◆◆◆英語の質問[文法・構文限定](2)◆◆◆

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89スレ主 ◆wj/wteuWc6
別スレの質問ですが、こちらに答えておきます。
http://school2.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1054912303/362

> Such is the pleasure that you can not come too often.

「such A that B:非常にAなのでB」の本来の使い方は、次の通り。
  She is【such】a smart girl【that】all the boys of her class admire her.
    彼女はクラスの男の子全員があこがれるほどの頭のいい子だ。

この「such A that B」の「A」の部分に、具体的な語が入らないこともあります。
  Her excitement was【such】【that】she lost control of herself.
    彼女はあまりにも興奮したので自分を見失ってしまった。
      ※ この例文のように主語に「A」に本来はいるべき意味内容が
        含まれてしまっていることも多い。

なお、このように「S is such that B」の形の場合、
倒置にして「Such is S that B」の形によくなります。
  【Such】was her excitement【that】she lost control of herself.

> Such is the pleasure that you can not come too often.

したがって直訳すれば、「その楽しみは、非常に大きいので、〜。」
ちょっと意訳すれば、「それは非常に楽しいので、〜。」
90スレ主 ◆wj/wteuWc6 :03/07/30 23:44 ID:GnliaXj0
that節の中は、
You can not come too often.

直訳からじょじょに意訳していくと、
 「あなたは来ることは出来ない。/頻繁すぎるほどには」
             ↓
 「頻繁すぎるといえるくらいに、頻繁に来ることなど出来ない」
             ↓
 「たとえ頻繁に来たとしても、それでも頻繁すぎることにはならない」
             ↓
 「いくら来ても、しょっちゅうすぎるなんてことはない。」

(参考)
「cannot A too B」「いくらAしてもBしすぎではない」
  You cannot be too careful in crossing a street.
    道路の横断にはいくら注意してもしすぎることはない。
    渡るときは気をつけるのがいいですよ。
  I cannot thank you too much.
    いくら礼を言っても言い足りない。