0.082(atm・l/K・mol)=24.6と覚えると便利!! 当たり前の事だと思うが。 ところでみんなどこまで周期表覚えてる? オレはキセノンまでだけど・・・全部覚えてる神とかいる?
698 :
大学への名無しさん :03/12/26 21:47 ID:Kosz1m4b
かっがすこっちばくろうまん てこにどあがげあっせぶるく
>>692 NADは呼吸の時のやつ。
NADPは光合成の時のやつ。
700 :
大学への名無しさん :03/12/26 22:18 ID:XUCow8+W
なんでもかんでもR=0.082とやる高校生が多すぎる。問題ちゃんと読めよ。
701 :
大学への名無しさん :03/12/26 22:27 ID:yOggY7w4
702 :
高2 :03/12/26 22:44 ID:4+q3hSSV
いえいえ、私が聞いているのは圧力の単にがatmじゃなくなるってことです。 本当ですか?
703 :
大学への名無しさん :03/12/26 22:48 ID:XesL87kU
国際単位にそろえるならねぇ
704 :
大学への名無しさん :03/12/26 23:06 ID:8GkcGE1K
>>697 漏れは3周期目まで。
あとあたりまえだけど1、2、17、18族はすべて覚えた。
705 :
大学への名無しさん :03/12/26 23:08 ID:+VfcxBmS
4周期以降は暗記しても意味無いよ。 大学で役立つってこともない。 電車の時刻表暗記するくらいの無意味さ。
706 :
大学への名無しさん :03/12/26 23:18 ID:GwiI/Bxs
すいません、チョイス46ページの溶解度の問題で、千葉工大の問題がわかりません。 問一の(1)はできたんですが、(2)以降が全然わかりません。 ここらへん苦手なので誰か詳しく教えてください。
>>697 103個覚えちゃった・・・(ランタノイド、アクチノイドも)
大学で無機化学やると嫌でも覚えちゃうんだ・・・(泣)
>>705 おまい、触媒(化学)とか無機材料化学とか知らないのか?
大学で役に立つってこともないっていうのは言い過ぎじゃないのか?
いわゆる、非鉄金属を扱う、非常に地味な学問分野なんですわ・・・
>>702 というか、R=8.31〔J/mol・K〕 で統一しなさい!!!!!
708 :
大学への名無しさん :03/12/27 00:27 ID:s1zdIiFV
709 :
わからん君 :03/12/27 00:40 ID:HQx/UT9U
中学レベルの問題ですが、解答に納得できないので教えてください。 問. 次のア〜エのうち、銅にはあって酸化銅にはない性質として間違っているものを 1つ選び、記号で答えよ。 ア:電流をよく通す イ:みがくと光沢が出る ウ:磁石につく エ:かなづちでたたくとのびる。 解答はウなのですが、納得できません。銅は磁石について、酸化銅は磁石に つかないと思うので、ウは正しいと思うのですが・・・・・・。 どうか教えてやってください。
>>709 銅が磁石に付く・・・
あなた、ノーベル賞級ですな
>>694 >水1kgにグルコース0.1molを溶かした溶液の疑固点は、
>水1kgにグルコース0.2molを溶かした溶液の疑固点より高い 正しい。
おまいは凝固点と凝固点降下度の違いがわかっておらんようだな。
一般に不揮発性で非電解質の溶質を一定量の溶媒に溶かした希薄溶液の凝固点は、
純溶媒の凝固点より低くくなる。この現象を凝固点降下といい、このときの温度差を凝固点降下度 Δtという。
Δt = km
k:モル凝固点降下(K・kg/mol)
・溶媒1kgに溶質1molが溶けているときの凝固点降下度
・比例定数(溶媒に固有の値)
m:質量モル濃度(mol/kg)
この問題では
水1kgにグルコース0.1molを溶かした溶液の疑固点A=(0−0.1k)[℃]
水1kgにグルコース0.2molを溶かした溶液の疑固点B=(0−0.2k)[℃]
∴A>B
ちなみに、水の場合、k=1.853 程度である。
713 :
大学への名無しさん :03/12/27 02:19 ID:aVwxTf93
銅は酸化してもしなくても磁石にはつきませんよ!
714 :
大学への名無しさん :03/12/27 02:26 ID:s1zdIiFV
小学校でやるないようですな
715 :
大学への名無しさん :03/12/27 22:22 ID:SRtTU+cd
化学の元素ってどのくらい覚えるべきですか?東工大志望です
1族 HでLiっちNaカリウムがRbーをCsめてFrンスヘ 2族 BeットにMgってCaの女とSrばRaンランラン♪ 11族 (オリンピックのメダル順)CuメダルAgメダルAuメダル 13族 B(美)AlがInTl(インテリ) 14族 CSiGeSnPb(くさい芸すんな) 15族 NアんPアでAsってSbったBi人 17族 FっClアBrアジャーIのAt 18族 HeんなNeーチャンArウいてKrウよ、Xeるを片手にRnランラン♪
717 :
大学への名無しさん :03/12/27 23:55 ID:KomtD2Ce
蒸気圧についてなんですが…/がグラフだとして(実際は直線じゃないけど) @/Aとすると@、Aはそれぞれ物質はどんな状態なんですか? 初歩すぎてすみません。
@は液体または固体 Aは気体
719 :
717 :03/12/28 00:31 ID:eyYcImbE
ありがとうございました!
720 :
大学への名無しさん :03/12/28 14:28 ID:0WFULnYU
有機のアルコールなんですが・・・ 1−ブタノール →(酸化)→ ? →(酸化)→ 酪酸 2−メチル−1−プロパノール →(酸化)→ ? →(酸化)→ イソ酪酸 ?の物質の名前を教えて下さい
おれはアルゴンまでかな それ以外によく出るのはチェックしてるけど
722 :
大学への名無しさん :03/12/28 15:49 ID:rKzZtpSl
>>720 多分
1−ブタノール →(酸化)→ 1-ブチルアルデヒド →(酸化)→ 1-酪酸
2−メチル−1−プロパノール →(酸化)→ イソブチルアルデヒド →(酸化)→ イソ酪酸
間違ってたらスマソ・・・
723 :
大学への名無しさん :03/12/28 17:54 ID:Bg5/ylco
酢酸の電離定数って温度が上がるとどう変わりますか?
724 :
大学への名無しさん :03/12/28 19:12 ID:AMZ4srn1
錯イオンについて質問です。 大学受験レベルで配位数が4の錯イオンを作るイオンって CuとZnぐらいですか?
725 :
大学への名無しさん :03/12/28 19:16 ID:AMZ4srn1
>724 すいません。間違えました。 724の書き込みは無視してくださって結構です。
726 :
720 :03/12/28 20:16 ID:tJ0CM7i6
>>722 dクスです
ついでで申し訳ないんですが「2−ブタノール」を酸化して出来るケトンの名前も教えてくれるとありがたいです
727 :
大学への名無しさん :03/12/28 21:30 ID:7nNDSPF3
エチルメチルケトソ だろ
728 :
大学への名無しさん :03/12/29 08:08 ID:P/Yx9EyT
729 :
720 :03/12/29 10:18 ID:Eor021oY
730 :
ただのオッサン :03/12/29 11:19 ID:jyZUTFK7
731 :
大学への名無しさん :03/12/29 12:34 ID:WVbkwii7
高2ですが、 一通り参考書、問題集を一冊やてみようと思うのですが、何がよいですか? 大森徹が良いってきいたことあるし過去ログにも名前のってたけど、 センターの問題集以外にも出てる?
732 :
大学への名無しさん :03/12/29 12:56 ID:Vwvnpluz
重心の問題はでるんでしょうか? XG=mx1+mx2・・・/m1+m2・・・ みたいな式のやつです。
733 :
大学への名無しさん :03/12/29 19:57 ID:wER/DS8H
生物で ナトリウムポンプは、生体高分子化合物の中でどれに属するか? どういうこと?
>>733 ナトリウムポンプはナトリウムイオン−カリウムイオンATPアーゼのことで、
ATPを分解して得たエネルギーで、ナトリウムイオンを細胞外へ、カリウムイオンを細胞内へ
運搬しているタンパク質です。
>>732 1 出たら諦める。それよりも他のところを集中。割り切ってやる。
2 出たら困るので今からある程度は見ておこう
どちらを選ぶかはあなたが決めてください。
ちなみにそれを知らないと解けない問題が出る割合は「交流」と同程度。
737 :
大学への名無しさん :03/12/30 11:13 ID:TAjCBaMy
738 :
大学への名無しさん :03/12/30 11:13 ID:iIjbDQHr
バネの単振動の運動エネルギーの保存使うときは振動中心がバネのエネルギーの基準じゃないとダメ?
739 :
大学への名無しさん :03/12/30 11:43 ID:xfSrch4e
>>738 便宜上の基準なんてどこでも良い。
ただし、バネの釣り合い位置の弾性エネルギーがマイナスになったりするが。
740 :
大学への名無しさん :03/12/30 12:43 ID:WrOQNuyQ
炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムをみわける方法わかりますか? どちらも耳掻き一杯分だそうです
741 :
大学への名無しさん :03/12/30 14:55 ID:1h9tjoUt
フェーリング反応と銀鏡反応は、アルデヒド基を持つものにのみ反応するんですか?
742 :
大学への名無しさん :03/12/30 15:26 ID:G/+zyhbC
ビオサバールとボブサップ、どっちがつおいか教えてくれ。
@ギ酸には還元性がありますが、銀鏡反応とフェーリング反応のどちらもしっかりと示すのでしょうか(ベンズアルデヒドみたいな例外もあるんで、一応) Aベンゼン環に(-OH)と(-COONa)がついた物質と、(-ONa)と(-COONa)が付いた物質の名前を教えて下さい Bフェノール類のピロガロールとFeCl3水溶液との呈色反応の色を教えて下さい Cエタノール、2-ブタノール、2-プロパノール、アセトアルデヒド、アセトン以外でヨードホルム反応を示す物質の具体名を教えて下さい(大学入試に出そうなもので) 教科書・参考書等を調べたのですが載っていなくて・・・ 一度にたくさんですいません お願いします
744 :
大学への名無しさん :03/12/30 15:37 ID:pT0SPEDU
生物で単眼は光の方向や形を感じ取れますか?
745 :
大学への名無しさん :03/12/30 15:55 ID:pT0SPEDU
生物で単眼は光の方向や形を感じ取れますか?
746 :
大学への名無しさん :03/12/30 16:11 ID:q/cUoFbW
今年の代ゼミ第一回東大プレ物理の第二問で質問です。 問題をそのまま書くのは大変なので簡潔に書かせていただきます。 まずこの問題では紙コンデンサをつかっていてはさまれた絶縁紙を通って 微小電流が流れて、それによって絶縁抵抗が生じます。そして電圧を高くしていくといずれ 絶縁破壊を起こします。」 それで問い1では絶縁抵抗が無限大のときを考えていて、解答ではこのときは普通のコンデンサと 同じに扱っています。この普通のコンデンサと同じように扱えるというのがどうも 納得できません。そして問い3では絶縁抵抗が具体的に与えられているときを 考えていてこのときは普通のコンデンサとは違ってちゃんと絶縁抵抗を考慮しています。 なぜ問い1では普通にかんがえられるのでしょうか?よろしくお願いします。
>>743 @ギ酸も銀鏡反応は示すがフェーリング反応は示さない、というか反応が曖昧。
これについては孔雀氏の丁寧な解説があるから
>>585 を参照すれ。
あとは今すぐは分からん。一応調べてみるが期待はしないでくれ。
>>746 問題見てないのでよーわからんが、
普通のコンデンサだと極板の間は空気なわけで、
空気の抵抗は無限大と考えるからだべさ。
>>741 フルクトースの鎖式構造にはアルデヒド基がないが、還元性を示す。
これはヒドロキシケトン基が存在するからだが、
実はこのヒドロキシケトン基はケトエノール互変異でアルデヒド型に変化する。
なので還元性が関係しているものは必ずアルデヒド基が関係している、とは
一応言えると思う。(間違ってたら誰か指摘、訂正して下さい。)
>>236 で孔雀氏がこれについて少し言及している。
というか孔雀さん(゚д゚)スゴー 747さん、お手数掛けます・・・・ しかし今思うと三価フェノールのピロガロールなんて大学入試に出n(ry でも知りたいんだよなぁ・・・・ 宜しくお願いします
751 :
大学への名無しさん :03/12/30 20:53 ID:ZEaqSORQ
ヨウ化物イオンてハロゲン化イオンてやつなんですか?
752 :
741 :03/12/30 21:59 ID:0hhZ4lF0
>>749 ありがとうございます。センターのみだったらこれを意識するだけでOKっぽいですね。
753 :
高3生 :03/12/30 23:19 ID:GMEK4iWt
強酸・弱酸・強塩基・弱塩基性とかって、覚えるしかないんですか? あと、今からでもセンターの得点を上げる方法とかあったら教えて下さい!!
754 :
イヴから化学始めますた。 :03/12/31 05:41 ID:h/YwuDKY
>>753 強酸=塩酸・硝酸・硫酸(他にもあるが試験にはこの3つ)
強塩基=アルカリ
ってはじていに書いてあったよ。
>>743 B塩化鉄(III)により赤色,塩化鉄(III)を含む硫酸鉄(II)溶液により青色を呈する.(岩波理化学辞典第5版)
>>755 追加
「ポリフェノール中、還元力はもっとも強い」(『化学辞典』東京化学同人)
757 :
大学への名無しさん :03/12/31 10:56 ID:sLPd3z6q
重要なイオンとか化合物の色って覚えなければなりませんか?
758 :
予備校講師 :03/12/31 11:07 ID:Fr4k5UPp
強酸は円生流(えんしょうりゅう)の3つ、強塩基は鳴くカバの4つ
759 :
大学への名無しさん :03/12/31 12:34 ID:LPN8PXEc
凝析と塩析の違い、というかそれぞれの特徴をわかりやすく教えていただけませんか? あと疎水コロイドってどんなイメージなんですか?? 親水コロイドはなんとなくわかるんですが。 そこら辺がよくわからないから凝析と塩析がよくわからないです。
760 :
高3生 :03/12/31 13:24 ID:IxuQrMNc
>>754 ありがとうございます。
>>758 ありがとうございます。鳴くカバの4つって何ですか??
弱酸か弱塩基も分からないようなのもあるのですが、それは覚えるしかないですよね…!?
761 :
高3生 :03/12/31 13:40 ID:IxuQrMNc
生物も1つ聞きたいことがあるんですが、 階層構造と垂直分布って同じものですか??
762 :
予備校講師 :03/12/31 15:04 ID:xwSCkFDi
>>760 鳴くカバはNaOH、KOH、Ca(OH)2、Ba(OH)2 のことです。
強酸3つ、強塩基4つ、これ以外の酸、塩基はすべて弱酸、弱塩基と考えてい
いと思います。HBrやHIやベンゼンスルホン酸など例外がいくつかありま
すが、これらは普通、「酸と塩基の反応」の分野では出題されません。
コロイド溶液は、その性質から次のように分類される。 (1)疎水コロイド コロイド溶液に少量の電解質を加えると沈殿する溶液がある。このようなコロイド溶液を疎水コロイドという。疎水コロイドは、水に不溶性の物質がコロイド粒子となって、水中に分散している。 《例》硫黄、金、水酸化鉄(V)などのコロイド溶液 正に帯電しているコロイドを正コロイド、負に帯電しているコロイドを負コロイドという。 (2)親水コロイド コロイド溶液に多量の電解質を加えてはじめて沈殿するようなコロイド溶液を、親水コロイドという。親水コロイドは、水に可溶性または親水性の物質がコロイド粒子となって、水中に分散している。 《例》デンプン、タンパク質、セッケンなどの水溶液
(3)凝析と塩析 疎水コロイドのように、少量の電解質でコロイド粒子が沈殿する現象を凝析といい、 親水コロイドのように、多量の電解質ではじめて沈殿する現象を塩析という。 (4)凝析と電解質 疎水コロイドのコロイド粒子を凝析させるには、コロイド粒子と反対の電荷で、 価数の大きいイオンをもつ塩を加えると凝析効果が大きい。
(5)保護コロイド 疎水コロイドに親水コロイドを加えると、疎水コロイド粒子のまわりを親水コロイド粒子が包み、 沈殿しにくくなる。このように、疎水コロイド粒子のまわりを包んだ親水コロイド粒子を保護コロイドという。 《例》墨汁に含まれるにかわは、疎水コロイド粒子の炭素粒を親水コロイド粒子が包んでいる。
>>759 >凝析と塩析の違い、というかそれぞれの特徴をわかりやすく教えていただけませんか?
>あと疎水コロイドってどんなイメージなんですか??
>親水コロイドはなんとなくわかるんですが。
>そこら辺がよくわからないから凝析と塩析がよくわからないです。
疎水コロイドは電荷を帯びていて、互いに反発してくっつき合いにくい。しかし、
その中に「少量」の電解質水溶液を入れると、反発力を失ってくっつき合い、沈殿する。
この現象が凝析と言われるものだ。
親水コロイドの粒子は、親水基を「多数」持つので「多数の」水分子と水和して、
くっつき合いにくい。しかし、その中に「多量」の電解質を加えると、
水和している水分子が奪われて、親水コロイドがくっつき合い、沈殿する。
この現象が塩析と言われるものだ。
よく読んで両者の違いを読み取ってほしい。
767 :
大学への名無しさん :03/12/31 20:30 ID:IxuQrMNc
今まで化学の公式は状態方程式以外覚えてなかってセンター3割ぐらいしか とれなかったんだけど、濃度の公式とかpHの公式?とかちゃんと覚えたら 5〜6割とれるでしょうか??
768 :
大学への名無しさん :03/12/31 20:32 ID:UZOq24R6
なめらかで水平な床の上に質量Mの長い台が静止し、その左端に質量mの物体Aが 速さv。でのってきた。しばらくして長い台と物体Aは一体となって運動した。 長い台と物体Aとの動摩擦係数をμ、重力加速度をgとして問に答えよ。 とあって 物体が台から落ちないための台の最小の長さはいくらか? ってもんだいなんですけど、一体となった後の速さをV、最小の台の長さをIと して下のように方程式を立てると答えとあわないんですけどどうしてなのかわかり ません、どなたか教えてください。 1/2mv。*v。-μmgI=1/2mV*V
769 :
TNT ◆TnTnjFHhFE :03/12/31 20:36 ID:5+aAGM13
化学の質問です。 「0.1mol/l の 硝酸と炭酸ナトリウム水溶液 を同体積ずつ混ぜたとき、その水溶液の液性は?」 という問題がわかりません。 解答をみると、 1、炭酸ナトリウムが加水分解をする。 HCO3(-)+ H2O ←→ H2CO3 + OH(-) 2、硝酸を加えると、HCO3(−)がのこるから液性は弱塩基性になる。 とのことです。1はわかります。でも2がわかりません。 なぜHCO3(−)がのこるのか。また、なぜHCO3(−)がのこると塩基性になるのか・・・。 だれかおしえてください。
>>768 エネルギー保存則の使い方が間違ってる。
771 :
768 :03/12/31 21:25 ID:UZOq24R6
>>770 レスありがとうございます、でも自分ではどこが間違ってるのかわからない・・・
>>771 =768
答えは Mv。^2/2(M+m)μg
で合ってる?
773 :
768 :03/12/31 21:32 ID:UZOq24R6
>>772 あってます。768の式のどこが悪いのか、???って感じです。
774 :
TNT ◆TnTnjFHhFE :03/12/31 21:33 ID:5+aAGM13
769age
>>769 炭酸ナトリウムじゃなくて炭酸水素ナトリウムじゃね?
正しくはこうだ 1/2mv。*v。-μmgI=1/2mV*V +1/2MV*V 計算して答えがでたからこれで合ってるはず。
777 :
TNT ◆TnTnjFHhFE :03/12/31 21:46 ID:5+aAGM13
778 :
ruiburan :03/12/31 22:00 ID:NTm6rF3v
生物の質問いいですか?
>>TNT ◆TnTnjFHhFE 分かった、こうだ。 0.1mol/l の 硝酸と炭酸ナトリウム水溶液 を同体積ずつ混ぜる、この反応式は NaCO3 + HNO3 → NaHCO3 + NaNO3 ここでNaCO3とHNO3が1対1で反応して NaHCO3 ができると分かる。 これが加水分解するのだ。NaHCO3→ Na+ HCO3− HCO3(-)+ H2O ←→ H2CO3 + OH(-) OH(-)が余るので弱塩基性だとわかる。
780 :
TNT ◆TnTnjFHhFE :03/12/31 22:12 ID:5+aAGM13
>>779 すっげーわかりやすい説明ありがとう。
今までこの手の問題で加水分解なんて考えてなかった。
本番前にしってよかった。
781 :
768 :03/12/31 22:40 ID:UZOq24R6
>>776 確かに計算したらそのとおりになります、サンクスです。
782 :
大学への名無しさん :03/12/31 22:41 ID:UZOq24R6
化学浸透説について教えてください
783 :
759 :03/12/31 22:50 ID:LPN8PXEc
>>763-766 ありがとうございます。
わかった気がします!いつもまよっていたので…。
784 :
高2 :04/01/01 07:43 ID:VOoxJX1M
Na2CO3をHClで中和していったら、第1中和点のpH8の原因はNaHC03 とおもいます。さて、第2中和点のpH4の原因はCO2でいいですか?それとも過 剰のHClでしょうか?
785 :
大学への名無しさん :04/01/01 08:59 ID:8HDhltnB
>>743 Aサリチル酸1ナトリウムとサリチル酸2ナトリウム
B褐色
Cメチルエチルケトン、メチルイソプロピルケトン、メチルノルマルプロピルケトン、メチルブチルケトン、メチルペンチルケトン〔以下同様〕
メチルフェニルケトン、アセチルフェニル
>>785 Aはo位といってないからヒドロキシ安息香酸だろ
>>784 炭酸ナトリウムの2段階中和の反応式を書くとこうなる。
Na2CO3 + HCl → NaHC03 + NaCl ・・・ア
NaHC03 + HCl → NaCl + H2O + C02 ・・・イ
だから第2中和点のpH4の原因はCO2である。
H2C03 ⇔ H+ + HC03−
このように電離して、pH4程度の弱酸性を示す。(メチルオレンジ 黄→赤色)
788 :
大学への名無しさん :04/01/01 22:38 ID:UwI1ieAQ
DQNな質問ですが、 水の密度を1,0g/mlとすれば、水1,0リットル中の水の物質量って 何molなんですか?
789 :
大学への名無しさん :04/01/01 23:15 ID:pDfQmyDu
>>788 水の分子が1モルあると何グラムになるか知ってるか?
790 :
大学への名無しさん :04/01/01 23:24 ID:UwI1ieAQ
18グラム?
791 :
大学への名無しさん :04/01/01 23:29 ID:pDfQmyDu
>>790 OK。
18グラムで1モル。では1000グラムは何モルだ?
792 :
大学への名無しさん :04/01/01 23:38 ID:UwI1ieAQ
793 :
大学への名無しさん :04/01/02 00:56 ID:9hpg9UEL
錯イオンについて質問させてください。 私の持ってる教科書には 「金属イオンに、非共有電子対を持つ分子または陰イオンが配位結合してできたイオンを錯イオンという。」 と、書いてあるんですが、 錯イオンが何のために作られるのか、どういうふうに機能するのかなどがよくわかりません。 錯イオンってつまり何なんですかね?
>>793 > 錯イオンが何のために作られるのか
物理的に安定な状態にするため
> どういうふうに機能するのか
イオンとして機能する
> 錯イオンってつまり何なんですかね?
あなたの教科書に書いてある通り
水面波は水深hによって速さが変わり、その速さvは v=gh^(1/2) (gは重力加速度) で表されるというのを聞いたのですが、 この数式はどうやって導かれるのか教えてもらえませんか?
796 :
大学への名無しさん :04/01/03 22:14 ID:jIHp0UlF
-OHに無水酢酸を作用させてエステルができるのって、アセチル化なんですか?
なんか急にわからなくなったんですが 弱酸の水素イオン濃度は [H+]=ca (aは電離度) で表されますが 強酸は c*価数 でいいんでしょうか? またリン酸などの多価の弱酸などはどう表されるのでしょうか?
800 :
796 :04/01/04 00:18 ID:vrwHweEV
>795 問題集に載ってたけどここに書ける量ではない グーグルで探してみるんだ
802 :
大学への名無しさん :04/01/04 01:17 ID:nyp2DStZ
>>799 多価の酸は段階ごとに電離度が違うので炭酸やリン酸は平衡定数から求める。 他はあってるよ
803 :
大学への名無しさん :04/01/04 12:51 ID:X6kms/Ar
【物理の質問】 静電しゃへいをはく検電器に被せると、なぜ帯電体を近づけてもはくが開かないのか解りません。 帯電体を中心に電場が出来てるはずでしょ? 静電しゃへいは導体だから、静電しゃへい内では電場が打ち消されるけど、はく検電器の電場までは打ち消すことは出来ないでしょ。 つまりこういうことなんですか? 「導体は電気力線を通過させない。」 でももしそうだとすると、また色んな矛盾が出てくるんです。
804 :
大学への名無しさん :04/01/04 15:07 ID:UMaILlsd
塩酸と炭酸ナトリウム水溶液を混合すると塩基性になるらしいんですが なぜですか??
805 :
大学への名無しさん :04/01/04 15:13 ID:9EBncI2c
それは多分夢の中にいるからです
806 :
大学への名無しさん :04/01/04 15:21 ID:t3+xzIQn
807 :
大学への名無しさん :04/01/04 15:21 ID:UMaILlsd
808 :
大学への名無しさん :04/01/04 15:24 ID:UMaILlsd
塩基性になるって書いてあります。 ちなみに1992年の追試の問題でっす。
809 :
大学への名無しさん :04/01/04 16:04 ID:d+nnXsfy
一つの光源から二つのスリットを通してできる干渉縞で明線ができる条件は距離の差が mλ+2/λの時と 2mλ+2/λの時のどっちですか?
>>804 マジレスすると量によって酸性にも塩基性にもなる
811 :
大学への名無しさん :04/01/04 16:15 ID:UMaILlsd
>>804 まじで??
そういや0.1mol/ℓずつって書いてあります。
というか問題文を全てここに書き写してくれ
813 :
大学への名無しさん :04/01/04 16:52 ID:Sf1dmRTQ
物体に3つの力が働いてるとき、その力の作用点は1点で交わるんですか? 教科書の例題の解説にそう書いてあるんですが。。。 ↑ ――――――――― ↓ ↓ 例えばこうやって棒が釣りあってる時、明らかに作用線は平行なので交わりませんが、どう説明するんでしょう?
814 :
大学への名無しさん :04/01/04 17:11 ID:UMaILlsd
0.1mol/ℓずつの酸と塩基または塩の水溶液を同体積ずつ取り混合した。 得られた溶液の性質について誤ったものを1つ選べ。 と言う問題の中の選択肢のひとつです。 塩酸と炭酸ナトリウム水溶液を混合すると塩基性になる。 ちなみにこれは答えではありません。
815 :
大学への名無しさん :04/01/04 17:44 ID:VEEZsT59
>>814 CO3の2-+H2O→HCO3の-+OH-
←
こんな風に、炭酸イオンが水と反応してるから塩基性を示します。
816 :
大学への名無しさん :04/01/04 17:46 ID:VEEZsT59
変な矢印・・・ → ← に訂正。まあどうでもいいけど。
>>799 電離度をα、価数をχ、モル濃度をcとすると
[H+]=αχc
全ての酸共通
※弱酸・弱塩基は電離度が約0.01、強酸、強塩基は1のことが多い
今更な質問なんですが 置換反応と付加反応ってどうちがうのですか?
言葉どおりだけど。 置換はあるものが別のものに置き換わる、付加は新たなものがくっつく。
>>803 もう一度よく読んでください。
外部の帯電体が作る電場によって、導体内の電子が電場と逆向きに移動し、
その電子の移動によって作られる新たな電場が外部電場を打ち消しているため、
遮へい物で囲まれた空間内では電場がゼロになっているのです。
>>809 その設定だと曖昧。もし光源から2スリットまでの距離が同じということなら位相差はないので、
明線条件はmλ、暗線条件は(m+1/2)λ。
>>813 答えにくい質問だなぁ。
>物体に3つの力が働いてるとき、その力の作用点は1点で交わる
作用点というか作用線ね。その3つの力がつりあっているなら、1点で交わるでしょう。
ここでいう「3つの力」とは、「3つとも異なる方向の力の時」は、ってこと。
つまり、力の方向が3種類あって、かつ釣り合っている時は、幾何的に作図すれば作用線は1点で交わる。と。
しかし、あなたが書いた例の場合、力の「方向」に関しては、上と下の2種類しかないわけで。
なので、別に1点で交わらなくてもなんの問題もないです。もちろんその場合でもきちんと釣り合っています。
つまり、
1. 3つの力があるが、方向は2種類だけでつりあう場合。>あなたが図で書いた例。
2. 3つの力が全て別の方向であり、つりあう場合。>作用線が1点で交わる例。
の2通りがあるってことね。
821 :
大学への名無しさん :04/01/04 23:33 ID:oI187/LN
「水と反応して強い酸をつくるもの」「水と反応して強塩基となるもの」「沈殿の色」 ↑こういうのって全部覚えなきゃいけないんですか…?
822 :
大学への名無しさん :04/01/04 23:47 ID:nyp2DStZ
「水と反応して強い酸をつくるもの」「水と反応して強塩基となるもの」は必須 沈殿の色は覚える奴と覚えない奴があるが、ほとんど覚える必要アリ
823 :
大学への名無しさん :04/01/04 23:49 ID:oI187/LN
そうですか〜。ありがとうございます。 良い覚え方とかないでしょうか…?無理矢理覚えるしかないですか?
824 :
大学への名無しさん :04/01/05 00:53 ID:aZp7p1nW
水と反応して(強い)酸をつくるもの これは、酸性酸化物だな。 酸性酸化物=非金属の酸化物=水に溶かすと酸になる=必ず塩基と反応 水と反応して(強)塩基となるもの こりゃ塩基性酸化物のことだ。 塩基性酸化物=金属の酸化物=水に溶かすと塩基になる=必ず酸と反応 酸化物ってのは「その元素と酸素が直接化合したもの」 金属、非金属は周期表の位置から暗記する。(右の方は電子を出して閉殻になりやすい=電子好きじゃない=電気陰性度が小さい=金属。 左の方が電子を取り入れて閉殻になりやすい=電子好き=電気陰性度大=非金属。境目を暗記すべし) そうすると、その酸化物が酸系のものか、塩基系のものかが区別つくようになる。 ちなみに強酸は塩酸、硫酸、硝酸をとりあえず強酸と暗記する。弱酸はとりあえず、炭酸と酢酸だな。 強塩基は「アルカリ金属とアルカリ土金属の水酸化物」と暗記する。アルカリ金属、アルカリ土金属は周期表で憶える。(BeとMgはアルカリ土金属 で は な い よ。) それ以外の金属の水酸化物は弱塩基だ。あとアンモニアを忘れるな。 そのほかに両性酸化物ってのもあるけど、とりあえずは気にするな!
825 :
大学への名無しさん :04/01/05 00:55 ID:p+HqRVzV
「アセトアニリドに塩酸を加えるとイオンになる」 ↑なぜ? C6H4-NH3(+)になるらしいのだが・・・
826 :
825 :04/01/05 00:56 ID:p+HqRVzV
間違えた C6H5-NH3(+) だ
827 :
大学への名無しさん :04/01/05 01:14 ID:a0VrfiI0
何で屈折度が違う媒体に入っても 速度・波長が変化して周波数は変化しないの?
828 :
743 :04/01/05 03:05 ID:pMT1vtpK
返事遅くなってすいません 答えてくださった方ありがとうございました
829 :
大学への名無しさん :04/01/05 15:07 ID:P4ybXand
過マンガン酸カリウムや硫酸鉄(U)の半反応式で KMnO4 が MnO4(-)+8H(+)+5e(-)→4H2O+Mn2(+) となっていたりするのですが、K(+)やSO4(2-)はなぜ消されているのでしょうか?
半反応式に関与しないから。
>>814 たぶんその問題には「同体積ずつ混合した」という条件があるはず。
その前提で説明すると
炭酸ナトリウムの中和反応は以下のように進む。
Na2CO3 + HCl → NaHC03 + NaCl ・・・(1)
NaHC03 + HCl → NaCl + H2O + C02 ・・・(2)
(1)+(2)より
Na2CO3 + 2HCl →2NaCl + H2O + C02
係数を見れば分かるとおり、Na2CO3に対して2倍のHClを加えると
二酸化炭素(炭酸)が生成して、溶液は酸性になるが、
「0.1mol/lの溶液を同体積ずつ混合した」場合は(1)の反応しか進まず
NaHC03に含まれるHCO3-の加水分解が起こり塩基性を示す。
HCO3- +H2O → H2CO3 + OH-
>>829 半反応式は電子のやり取りを明確にするためイオン反応式で表現する。
イオン反応式では、電解質(強酸・強塩基や水溶性のイオン化合物)を
イオン式で表現しなければならないので
KMnO4は K(+) + MnO4(-)
H2SO4は 2H(+) + SO4(2-) となる。
すると半反応式の両辺にK(+)やSO4(2-)が同じ数だけ出て来るので、結果的に消去される。
半反応式(イオン反応式)から電子を消去して化学反応式を組み立てる場合、
化学反応式ではイオン式は使えないので、消去したイオンを補って化学式に戻さなければならない。
MnO4(-) は KMnO4
H(+) は H2SO4
半反応式 ⇔ 酸化還元反応式 どちらからでも、もう一方を作る練習をすると自然と理解できるはず。
自分で読み直して分かりにくかったので 832の訂正します。 半反応式は電子のやり取りを明確にするためイオン反応式で表現する。 イオン反応式では、電解質(強酸・強塩基や水溶性のイオン化合物)を イオン式で表現しなければならないので KMnO4は K(+) + MnO4(-) H2SO4は 2H(+) + SO4(2-) となる。 すると半反応式の両辺にK(+)やSO4(2-)が同じ数だけ出て来るので、結果的に消去される。 逆に半反応式(イオン反応式)から電子を消去して化学反応式を組み立てる場合、 化学反応式ではイオン式は使えないので、消去したイオンを補って化学式に戻さなければならない。 MnO4(-) は K(+)を補ってKMnO4 2H(+) は SO4(2-)を補ってH2SO4 にする。 (左辺だけでなく、右辺にも加えてつじつまを合わせるのをお忘れなく) 半反応式 ⇔ 酸化還元反応式 どちらからでも、もう一方を作る練習をすると自然と理解できるはず。
834 :
大学への名無しさん :04/01/05 20:25 ID:IW8MvJqy
初歩的で申し訳ないのですが、核相について教えて下さい。 減数分裂や体細胞分裂に出てくる、n=2とかそういうやつです。このnの正体も2や4の 意味も分かっていません。 お願いします。
835 :
大学への名無しさん :04/01/05 21:46 ID:1ZTD/sNZ
溶解度のグラフについてなんですが、交点より上にいったら析出しますよね? なのになぜ、交点のときの質量で、質量パーセント濃度を求めたら100にならないんでしょうか?
836 :
835 :04/01/05 21:50 ID:DH2gglqy
あ、飽和だからといって100になるわけないですね…カンチガイでした。
837 :
799 :04/01/06 00:26 ID:2bUWhgJ0
お答えいただいてありがとうございます いろいろな意見があるようなんですが 結局どれを使ったらいいんでしょうか?
838 :
大学への名無しさん :04/01/06 00:27 ID:Regz6nFK
人にばっかり頼ってないで自分で決めろよ
>>834 nというのは遺伝子の一セットの事。
数字は染色体の本数。
例えば2n=46ならば、染色体23本から成るセットが2組あるということ。
同様に3n=12ならば、染色体4本から成るセットが3組あるということ。
840 :
大学への名無しさん :04/01/06 11:16 ID:IMscvMfV
物理(波動)です。 距離×絶対屈折率 の光学距離とは一体何を表しているのでしょうか? 距離に比を掛けているワケだから、何らかの距離を表していると言うのは分かるのですが・・・。
>>840 真空中に直したときの仮想距離。
光が屈折率2の物体中を1m進むのは、真空中を2m進むのに相当する、みたいな。
大事なのはこのときちゃんと位相も真空中を2m進んだ分になってる点。
842 :
大学への名無しさん :04/01/06 11:43 ID:IMscvMfV
>>841 早速ありがとうございます。
最後の1行の大事なトコがわかりません(´・ω・`)ショボーン
位相が2b分進むとはどういう事ですか?
すみません、生物で質問です。 植物細胞を高張液に浸したときに、原形質分離が起こりますよね。 その時、細胞の体積と原形質体の体積との差の体積部分に外液が入ってますよね・・・? 高張液に浸したときって細胞は水を吸いだされるのに、どうして外液が入ってくるんですか? 原形質分離が起こる理由=細胞は半透性を持ち、細胞壁は全等性をもつから ってありますが、浸透圧は外液のほうが高いはずなのに・・・・????? 何で外から入って来るんだ・・・・?? よろしくお願いします
844 :
大学への名無しさん :04/01/06 13:36 ID:Regz6nFK
細胞の中ってのは細胞膜の中であって細胞壁の中ではない。細胞内から水が出て細胞壁と細胞膜の間に溶液が入っても細胞の中に溶液が入ったわけではない
>>842 まず、位相ってのは光の振動(サインカーブ)における角度(θ)ね。
それは光が空中を進むにつれて0→π/2→π→3π/2→2π(=0)とどんどん変わっていく
わけだが、これが仮に真空中で2m進むと位相が0から3π/2に移るとしよう。
これが屈折率2の媒体中では、光が1m進むと同様に0から3π/2に変化するってこと。
そういう位相の概念が何に役に立つかっていうと、光の干渉の問題で必要になってくる。
位相が揃ってると光は強めあうし、位相が反対(0とπとか)だと弱めあう。
>>845 時間がかかりましたが、ようやく理解することが出来ました!
ありがとうございます!
847 :
834 :04/01/06 16:38 ID:fK9wDzGS
>839 解りました、どうもありがとうございました!
848 :
795 :04/01/07 04:07 ID:loWNyq7k
>>798 >>801 ここんところネットにつなげず遅くなりましたが、
回答ありがとうございました。探してみます。
849 :
大学への名無しさん :04/01/07 04:16 ID:71He3Ie8
亜鉛に希硫酸加えた時と濃硫酸加えた時では結果は異なりますか?教えてください
850 :
大学への名無しさん :04/01/07 09:34 ID:dgaxWC9T
二年で文型なんですが理科選択迷ってます。 地学なら必死で勉強すれば九割以上とれますか?
851 :
大学への名無しさん :04/01/07 09:46 ID:UlWdJXZZ
全部必死にやれば9割可能です。 文系の人は生物か地学が多いので無難 興味ある科目とるのがいちばんいいよ。 あと地学は簡単ってされてるけど 良い参考書が少ないっていう短所もあり
852 :
850 :04/01/07 10:03 ID:dgaxWC9T
そうなんですかどうも 良い参考書が少ないというとみなさんはどんな参考書や問題集 を使ってらっしゃるのでしょうか?
853 :
まやかし :04/01/07 10:07 ID:pKYHb6UD
生物の回路系(カルビン・ベンソンやクエン酸回路)ってテスト や模試によって出てくる物質名が違いますよね? 一体どれを覚えたらいいんすか!!(とくにクエン酸回路について教えてください) あと、化学の水蒸気圧って足したらいいのか引いたらいいのか よく分からないのですが・・・。教えてください!!
854 :
まやかし :04/01/07 10:23 ID:pKYHb6UD
ちなみにセンターレベルで・・・。
855 :
大学への名無しさん :04/01/07 12:29 ID:FqVsBa4p
センター程度なら化合物の炭素数だけ、というか覚えなくてもいい
856 :
まやかし :04/01/07 13:42 ID:pKYHb6UD
>855さん そ、そうっすか・・・。ありがとうございました。
硝酸銀水溶液って、塩基性なんですか?
何で屈折率の小さい媒体から 大きい媒体に入る面で反射すると 位相がπずれるの?
>>858 それは、電磁気学を修了しなきゃ、理解できない。
860 :
大学への名無しさん :04/01/07 18:12 ID:gLhRLpo6
化学の新演習持ってる方解説お願いします。 55の(3)の解答解説で 0.392/a = 0.499/b = 0.401/c となっているのですが 0.400/a = 0.499/b = 0.401/c にはならないのでしょうか? A液の溶質粒子の総物質量は0.400molだと思うんですが…
>>860 >0.400/a = 0.499/b = 0.401/c
>にはならないのでしょうか?
>A液の溶質粒子の総物質量は0.400molだと思うんですが…
それで合ってるよ。その新演習は誤植だな。
で、計算するとb=115.84[g] と求まって、
答えは115.84+1.46≒117[g]
863 :
大学への名無しさん :04/01/07 21:37 ID:7Cc+uKXB
鏡で太陽の光を反射して壁にあてます。鏡と壁の距離が近いときは壁には 鏡の形がうつります。でも、鏡と壁の距離をはなしていくと壁にうつる形 は鏡の形に関係なく円になります。これはなぜですか?光は直進するので 壁との距離がはなれても鏡の形がうつるはずだと思うのですが…。
>>862 では、硝酸銀水溶液の電気分解の場合、中性溶液だったら
陽極(白金極板):2(H2O)→O2 + 4H+ + 4e-
陰極(銀極板):Ag+ + e- →Ag
になりますか?
なんかとある赤本に
陽極(白金極板):4OH-→O2 + 2(H2O) + 4e-
陰極(銀極板):Ag+ + e- →Ag
になってたわけですよ。
これって、硝酸銀水溶液が塩基性でないのならいったい何が原因なんでしょうか?
>>863 光は回折するからでは?
あと、違う壁からの反射光などほかの方向からも光は入ってくるわけだし。
物理は苦手なので確信はもてないけど。
866 :
大学への名無しさん :04/01/07 22:00 ID:FqVsBa4p
>>864 水の電離があるんで下のタイプの電離もあるが、水の電離はわずかなので上の場合の方が酸素発生に対しての寄与が大きい
867 :
大学への名無しさん :04/01/07 22:06 ID:+/1HWAf8
>>866 そうなんですか。ありがとうございました。
868 :
862 :04/01/07 22:25 ID:cUUC952C
>>866 中性の溶液の場合、水溶液中にNO3−のように酸化されにくい多原子イオンが存在する場合、
陽極(白金極板):2(H2O)→O2 + 4H+ + 4e- と考えても、
水が電離したOH−が酸化されて、酸素O2が発生すると考えても、
陽極(白金極板):4OH-→O2 + 2(H2O) + 4e-
表記としてはどちらでも構わないのでは?
むしろ参考書、問題集では後者の表現の方が良く見かけます。
>水の電離はわずかなので上の場合の方が酸素発生に対しての寄与が大きい
と言えるかどうかは疑問です。
そうですか。ありがとうございます。 まったく私立大学は平気でどっちつかずなものを出してくれるものですな。
>>868 自己レスになるが、ちょっと調べてみた。(自分でもあやふやなことなのに、他人を
批判するようなレスをしてしまったので…。)
斎藤化学入門講義の実況中継2によると、中性の水溶液中、つまり10^(-7)mol/l
のOH-のモル濃度なんていう電解液が何リットルあったって、OH-はすごく少ないから、
あっという間に使い切っちゃう。でも反応はとまらない。それは水の電離によってOH-は補給されるから。
H2O→H+ + OH− だから、水が溶媒である電解液がなくならない限り、反応は続く。
「でも、それは実際にOH−が反応しているというより、むしろH2Oが反応していると言った方がいいでしょう。
OH−の滞在時間はとても短く、H2Oが電離した瞬間に反応が起こる。といことは、同じ反応なんだけど、
H2Oからの反応に変えたほうがより実態に即しているわけです。」とあった。
要するに、「反応式を書け」だったら、どっちでもいいんだけど、2(H2O)→O2 + 4H+ + 4e-
の形で書いた方が、陽極付近が酸性になってくるということが分かるので、試験では実践的だ、とのことです。
酸性や中性のときは、4OH-→O2 + 2(H2O) + 4e- の両辺に4H+を加えて、
2(H2O)→O2 + 4H+ + 4e- としたほうが後の問題が考えやすくなるようです。
お詫びして補足しておきます。
871 :
こりん星の騎士 :04/01/07 23:50 ID:iSmxN2CJ
高3 0学期 理系 志望校 名古屋大学 偏差値 55 科目 国語数学英語物理化学政経 こんな俺にオススメの参考書、問題集、暗記本など教えてください、おねがいします
872 :
大学への名無しさん :04/01/07 23:54 ID:I3iBmkd1
酸化が異化で化学エネルギーが発生するのはなぜですか? 酸化は□+O2→で同化と考えてしまいます。
873 :
大学への名無しさん :04/01/08 00:03 ID:mi3m1qgH
基質を酸化することでエネルギーが発生するのは、基質が持つエネルギーが酸化された物質のそれより大きいから 同化で安定な物質にエネルギーを加えて不安定な物質にして、異化で安定な物質にもどしてるだけ ただ、酸化=異化、還元=同化と一義的に考えるのは間違ってると思われ
874 :
860 :04/01/08 00:04 ID:qMgS+0h2
>>861 俺のやつが古いのかな。
新しいのでは直ってるのかも…
ありがとうございましたヽ(`Д´)ノ
875 :
大学への名無しさん :04/01/08 01:49 ID:YA5BSpE4
AgNO3aqは酸性 中性でのO2発生 ◎ 2H2O→O2+4H++4e- ×4OH-→O2+2H2O+4e- 斉藤の説明は結論以外うそ。この点につき渡辺正という電気化学の専門家が 高校の教科書をはげしく論難して書き換えさせてからもう随分たつ。 彼の本の序章には,「昔習ったことは全部忘れよう」みたいな趣旨のタイトルが 付けられてたりして,もっと重要なことが書かれてたりするから,大学はいったら 読んでみるといい。たとえば,「電気分解の電解液では,陽・陰イオンが それぞれ反対側の電極に向かって移動し,電極反応が起こる」といったような 中学高校の記述は,原因と結果があべこべだろ!と憤慨してたりする。
876 :
大学への名無しさん :04/01/08 08:02 ID:zKQTMwtd
生物のTCA回路つながりで質問なんですが、 TCA回路ではATPは作られませんよね? 古い参考書見たら、複数の本に 「クエン酸回路では1molのATPが生成される」って書いてあって、 大学入試ではどういう風に取り扱われるのか不安になった。
878 :
大学への名無しさん :04/01/08 10:40 ID:K75QbEQp
>>860 (2)で0.392ってだしてるからそれでいいのでは?
>>863 鏡の原理を考えればわかりますよ。
>>875 「電子移動の化学」って本だね。
ご指摘ありがとう。
>>878 CuSO4の物質量は0.02molだよ。
これが電離するから、0.04molというデータを使わないと質量モル濃度が出ない。
CuSO4は移動しないんだから。移動するのは水だけだよ。
880 :
大学への名無しさん :04/01/08 16:07 ID:4kf7uZAa
かなり基本的な質問なんですが 化学の計算で有効数字の処理の仕方がよく分かりません 例えば 3.24×5.23+3.455×2.23 を有効数字3桁で答えよ
3.24×5.23+3.455×2.23=24.64985≒24.6
>>880 途中の計算は有効数字より「一桁多く」とって残りは「切捨て」。(←途中では四捨五入ではない点に注意)
最後に計算の結果を出すときに、四捨五入。
たとえば、3.24*5.23 と 3.455*2.23 をそれぞれ求めるなら、
3.24*5.23=16.9452 ≒16.94 (←途中計算は1桁多く、かつ残りは[切捨て] 四捨五入ではない)
3.455*2.23=7.70465 ≒7.704
16.94+7.704 = 24.64465 ≒ 24.6 (←ここではじめて四捨五入)
(この計算だったら 3.24*(3+2.23)+3.455*2.23 =(3.24+3.455)*2.23+3.24*3 とやった方が計算量少ないけどな)
掛け算、足し算、引き算は筆算の形式上、全ての位を求めるので、まあ別に途中計算で四捨五入してもいいんだが、
割り算の場合は、筆算やるとわかると思うけど、上の桁から順に求まっていくんで、
たとえば有効数字3桁の場合、途中計算は4桁だから、四捨五入する場合はわざわざ4桁にするために5桁目まで計算しなければいけない羽目になり損。
だから途中計算は統一するなら、一桁多くして残りは切り捨てでいってくれ。
あと、一番下の数値がずれてもいいよ。教師によったら電卓で一気に出した値とはずれないとか言う人がいてるが、あれは間違いだから。
ずれ許容の目安は3かな。
>>876 >>877 の言うようにTCAサイクルでは2コATPが作られる。
スクシニル-CoAがリン酸化されるときに
GDP→GTPこのときに
ADP→ATPができる。
唯一TCAサイクルでできるATPだと習った。
これは覚えてたけど単位落としたけど・・・1
なんか反応式で突然「HCl↑」とか↑っていう表記が出てきたんですが これは何を示しているのですか?
885 :
大学への名無しさん :04/01/09 08:14 ID:65lPvD49
気体発生 ↓は沈殿
>>885 ありがとう。それは書かないといけないものなの?
887 :
大学への名無しさん :04/01/09 17:28 ID:8O+j/3iR
化学の電池の分野で水素が発生して電圧が落ちる理由を教えてください
>>887 水素が電極に小さな泡みたいにこびりつく
→電極と溶液の接触面積が減る
→反応も弱まる→反応によってできる電子も減る
→電圧が落ちる
あ、反応によってできる電子が減るんじゃなくて 反対の極で電子ができるわけだから、 溶液との接触面積が減る →電離した水素イオンが電極に接する面積が減る →電子の使い道が減る →電子があふれて反対の極で反応がおきにくくなる →電圧が落ちる でした。
>>886 試験では特に指示が無い限りは書かなくていいよ。
沈殿しないのに↓って書いたら逆にバツになるから、試験では書かないほうが安全・・かな。
ただし、自分で勉強しているときには、これは沈殿するんだ、この反応では気体が発生するんだ、
と意識したいときは、わざと書いたほうがいい。
ついでに、沈殿とかの色を普段の勉強時から意識して覚えるていうか記憶に定着させる方法だけど、
どうせ赤色のペンは絶対持ってると思うので、5色の蛍光ペンセット(青[水色]、黄、緑[黄緑]、橙、ピンク)+「紫色」のペン
を化学(特に無機)勉強時に手元に置いといて、化合物が出てきたときに化合物に近い色で
「固体(沈殿)は四角」、「液体、水溶液(イオン)、気体は丸」で囲むのが、オススメ。
囲む形(四角or丸)で形状も区別するのがポイントな。
んで、色の名前をその化合物の近くに赤ペンorシャーペンで書いて、その色の名前の周りもさっき使った色で四角or丸で囲んどくといいよ。
たとえば青ていっても濃青色、青色、青白色etc様々な表現があるが、ペンの色は全部青色で、名前で区別すればいい。
(いや、いてるんだよ・・ 化学のためだけに30色色鉛筆とか持ち歩いてる奴が・・)
黒色はボールペンorサインペン、なければシャーペンでもいい。
白色は、シャーペンで、「点線で」囲んでくれ。
応用例で「淡〜系」(淡黄色、淡緑、青白etc)をどうしても表現したいときは、たとえば淡黄色だったら黄色の蛍光ペンで「点線」で囲めばいい。(意識するとしてもハロゲン化銀の色ぐらいだけどな・・)
891 :
887 :04/01/09 18:04 ID:8O+j/3iR
892 :
880 :04/01/09 18:09 ID:JDEun4Cs
>>882 ありがとん
>>888-889 高校ではボルタ電池がすぐに使えなくなるのは分極のせいだって習うけど
ホントは違うらしいよ
電池ってのは酸化還元反応(電子交換反応)を正極負極を結ぶ銅線等を通じて
起こさせるものなんだけど
ボルタ電池は還元剤の亜鉛、酸化剤の水素イオン(硫酸)が分離されてないために
酸化還元反応が銅線等を通じてだけでなく直接起こっちゃうから
すぐに反応が終わって電池としての機能もすぐに無くなるんだって
893 :
大学への名無しさん :04/01/09 18:21 ID:0yVG24wd
エタンは極性あるかどうか教えてください。
894 :
大学への名無しさん :04/01/09 18:31 ID:JDEun4Cs
>>893 分子の形から考えて無極性なんじゃないのかな
895 :
大学への名無しさん :04/01/09 18:33 ID:0yVG24wd
>>895 炭化水素は基本的に疎水性だと思われ。
セッケン原理を考えれば炭化水素は疎水性→無極性ってならないかな。
>>892 たしかにそうだね。
亜鉛と硫酸だけで勝手に反応して水素だしちゃうし。
沸点上昇のメカニズムきぼん
898 :
大学への名無しさん :04/01/09 22:53 ID:LyPHAI1g
ミツバチに青い紙の上で餌を与えることを繰り返すと、餌がなくても青い紙の上に集まるようになる。これは(a条件反射 b学習行動)である
899 :
大学への名無しさん :04/01/10 00:27 ID:VxTBPFe/
>>897 どの程度のレベルの話を望んでるかわからないからおおまかにかくが、
混合物は加熱によって得るエネルギーを2種類の物質で分けることになるからそれだけ沸点であっても混合物の持つエネルギーは純物質の沸点時のエネルギーより低い。だからエネルギーが足りないので補うため沸点は上がる。
大学の物理化学でこのへんはやる
900 :
大学への名無しさん :04/01/10 01:58 ID:M74mbTmV
>>899 沸点上昇はよう分からんけど
899が間違いだということだけはわかる。
901 :
大学への名無しさん :04/01/10 02:04 ID:zD8olSp1
>>899 100度の水と、100度の塩水では、その「水」部分の持ってる
エネルギーに違いがあると?温度以外のエネルギー要素って何?
>>890 すごく丁寧に教えてくれてありがとう。さっそく実践させてもらいます。
沸点上昇を簡単に言うと 飛ぼうとしている溶媒を溶質が足を引っ張って飛ぶのをじゃましてるってことだ。 だから沸点が上がるのさ
じゃなんで液化をじゃましないの?
905 :
大学への名無しさん :04/01/10 17:30 ID:cMnN60db
溶質がフタをする ↓ 蒸気圧降下 ↓ 沸点上昇
906 :
大学への名無しさん :04/01/11 06:17 ID:HZw0SoSg
沸点上昇や凝固点降下は
>>903 や
>>905 が書いてるような
溶媒分子と溶質分子の相互作用によって起こるわけではない。
高校の教科書にそう書いてあるならそれは間違いで、よく指摘されてる。
溶質分子と溶媒分子が全く相互作用しない理想溶液でも(理論的に)沸点上昇は起きるし、
それに溶質分子が足を引っ張ったり、フタをしたりして沸点上昇が起きるなら、
沸点上昇の度合いが溶質分子の種類によらないのはおかしい。
この現象は化学ポテンシャルとかエントロピーといった概念を使わないと
どうしても説明できない。
で、エントロピーを使って沸点上昇を説明すると、(アトキンス第6版の説明と同じ)
純粋な液体の蒸気圧はその純液体がより大きなエントロピーの気体状態に向かって変化する傾向を表している。
もし、溶質が存在したら、それだけで液体のエントロピーは高くなる。
このことは次のようにも言える。
「純粋な溶媒は、溶質と混ざり溶液になるだけですでに純溶媒より高いエントロピーを持つ」
したがって、純溶媒に比べ溶液の「気体に変化する傾向」が弱まって、蒸気圧降下が起こる。
溶媒の気体 __________ ↑
| エ
| ン
| ト
| ロ
溶液 __________ | ピ
| |
純溶媒 __________ |
|
|
|
|
溶媒の固体 ___________ |
907 :
大学への名無しさん :04/01/11 07:50 ID:ZGISYekb
>>906 それだと、溶質の種類を増やすとエントロピーが増えてどんどん沸点上昇が
進行しない?溶質の全体量が同じだとして。
溶質の分子間力に引き付けられるってのはどう?
909 :
大学への名無しさん :04/01/11 13:31 ID:BTJ1+4GA
ΔT=Kχ K=RT^2/ΔH χは溶質のモル分率 ΔHは蒸発エンタルピー Tは通常沸点 アトキンスより
910 :
大学への名無しさん :04/01/11 14:34 ID:O/6XN4lW
ΔT~2√gh=radπxΩt~2
911 :
大学への名無しさん :04/01/11 16:39 ID:Hl53G41p
有機物の命名方法の手順を教えてください 物質名だけでかかれているとどんな物質なのかわからなくて困ってしまいます
912 :
モノ :04/01/11 16:52 ID:jm3Kkiye
すみません。質問なんですけど、 3800m上空から120kgの物体を落した時(自由落下で)、 地面に接する時の直前の速さが274m/s(986km/h)となってしまうのです。 どうすれば求められるのでしょうか?教えていただけませんか?
913 :
912 :04/01/11 16:54 ID:jm3Kkiye
ちなみに重力加速度は9.8m/s・sです。よろしくお願いします。
914 :
大学への名無しさん :04/01/11 17:00 ID:YejkV6Er
(m/2)v^2 =mgh っていう運動エネルギー保存則でできない?
915 :
大学への名無しさん :04/01/11 17:01 ID:YejkV6Er
力学的エネルギー保存則かな?
(120/2)v^2=120*9.8*3800 より v=272.9m/s になった。答えは273m/sじゃねーの?
あと、これは開平方しらないと答えがでないよ。 電卓使えば一発だけど、テストでは使えんからのう。 物理でも化学でも開平計算くらいはできた方が安全だよ。
918 :
大学への名無しさん :04/01/11 17:55 ID:nv6WGPL+
センスのいい大学だと、きっちり整数になるから楽だけどね。
919 :
大学への名無しさん :04/01/11 18:25 ID:5lnnb2tD
化学重問97(1) エタノール9.2gを酸素中で完全燃焼させると273.4kjの熱が発生した。このことを熱化学方程式で表せ。 という問題なんですが、(1/5)C2H6O+(3/5)O2=(2/5)CO2+(3/5)H2O+273.4kjじゃあいけないんでしょうか。 あと、同65はDで放冷したわけだから、(2)の状態方程式で温度を373Kには出来ないと思うんですがどうなんでしょうか。
>>919 熱化学方程式では重要なルールがある。それは、
「中心となる物質が何であるかをしっかり見きわめ、その係数を1とすること」である。
よって、化学重問97(1)では エタノールが中心となる物質であるから、
C2H6O+3O2=2CO2+3H2O+1367kJ
とすべきである。
>化学重問65について
状態方程式を適用するのは、Xの気体のみで満たされているCの状態。
Dで放冷しているのは、Xの質量を求めるためだよ。
ついでだから熱化学方程式の例題を書いておく。ご参考に。 「水素と塩素から、標準状態で3Lの塩化水素をつくると、12.4kJの熱が発生する。 この反応を熱化学方程式で表せ。」 (解答) 12.4[kJ]*22.4[l]/3[l]=92.6[kJ] 反応式は、H2 +Cl2 →2HCl ではなく、中心となるHClの係数を1とした式に代入する。 ゆえに、(1/2)H2 + (1/2)Cl2 =HCl + 92.6kJ
922 :
919 :04/01/11 20:53 ID:5lnnb2tD
>>920 さん
迅速な解答ありがとうございます。よくわかりました。
特に65は問題を書かなかったので答えてもらえないかも、
と思ってたんですが助かりました。
ちなみに、例題解いてみましたが間違えました(´・ω・`)
次から気を付けます。
音叉と弦が ∪ ̄ ̄←こんな風に繋がってたら、それぞれの振動数は違うけど | −⊂__←こんな風に繋がってたら、振動数は同じ?
926 :
大学への名無しさん :04/01/12 02:16 ID:NFfi1uoe
鉄よりイオン化傾向小さい金属は、例えば銅なら 酸化銅(U)+水素→銅+水という反応をするとありました。 どうして鉄なのですか? Hよりじゃないのですか?
>>926 鉄イオンを含む溶液中とかいうオチじゃないの?
鉛の錯イオン(テトラヒドロキソ鉛(U)酸イオン等)の形状がわかる方がいたらどうかよろしくお願いします 多分正四面体型でよかったと思うんですが...記憶があいまいで
>>928 はっきりと鉛の錯イオンが〜、と書いてあったわけじゃないが、
「Cu2+以外の4配位の錯イオンは正四面体形となる」というのを新研究で目撃。
>>930 とてもここには書ききれない。
教科書の付録や参考書に載ってるから見れ。
932 :
大学への名無しさん :04/01/12 09:39 ID:po2e0Zbb
933 :
携帯からです :04/01/12 09:59 ID:FlBNoex9
センター化学溶解熱の問題で、 容器に15℃の水500mlを入れ、固体水酸化ナトリウム1.0molを入れ素早く溶解した所、35℃まで上昇した。反応熱を求めよ。溶液の密度は1.0g/ml,4.18J/(K・g)とする。なおNaOHの体積変化は無視する。 というもので答えに書いてあった式がよく理解できません。 Q=4.18×500×(35-15)×10のマイナス三乗=41.8[kj] の500をかける部分と 10のマイナス三乗にする部分が解りません。 本当だれかお願いします!!
934 :
大学への名無しさん :04/01/12 10:07 ID:5IVIRCs0
水500mlは500g 答えをkjで求めるんだからマイナス3乗をかけなきゃダメ
935 :
大学への名無しさん :04/01/12 10:37 ID:EFmVlKYY
体積一定の容器に、気体を閉じ込めて温度をどんどん冷やしていくと・・・ P−T図において気体の通る道筋は、やがて蒸気圧曲線にぶつかりますよね? その後どうなっていくのか教えてください。
936 :
933 :04/01/12 10:50 ID:FlBNoex9
>>934 わかりました!
つまり1000分の一しないと、kjじゃなくて、jを求めることになるからでしょうか。
間違っていたら御指摘おねがいします!
>>935 >体積一定の容器に、気体を閉じ込めて温度をどんどん冷やしていくと・・・
>P−T図において気体の通る道筋は、やがて蒸気圧曲線にぶつかりますよね?
>その後どうなっていくのか教えてください。
その後、蒸気圧曲線に沿って、その気体の圧力が低下していく。
>>936 合ってるよ。
だいたいこの手の問題は、単位を見れば公式を忘れていても解ける。
比熱が 4.18J/(K・g) だろ?
Jをもとめるには単位を見て、Kとgを消せばいいと分かる。
だから、温度変化(単位はK)と質量(単位はg)をかけて、最後にkJに直すために10のマイナス三乗をかける。
939 :
935 :04/01/12 12:18 ID:cnaIwKhs
>>937 ありがとうございます。
ちなみにその後、3重点にぶつかったらどうなるんですか?
940 :
大学への名無しさん :04/01/12 12:26 ID:dQlZvoWi
スレ違いかもしれませんが・・・ 理科ニ科目必要な旧帝理系志望(not医歯獣医)の高ニなんですが、 学校の理科の進度についてです。 今、化学は三学期から有機が始まりました。物理は電流です。 今年度は化学週三時間、物理週5時間です。 これって遅いのでしょうか。来年度は化学は週2時間、物理は週3時間になるのですが、 これから有機、化学II(化学平衡とか)などとでかい山がありますし、 物理も物理IIの力学、物理IIの電磁気などいっぱい・・・。 さっさと先取りするべきでしょうか? それとも今までの分のレベルアップをしておくべきなのでしょうか。
941 :
大学への名無しさん :04/01/12 12:30 ID:cuOjSoSd
【コピペ推奨】またnyで逮捕者【晒し者】
さっきニュー速で通報された椰子のサイト。
今回はアプリうpの神性DQN、しかも「何がいけないの?」だって(@w
ttp://www.geocities.co.jp/HiTeens/4570/ >189 :名無しさん@4周年 :04/01/12 03:40 ID:p8OHaTr3F
>アドビじゃなくて俺に払えばいいだろ(^〜^)
管理人の最期を笑ってやってください。ただしダウソはやめた方がいい
>>939 もちろんそのまま曲線に沿って圧力は下がり続ける。
ちなみにこのときは蒸気圧ではなく、昇華圧という。
>>940 物理Uは単振動にしろ交流にしろ数Vの微積が要ることも覚えておくべし。
化学Uの反応速度は多分2年でも出来るんで、
今までの理論分野に自信ありなら先取りしても悪くない。
高分子は有機やってないと無理なんだけど、学校の進行速度によっては、
受験までに十分終われない可能性もあるんで、有機が終わったらすぐに先取り予習した方がいいかも。
>>940 それはかなり早いんじゃないか?俺は公立だったから、有機とか電流やり始めたの高3の7月くらいからだったよ。
有名私立と比べると早いかどうかは俺には分からん。だが、そのカリキュラムで学校の授業に問題なくついていけるなら、
余裕だと思う。先取りもできる力があるならどんどんやってらいいと思うが…。
その辺は自分の興味によるな。俺は高校の頃、数学と物理を勝手にどんどん自習していった。
SEGとか新・物理入門問題演習とか使ってたな。
まあ、この手の話題は
【知識】化学最強の勉強法pH7【計算】
http://school2.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1070809498/l50 とかでやってくれ。ここらの方が詳しいんじゃないかな?
時期的に今は人が少ないけど。
946 :
936 :04/01/12 16:02 ID:FlBNoex9
>>938 ありがとうございました。こんな考えかたが在ったなんてちょっと驚きました。
頑張ります。
解ってるなら良いじゃん。
950 :
大学への名無しさん :04/01/13 10:17 ID:P8oud3Kr
トルエンって何性なんでしょうか?
チューせえ
発ガン性
953 :
大学への名無しさん :04/01/13 15:28 ID:DoazBiGO
pH1の希硫酸1リットルを中和するのに要する水酸化ナトリウムの物質量は、 pH1の希塩酸1リットルを中和するのに要する水酸化ナトリウムの物質量の2倍である。 この選択肢がバツなんですが、解説見てもよくわかりません。。 宜しければどなたかおせーてください。。
>>953 両方ともpH1なんだから水酸化ナトリウムの必要量は同じにキマットル
つまり硫酸の濃度が 0.05mol/l で
塩酸の濃度が 0.1mol/l ってこった。
956 :
953 :04/01/13 15:49 ID:DoazBiGO
>>954-955 あああ・・そっか。。
モル濃度じゃなくてpHだもんね・・・。
あ〜なに言ってるんだろ俺。。
センター直前にこんなことで質問してる俺って_| ̄|〇
どうもありがとうございました。
957 :
大学への名無しさん :04/01/13 15:58 ID:GXzBYJTj
学校でフォトサイエンス生物と化学の図鑑(数研出版、800円ぐらい)を買わされたんだが、結局ほとんど 使わなかった。 たぶん副教材として採用してる学校も多いと思うんだけど、どんな活用方法が あるのか教えてください。
958 :
大学への名無しさん :04/01/13 16:10 ID:ElLmR/DE
>>957 実験とかが好きな漏れ的にはかないイイ!!副教材だと思ったぞ。
あと無機の溶液の沈殿とかの写真がのってるから覚えやすいんじゃないかな。
まぁあれは理系向きでしょ。
試験でしか化学イラネって人にはあんま必要ないかもね。
959 :
大学への名無しさん :04/01/13 16:46 ID:EfEd/QNf
>>957 硫酸銅(II)五水和物はこんな色か。へぇー。
と感心しながら覚えるのに必要。
図録も見ながら覚えた方が覚えやすいような気がする。
960 :
大学への名無しさん :04/01/13 18:32 ID:093ORqM5
何で大豆は植物なのにたんぱく質を含んでいるんですか?
961 :
大学への名無しさん :04/01/13 19:00 ID:it2CWprR
>>960 マメ科植物には根の部分に根粒菌が共生していて、
寄宿者が有機物を、寄生者が窒素同化した窒素を交換している。
962 :
大学への名無しさん :04/01/13 21:27 ID:UZmvv2rq
オゾン発生器の中に200mlの酸素を通したところ、3O2→2O3の反応がおこり、 酸素とオゾンの混合気体が得られた。 はじめの酸素の6%がオゾンに変化したとすると、得られた混合気体の体積は何mlか。 解答 3O2→ 2O3 200ml 0ml 反応前 -12ml 12ml×3分の2 変化した体積 188ml 8ml 反応後 2O3の変化した体積の3分の2はどこから来たのですか?
>>928 >>929 金属イオンが錯体を作るとき、たいていは配位子としては
6配位(=正八面体構造)が基本の中の基本。
たまに4配位の錯体がエネルギー的に安定する場合があり、
そのときは正四面体構造をとる。これも4配位のときの基本。
銅イオンの4配位錯体は、正八面体の上下の頂点の配位子が
取れた形の平面四角形構造。(銅イオンは4配位の特別な場合。)
(→「ヤーンテラーゆがみ」)
その他、銀イオンの2配位錯体は直線形とか、
特別なものはそれとして頭に入れておくのがよろしいかと。
10酸化4リンと5酸化2リンは何が違うのですか?
965 :
大学への名無しさん :04/01/13 22:07 ID:9Vd9hV0Y
化学科と生物科は目指さないほうがいいよ。就職ないから。 一流国立大へ行っても化学会社や製薬会社(生物系の人の大半が目指す) の就職は極めて難しい。就職コネがある人以外は悪いこと言わないから工学部 の電気・電子科か機械科を目指したほうがいいと思うよ。進路変更ができるうちに。
ということは、物理ができない理系は負け組って事でよろしいかな?
>>962 反応式見れ。
O2が3molあれば2molのO3ができるから・・・
969 :
大学への名無しさん :04/01/14 00:12 ID:OF2yxaFh
>968 あ、メッチャ簡単.... それにも気づかなかったよ ありがd、不学でスミマセン
970 :
大学への名無しさん :04/01/14 13:15 ID:hBBw75qI
メタンやエタンは常温・常圧で無色無臭の気体で水にはあまり溶けない?
971 :
大学への名無しさん :04/01/14 15:51 ID:Jrrdp8we
メタンが無臭とは中々おもしろいことをおっしゃる
972 :
大学への名無しさん :04/01/14 15:53 ID:h6jhHWlz
>>971 メタンに臭いがあるとでも思っているのか?
973 :
大学への名無しさん :04/01/14 16:20 ID:iwWhowI6
>>965 いや、民間企業じゃ物理が一番需要が少ないだろ。
院行かないで就職するなら、単純に偏差値が高いってことだけで
専攻とあんま関係の無い職があるかもしれんが。
974 :
大学への名無しさん :04/01/14 18:15 ID:+I8sSplm
有効数字って一体どういうものなんですか? 先生に聞いても、何に関しても教え方ヘタなやつなんで訳わかりません・・・。 「有効数字2桁で表せ」という問題で、ある問題の答えが600の時の解答は「6.0×10の2乗」 だったのに、0.0412...の場合は「4.1×・・・」ではなく、「0.041」となっています。 ちなみにもし上の問題が「有効数字3桁」の場合は600と0.0412になるのでしょうか? 今週末に模擬試験があるためどうしても抑えておきたいので、ご教授よろしくおねがいします。
975 :
1 :04/01/14 18:16 ID:Zz/0Ehyn
有機化合物に含まれるナジニウムの循環組織を作る物理的要素を100字で説明せよ。 74年北海道大学理学部
>>974 「600」と書くと、有効数字が何桁なのかわからない。
後者ならば、「0.041」でも、まぁ、伝わらなくもない。
ってことだろうけど、4.1×10^-2と書くのが無難だろうと思う。
977 :
大学への名無しさん :04/01/14 19:17 ID:+I8sSplm
>>976 ちょっと言い方が悪かったかもしれませんね・・・。
私としては、前者が「6.0×10^2」ならば後者は「4.1×10^-2」だと思うのですが、解答は0.041なんです。
そうなるのはどうしてだ?と思いまして。
978 :
大学への名無しさん :04/01/14 20:01 ID:iwWhowI6
>>977 別に「4.1×10^-2」でも0.041でもどっちでも良い。
たまたま解答が後者になってたからって、そこに宇宙の真理はない。
好きなほうで書いとけ。
979 :
974 :04/01/14 21:38 ID:+I8sSplm
>>978 どっちでもいいんすかΣ( ̄□ ̄|||)
じゃあ何のために「ただし有効数字2桁で答えること」って書いてるんだ・・・。
まあそれはそうと、レスサンクスです。
980 :
大学への名無しさん :04/01/14 21:56 ID:rKiE8Scn
地学AとBどっちのがセンターで点とりやすいですか?
981 :
大学への名無しさん :04/01/14 22:01 ID:kVbtA5UK
センターで無勉で生物受ける意味ありまつか?
982 :
大学への名無しさん :04/01/14 22:23 ID:jBl/cM63
>>979 「a×10のn乗」を使うときはaは一の位の1〜9から書けよ。
41×10^−3 や 0.41×10^−1 は誤りだよ・・・。
983 :
イヴから化学始めますた。 :04/01/14 23:41 ID:zB3Nw9tU
>981 大有り!奇跡おきて100点かもしれないしな
984 :
大学への名無しさん :04/01/15 01:45 ID:jiFl85tF
滑らかな一直線上で質量mの物体が速度vでバネ定数kのばねのついた質量Mの物体に衝突する (1)衝突中ばねの長さが最短のとき質量Mの物体の速度 (2)(1)のときばねの弾性エネルギー (3)(1)のときばねはどれだけ縮んだか (4)ばねが自然の長さに戻ったとき質量mの速度 この答えはわかるけどやり方さっぱりなのでだれか教えてくださいな
1は運動量保存則 2はエネルギーの式 3は2を(ばねの伸び)=の式を立てる 4は運送量保存則とエネルギーの連立かな←衝突前と後の両方を立てて連立 4ははねかえりの式でも解ける
986 :
984 :04/01/15 02:04 ID:jiFl85tF
ありがと!けどそれらの式すらわからないばかです…
1は運動量保存則←バネが最も縮んでるとき 2はエネルギーの式←上に同じ 3は2を(ばねの伸び)=の式を立てる 4は運送量保存則とエネルギーの連立かな←衝突前と後の両方を立てて連立 4ははねかえりの式でも解ける 1:mv=(m+M)V 2:mv^2/2=kx^2/2+(m+M)V^2/2 後は自分で考えて 間違ってたらゴメン、そのときは誰かが指摘してくれるだろう んじゃ寝るんで
↑1番からして間違いも甚だしいわけだが。
989 :
大学への名無しさん :04/01/15 07:40 ID:BiMnGioX
>>984 (1)の衝突「中」ばねの長さが最短、っていうのは、まず物体が
軟式テニスボールみたいにぐにゃっと縮むボールで、衝突した
ときにその「接触してる」時間が0.1秒くらいあって、それが
離れる瞬間の位置での速度を求めよってこと?
・・・・無理じゃない?w
物体が合体するとか、剛体で瞬間的に跳ね返るとかなら解ける
だろうけど、あえて衝突中での出来事を聞いてるってことはそういうこと
なんだろうし。答えには「物体の形状・材質により接触時間が変わり、
それにより答えも変わる」みたく書いとけば・・
990 :
大学への名無しさん :04/01/15 09:02 ID:2QyIJaI1
時折971とか988とか全く使えない香具師がコメントしてるのがuzeeeeeee
>>989 多体問題において、よく事象が捉えられないときは相対座標で考えると分かりやすいです。
ばねとともに移動する座標系から見れば、起こっていることは、
壁にくっついているばねに物体が飛んできて跳ね返る運動と同じです。
つまり、ばねの長さが最短になるのは、上の座標系から見て飛んできた物体がとまっているときの状態です。
飛んできた物体がばねから離れる瞬間とは違いますし、飛んできた物体の、ばねとの接触時間も微小なものではありません。
なお、この場合物体は当然剛体、というか大きさの無い質点と考えるのが妥当です。
(1)
そこで、条件を見直してみると、二つの物体とばねをあわせたもの(系)には、水平方向の外力が加わってないことが分かります
(ばねの弾性力は、この系においてはその内部で打ち消しあう力、内力です)。従ってばねの質量を無視できるとすれば、
この過程において二つの物体の水平方向に対して質量保存則が使えるわけです。
上の二つの話から、求める速度をuとするとm,Mともに速度uになってますから、初期状態の運動量がmvであるのも加味して
mv=(m+M)u
がなりたち、uが求められます。
(2)
この過程において、系に仕事をしている外力が存在しないので(垂直抗力は移動方向と垂直なので仕事をしません。)
二つの物体とばねをあわせた系全体で力学的エネルギー保存則が保存されていることが分かります。
ここでは、位置エネルギーは変化していないので、系全体の弾性エネルギーと運動エネルギーの和が保存されているわけです。
(1)で速度が出ていて、初期状態のエネルギーがmv^2/2ですから
mv^2/2=(m+M)u^2/2+U
が成り立ちます。Uが求めたい弾性エネルギーです。
992 :
続き :04/01/15 09:08 ID:Pb+vlgQL
(3)
弾性エネルギーの式
kx^2/2=U
から直ちに出ます。
(4)
(1)~(2)でいったように、この運動はずっと(水平方向の)運動量と力学的エネルギーを系全体で保存して運動しています。
ばねが自然長に戻ったのでU=0ですから、mの速度をv1,Mの速度をv2とすれば
mv=mv1+Mv2
mv^2/2=mv1^2/2+Mv2^2/2
が成り立ちます。この連立方程式から導けますが、この式は、慣れている人なら気づくかもしれませんが
はねかえり係数1のときの跳ね返りにおける式と同じ関係式になります。
巨視的な視点で見れば、この運動は質量Mの物体に質量mの物体が速度vで近づいてきて、
完全弾性衝突をしている運動と同じわけです。
…とまぁ
>>987 を横槍入れて補足(?)してみた訳だがどこが違うのか教えてくれ
>>988
993 :
大学への名無しさん :04/01/15 11:25 ID:BiMnGioX
>>991 やっぱり分からないんだが・・・
ばねとともに移動する座標系って、バネが縮んだらその重心とともに移動するんだろ?
なんか複雑だなw 多体問題とかちょっとズレた評価するまえに、そんな座標系導入する
意味を説明してほしいw
飛んできた物体mが、もともとくっついてる物体Mを避けて(?)バネと接触する
って話もよく分からないし・・w
設定も剛体かつ大きさのない質点か・・・w
あと、バネは一応固定されてるんだろうし、水平方向の外力を完全無視するのは
無理だと思う。まぁ衝突する微小時間(「微小なものではない」って念押されてるけどw)
で式立てるなら反作用の力籍は無視できるってことで良いのか。
たしかに衝突の瞬間の前後ならフックの法則で自然長のバネからは力積をほとんど受けない
ってことで(もちろん、バネは含めてない系ねw)、運動量保存則は立てれるだろうけど、
その立て方が強引すぎる。
何を根拠にはねかえり係数をゼロとしてるのか分からないし、そもそもそんな話なら
式立てるまでもなく、バネの長さが最小のときの物体の速度なんかゼロに決まってるだろw
それともバネ座標(?)を強調するあたり、バネごとスイスイ動くのか?w
994 :
大学への名無しさん :04/01/15 11:54 ID:TEicJrVr
去年の自分を見ているようだ
996 :
大学への名無しさん :04/01/15 13:30 ID:15q4SrFV
a
997 :
大学への名無しさん :04/01/15 13:31 ID:15q4SrFV
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か
( ´,_ゝ`)プッ
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