2-【理】[生物化学物理地学]質問スレ【di-science】
1 :
大学への名無しさん :
03/06/06 23:44 ID:/VqvgpTh
アルカリはアルカリー
3 :
大学への名無しさん :03/06/07 00:19 ID:Bfi6MclG
age
4 :
大学への名無しさん :03/06/07 01:43 ID:OIIcEPSh
アルカリはアルカリー
5 :
大学への名無しさん :03/06/07 01:46 ID:OIIcEPSh
アルカリはアルカリー
6 :
大学への名無しさん :03/06/07 01:49 ID:8cb8H2pF
Λ_Λ ハァ ( ´Д` ) ハァ .Λ_Λ Λ_Λ / ,\ (´Д` ) ハァハァ ( ´Д`) ハァハァ. | l l | / ,\ / \ | .;|;;:。;:,:、| ;| ..,. | l l | | l l | ..,. ., ヽ '゚;_。:_;./ /;-゚;・,。:゚;:.゚|;;|. | ,| | | | _|。.:_::゜。-.;.:゜;/_ン∩ソ/\;;:;.:.。: ヽ '゚;。_ / / ヽ \_ .。'゚/ `。:、`;゜::;.:、,:゚;: .:..゜:: ゚。:..;: /_ン∩ソ/\ /\_ン∩ソ\ ゚ ;:゚..゜:: ゚。:.:.:゚; ゚ ;:゚..;゚; / /`ー'ー'\ \ . / /`ー'ー'\ \ ゚ ;:゚..゜:: ;。:.:.::゚。;:;.:ヽ < / / 〈 く / / ゚ ;:゚.。゜:;゚;゚.。.:`;:;.:.。 \ \ / / . \ L ./ / .;.:∧_∧∩.;./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〉 ) ( .く, ゚;゚( ^^ )/<アルカリはアルカリー (_,ノ .`ー' _;:/ / /:.:゚.;.:;\ \⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\. \________ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
7 :
大学への名無しさん :03/06/07 09:09 ID:OIIcEPSh
アルカリはアルカリー
8 :
大学への名無しさん :03/06/07 16:31 ID:X1rcnlKI
沸点上昇のメカニズムを教えてクリ
9 :
大学への名無しさん :03/06/07 18:43 ID:1ns/pfri
そういや、蒸気圧降下って何でモル濃度に比例すんの? イメージ的には分子の大きさとかも関係しそうな気がするんだけど。
11 :
大学への名無しさん :03/06/07 19:18 ID:1TmHHJkh
無機どうすれば簡単に覚えられるの・・・
12 :
大学への名無しさん :03/06/07 20:22 ID:Bfi6MclG
>>10 蒸気圧曲線と言いう言葉を使うくらいなので蒸気圧はモル濃度には比例しません
それでも蒸気圧降下のグラフが1次関数で表記してあるのは
変化する温度が小さいのでその部分でモル濃度に比例するとしても差し支えないため
便宜上そうしてあるのです
13 :
大学への名無しさん :03/06/07 20:34 ID:OIIcEPSh
アルカリはアルカリー
14 :
大学への名無しさん :03/06/07 21:03 ID:X1rcnlKI
15 :
大学への名無しさん :03/06/07 21:42 ID:1ns/pfri
16 :
大学への名無しさん :03/06/07 21:43 ID:1ns/pfri
ID:OIIcEPSh やめてくれ・・・
>>11 無気力で覚える(無機力)
18 :
10 :03/06/08 00:25 ID:KVWXVoiW
>>12 それは知らなかった。
けど、俺が知りたいのは、なんで分子の大きさと無関係にモル濃度だけで決まるかということなんだけど。
19 :
大学への名無しさん(1) :03/06/08 01:00 ID:l4JnUcAx
>>8 >>18 たとえば何かの水溶液があったとして、その表面については、(□=水,■=溶質)
(0mol/l)□□□□□ (1mol/l)□□■□□ (2mol/l)□□■■□
で、ほぼ一定確率で分子は空気中へ散乱するから、揮発しない面積は濃度に従って漸減し、
「同一の溶質では蒸気圧変化は濃度に単純に比例する」
では溶質が違う場合はどうかということだが、実は蒸気圧変化については、
ちゃんと書いてある参考書や教科書なら以下の一文がついている。
『希薄溶液では』
つまり、希薄下では分子ごとの大きさの差や水分子の吸着性の差が、
測定数値には表れてこないほど微小なため(0.401℃も0.444℃も一緒)、
Δt=kcという近似が成立する。あくまで近似的に、
希薄下では「分子の大きさや性質と無関係にモル濃度だけで決まる」だけである。
※だから10mol/lなんて極端な例にはこの式は応用できない。
20 :
大学への名無しさん :03/06/08 08:31 ID:gQBzkKNN
>11 評判悪いみたいだけど、 俺は「照井式解法カード」でかなりのびたよ。 学校の定期テストで偏差値が50→66ぐらいまでいった。
21 :
大学への名無しさん :03/06/08 09:00 ID:xGlzzOYa
>>19 >ほぼ一定確率で分子は空気中へ散乱するから、揮発しない面積は濃度に従って漸減し、
空気中の水が液化する面積も減るんじゃないの?
>>11 照井の解法かーどのイオン化傾向による陽イオンの定性分析は必見の価値あり。
どんなに複雑になってもあの表をきっちり書ければそこの大問は完問ができます。
>>23 そんなこだわり派のあなたには新理系の化学がお奨め
25 :
大学への名無しさん :03/06/08 20:24 ID:gQBzkKNN
照井式の金属イオンの沈殿形成はマジでいいよ。 あの表覚えたら沈殿形成のとこで落とすことはなくなった。 まとめられてて覚えやすいし。
26 :
大学への名無しさん :03/06/08 20:28 ID:7JIaKDNE
照井の工作員が紛れ込んでるようだが、、、放置でお願いします。
28 :
大学への名無しさん :03/06/10 17:24 ID:ZU3Q6WMD
up
29 :
初心者 :03/06/11 17:59 ID:XWV8JazQ
有効数字がよくわかんないんですけど、 誰か親切な方教えてください。
30 :
大学への名無しさん :03/06/11 18:22 ID:DYB1C1AN
平均分子量ってなんですか? 分子量と何が違うの?
30は無視してくれ。
>>29 有効数字3桁なら○○.○、○.○○とかのこと。
途中計算は一桁多く計算して最後に四捨五入で処理する。
33 :
大学への名無しさん :03/06/11 19:22 ID:fdcHbQ79
>>1 デタラメ混在。結果的に不親切な例となってますが……
34 :
大学への名無しさん :03/06/12 17:44 ID:/laecyRH
Q NとClの電気陰性度は同じなのになぜHClは水素結合しないんですか?
35 :
大学への名無しさん :03/06/12 17:47 ID:XW1g8SmD
水素結合は一部の極性分子間の一部だけに起こる。
36 :
34 :03/06/12 18:01 ID:/laecyRH
>35 ありがとうございます その一部についてもう少し詳しく教えて頂きたいです
37 :
大学への名無しさん :03/06/12 18:33 ID:19Z7UB3S
電気陰性度の大きいF、O、Nとだけ水素結合します。 理由等は知りません。
38 :
大学への名無しさん :03/06/12 18:45 ID:9F8fQx3N
>>34 本当はHClも水素結合します。とるに足りないほど微弱なだけです。
受験上はしないことになっています。入試では「水素結合する物質」
に入れると×になります。
微弱 or ×の理由は,いろいろとこじつけられますが,
有力説 … 原子半径:Cl > N のため,両原子が同量の電荷をもつとき
単位原子表面積当たりの電荷密度は Cl < N となる。よって,方向性の
ある水素結合の結合力は,
H(δ+)……Cl(δ−) < H(δ+)……N(δ−)
となる。
※ 電気陰性度をあまり盲信してもしょうがないよ。これは一定の計算式
(これにもいろいろある)にしたがって算出した単なる目安に過ぎないから。
それから,数式による計算結果としては,小数点第1位までが同じでも
もっと先では違ってくるから,異種元素の電気陰性度はすべて異なるんだよ。
ただし単なる目安だから精度を上げることはナンセンスであり,小数点第1位
で比べれば十分という結論に落ち着くんだけどね。
39 :
34m( )m :03/06/12 23:17 ID:/laecyRH
>38 なるほどわかりました 出ていたもので遅くなりましたがほんとにありがとうございます 37さんもどうもです
40 :
大学への名無しさん :03/06/13 00:00 ID:xolCSjOZ
写真の乳剤に二酸化チオ尿素(還元剤)を加えると なぜ、ハロゲン化銀粒子表面に銀核が生成されるか教えてください。
41 :
大学への名無しさん :03/06/13 21:59 ID:qyOG+UB2
HCl水素結合するの? 38の言いたい事もわかるけど,化学辞典で水素結合ひいても 「X−H・・・YでH・・・Y間の距離がHとOのファンデルワールス半径以下の場合」 という線引きが書いてある。どこで線を引くかが問題だけど, HClが微弱ながら水素結合するという線引きは高校以上なら主流なのですか?
43 :
大学への名無しさん :03/06/15 07:48 ID:1viPrmKA
>>42 19に希薄溶液って説明しとるだろうが、、、
空気中の水が液化する面積???
希薄ってことは、溶液の表面は大半は水分子なんだよ。
つーことは、表面に溶質の膜が張ってるわけじゃあるまいし、、、(ry
単体Aは非常に硬い金属であるが、これを大気中で燃焼すると二酸化炭素が発生した。 A=?
45 :
大学への名無しさん :03/06/15 11:33 ID:XawdXmAJ
あとできればその反応式も
>>43 それって蒸発にも影響与えない様な説明だね
力のモーメントについて詳しく教えてください
48 :
大学への名無しさん :03/06/15 15:03 ID:JrHWUEhU
>>44 金属の単体が燃焼して二酸化炭素が発生?ありえないと思いますが・・
49 :
大学への名無しさん :03/06/15 16:50 ID:waYwXyrU
>>21 空気中の水が液化する面積も減るんじゃないの?
H2O(l)⇔H2O(g)の蒸発平衡において,
蒸発速度は左辺の濃度に比例する。
すなわち,溶相中の水のモル分率に比例する。
一方,凝縮速度は右辺の濃度に比例する。
すなわち,気相中の水蒸気分圧に比例する。
つまり凝縮は液相の状態に無関係なんだよ。
極端な話,液相が存在しなくても凝縮は起こる。
「結露」なんてその例。「液化する面積」なんて概念は存在しない。
50 :
大学への名無しさん :03/06/15 17:09 ID:OEDax+AW
このスレがイマイチ伸びない理由を考えた。 自分の得意じゃない科目、あるいは取ってない科目の質問もごちゃ混ぜになっているからだ。 読んでから判別するのも面倒くさい。 だから俺は考えた。 質問の最初に【物理】【化学】【生物】と、どの分野か宣言するべきだ。 そうすれば物理が得意な香具師は【物理】の質問だけを選んで答えられる。 あとね、地学はタイトルから外していいと思う。 地学の質問してきた奴いるの?いても誰も答えられないだろ。
51 :
大学への名無しさん :03/06/15 17:21 ID:sZ8X1DwJ
生物遺伝が良く分からないんだが・・・ 大堀の遺伝って良いの?
52 :
大学への名無しさん :03/06/15 18:52 ID:nFvPxMZi
53 :
大学への名無しさん :03/06/16 11:11 ID:DWESeDsR
都内で自習室だけ貸し出してくるとこってないの?
54 :
大学への名無しさん :03/06/16 11:43 ID:iILSxzgq
>>47 力のモーメントはある点を支点としたとき、別のある点までの距離とその点に働く力のベクトルとの外積のこと。
まあ図を描いて、距離と力の線を一部とする平行四辺形の面積だと思ってもいいかな。
55 :
大学への名無しさん :03/06/16 20:51 ID:QyUFz9Jy
有機化学どうやって勉強したいいですか? あと気体のアボガドロの法則で混合気体の体積って比が成り立つのに3Lのatm の窒素を酸素との混合した5Lの容器に入れたときどうして普通にボイルの法則がなりたつんですか? 酸素と窒素の合計が5Lなのにわけてかんがえなくていいんですか?
56 :
大学への名無しさん :03/06/16 21:08 ID:3ieO1ltn
>>54 外積って何ですか?とか聞くなよ もまいら・
距離とベクトルの外積っていう表現もおかしいが ベクトルどうしだろうが
>>55 有機は勇気がいる プッ
聞いてることがわからんが、、、密封容器なら分圧比は一定やろ(粒子の数は不変だから)
だから、全圧Pがボイルの法則で5/3倍になるだけで、その内訳の分圧の比率は同じだぜぃ
57 :
56 :03/06/16 21:09 ID:3ieO1ltn
全圧Pがボイルの法則で3/5倍 ね 誤爆。
58 :
大学への名無しさん :03/06/16 21:30 ID:7qT7ogki
>>55 有機化学は自分で分子模型一つ一つ作るとすごく力が付くよ。
60 :
大学への名無しさん(1) :03/06/17 04:18 ID:CYls97HN
>>55 有機化学は、高校レベル無機化学(つまりZnの化合物がどうだとか)に比べれば、
比較的物質の物性が系統だっているので、教科書に従って行けば問題ないと思う。
分子量が少ないほど気体になりやすいとか、その程度の基礎知識があれば、基礎はなんとかなる。
あとは、グルコースとかは、覚えるまで図をたくさん描くこと。
高分子は出題される量のたかが知れてるから一夜漬けで頑張れ。
(アクリル板がメタクリル酸メチルとかくらいまでで充分)
>>40 存じませぬ
>>33 でたらめ?受験化学の範囲で指摘plz
>>1 イオン結合性の物質は「分子」を形成しないだろ。
62 :
cfgbhd :03/06/17 14:53 ID:zp95sKO9
53 名前: 大学への名無しさん 投稿日: 03/06/16 11:11 ID:DWESeDsR
都内で自習室だけ貸し出してくるとこってないの?
新着レス 2002/06/16(日) 11:56
54 名前: 大学への名無しさん 投稿日: 03/06/16 11:43 ID:iILSxzgq
>>47 力のモーメントはある点を支点としたとき、別のある点までの距離とその点に働く力のベクトルとの外積のこと。
63 :
cfgbhd :03/06/17 14:59 ID:zp95sKO9
おまえら無機化学の参考書について何で何も書いてないの? かけよ! 堂勉強すりゃいいんだよ?
64 :
大学への名無しさん :03/06/17 15:44 ID:G6Vn8bIP
65 :
大学への名無しさん :03/06/17 16:18 ID:Q4k4pN9M
物理の波動分野の公式が意味わかりません! y(0)=Asin2π(t/T-x/λ) これの導き方を超丁寧にきぼんぬ!
>>65 教科書嫁。もっと質問を絞れ。
位相因子(x/λ)を除いた
y(0)=Asin2πt/T
は理解してるのか?
周期TでAsin2πのグラフの一周期になるように時間tを周期でTで割っただけだ。
67 :
e :03/06/17 16:37 ID:Q3JEKR0k
単振動の式に進行波の一般系の式を代入 それと任意定数δかなんかを加えないといけない
68 :
e. :03/06/17 16:37 ID:Q3JEKR0k
sinとは限らないからな
69 :
65 :03/06/17 16:40 ID:Q4k4pN9M
>>66 y(0)=Asin2πt/T = y(0)=Asin2ωt ですよね。
理解してます。
今教科書ないんです。学校でずっと読んでたけどよく解らなかった。
70 :
65 :03/06/17 16:42 ID:Q4k4pN9M
71 :
e. :03/06/17 16:43 ID:Q3JEKR0k
2πを周期で割ってんだよボケ!
72 :
65 :03/06/17 16:44 ID:Q4k4pN9M
あれ違った。 y(0)=Asinωt だった。
73 :
65 :03/06/17 16:48 ID:Q4k4pN9M
あ、
>>66 の言いたい事が解った。
y(0)=Asin2π(t/T)まで理解したから、次は(x/λ)の意味きぼんぬ。
74 :
e. :03/06/17 16:49 ID:Q3JEKR0k
y(0,t)=f(t)=Asin(2πt/T+φ0) ∴y(x,t)=f(t-x/V)=Asin{2π(t-x/V)/T+φ0} =Asin{2π(t/T-x/λ)+φ0}(φ0は任意) これでわかんなかったらあとは教科書見れ
75 :
65 :03/06/17 16:58 ID:Q4k4pN9M
y(0)=Asin2π(t/T-x/λ) =Asin(ωt-ωx/v) って変形出来るけど、x/v って=t としてもいいんですか?
76 :
65 :03/06/17 17:08 ID:Q4k4pN9M
Y(0)=0になるよ? ワケワカンネ
77 :
e. :03/06/17 17:13 ID:Q3JEKR0k
>>75 (・∀・)イイ!!
というか原点分子の変位を考えてるんだから・・
>>76 ちゃんと波が2変数だということを意識汁
もう落ちます
つーか、工房ならセンコーに聞けよ
79 :
cfgbhd :03/06/17 20:06 ID:zp95sKO9
新着レス 2002/06/17(月) 15:08 63 名前: cfgbhd 投稿日: 03/06/17 14:59 ID:zp95sKO9 おまえら無機化学
80 :
cfgbhd :03/06/17 20:07 ID:zp95sKO9
81 :
みっちゃん :03/06/18 00:30 ID:cBR2BdEG
Asin2πft f=1/T ↓ Asin2π(1/T)t グラフでtのとる値が変わるからt → t±(t2) t2は時間であるから時間t2=距離x/速さv つまりt2 → x/v ↓ Asin2π(1/T)(t±x/v) ↓v=fλ Asin2π(1/T)(t±x/fλ) ↓f=1/T &↑を入れて Asin2π(t/T±x/λ) >65わかった? 誰か間違い指摘頼む
82 :
大学への名無しさん :03/06/18 00:36 ID:2KNU63ve
平均的アナルオナニー時の摩擦力は?
>>82 アナルはしらんが、普通のオナニーだと…
摩擦力=摩擦係数×握力50l[N]
発生熱量=摩擦力×ズリ回数×ちんぽの長さ[J]+体内より湧きいでし勃起熱
射精量=発生熱量×ズリネタ÷一ヶ月のオナニー頻度[g]
>>61 すまん、まさにそのとおりだ。
言葉が悪くてスマソ
>>83 発生熱量はちんぽの長さじゃなくて、ちんぽの表面積じゃない?
チンコの膨圧のはかり方は?
87 :
大学への名無しさん :03/06/19 20:27 ID:J4Znd+50
こちらに改めて質問させてもらいます。 定性的な問題です。考え方がよくわからないので教えてください。お願いします。 「金属板A」、「はくB」、「A,Bをつなぐ金属棒C」、 「A,B,Cを取り囲む金属製の外箱D」からなるはく検電器があった。 最初「はくB」は開いていた。 ここで「金属板A」に放射性元素から電子を与えたところ、 「はくB」の開き加減は次第に減少した。 「金属板A」が始めに持っていた電荷は正か負か。その理由とともに答えよ。
>>87 多分箱Dの存在は、外部の電場を気にしなくて良いという意味なのでしょう。
で、ABCは平衡状態では等電位にある。
つまり、考えられる状態としては、ABC全体が
正に帯電
負に帯電
帯電してない
の何れかである。
・この中で、はくBが開いた状態になるのはどれか?
・閉じた状態になるのはどれか?
・また、はくの開きは何によって変化するか?
89 :
cfgbhd :03/06/19 23:17 ID:DTKwHC0Q
63 名前: cfgbhd 投稿日: 03/06/17 14:59 ID:zp95sKO9
おまえら無機化学
新着レス 2002/06/17(月) 20:16
80 名前: cfgbhd 投稿日: 03/06/17 20:07 ID:zp95sKO9
>>64
90 :
大学への名無しさん :03/06/20 23:36 ID:fqOA85zi
生物現象を分子レベルから個体レベルまで、 階層性を超えて、統一的に理解するためにはどうすればいいんですか?
92 :
◆sBXTthp4Ao :03/06/21 23:28 ID:RZz4bk0A
等速運動をしている物体から見た相対速度でエネルギー保存則は成り立ちますか?
喪舞等ぁ! 0℃で4.0Ωのフィラメントに電流を流すと、その温度が3000℃になった。 温度係数を一定値 7.2*10^-3[1/K]として3000℃での抵抗値を求めよ。 温度による抵抗の変化の関係の式 ρ=ρ0(1+αt) の ρ0に4.0、αに7.2*10^-3、tに3000をぶっこんだら一応答えになったのですが、 問題文の4.0というのは抵抗であって抵抗率ではないと思ってたのですが、 「0℃で〜Ω」と書いてあったバヤイはその値が0℃での抵抗率と考えてしまってよいのですか?
94 :
大学への名無しさん :03/06/23 06:44 ID:YeigQXb3
晒し揚げ
95 :
どんツこ :03/06/23 09:16 ID:7dmk5UVY
96 :
大学への名無しさん :03/06/23 22:05 ID:qogOIi7Q
名問の森で大問7の運動方程式の問題の(4)の解答の意味がよくわからないです。というより意図がわからないです。 持ってる方いましたら教えていただけませんか?
97 :
大学への名無しさん :03/06/24 20:38 ID:RBNmcwj2
センターの理科の選択を、化学・地学・生物の中で迷っています。 化学は高1、地学は高2の時に1年間習いましたが ほとんど忘れてます。 生物は習ったことがありませんが、中学理科の生物のところは好きでした。 化学と地学はどっちも苦手だけど、化学に興味が無いので 地学にしようかと思っていました。が、 予備校の講師に「センター地学は覚えることが多い(教科書の 範囲外から沢山出題される)から」と言って化学を勧められました。 「中学の頃の生物は好きだった」と伝えると、今度は 生物を勧められましたが、覚える量は 化学:生物=1:2だと言われました。 今までずっと地学が比較的やさしくて覚える量も少ないと思っていたので、 それを覆されて悩んでいます・・・ 理科に費やす時間もあまり無いんですが、どれがお勧めでしょうか? ちなみに数学は苦手です。
98 :
大学への名無しさん :03/06/24 20:45 ID:7bqihNov
>>97 地学で受けれるなら地学。
生物は覚えれば簡単だが遺伝がうざいかも。
化学は数学のセンスないんなら計算問題できるようにならないから薦めない。
一番楽なのは物理だが、ダメなら地学だね。 生物は平均が高いから7割程度ならすぐに取れるようになるが、 付け焼き刃だと遺伝や似非実験考察問題で大きく失点する可能性もある。
100 :
大学への名無しさん :03/06/25 02:03 ID:FMBY8voJ
>>96 ごく普通の等加速度運動の問題に思えるんだが。
一旦放物運動など基本からやり直すのが早いかもしれないよ。
101 :
96 :03/06/25 21:33 ID:H5CkrMv9
>>100 ほんとですね。よく考えたらわかりました。ありがとうございました。
102 :
97 :03/06/26 00:05 ID:wav+n5Df
>>98-99 地学かー。やっぱり化学はキツイですよね。
物理は習ったことがないのでどんなものなのかさえわからないです。
生物は遺伝が難しいってみんな言いますね。
遺伝のところを見てから考えようと思います。
レスありがとうございました。
103 :
大学への名無しさん :03/06/26 06:18 ID:lX7saDx9
>>102 生物は遺伝と実験系の考察問題?がうざい。
7割まではすぐいくと思うが満点とれる科目ではない。
104 :
大学への名無しさん :03/06/27 23:30 ID:Ap1iVP8u
おもしろさでいうと物理が一番
105 :
大学への名無しさん :03/06/28 16:13 ID:Izqx2UAE
Nって垂直こうりょく?
106 :
大学への名無しさん :03/06/28 17:13 ID:YGEPfKmx
(*´∀`*)
107 :
大学への名無しさん :03/06/29 03:52 ID:G8CiSWm3
質問です。 セルシウス目盛りは水の1atmにおける凝固点を0℃、沸点を100℃として定義されている。 では、ケルビン目盛りはどのように定義されているのでしょうか?
109 :
大学への名無しさん :03/06/29 08:35 ID:Dz0mzQ2S
花粉の実験で寒天に砂糖をまぶすと何故発芽するんですか? 砂糖の意味は?
110 :
大学への名無しさん :03/06/29 13:04 ID:G8CiSWm3
112 :
大学への名無しさん :03/06/29 16:12 ID:RESkZO4K
113 :
物理です :03/06/29 17:34 ID:RXVZS4vW
横浜国立大学1998年前期の物理の、球から小球が 滑り落ちる問題の解答教えていただけませんか? 答えの数値だけでいいんで、お願いします
114 :
113 :03/06/29 17:35 ID:RXVZS4vW
cosθ=2/3 記憶だとたしかこれ。 これで違ってたらちゃんと計算してみるからレスくらはい。
116 :
大学への名無しさん :03/06/30 01:24 ID:qtL0iBk8
数値が綺麗で印象的だっただけ。円運動の √2gh,√5gh を覚えてるのと同じ感覚だよ。
119 :
113 :03/06/30 21:57 ID:D3omLhQ2
>>115 あ、それであってるようです。どうも有り難うございます
120 :
468 :03/06/30 23:29 ID:Jarr3LBC
濃硫酸と水を混ぜて、希硫酸を作る時に、 体積の減少がおきるのはどのような理由によるものですか? よろしくおねがいいたします。
121 :
468 :03/06/30 23:39 ID:Jarr3LBC
■濃度Cmol/lの酢酸水溶液がある。これを水でx倍にうすめると、 酢酸の電離度yはxとともにどのように変化するか?y=f(x)の形で示す。 酢酸の電離定数をKとして、(1)電離度が極めて小さい場合。と (2)そうではない場合。のそれぞれについて答える。 ========================================================== とりあえず、(一)⇒K=cy^2(二)⇒K=cy^2/(1-y)という関係式はだしましたが。 ここから、xとどう結びつけていいのか。 解答よろしくおねがいいたします。
122 :
大学への名無しさん :03/07/01 00:15 ID:bDdE+iqF
x倍に薄めた時の濃度考えるんじゃないの? テキトーにやったらy=√(Kx/C)と-(xK/2C)+√(x^2K^2/c^2-4x/C) になった。
123 :
468 :03/07/01 00:41 ID:5w2Vs17/
>>x倍に薄めた時の濃度考えるんじゃないの? そこが計算式にできているません。
124 :
大学への名無しさん :03/07/01 00:45 ID:bDdE+iqF
たぶんx倍に薄めたら濃度はC/xになる。 K=Cy^2はあくまで濃度C(x=1)のときのyである。
125 :
468 :03/07/01 19:06 ID:5w2Vs17/
できました。 ありがとうとう
126 :
高二 :03/07/01 19:52 ID:ta03vXRy
普通に考えて理科で一番簡単な科目って生物? 俺は文系なんだけど生物、化学、地学、物理の中からどれを入試に使おうか迷ってる。 ちなみに数学は得意。誰かアドバイスください。
遺伝さえクリアできれば生物は8割は軽くいくだろ。 数学得意なら満点狙える物理でもよさそうだが、、、
128 :
大学への名無しさん :03/07/01 19:58 ID:LTMXa1cU
どこの大学行きたいかによるだろ
素朴な疑問なんですが、アルコールの級ってあるじゃないですか。 メタノールは第何級になるんでしょうか? ヒドロキシル基のついている炭素原子に、ついてる炭素原子の個数が0なんですけど・・
130 :
大学への名無しさん :03/07/01 20:01 ID:LTMXa1cU
いっきゅう
131 :
高二(126) :03/07/01 20:02 ID:ta03vXRy
千葉包茎の法学科志望です。 暗記が一番多い科目ってどれ??
センターで9割以上狙うなら 物理>>地学>化学>生物 時間をあまり掛けずに7〜8割なら 生物>地学>化学・物理
133 :
大学への名無しさん :03/07/01 20:17 ID:LTMXa1cU
俺は物理を勧めとく 暗記はやっぱり生物かな。つぎに化学。
134 :
高二(126) :03/07/01 20:32 ID:ta03vXRy
135 :
高二(126) :03/07/01 20:35 ID:ta03vXRy
正直言うと学校はもう辞める。理科を除く科目だけだと全国でも結構上位の成績とってる。 大検で千葉行こうと思ってる。一年次に化学して今生物してるんだけど今辞めたらやっぱり 化学の方が理解していると思う。物理の場合って数3Cみたいのでてこないよね?
136 :
大学への名無しさん :03/07/01 20:52 ID:5w2Vs17/
反応速度定数と平衡定数の関係がわかりません。 水素+ヨウ素⇔2×ヨウ化水素の反応について 考察したいのですが。
137 :
大学への名無しさん :03/07/01 21:16 ID:LTMXa1cU
正反応の速度と定数をv(1),k(1)逆反応のをv(2)k(2)とすると。 v(1)=k(1)[水素][ヨウ素] v(2)=k(2)[ヨウ化水素]^2 平衡ならv(1)=v(2)だから k(1)[水素][ヨウ素]=k(2)[ヨウ化水素]^2 よってk(1)/k(2)=[ヨウ化水素]^2/[水素][ヨウ素] ここで左辺=KよりK=k(1)/k(2)
138 :
137 :03/07/01 22:23 ID:LTMXa1cU
×左辺→右辺
139 :
大学への名無しさん :03/07/01 22:36 ID:5w2Vs17/
>>137 ありがとう。
平衡ならv(1)=v(2)←ここですね。ポイントは。
140 :
怜 :03/07/02 01:23 ID:rRNQ22Lf
CaやNaの化合物に多く見られる潮解性ですが、 どのような理由で、二酸化炭素や水を吸収するのでしょうか? 電子論から考えようと思いましたが、さっぱりです。
141 :
大学への名無しさん :03/07/02 09:24 ID:/kmOca2n
空気中の微量の水分にとけて飽和水溶液が出来るとその飽和水溶液の水蒸気圧が通常の 空気中の水蒸気圧より低いため水蒸気圧が等しくなるまで吸収し続ける。
142 :
高/~ttsweb二 :03/07/02 11:50 ID:Cj5GO1gB
www.research.att.com/cgi-bin/ttsdemo
143 :
大学への名無しさん :03/07/02 13:02 ID:Cj5GO1gB
化学、生物で一番いい教科書教えて!!
144 :
大学への名無しさん :03/07/02 13:04 ID:Cj5GO1gB
生物でリードα評判いいけど化学のリードαってどんな感じ?
146 :
大学への名無しさん :03/07/02 14:04 ID:CGDhRz9a
147 :
大学への名無しさん :03/07/02 18:36 ID:89kay+do
アルキル基とメチル基って何が違うんですか?
>>147 そういうのは自分でググレよ
アルキル基>メチル基、エチル基、、、、
アルキル基(alkyl groups)
アルカンの任意の炭素原子から一個の水素原子を除去した一価基。一般式は CnH2n+1-。
149 :
怜 :03/07/02 22:17 ID:rRNQ22Lf
水の温度をあげると、解ける酸素の量がへるのはどうしてですか?
150 :
大学への名無しさん :03/07/02 22:58 ID:/kmOca2n
>>149 大抵の気体が温度をあげると解ける量が減るのは混合液体+ラウールで考えるといい。
気体Aが解けた量が小量ならその分、水溶液を混合溶液と考えるとラウールの法則より液体
A(液化した気体A)の蒸気圧は小さくこれが外界の分圧より小さいならばもっと解けて平衡
に達する。
温度をあげると液体Aの蒸気圧は大きくなるので気体Aの外界における分圧と等しくなるまで
蒸発してしまうので解ける量が減る。
って勝手に考察してみました。
151 :
大学への名無しさん :03/07/02 23:06 ID:eMWGDlgz
化学やってて生物とかぶる部分あります? それか生物のためになるような部分
152 :
大学への名無しさん :03/07/02 23:14 ID:/ZEBykGn
酵素、浸透圧、アミノ酸・タンパク質、化学式を用いた計算 とかかな。
153 :
大学への名無しさん :03/07/02 23:26 ID:eMWGDlgz
さんくす
154 :
大学への名無しさん :03/07/03 00:09 ID:nxhjQPBv
すいません、質問です。 ここにいる大学生は暇なんですか?
暇です。
156 :
迷える子羊 :03/07/03 15:52 ID:Mgd2vba3
なんで黒って他の色より光あたると加熱すんの?原理を教えて!
黒体輻射
158 :
大学への名無しさん :03/07/03 18:43 ID:0inbJUYP
>>156 黒く見えるってことは光をその分吸収していて、その吸収した光のエネルギーが熱になっているから。
159 :
迷える子羊 :03/07/03 19:05 ID:2n8SR89N
黒は他の色より光を吸収するってのはわかるけどなんで黒がそんなに吸収するかっていう原理が聞きたい!
161 :
家庭教師 :03/07/03 22:49 ID:SkG/fP3b
14,15族の元素はイオンになりますか?
162 :
大学への名無しさん :03/07/03 22:53 ID:0inbJUYP
163 :
家庭教師 :03/07/03 23:11 ID:SkG/fP3b
>>162 高校の範囲ではでてきますか?
見たことないんですが。
164 :
大学への名無しさん :03/07/04 00:01 ID:JFE1Knqq
>>163 スズ、鉛は高校の範囲でもイオン出て来るでしょ。
CとかSiのこと?安定してるのはとりあえず見たことないけどCは11eVぐらいのエネルギー
で電子とC+になるはず。イオン化エネルギーってやんなかった
165 :
家庭教師 :03/07/04 01:56 ID:Axsudz7Y
>>164 ああ、鉛とスズはありますね。
イオン化エネルギーと電子親和力もやりました。
炭素や窒素は比較的イオン化エネルギー大きいですよね。
どの値からは陽イオンになりやすいと分類できる
とかってあるんですかね?
今日やった問題では窒素は陰イオンにならないと
分類されていたんですが・・・
166 :
大学への名無しさん :03/07/04 03:01 ID:JFE1Knqq
結合のイオン性じゃなくて水中とかでのイオンなら周期表でAl,Ge,As,Sb,Po?の左側ぐらいが陽イオン。 F,S,Se,Te,Iぐらいから右の希ガスを除いたのが陰イオン。 ぐらいだと思うんだけど俺の頭じゃ微妙ってか真中の元素が微妙。 そんな細かい事気にすんなと言ってみる
167 :
大学への名無しさん :03/07/04 12:37 ID:cntFwfS3
>>159 たまたま、吸収する範囲≒可視光の範囲なだけ
>>159 要するに、黒いから光を吸収するんじゃなくて、
光を吸収してるから黒く見えるということだよ。
光がない状態を黒と認識しているだけ。
169 :
大学への名無しさん :03/07/05 11:24 ID:TZvDQB8e
ボーアの水素原子モデルの p×2πa=nh ってどの条件からくる式ですか?
>>159 あらゆる可視光線を吸収する性質もった物体を
人間は「黒い色してるなこれは」と認識するっつーこと。
(もちろん、光を100%吸収するわけは無いが)
光を透過するガラスなどは、「透明だなこれは」と認識するわけだな。
これ以上はいくら本を読んでも納得できないと思われ。
詳しくは光学の物理実験をやればすっきりわかる。
>>169 aって何だか知らんが教科書に書いてるだろ ボケ
別な言い方すると、角運動量が量子化されており mvrがh/2πの整数倍になる。
mvr=nh/2π (ボーアの量子条件)って言うんだよ。
余計わかんないって? なら物理やめろよ
>>170 俺タン ミルクからの出張ご苦労であった
173 :
大学への名無しさん :03/07/05 15:11 ID:TZvDQB8e
>>171 高校生にも理解できる説明をする力はないの?
角運動量は高校じゃ習わないでしょ。
174 :
171 :03/07/05 16:08 ID:eL9Tn7Mv
>>173 あのなー 169のpだのaだの訳ワカメの式だされて、見たって誰も答えなれないの。わかる?
一般にaなら加速度だろ? な文字でてくるはずねーだろが。
聞くときは「---」の式の説明が教科書に「---」ってあるんですが、---の意味がわかりません。
ご教授お願いします。と聞くもんだ。違うかな?
ついでに171に書く前に高校の教科書調べたよ。
「--」は定在波の存在する条件だから、、、とか書いてるんじゃないのか?
なこと読めばわかると思ったから、式変形してでてくるmvrの意味を別解として書き込んだまで。
ぶつぶつ言ってるならお前が解答しろや ボケ
176 :
175 :03/07/05 17:30 ID:mIcRzb7o
177 :
大学への名無しさん :03/07/05 23:12 ID:cLncMczX
簡単すぎて教えるの面倒かもしれないけど、どうか教えて下さい。 Q. 分子式がC4H8で表される鎖状化合物の構造式をすべて記せ。
178 :
大学への名無しさん :03/07/05 23:16 ID:BwxPcDBm
C─C=C─C C─C─C=C C─C─C ‖ C
179 :
大学への名無しさん :03/07/05 23:18 ID:cLncMczX
シストランス
H3C CH3 \ / C=C / \ H H H3C H \ / C=C / \ H CH3
182 :
大学への名無しさん :03/07/06 10:26 ID:5PcWPw43
クロム酸カリウムもニクロム酸カリウムも、クロムの酸化数は+6 ですが、酸性条件下ではニクロム酸でしたか? どうしてこのようになるのですか?
183 :
大学への名無しさん :03/07/06 11:31 ID:xdYvvUZK
クロム酸イオン×2+水素イオン×2 と二クロム酸イオン+水が平衡だからここで水素イオン濃度が上がる(酸性にする)と水素イオンがなくなる方に平衡が動くから。
あぁぁ〜!もう減数分裂がわけわかんねー! 誰かいいサイト教えて。もうだめぽ
185 :
大学への名無しさん :03/07/06 16:05 ID:ZzjnnYx6
ageとこ
>>184 生物の参考書のほうがわかりやすいと思うが。
187 :
大学への名無しさん :03/07/06 19:44 ID:mvDigQBg
Do三部作と照井三部作ってどう違うんですか?ってか、どっちが良いんですか?
>>187 Do。
照井のは半分雑談と化しててぐちゃぐちゃ。A-C君の自作自演消して問題も増やせと小一時間、、、(ry
189 :
童貞京大 :03/07/07 01:08 ID:IP93Svjb
>>184 減数分裂の目的は
「2つずつある相同染色体(同じ形をした染色体で出来たカップル)を1つずつにわける事(カップルを引き裂く)」。生殖細胞はnやからね。
で、多くの真核生物では、相同染色体てのは何組かある。すなわち、全カップルをきっちりと引き裂かなくてはならない。
そこで減数分裂の第一分裂中期で、すべての相同染色体を、一旦対合させる(対合したやつは二価染色体って呼ばれる。)必要がでてくる。
なんでかっていうと、核の中ってのは、人間の核で言うなら、広い広場(核)に22組のカップルが男、女べつべつに、ばらばらにいるって状態。でもこの男女は「私たち愛し合っているのね。」とか思ってる。だっていつでも会えるから。(同じ細胞内にあるから。)
で、減数分裂の目的ってのはこういうカップルを全部確実に別れさせることにあるから、
カップルをカップルだと確実に認識しないと駄目。
そこで、減数分裂第一分裂中期で、全カップルを広場の中央に集めていちゃいちゃさせる。(二価染色体の形成)
そのうえで、マッチョマン(紡錘糸)を派遣してそのカップル(相同染色体)を別れさせる。こいつらは引っ付いてるのでカップルだってすぐにわかるから、マッチョマン(紡錘糸)は迷わない。
マッチョマン(紡錘糸)につかまったカップルの男、女(相同染色体を構成するそれぞれの染色体)はマッチョマン(紡錘糸)に連行されて永遠に会えなくなる。(別の細胞に分配される)。
あとは、体細胞分裂と一緒。
まあ、基本的には、教科書に載ってる絵を丸暗記して(自分で書けるようにして)、期の名前を憶えるのが出発点。
190 :
大学への名無しさん :03/07/07 02:00 ID:Y4jStsak
>>169 電子軌道の円周は連続じゃないといけない
ということを記述した式です。
教科書か何かに波線が原子核を囲んでいる図があると思うから、
それをみれば一発で分かると思います。
192 :
191 :03/07/07 02:10 ID:FowCpa1q
補足 p×2πa=nh ⇔mv×2πa=nh ⇔2πa=n(h/mv) ここでh/mv=λなので(ド・ブロイ波のところを読んでください) 2πa=nλ 左辺=電子軌道の円周の長さ 右辺=電子波の長さ
193 :
童貞京大 :03/07/07 02:44 ID:IP93Svjb
194 :
大学への名無しさん :03/07/07 03:32 ID:JGmH+ptc
195 :
大学への名無しさん :03/07/07 05:21 ID:MgNOvVHr
>>194 むしろ専門書より詳しく書けるか( ゚Д゚)ヴォケ!!
と釣られてみました
196 :
大学への名無しさん :03/07/07 13:16 ID:CxJrlkkS
半径aの円形の導線中に生じる磁界が、 E=V/2πa とあらわせれてるんですけど、何故ですか? 一般的にE=V/D(Dは極板間隔)ですが、円形導線の場合、どうしてこのDが円周の 長さ2πaとなるんですか?
197 :
196 :03/07/07 13:18 ID:CxJrlkkS
訂正します。 磁界じゃなくて電界です。
198 :
大学への名無しさん :03/07/07 16:02 ID:50pKWpJi
物理の質問なんですが もしエッセンスの力学・波動を持っている人がいたら教えていただけませんか? 波動の66番なんですけど 解説の最初の行の △Xtanθ=λ/2のλ/2の意味が分かりません。 よろしくお願いします。
199 :
大学への名無しさん :03/07/07 18:05 ID:vvO7tvfh
キレート滴定について詳しくしりたいです。 キレートというのが、配位子×2の錯イオンだというのはわかりましたが、 どうして滴定につかえるのか。また、どういう滴定につかえるのかがさっぱりです。
200 :
大学への名無しさん :03/07/07 19:03 ID:JGmH+ptc
>>199 キレートというのが、配位子×2の錯イオンなのか? 電気的な方法と金属指示薬を使って終点が分かるから滴定出来る。 例えばマグネシウムイオンの濃度を定量的に調べる事が出来ます。
げ、200ズサしぱーい 鬱田詩嚢
203 :
196 :03/07/08 00:37 ID:4HFcTqcd
誰か教えてー
204 :
大学への名無しさん :03/07/08 17:56 ID:6pxst7C3
205 :
:03/07/08 17:59 ID:yNXCI+kB
206 :
長くてごめん :03/07/09 19:18 ID:Cddx82Wl
半径rの一様な円板Oから半径r/2の円形の部分を、 ちょうど円の周辺が円板の中心Oを通る様に切り取るとき、 残りの部分の重心はどこになるか。(切り取った円の中心はO´) (Z会 物理基礎問題集 練習19 より) <模範解答> 切り取った部分を元通りにはめ込むと、全体の重心はOにある。 切り取った部分の重さをWとすると、 全体の重さは4W、したがって、残りの部分の重さは3Wである。 Oを原点、OO´の向きにx軸を取ると、 残りの部分はx軸に関して対称であるから重心Gはx軸上にある。 Gの座標をX(G)とすると、 切り取った部分をはめ込んだ全体の重心の座標は0であるから。 0={3WX(G)+W(r/2)}/{3W+W} ∴X(G)=−(r/6) となっているのですが、自分の考えとしては <解答> 点Oにおいて4Wの力が下向きに働き、 切り取った部分の点O´の場所ではWの力が上向きに働くと考え、 OO´の向きに中心Oから距離がXrの場所を重心として Xr=〔4WXr−{X+(1/2)}rW〕/(4W+W) ∴X=1/2 となって答えが間違うんです。どこの点で間違えたのか教えてください。 お願いします。
>>>切り取った部分の点O´の場所ではWの力が上向きに働くと考え、 ハァハァ
>Xr=〔4WXr−{X+(1/2)}rW〕/(4W+W) 4Wの円からWの円を取り除くと考えて Xr={4W・0-W・(1/2)r}/(4W-W) にしたらいいんじゃない。
209 :
206 :03/07/09 20:18 ID:epfBmihl
>207 ( ・∀・)σ));´Д`) >208 なるほど、そうだったのですか、ありがとございました。
>>196 E=V/2πa なの?
H=I/2πa じゃなくて?
>>198 66番の前頁にある<知っておくとトク>をちゃんと読んだ?
211 :
196 :03/07/10 01:20 ID:qoE54x6j
>>211 コンデンサーの極板間の電場がE=V/Dとなるのは、
極板間の電場が一定
極板間の電位差がV
であるから。電場が一定なので、電場×距離が電位差になっている。
で、
>>196 の文章を見て予想される状況としては、
円周のどこかに起電力Vの電池がついてる
(電池の+を出て、円周を一回りして電池の−に行くと、電位がV下がる)
(※もちろん、普通の電池ではなく、電磁誘導などによる起電力でも良い)
円周に沿った電場の大きさは一定
というもの。
だから、電場×距離=電位差が成り立って、この場合の距離は円の周長になる。
213 :
大学への名無しさん :03/07/10 03:31 ID:M8Zktnd3
>>211 俺が物理とってないせいか良く言いたいことが分かんないんだけど
半径あの円筒状の導体で線密度σで分布した電荷による電界の話し?
電力線は円筒表面から垂直に出るから長さlの円筒を考える。
円筒表面での電界をEとするとガウスの法則からE・2πal=σl/ε_0
だからE・=σ/2πaε_0ってのと勘違いしてない?
214 :
大学への名無しさん :03/07/10 12:30 ID:RjYvytLk
215 :
大学への名無しさん :03/07/10 22:24 ID:WeWNSmff
age
216 :
大学への名無しさん :03/07/12 14:27 ID:m8++9cXY
滑らかな水平面上で,長さlで,質量は無視できる,ばね定数kのばねの両端に質量mの球Aと 質量3mの球Bを取り付けて左右に引っ張って同時に放す。球Aと球Bはばねが伸び縮みすることにより 振動しはじめた。 (1)ばねの長さが自然長になったとき,球Aと球Bの重心は球Aからいくら離れた位置にあるか。 (2)この振動の周期はいくらか。 方針の立て方すらわかりません。よろしくお願いします。
訂正 (1)はわかります。 x=(3/4)l (2)がさっぱり分からないのです。 たぶん(1)と関係があると思うんですが・・・
218 :
☆ :03/07/12 14:37 ID:2rntmNNl
219 :
大学への名無しさん :03/07/12 14:45 ID:ug+Awk4r
lって自然長だよね? (1)普通に3l/4 (2)ぱっとみ4k/3m?
>>219 レスありがとうございます。
おっしゃる通り,lは自然長です。
(2)が4k/3mとのことですが,できれば,考え方を示していただけると嬉しいです。
221 :
大学への名無しさん :03/07/12 15:06 ID:ug+Awk4r
>>220 いやぱっと見って言ってんじゃん。
重心を中心に座標をとる。べつにlじゃなくても全長をxとすると3x/4つまりこれが重心からAの距離
よって小さい方の運動方程式は
(3/4)mdx/dt=-k(x-l)
よってk/(3m/4)つまり4k/3mが周期。
222 :
大学への名無しさん :03/07/12 15:54 ID:3LFpfHAM
とりあえず、ばね定数を質量で割っても時間にはならないと思われるがどうよ? 漏れの考えは、 重心を基準とするAのばね定数は3k/4 従って、単振動の周期の公式よりT=2π√{m/(3k/4)}=4π√(m/3k)
223 :
221 :03/07/12 16:13 ID:ug+Awk4r
>>220 わりー√つけんの忘れてた。後周期だったのね。
吊って来ます
224 :
大学への名無しさん :03/07/12 22:10 ID:1EvoaMX+
CuSO4+4NH3→[Cu(NH3)4]SO4 で、 酸化数の数え方がわからんのだが。
225 :
大学への名無しさん :03/07/12 22:14 ID:ug+Awk4r
そんままだと思うよ。 銅2酸素-2窒素-3硫黄6水素1
226 :
大学への名無しさん :03/07/13 03:59 ID:Du1VLk6l
>225 アリガトン
227 :
大学への名無しさん :03/07/13 07:50 ID:HVkyg9j1
いろいろな大学の過去問解いてて思った、物理と化学は満点ねらえるが、生物は 出題者の趣味?みたいな問題があるから、いやだな。生物は医学部入ってからがんばることにする。 一応3科目受けます。地学も一般常識として読んでると得るものがあると思う。
228 :
大学への名無しさん :03/07/13 07:54 ID:hq1io9pe
>>227 それはあるが生物にはコンスタントにとれると言う利点が
>>216 両方の物体の運動方程式を書いてみよう。
そうすればすべてが簡単に解決する。
こたえは2π√3m/4k
実は背景を知っていれば、
2π√(μ/k)
が答えと一瞬でわかる。(1/μ =1/M + 1/m)
>>216 詳しく知りたかったら僕のHPに書きこしてくれればjpgでアップします。
>>221 微分はよくはわかりませんが,
運動方程式を見つづけて,自分なりに何となく分かったような気がします。
ありがとうございました。
>>222 レスありがとうございます。
221さんのは角振動数だったようですね。
ところで,その考え方だと,
Bについて考えたときに答えが違ってしまうような気がするんですが・・・
>>229 レスありがとうございます。
掲示板に投稿させて戴きましたので,そちらの方もよろしくお願いします。
書き忘れましたが,231=216です。
>>231 間違ってたよ運動方程式。もう俺は馬鹿かと・・
ごめん。書き直すと
重心を中心に座標をとる。べつにlじゃなくても全長をxとすると3x/4つまりこれが重心からAの距離
よって小さい方の運動方程式は
(3/4)md^2x/(dt)^2=-k(x-l)
d^2x/(dt)^2ってのは加速度で右辺の(x-l)は一見難しくなってそうだが壁に固定したバネ二ついたおもり
の座標を自然長を0とするか壁の位置を0とするかと同じで周期には関係ないです。
だからこの式は3m/4のオモリがついた場合の振動だから2π√{3m/4k)}が周期。
>>233 何回も丁寧にレス戴いて感激です。
運動方程式ですが,(x-l)のところが分からないです。
全長をxとするなら,x-l=0になって,-k(x-l)=0になってしまうのではないでしょうか。
ところで,以下はフェンリルさんのサイトにも書き込んだ物ですが
>-m(3/4)lω^2=-kl
>ω^2=4k/3m
>ω=2√k/3m
>よって周期はπ√3m/k
これはよいでしょうか。よろしくお願いします。
>>234 というもしや一年生?だったら俺のレスはしかとしといて。
xは全長ですので(x-l)は自然長lからの長さの変位です。バネによって生じる力はこれに比例するから物体にかかる力は-k(x-l)
>>233 の運動方程式を全長ではなく自然長からの変化量x-lをuと置きで考え直すと
(3/4)md^2u/(dt)^2=-ku ・・・(1)
と見やすくなると思います。これを解こうと思ったら結構大変です。
けどこの式は質量m'のオモリが同じバネについていて一方は壁に固定されている運動を考えてみると
m'd^2u/(dt)^2=-ku ・・・・(2)
となっています。(1)と(2)を見比べるとm'=3m/4とすると同じ式になるので
一方は壁、他方は3m/4のオモリがついた場合のバネの振動に帰着できます。
-m(3/4)lω^2=-klですが等式自体は成り立っているので何とも言えないのです。俺には良く分からず・・・物理の授業でやる物ですか?
ついでにμは換算質量と言われるものです。それ以上俺には何も言えませんが。
236 :
216 :03/07/14 20:41 ID:wdtxRBJn
>>235 お察しのように高1です。
x(全長)は時間によって変わるんですね。
勘違いしてました・・・
-m(3/4)lω^2=-klも,何だか勘違いしていたようです。
疑問が解けてすっきりしました。
ありがとうございました。
237 :
山崎 渉 :03/07/15 11:03 ID:nCmABb6u
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
238 :
謎の人 :03/07/15 14:34 ID:aE9BbGsz
あげ
239 :
謎のひと :03/07/15 14:35 ID:aE9BbGsz
HNを間違えた。。
240 :
OP :03/07/15 22:48 ID:fWZBi+7X
有機の質問ですが、0−キシレンを参加すればフタル酸になりますが、なぜ、m−キシレンを 酸化したものが、イソフタル酸という名前になったり、p−キシレンを参加したものが、 テレフタル酸という命名になるのでしょうか? m−フタル酸とか、p−フタル酸という名前にならないのでしょうか?
>>240 有機化合物の命名法には、実は、慣用名とIUPAC名(世界共通と思えばいい)があって、フタル酸やイソフタル酸とかは慣用名。
脂肪族ジカルボン酸は、IUPAC命名法では〜二酸という接尾語をつけることになってて
脱水が容易かどうかで判別する問題でよく出てくる、マレイン酸やフマル酸(これらも慣用名)もIUPAC命名法では、それぞれ
cis-2-ブテン二酸、trans-2-ブテン二酸 と呼ばれる。
だから、フタル酸やイソフタル酸やテレフタル酸にも、本当はIUPAC名があって、おそらく
o-ベンゼン二酸、m-, p-, みたいな呼び名があるんだよ
(上のは安息香酸のIUPAC名がベンゼンカルボン酸であることから勝手に推測して命名したので、間違ってる危険性極大)
ただ、慣用名の方が使うのに一般的なんだよな
ある物質について慣用名とIUPAC名のどちらが一般的であるかは、勉強してたらわかってくると思う。
酢酸をわざわざエタン酸とかって呼ばないが、たとえばCH3(CH2)3COOH とかだったらペンタン酸って言ったほうが構造もすぐわかる(慣用名は吉草酸)・・みたいな感じで
その場その場で自己判断で臨機応変にするしかないかと。
242 :
OP :03/07/16 01:18 ID:AZ2VRFAx
ありがとうございました。
243 :
大学への名無しさん :03/07/16 12:42 ID:vKmnjB5t
平衡定数のところの質問なのですが、 よく参考書などには、反応する物質の量などをすべて変数で定めて、 最終的な解答を文字式で表したりしているのを見かけます。 (例えば、酢酸と酢酸ナトリウムの水溶液の平衡反応のカップリングで、 三次関数の解として、水素イオンの値が求まったり。) これらの式や、計算結果は、入試の時に効果を発揮するものなのでしょうか? どのように扱ったらいいものかわかりません。 ただ、読んで理解するだけでいいのか? それとも、結果だけ覚えていて、代入するというやり方を使ってもいいのか? よろしくおねがいします。
244 :
大学への名無しさん :03/07/16 13:16 ID:kc+IYcHj
>>243 何が言いたいかまったくわかんね。
読まなくてもいいんじゃね?
245 :
大学への名無しさん :03/07/16 21:57 ID:gp0KBUrj
ある参考書でメンデレエフとなっていたんですがメンデレ―エフの間違いですか?それとも外国人だからいろいろ読び方があるとか・・・・
どっちでも問題ないです。 外国人だから。
247 :
大学への名無しさん :03/07/16 22:01 ID:rCKfzwAT
ありがとうございます
248 :
受験生 :03/07/17 00:32 ID:WWdc25Ei
化学と物理、受験科目をどちらかに選ぶとしたらどっちを選びますか?
249 :
挑戦者→敗北者 :03/07/17 01:12 ID:TX4Docom
次の水溶液の〔H〕が求められません。 (1)0.1MOL/LのNH3 Kb=2*10^-5 (2)0.1MOL/LのCH3COONa 酢酸のKa=2*10^-5 よろしくおねがいいたします。。。。
>>243 んーとだなー 式は全て導出できるようになる必要があるが、結果を公式的に覚えとくやつと覚えなくていいやつがある。
その3次方程式てのも自分で導出できるようにはすべきだけど、その方程式を覚えといて、与えられたKaや濃度代入して解けるか、って解けないよな。
3次方程式なわけだし。まさかカルダノの公式とか使うわけないだろ。。(てか無理数が出てくるから絶対ダメ)
だから、近似の出番なんだ。大抵の公式的に覚えとく式は、近似により出された式。
ただその近似にも大まかにいうと (i)水の電離の無視([H+]>10^-6のとき)と(ii)弱酸の電離度が小さいことに起因する近似(C(濃度)>>[H+]のとき)
の2種類あって、どちらの近似でその公式が出されたのか、理解はしとかなきゃいけない。
251 :
大学への名無しさん :03/07/17 01:54 ID:nAZvmfP/
フェラーリの公式
>>243 俺的に覚えとくべき式(導出の過程は省く)を以下に記しとくな てか pH算出虎の巻
[H+]=x 濃度C とする
・一価の強酸
(i)C≧10^-6 のとき 水の電離が無視でき近似により x=C
(ii)10^-6≧C≧10^-9のとき ちょっと薄いので水の電離を無視できない x(x-C)=Kw を解く
(iii)C≦10^-9 のとき 酸の電離が無視できる(薄すぎて中性の水とほぼ同じ)x=Kw
・一価の弱酸
3次方程式となり、まず近似(特に(a))が可能と思っていい
近似(a)水の電離度を無視できるか そのあと近似(b)弱酸の電離度を無視できるか をチェック
(a)[H+]>10^-6 が成り立てば 水の電離が無視でき Ka= x^2/(C-x) 3次方程式解けないのでこの近似は入試問題では99.9%可能だと思っていい
んでさらに
(b)x/C <0.05 (このとき C >> x) のとき弱酸の電離度を無視でき Ka=x^2/C よって x=√(CKa)
・二価の弱酸 第1段階、第2段階の電離の平衡定数をK1 K2 とする。
4次方程式(!)になり、解けるわけがないんで、入試問題では99.999999%、水の電離および第2段階の電離が無視(K1 >> K2)できる
よってK1の電離定数を持つ一価の弱酸と考えて計算 (a)→(b)をチェックして
K1=x^2/C-x を解くか x=√(CK1)
・酸の混合溶液のとき
(i)強酸(濃度C1)+弱酸(濃度C2)のとき
K1>>K2 なので強酸の出すH+だけ考えればよく x=C1 (C1≦10^-6のときは一価の強酸を参照)
(ii)弱酸+弱酸のとき
結構やばい式になるけど、99%水の電離、および弱酸の電離度無視でき、近似していくと x=√(C1K1 + C2K2)
・塩基の溶液のpH は同様にして[OH-]を求めて Kw=[H+][OH-]から[H+]出して求める
あとは酸と塩基の混合溶液だが、眠くなったんで明日書くな・・
てか一度pH虎の巻作ってみときたかったんだよな あると便利だしさあ 正直自分のために書いてるw
253 :
大学への名無しさん :03/07/17 05:08 ID:JRO7NhEc
>>243 全く覚える必要もないと思います。
俺としては化学で三次関数など出て来た覚えないし。
255 :
挑戦者→敗北者 :03/07/17 14:27 ID:TX4Docom
>>249 質問したものです。
こちらはわかりましたが、下の問が今度はわかりません。
水素イオン濃度を求めるものです。↓
■10^-5MOLのCO2(ただし、K{1}=5*10^-7,K{2}=5*10^-11)
これと似た問題で、
O,1mol/lのH2S(ただし、K{1}=10^-7,K{2}=10^-13)は、
二段階目の電離を無視できる上に、O,1-X=0,1の近似が使える
のでできたのですが。
よろしくおねがいいたします。
>>255 252の「二価の弱酸」のとこ読んでやってみ。
257 :
挑戦者→敗北者 :03/07/17 15:10 ID:TX4Docom
>>256 さん
ありがとう。
二次関数を解の公式で解いて求めたらよいのですよね?
(a)の近似はできるが、(b)の近似はできないと。
でも、
>>255 のO,1mol/lのH2S(ただし、K{1}=10^-7,K{2}=10^-13)と比べ、
弱酸の濃度があまりにもうすかったために、(b)の近似はできないとうたがって
かかれたわけですが、「x/C <0.05 (このとき C >> x)」みたいなくらいまで
厳密な大小関係で判断できませんよね?
そもそも、そのXが分からなくてもとめるわけですから。
258 :
大学への名無しさん :03/07/17 15:37 ID:YLLJrqvN
こっちにカキコ (2)合計30ml中 酢酸が1mmol, NaOHが2mmol→酢酸Naが1mmol, NaOHが1mmol と考えると、 [OH-]=1/30 mol/l あとは、[H+][OH-]=1x10^(-14) を使う (4)合計31ml中 酢酸が1mmol, 酢酸Naが2mmol, 塩酸が0.1mmol →酢酸が1.1mmol, 酢酸Naが1.9mmol, NaClが0.1mmol と考えると、 あなたの言う通り、(3)と同様に出来る。
259 :
挑戦者→敗北者 :03/07/17 16:54 ID:TX4Docom
>>258 さん
ありがとうございます。
できました☆
>>257 言いたいことは、すんごくわかるが、実は厳密に判断しちゃってOK
仮定した値で大小関係判断するのが、数式的に不安なんだよな
そのときは一旦、近似できる時の[H+]=x を x~(PCの表記上こうなってるが、答案に書くときは波線をxの上につけてくれ)
としておいて、あとでその仮定が正しかった(つまり x~ =x である)ことを示せばいいよ
>>252 の続き 酸と塩基の混合溶液のとき 一部、はしょるけど、勘弁。
酸の濃度をCa 塩基の濃度をCb とする。
・Ca≠Cb のとき
(i)強酸or強塩基が塩以外として残るとき [H+] or [OH-] =残量
(ii)弱酸が残る場合近似により Ka=Cb/(Ca-Cb)*[H+] (分数のところは、生じた塩/残った酸 と考えるとわかりやすい)
弱塩基が残る場合 同様に Kb=Ca/(Cb-Ca)*[OH-]
・Ca=Cb のとき
(i)強酸+強塩基のとき 中性で [H+]=√Kw
(ii)弱酸+強塩基のとき 弱酸HA の共役塩基A-(弱塩基とみなせる) の[OH-]を求める問題と考える(
>>252 の一価の弱酸(ただしこの場合は弱塩基)(b)の結果を用いる)
ここでA- のKb は Ka*Kb=Kw よりKb = Kw/Ka
よって[OH-]=√(C*Kb)=√(C* Kw/Ka) ([OH-]が求まる点に注意 Cは塩の濃度だがこのとき C=Ca=Cb となっている)
強酸+弱塩基のとき 共役酸B+の[H+]を求める問題とみなして、同様にして
[H+]=√(C* Kw/Kb)
こんなけは、公式的に覚えといて、計算問題ですぐ使えるようにしとくべし。
>>243 の言ってる3次方程式は、特に京大とかでは絶対導出できるようにしとかなきゃいけないが、計算問題だけとしては、公式的なものさえ覚えとけばOK.
あと式導出するときに、
(i)媒介変数を用いる方法 と(ii)物質収支および電気的中性の条件に着目する方法 の2種類あって
(i)は立式は簡単なんだが、難しい問題になればなるほどそのあとに待ち構える数学的困難がヤバイので
難関大学目指すやつは(ii)の方法を使えるようにしとこうな もちろん(i)の方法も、簡単な問題では使えるようにしとくべきだが。
262 :
ナムナム :03/07/18 11:30 ID:1X/Sp78f
化学の蒸気圧の問題でよく「生じた水がすべて気体になっていると仮定して、そのときの圧力が飽和水蒸気圧より大きいと一部液体になっている」とあるけどなかなかイメージがわかず理解できません。誰か教えろやゴルァ(゚Д゚)
>>262 http://www.geocities.com/yoshihitoshigihara/jk02.htm 液体と気体が共存してる(気液平衡)ってのは
「気体が液体になろうとする勢い(速度)」と「液体が蒸発して気体になろうとする勢い」がつりあってるってことだよな
んで液→気と気→液の勢いがつりあってるときの、「気体」の圧力を飽和蒸気圧っていう。
逆に言えば
全て気体であり液体が存在しない、ていうのは、液→気の勢いの方が気→液の勢いに比べて大きいってこと。
てことは「気→液の勢いが小さい」≒「このときの気体の量が、気→液と液→気がつりあってる時(気液平衡)の気体の量より少ない」=「気体の圧力が飽和蒸気圧より小さい」
と考えられるんだよ。
じゃあ、全て気体だと仮定して、そのときの「気体」の圧力が飽和蒸気圧より大きければどうか?
「気体の量が、気液平衡が成り立つときの気体の量より多い」≒「気→液の勢いの方が、液→気の勢いより大きい」
となって液体が存在するようになるんだ
このとき、気→液の勢いと液→気の勢いがつりあうまで、気体が液体になろうとする。
気体が液体になることにより、気体の量は減り液体の量は増えるから、気→液の勢いは小さくなっていき、液→気の勢いは大きくなっていって、あるところで勢いが等しくなるよな
勢いが等しくなるときの「気体」の圧力を飽和蒸気圧っていうんだから、このとき気体の圧力は飽和蒸気圧の値と同じってことになる。
問題を解いていく上では、飽和蒸気圧は、気体の圧力がとりうる最大値の圧力、と思えばいい。
全て気体と仮定したときの圧力をP~,飽和蒸気圧をPvとすると、
(気体の圧力P)=min{P~ , Pv} (P~とPvのうち小さい値が、本当の圧力)てことだな
教えたぞゴルァ(゚д゚)
264 :
ナムナム :03/07/18 14:07 ID:7OpvinsH
(゚Д゚)ハァ? (´Å`)ハァハァ
孔雀さんて学生さんかい? まあまあ理解してるようだのぉ ホホホ
266 :
大学への名無しさん :03/07/19 12:16 ID:OrEXcm2j
初めまして、お馬鹿な質問なんですが電池と電気分解では負極から 正極、正極から負極とeが逆に流れるのですか??
>>266 名前が混同して迷うところだけど、
電池を基準にして考えるといいよ。
電池の負極につなぐ極板が電気分解の陰極、
電池の正極につなぐ極板が電気分解の陽極。
逆に流れるとかそういう考え方をするから混乱する。
上のように考えればすっと入るでしょう。
それから、正極・負極は電池で
電気分解は陽極・陰極です。
268 :
大学への名無しさん :03/07/20 02:04 ID:dl+1XI8u
糸の先端に質量mがくっついてて 糸を水平に保った状態から自由に落下させて、 糸が水平面となす角が45°になったときの 糸の張力っていくつですか? 重力加速度g、糸の長さL ──── m ↓ \ \ \ m 彡
269 :
ナムナム :03/07/20 12:56 ID:3pRDAJBl
>>孔雀さん あんたすばらしいね。今読み返して完璧理解できた。2ちゃんはじめて早4年、あなたは私の神となりますた(゚Д゚)
270 :
ウオノメ :03/07/21 11:27 ID:DcsNJWzj
共通イオン効果とかいう問題で Nacl(固体)+aq⇔Na+(aq)+Cl-(aq) この溶液に塩化水素を通じると平衡は左に移動する。 ってやつがわからないんでつが、誰か教えれ
塩化水素を通じるとCl-が増えるからそれを減らす向き(左向き)に平衡が移動する
272 :
ウオノメ :03/07/21 12:35 ID:O0eGcTm0
ああ、なるほど。(・⊆・)フムフム ありがとうございまつた。
273 :
大学への名無しさん :03/07/21 18:52 ID:0bwBRkuJ
化学でかなり初歩的な質問なんですが Ag+とかNa+とかの金属イオンを含む溶液ってアルカリ性にも酸性にも中性にも できるんですか? Na+とかだったらNaOHでアルカリ性にしかならないとおもうのですが… これネタじゃなくてまじなんでおしえてください!!
>>273 食塩水はNaClaqで、
水溶液中のイオンはNa+とCl-。中性です。
Na+が存在するのにアルカリでないのは、こういうの。
ちょっと複雑に言ってしまうと。
NaOHは強塩基性で、水溶液にすると電離しまくるので
電離した以上もうその水溶液中ではNaOHではなく
Na+とOH-としてしか扱われず、
当然そこで中和反応が起こればOH-が減り、
さらにはH+が増えていくということもおこる。
275 :
大学への名無しさん :03/07/21 19:02 ID:0bwBRkuJ
>>268 張力=向心力だから
1
mL(――π)^2
2
1
=―mLπ^2
4
では?違ってたらスマソ
276 :
273 :03/07/21 19:09 ID:0bwBRkuJ
>>274 早レスサンクスです
>NaOHは強塩基性で、水溶液にすると電離しまくるので
>電離した以上もうその水溶液中ではNaOHではなく
>Na+とOH-としてしか扱われず、
>当然そこで中和反応が起こればOH-が減り、
>さらにはH+が増えていくということもおこる。
これってどういうことですか?中和反応が起こらなければアルカリ性
起こりまくると酸性になるということですか?
>>276 うーん。ちょっと意味が通じてないみたいね。
NaOHは、水溶液中ではNa+とOH-に完全に電離する。
中和反応は、H+ + OH- → H2O の反応だ。
ゆえに、OH-のあるところにH+が入ってくれば
OH-の数は減って(アルカリ性から→)中性に近づき、
中性を過ぎればH+が増えていく(→酸性へ)。
この反応にはNa+は全く関与していない。
よって、Na+が存在することと液性には何の関係もない。
ってことです。
>>275 1
mL(――π)^2
2
のπ/2って何?
279 :
273 :03/07/21 20:35 ID:u7VH02Sg
>>277 そうか!!わかりました!まじでありがとうございます!
>>278 弧度法で45゜=ラジアンで1/2πだから.
多分違うと思うので気にしんといてくださいw
漏れは円運動の公式のm・rω^2=Fx(向心力)を使えば解けると思うのだが…
280 :
273 :03/07/21 20:42 ID:u7VH02Sg
1 ―― √2 ですスマソ
>>268 空気抵抗を無視すると、
糸の落下速度とおもりの落下速度は同じ(ガリレオの実験とか参照)だから、
題意の状態にはなりえない。よって解無し。
参考:糸のおもりのついてない側を、どこかに固定した場合には
ただの円運動になるから、力学的エネルギー保存則を適用して速度を出して、
向心力の公式にあてはめて解ける。
(1/2)mv^2=(√2)mgL/2
⇔v^2=(√2)gL
⇔T=mv^2/L=(√2)mg・・・(解)
>>281 運動方程式で重力が考えられてないぞ!
ヨッテアヤマリ!
トリアエズアゲトコウカ。
ソレト「⇔」をむやみやたら使用しないほうがヨロシイカト・・・
>>282 は、両辺の割り算に使った質量mのことを言っているのだとおもわれ。
>ソレト「⇔」をむやみやたら使用しないほうがヨロシイカト・・・
>>283 はこの部分に関してです。すまそ
>>285 「⇔」は同値関係だから
第2式と第3式を「⇔」で結びつけるのがおかしいのだと思う。
> (1/2)mv^2=(√2)mgL/2 >⇔v^2=(√2)gL いえいえここは大丈夫ですよ。 ってか二個目のも大丈夫なのですが、 「⇔」を使うなら論理をきちんとさせないと良くないと思うから。 物理では「よって」とかで誤魔化すのが一番。
>>286 第一式と第二式の接続部分のところですでにおかしいのではないでしょうか?ということを
言っているのですが......僕の言っていることは可笑しいですか?
m=0はありえないという大前提で解いてるからではないでしょうか。 数学ではありえない話ですが。 糸の質量を考えないと、糸が空中浮遊してることになりますしw
>>283 は可笑しかったですね。割り算する時点で、m≠0となっているのでw
291 :
281 :03/07/24 01:15 ID:RpOsVe14
>>282 >運動方程式で重力が考えられてないぞ!
アウチ。図を書くのさぼるといつもやっちゃうんだよね。
ってことで適当なこと書いてごめんよ
>>268 正しい張力は{(3√2)/2}mgのはず。
それと同値の話だけど今まで深く考えずに使ってきたけど
言われてみればその通りで確かに変だな。
指摘サンクス。
292 :
大学への名無しさん :03/07/26 11:00 ID:uOqKp2/d
(3*2^(1/2)/2)mgになったな。。
>>291 これであってるな。
293 :
大学への名無しさん :03/07/27 00:14 ID:rYeoYgHw
この問題の答えを教えてください。理系は全く駄目なんで…。 (1)栄養素の消化、吸収、貯蔵に関する次の記述のうち、正しいものは? 1. 吸収されたブドウ糖(グルコース)の大部分は肝臓にグリコー ゲンとして貯蔵されるが、血糖値が低下すると膵臓から分泌さ れるインスリンによって分解される。 2. 無機塩類の多くは電解質であり、一般に生物体内の体液中では イオンの形で含まれており、それぞれの生物において、その濃 度は一定している。 3. 小腸内の柔突起から吸収されるアミノ酸はリンパ管を通って全 身の組織に運ばれるが、過剰なものはそのまま組織内に貯蔵さ れる。 4. エネルギー源としての脂肪は、膵液により脂肪酸とグリセリン に加水分解されるが、グリセリンは水に溶けにくいため、溶水 性に加工された後吸収される。 5. 蛋白質を構成する基本アミノ酸は100種に近いが、この大部分 は動植物共体内で合成することができないため、体外から直接 摂取する必要がある。 お願いします。
294 :
続きです。 :03/07/27 00:17 ID:rYeoYgHw
(2)ヒトの血液に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 1. 血液中の赤血球は、暗褐色のヘモグロビン(呼吸色素)を含ん でいるが、ヘモグロビンは酸素と結びつきにくい性質を持って いる。 2. 体外に出た血液は凝固するが、これは血漿中のトロンボプラス チンと言う物質の働きによるもので、トロンボプラスチンはフ ィブリノーゲンに作用して、これをフィブリンにする事により 血漿を凝固させる。 3. 血液中のブドウ糖(血糖)は、体中の組織や細胞のエネルギー 源となり、アドレナリンやインスリンの働きによって、常に一 定の濃度に調節されている。 4. 特定の病原体や毒素に対して抵抗性を持つことを免疫という が、現代医学においてはヒトに人工的に免疫を獲得させる方法 は、未だ発見されていない。 5. 血液は、血漿という液体に赤血球・白血球・血小板と言う3種 の血球が浮遊したものであるが、ヒトでは体重の約20%を占め ている。
295 :
続きです。 :03/07/27 00:18 ID:rYeoYgHw
(3)内分泌機構に関する下の文のア〜オの[ ]内から、それぞれ妥 当な語句を選んであるものは、次のうちどれか。 1.ア:棘皮動物2.イ:インスリン3.ウ:間脳視床下部 4.エ:副腎皮質5.オ:累積効果 内分泌機構は神経分泌から進化したものと考えられる、無脊椎動 物のホルモンは大部分が神経分泌細胞による神経分泌物である。従 って、ホルモン調節機構が見られるのは腔腸動物以上の動物群で神 経系を持たない原生動物やア[棘皮動物/海綿動物]では知られ ていない。脊椎動物では、神経分泌物質と内分泌器官のホルモンが 関わり合って有効な機能を果たしている。例えば甲状腺の活動が盛 んになって、イ[インスリン/チロキシン]の分泌量が増え、血液 濃度が高くなると、それが中枢神経系に作用してウ[間脳視床下 部/延髄]からの神経分泌物質の分泌が抑制される。その結果、こ の物質によるエ[脳下垂体前葉/副腎皮質]への刺激が減るため、 そこから分泌される甲状腺刺激ホルモンの分泌量が減り、甲状腺か らのホルモンの分泌が抑制される。脊椎動物ではこのような、オ[累 積効果/フィードバック機構]によって内部環境の恒常性(ホメオ スタシス)が保たれている。
296 :
続きです。 :03/07/27 00:19 ID:rYeoYgHw
(4)動物の内部環境の調節に関する次の記述のうち、妥当なものは? 1. 甲状腺から分泌されるチロキシンは身体中の細胞に働きかけて 物質代謝を促進し、その代謝によって生体エネルギーに関与す るATP が作られる。チロキシンの分泌量はほぼ一定になるよ うに保たれているが、過剰になると体温や心拍数の上昇が見ら れる。 2. 血糖量が減少した血液が視床下部に達すると、調節中枢が興奮 し、交感神経を通じて膵臓のランゲルハンス島α細胞からアド レナリンが分泌される。このホルモンはグリコーゲンを分解し て血液中のブドウ糖量を増加させる機能を持つ。 3. 副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド)は、脳下垂体前葉から の副腎皮質刺激ホルモンの作用によって副腎皮質から分泌され る。このホルモンはグリコーゲンをブドウ糖に変えて血糖量を 減少させる機能を持つ。 4. 肝臓では、血液中のブドウ糖が多くなると肝細胞に蓄え、少な くなると貯蔵していたものを放出して、ブドウ糖量を一定に保 つように調節するほか、ナトリウムイオンや尿素などの老廃物 を濾過して排出する働きを持つ。 5. 血糖量が減少すると副交感神経が働いて、膵臓のランゲルハン ス島β細胞からインスリンが分泌され、肝臓などに蓄えられて いるグリコーゲンの分解を促進して血糖量を増加させる。
(1)1×インスリン→グルカゴン 2○ 3×リンパ管→血管 後半もおかしいと思う 4×グリセリンは水に溶けにくい→溶けやすい よって後半も間違い 5×100種→20種 (2)1×酸素と結びつきにくい→酸素と結びつきやすい 2×トロンボプラスチンがプロトロンビンをトロンビンに、トロンビンがフィブリノゲンをフィブリンに 3○ 常に一定の濃度が微妙 4×例・・ワクチン 5×約20%→約1/13=約8% (4)1○ 分泌量はほぼ一定←微妙 2×アドレナリン→グルカゴン 3×血糖量を減少させる→血糖量を増加させる 4×ナトリウムイオンや尿素などの老廃物を濾過して排出する働きを持つ←腎臓 5×β細胞からインスリン→α細胞からグルカゴン 間違ってたらゴメンね
>>293 こりゃひどいよ。こんな教科書みりゃわかるような事をよくもまー長文タイプする気になるな。
答え知ってどうすんのかと小一時間、、、
299 :
大学への名無しさん :03/07/27 21:19 ID:mhU7PF+u
名門の森やってる人いますか?
300 :
大学への名無しさん :03/07/27 21:37 ID:mhU7PF+u
名門の森(力学)2の問題なのですけど 図が描けないので簡潔に説明します 放物運動の問題なのですが 角θで初速Voで小球が投げ出されました。(右に壁があります) 壁(C点)にあたってB点に落ちました。「BC間の距離を求めろ」という問題なのですが、 とりあえず時間は出ています。(t) それで速度についての質問なのですが, BC=eVo*cosθ*t という式になるのですが どうして初速Voになるのでしょうか?ということなのですが。 つまり壁にあたったんだから初速ではないのではないのでは?と思ったのです。
301 :
大学への名無しさん :03/07/27 21:43 ID:XgLciDVn
>>300 空気抵抗がないし、水平方向の速度は当然変化しませんよね。
だから、
変化前の速度:V0cosθ
変化後の速度:e*V0cosθ
となります。
e*V0cosθ*tと考えればわかるんじゃないでしょうか。
>>300 壁にあたった時刻を新たにt=0としてると考えれば分かりやすいかと。
303 :
大学への名無しさん :03/07/27 21:47 ID:XgLciDVn
変化前の速度→変化前の水平方向の速度 に訂正。 ごめんなさい。
304 :
sage :03/07/27 21:48 ID:cIVt9lTu
π結合について詳しく教えて下さい。
305 :
大学への名無しさん :03/07/27 21:49 ID:mhU7PF+u
>>301-302 レスありがとう。
水平方向は等速だから壁にあたったあとも速度はVO。
つまり、もし壁にはさまれていたとしたら小球は一生ガンガン壁に衝突している
ということになるんですか?
306 :
大学への名無しさん :03/07/27 21:51 ID:XgLciDVn
>>305 いやいや、衝突後はeがかかってます。
1≧eなので、ドンドン減速します。
>>305 そうはならないです。
計算中。しばしまっててください。
308 :
大学への名無しさん :03/07/27 21:56 ID:mhU7PF+u
>>305 すません。
段々原則しながらも、いつまでたっても壁の間を往復しますね。
地面のバウンドの時はいつまでもバウンドし続ける、っていうのは間違いというのは
いいでしょうか?
>>308 無限級数を考えれば時間が発散するので、とまるということはないです。
(L/v_0)納k=0→∞](1/e)^k=∞
ですから。
311 :
大学への名無しさん :03/07/27 22:02 ID:XgLciDVn
もの凄く遅いなりに衝突し続けるのか…w
>>309-310 地面との衝突って止まりますかね?
壁にはさまれたのと同じく、
永久的に極めて小さいながらも、バウンドを繰り返しそうな気がするんですが…
いきなり回答者から質問者になって構わないだろうか…w
312 :
大学への名無しさん :03/07/27 22:04 ID:mhU7PF+u
無限級数・・・(汗 その辺の考え方がわかりませんw
313 :
大学への名無しさん :03/07/27 22:07 ID:XgLciDVn
>>305 それと、水平方向の初速は V0cosθなので、
壁に衝突した後の水平方向の速度は V0cosθでつ。
鉛直方向の速度は単なる等加速度運動でつね。(初速は V0sinθ)
これは壁との衝突による影響を一切受けません。
ちょっとまってて。 書き込み中。
315 :
大学への名無しさん :03/07/27 22:12 ID:XgLciDVn
>>313 で激しく訂正。
水平方向の衝突後の速度は、 e*V0cosθでした。
eの書き忘れ…。
初速Vの投げ上げとする。
n回目にバウンドした直後の跳ね上がりの初速はe^nVですよね。
ってことは跳ね上がってからもう一度落ちてきてn+1回目の衝突をするのにかかる時間は
t_n=2V(e^n)/g
ですよね。つまりn+1回目に地面にバウンドするまでかかる時間T(n+1)は、
T(n+1)=t_0+t_1+・・・・・+t_n
ですよね。
つまり
T(n+1)=2V/g納k=0→n]e^k
=2V/g[e^n (1-e)/1-e]
よってn→無限大にするとT(∞)は収束する。
つまり無限回のバウンドはT(∞)の時間までに起こりきってしまう
(このへんが感覚的には理解し難いかも)
だからバウンドはt=T(∞)以降は起きておらず、止まると言うことになる。
これでどう?
>>312 >>305 の考察も、これと同じ感じでn回目に壁にぶつかるまでにかかる時刻を
計算して、そしてn→∞にしたら発散してしまう。
つまり無限回のしょうとつが怒るのは無限時間後(曖昧な書き方ですが)
ってなるからボールは一生とまりません、ってことです。
317 :
大学への名無しさん :03/07/27 22:20 ID:mhU7PF+u
>>313 鉛直方向なのですが等加速度運動になるのは機械的に覚えてしまっているのですが
例えばこの場合、点Bに落下するまでの時間tを求めるという問題もあるのですが
一応この辺は機械的に解けますが
0=Vosinθ*t−1/2gt^2(落下点ではy=0)
なのですが常に(−g)ということは常に投げ上げ運動(落下は考えない)
のような考え方でいいでしょうか。
つまり疑問だったのが投げ上げるのと落下するのでは時間は変わるのではないか?
ということなんです。
最高点まで上がる時間+そこから落下するまでの時間
だと理解できますが、あまりうまく説明できませんが
常に投げ上げるというのがよくわからなくてあいまいなのです。
318 :
大学への名無しさん :03/07/27 22:25 ID:XgLciDVn
>>316 さぁ、漏れの頭では苦しくなってまいりました(´Д⊂
なんとなくわかることはわかりますが…アヒャ(・∀・)
>>317 途中で力が加わらない限り、確実に等加速度運動に間違いありません。
何らかの力が加わればまた変わってくるでしょうが…。
319 :
大学への名無しさん :03/07/27 22:30 ID:mhU7PF+u
>>316 無限は最近学校でやってるのでとても勉強になりますたw
なるほどな〜と思いました。
>>304 新研究で調べろ。s, p軌道を理解してからだ。話はそれからだ。
321 :
大学への名無しさん :03/07/28 20:00 ID:6w7OrSnL
2003年度の化学重要問題集の999ページの199番で質問です。 最後の設問の(a)でクロロベンゼンとフェノールを区別する方法で、 回答は(ウ)の塩化鉄水溶液を振り混ぜるとありますが、 (イ)で臭素水を加えたときでもフェノールが246トリニトロフェノールに なって沈殿するので、それでも区別できる気がします。 どう考えればよいのでしょうか?よろしくお願いします。
>>321 重問に999ページはありません。終了。
臭素水でニトロ化が起こるとは驚きだ。
324 :
大学への名無しさん :03/07/29 19:19 ID:FEp4bKOI
0C、1atmで体積1.12Lの窒素と0.10molのエタノールをピストンのついた容器に入れ 57Cで容積を2.46Lにした。このとき気体として存在するエタノールの物質量は 窒素の物質量の何倍になるか?適当な数値を以下から選べ。なお気体定数は0.082とし、 57Cにおけるエタノールの飽和水上気圧は0.4atmとする。 ア0.2倍 イ0.5倍 ウ0.7倍 エ1.1倍 オ1.4倍 カ2.0倍 という問題なのですが、答えはウなんですけど、 なんでカじゃないんですか?窒素は0.05molだから2倍だと思ったんですけど。
「気体として存在するエタノールの物質量」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「57Cにおけるエタノールの飽和水上気圧は0.4atm」 この辺を考慮してないでしょ
326 :
321 :03/07/29 19:42 ID:upicaGF6
すいません、99ページで246トリブロモフェノールでした。 どなたかお願いします。
>>326 確かにそれでも間違ってはいない。
けど、Br2で白色沈殿はフェノールに限った反応ではないから、
この場合は塩化鉄での呈色反応の方を正解にしているのでは、と。
これだと呈色するのはフェノールだけだからすぐ決まる。
基本的にこういうのは、例外なく分けられて
ひとつに決まるほうをなるべく選んでいったほうがいいよ。
328 :
大学への名無しさん :03/07/30 02:05 ID:adtTG4Er
新鮮でない筋肉中にはATPって無くなってしまうのでしょうか? 誰かお願いします・・。
329 :
大学への名無しさん :03/07/30 02:14 ID:0gRSCmSh
>>304 π結合はp軌道とp軌道が側面同士で重なったときにできる結合
p軌道同士でも頭と頭で重なるとσになる
330 :
大学への名無しさん :03/07/30 15:56 ID:tZogVRkk
◆ 問題 温度θ1 [℃]の水m [g]が入った熱容量ω [J/℃]の熱量計がある。 この中に、温度θ2 [℃]で質量M [g]の金属を入れてかき混ぜると、 全体の温度がθ [℃]となった。 水の比熱を4.2 [J/g・℃]とするとき、この金属の熱容量Cと比熱cを求めよ。 ◆ 解答 (4,2m+ω)(θ-θ1) = C(θ2-θ) ∴ C = (4,2m-ω)(θ-θ1) / (θ2-θ) また、Mc = Cより、c = C/M = (4,2m-ω)(θ-θ1) / M(θ2-θ) ----------------------------------------------------- 解答の最初の行が理解できません。 どういう考え方から導きだされた式なのでしょうか? アホ丸出しな愚問で申し訳ないですが、どなたかレスいただけると嬉しいです。
331 :
大学への名無しさん :03/07/30 19:56 ID:TSw1IzSb
>>330 >(4,2m+ω)(θ-θ1) = C(θ2-θ)
右辺・水及び容器の受け取った熱量
左辺・金属球の失った分の熱量
エネルギー保存より、これが等しいってこと。
>>332 Thanks.
問題よく読んだら、水と熱量計か…
水の事しか考えてなかったよ…恥ずかしい。
334 :
かかろっと :03/07/30 22:41 ID:zqKhm+XH
>>333 本当は空気の受け取る熱量も考えないといけないんだよ。
とつまらないことを言ってみるテスト
↑のことは普通必要ないから心配しないで。それを考えると、空気から宇宙空間が受け取る熱量を考えなくてはならないしww
化学で、塩が水に溶けるか溶けないか、ってどうやって判別してますか? いちいち物質ごとに覚えないといけないんでしょうか? ご教授お願いします。「○○の○ページ読め」でもよいので。
問。ある温度での酸素の溶解度がk(ml/0℃1atm)であるときwmolの水に分圧Patmの酸素が接して 平衡であるとき、水中に溶解している酸素のモルをkwPを用いて あらわしなさい。 よろしくおねがいいたします。
339 :
大学への名無しさん :03/07/31 22:05 ID:1zeE6m5w
>>338 問題の定義おかしくないか?
溶解度kmlってのが標準状態下はいいとして水1ml, 1lあたりどっちの溶解度よ?
それがなきゃ答えはでんよ。
>>338 ちょっとその問題の設定おかしいな・・ もっかい問題よく見てから書き込んでくれ。
単位とか変だし、温度の設定とか容器全体の体積(or気相部分の体積)必要
kの単位も注意してみてくれ
k(mol/atm・l水)タイプか、k(ml* /atm・ml水) (*は標準状態を表す、l水のデータの可能性もあり)タイプ
のどっちかだと思う。
・・後者だったらムズイ問題な。
342 :
大学への名無しさん :03/08/01 12:34 ID:H7QytymD
0C、1atmで体積1.12Lの窒素と0.10molのエタノールをピストンのついた容器に入れ 57Cで容積を2.46Lにした。このとき気体として存在するエタノールの物質量は 窒素の物質量の何倍になるか?適当な数値を以下から選べ。なお気体定数は0.082とし、 57Cにおけるエタノールの飽和水上気圧は0.4atmとする。 ア0.2倍 イ0.5倍 ウ0.7倍 エ1.1倍 オ1.4倍 カ2.0倍
>>342 ウ。
57Cにおけるエタノールの飽和水蒸気圧は0.4atmより、
気化してるエタノールは、0.4*2.46=n*0.082*330 から0.0363mol. 窒素は0.05molだから
0.036/0.05=0.72
344 :
大学への名無しさん :03/08/01 18:14 ID:36kmgwWz
>>338 >>341 に気相部分の体積必要、て書いたけど、
「水中に溶解してる酸素のモル」を求めるときは、これ必要ないわ。スマソ。
んで、問を次のように解釈して解くな。多分こんな問題だと思うので。
(問)酸素の溶解度を0℃,1atm(標準状態)下で、k(ml/atm・ml水)とする。
温度T(K)でw(g)の水に分圧Patm の酸素が接して平衡であるとき、水中に溶解している酸素のモルを、k,w,T,P を用いて表せ。
>>345 訂正 2箇所(ちょっと今忙しいので、あとで詳しく解説書くわ)
w(g) →w(ℓ) wにひきづられてしまった・・
あと、答えの式にT関係なし
(略解)
k(ml/atm・ml水)→k(l/atm・l水)(分母分子1000分の1倍して、ml→lにした)
0℃、1atm下で、kℓ → k/R*273 = k/22.4 mol だから
(k/22.4)*wP = kwP/22.4 ・・・答
こんな計算だけだと、 k(ml* /atm・ml水) で与える意義が掴みにくいので、その辺りも加えてあとで解説かくわ。今忙しくて、マジスマソ。
347 :
大学への名無しさん :03/08/02 00:00 ID:Ko+ytxdq
化学の酸化還元反応で質問です。 H2O2+SO2→H2SO4+H2O と実況中継に書いてあるんですがH2Oが何故出るのかわかりません。教えてくださいませませ。
348 :
大学への名無しさん :03/08/02 00:07 ID:OlePke69
英語)Do you know the man( ) the counter?カウンターの中にいる男を知っていますか?()に適切な語を1語いれなさい。 化学)分子量106の炭化水素は簡単な考察によって炭素数が8であることがわかる。その理由を60字以内で説明しなさい。(東北大学) 数学)点A(2 1 3)を通りx軸と60度、y軸と45度の角をなす直線を求めなさい。(モノグラフ例題1) よろしくおねがいいたします。
>>347 反応式としては H2O2+SO2→H2SO4
が正しいので、誤植だと思われ。 ・・・半反応式は、書けるよな?
(もしかして半反応式でOの原子数を、どうしてH2Oで合わせていいかわかりません、て問題だったら根源的だから答えずらいなあ・・)
>>348 (化学のみ)(てかそれ以外スレ違い)
(ポイント)・炭化水素CmHn において (i)nは偶数 (ii)n≦2m+2
・12m+n =106 で上の条件を満たす自然数m,nの組は (m,n)=8,10 のみ
以上2点を盛り込めばいいかな。数学的な内容だから数式並べていいかと(てかそれ以外に説明は無理だと思う)
俺的解答例
「分子式をCmHn とすると、12m+n=106,またn≦2m+2 が成立する。これを満足する自然数mは8のみである。」
>>350 照井理論問題集の妖怪平衡やってる香具師はわかるだろ。わからん香具師はホーア。
352 :
347 :03/08/02 10:41 ID:xlvon/zl
≫349 やっぱりその反応式になりますよね! 本が間違ってるのか〜。 ありがとうございました。
CaOは2価の塩基に相当するって照井理論問題集にあるんですけど これってどうしてですか?
>>353 ・アルカリ金属(Hを除く1族元素)とアルカリ土類金属(Be, Mg を除く2族元素)の酸化物は
「常温で」水と反応して水酸化物になる。
CaO + H2O →Ca(OH)2 Ca(OH)2が,強塩基で2価の塩基。
強塩基は、アルカリ金属、アルカリ土類金属の水酸化物な。
Mg(OH)2は水に溶けにくく、弱塩基だぞ(←くれぐれも注意 センターでも出すほど
・また、金属酸化物は酸と反応して水が生成
(酸はH+ を出す力が水よりもずっと強いので、一般には、どんな金属の酸化物も酸とは反応する)
CaO+ 2H+ → Ca2+ +H2O
(酸をHCl とすると、CaO + 2HCl →CaCl2 + H2O)
この反応は中和反応に類似したものとみなすことができ、CaOは酸と反応して水を生成することから塩基とみなせる。
どっちの考え方でも、CaO は塩基に「相当する」と見なせる
355 :
大学への名無しさん :03/08/03 04:39 ID:9EImUhtm
「難系」の例題6(3)の抗力Nが何に対する抗力なのか分かりません。教えてくださいm(__)m
力の図示もできないのに難系やるなよ。
357 :
353 :03/08/03 09:08 ID:vtWu6Lbc
>>354 あ〜良く分かりました。
いろいろややっこしいこと考えなくちゃダメなんですね。
まだまだ勉強しなきゃな・・・
358 :
353 :03/08/03 09:08 ID:vtWu6Lbc
>>354 あ、いい忘れてました。
どうもありがとうございました!
359 :
大学への名無しさん :03/08/03 17:52 ID:Lft2CBvc
理論物理への道標(下)の25ページの金沢大の問題の(6)がよくわかりません。 問題設定は中空球内部の中心に正電荷をおいて球形コンデンサーというよくあるやつです。 (6)では中心からずらしたとき球外部の電界はどうなるかというようなものです。 この説明の通りだとすれば、この中空球内部のどこに電荷があっても球外部の電界 は変化しないという風に思えますが、そんなことあるのでしょうか? 物理が得意な方是非よろしくお願いします。
360 :
大学への名無しさん :03/08/03 17:55 ID:Lft2CBvc
355さんそこは僕も最初悩みましたが、 問題文をよく読むと離れない構造になってるとかいてあるんです。 つまり摩擦がないレール(さかさまにしてもおちないような構造)がついてると思えばいいのです。 これなら押し合うことも引き合うこともできますしね。
361 :
355 :03/08/03 18:35 ID:RN3f/Pye
≫360 あーなるほど。ありがとー♪
362 :
キムムキムキ :03/08/03 18:36 ID:ar9xksmg
物理さ中級者から上級者への一冊ってある?
>>359 そうなるはずです。
ちょっと細かい説明は絵とか書かないと辛いかも。
中心からずらしたケースを考えましょう。
そのとき中空金属球の内側ギリギリに閉曲面を考えれば、
ガウスの法則より、その内側表面に、金属内部でうまい具合に
全ての点で電場が0になるように電荷が分布しているはずです。
中心にピタリあるケースもおなじです。
そして、中心にピタリあるケースの場合は外側に
一様に電荷Qが分布しますよね。
そして、内側の電荷及び、中の金属球のみで丁度中空金属内部の電場が0になっている
ということは外側に一様に分布してる電荷は金属内部では電場を作らない(全て打ち消しあう)
ということです。
つまり、外側に分布する電荷が金属中に影響を与えないような電荷の分布方法は、
一様に分布するということがわかります。
さて、もう一度中心からずれたケースを考えましょう。
このときは中の電荷と内側に分布した電荷のみで、
金属中の電場が0になります(ガウスの法則より)
ですからあらたに外側に分布した電荷が金属中に電場を作らないような分布は
先ほどやったとおり、外側に一様に分布するということになります。
これでいいでしょうか?
364 :
359 :03/08/03 21:04 ID:Lft2CBvc
要するに、中空球内部のどこに電荷があっても結局は球の外面には一様に分布するので、 外部の電界はかわらないということですか。 フェンリルさん、ありがとうございました。
365 :
大学への名無しさん :03/08/03 22:12 ID:gqCT89S4
内部の電場は難しいぞ
366 :
大学への名無しさん :03/08/04 09:15 ID:W5VeJZlO
化学で質問です。 Mg、Cuも王水と反応するんですか?
367 :
大学への名無しさん :03/08/04 16:21 ID:9NI87U0H
難系のP25の〔注〕のとこで、ーx方向に慣性力が働く。が+x方向に働くような気がするんですが… 解説お願いします
368 :
大学への名無しさん :03/08/04 19:06 ID:4S/L5sfG
ザーメンを水に溶かしたら 親水コロイドですか?疎水コロイドですか?
369 :
キムムキムキ :03/08/04 20:12 ID:hcR8eirH
たんぱく質だから親水かね
>>366 Cu は酸化力のある酸(濃硝酸、濃硫酸、王水etc)には溶ける(てか希硫酸とかはダメ)
http://www.snet.ne.jp/milk32/ohsui.html Mgも多分溶ける。
同じ2族のBaSO4,CaSO4(沈殿生成) に比べて、MgSO4 は水によく溶ける(≒水溶液中ではほぼイオンの状態)から。
[このことは、Mg がアルカリ土類金属に含まれないことのひとつの要因となってると、見てもいいと思う]
>>368 精液が、精漿と精子から成ってると考えたら、精漿が親水コロイドとなるんじゃないかな
精子は、0.05mm ぐらいで、コロイド溶液になるには粒子(?)の大きさが大きすぎる。
(コロイド粒子の大きさは 10^-7cm〜10^-5 cm程度 ←センターで正誤で出るかも
あとゾル、ゲルは語源で覚えとく。 ゾルはsolution(溶液)、ゲルはgelatin(ゼラチン)と絡めとくと、流動性なのはゾル、とすぐわかる。)
浴室で実験してみると、水中に分散せずコロイドにならないことがよくわかる思う。 俺何回もやったからよくわかる。
(ただ浴槽は危険。そのあとに入った妹が妊娠した、とかいう笑えない話が実在するくらいだから、後始末はしっかりな)
371 :
大学への名無しさん :03/08/04 22:51 ID:V+TI2nFf
内面がなめらかな半径rの円管が鉛直面平行に床の上に置いてあり、その内部に質量がそれぞれmと1/2mの二つの質点1,2が入れてある。 最初に質点1を最上部におき、質点にを最下部に置く。質点位置がすべりはじめ、 質点2に衝突した直後の両質点の運動エネルギーを求め、両者の和が最初の位置エネルギーに等しいことをしめせ。 ただし両質点のはねかえり係数を1とする。 また、両質点が第一回の衝突後、第2回の衝突までに到達する最大の高さはそれぞれいくらか。 力学的エネルギーの保存を使うと思うんですけど、反発係数をどのように利用していけばいいのかわかりません。 どなたか、親切な方、よろしくお願いします
372 :
大学への名無しさん :03/08/04 22:57 ID:Ubby6s27
はねかえり係数が1ということはエネルギーの損失が ないということだろ?
373 :
大学への名無しさん :03/08/04 23:08 ID:V+TI2nFf
で、保存則が成り立つということですよね? 自分で考えてみた限りでは、 最初→mgh 衝突後→1/2mv二乗+1/2X1/2mvo二乗 これが等しいと言うことですかね?? v(最上部の物体のぶつかったあとの早さ)とvo(最下部の物体のぶつかったあとのはやさ) を、ここからどうしていけばいいのかわからないんです・・・。
374 :
大学への名無しさん :03/08/04 23:27 ID:V+TI2nFf
救世主
>>370 >そのあとに入った妹が妊娠した
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>373 確認:円管は動かないのか?断面は半円?
>両者の和が最初の位置エネルギーに等しいことをしめせ。
とあるんだから、衝突前→衝突後でエネルギー保存を使うのはまずいんじゃね?
普通に、はねかり係数の定義と運動量保存を使うんだろう。その方が計算楽だし。
ぶつかる直前の質点1の速度はエネルギー保存から求めるかなあ。
376 :
大学への名無しさん :03/08/04 23:38 ID:V+TI2nFf
円管は動かなくて、断面は半円じゃなくて ○ です。 説明とてもありがたいのですが、自分の学力不足でちんぷんかんぷんです。 ああ〜・・こんな問題も解けない自分って・・もう夏なのに
>>376 そっか円筒じゃないのか。勘違いしてた。
「半円」云々は忘れて。
衝突直前の質点1の速度は計算できる?
378 :
大学への名無しさん :03/08/04 23:51 ID:V+TI2nFf
わかりません・・
>>377 というか、運動保存のmvと運動エネルギーの2/1mv二乗 がごっちゃで公式もメチャメチャです。
それは、自分で再度やるとして、
衝突後の早さ=ー衝突前の早さ?(反発係数より)は成り立つのですかね??
すいません・・
379 :
大学への名無しさん :03/08/05 00:02 ID:Wflx2g5Q
今日寝れネェ・・・
380 :
376 :03/08/05 00:07 ID:c60k9OxV
>>378 衝突直前の質点1の速度をvとすると、エネルギー保存より
最上部での力学的エネルギー=mg×2r(位置エネルギー)+0(運動エネルギー)
が、
最下部での力学的エネルギー=0(位置エネルギー)+mv^2/2(運動エネルギー)
に等しい(^2は2乗の意味)。
これからvが求められる。
(※円管の最下部を位置エネルギーの基準としてる)
で、衝突後の質点1の速度をv'、質点2の速度をVとすると、
衝突前の運動量 mv
衝突後の運動量 mv'+(m/2)V
これが等しい(運動量保存)。
また、反発係数=1より、
衝突後の相対速度=-衝突前の相対速度
が成り立つ。
この場合、質点1から見た質点2の速度を相対速度とすれば(逆でも良い)
0-v = -(V-v')
となる。
こんな感じでどう?
・蛇足
運動エネルギーとは違って、運動量は向きを持っているので、速度の向きをどう設定
しているかに気を使うこと。この場合、v'もVも、vと同じ方向を正としている。
仮にv'がマイナスの値になれば、衝突によって質点1は跳ね返されるような運動をする
ことになる。
それと、マルチ(・A・)イクナイ!!
382 :
大学への名無しさん :03/08/05 00:22 ID:Wflx2g5Q
そうなんですか・・・。問題何度もときなおして、この分野最初からまたやります。 すいませんでした。救世主さん
_| ̄|○ あの説明でもダメだったか・・・
384 :
大学への名無しさん :03/08/05 00:33 ID:Wflx2g5Q
何をしているのかは、わかるんですが、最初の位置エネと等しいことを示すのに、rがでてこない(そもそも言ってることがおかしい??) v=√4ghは出せました。
ん?等しい事を示すのではなくて、等しい事を使って(エネルギーが保存される事を使って)、 vを求めている。2rは、最下部から見て最上部がどれくらいの高さにあるのかという量。 >v=√4ghは出せました。 v=√(4gr)かな? 後半の、運動量保存と反発係数の式を連立すれば、v'とVも求められる。
386 :
大学への名無しさん :03/08/05 01:28 ID:ZjY2zd4F
無機化学の質問です。 鉄と希塩酸の反応は Fe+2HCl→Fe(Cl)2+H2 となって塩化鉄(U)が出来るそうなんですが、何故 2Fe+6HCl→2Fe(Cl)3+3H2 というように塩化鉄(V)とはならないんでしょうか。 自分では、鉄と水素のイオン化傾向の差があまり大きくないからFe3+までいかない?などと考えているんですが・・・ 教えてください、よろしくお願いします。
387 :
大学への名無しさん :03/08/05 12:29 ID:KQ1EogsN
化学で示性式というのがイマイチよく分かりません。 例えばエタンならC2H6じゃなくてCH3CH3と書かなくちゃいけませんよね? なんとなく、かたまりで分けて書くんだな・・とは思えるのですが はっきりと分からなくてつい勘で書いてしまいます。
388 :
大学への名無しさん :03/08/05 13:44 ID:LVquBzRe
生物です。 ある植物を土壌で生育させた。 土壌から吸収された窒素の80%がタンパク質に取り込まれ、 30gのタンパク質が合成された。 タンパク質の窒素量を16%とし、 根から吸収された窒素をすべて硝酸イオンの状態であるとすると、 吸収された硝酸イオンは何gか? ただし、N=14、O=16とし、答えは小数点以下を四捨五入せよ。 お願いします・・
390 :
大学への名無しさん :03/08/05 14:39 ID:LVquBzRe
なんでそうなるか教えてくださいませんか?
>>390 タンパク質30gのうち16%が窒素ってことは
30×0.16=4.8g がタンパク質中の窒素
この窒素が吸収された全窒素の80%に相当するとのことなので
4.8g/0.8=6g が吸収された全窒素
窒素は全て硝酸イオンNO3の形で吸収されたとのことなので
6g×(62/14)「N/NO3」=26.5714....
よって答えは27g
であってるかな?
>>391 訂正
×「N/NO3」→○「NO3/N」
393 :
大学への名無しさん :03/08/05 15:53 ID:LVquBzRe
>>391 392
なるほど〜。答えは27って書いてありました。
>>タンパク質30gのうち16%が窒素ってことは
30×0.16=4.8g がタンパク質中の窒素
この窒素が吸収された全窒素の80%に相当するとのことなので
4.8g/0.8=6g が吸収された全窒素
ここまではいけたんですけどね〜。
>>窒素は全て硝酸イオンNO3の形で吸収されたとのことなので
6g×(62/14)「NO3/N」=26.5714....
ここがさっぱり思いつきませんでした。
やっぱり演習不足だな〜。
セミナーガンガン解こうっと。
丁寧にありがとうございました。
>>386 まずな、化学の反応式とか書くときは
「特別な指示のない限り、可能性の低いものについては議論しない」が鉄則 (てかどんな物事でもそう。例外は後回し。)
まずこれ頭に入れといてくれな。
Fe に希塩酸(HCl aq)を加える反応は、「イオン反応式」で書くと
Fe + 2H+ → Fe[2+] + H2 (以下[]内はイオンの価数を表すとしてくれ。)
これは酸化還元反応だって事わかるよな。(酸化数が Feでは 0→+2 Hでは +1→0)
ではこの事象は一体どういうことを表しているのか。
イオン化傾向てのは「金属「単体」が、「水中」で「陽イオン」になる勢いの順序」を表している。
イオン化傾向では左にある単体ほど、陽イオンになりやすい
てことは「左にある単体ほど、酸化されてイオンになりやすく、また、より強い還元力をもつ」てことなんだよな
んじゃあFe + 2H+ → Fe[2+] + H2 の反応を考える場合
還元力がFe>H2 であったと考えられる。(もしくは酸化力が Fe[2+] < H+)
ではここからが、やっと本題。なぜ Fe単体に希塩酸を加えて Fe[3+]で書いてはいけないのか。
んーとな、多分、Fe[3+]も微量には生成してるとは思う。 が、最初に言ったとおり「可能性の低い事象については議論しない」
で、実際上、多く生成してるのは,Fe[2+]なんだよ。これは事実。
「なぜ[〜という事実]が起こるのか」てことを考えるときは、まずそれが事実だと受け止めてその上で「その事実から逆に何が言えるか」を考えた方がいい。
(これも、様々な科目で当てはまると思う。)
では、以下で、「Feに希塩酸を加えたときに、多く生成されるイオンは Fe[2+]である」という事実について、さらに考察してみよう
(長いので、一旦切るわ。)
395 :
キムムキムキ :03/08/05 21:38 ID:3UL0uNxL
質量数12の( )の質量の12分の一を原子質量単位 って言う問題で 答えは炭素原子なんだけど 炭素ではダメなのか?
>>386 への続き
「Fe単体に HCl aq を加えたとき、
起こる反応は Fe + 2H+ → Fe[2+]+H2 であって, Fe + 3H+ → Fe[3+] + 3/2H2 の反応はほとんど起きない」
てのは結局どういうこと?
「Fe[2+] + H+ → Fe[3+]+ 1/2H2 の反応が非常に起こりにくい(逆反応の方が起こりやすい) 」
てことだよな
では、さっきやった考え方を再び用いるとどうなる?
[Fe[2+]からFe[3+]にいたる時の還元力]<[H2の還元力] てことになるよな
(つまり,Fe[3+]が仮に生成したとしても,H2の還元力によって,Fe[2+]に戻ってしまう、と思っていい)
これが、俺的の答え。 ・・が、ここで止まってはあまり意味がないから、もうちょっと付き合ってくれ。
ここまで考えたら「では、Fe[3+]にするにはどうしたらいいんだ?」て考えにたどり着くと思うんだよ。
希塩酸では Fe[2+]までしか酸化されない・・ てことは?
「より強力な酸化剤を入れれば Fe[3+]まで酸化されるはず」
ここでよく使われる酸化剤は,HNO3aq(濃硝酸、ここでは酸としてというよりは酸化力の強い物質として用いる)
(金属陽イオンの系統分析で頻出。 KMnO4を使っても Fe[3+]になるとは思うが、K+ とMn2+という新たな金属イオンが混入するため、ダメ)
つまり、Fe[3+]にするには、ある程度の酸化力をもった物質が必要。
あと、もうちょっとだけ・・ さらに続く
397 :
キムムキムキ :03/08/05 21:49 ID:3UL0uNxL
ていうか原子と元素の違いって?
原子は粒子、元素は種類って感じかな。 だから、元素に質量と言うのは不自然。
399 :
キムムキムキ :03/08/05 22:17 ID:3UL0uNxL
普通に炭素っていったら元素になるの?
401 :
キムムキムキ :03/08/05 22:21 ID:3UL0uNxL
炭素原子っていって初めてあのC12の粒一個をしめすわけ?
>>400 んなわけないと思うが。まあ「普通」という表現が微妙だけど。
単体の場合も多々あるから注意。
黒鉛をイメージすれば分かるでしょ。
>>386 への、さらに続き
鉄ってさあ、すぐサビるよな。このサビてのは Fe2O3 て化学式なんだが・・[+3]なんだよ
なんでだ? 濃硝酸が雨となって降ってきた? んなわけないよな(ヨーロッパではありそうだが・・ガクブル)
Fe は水滴がつくとすぐに錆びる。
まず、水滴の H+ により、Fe[2+] になる。ここまではいいよな。問題はこのあと。
実はこの後、水滴の周りにある酸素O2 が水中に溶けて Fe[2+]を酸化してFe[3+]にしてしまう。
(O2はヘンリーの法則の問題で出るぐらいだから、水中に少量溶けるってわかるよな)
そこに、水中の OH- が作用して Fe(OH)3 となる。
そして、水滴がなくなって日光、気温etcの熱でFe(OH)3 からH2O が抜けて,Fe2O3 になる という仕組み。
(金属の水酸化物 ⇔ 金属の酸化物+H2O は絶対覚えとこう)
じゃあ、水溶液でも水中に酸素が溶けて Fe[3+] に酸化させてしまうのではないか?
酸素と接してる接面の割合を考えてみてくて。
水滴ってのは、水の量に対して、かなり空気と接してるよな
それに比べてビーカーに入った水溶液は、水全体の量からすれば、空気と接してる水の割合は少ないよな
だから、何もしない限り、水溶液中ではO2によりFe[3+]になったりはしない(O2を吹き込んだりしたら話は別だぞ)
んで・・サビを作らないために・・てことでブリキとトタンの違い、てことに話が進んでいくんだが、
ここまでわかれば福間無機のp109を見ればすぐ理解できると思うので、この説明はちょっと省くということでスマソ。
405 :
キムムキムキ :03/08/05 22:27 ID:3UL0uNxL
はいそういえば同位体があるわ。 炭素原子といったらあのCの一粒をあらわすの?
407 :
キムムキムキ :03/08/05 22:33 ID:3UL0uNxL
thank you very much
>>405 たとえば 「元素」O={(16)O, (17)O ,(18)O} ()内は質量数
{}内の一つ一つが原子で、それぞれが「同じ位置にある体→同位体」
このことから
>>395 は炭素原子て書いた方が厳密的。
ただ、「質量数12の」、て書いてるから問題が既に原子を示してるわけで、炭素、と書いてもいいとは思うが。。
・・・やっぱ炭素原子て書いた方がいいことには変わりはないかなw
>>387 それって、たとえばエタン(分子式 C2H6)を示性式で CH2CH4 て書いたらダメな理由がわからない、てことだよな?
まずな、構造式があって、「分子の「特性」がわかるように構造式を簡略」したものが示性式。
エタンの構造式を書いて考えてみてくれ。
(これでわからなかったら、もう一度質問してくれ。 一から書くわ。
もし有機化学の簡易構造式と示性式の書き方で詰まってるというなら、そこも踏まえて書くな。
化学習い立てなら、上で言ったことは今は無視な。)
410 :
386 :03/08/06 02:02 ID:C7NTRYRM
>>孔雀さん(394,396,404) 感動・・・。・゚・(ノД`)・゚・。 とてもよくわかりました、どうもありがとうございました!
411 :
大学への名無しさん :03/08/06 02:48 ID:wWxIickx
NH2OHの名称はなんですか?
412 :
大学への名無しさん :03/08/06 03:01 ID:fxbQv+/O
404の説明、よくわからんな つまり、酸素が酸化剤として働くってことか? どんな半反応式だ?
413 :
大学への名無しさん :03/08/06 06:38 ID:B2j8J2jS
O2+2H2O+4e−→4OH−
ぱてれん軍団は2chの奪取のため活動を行っておます。メンバー獲得のためぱてれん軍団員を募集します。 今まで軍団のために血を流した同士は「ぱてれん」「レスボス」「如月理瀬」「フーミン 」「西瓜」「モモンガ」「高2同志社法志望」「アイデン」「ルイージ」 「日本茶」「モノクロ」「紙じゃなくて神」「(;´Д`) /ヽァ/ヽァ」「スズキ」「ka−na」「ゆな」「富田先生」「キティ」「理II」 「デコぽん」「藻羽毛」 「くさお」「りかちゃん」「( ゜д゜)」「たけお」「早稲田バカ一代」「コテハン日本代表」「早稲田バカ一代」「セソジュニア」 「センシーニ」「(;´Д`)ブヒー」「以下略」「チンコ切断(゜∀゜)イテー!!」「エルオーブイイーバテレン!!」「モナ原」 「ちん毛」「Sid」「◆60wHXQlc」「クリカラス宗男」「国士舘きぼん」「マリベル」「リンファイ」「充実野菜の軌跡」「マグマ大使」 「しま」「ごろう」「tenngu」「100番1000番@駒沢おちる」「古紙ドロボウ」「REAL MANKO HEADS」 「機関車BOYトーマスJr」「性交に成功」「じゅさんみの幼虫」「(*'―^)うさ坊」「チャートマン」「流武」 「鷺宮」「野菜」「いいめえる」「爽やかなぱてれん五聖天@月のシューイ」「愚弄」「忘れないで・・・僕の天使はにわ」 「ななしちゃん」「斎藤守」「山田( ´Д`)多浪 」「ナメクジ(´Д`)ヤー」「社学一年」「川島光」「タエ」「とんま」 「ロリロリ大魔神」「毒林檎」「学生さんは名前がない」「狐」「赤髪 」「ROCO」「仮面||Φ|(|゜|∀|゜|)|Φ||牢人」 「生臭」「たまねぎ戦士」「くまちゃん」「ボブ」 「朕」「鬱なマーチ1年生」「( ´_ゝ`)_ゝ`)_ゝ`)_ゝ`)_ゝ`)_ゝ`)」 「ぱてれん軍☆新鮮組 」「ぱてれんマンセー 」「 殺( ´Å`)伐 」「修羅雪」「口ングピース」 ★現 在 総 勢 89名★
415 :
大学への名無しさん :03/08/06 10:10 ID:RxAmpik1
C3H6Oの異性体は光学除いて8種類ですか? その8種類の中に、C二個とO一個で環構成してて、 なおかつCニ個が二重結合のものは含まれますか? おながいします。
416 :
大学への名無しさん :03/08/06 16:50 ID:LiOnH2yz
なめらかで水平な床の上に質量が2M(kg)の板Aとその上に質量M(kg)の板Bがある。 このときAを力F(N)で水平方向に引いた。 (1)Fの値が小さいときはABは一体となって運動するが、F=1.5Mg(N)のとき BがAに対し滑り始めた。AB間の静止摩擦係数を求めよ。 (2)F=1.5Mg(N)で引き続けたときA,Bの加速度はそれぞれいくつか。 AB間の動摩擦係数を0.20とする。 お願いします。
酸化還元の反応式で最後のイオンをうまく処理できないんだけど。 どうすればいいの? 電子を消してからがわからないです。
418 :
_ :03/08/06 21:44 ID:55rCVKSO
>>416 (1)3/8
(2)A:13g/20 B:g/5
9種類かな?光学異性のほか、ビニルアルコールの幾何異性も除いて。
ごめん
>>419 は
>>415 ね
不飽和度は1だから環と二重結合はかぶらないよ。
環か、C=C二重結合か、C=O二重結合のどれかを1つ持つ。
421 :
大学への名無しさん :03/08/06 22:30 ID:Vd9PvYwV
まだ物理の問題ががいまいち解けてないんで 見当違いな質問だったらごめんなさい。 エッセンスのP63の79番なんですけど はじめばねにPを押し付けるときにQは動いてしまわないんでしょうか?
>>417 反応式の左辺が「反応物」(文中に示されてるはず)であることから
両辺に加えるべきイオンがおのずとわかる。
これでよくわかんなかったら、具体的にどういう反応式でつまってるか書いてくれ。反応条件(硫酸酸性etc)も込みで。
それ使って説明するから。
423 :
大学への名無しさん :03/08/06 22:46 ID:LiOnH2yz
>>418 途中式とかも教えてください。
お願いします。
424 :
大学への名無しさん :03/08/06 22:59 ID:ym1AjnIV
>>423 (1)
2Ma = F - f
Ma = f
f = μMg
F = 1.5Mg
(2)
2Ma1 = F -f
Ma2 = f
F=1.5Mg
f=μ’Mg
μ’=0.20
難易度★☆☆☆☆
425 :
おねがいします :03/08/07 01:07 ID:C6j4zqmk
┌─||┬─||┐ | ― | | ― | └──┴┥|┘ ↑電池 わかりにくて恐縮ですが直列について質問します。真ん中と左上のコンデンサーと右上のコンデンサーが直列ですがこれらを公式により (C左+C真)C右/C左+C右+C真 となりますがこのもとめた電気容量はどこの電気容量なんでしょうか?直列を一つにしたなんてあいまいな表現ではわかりません。それではC1を求めよなんてわかりませんから。どなたか教えてください
426 :
おねがいします :03/08/07 01:08 ID:C6j4zqmk
age
427 :
おねがいします :03/08/07 01:10 ID:C6j4zqmk
age
428 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:11 ID:ZUX2PUUH
>>425 その公式というのがよくわからんが
普通はキルヒホッフとか使って解くんじゃないのか?
物理は最近やってないから自信ないけど・・・
429 :
おねがいします :03/08/07 01:13 ID:C6j4zqmk
キルヒホッフは直流回路で使うと思いますが
430 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:14 ID:ZUX2PUUH
>>429 俺も電圧降下の和で考えると思う。
もしくはある一点の電位をxとでも置くか。
どちらにしても、何を求めたいのか分からないからレス出来ない。
スマソ。
432 :
おねがいします :03/08/07 01:16 ID:C6j4zqmk
コンデンサーは電流がながれてないのできるひほっふはつかえないとおもうんですが 交流の電池??うーーよくわかんないっす
433 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:17 ID:ZUX2PUUH
>>432 おまえ電池って書いてるだろ!って意味ね
434 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:19 ID:ZUX2PUUH
435 :
おねがいします :03/08/07 01:20 ID:C6j4zqmk
求めた電気容量はどこのコンデンサーの電気容量なんですか?
>>432 電流が流れない時、抵抗による電圧降下が0になるのと勘違いしてない?
437 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:20 ID:QiF5AQh9
>>425 ┌─┤C左├─┐
│ │
┌─┤ ├─┤C右├─┐
│ │ │ │
│ └─┤C真├─┘ │
│ │
コンデンサーの位置関係はこうってるのわかる?
合成容量なんて求めないで、
それぞれのコンデンサーに電圧Vと電荷Qを仮定して
Q=CVを3つ作ればいいんだよ。合成容量なんて邪道。
438 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:21 ID:ZUX2PUUH
439 :
ヘタレかかろっと :03/08/07 01:24 ID:4HpzSogx
合成要領を使うのは中学生まで、と言ってみるtest
440 :
おねがいします :03/08/07 01:25 ID:C6j4zqmk
441 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:26 ID:ZUX2PUUH
>>439 中学生はコンデンサーなんて習わねえだろと言ってみ(ry
とりあえず、問題文が何を求めているのかを きちんと書いてくれないと、どうにもならん。
443 :
おねがいします :03/08/07 01:29 ID:C6j4zqmk
C左とC右の電気量です。電圧はVです
まんどいので、合成容量だけ計算してみる。 437の図を拝借すると まず、左と真の合成容量を求めると、C真+C左=C並 これが並列部分の合成容量。並列部分を合わせて一つのコンデンサーと見なすと、 3つの合成容量Cは 1/C=1/C並+1/C右
電気量って電荷のことか?Q左とQ右をもとめればいいんだな?
446 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:32 ID:ENn+RhQE
447 :
おねがいします :03/08/07 01:33 ID:C6j4zqmk
合成が邪道??どの物理の参考書にも書かれてる王道てき開放なのですが、、、 物理のエッセンスは使えないんですか??
448 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:34 ID:99Tj82yn
449 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:35 ID:ZUX2PUUH
>>447 あなたみたいに意味もわからず使う人がいるから邪道なわけです
450 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:36 ID:99Tj82yn
451 :
おねがいします :03/08/07 01:36 ID:C6j4zqmk
>>447 合成の解法では、合成できない問題(例えば抵抗とコンデンサーが入り混じってる)
になると解けないでしょ?
だからどんなときでも、部品の基本式・電流電荷保存・電位の式を
めんどくさがらず立てて連立して解いてやればどんな回路問題だって解ける。
453 :
おねがいします :03/08/07 01:39 ID:C6j4zqmk
>だから、これは全てのコンデンサーの合成容量ということになります。 これをどう応用して個々のコンデンサーの電気容量を求めていくんですか?
454 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:41 ID:ZUX2PUUH
しかし、釣り上手いなぁ〜
456 :
おねがいします :03/08/07 01:43 ID:C6j4zqmk
電気容量×を求めていくんですか? 電気量○ ぜんぜんわかんねぇ これわかんなきゃ先すすめないよう
みんなやめやめ。 問題文もマトモに書けない厨房なんぞ相手する価値無いわ。
458 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:44 ID:ZUX2PUUH
>>456 コンデンサー全体に溜まってる電荷が分かるだろ?(教えてもらっただろ?)
あとは電荷保存とかで求まるやん
こいつ、物理板や大学受験板のいろんなスレにマルチポストしてやがる。 本当最悪だ。 みんな「おねがいします」はシカトでおねがいします
460 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:47 ID:zGL6pG6C
受験生の邪魔だから夏厨は消えな
462 :
おねがいします :03/08/07 01:48 ID:C6j4zqmk
俺はどうすればいいんです??????
463 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:53 ID:ZUX2PUUH
>>462 いままでやったことを全て謝って
物理板に立てたスレの削除依頼を出して来ましょう
物理板の書き込みをほんの一部引用しておく。 425を書いた欠格者を喜ばせるようなことは、一切するべきでない。 >22 名前:ご冗談でしょう?名無しさん :03/08/07 01:28 ID:+xYGsJWg >大学受験板のひちたちがおしえてくれそうなんで >マルチしてたもんね〜だば〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜か
ゴメン。俺がコッチに誘導してしもた。 せっかくの良スレがヽ(`Д´)ノウワァァン!! ホントスマソ。
466 :
大学への名無しさん :03/08/07 01:59 ID:ZUX2PUUH
467 :
大学への名無しさん :03/08/07 02:00 ID:ZUX2PUUH
>>465 いや、あっちでやるよりは正解だよ。
いちおうスレ通りだし
468 :
大学への名無しさん :03/08/07 02:01 ID:jUn5pL8A
力になろうかと思ったけど↑を読んで止めた。物理板と当板を侮辱してるんですか? 貴方はルールを知らないんですか?
469 :
おねがいします :03/08/07 02:09 ID:C6j4zqmk
物理板の方はバカにしかしないんでふざけた対応しだけですが?? おしえてうれる方にはきちんと対応したつもりです ルール?なにそれ??にちゃんねるがいどにのってるの??
「鶴瓶系」がいつの間にか固定されてるw
a
472 :
大学への名無しさん :03/08/07 02:16 ID:ZUX2PUUH
>>469 単発の質問スレは立てるなってのは大抵の板では常識
ってかちょっと考えたら分かるだろ
473 :
大学への名無しさん :03/08/07 02:22 ID:QXdgW1fT
2ちゃんねるは基本的に質問する場所じゃない。 それも知らずに利用してんの? 厨房以下だよアンタ。
コピペ貼っといてやる そもそも2chはそれぞれの板のテーマの話をするところであって、 質問するのがメインじゃない。 でも、 「2chの人たちになら、この問題解決してくれるかもしれない」 と思ってここを訪れた人のために、 「善意で」質問専用スレを用意している なのに「質問スレだと解答が遅い」「単発スレのほうがレスが早く着く」 などのふざけた理由で単発スレを立てるやつがいる。 もし、単発スレに解答していたとしたら、 勘違い房が 「やっぱ単発スレのほうがすばやく解答もらえるじゃないか」 と感じて1日10個も20個も同じ内容の質問スレがたってしまい、 (当然5分前に同じ内容の単発スレが立っていたとしても見つけられないだろう。 そもそもこういうアフォは過去ログみないし) そのうち全部のスレが意味のない質問スレで埋め尽くされてしまうだろう。 そうなればパート○とか続いている名スレすらもどんどんDAT落ちしてしまうだろう。 ということぐらい5秒考えればわかりそうなもんだろ。
475 :
大学への名無しさん :03/08/07 02:32 ID:yMLsH5s9
|
∧|∧
`( /⌒ヽ
||
>>452 ∪ /ノ
|||
∪∪
:
:
:
一二三二一
476 :
大学への名無しさん :03/08/07 02:34 ID:Kk9amGWN
>>452 タン
ごめんね…つД`)
↑はコンデンサ厨の間違いだからε=_| ̄|〇
477 :
418 :03/08/07 03:29 ID:kppUtxqO
>>416 (1)
Aのmove.eq:2Mx_A(・・)=F-μMg …@
Bのmove.eq:Mx_B(・・)=μMg …A
(注:(・・)は、時間の2階微分)
F=1.5Mgを@に代入、@、Aを整理。
2x_A(・・)=1.5g-μg …B
x_B(・・)=μg …C
さて、滑り始める直前において、
[x_A-x_B](・) (相対位置の時間微分(=相対速度))
=0 のはず。
∴[x_A-x_B](・・)=0 (相対速度の時間微分) …D
よって、B、C、Dより
μ=3/8
(2)
Aのmove.eq:2Mx_A(・・)=F-μ’Mg …@
Bのmove.eq:Mx_B(・・)=μ’Mg …A
F=1.5Mg、μ’=0.20を@、Aに代入して
x_A(・・)=13g/20
x_B(・・)=g/5
難易度:わかりません
424の解答において、(1)のaがなぜ同じなのかがわかっていればよいのだけど。
>>419 不飽和度1でしたね・・・。
ありがとうございました。
>>477 、
>>424 (1)なんだけど、運動方程式は同じなんだけど、
何度計算しても3/8でなくて1/2になるんですよ。
3/8で間違いないです?
480 :
大学への名無しさん :03/08/07 08:09 ID:w0uGFU+z
化学教えてください。 0℃の氷90.0gを加熱して、すべて100℃の水蒸気にしたとき水が吸収した 熱量を求めよ。 (水の比熱は4.18J/(g/℃)、融解熱6.01、蒸発熱40.7 とする) 解答では 水90.0gは5mol。吸収した熱量は 6.01*5.00+(4.18*10^-3)*(100-0)*90.0+40.7*5.00 =30.05+37.62+203.5=271〔KJ〕 となっています。 式の意味はわかるのですが「10^-3」がどこから出てきたのかわかりません。 よろしくお願いします。
>>480 次元考えろよ。ボケ。比熱はJで答がkJということは、、、でしょ。
だいたい、〇〇熱で数値だけ記載して無次元か?
482 :
480 :03/08/07 08:36 ID:w0uGFU+z
あ・・・・。 恥ずかしい質問してごめんなさい。 ありがとうございました。
483 :
418 :03/08/07 11:25 ID:kppUtxqO
484 :
大学への名無しさん :03/08/07 21:11 ID:gC1WnLIP
化学です 20℃で水1mlに解ける窒素の体積を0℃1atmに換算した値は0.015mlである。 20℃で1atmの空気が1lの水と接しているとき水に溶けうる窒素の質量は 何グラムか? 空気は窒素:酸素=4:1とする。 という問題なのですが、解答には 0.015×1000/22.4×1000 × 28 × 4/5 とあるのですが なぜ分母にも1000をかけているのかがわかりません。 教えてください。宜しくお願いします。
485 :
大学への名無しさん :03/08/07 21:56 ID:PXfOEj26
6Lのボンベに27℃、8.2atmで入っている酸素の質量は何gか。 PV=nRTで計算すると解答とは違った答えになってしまいます。 6×8.2=w/16×0.082×300 w=32 解答は64gでした。どこが間違ってるのか教えてください。
酸素分子(O2)だから
>>484 0.015mLをモルに換算するために、22.4L(=22.4*1000mL)で割るため。
単位をmLに直すためです。
>>485 酸素の分子量はO2なので16*2=32gですからw=64gになりますが何か?
488 :
大学への名無しさん :03/08/07 22:05 ID:PXfOEj26
489 :
484 :03/08/08 00:01 ID:CNQ56v+w
487さんありがとうございます!
>>480 >>484 化学の計算ができるようになるには、まず「単位」が大事てこと、あまり意識してないんじゃないかな?
問題集の答えとかだったら単位なんかいちいち書かずひとつの式で、華麗に解いてること多いが、
途中の式で、今、単位が何であるかを考えながら式を立てると間違いがぐっと減る。
式の途中で、矢印引っ張って、そこまでの式の単位を書くようにすると、採点者もわかりやすいし、なにより自分に言い聞かせながら解ける。
単位どおしで、かけたり割ったりできる、て知ってるよな? これも意識したら計算問題楽になるよ。
491 :
484 :03/08/08 00:42 ID:8H/c3zjp
>>孔雀さん レスどうも有り難うございます。 参考書の解答は数字の×,÷のみの式で、単位が全くないため、 その式がいったい何を表しているのか、何を行っているのか を自分で理解していくのにとても苦労しています。
>>491 もしどうしても単位が??なら、
計算のときにも全部単位つきで計算して
できるなら解答にも単位つけてやるといいよ。
俺も単位に慣れてないころはそうやった。
解答には書いてないからダメ、じゃなくて、
自分で書けばいいというお話です。
化学の計算は単位はつけて当然だーね。 なんでもかんでも単位つけるくらいの勢いで。 特にアボガドロ数の単位はきちんと[個]とつけること。 アボガドロ数→[個/mol] 原子量・分子量→[g/mol] l、mlの換算→10^3[ml/l]、10^(-3)[l/ml] …等々。 単位の部分を計算してやれば、割ればいいのか掛ければいいのかなんてすぐにわかる。 モル計算のところに載ってる、余計な「公式」とやらはほぼ必要ない。
ついでに書いておくと、化学反応式の問題などで、例えば、 「2A+B→C」 と言う式に対し、係数比から、生成するCのモル数はAのモル数の1/2だよね。 この係数比が計算に必要になったときは、1/2[mol/mol]という単位をつけよう。 この[mol/mol]っていうのは意味なさそうに見えるかのしれんけど、 使ってるうちにありがたみがわかってくると思うよ。
単にの重要性は大学行けばわかる。SI単位系が主だからいちいち変換したり、、、 主要な単位変換表を机に張っておくくらいだからね。
センターに向けて化学の参考書でも買おうかと思ってるんだが お勧めってある?
497 :
491 :03/08/08 18:45 ID:P/2Fyjp9
493さん494さんどうもありがとうございます! これからは全部単位をつけて問題を解いていこうと思います。 CH4 3,20g が0.200molになるのは、 3,20g/16,0g/molだからなんですね。 今まではただ数字のわり算をするだけでした。ちょっと感動しました..
やさしい参考書おしえてください
500ズサ
501 :
大学への名無しさん :03/08/08 22:25 ID:k/A8fLaH
「地上h(m)の高さの点Pから小球Bを自由落下させるのと同時に、 Pから水平方向にl(m)離れた地上の点Oから、小球AをPに向けて 初速度V(m/s)で投げたところ、2球は空中で衝突した。 重力加速度の大きさをg(m/s^2)とする。」 (1)Aを投げてからBに当たるまでの時間は何秒か。 (2)衝突直前のBに対するAの相対速度の大きさは何(m/s)か。 (3)Aが水平方向からBに当たる時、Vは何(m/s)か。 一応問題を全部書いたのですが、(1),(3)は解けました。 (2)の計算でルートの中が大変なことになってしまい、 どうにもならなくなってしまいました。 何かうまいやり方or考え方が無いものかと思い、 質問させていただきました。 どうか宜しくお願いします。
502 :
大学への名無しさん :03/08/08 22:31 ID:f/wbBPrw
Vじゃないの?
503 :
大学への名無しさん :03/08/08 22:33 ID:k/A8fLaH
>>502 え、マジですか?
俺の計算に費やした時間は一体……
Vですよん。初速の差がVで、投げた後受ける加速度は同じ方向にgで共通。 だったら相対速度の大きさは変わるわけなし。 まあ、計算でも丁寧にやればすぐ出るんで書いておく。 初速度Vの方向と水平方向とのなす角をθとおく。 水平方向をx方向、鉛直方向をy方向とすると、 衝突直前のA、Bの速さは、 V_Ax=0、V_Ay=gt V_Bx=Vcosθ、V_By=Vsinθ・t-(1/2)gt^2 衝突直前のx方向、y方向の相対速度をux、uyとすると、 ux=0-Vcosθ=-Vcosθ uy=gt-[Vsinθ・t-(1/2)gt^2]=-Vsinθ ∴u=√(ux^2+uy^2)=V
↑誤植がありますスマソ。 2箇所の、(1/2)gt^2 っていうのをgtに置き換えてください。
さらにスマソ。添え字のAとBを全部入れ替えてください…。 まじでゴメンネ吊ってきます。
507 :
大学への名無しさん :03/08/08 23:04 ID:k/A8fLaH
>>504 丁寧にありがとうございます。
みていて思ったのですが、AとBで別々の座標軸
を設定して、それを使って計算をしても
かまわないということでしょうか?
ていうか、そうしないとだめなんでしょうか?
自分はV_Ay=-gtと問題解く前においてからはじめたのですが。
508 :
507 :03/08/08 23:05 ID:k/A8fLaH
「V_By=-gt」とおいてでした
509 :
大学への名無しさん :03/08/08 23:06 ID:CM4Zi+FX
こんばんは。 生物と地学の教科書が欲しいです。 どこで買えるのでしょうか? 大きな本屋で取り寄せてもらえますか?
510 :
507 :03/08/08 23:10 ID:k/A8fLaH
すいません、何度も。 勘違いしてました、理解しました。 どうもありがとうございました。
>>507 (2)だけだったら別々の座標軸でも解けるかもしれないけど、
(1)や(3)は共通の座標軸でやったほうがいいですよ。
こういう放り投げて衝突っていう問題では、
「衝突する」=「同じ時刻tに同じ座標にいる」って考えるとうまくいきますよん。
512 :
大学への名無しさん :03/08/08 23:27 ID:pWZg7YGk
エッセンス電磁気44番の(2)がよくわかりません。 なぜ対称面(対称軸)があると軸上の抵抗ははずしても良いのでしょうか? はずしてもいいってことは抵抗の両端の電位が等しいということですよね? (2)の解答ではずしている抵抗の両端の電位はどう考えても等しくないような気がするのですが。 そもそも対称軸ってなんなのでしょうか・・・
513 :
大学への名無しさん :03/08/09 02:59 ID:Fg/mO/Ei
ややスレ違いですが・・・ 代ゼミのフレックスサテラインで亀田のハイレベル化学を受けたのですが テキスト18ページの問2(3)の比の式を写し間違えたようで(;´Д`) 計算が合いません。 何方か教えていただけませんか・・・・。
515 :
大学への名無しさん :03/08/09 03:46 ID:Fg/mO/Ei
>>514 レスどうもです。
申し訳ないのですが
解答はあるのですが、途中計算が抜けてしまっているんです。
亀田がよくやる比の形の式で写し間違えたのか
1cm^3 : 1.03g = 1.03 / 284 ×(アボガドロ数) : 10^21 nm^3
と書いていました(´Д`)。
ご存知でしたら教えていただけないでしょうか・・・。
その比の式のあとにいきなり V=0.458 hnm=0.458/0.199=2.3で終わり。 スレ違いスマソ。
>>516 って事は式は合ってたのですか・・・。
鍛錬が足りませんでした・・・・(;´Д` )。
こんな遅くにスミマセンでした。感謝します。
見事なローカル質問だな。部外者は、、、(ry
519 :
川藤芳浩 :03/08/09 10:13 ID:4lJ4SzCY
福間の無機化学21ページの、一酸化窒素の構造式なんですけど、 【 ・N=O 】 こんな風になってますよね。 ・は不対電子を表すと書いてありますが、そうするとNの周りの電子数が 7個にしかならないような気がしますが実際どうなってるんですか。 Nのまわりの電子配置を教えてください。 つーか8個じゃなくて7個でもOKなんですか?
520 :
大学への名無しさん :03/08/09 16:35 ID:ryDDKrZf
多糖類の化学式は (C6H10O5)n=C6nH10nO5nとかいてあるんですが、単糖類がn個縮合重合するときは(n-1)個水が抜けるからC6nH(10n+2)O(5n+1)じゃないのはなぜでしょうか? すごく悩んでます。回答をお願いします。
521 :
大学への名無しさん :03/08/09 16:35 ID:qUFgZaAH
>>519 結論から言うとこれは例外で、7個でもOK。
共有結合の分子のなかには、例えばNOやCOなどのような、
それぞれの原子が希ガス型の電子配置を満たしていない分子も
例外的にあります。
ちなみに、Nの周りには電子が7個しかないためにNO分子は不安定で、
空気中にあるだけで簡単に酸化されてNO2になってしまいます。
>>520 nが十分大きいからn≒n-1としても問題ないということ。
523 :
大学への名無しさん :03/08/10 01:38 ID:3scSdZm3
沸点上昇度や凝固点降下度の単位「K」はケルビンでいいんですか?
>>523 違う。沸点上昇度と凝固点降下度の意味を考えてみるとわかる。
間違うようだったら、Kではなく k(小文字)で覚えとけばいいんじゃないかな
「沸点上昇度冲および凝固点降下度冲'は、溶液の質量モル濃度に比例する」・・・これが大事
上の事象を式で表すと 冲=k*m 冲'=k'*m (mは溶液の質量モル濃度mol/kgを表す)(k,k'は比例定数のような役割)
もし上の式でm=1(mol/kg)だったとしたら冲(')=k(') となるだろ。
だから、k(')は質量モル濃度が1mol/kgの溶液のときの沸点上昇度(or凝固点降下度)を示すんだよな。
じゃあk(')の単位はどうなるか。
冲(')の単位がK(ケルビン)で「k(')は質量モル濃度が1mol/kgの溶液のときの沸点上昇度(or凝固点降下度)を示す」のだから
k(')の単位は、K/(mol/kg) → K・kg/mol
(ここでの単位操作わかるよな?たとえば時速50km=1時間当たりに進む距離だから、50 km/時 と同じ操作)
このkおよびk'はモル沸点上昇、モル凝固点降下と呼ばれる。
あと、ちょっときになるんだが、質量モル濃度ってわかってるよな・・?
「溶媒」1kgあたりに溶けてる溶質の物質量だぞ。 「溶液」じゃないからな、注意。
あとは溶液が電解質のときも注意
たとえば NaClが水中で完全電離するとすると、Na+、Cl- の2倍の粒子数になるから沸点上昇度や凝固点降下度も2倍な。
CaCl2 だったら Ca2+ + 2Cl- だから3倍。 センターでも出るから絶対に理解しとこう。
525 :
523 :03/08/10 09:05 ID:K+OVJ5nW
教科書より詳しい解説をありがとうございます。 この解説を3回ノートに書いていたら、「わかった!」の感覚がやってきました。 頭の中がすっきりして嬉しいです〜。 感謝します。
526 :
大学への名無しさん :03/08/10 21:42 ID:4L4Owq8B
銀鏡反応のイオン反応式じゃなくて、完全式ってわかります??
>>526 銀鏡反応とは還元性有機化合物の水溶液にアンモニア性硝酸銀水溶液
( Ag【NH3×2】+がイオンとして存在している)を加えて
銀が還元され析出するという反応だが、肝心の有機化合物が明記されて
いないため勝手にホルムアルデヒドで話を進めさせてもらいます。
ホルムアルデヒドの半反応式は
HCHO + H2O → HCOOH + 2e− + 2H+ ・・@
銀の半反応式は
Ag【NH3×2】+ + e− →Ag +2NH3 ・・A
よって@+A×2より
HCHO + 2Ag【NH3×2】+ + H2O
→HCOOH + 2Ag +4NH3 + 2H+
両辺に2NO3−を加えて
HCHO + 2Ag【NH3×2】NO3 + H2O
→HCOOH + 2Ag + 4NH3 + 2HNO3
これで完了。
528 :
大学への名無しさん :03/08/10 23:44 ID:vQdDiWZR
>>527 それって、2Ag【(NH3)2】OHになったりしますか??
なんかアルカリ条件下と中性条件下で違うらしいのですが・・・
529 :
527 :03/08/11 03:31 ID:44AYO1vW
>>528 最後に加える陰イオンは両辺の電荷を0にするためで、 何で俺がNO3をくわえたかというと、単に多そうと感じたからです。 確かにアルカリ条件下ではOHを加えたほうがいいと思います。
CH2=CH-CH=CH2 の名称って 1,3-ブタジエン 1,4-ブタジエン のどっちですか?
532 :
530 :03/08/11 19:28 ID:Wl9mSjE+
>531 ありがとございやした。
質問です。 「化学TB・Uの新研究」 P.44 一番下 の図で、HNO3分子のN原子と二重結合しているO原子 (図でいうと左下のO原子) の周りに電子が10個あるように見えるんですが、 これってどういう事ですか?
534 :
大学への名無しさん :03/08/11 22:33 ID:hlQwN+jd
化合物Aの液体約6gを内容席574mlのフラスコにいれて加熱したところ 77℃で沸騰した。液体が無くなってから冷却、凝縮させて質量を測ると 113.08gだった。フラスコの質量は110gとする。この時の 化合物Aの分子量を求めよ、 っていう問題なんですが、この実験が 一体何を行っているのかを教えて頂きたいです。 沸騰させた後に冷却・凝縮をさせたら、 実験前の段階に戻ってしまうような気がします。 不純物を取り除くという目的で沸騰させてるのでしょうか?
>534 77℃で化合物Aの液体6gは全て気体になりますよね。 その体積がフラスコの内容積574mlより多いと、フラスコのくちから化合物Aの気体が出て行きます。 フラスコの中は残った化合物Aの気体でみたされます。(圧力は外気圧と等しい) これを冷やすとフラスコの中の気体は液体にもどりますから、 質量をはかります。(液体にするのは質量をはかりやすくするためとか) 化合物Aは77℃、体積574ml で (113.08-110)g ということがわかったので、 状態方程式PV=(w/M)RTをつかってMを求める、と。 フラスコの口が開いてると仮定して解いてますんで、開いてない場合は違います。 だれか訂正よろ
>>533 新研究が間違ってるわ 俺も今みてビックリした。 天下の新研究にもたまに間違いはあるということで。
二重結合してるOのまわりに、非共有電子対が3つで表示されてるが、正解は2つ。
PCl5やNO みたいにオクテット則(各原子が希ガス型の電子配置をとる)ではあらわせないような化合物もあるが、HNO3は表せる。
(ここから先は、量子化学ていう範囲で大学で・・てことで俺にもわからん・・
余裕があったら「共鳴」ていうのは調べても面白いが今は知らなくてよし(有機では知ってると、難問では役に立つ))
>>534 http://homepage1.nifty.com/unoma/kougi-2/kougi-2.htm ここのデュマ法てやつと、
>>535 の説明で問題は解ける。
多分、最初にしっくりこないのは、沸騰したときに
「フラスコの内部は,大気圧に等しい圧力で試料気体だけが満たされた状態にある」(空気は全て追い出されてて、フラスコ内は化合物Aの気体だけ)
てとこなんだが・・
実は、この方法使うとき「化合物Aの蒸気の密度が空気の密度よりも大きい」てのが暗黙の了解的にある。
密度が化合物Aの蒸気の方が大きかったら、化合物Aの蒸気の方が空気より重いから、空気は追い出されて、フラスコ内部には化合物Aの気体のみで満たされるという寸法。
気体は標準状態でたった1molで22.4L(牛乳パック15本!)も体積あるし、フラスコが10リットルとかだったら話は別だが、そんなフラスコ絶対使わないから化合物Aの気体だけになってる。
空気の平均分子量は約29で、密度は分子量に比例するから、計算したらきっと化合物Aの分子量の値が29よりは大きくなるはず。
もしこれで29以下てなる・・て心配はまずない。てかそんな小箱の隅をつつくような問題出す大学はおそらくない。
なにより、分子量29以下で、常温で液体の化合物って・・H2Oぐらいだろう(メタノールでも32あるしなあ) 水の分子量をわざわざこんな方法使って求めるのもオカシイ。
てことで、化合物Aが完全に気体になったとき、フラスコ内には化合物Aの気体のみがあって
>>535 の解き方でOKとなる。
・・・んでなあ、実はこの方法だと正確な分子量は求まらないんだよな・・・
だってさ、最初空気追い出してる時点で、空気の分だけ質量減るからほんとはそこのとこ考慮しなきゃいけないんだよな
しかしこの厳密な方法使おうと思ったら、化合物Aの蒸気圧の値と、空気の密度が必要になるんだが、この問題では書かれてないから、やや近似的に分子量を求めたことになる。
厳密な方法も、難関大学では出るんだよなこれが。最初はかなり難しいんで、蒸気圧しっかり理解してから、新研究p104の例題を経験しといたほうがいいかな。
(難しい問題集だったら多分この問題入ってるわ。おそらく東工大の問題で。)
538 :
大学への名無しさん :03/08/12 02:37 ID:oh7tHGPR
H2PO4(−)、HPO4(−) 名前を教えてください。
リン酸二水素イオン,リン酸水素イオン
540 :
大学への名無しさん :03/08/12 02:51 ID:oh7tHGPR
こういう質問でもいいのかな・・・。 志望校は地学1Aと地学1Bどっちででも受験できるんですが、 どっちで受けるといいでしょうか? Aの方が簡単だけどAだと滑り止めとかできませんよね? 1Aの内容は全て1Bの内容に含まれてるんでしょうか? 1A独特の問題とかそんなのあったりしませんか・・・? 目茶目茶な日本語ですいません。 お願いします。
>>535 気化した物質はフラスコの口から外部へ拡散するのでフラスコの中で液化しませんが何か?
>>541 センター試験の話ですよね?
試験範囲は1Aの方が狭いわけですが、センターでは1Bよりも深く聞かれることがあります。
そのため1Bには出ないような問題が出るようです。
しっかり勉強すれば、1Bの方が高得点をとりやすい気がします。
理科の他の科目を受けないのであれば、1Bで受けることを勧めます。
544 :
大学への名無しさん :03/08/12 12:07 ID:3+48kFF9
コンデンサーの極板を、上の極板の左端が下の極板の中央にくるように移動させたら極板間の電気力線はどう変化しますか? どなたか教えてください。
545 :
大学への名無しさん :03/08/12 12:46 ID:56BGpsB4
>535 液体にするには,追い出した空気をフラスコ内に戻して空気の質量分の誤差を少なくするためです。 しかし,追い出された空気がすべてフラスコ内に戻ってくるわけではなく, フラスコ内は化合物Aの蒸気と空気の混合気体になっており 化合物Aの蒸気圧分だけ空気が追い出されている状態です。 そこで537の補正が必要になってきます。 ピクノメーターという器具を使う場合もあれば, 教科書などではフラスコにアルミ箔に細孔を開けたもので代用してる場合も多いです。
546 :
533 :03/08/12 14:19 ID:TzyFYA9+
>>536 サンクス!
おかげさまでとてもスッキリしました
>>543 さん
そうですね、センター試験です。
そうなんですか!んじゃ今から頑張って1Bをやろうと思います。
親切に教えていただいてありがとうございました!
548 :
大学への名無しさん :03/08/12 17:35 ID:ZpvJAkEL
誰か・・・544・・・
549 :
大学への名無しさん :03/08/12 17:43 ID:FGx/F1Ql
分かりやすく言わんと誰も答えられんと思うぞ
550 :
大学への名無しさん :03/08/12 17:46 ID:ZpvJAkEL
電気力線の本数と密度です
分かりやすく、というのは、 問題文があるならそれをタイプするとかできないのか、 ってことだとおもうが。
552 :
大学への名無しさん :03/08/12 18:13 ID:ZpvJAkEL
>>551 544はほぼ問題文の通りです。あとは図があります。
極板をずらす前は極板間に6本の電気力線がある。問題は移動後の図を選ぶことです。選択肢は5つあるのですが、私が迷っているのは、
極板の重なっている部分にのみ電気力線が6本となるか、もしくは3本となるか。6本だと思ったのですが、違いますか?お願いします。
553 :
534 :03/08/12 19:27 ID:QttkIlM1
孔雀さん、535さん、 かなり詳しいレスを本当にどうもありがとうございます。 感謝です・・・(・∀・ )!!
554 :
大学への名無しさん :03/08/12 22:14 ID:7u5iuXvG
>>515 512ではないが・・・
問題読んだがどうやったらその式がでるのかワカラン・・・・。
モルから出せないの?
>>544 コンデンサーが電源につながれていない時
重なっている部分にのみ電気力線が6本となり、
コンデンサーが電源につながれている時
重なっている部分にのみ電気力線が3本となる。
556 :
大学への名無しさん :03/08/13 01:52 ID:rAInrGIU
>>555 今回の問題は電源につながれていなかったので6本ですね。
ありがとうございます!
557 :
大学への名無しさん :03/08/13 11:09 ID:2Bv3vsH3
めちゃくちゃ初歩的な質問なんですけど 0.250molって2.50×10の-2乗molですか? 10の-1乗は10/10になって1ですよね? 10の-2乗は10/100になって0.1? なんか今頃になって分からなくなってきたんです。。
すいません、数学の教科書読んだら解決しました。 間違ってますね。
559 :
大学への名無しさん :03/08/13 12:55 ID:Z4VOstjM
10の-1乗=10の1乗分の1 10の-2乗=10の2乗分の1 ・・・ 初歩的な質問とかいってるけどそれ以前のレベルだろ。 受験で数学使うんなら指数のとこちゃんと勉強しといた方がいいよ。 他のトコはできてるかどうかしらんがそこが抜けてるのかもしれん。 てかお前は今までなにしてたんだw
560 :
大学への名無しさん :03/08/13 14:58 ID:g/jsYM3F
最外殻電子と価電子って言葉を使い分けてるときはどう違うの?
561 :
大学への名無しさん :03/08/13 15:10 ID:FXU20zm7
ほとんど同じ意味だけど希ガス原子のときだけ 最外殻電子数 8個 価電子数 0個 だったような気がする。 価電子は反応に関わりやすい電子てな感じ。 最外殻電子はただ単にその原子のもつ一番外の電子殻にある電子
>>559 どうやら頭が煮詰まってただけ見たいです(;´Д`)
2ちゃんに書き込むことによって落ち着いたみたいで。
>>560 漏れも穴埋めの時どっちを入れたらいいのか迷うときがある。
前後の文脈で判断できないときはどうすれば?(そんな時ない?)
563 :
uge :03/08/13 18:41 ID:R1VqNtlk
生物の質問で申し訳ないのですが・・・ 原核生物=原核細胞 真核細胞=真核生物 この等号って成り立ちますか? あと、遺伝子の本体がDNAであるっていう言葉の意味がわかりません。 DNAと遺伝子って同じ物なのでしょうか? 両者の違いがわからないです。。。
細胞が独立して生命活動をしてない限り生物ではないのでは。 DNAは化学物質。遺伝情報はDNAを遺伝子(媒体)として伝達される。 で良いのかな? 生物はとってないので詳しくはしらないけど。
565 :
大学への名無しさん :03/08/13 19:56 ID:PKWLKyOv
化学で質問です。 酸素と窒素が21,79%の体積比で混合した0℃1atmの空気がある。 0℃1atmのもとで、1lの水に酸素は49ml,窒素は23ml溶ける。 この空気と接している水1lに溶けている酸素の体積を標準状態に換算した値は? この問題がわかりません。 おしえてくだせい。
>>565 酸素の分圧は1atm*21/(21+79).
ヘンリーの法則から酸素の溶解量はこの分圧に比例するから、
49(ml/atm)*(21/100)atom=49*21/100(ml)
567 :
大学への名無しさん :03/08/13 20:21 ID:PKWLKyOv
>>566 ヘンリーの法則がイマイチ理解できないんですよ…
なぜ0.21atmなのに、49ml溶けるのですか?
比例するのだから、もっと少なくなると思うのですが…
>>563 >>564 に補足しておきます。
遺伝子というのはDNAの内の意味のある部分(読み取られてタンパク質合成に使われる部分)を示します。
>>567 答えは 566に書いたように49ml*0.21だよ。49mlより少ないじゃん。
570 :
大学への名無しさん :03/08/13 20:46 ID:PKWLKyOv
>>569 あっすいません。
解答みたら、
O2の分圧0.21atmのもとでも49mlとける。
って書いてありました。
なんでですか?
571 :
大学への名無しさん :03/08/13 20:59 ID:j8b2uHG6
遺伝子=@自己複製する A形質を発現する これらの定義で予想されたのはDNAとタンパク質 アベリーらの実験でDNAが遺伝子だと推測され、実際証明したのは ハーシーとチェイスのT2ファージを使った実験で証明された。 つまり遺伝子=DNAである。 高校生ならこれくらいでいいのでは?
572 :
566 :03/08/13 21:12 ID:R/Qg1/zj
>>570 溶解度は二つの聞かれかたがあって、
Patmでの溶解度を(1)標準状態下でいくらか?--->0.21*49ml
(2)その圧力下(ここでは0.21atm)でいくらか?--->49ml
この違いを理解しないといけない。(2)もヘンリーの法則の別の表現と言われる。
求め方は正直にPV=nRTにぶちこんでもいいが、ボイルの法則で理解するのが簡単。
1atmで0.21*49ml--->0.21atmでは体積は圧力に反比例するから
0.21*49*(1/0.21)=49ml
573 :
566 :03/08/13 21:13 ID:R/Qg1/zj
ヘンリーの法則の2つの表現がわからないなら(はじてい理論)読みなされ。
>>572 本屋で新研究みてきたんですけどイマイチ理解できませんでした。
圧力は関係なく、溶媒に溶ける気体の量は同じってことですか?
混合気体の場合、独立と考えていいんですよね?
575 :
566 :03/08/13 21:50 ID:R/Qg1/zj
>>574 >>混合気体の場合、独立と考えていいんですよね?
Yes
>>圧力は関係なく、溶媒に溶ける気体の量は同じってことですか?
まだ(完全に)わかってないっぽいね。
気体の溶解量は標準状態に換算した値で表すのが慣例なわけ。
教科書に載ってる表はすべてこの定義です。
(1)任意の圧力下での気体の溶解量は標準状態の値に換算して表す慣例のもとでは、圧力に溶解量が比例
(2)かかってる圧力下で考えれば、という条件つきで気体の溶解量は一定。
この理屈を頭ので整理しないと駄目。ただ覚えただけでは理解したことにならないから注意。
576 :
大学への名無しさん :03/08/13 22:59 ID:PKWLKyOv
>>575 (2)のかかってる圧力下で考えれば
っていうのがよくわかりません。
かかっている圧力下ってなんっすか?
参考書にもかかってる圧力下で考えればって書いてありましたけど・・・
577 :
566 :03/08/14 00:12 ID:vEYZe8Qx
>>576 前提:与えられる気体の溶解度は必ず標準状態の溶解量。
◎溶解量が圧力に比例するというのはその体積をわざわざ標準状態の1atmに換算した場合の話なわけ。
かかってる圧力下:標準状態に換算せず、その圧力での体積を求めよ、という意味。
だから、これはヘンリーの法則じゃなくて単なる気体の状態方程式の問題。
PV=nRTで定数は消して考えるのが定石だからnRT=constでボイルの法則で解けばいいとこになる。
でてくる結果は当然、標準状態下の溶解量と同じになるのは自明。
だから一度手を動かして納得すれば解は自明だから、ヘンリーの法則の言い換え表現って
参考書に書いてるだけ。
チョイスには丁寧に長い式をずらずら計算してくれてるね。無駄な計算ご苦労さん。
578 :
大学への名無しさん :03/08/14 01:12 ID:CMrYoNtK
>>576 気体の量という言葉は何を表してるのか曖昧だから気体の体積と言ったほうがいいぞ。
ちゃんと説明すると、まずヘンリーの法則とは
"一定温度で"一定量の溶媒に溶けうる気体の物質量(または質量)は
その気体の圧力に比例する。 これを再確認。
この法則の通り圧力が大きくなるととける気体の物質量(質量も)は大きくなる。
でも圧力が変わると体積も変わるよな?
PV=一定 だからPを大きくすればVを小さくせざるを得ないからね。
だからその圧力の状況で考えれば結局体積は変わらない。
つまりどういう事かと言うと 溶ける気体の物質量が大きくなる→体積が大きくなる
→しかし圧力が大きくなっているので今度は体積は小さくなる→増えて減ってだから元に戻る
まぁこれは分かりやすくいったからこうなるのであって実際にこのように
変化してるわけではないんだけどこういう風に考えて差し支えない。
だから圧力に関係なく"それぞれの気体をそのそれぞれの圧力の状況"での体積で考えれば
溶ける体積は同じと言うこと。"溶ける気体の物質量(質量も)"は変わっている。
あくまでも"溶ける気体の物質量(質量も)"が比例するというわけ。
579 :
大学への名無しさん :03/08/14 01:12 ID:CMrYoNtK
まず理論化学を勉強する上で理解して欲しいのは 気体の体積や圧力,温度は簡単には比べられないということ。 さっきも言ったように圧力や温度が違う二つの気体の体積を比べてもどうにもならんだろ? 分からなくなったらPV/T=nR(一定)という式を考えるんだ。 二つの気体A,BがあってAの方が体積(V)が大きかったとしても圧力や温度が Bと同じでなければ物質量もAの方が大きいかなんてわからないのがわかるだろ? 他の二つが同じでなければならないんだ。 この場合二つの気体が同温同圧のときのみ 体積を比べることによって間接的に物質量の大きさも比べられる。 体積と物質量は比例する。 はっきり言ってPV=nRTを分かってない奴に未来は無いぞ。 想像力をしっかり働かせよう。
580 :
大学への名無しさん :03/08/14 01:21 ID:CMrYoNtK
で、俺も質問があるんだけど 阪大理系志望で8割狙ってるんだけど新演習の定着度が高ければなんとかなるかな?
581 :
大学への名無しさん :03/08/14 09:32 ID:RYnKWonY
長文ありがとうございます! 解答に、 「水1lに1atmのO2が49mlとけるのならば、O2の分圧0.21atmのもとでも49ml溶ける」 と書いてありました。 これは、0.21atmの場合、 溶ける物質量が減少→体積現象。圧力低下→体積増加 の2つが打ち消しあって、プラマイ0となる…とみなしてよいのでしょうか? つまり、溶ける体積は常に一定ということですね? でも標準状態にしたときになんで49ml溶けないんだ・・・!? なんかわけわかんなくなってきた…(鬱)
582 :
大学への名無しさん :03/08/14 13:39 ID:J/ZgGg1y
もっとよく考えろ >>つまり、溶ける体積は常に一定ということですね? 誰もこんな事言ってないぞ。 圧力に関係なく"それぞれの圧力で溶けたそれぞれの気体をそのそれぞれの圧力の状況" での体積で考えれば溶ける気体の体積は同じと言うこと。 といっているんだ。 >>でも標準状態にしたときになんで49ml溶けないんだ・・・!? 圧力を0.21atmにすれば溶ける気体の物質量も減るが0.21atmの状態で言えば 体積は大きくなるからその気体の体積は49ml。 標準状態にしたときというのは 溶けた気体を標準状態に戻した時の体積を考えると、ということだ。 この場合溶けた気体の物質量は変化しているのだから当然体積も変化している。 もちろんこの気体を0.21atmのところに持ってくれば49mlになるよ。 あくまでもその圧力で溶けた気体の体積をその圧力のもとで考えればそれは 圧力に関係なく一定ってこと。 だからもしかしたらお前は勘違いしてるのかもしれないが標準状態でも49ml溶ける。 つーかお前は標準状態での気体1molは22.4lと言うのを覚えているか? これは"標準状態"というのが大事なんだぞ。 圧力や温度によって体積は変化するからね。
次のように問題を設定してみる。 0度、100Lの水に1atmで酸素が32g=1mol溶けるとする。 (実際の数値知らないんで。こんな溶けるわけないけど。っつか0度の水って・・・気にしない。) (1)2atm下で何g溶けるか。 (2)2atm下で何L溶けるか。 (3)2atm下で何L溶けるか、標準状態に換算して求めよ。 (1)も(2)も(3)も、「分子の数が2倍溶けるのには間違い無い」。けれど、Lという量が何を表しているか。 (1)2atm下でもちろん64g溶ける。 (2)2atm下で、2倍溶けるんだけど、それは溶ける分子数が増えただけで、「体積が増えるとは限らない」。 体積は分子の数に単純に比例するだけでなく、圧力や温度によっても変わる。 この場合、圧力を上げたことで溶ける分子数は2倍になるが、それと同時に溶ける体積は半分になる(PV=一定!)。分子数が2倍、体積は半分=そのまんま 圧力を上げたことによって確かに溶ける分子数は増えるけど、体積が縮んじゃうから、結果として溶ける体積は変わらないのね。 (3)を計算すれば、確かに溶ける分子数が2倍になっていることに気づくはず。
584 :
大学への名無しさん :03/08/14 14:13 ID:XsTRA62c
まぁ物質量を抽象的なモノと捉えるなってこった。 単なる個数なんだから。 体積とは何か、物質量とは何かをしっかり理解しないとな。 しっかり想像力を働かすべし。 化学や物理を苦手とする奴は現象を抽象的に捉え過ぎ。 拡散とかのこの世界の物質の基本的な動きを知ってれば、 よく考えれば常識の範囲でしか動いてないよ。 自然は合理的に出来てる。 まぁ高校の範囲しか知らないから大学の範囲でどうなのかはしらないけどね。
585 :
大学への名無しさん :03/08/14 14:18 ID:SIQIstPL
ピストンを入れたシリンダーを考えます。 底から5センチのとこにピストンがあるときの大気圧と、 底から10センチにピストンがあるときの大気圧は同じなのですか? 違いますよね? 解説で同じと扱われていたのですが、何か見落としているのでしょうか・・・
そりゃ厳密には違うだろうけど…。
587 :
大学への名無しさん :03/08/14 14:22 ID:SIQIstPL
>>586 ああいう場合は同じと考えるのが通例?なのですか?
そういう場合でも問題文の最初に断ってあることが多いと思うのですが。
588 :
大学への名無しさん :03/08/14 14:23 ID:0l3MecGh
そんな小さな事言ってたら大気圧なんて計れんのじゃないか?w
589 :
大学への名無しさん :03/08/14 14:23 ID:MHyiRVb+
みんな知ってたかい Googleで計算できるようになったのを しかも複素数や単位の計算までできるみたい 例 (2+3i)/(3-3i)と入力すると -0.166666667 + 0.833333333 i と(近似ではあるが)表示される。 (1+i)^3 と入力すると -2 + 2 i 1N*1m と入力すると (1 Newton) * 1 meter = 1 Joule となる。 1N/1m^2 と入力すると (1 N) / (1 (m^2)) = 1 Pascal ほかにもいろいろある
590 :
大学への名無しさん :03/08/14 14:26 ID:SIQIstPL
>>585 ですが、
ちなみに、糸の体積と熱容量は無視してよい、という断り書きはあります。
実戦模試の過去問なので、問題文は極力誤解のないように書かれると思うのですが、どう思いますか?
細かいことは気にしないタチです。
そもそも、大気圧がたった5cmでどれだけかわると思ってるんだYO。 君の想像してるほど変化があれば、エベレスト登頂したら体が破裂しちまうぞ。 まぁ、気にしなくてよいかと。
594 :
大学への名無しさん :03/08/14 14:34 ID:0l3MecGh
んな細かい事言ってたらどっかで誰かがドア開けたり深呼吸したり 違う人が同じ実験してたり、何してもものスゴイ微妙に変化してるんじゃねーの。 まぁ変化してるって言葉を使うのも言いすぎな位変化して無いと思うがw
595 :
大学への名無しさん :03/08/14 14:35 ID:SIQIstPL
>>591-593 ありがとうございます。
5センチはテキトーにぼくが作った数字で、
問題文はエルつかってましたが、まあそんなでかいシリンダーはないですしね。
気にしないでおきます。
596 :
大学への名無しさん :03/08/14 14:36 ID:SIQIstPL
>>594 それは飛躍しすぎだと思いますが。
あくまで理想的な状況でおこなわれてるというのが前提じゃないですか。
597 :
大学への名無しさん :03/08/14 14:37 ID:oDD0Dcq1
どんなにでかいシリンダー使ってもほとんど変化無いと思うぞw 大気圧が変化するほどのシリンダーって人間が扱えるレベルの大きさじゃ ないような気がするんだが。
598 :
大学への名無しさん :03/08/14 14:40 ID:/aKNYcw7
>>あくまで理想的な状況でおこなわれてるというのが前提じゃないですか。 自分でわかってんじゃん。
599 :
大学への名無しさん :03/08/14 19:48 ID:5DsdnA7D
pH9.7の水酸化ナトリウム水溶液の水酸化物イオン濃度を求めよ。 (log2=0.30) この問題がわかりません。解説では pHから[H+]を求める時は、[H+]=10^(-pH)としたあと 指数部分を小数部分に分解して計算すればよい。 としか書いてなくて、logを使って計算するに至るまでの途中経過が さっぱりワカリマセン。 どうかお助け下さい。解説をお願いします。
600 :
希ガス電子配置じゃない分子ウザイ :03/08/14 19:50 ID:iqtN1/aW
>>521 福間無機や新研究を見るかぎりでは、NOもNO2も
不対電子を持ってるようですが・・・
NO2のほうは安定なんでしょうか??
>>599 水のイオン積から[OH-]=Kw/[H+]
題意からpH=9.7=10-0.3
log2=0.30を使ってゴシゴシ計算するだけや。数学の問題やろ。
603 :
大学への名無しさん :03/08/14 23:23 ID:O7QZt6uE
>>601 >>602 ありがとうございました。
ゴシゴシ計算できるように数学頑張ります。
高1なのでリンク先のページ、すごくさんこうになります。
なんとなくわかってきたのでもう少し読み込んでみます。
また、行き詰ったらお願いします。
高一なら対数計算できないのもむべなるかなだが… それは順序を変えた方がいいんでないかなあ…
あれ? 新過程ってlog消えるんでは?
606 :
大学への名無しさん :03/08/15 10:46 ID:8FRpyF3E
607 :
山崎 渉 :03/08/15 12:57 ID:Tm8IB+Bk
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
608 :
大学への名無しさん :03/08/15 21:30 ID:kyBBTmae
三國精選化学にでている、ベンゼンに酢酸を溶かした場合、「会合」すると 書いてますが、その参考書にも教科書にも、ググっても詳しい説明がないので 説明をお願いします。
>>608 はぁ? 。
-COOHのOH間で電荷の偏りができてHは+に帯電してる。
それが他方の-CO(Oは電気陰性度が大きいので-に帯電)のOと水素結合するんだよ。
精選にもそういうふうに・・・で結合してる様子書いてるやんけ。
ベンゼン中の酢酸、安息降参は二量体を形成するんだよ。
凝固点降下で頻出。会合度の計算もできるようにしとけ。
610 :
大学への名無しさん :03/08/16 14:06 ID:aUSghkhC
Ni(OH)って何色なの?
611 :
大学への名無しさん :03/08/16 14:18 ID:3DqmihvD
しろ
612 :
Ni(OH)2だよね… :03/08/16 22:41 ID:aUSghkhC
613 :
ヘイポ :03/08/16 23:07 ID:2U4dg1cC
センター生物の勉強のやり方教えてよー。 おすすめの参考書とか・・・・ 9割いきたいです。 とりあえず全く勉強してません
614 :
大学への名無しさん :03/08/18 15:41 ID:fnlclUQc
だれか生物と地学の教科書をヤフオクに出品してくれ
615 :
大学への名無しさん :03/08/18 15:56 ID:oDu0VgAp
616 :
ヘイポ :03/08/18 17:47 ID:fLFC9W5O
センター地学のパーフェクト問題集は過去問より難しいですか?
617 :
大学への名無しさん :03/08/18 18:31 ID:VySwzwqH
すいません、物理でちょっと聞きたいんですが…。 点電荷Qから、r離れた所の電位が V=k・Q/rなら、r=0だとVはどうなるんでしょうか? 無知ですいませんが、どなたか教えて下さい。
618 :
フェンリル ◆SfVRbCeBDg :03/08/18 21:51 ID:XGecJHqA
>>617 見たまんま。
→∞
だけど実際には電荷には大きさがあるからそんなことは起らないけどね。
619 :
大学への名無しさん :03/08/19 02:51 ID:4Xm6jUAw
水酸化鉄(V)を凝析させるとき AlCl3→Al3++3Cl-よりもNa2SO4→2Na++SO42-の方が効率が良いように、 物質一つあたりが生じる陰イオンの数よりも価数の方が重要なのは何故? 式わかりにくくて申し訳ないですが
620 :
大学への名無しさん :03/08/19 07:25 ID:/nWiLshD
621 :
大学への名無しさん :03/08/19 13:05 ID:v1VzSlxE
初歩的な質問でスマンが、接眼レンズと対物レンズの倍率によって接眼ミクロメーターの1目盛りの長さって変わるもんなの?
622 :
大学への名無しさん :03/08/20 11:47 ID:/NtTSUFW
質問ですが、電位の公式の導き方がよくわかりません。 どうやったらV=kq/rになるのですか?
623 :
大学への名無しさん :03/08/20 11:54 ID:a9TWnIhl
V=-∫[∞,r]kq/R²dR=kq/r
624 :
_ :03/08/20 11:55 ID:SBDwa3Xl
625 :
622 :03/08/20 12:04 ID:/NtTSUFW
>>623 すいません。微積わかりません。微積使わないと出せないんですか?
>>625 出せません。ていうか、この程度の積分もわからんのけ?
1/r^2を積分したら-1/rになるってだけの話でそ。
627 :
大学への名無しさん :03/08/20 17:44 ID:DoZK/khc
>>626 積分がわからないんじゃなくて、
なぜ積分するのか分からないんじゃない?
↑
ごめん上のは
>>625 に対しての発言でもあります。
629 :
622 :03/08/20 21:59 ID:WFNLHYYs
>>622 正直言って、僕も積分を用いないでその式を求めるのはわかりません。
一番最初に電磁気やった時(僕が微積物理をやってなかったときに)
やったかもしれないけど、どうやったのだか覚えてないです。
確か防衛大理工の過去門にそれを誘導つけて求めさせる問題があったはず。
積分つかってもいいなら、できるだけ丁寧に解説します。
いやないなら先生や友達に聞くなり、他の人のレス待つなり、参考書見るなりしてください。
ちなみに僕はもう落ちますんで、レスするとしたら明日以降になります。
631 :
大学への名無しさん :03/08/21 21:09 ID:ru6h3Q5a
密度が1,8g/cm^3で98%のH2SO4を含む濃硫酸がある。 この濃硫酸の濃度は何mol/lか? っていう問題で答えの出し方は1,8×1000×98/100 /98 なんですが、1,8×1000で濃硫酸の質量を出しているのはわかったのですが その後に×98/100 をするのは、濃硫酸の解けてる量を出しているのですか? あと、最後になんで98で割るのかもわからないです。 この98ってたぶんH2SO4の分子量のことですよね・・・?
632 :
大学への名無しさん :03/08/21 21:19 ID:IS2U+fsX
リン酸カルシウムは何に分解されるんです? Ca3(PO4)2→ <?>+<?>
633 :
大学への名無しさん :03/08/21 21:22 ID:2vcQY2//
>>631 単位ごと計算すると、、
1,8 g/cm^3×1000×(98/100)÷(98 g/mol) =18 mol/L
98%のH2SO4を含む濃硫酸のうち
1?P当りのH2SO4の質量を求め最後に分子量で割るというのが定石です。
分子量というのはまずなにか考えてみて下さい。
1molあたりの質量ですよね。
化学分野 一気にレス開始 遅くてスマソ・・
>>600 新研究をもってるようだから、p339の二酸化窒素のページ見てくれ
共鳴てのは、複数の電子式をもってる、て考えればいいかな。有機でもちょっと使う。
>>610-612 Ni(OH)2 は淡青緑ってよく記述されるから、そのサイトあってるよ ・・・でも覚える必要あるか微妙なライン
水酸化物では、まず、Al(OH)3 Zn(OH)2 白、Cu(OH)2 青白、Fe(OH2) 淡緑(ほとんど白)、Fe(OH)3 赤褐 を覚えて、
+αで Ni(OH)2 淡青緑, Cr(OH)3 灰緑 覚えるって感じ
ノートに、化合物の名前書いて、その周りを沈殿物の色の色鉛筆なりで四角で囲んでいったりすると、覚えやすいとおもう
[Ni(NH3)6]2+ は知らんけど,紫っぽくなる理由はなんとなくわかる。非常に突っ込んで無機出題する大学だったら覚える必要はあるかもしれんが・・・
>>619 新研究丸写しでスマンが
負電荷をもつ疎水コロイドに対する電解質の凝析力の強さは、一価の陽イオン基準にして、
価数1,2,3に対して、ほぼ 1:2^6:3^6 とイオンの価数の6乗に比例する って関係があるみたい(シュルツ・ハーディの法則)
覚える必要はないから、価数が大きいイオンの方が凝析力が圧倒的に強いって感覚でいいんじゃないかな
新研究にはSCIENCE BOX でもうちょい細かく触れてるので、興味があればp159参照
酸化還元滴定の問題で、 0,05mol/lのシュウ酸水溶液10ml をホールピペットを用いて三角フラスコに取り純水を約20ml加え 更に3mol/lの硫酸を5ml加えた。 この溶液を70度に温めた後濃度の分からない過マンガン酸カリウム水溶液を ビュレットで少しづつ加えて9,8ml加えたところで中和した。 この操作における過マンガン酸カリウムの濃度を求めよ。 という問題で答えは求める濃度をxとおいて 5,000×10^-2×10.0/1000×2=x×9.80/1000×5となっているんですが、 左辺はシュウ酸について、右辺は過マンガン酸カリウムについての式ですよね。 これだと硫酸のことが計算に入ってないですよね? この操作だと硫酸は一体どういう役目をしているんでしょうか? 計算に入れなくても良いんでしょうか?
637 :
大学への名無しさん :03/08/22 00:12 ID:Bh9TCy4L
あと日本語的な問題なんですが 「容積1lの密閉容器に3つの液体1molをそれぞれ別々に封入し・・・」 っていうのは1lの部屋を3つに区切ってそこに3つの液体を入れるのか、 1lの部屋を3つ作ってそれぞれに入れるのか、どっちなんでしょう? 国語は得意科目なんですが化学ではよくこういう問題の読みとりでつまずくんです。 説明されるとああそうかぁと納得するのですが 1人でやるとまた同じようにつまずいてしまって。 問題を読みとるのになにかコツみたいなのないでしょうか?
>>636 過マンガン酸カリウムは強酸性条件じゃないと強い酸化力を示さないのよ。
塩酸酸性だと塩化物イオンが酸化されて塩素が発生する。
硝酸酸性だと硝酸自体が酸化力がある。
よってどちらも滴定値が真の値からずれてしまう。
硫酸酸性だと、硫酸は酸化も還元もされないから、
過マンガン酸カリウムを用いる酸化還元反応に適している。
ちなみに熱濃硫酸は酸化力があるので、
問題の反応では薄い硫酸を使っている。
>>638 そういうことだったんですね!
今まで必死で硫酸交えて計算して基礎問題やのに難しいなぁと思ってました。
ありがとうございます。
>>639 ああ、あと強酸性条件じゃないとシュウ酸が電離するってのもあるのかなあ。
補足しておくと、過マンガン酸イオンは1分子あたり
中性で3電子分、強塩基性で1電子分の酸化剤になる。
孔雀さんあと何かあったらよろしく。
641 :
638 :03/08/22 09:33 ID:98cNtXEx
やば、肝心なところ忘れてた。。 酸性だと過マンガン酸イオンはMn2+まで還元される。 過マンガン酸イオンの濃い紫色は非常に強く、ごくわずかに残っていても着色する。 これがなくなった瞬間、つまり滴定の終点(付近)で 溶液の色が濃い紫→薄い赤となり、終点が明瞭になる。 そのため、過マンガン酸カリウムとかを用いる酸化還元滴定では、 中和滴定の場合と違って指示薬を用いる必要がない。 過マンガン酸カリウムの酸化還元滴定についてまとめると・・ 酸性では終点が明瞭、酸化力が強いので○。 用いる酸は酸化還元式に現れない薄い硫酸。 塩基性だと溶液の色は終点でも紫のままなので×。 (中性だと・・MnO2が沈殿していくのかな?)
642 :
大学への名無しさん :03/08/22 18:50 ID:nufUfTMy
すみません 溶解度(ヘンリー?)の問題なのですが・・・ 一気圧の気体の水に対する溶解度(ml/水1ml)が (0℃ 1atm)で酸素0.049 窒素0.023 とする。 (1)酸素が0℃ 10atmで水に接しているとき1lの水に溶けている酸素の体積は 0℃ 10atmで何mlか? (2)大気中の窒素は0℃において水1lに何g溶けるか。 ただし大気圧は1atmで組成はN2:O2=4:1とする この問題では体積を全てモルに換算して答えを出しているのですが もっとわかりやすくて化学音痴の自分にもわかりやすいやり方はないでしょうか・・・。 比例式を作って解いていってみたのですが、答えがきちんと出ませんでした…。 この問題に別のやり方があれば教えて頂きたいです。 ど、どうか宜しくお願い致します。長々とすみませんです。
>>642 (1)題意より1atmで酸素は1lに0.049*1000=49ml 溶ける。
ヘンリーの法則より10atmでは490ml溶ける(ただしこれは標準状態に換算した場合)。
10atmの下ではボイルの法則から 1atm: 490ml=10atm: x. x=49ml
つまり、その圧力下で測定する限り、溶解量は一定。これもヘンリーの法則。
なんか上のスレでもでてきたような、、、
(2)窒素の分圧は組成比から 1atm*4/(4+1)=0.8atm.
よって、ヘンリーの法則から 0.023*1000*0.8ml
あとは、PV=nRT にぶちこむだけ。
これはチョイスが出典か、、、あの解説の(1)はよくない。
ヘンリーの法則の言い換えにも言及してない。チョイスの欠陥の一つ
644 :
631 :03/08/22 23:47 ID:olrt6Z1B
>>孔雀さま
>>633 さま
レスどうもありがとうございます。
かなりわかりやすかったです。
おかげで納得することができました。
全ての数字に単位を書いて計算しているのですが
そうしたら単位が消えてなくなってしまいました。
単位の付け間違えでしょうかね…。
>>631 センター面白いほど解ける〜だかに書いてたが ( / )の解釈を見直すこと。
何mol/l? ということは1Lあたり何molか? ということ。
1,8g/cm^3×1000×98/100 :これで1Lあたりのgがでた。
あとは分子量98で割ってmolにしただけ。
別に単位をつけなくても定義がわかってれば式はかける。高校のレベルはこの程度。
大学以上では確かに単位をつけて計算するのはあたりまえだが、
意識しすぎると、単位の換算に気をとられるあまり式の解釈がなおざりになり危険もある。
この程度の問題だと頭で意味を考えながら計算してる意味を瞬時に把握できるようにしときたい所。
646 :
大学への名無しさん :03/08/23 18:25 ID:ze2RpuAH
坂間の物理66ページの36番の(3)で (2)において1/パイがニューの答えに含まれてるのに(3)で1/パイが なくなってます。これはどうしてでしょうか? 後、この本においてのイコールが波みたいにうねっているのはニアリーイコールでいいんですよね? どなたか坂間の物理を持っていてわかるかた解説お願いします。
647 :
631 :03/08/23 22:04 ID:Dz0AZ5AO
>>645 レスどうも有難うございます!!
mol/lって確かに、1Lあたり何molかっていうことですよね、、、
最近はmol/1Lと書くようにしています。
あ!あの式は、g→molに直したっていうことだったんですね。改めて納得です。
「1Lあたりのg数が出たからそのgが何molなのかを出した」
↑こう解釈してよいのでしょうか?度々すみませんです。
648 :
645 :03/08/23 22:12 ID:Bt/KPFAR
>>647 うん、いいよ。わかってきたみたいだね。その調子。
1Lあたりのgが出た--->gをmolに換算すると1Lあたりのmolを求めた事になる。--->これはまさにmol/1L
649 :
631 :03/08/23 22:26 ID:Dz0AZ5AO
>>645 さん
即レスどうもありがとうございます!!
解釈の仕方があっていて安心しました…。よかったです。。
何度も何度も本当にありがとうございます(・∀・)!
650 :
642 :03/08/24 18:02 ID:Qzk5ClUT
>>643 レスどうもありがとうございます。
あれはmolにいちいち変換しなくても
やっぱり解ける問題だったのかぁ。
651 :
大学への名無しさん :03/08/24 20:59 ID:uE1QqTKz
ビス(チオスルファト)銀(I)酸ナトリウムNa3[Ag(S2O3)2]って何色だかわかりますか?
m
>>651 水溶液中での [Ag(S2O3)2]3- の形では、無色だな
・・色は聞かれないと思うがな・・
難溶性のAgCl(固) が多量のNa2S2O3 aq には溶ける てことのほうが大事
(Ag+ が S2O3(2-) と配位数2の錯イオンを生成)
654 :
大学への名無しさん :03/08/26 23:27 ID:mLxf1FCJ
熱化学方程式の式の変形の仕方や連立の仕方が 答えを見ないとわからないんですけど、 何かポイントとかありますか??
>>654 センターだけだったら熱化学方程式立てて連立させるので十分なんだが、
複雑になってくると「エネルギー図」や「閉じた図形」を利用するのがいい
説明のため、例題をあげてみる
(例題)
メタン(CH4)、黒鉛(C 固)、水素(H2)、アセチレン(C2H2)の燃焼熱はそれぞれ
891,394,286,1306 kJ/mol である。
メタンおよびアセチレンの生成熱を求めよ
>>654 への続き
例題、簡単すぎた予感・・ まあいっか。
http://www6.tok2.com/home2/wi2003/cgi-bin/bbs3/data/IMG_000067.png (エネルギー図の利点)
見てすぐに計算法がわかる。 熱化学方程式を書かなくても解ける
(エネルギー図の欠点)
自分でなかなか書きにくい。エネルギー位置の高いものを上に持ってこないと非常に書きづらい。
[上から順に、イオン、原子、単体、化合物、燃焼生成物、水中 とすると書きやすいことが多い]
吸熱反応のときに、戸惑う。(実際は負の値で書いていいんだが、違和感は拭えないかも)
そこで、「閉じた図形」(エネルギー図の利点を引き継ぎ、欠点を取っ払った方法)なんてどうだろう。
(使い方)
熱化学方程式の左辺を始点にして、右辺を矢印の先に持ってくる。
熱量は「必ず」右辺に持ってきたときの値を書く。(←絶対に守ること!)
「閉じた図形」を作り、始点から終点までの熱量の和が等しいことを用いて計算する。
(利点)
どこに始点をもってきても書ける(アセチレンの生成熱求めるときの図を、エネルギー図と閉じた図形で比較してみてくれ)
→解答スペースの形に応じて自由自在に書ける。
ちょっと見たこと無い方法だと思うけど、要はエネルギー図とほぼ同じ
最初は使いにくいと思うんで、「たとえば、こんな問題だとどう図形書くよ」みたいなことあったら、問題また書いてくれ。
(注)あえてエネルギー図や閉じた図形に、燃焼etcに使う酸素は書かなかった。
最初は書くことをオススメする。
何度もやってると取っ払っても解けることに気づくと思う。
657 :
大学への名無しさん :03/08/27 19:59 ID:TmVHJ5yZ
658 :
大学への名無しさん :03/08/28 19:07 ID:NnkeXEkA
比重というのがよくわからないので 問題に出てくると戸惑ってしまいます どなたか教えてもらえないでしょうか?
659 :
654 :03/08/28 21:14 ID:ri/A/jzQ
孔雀さんアドバイスどうもありがとうございます。 「閉じた図形」という考え方は初見です。 もうすこしこの分野に慣れてから、使ってみようと思います。 熱化学方程式の立て方はわかるのですが、連立がうまくできないです。 どの式を何倍して足したり引いたりするかが自分では思い浮かばなくて、、、 消す物はわかっても、式をどう変形したらうまく消していけるのかがわかりません。 あと、エネルギー図を書くと必ず頭が混乱してしまいます。例えば、 H2+1/2 O2=H2O(液)+286kj ←このエネルギー図を書くときは H2O(液)を底辺に持ってきて、そこから286KJ上のところにH2+1/2 O2 を書いて、発熱なので矢印を下にひっぱる、という書き方をしているのですが こんな考え方で良いのでしょうか? 長文すみません。宜しくお願いいたします。
660 :
大学への名無しさん :03/08/28 21:14 ID:F2l4Q8me
>>658 「同体積(たとえば 1ml)」で、「水(4℃)」と比較した重さ(質量) のことを比重という。
比重2.00の溶液A とあれば、「同体積(たとえば1ml)」で比べたときに溶液Aの質量は「水」の2.00倍ということ。
つまり、「水の密度」と比べて「溶液Aの密度」が2倍ということになる。
が、水の密度が与えられてないときが多く、そのときは「水の密度は 1g/ml」を使う(これは暗記事項! 水1ml=1cm^3 の質量は1g)
このとき、基準となる水の密度が1なのだから、「比重は密度(ただし単位はg/ml)と同じ」と考えてOK。
ただし、水の密度は0.999999g/ml とする とあれば、たとえば溶液Aの密度は、比重2.00 * 0.999999 とすべきだが・・・
ほとんどの場合、水の密度は 1g/ml で比重≒密度としてOK。有効数字6ケタとか、えげつないのきたら別だろうがな・・ ないって。
じゃあなんで比重なんて言葉使うのかってことになるが、理由は
「水は温度により微妙に密度が変わる」「水の密度は実は正確に1 g/mlではない!」ことによる。
http://cho-jin-web.hp.infoseek.co.jp/w_density.htm
662 :
大学への名無しさん :03/08/28 22:18 ID:NnkeXEkA
>>661 丁寧な解説ありがとうございます
おかげで理解することができました
本当にありがとうございました
>>659 解いてて詰まった問題を写して書いてほしい・・
それ使って解説する。 熱化学方程式の解法も、エネルギー図も、閉じた図形も。
高校の熱化学なんて単なる算数問題でウンコ。 大学でやる熱力学は超、、、、(ry
>>664 そうは言ってられないと思うぞ。
熱化学方程式が4個ぐらいまでだったら算数てか式いじくりまわすだけでできるが、方程式が8個超えだすとヤバイ。
あとダミー(問題を解く際に使わない方程式)を入れてたりな。
しかも、そうした問題を、長くて15分以内に解かなければならないのがツライ。
666 :
大学への名無しさん :03/08/29 21:59 ID:/wH6Ofuu
地学と生物 取るとしたらどちらがいいですか?
>>664 はぁ? 閉じた図形かなんか知らんが、計算自体が算数やんけ。
結合エネルギーをぐしゃぐしゃやるのもくだらんよ。
できない香具師は頭がおかしいんじゃないのか?
物理の熱力学は化学に入れるべきだな。気体分子運動論も。
>>668 とある有名大学の問題なんだが
2C(固)+H2(気)=C2H2(気)+Q1 kJ
C(固)+O2(気)=CO2(気)+Q2 kJ
C2H2(気)+H2(気)=C2H4(気)+Q3 kJ
C2H4(気)+H2(気)=C2H6(気)+Q4 kJ
C2H4(気)+H2O(気)=C2H5OH(気)+Q5 kJ
H2(気)=2H(気) -Q6 kJ
O2(気)=2O(気) -Q7 kJ
H2O(気)=2H(気)+O(気) -Q8 kJ
H2O(気)=H2O(液) +Q9 kJ
(問) C2H5OH(気)の燃焼熱(kJ/mol)を求めよ。 ただし、生成した水は液体とする。
この問題を他の問題との兼ね合いで「長くて15分以内、できれば10分以内」に解かなきゃならないわけなんだが、
これでも、できない奴は頭おかしいと言い張るか? 俺はそれは違うと思うけどな。
>>669 そういうの問題は化学的思考でもなんでもないんだよ。わかってると思うけど。
計算テクニックの問題であり、数学的思考の部類だろ。
そんな問題だしたら笑われるよ。馬鹿にされるよ。
ましな大学ならそんなくだらん計算なぞださねーよ。
化学オリンピックでも絶対にでないね。東大の後期でもでないね。100%。
新研究読んでその問題が早く解けるか? 本質がわかるか? 書いてねーよ。そんなこと。
化学じゃねんだから。
671 :
大学への名無しさん :03/08/30 09:37 ID:w/xAIYaz
672 :
大学への名無しさん :03/08/30 09:39 ID:w/xAIYaz
>>669 「とある」ってどこですか?隠す必要あるの?
673 :
大学への名無しさん :03/08/30 09:40 ID:w/xAIYaz
連投ウザ。つーか他所でやれ。
お母さん〜 叱られたよーん 釣れてやんの プ
677 :
大学への名無しさん :03/08/30 10:09 ID:lqAAkpG/
地学A 地学B 生物A 生物Bのどれか 一教科をうけるとすれば どれがいいですか?
679 :
大学への名無しさん :03/08/30 10:22 ID:lqAAkpG/
>>679 Cから〜始まる〜恋のバラード
抱きしめて ささやいて
681 :
大学への名無しさん :03/08/30 11:52 ID:g6Bm4zjb
ID:ZroyMpFwさん、さっきから不愉快です。 人を馬鹿にしたいだけなら去ってください
少女A〜♪
>>681 いろんなタイプの人の意見を受け入れる柔軟性が今の若者には欠けてるのら〜
それではいかんのら〜
ぴょんぴょん
684 :
大学への名無しさん :03/08/30 18:02 ID:2StKDBO6
物理のコンデンサーの問題で、スイッチを切りかえるたびに電池のついている方の回路の電圧がかわるのはなぜですか?
685 :
大学への名無しさん :03/08/30 18:08 ID:ELHqCByh
Eがかわるから。Eが変わるのはQが変わるから。Qが変わるのは回路が変わるから。 ごめん・・・適当に言った。
686 :
684 :03/08/30 18:15 ID:2StKDBO6
>>685 微妙に納得
まじでそれでいいのかな!?
687 :
大学への名無しさん :03/08/30 20:07 ID:oHmxX2S2
どういう回路かによるよ。 とりあえず電池がつながってたら電池の電圧がかかる。
688 :
大学への名無しさん :03/08/30 22:13 ID:2StKDBO6
>>687 電池の電圧のかかりかたがなぜ変わるのかがわからない。
空の状態ではコンデンサーC1に18V,C2に18Vかかっていたのに、
C2を別の回路につけて、C2のQがかわる。(C3を充電させる)
で、戻して電池にスイッチを入れると電圧のかかりかたがかわる。(ex,C1に12V,C2に24V)
なぜ?
689 :
初心者です :03/08/31 06:34 ID:vj/Gyr7X
電気磁気学の問題です。 電荷密度の大きさがρ(C/m^2)で、一様に帯電した半径a(m)の 薄い円盤がある。円盤の中心軸上で円盤の中心からx(m)の点での 電界と電位を求めよ。 わかる人よろしくっす。
690 :
大学への名無しさん :03/08/31 07:34 ID:xvDaHnfS
低レベルの質問で申し訳ないんですけど・・・ CO2って何で2価の酸だってわかるのでしょうか…? HやOHが入っていないのに酸や塩基になったりするんですか? 馬鹿な質問ですみません。
H2O + CO2 ⇔ H2CO3
692 :
大学への名無しさん :03/08/31 16:05 ID:kGyjOx7g
化学の精選のP.217にある(5)のこの電解槽では1モルの電子で1モルの水酸化ナトリウムを生成 なぜそういえるのですか?良かったら化学式などで説明してください。
>>692 P.216の(c)式の下の式を見よ。
1モルの電子で1モルのOH-生成でしょ。これがNa+と、、、(ry
694 :
大学への名無しさん :03/08/31 16:37 ID:kGyjOx7g
695 :
659 :03/08/31 18:20 ID:vPTysQ24
孔雀さんに質問なのですが、 結合エネルギーが N−H 386 N≡N 942 H−H 432 (いずれもKJ/mol) と与えられてアンモニアの生成熱を出すのですが、 この場合のエネルギー図の書き方を教えていただけないでしょうか? 一番上にN+3H 一番下にNH3を持ってくるのはなんとなくわかるのですが 途中の段階の書き方がわかりません。
696 :
ひであき :03/08/31 19:51 ID:Kiv3PA/q
硝酸亜鉛水溶液を電気分解すると何で亜鉛が析出するんですか?
>>695 完璧に使いこなせるようになってほしいので、一つ一つ段階踏んで説明していくな。
http://www6.tok2.com/home2/wi2003/cgi-bin/bbs3/data/IMG_000068.png エネルギー図や閉じた図形書くときは、まずなにより、「何を求めるのか」を考えて、それを書き表す。
これ絶対守ってくれ。
この場合だったら、「アンモニアの生成熱」を求めるんだから
(単体 N2とH2 よりなる)→(化合物 NH3) をまず始めに書く。(図の(1)参照)
ここまではOKだよな。
あと
>>656 の図でエネルギー図のとき矢印の先を両端につけてるけど、これ忘れてくれ。これ間違い。
熱化学方程式書いたときの左辺を始点に、右辺を矢印の先にもってきて、「絶対に左辺の値を」書く。これも守ってくれ。
この場合だったら、求めるエネルギーをQとすると
1/2N2 +3/2H2 = NH3 +QkJ なのだから、1/2N2+3/2H2を始点に、NH3を矢印の先にして、値はQと書いてくれ。
んで次。
これだけだったら、解けないよな。
てことは「与えられたデータを用いて、なんとかして、他の状態から今書いてる状態にもってくる」と考えるんだよ。
ここではNH3に注目することにするな。(N2とH2に先に注目しても解ける)
与えられたデータの中で、NH3に直接関与するものは何か?
N-Hの結合エネルギー「だけ」だよな。H-HとN≡Nのデータではどうにもならないってのわかる?
「結合エネルギーが出てきたら構造式を考えろ」。 構造式考えるとN-Hしか使わないってわかるよな。
んでここで、おそらく混乱するんだと思う。
結合エネルギーをエネルギー図でどう表現するかってことだ。
今考えてる反応を熱化学方程式で書くと
NH3 = N+ 3H -386*3kJ てのはわかる?
N-Hを切断するのに386kJ いるんだから仮の熱化学方程式書くとNH3 +386*3kJ = N+3H
でも熱化学方程式かくときはエネルギーの値は左辺に書かなければいけないから移項してNH3 = N+ 3H -386*3kJ
これが図の(2) の右の図(ii)な
(左辺NH3を始点に、右辺N+3Hを矢印の先に! エネルギー値は「左辺の値」でこのとき -386*3 (負の値であることにくれぐれも注意))
んでなこのときさ、 NH3 +386*3kJ = N+3H ってさっき途中で考えただろ。 じゃあさ、左辺と右辺入れ替えたらどうよ? N+3H = NH3+ 386*3 kJ こう考えたときのが、図の(2)の左の図(i) (左辺N+3H を始点に、右辺NH3 を矢印の先に! エネルギー値は「左辺の値」でこのとき386*3 (正の値!)) (i)と(ii)の図は、「矢印の先」と「正と負」を変えることで結局同じことを示してるのがこれでわかってもらえると思う。 つまりどっちで書いてもいいってこと! ただしくれぐれも「矢印の先」と「正と負」に注意してくれな。 んでN+3HとNH3 の関係は書き終えた((2)) んじゃあ、あとすることは? N+3Hと単体(1/2N2+ 3/2H2)の関係を作ればいいんだろ? となると、また結合エネルギー考えるわけで、またまた「矢印の先」と「正と負」に注意して関係作るんだよ。 ここでは(2)の例にならって(i)と(ii)の二通りで書いてみた((3)参照) それで最後、ここも大切! 「ヘスの法則より、始点からの向かって行き方はどんな行き方でも同じ熱量!」 これが青色の矢印で示したやつ。 んで、これを使って立式。 2通り書いたけど、どっちでもQの値同じになるのわかるよな?
最後にもう一度まとめ 1.まずなにより、「何を求めるのか」を考えて、それを書き表す。 2. 与えられたデータを用いて、なんとかして、他の状態から今書いてる状態にもってくる 3.「矢印の先(向き)」と「正と負」に注意 4.「ヘスの法則より、始点からの向かって行き方はどんな行き方でも同じ熱量」であることを使って立式 これを使えばどんな問題でも解ける。しっかり練習してくれ。 (注)原子状態(N+3H)を一番上に書いたけど、矢印の向きと正と負さえしっかりしてれば、単体と化合物の間に書いても解ける! ただ、上から順に、イオン、原子、単体、化合物、燃焼生成物、水中 とすると書きやすいことが多い。 書きやすいだけで、この順序じゃなくてもきちんと解けるからな。自分で何通りか書いてみて確かめてみよう。
>>695 1/2N2+2/3H2=NH3+Q
ばらばらにする時は熱を奪うからマイナスと書くんだよ。使う知識はそれだけ。
-942*1/2-432*2/3=-386*3+Q
でもって暇な香具師は一度閉じた図形??w でも書いて納得すればいいだけの話。
そんなのいちいち書いてたら時間の無駄。くだらん算数問題なんだからさ。
701 :
大学への名無しさん :03/08/31 22:44 ID:JF6tG0Zq
気体の問題で「真空にした容器Aに体積比1:1のアルゴンとエタンの混合気体を充填したところ、27℃における圧力は2.0atmだった」という条件からアルゴンとエタンの圧力が半分づつであることが解る のですが、体積比という意味が理解できません。 容器Aに入れた時点で気体の体積は容器Aの体積になるので同じになってしまうし・・・(違う? この結果に結びつけるために勝手に体積比を物質量比だと考えて、PV=nRTからPが同じである事を導いて 無理やり納得しようとしたんですが、気になって仕方がありません。 この問題の体積比はどういうことなのか教えていただけないでしょうか?
702 :
krぃ :03/08/31 22:47 ID:e/RK66ZC
有効数字が分かりません。教科書とかの最後に載っているような簡単な積のやつなら 分かるのですがたくさん掛けたものが答えと違います。 どなたか具体例を出して教えて頂けないでしょうか?
>>700 閉じた図形ってさ、結局エネルギー図を解答用紙のスペースに書けるよう簡略化しただけで
お前の言い分だと、エネルギー図なんか使わなくてもいい、てことになるが。
新研究とかでもエネルギー図説明してるしな。
それにこの解法は、石川とか鎌田が作った解法だよ。それでも否定する気?
>>669 の問題は調べたら東大実戦(平成11年)の問題で
類題が東大前期で出てるよ。 京大でもボルン・ハーバーサイクルの問題出たし。
くだらん算数の問題ってのは認める。俺もそう思う。
でもさ、入試の化学ってくだらん算数の問題ばっかじゃね?そう考えると。
東大前期の1番なんか特にそう。 ほんと、ただの算数。 でもなんで出し続けるんだろな? こんな算数問題を。
答えは、解答処理能力を見たいから。 化学の理解はあって当然、その上でいかに速く正確に答えを出すかが問われてる。
確かに簡単な問題では、図なんか書かなくても立式できる。
俺も
>>700 のように解くしな。全部原子に戻せば終了な問題だし。
だが難問になっても、的確に素早く処理できるかが問題。
どこ受けるかにもよってくるけど、難問も解けるならそっちで教えたほうがよくね?
>>701 体積比1:1--->アルゴン、エタンそれぞれ同じ体積で常に混合されてる状態の混合気体という意味。
(容器Aの体積がVなら、アルゴン=エタン=V/2 ということになるよね)
混ぜた後は、温度、圧力が一定だから PV=nRTでT, Pを消して、Vはnに比例。
よって貴殿の言うように体積比=mol比になってます。
>>702 ぐぐればいろんなHPがでてきますよ。
一桁余計に計算しておき、最後に四捨五入で有効数字にあわせるだけです。
もちろん掛け算、割り算は約分して簡単にしておき最後だけ計算するのが鉄則です。
0.082*273=22.4などを使うのも常識です。
>>703 いやエネルギー図を否定してるわけではないんです。
孔雀殿が全部理解してるものレスの内容から汲み取れます。
わかんない人は 熱化学の計算でいろんな解法がでてくるが、
本質的につながっていて同じことをしているという事が理解できてないと思われます。
・反応熱=右辺の生成熱の和-左辺の生成熱の和
とかどの問題集にもでてくるが、そもそもエネルギー図の解法を理解してない人が
公式のように暗記して処理してるとすると本末転倒なわけですよ。
そういう意味で孔雀氏の講義されてるエネルギー図の書き方を納得した上で
公式? の簡略計算法を使用すべきと思います。
706 :
大学への名無しさん :03/09/01 00:34 ID:UTzoi1ZI
遷移元素の電子配置ってほかのものに比べてややこしいじゃないですか. 最外郭電子じゃなくてその内側の電子殻のほうに電子がはいっていくんで これはどのように覚えたらいいんでしょう。理屈をおぼえたほうがいいんですか? それともクロムと銅はN殻に電子が一個だからMかくには・・・ と理解するほうがいいんでしょうか?
>>702 答え違ってOK。 違うって言ってもちょっとズレるだけだろ? ならOK。
計算の仕方は
>>704 のやり方でOK.
割り算するときは、一桁多く計算して残りは「切り捨て」な。
四捨五入でもいいんだけど、四捨五入の場合さ、結局2桁多く計算することになるから、
どっちでもいいんだったら、計算量少ない切捨てのほうで。
よくさ、一桁余計に計算することで、値は必ず一つに決まる、とか言ってる奴いるけど、それは間違い。
何回もかけてると、まじでズレてくる。実験したし、予備校の有名講師にも聞いたから大丈夫。
一番下の桁が3ぐらい、場合によっては5ズレてもマルくれる。
>>705 スマソ。こっちもちょっと喧嘩腰で書いてしまった。
その式を公式のように最初からマル覚えするのはホント本末転倒だよな。
俺、よく計算テクっぽいのよく提示するけど、根底となる考えかたが身について初めて使えるわけで
それがわかってなかったら、ホント小手先になってしまうと思う。
708 :
大学への名無しさん :03/09/01 09:24 ID:M5IZ3GTC
>704 教えていただき有り難うございます。もう一つ質問させていただきたいことがあります。 先ほどの書き込みが悪かったのですが、アルゴンとエタンの圧力が半分づつになることはどうやって 出せばいいのか解りません。 体積比が1:1という条件で瞬間的に圧力比も1:1だと言え、全圧2atmより分圧が1atmとなるのですか? だとすると例えば体積比1:2と言われたら分圧が1:2となる事が解り、分圧は1/3atmと2/3atmであっていますか? 体積比が大きい方が混合気体の中で占める割合が大きいため分圧も大きいとイメージすればよろしいですか?
709 :
大学への名無しさん :03/09/01 09:27 ID:M5IZ3GTC
>708 分圧は2/3atmと4/3atmの間違いです。足して2atmにならなきゃ(汗
710 :
大学への名無しさん :03/09/01 10:46 ID:kij7a57l
アルゴンとエタンがそれぞれ無関係に好き勝手な振る舞いをしてると 考えるのがいちばん分かりやすいかと。 理想気体と考えれば互いに衝突することもない。 容器の壁を押す分子の個数が 1:2なら押す力も 1:2
711 :
大学への名無しさん :03/09/01 10:52 ID:kij7a57l
あっ、ちょとまった。 もしかして、容積Vの容器に入れたらV/2ずつになると思ってるのかな。 両方Vになるんだが。
712 :
大学への名無しさん :03/09/01 10:55 ID:M5IZ3GTC
>710 納得しました。簡単なことだったんですね。 どうも有り難うございました。
713 :
大学への名無しさん :03/09/01 10:59 ID:M5IZ3GTC
>711 704さんが(容器Aの体積がVなら、アルゴン=エタン=V/2 ということになるよね) と書かれていたので一瞬と惑いましたが、これはそういう意味ではないですよね? 容器に入れたら両方ともその体積になることは解っています。
714 :
大学への名無しさん :03/09/01 11:05 ID:6241EH1z
704の説明は不適切だと思うし誤解を招く。
715 :
大学への名無しさん :03/09/01 17:24 ID:crdXXazW
部分と全体の問題だよ
716 :
大学への名無しさん :03/09/01 18:21 ID:1GiNMf5P
化学精選のP.219の(6) NaCl中のCl はすべてHCl にはいるので、NaCl(=58.5)とHClの物質量は等しい。どういうことですか? 化学式で説明プリーズ。
717 :
659 :03/09/03 00:04 ID:vnxtz9lY
孔雀さんどうも有難うございます!! 説明の9割方は理解することが出来たのですが、 >>熱化学方程式書いたときの左辺を始点に、右辺を矢印の先にもってきて、 「絶対に左辺の値を」書く。 ↑ここの部分の意味だけがわかりませんでした。 1/2N2 +3/2H2 = NH3 +QkJ っていう式があったら、QKJは左辺に移項して 「−Qkj」として考えるということなのでしょうか…? 物わかりが悪くて申し訳ないです。すみません。。
718 :
大学への名無しさん :03/09/03 00:09 ID:X3vSRj3Z
生物の田部式問題集IBの演習5問5(浸透圧の問題)で 問題文にはどこにも温度が書いてないのになんで解答では27度になってるの?
719 :
かかろと :03/09/03 00:11 ID:75MY2soY
>>718 27℃にすると、絶対温度が300Kになって計算しやすいからではない?
その問題集を持ってないから間違ってるかもしれないけど。
720 :
かかろと :03/09/03 00:15 ID:75MY2soY
それと、27℃は常温だからというのも理由にあるのかもしれない。
孔雀氏 慢性!
>>717 激しくスマソ・・・間違ってるよ俺_| ̄|○
>>697-699 の「エネルギーの値は左辺に」ってな内容かいてるところ
全部「エネルギーの値は右辺に」に差し替えてくれ・・
何度(3回ぐらい)も間違えてるな、文章中で。最初1回間違えてずっと継続してしまった模様・・
>>696 まずイオン化傾向考えると、Zn > H2 > Cu で
たとえば、Cu2+ イオンを含む水溶液だったら、
酸化力H+ < Cu2+ (
>>394 も参照、酸化=[自身は還元]で2H+→H2 よりCu2+→Cu の方が起こりやすい)でCuが析出するのは納得できるとして、
なんで、H2よりイオン化傾向が大きいZn が析出するんだ? ってことだよな。
実は、H+ が還元されてH2 になるには、大きく2つの反応から成り立ってる
(i)H+ +e- →H (H+ の還元) (ii)H+H →H2(H2の生成)
(i)の反応では電子がH+へ移るときに若干遅れるし、
(ii)の反応では、H原子どおしがまず、接近して、結合して、そして陰極の表面から脱離する、ということで、遅れを生じる。
陰極で、金属イオンとH+との間で電子を求める競合(競争)が起こるとすると、
「H+濃度が小さいとき」には、さっき言った遅れによって、Zn2+の方がより多く還元されて、Znが析出する。
しかし、「H+濃度が大きくなると」H2発生の方が優勢になる。
ZnNO3 aq の場合、H+ はH2O由来であり、H+濃度はかなり低いと考えられるので、
Zn が析出することになる。
同様のことは、イオン化傾向が中程度の金属(Zn, Fe, Ni (Pbが出たときはPbCl2, PbSO4が生じないか確認忘れずに)etc)の場合も同様に考えればOK
723 :
大学への名無しさん :03/09/03 19:17 ID:Ga+7XvNW
CO2が2価の酸だってどうやったらわかるのか教えてください。 これって暗記なのでしょうか? 化学式の中にHとかOHが入っていたらわかるのですが 入ってなかったら全くわかりません。 水と反応させる反応式を書けばいいのでしょうか・・・?
724 :
大学への名無しさん :03/09/03 19:19 ID:/YwPgCWW
覚えた方が早いとおもう
>>706 理論使って最初から丁寧に説明してあげたいんだが、なんかスゴイ量になりそうだったんでスマンけど本だけ紹介ということで。。
駿台文庫(石川正明著)の「原点からの化学シリーズ:無機化学(駿台レクチャーシリーズ)」が電子軌道の理論の基礎が一番わかりやすいと思う。
p6 あたりから読み始めて p10 に第4周期の遷移元素の電子配置が載ってる。
(新研究にも、まずp26 に電子軌道について説明があって、遷移元素について、p385 で説明が書いてる。
ただ、説明がちょっとわかりにくいと思う。
駿台レクチャーの無機の電子軌道の説明がホントわかりやすくて、喩えも一時しのぎ的なものじゃなく大学に入ってからも役に立つと思うので、ぜひ立ち読みでいいから読んで欲しい。)
んで、[受験生的には]出るのは第4周期までだと思うので、Cu とCr だけN殻の電子が1個 って覚えてしまうのも手だと思う(俺はそうしてる)
まず第4周期の遷移元素(+Zn)は完璧に書けるようにして欲しい。語呂合わせでもなんでもいいから。
俺は[スコッチ暴露マン(Sc,Ti,V,Cr,Mn)/徹子にどうも会えん(Fe,Co,Ni,Cu,Zn)]ていうシンプルな奴で覚えてる。
(俺的に5つで区切ってるのがなんか覚えやすい。あと余計なものがついてないのがいいかな。
[たとえば、V,Cr,Mn でババアの黒いマ○コとかで覚えてもいいんだけど、こうしてしまうと、Mnの後ろに間違えてCo を持ってきてしまうので危険。
グロマンにする手もあるけどな。語呂合わせ考えるときはこういう点に注意])
そしたら原子番号=電子数であとは CrとCuに気をつければOK。
CrとCu(原子番号24と29)で、俺は「遷移元素の4(死)番目と9(苦)番目は注意」て覚えてる。覚えれれば何でもいいってことで・・
でも、できれば、さっき言った本を見て、納得してもらって、その上で暗記するのが一番いいと思う。
期待してた解答できなくてスマソ・・
>>723 酸化物について
[金属の酸化物+H2O ⇔ 水酸化物(塩基が多い)](
>>353-354 参照)[非金属の酸化物 + H2O⇔オキソ酸]
ていう大原則があって、
特に非金属の酸化物に対応するオキソ酸は、構造式も含めて覚えるべき。覚えるべきなのは
[CO2⇔H2CO3][SO2⇔H2SO3][SO3⇔H2SO4][NO2⇔HNO3][SiO2⇔H2SiO3][P4O10⇔H3PO4][Cl2O7⇔HClO4]
(特に最初の4つはなにがなんでも覚える。電子式を書いたうえで、構造式が書けるように!(最終的には電子式考えずに構造式を書けるようにする)
P4O10は構造がちょっと複雑なので、参考書で見ておくことをオススメする。)
それに、炭酸入り飲料のあの泡は二酸化炭素(正確には炭酸ガスと二酸化炭素の混合気体かな)ってこれまでの日常生活の中で知ってる・・よな?
今はじめて聞いたなら、ちょっと意識不足かも(多分、小学生でも知ってるはず)
もしまだ高1や高2なら、小学生向けに書かれた科学の本とか読んでみるのも非常にいいと思う。わかりやすく書かれてるから立ち読みでどんどん理解できる。
(正直、こういった本は侮れない。たとえばカイロの仕組みとか熱さましシートとかの原理を、吸熱反応とかそんな用語までしっかり加えて説明してる。)
こういったこと知ってたら、あとはH2CO3(炭酸)が水の中で電離して
H2CO3 → HCO3- + H+ , HCO3- → CO3(2-) + H+ となって2価の弱酸と考えることが思いつく・・ハズ。
>>721 素直に喜んでたりするw でも、9月に入って俺も忙しくなるんで、回答できる頻度は減ると思う・・(これも掛けて慢性って言ったならスゴイw)
>>726 で、炭酸ガスと二酸化炭素の混合気体 って書いたけど間違い・・
二酸化炭素=炭酸ガス だった。泡は二酸化炭素で十分正確。
728 :
717 :03/09/04 18:50 ID:Wk+/Qh8P
孔雀さんどうもありがとうございます! (・∀・)自分も 孔雀さんマンセ-。。 微妙な質問なのですが「孔雀」さんって何て読むのですか? あと、化学科の方でしょうか?一体何者ですか…??
普通に読めば”くじゃく”だと思うよ。
730 :
大学への名無しさん :03/09/04 23:53 ID:ZtJCJIlF
/⌒\ (;;;______,,,) ノ゚ー゚! (__,,,丿 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ . /_______\_ / / / \ | ̄ | / ,(・) (・) | (6 つ | | ___ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | /__/ / < みんなすげえな /| /\ \_________
731 :
いっとくん :03/09/08 11:36 ID:zA24L0LX
質問っす…わけわからんっす… ソレノイドの中の磁場を計算するときに、B(磁束密度)=μ0(透磁率)n(巻数)I(電流) ってのがあるじゃないですか。 そいつを導け…と言われたんですけど、どうやるんだ…って話です。 教授のノートでは、 無限遠のソレノイドを考えて、 ∫nμ0Ia^2/2(x^2+a^2)^(3/2)dx いんてぐらるマイナス無限大から無限大まで 2かけるかっこエックスの胃二乗+エーの二乗かっことじるの三分の二乗 ぶんの エヌミューゼロアイエーの二乗ディーエックス となっております。 エックス、エーはソレノイドの楕円の半径?の長さです。 わからん…教えてくださいまし…
>>731 君の言ってるやり方は、ビオ・サバールの公式からの計算方法。
ビオ・サバールの式を詳しく勉強しよう。
他にはアンペールの法則からも求められる。
こっちのほうが幾分簡単に導出できる。
でも基本コンセプトに、両方とも微積分が入ってるから、
微積分をつかって物理をやりたいのでなければ丸暗記でも構わない。
733 :
いっとくん :03/09/09 01:55 ID:FRdF0B7c
>>732 ありがとうございます(^^)
そっか、ビオサバールから導いていたんですね。
なんだか、外見だけしか分かってなかったので、驚きです。
こいつの分母が意味不明でして…。単位だけで考えるとm3だから、何かの体積?とか考えたんですけど、ちがいますか…?
734 :
大学への名無しさん :03/09/11 19:31 ID:eAAQb3+g
CH3-CH=CH-CH(0H)-CH2-CH=CH-C3H7には、立体異性体も含めて何通り考えられるか? フセイ炭素1つ、シストランス部分二つで、 2*2*2=8としたのですが、16通りとなっていました。 どうしてでしょうか? よろしくおねがいいたします。
>>734 -C3H7はプロピル基とイソプロピル基の2種
化学の計算苦手過ぎる(つД`) 「1.0atmの酸素6.0gと2.0atmのアルゴン2.0gを混合した。 この混合気体の平均分子量はおよそいくらか?O=16、Ar=40」 何をやればいいのか分からん…
>>736 まず、量的関係をわかりやすくするためにモルで表そう。(気体の問題で重要な考え方!)
気体の状態方程式PV=nRT だけど、この問題のとき
温度については何も触れられてないので、T=一定と見なすべき。Rはもとから、0.082ていう一定な値
だから、PV=kn (kは一定な値)、つまりn とPVは比例となるよな。
(このように、一定なもの[不変なもの]を、定数としてみるのは非常に大事。
ボイルの法則より・・・ とかいちいち覚えるより、PV=nRTの式一つだけで全て説明できるほうが効率的)
てことで、この問題ではn(モル)はPV に比例だから
モルについて、O2:Ar = 1*6 : 2*2 =3:2
(モルを使うことにより、気体分子の量的関係がわかる・・・てのはわかるよな?
わからん場合は、
http://homepage2.nifty.com/organic-chemistry/calculated/mol.htm )
つまり、酸素3mol に対して、アルゴン2mol (もっといえば、酸素分子3個に対してアルゴン分子2個)
の混合気体の、平均分子量を求めるわけだが・・
酸素O2=32 , アルゴンAr =40 より、
(32*3 + 40*2)÷(3+2) =35.2 が答えとなるのは、わかる?
たとえ出すと
32kg の人が3人、40kgの人が2人いるとき、5人の平均体重は? てのと、結局同じことなんだよな
体重て、1人あたりの重さのことだろ。
分子量は、1mol あたりの質量(≒重さ)だろ。 考え方は同じ。
ただ、分子量てのがまだ慣れ親しんでなくて、日頃使う量的関係(体重etc)と同じであることに気づいてないだけ。
モルとか分子量とかなんか新しい概念出てくるけど、日常で使う比例関係とまったく同じなんだよな。
>>736 チョイスを、簡単な問題集と併用しながらやってみるのをオススメする。
始めたばっかりの頃は苦労するよ。
>>73 非常に丁寧に解説していただきありがとうございます。
molで考えることが大事なんですね…
PV=knとなってPVを求めることでmolの関係が分かるっていうのが、
どうやら俺は理解していなかったようです。
リンク先のサイトを熟読してきます(つД`)
>>736 補足。 大事な事いうの忘れてた・・
「(混合)気体の問題で密度を求めるときは、必ず(平均)分子量を求める!」
PV=nRT で n=w/M (w:質量、M:分子量)を代入して変形して PM=(w/V)RT (一定体積あたりの質量=密度)
だから密度d とすると
PM=dRT (←これはもう一つの状態方程式として覚えておくべし。)
「(気体で)密度ときたら、分子量!」標語のように覚えてもいいぐらい大事。
>>743 了解しました。休み中にでも本屋で見てみます。
便乗で質問で悪いんだけど、学校で
「標準セミナー化学TB」ってやつをもらったんだけど、
これやるのはダメなんですかね?
チョイスは解説が詳しいとか?
>>745 セミナーを持ってないのでわからんな。
リードαとか重問とかなら持ってるんだが。
まぁ、わかりやすくて穴が少なければそれでいいと思われ。
とりあえず他の人からの情報を待ってみるのもいいかもね。
>>745 チョイスは本の半分が解説。セミナーは、、、(ry
>>747 略さないで欲しかった・゚・(ノД`)・゚・
チョイスは解説が重視でセミナーは問題重視なのかな?
セミナーあるけど他と比べたことないから分からない…(´・ω・`)
チョイス持ってる人のレビューキボンヌ…
749 :
大学への名無しさん :03/09/13 07:39 ID:Pp1y8Ih5
>>748 チョイスは独学用もしくは理系の素質がないひとが夢を見るための本。
出来が特に良いわけでもない。だけど,これ1冊だけではお話にもならないが,
この程度からはじめるしかない。その意味では,別に「はじてい」や目良の本
でもよいがね。
セミナーはわからない部分をピンポイントで教われる先生なんかがいる場合
には最適。入門から実戦レベル(中堅私大,国公立)まで使える。
750 :
大学への名無しさん :03/09/13 21:01 ID:fWqOS9wK
物理の波の問題で「くさびがたの干渉」といえば どういう問題のことをさすのですか? 教科書や問題集によくのってるものですか?
>>750 2枚のガラス板の片端に髪の毛やらアルミ箔やらを挟んで
真横から見るとくさび型の隙間ができ、そこに入射した光が干渉するという問題。
光の干渉の有名問題。教科書にも問題集にも必ず載ってます。
752 :
大学への名無しさん :03/09/13 23:03 ID:qrMMqdrA
次の二つの物質を混合した時、沈殿ができるならば、そのイオン反応式を書く。 (あ)FeCl3-NH3 (い)FeCl2-K3[Fe(CN)6] (う)AgNO3-NaOH (え)Pb(NO3)2-HCl どのようにしていけばいいのかがわかりません。 まず沈殿ができることは知っている必要があって、両辺で同じイオンを消していく。 という方針があるようですが、この四つはうまくできません。 よろしくおねがいいたします。
>>752 まず、金属イオンと水酸化物イオンの反応について(イオン化傾向を使って覚えるべし
K+ Ca+ Na+ :アルカリ金属、アルカリ土類金属の水酸化物は沈殿しない
Mg2+ Al3+ Zn2+ Fe2+ Fe3+ Ni2+ Sn2+ Pb2+ Cu2+ : 水酸化物が沈殿する
(Mg2+ はアルカリ土類金属ではないことに注意!)
Hg2+ Ag+: 室温では水酸化物は不安定で脱水し、酸化物が生成
これで(あ)(う)が解けるな。 NH3は水溶液中で、NH3 +H2O ⇔NH4+ + OH- で塩基性だからな。
まず丁寧に反応式書こう。FeCl3は水中で電離し、
(あ)Fe3+ + 3Cl- +3×(NH3 +H2O) → Fe(OH)3(沈殿物) + 3Cl- + 3NH4+
両辺同じもの消して
Fe3+ + 3NH3 + 3H2O → Fe(OH)3 + 3NH4- ・・・(答)
(注意:Fe3+ + 3OH- →Fe(OH)3 は△(場合によっては×)、
まず左辺には反応物質、右辺に生成物質を書かなければならず、
その上で水に溶けて電離するものはイオンに電離させて、不溶のときはそのままにしておき、左右で共通なものを消したのがイオン反応式)
次(う) AgNO3とNaOH は水中で電離、また 2Ag+ + 2OH- →2AgOH(不安定)→Ag2O + H2O(脱水) により
2Ag+ + 2NO3- + 2Na+ + 2OH- →Ag2O + H2O + 2Na+ + 2NO3-
両辺で同じもの消して
2Ag+ + 2OH- →Ag2O + H2O ・・・(答)
(続く)
>>753 の続き
まず硝酸塩について
硝酸塩は水に溶けやすく、沈殿をつくらない。
(NO3- の検出反応に、FeSO4+ 濃H2SO4 を加える褐色環反応ていうのがあるが、入試では、あまり出ない)
んで、Cl-はあまり沈殿を生成せず、Ag+, Pb2+, Hg2(2+) の3個だけ覚えとけばいい。
(ただしPbCl2 は熱湯に可溶!)
(え)Pb2+ + 2NO3- + 2H+ + 2Cl- → PbCl2(沈殿物)+ 2H+ + 2NO3-
両辺同じもの消して、
Pb2+ + 2Cl- → PbCl2 ・・・(答)
(続く)
Feについて、長々書こうとしてたが、
http://homepage2.nifty.com/organic-chemistry/inorganic/fe.htm の方がわかりやすいので、こちらで。
一応言っとくと△については Fe2+ + K4[Fe(CN)6] :青白色の沈殿 Fe3+ + K3[Fe(CN)6] :暗褐色の水溶液(沈殿は生成しない) となるが、滅多に問われない。
色の化学は調べると結構面白いんで、興味があれば調べてみてくれ。。
んで(い)についてだが・・
ほんというと、沈殿の化学式を確定することはできないんだけど、KFeFe(CN)6 (1個目のFeが2価、2個目が3価)で書くこと多いんでその例にならう。
Fe2+ + 2Cl- + K+ + [Fe(CN)6]3- →KFe(II)Fe(III)(CN)6(沈殿物) + 2Cl-
両辺同じもの消して
Fe2+ + K+ + [Fe(CN)6]3- → KFe(II)Fe(III)(CN)6 ・・・(答)
756 :
大学への名無しさん :03/09/14 14:47 ID:Qxo1TiX8
孔雀さん!丁寧に教えていただきありがとうございます。 あらためて、やり直してみましたが、スラスラとできました。 ただ、一つだけ気になるところがあります。 K3[Fe(CN)6]なのに、どうしてK+が三個できないのでしょうか?
>>756 ごめんごめん、解説するにあたってイオン反応式を先に考えてしまったものだから、3K+ にするの忘れてた。
Fe2+ + 2Cl- + 3K+ + [Fe(CN)6]3- →KFe(II)Fe(III)(CN)6(沈殿物) + 2Cl- +2K+
(化学反応式では、FeCl2 + K3[Fe(CN)6])→KFe(II)Fe(III)(CN)6 +2KCl)
両辺同じの消して、
>>755 の答
無機の分野は地道に覚えるしかないですよね? 沈殿とか錯イオンとか…
>>758 基本的には覚えることだけど、「覚えるしかない」わけではない。
福間無機読んでみよう。
無重力の宇宙で鉄砲撃ったら弾の速さで自分も吹っ飛ぶのか?
761 :
いっとくん :03/09/15 02:02 ID:UE2zgc04
こんばんは…
やっぱりわからんのです。
たのんます、物理が分かる方、力を貸してください。
どうしてもB=μ0NIが導けんのです。
>>731 ですが、分母の意味がわからんし…
詳しく教えてくださいませ…。
762 :
大学への名無しさん :03/09/15 07:31 ID:RuwNSXvu
次の操作によって、分離できるイオンの組み合わせは、どちらか? また、{?}部分の物質の式をかけ。 (1)(Co2+,Cr3+,Fe3+) (2)(Cd2+,Ni2+,Zn2+) 操作 (1)まず、+HCl、NH3して、沈殿(い)とろ液(イ)とする。 (2)ろ液(イ)に(NH4)2Sを加えると、沈殿{?}ができる。 (3)沈殿(い)+NaOH+H2O2により、不溶部分{?}と溶解部分(*)にわける。 (4)溶解部分(*)を+CH3COOH,(CH3COO)2Pbして、でてきた沈殿{?}は黄色。 よろしくおねがいいたします。
>>762 ちょっと以下のように 問題文解釈するな。
操作
(1)まず、+HCl、「過剰のNH3」して、沈殿(い)とろ液(イ)とする。
(2)ろ液(イ)に(NH4)2Sを加えると、沈殿{?}ができる。
(3)沈殿(い)+「過剰のNaOH」+H2O2により、不溶部分{?}と溶解部分(*)にわける。
(4)溶解部分(*)を+CH3COOH,(CH3COO)2Pbして、でてきた沈殿{?}は黄色。
(なぜかというと、与えられた金属イオンはCl-で沈殿しないものだし、
与えられた金属イオンは、全て、水酸化物の沈殿を作るので、
沈殿部分と、沈殿しない金属イオンの含まれたろ液、に分かれるためには、NH3が一部のイオンに配位したとしか考えられないから。)
正直、この問題は、かなりハイレベルだと思う。以下のサイトと何回も見比べながら、解いて欲しい。
http://homepage2.nifty.com/organic-chemistry/inorganic/precip.htm まず操作(1)だが、このときNH4Clの緩衝溶液が生じOH-は小なのだが、この条件でも大抵の金属イオンは水酸化物沈殿を形成する。
(例外はMg(OH)2 で、これだけは溶解度が比較的大きく、沈殿を生じない・・・のだが果たしてそこまで入試で問われるかは疑問)
んで、過剰のNH3aqにより溶けるでの覚えとくのは
Zn2+, Ag+, Cu2+ Ni2+ Co2+ の5つ(+αで Cd2+も溶けるのだが、大抵ここまで知ってる受験生は少ない)
んで、Cd2+が過剰のNH3aqに溶けるというのを知らない、として、今
(i)[Co(NH3)6]2+、Cr(OH)3↓、Fe(OH)3↓
(ii)Cd(OH)2↓(本当は [Cd(NH3)4]2+)、[Ni(NH3)6]2+、[Zn(NH3)4]2+
(Cdについて知ってると、この時点で組み合わせは(i)の方だとわかってしまうんだが、正直無理だと思うので、これで話を進める)
先に組み合わせ決定するために操作3,4について軽く見ていく (ii)の組み合わせだとして 沈殿(い)はCd(OH)2 過剰のNaOH加えてもCd(OH)2のままで、そこに操作4をしても、黄色沈殿できるか不明 (i)の組み合わせだとして 沈殿(い)はCr(OH)3 とFe(OH)3 過剰のNaOH加えると、[Cr(OH)4]- (これが* ?)になる。 そこにCH3COOH,(CH3COO)2Pbを加えると黄色沈殿・・・ PbCrO4ができた・・! ということは、操作3で加えたH2O2により、、[Cr(OH)4]-(酸化数3) が酸化されてCrO4(2-)(酸化数6)になったとすれば辻褄が合うはず! 以上により、組み合わせは(i) んで、設問に解いていく。
操作1の段階で、 沈殿(い)Cr(OH)3 とFe(OH)3 ろ液(イ){[Co(NH3)6]2+ とHCl,過剰のNH3}aq 操作2によりろ液(イ)に(NH4)2Sを加えると、CoSの沈殿ができる。 (ここがくせもの。CoS は中性アルカリ性溶液だけで沈殿するが、今、沈殿物として考えられるのはCoSのみなので 過剰のNH3により、中性に近づいている、と考えざるを得ない。液性による硫化物の沈殿は、イオン化傾向を用いて覚えよう) よって不溶部分?は CoS (黒色沈殿)・・・(答) (硫化物の色は一般的に黒色で、例外を覚える。MnS(淡紅) ZnS(白)とCdS(黄) (+αで、SnS(黒褐色)、SnS2(黄色))) 操作3により沈殿(い)に過剰のNaOHを加えることで[Cr(OH)4]-ができる。 (過剰のNaOHaqで水酸化物が再溶解するのは、両性金属イオン Al3+, Zn2+, Sn2+Sn4+, Pb2+ , Cr3+ Crは難関大で比較的問われるので知らなかったらこの際ぜひ覚えるべし) 不溶部分?はFe(OH)3・・・(答) また、H2O2を加えることにより、[Cr(OH)4]-が酸化され、CrO4(2-)になっている。これが(*) (過剰のNaOHにより、溶液は塩基性になっているので、CrO4(2-)が安定 (酸性溶液中ではCr2O7(2-)が安定)) (*)の溶液にCH3COOH,(CH3COO)2Pbを加えると、PbCrO4 (黄色沈殿)・・・(答) が生成する。
766 :
大学への名無しさん :03/09/15 16:31 ID:RuwNSXvu
『室温大気圧下でN2O4は10%が解離しNO2になっている。 この事実をもとにこの解離は吸熱と判断してよいか。 理由とともに2行程度でしるせ。』(東大83年) 乱雑さ?
>>760 運動量は保存しますが弾丸と人間とでは質量が全く違いますので
速度は弾丸>>人間です。
768 :
762 :03/09/15 18:37 ID:RuwNSXvu
解説ありがとうございました。 NaOHとNH3により生じる錯イオンに、まだいくつか+αがあったのに驚きました。 この機会に抑えておきたいとおもいます。 他にもいくつかあいまいになっていたりできなかったとこがありました。 どうもありがとうございました。
すいません質問よろしくお願いします。 ある核種の質量がたとえば300amuと与えられて いるときに、この核種の原子核の質量を求めるには 陽子:中性子:電子 = 1:1:(1/1840) という質量比から 原子核の質量=300×2÷(1+1+1/1840) としてOKなんでしょうか。 新研究(p19)読んで上の質量比が目に入ったんですが この質量比っていつでも成り立つのかなぁー?と思ってしまいまして。 すごい低レベルな質問ですがよろしくお願いします。m(_ _)m
770 :
大学への名無しさん :03/09/16 12:27 ID:TKpj2U1S
実況出版の教科書では 細胞分裂の相対的な時間の長さは前期・終期・後期・中期の順になる となっているのに 田部式問題集のある時間に対する細胞分裂の時間の長さに対する解説では 各細胞が前期・中期・後期・周期・間期のそれぞれに要する時間は同じ となっていてよくわかりません。前者と後者のどちらが正しいのでしょうか?
771 :
大学への名無しさん :03/09/16 12:27 ID:TKpj2U1S
実況× 実教○ ですた。よろしくお願いします
772 :
大学への名無しさん :03/09/16 13:18 ID:8eUyxUid
前期、中期、・・・の長さは全部違うよ。田部も授業でそういってたし。同じなら周期の〜時間のとき前期は何時間相当かという頻出問題ができないんだし
773 :
771 :03/09/16 14:47 ID:v/psAxj6
>>772 えΣ( ゚д゚)じゃあ、この解説って一体…
レスサンクスです(・∀・)
774 :
大学への名無しさん :03/09/16 17:08 ID:cRJaXVQG
>>669 の問題エネルギー図考えてやってみたのですが、
答えは、エネルギー図の順番通りに書くと、
-Q5-Q3-Q1+2Q2-Q7-2Q6-2Q8+Q9
であってますか?
ぼくもエネルギー図自体今まで全然分からなかった人間ですが、
孔雀さんの解説読んでちょっと分かった気がしました。
福間の無機をやったんですが、 肥料の名前と化学式は覚えたほうがいいんでしょうか? 受ける大学の過去問を目を通していらないと判断したんですけど、 センターには出たりしないか心配で聞きにきました。
>>775 センターは、基本的に教科書に忠実なんで
肥料の名前と化学式は出る確率は低いと思います。
出たとしても正答率は極端に落ちそう。
まあ、覚えるにこしたことはないと思いますけどね。
28℃における無水炭酸ナトリウム(NA2CO3 式量106)の水への溶解度は 40である。水和物(NA2CO3・10H2O 式量286)の1molを完全に溶解させて 28℃の飽和水溶液をつくるのに必要な水の量は何gか? お願いします・゚・(ノД`)・゚・
>>777 溶解度って溶媒何gあたりに40溶けるのか?
それに40って次元なんだよ? mgかgか? まgだろうけど。
そういう情報なきゃ誰もできんよ。
それにそんなくだらん水和物の問題なぞ自分で調べれ。
溶解度は特に記述のない限り [g/100g水] じゃないのか?
780 :
大学への名無しさん :03/09/17 02:18 ID:Kfbss1g6
>>779 の言ってることが正しいだろう。
話はそれるが熱化学方程式で状態をかかない場合も有る。
それはつまり室温での状態だということ。
漏れは[この熱化学の問題は状態が書いてないから解けない]
と言い張って恥をかいたことがある。
Na2CO3・10H2O (286g/mol)の1molの内訳は Na2CO3:108g 10H2O:180g 28℃でのNa2CO3の溶解度は40 求める水の質量をxとする 140:40=286+x:108 あってる?
782 :
大学への名無しさん :03/09/17 22:10 ID:N2qIbZFe
Aの生成熱が+xkJ Bの昇華熱がykJ と言われたときって、普通、後者はマイナスの意味にとるのでしょうか? 新演習の61の問題ではそう解釈してるみたいなのですが。
>>782 固体が気体に変化する時は吸熱
気体が固体に変化する時は発熱
784 :
大学への名無しさん :03/09/17 22:23 ID:N2qIbZFe
>>783 それは分かるんですが、
問題文の書き方として、ああいうのはアリなのですか?
普通、プラスマイナスの記号なしだとプラスを意味すると思うのですが。
熱化学のとき、符号書いてないのは、自分で判断しろ、と解釈するのが通例なのですか?
>>766 なんか東大らしい、書きにくい問題だな・・ もし本番だと、俺はこうする、てので書いてみるな。満点解答は期待しないでくれ。。
まず、確かに一般的には、解離反応は吸熱反応が多い。
(結合エネルギー考えるとそうだよな。たとえばH2(気体)→2H−QkJ(Q>0) で(1個→2個)となってるよな。
有機のアルコールの脱水で、分子間脱水よりも分子内脱水のほうが必要な温度が高いのも、大まかにいえばこれが理由。
たとえば分子間脱水では(エタノール2分子)→(ジエチルエーテルと水で合計2分子)だが、分子内脱水では(エタノール1分子)→(エチレンと水、合計2分子)なので、
分子内脱水では吸熱のエネルギーの分だけ温度を高くしなければならない。)
が、これだけで吸熱と決め付けられない・・と俺は思う。やっぱルシャトリエの原理を出題者側は意図してるんじゃないかな?
(あと、2行程度て点から考えても、一般的に解離反応は吸熱反応、てだけじゃ1行で終わってしまうよな。東大の1行=30字〜50字(俺は50ぐらい))
てことで、減点されるかもしれんが、点はある解答ってことで、次のようなのはどうだろう。
(解答)
一般的に解離反応は吸熱反応が多いが、温度を変化させたときルシャトリエの原理に則しているかどうか、たとえば温度を高くしたときに
NO2の物質量が増加したかどうかを調べていないため、吸熱反応と判断することはできない。
>>774 途中まであってるが、惜しい。多分「ただし、生成した水は液体とする」てのを考えてないんじゃないかな?
答えは −Q1+2Q2−Q3−Q5−2Q6−Q7+2Q8+3Q9 になる。
(灯台実戦の問題。 1986の「前期」試験でちょっとえげつない熱化学の問題(レベル的にこの問題のやや下ぐらい)が出て、以降また出るかもしれん・・てことで実戦で出したんだろうが・・
最近易化傾向続いてるから、こういうのは出さんかもしれん・・ これ解けたら熱化学に自信がもてるってことで、力試し的にやってみるのがいいかと。)
>>784 んー、ちょっとよく考えてみてくれな。
(圧力一定で)温度上がっていくにつれて、固体→液体→気体 (条件によっては固体→気体:昇華)てなるのは、どんな物質でもあてはまるよな。
(例外は俺は一度も聞いたことない。液体の温度を上げて固体になった、とかないはず。(くれぐれも圧力一定下での話))
てことはな、エネルギーの位置として、固体、液体、気体の状態では、「絶対に固体が最も低くて、気体が最も高い」って既に順序が決まってるよな。
じゃあさ、固体液体気体の状態間のエネルギー差を絶対値で表しても、熱化学方程式で+か−か自分で判断できるだろ。
(たとえば、黒鉛の昇華熱715kJ/mol と与えられたら、
C(黒鉛)=C(気) -715kJ (固体→気体) もしくはC(気)=C(黒鉛)+715kJ (気体→固体)
絶対に、固体より気体のほうがエネルギー位置が高い(固体に温度を加えていかなければ気体にならない、温度を下げて気体には絶対にならない)のだから+-は自分で判断可能)
それに比べて、生成熱とかになぜ+-が必要かというと、
たとえば生成熱てのは、単体→化合物1molに必要なエネルギーで、確かに一般的には単体の方が化合物よりエネルギー位置高いこと多いけど「絶対ではない」から。
これでわかってもらえると思う。
>>784 そのとおりです。自分で判断するのが通例です。
生成熱,溶解熱や一般の反応熱は正負が与えられないと判断できませんが,
蒸発熱,融解熱,結合解離エネルギー,イオン化エネルギー,電子親和力etc
は常識的に正負を判断します。
(出題者はその判断を問うているのです)
>>769 質量比が、陽子:中性子:電子≒1:1:1/1840 てのはあくまで近似値。(そりゃそうだろう・・)
んで、原子てのは、原子核(陽子と中性子から成る)と電子 で構成されているので
もし近似値的に原子核の質量求めるなら、
300×(原子核の質量比/原子(=原子核+電子)の質量比)=300* (1+1 / 1+1+1/1840) amu て計算式になるはず。
>>777 計算法は、
>>781 の示してくれたのでOK(ただ108→106にしてくれw)
てかまずその前に
「溶媒」「溶質」「溶液」て言葉の違いわかってるよな・・?
溶媒ってのは、物質を溶かす媒体となる液体(たとえば水、ベンゼンなど)
溶質は、溶媒に溶け込んだ物質のこと。
溶液は、溶解によって生じた均一な液体混合物(簡単に言えば溶液=溶媒+溶質 てこと)
んで、固体の溶解度は、溶媒(たいてい水)「100g」に溶ける溶質の量の限度の質量(単位はg)を表す。
(溶媒100gてところを、問題文によっては書かないので、絶対に覚えとくべし)
(ちょっと聞くが、ある温度で、100gの水に食塩が20g まで溶けるとしたら、200gの水に食塩は40gまで溶けるってのは日常感覚的に理解できる・・よな?
つまり温度によって、溶解度は一定値をとる ってことな。
(ほんというと、このことの数学的な証明は化学IIの平衡必要なんだけど、そんなん使わなくても、なんていうか日常生活とか小学校の理科で、そりゃそうだろていう感覚が養われてる・・ことを祈るw))
てことで、溶解度、つまり100gの溶媒に対する溶質g が一定 であることから立式すればいいよな。
(続く)
>>777 への続き
あとな、たとえば、100gの水があって、食塩20gまで溶けるとしたときに
「100gの水(溶媒)に溶ける食塩(溶質)は、20gで 一定値」であると同時に
「120gの飽和食塩水(溶液)中の食塩(溶質)は20g で、これも一定値」ってのわかるよな?
つまり2パターン立式の方法あるってこと。
(i)溶媒と溶質の比が一定であることから解く (ii)溶液と溶質の比が一定であることから解く
んで、それぞれの解き方に入る前に結晶水についての注意点
「結晶水をもつ物質では、無水物の部分だけを溶質として扱う。」
この問題では1molのNa2SO3・10H2O(286g)のうち、 溶質はNa2SO3の部分の106g
そして、溶かしたときに10H2O(180g)は、溶媒に含まれる。
以下求める水の質量をx(g)とする
(i)溶媒と溶質の比が一定であることから解く(
>>781 みたいに:で表してもいいが、俺は分数で表すな。使いやすいほう使えばいいよ。)
(溶質g)/(溶媒g)=40/100 =106/(x+180)
(簡単に言うと、100gの水に40g溶質溶ける、このとき(x+180)gの水に106g溶質溶ける っつうことな。
溶質は106g だぞ。 上でも書いたけど。 溶媒(水)は、足した量に水和物中の水分子が溶媒に足されるから、x+180)
(ii)溶液と溶質の比が一定であることから解く
(溶質g)/(溶液g) = 40/(100+40) =106/(x+286)
(最初に言ったが、溶液は、溶媒+溶質な。
まず溶媒(水)100gに溶質40g溶けるってことは、飽和溶液140gに溶質40g溶け込んでるってこと。
次に、(i)の時のように、溶質106g 溶媒 x+180 なのだから足し合わせて溶液 x+286 て考えてもいいし、
溶液っつうのは、水溶液全体のことなんだから、そりゃあ xgの水に、入れた物質の質量を足し算したものなのだから x+286て考えてもいい)
(i)か(ii)の方法で、固体の溶解度の問題は解ける。
ただ、どっちかの方法に決めたいなら、(ii)の方が楽に解けることが多いので、(ii)でやることをススメル。
(注意)計算のときの注意点。 (ii)の方をとりあげる((i)のときも同じ) 40/(100+40) =106/(x+286) を解くのだけど、40(x+286)=106*140 展開して、40x + 11440=14840 よってx=(14840-11440)÷40=85 ってな風には、絶対にやるなよ。(x+k) (kは定数)型の項はできるだけそのまま残せ! x+286 =106*140/40 = 371 よってx=371-286= 85 もし、慣れないようなら、x+286を最初にX(ラージエックス)とかで置いてしまうのも一つの手。
>>769 >>788 で書いたの大嘘。 やべー・・寝る前に気づいてよかったw
陽子と中性子と電子の数が同じなわけがないと・・
てことで、陽子の数をx個、中性子の数をy個、とすると、原子では陽子数=電子数なので
近似的には 300* {(x+y)/(x+y+ x/1800) amu
孔雀って暇なのか? 受験生なら自分の勉強しないと、、、(ry
>>792 そういう事を言ってる君もヤヴァイかもよ。
余裕かましてると落ちるぞ!
>>786-787 ありがとうございます。
漠然と問題文読んでるとつい見逃しちゃいそうですね・・・。
795 :
大学への名無しさん :03/09/19 20:19 ID:Od1WlZyq
常温ジョウアツで、固体か液体か気体か判断する問題について質問です。 HClは分子性で、気体。 CO2も同様。 … などと「分子性」という言葉が出てきますが、分子性とはなんですか? 分子結晶ということでしょうか? あとどうやって分子性か見分けるのですか?
796 :
大学への名無しさん :03/09/19 21:51 ID:Od1WlZyq
age
物理IIを独学でやるとして、だいたい何ヶ月ぐらいかかるでしょうか? ほんと、だいたいでいいんで教えてください
798 :
795 :03/09/19 22:40 ID:Od1WlZyq
>>797 どの程度まで極めるかによると思います。
795の返答お願い致します。
799 :
大学への名無しさん :03/09/19 22:41 ID:t/Ki2fDU
800 :
大学への名無しさん :03/09/19 22:48 ID:Y27vfRFS
>>797 標準レベルなら1日3時間やりゃ1ヶ月で十分かと
1Bができてないヤシには厳しいけど
801 :
大学への名無しさん :03/09/19 22:48 ID:HpxiwYzv
802 :
797 :03/09/19 22:56 ID:YbOYMw/t
情報が不足してましたスマソ IBはマーク偏差値60〜63ぐらいで 目標は入試標準レベルです 1〜3ヶ月ですか… IBほど時間はかからないんだね、ありがとう
>>795 分子結晶というのは分子がファン・デル・ワールス力で弱く結合してできた結晶だから
少し違うと思う。
804 :
795 :03/09/19 23:00 ID:Od1WlZyq
>>803 それは私も思いました。ドライアイスとダイヤモンドとかしかないんじゃねーの!?とか思ってました
では分子性の結晶とはなんなんですか?
806 :
803 :03/09/19 23:06 ID:ZOrBZxyQ
807 :
795 :03/09/19 23:10 ID:Od1WlZyq
>>805 みすりましたw 黒鉛のことがいいたかったんです。 平面がファン出るによって結合されているんですよね。 >>806 どうもありがとうございました。 ところで、どうやって常温ジョウアツで液体気体固体を判定してます? 俺は感覚でやっているんですが・・・。 大体わかるんで…。
>>807 黒鉛は共有結合結晶
俺も感覚というか、常識で答えています。
常温常圧でどういう常態か、なんて問題は 常識の範囲でわかる問題しか出ないと思うがどうよ。 単体だとBrとHgだけが液体ですーとかさ。
810 :
795 :03/09/19 23:28 ID:Od1WlZyq
>>808 あれ共有結合だけでしたkっけ?
共有結合が平面状に構成され、さらにその平面がファン出るわー留守力によって、結びつく…
と高1の時に習ったのですが…
明日先生に文句言ってきます。
>>810 共有結合で各層が形成されてて、
その層と層がファンデルワールス力で結びついてる。
だから、間違ってないよ、が抜けたw
813 :
808 :03/09/19 23:33 ID:ZOrBZxyQ
814 :
795 :03/09/19 23:42 ID:Od1WlZyq
どうもありがとうございました。 イイ人がいっぱいいるスレですね。
815 :
795 :03/09/20 00:46 ID:2m/R0IpG
そういえば、俺がいいたかったのは、ドライアイスだw CO2の分子結晶!
816 :
大学への名無しさん :03/09/20 01:40 ID:aCavaUc1
分子間力に極性の差による結合の強さは含まれるんですか?
817 :
しろうさぎ :03/09/20 01:43 ID:gNrCsypW
ブタンの構造異性体って、c−c−c (H省略) | c にはどうしてならないんですか?
818 :
しろうさぎ :03/09/20 01:44 ID:gNrCsypW
すいません。c−c−c | c でした
819 :
大学への名無しさん :03/09/20 01:52 ID:m54qkUPZ
C6H120で表される物質と無水酢酸との反応で得られる生成物をオゾン処理すると 化合物U(C4H6O3)と化合物Vが生成した。 は、フェーリング反応陰性であった。 Vは何か? よろしくおねがいいたします。
820 :
大学への名無しさん :03/09/20 02:56 ID:z7tXRoqj
物理の波動のところで 平行近似が使える条件ってなんなんですか?
821 :
大学への名無しさん :03/09/20 06:08 ID:HOuRQMM7
v
824 :
Drイチガキ :03/09/20 13:52 ID:gNrCsypW
>>822 そこ見てみたんですが、c−c−c
|
c
|
c
には何故ならないのかがよくわかりませんでした。
どうして?
825 :
Drイチガキ :03/09/20 13:53 ID:gNrCsypW
あ、真ん中のcについてます↑
826 :
大学への名無しさん :03/09/20 14:07 ID:Zx0BClSw
(・3・)お前ら、勉強しろYO
828 :
Drイチガキ :03/09/20 14:11 ID:gNrCsypW
>>826 知ってるならおしえろよ。
どうせお前もわかんないんだろドキュソがww
830 :
大学への名無しさん :03/09/21 22:23 ID:AiSYUc/J
2つのばねが繋がってる時のばね係数ってどうなるんですか?
>>830 運動方程式を書くべし。
「合成バネ定数」なんて考えているうちは、
物理はできるようにならないよ。
832 :
大学への名無しさん :03/09/21 22:31 ID:AiSYUc/J
バネが2こ並行してつながってる時と、 一直線上につながってる時で違うよ。 死前兆のときの物体の位置を、原点にするx座標を考える。 するとバネが直列になってる時、 物体が右にxだけ動いたなら、一つのバネの伸びは1/2x。 物体につながってるバネは一個だけだからはたらくちからは、1/2kxとなる。 並列ならバネの伸びはx。 物体にバネが二つついているのだから、はたらくちからはkx+kx=2kxとなる。 こういうことが1人でできないと物理は伸びないよ。
834 :
大学への名無しさん :03/09/21 22:38 ID:AiSYUc/J
>>833 2つのばね係数の値が違うときはどうなりますか?
ちなみに直列っす
>>834 それも同じだよ。
壁にくっついてるバネがaだけ伸びれば、
物体にくっついてる方は、x-aだけ伸びてることになるから、
壁にくっついていない方のばねの力の釣り合いを考えれば、
ka=K(x-a)より、aが分かるだろ。
そしたら物体に働く力は
K(x-a)と分かる。
836 :
大学への名無しさん :03/09/21 22:52 ID:AiSYUc/J
>>835 >壁にくっついていない方のばねの力の釣り合いを考えれば、
ばねにかかる力がつりあうのはなぜですか?
静止してないと思うんですが・・・・
>>836 バネの質量は無視なので、
バネの運動方程式と考えても良いでしょう。
838 :
大学への名無しさん :03/09/21 22:58 ID:AiSYUc/J
>>837 なるほど。
ご指導あいがとうございました!
現在高一なんですが理科やろうと思ってます そこで理科を元からやるような参考書を教えてほしいです よろしくお願いします(´д`)
x
842 :
大学への名無しさん :03/09/24 18:42 ID:kif51JgT
■以下の四つの電解槽を並列につなぎ、9.65Aの電流を1時間20分間流して、電気分解を行う。 A:硫酸銅水溶液に、二枚の銅極板をひたしたもの。 B:塩化ナトリウム水溶液に、炭素と白金電極をひたしたもの。 C:硫酸ナトリウム水溶液に二枚の白金電極をひたしたもの。 D:1Lの硝酸銀水溶液に二枚の白金電極をひたしたもの。 ------------------------------------------------------------- Aの陰極には銅が3.175g析出した。 発生した酸素と水素を全てあつめたところ、標準状態でそれぞれ 1344㎖,3360㎖であった。 次の問いに答えよ。 (1)Bの陽極で発生した塩素のモル数 (2)Cの銅線を通過した電子のモル数 (3)Dの陰極に析出する銀原子の数は、毎秒どれくらいか。 (4)電解後、Dの水溶液に塩化ナトリウム水溶液を十分にくわえたところ、 の17.22g白色沈殿がえられた。電解前の硝酸銀水溶液のモル濃度
843 :
大学への名無しさん :03/09/24 18:44 ID:kif51JgT
発生した酸素と水素は、0.06と0,15モルです。 でも、酸素はCとDの陽極から、水素はBとCの陰極から生じるために、 どのように考えたらいいのかわかりません。 よろしくおねがいいたします。
844 :
大学への名無しさん :03/09/24 20:59 ID:ORKYQvAt
はじめていのP46-47のP-V図を読み取ろうのところがわかりません。 具体的にはP47の上から7行目の「B→Cの等温変化は気体の体積が増えるので、 加熱されています。温度Tは不変です。」のところです。 (1)気体の体積が増えるとなぜ加熱されていること? (2)加熱されているのに温度が変わらないとはどういうこと? よろしくお願いします。
845 :
大学への名無しさん :03/09/24 21:08 ID:ORKYQvAt
引き続きお願いします。 橋元のはじていのP47の一番下の行に「気体が外部に仕事をするということは、 プラスの仕事のことですね。」のところがわかりません。 これはどういうことでしょうか?
はじていのP48の上から13行目に、「C→Aは放熱していますが、 それ以外は熱を吸収しています」とあるのですがそれ以外は熱を 吸収しているのところがわかりません。 熱を吸収するということは膨張して体積が増えるということですよね? でもA→Bってグラフを見ると等積変化なんですが・・・。
age
御手洗w
>>846 は気にしないで下さい。
誰かお願いします。困ってるんです。
ORKYQvAt=御手洗=はじていレベルも理解できないアホ
>>850 煽りよりも質問に答えろ!!
しまった・・・
>>846 はミスだ・・・。
こんなはずでは・・・。
age
age
>>844-846 (の不手際)を誰か(収拾)お願いします!!
自ら晒しあげるとは、
プライドもコテも捨てて本気で質問に答えて欲しいんだな(プゲラッチョ
856 :
大学への名無しさん :03/09/24 22:44 ID:YDheE4RX
私わかります
857 :
大学への名無しさん :03/09/24 22:46 ID:YDheE4RX
(1)気体の体積が増えるとなぜ加熱されていること? (2)加熱されているのに温度が変わらないとはどういうこと? 外部から吸収された熱は内部エネルギーの増加か仕事に使われるのですが 内部エネルギーの増加には使われておらず体積が増加したすなわち 仕事に使われたので熱をもらったことがわかります
858 :
大学への名無しさん :03/09/24 22:49 ID:YDheE4RX
ていうかみたらいさんでてきて
>>855 そ、その通りだ・・・。
切羽詰まっている・・・。
851のしゃべり方・・本物か?
>>857 こんにちは( ^▽^) 御手洗でーす。
お返事ありがとう。ところで内部エネルギーって何ですか?温度?
仕事に使われたってどういうことですか?
862 :
大学への名無しさん :03/09/24 22:58 ID:YDheE4RX
内部エネルギーってのは 2分の3NRTという分子の運動のエネルギーの総和です
863 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:01 ID:YDheE4RX
ていうか本物ですか?
たんげんしぶんしか
865 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:03 ID:YDheE4RX
仕事は外部に対して気体がなしたチカラ×距離
トリップは偽装できないだろうから本物だと思うが。
867 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:04 ID:YDheE4RX
御手洗は生物受験なんですか?
869 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:05 ID:YDheE4RX
げ 教えてよ
872 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:07 ID:YDheE4RX
偽者ですか?
>>868 流出してるのはおまえの脳みそだろうが(ギャハハハハハハ
御手洗いは偏差値70弱だし、こんなの解けないわけないが。 まぁネタでやってる可能性もあるけど。
>>874 偏差値70のほうがネタだと考えることはできないのか。
どうでもいいがこのスレで雑談するのはヤメレ
878 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:10 ID:YDheE4RX
内部エネルギーの変わりにトリップ教えてください
御手洗=荒れる
>>876 いや、素で賢いから。まぁこんなの見てるとネタだと思いたくもなるが・・・
ID:pJyrGUvuが御手洗かもw
883 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:12 ID:YwwvE2Vp
ちょっとスレ汚しますよ・・・ 御手洗次スレどうすんの?
884 :
◆tOwnHQyB7k :03/09/24 23:12 ID:YDheE4RX
あああ
一定圧力下気体における気体の仕事 圧力×体積変化
>>877 ボクは質問者の立場できたんだ。
あんなヘマさえしなければ・・・。
>>878 知ってどうするんだよ。
>>882 回線切ってID変えてきたのか、携帯かだな。間違いない。
>>882 それはない。
俺をあんな変態と一緒にしないでくれ。
>>883 次スレタイトル
神コテ御手洗先生がセンター的中を出すスレ
891 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:14 ID:YDheE4RX
本物なの?
894 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:15 ID:YDheE4RX
だからさ ゲットした熱はね 内部エネルギーの上昇と仕事に使われるの
>>889 そうか
いままで先生の事ネタだと思ってたよw
>>889 おいおいおれと間違われたんだぜ?
自信持てよw
897 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:16 ID:YDheE4RX
みたらいさんはなんで世の中熱があるとおもいますか?
>>891 過去ログあさってトリップ見比べればわかるでしょ。
ちなみにこのトリップは誰も知らないよ。
偽者用トリップはあるけど。
>>894 おい!!内部エネルギーって何だよ!!
それと内部エネルギーと仕事って違うものなの?
偽御手洗は何年?
御手洗がうざいので去ります
>>902 おい!!だから偽じゃないっていってるだろ!!
今大学一回生だ!!
907 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:21 ID:YDheE4RX
世の中貴方が熱を感じるのは気体分子が超高速で運動しているため 熱を感じると。 その速度があがると温度が上がる それがないぶえねるぎー
908 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:21 ID:boMwKZcT
何必死こいてるの先生・・・浣腸しちゃうよ?
909 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:21 ID:YwwvE2Vp
あ?お前偽者か?さっきから口調が違うと思っていたが。 先生のトリップどうやって入手したんだ? そこまでやるなんてお前は変態か!!!
御手洗が変態だから、偽者だとしてもうまく化けてると思うが。その変態さ加減は。
>>909 おい・・・おれを変態呼ばわりしやがってタダじゃおかねぇぞ・・・。
ボクのファンだったらトリップ見ればわかるだろボクが本物だということが!! おまえらなんちゃってだろ!!
914 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:25 ID:YwwvE2Vp
だいたい、新スレの名前がこの前と違うじゃないか。
先生スレのっとらないでください
御手洗は、はじていすらも理解できないアホ ということでOK?
917 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:28 ID:YwwvE2Vp
いや、失礼。
>>912 みて本物と確信した。
いつもより元気が無かったのでどうしたのかと。
愛犬の板でも自分のこと空気系とか言ってたし。
>>857 >外部から吸収された熱は内部エネルギーの増加か仕事に使われるのですが
それじゃぁ温度が上がって(内部エネルギーの増加)、体積も増える(仕事)
ということはないの?
>>915 存在感ありすぎちゃうとこういう時困るよねまったくw
>>917 うん。ちょっと最近人間関係がうまくいかなくて落ち込んでてね・・・。
空気系って言ったのはもうどうでも良くなっちゃったんだ・・・。
922 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:33 ID:YDheE4RX
熱=ない部エネルギー+仕事 なわけ 両方増えるのが普通なんだけど ここでは等温なのよだから内部エネルギーはかわってないってことが わかるのでも仕事はなされてると。 だから熱がもらったことがわかるわけ
>>919 こっちっていうのは「神コテ御手洗先生がセンター的中を狙うスレ 」のほうね。
924 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:34 ID:YDheE4RX
御手洗さんは物理は受験で使わなかったんですか?
>>922 ありがとう!!これで全部の疑問が解決した!!
感謝の気持ちとしてボクがきみの願い事かなえてあげる!!
なんでも言って!!
>>922 なるほど、両方増えるのが普通なんだ。
でも片方だけ増やすってどうするの?
熱を加えているのに内部エネルギーは変わらず仕事はされてるって
かなり不自然じゃない?
そもそも熱加えてるのに温度が上昇しないっていうのが感覚的にわかんないんだけど?
Q=儷+W
!?
一般に 凾t=q+w qは熱変化 wは仕事量変化 凾tは系の全エネルギー変化
あってるよ?
933 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:43 ID:YDheE4RX
Q=儷+W で俺は考えてるから
935 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:44 ID:YDheE4RX
いやいや受験生だよ
あぁ大学では普通プラスで習うってきいたからw
>>933 全エネルギーを左にしないとだめかな、と。
なんか違和感感じた
>ID:YDheE4RX
>>927 の質問をお願い!!あと他にも聞きたいことあるんだけどまた
あさって来てくれる?新スレにも来てよ!!
939 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:47 ID:YDheE4RX
凾t=q+w が一般的なの?
受験生にはそのほうがわかりやすいからw
941 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:49 ID:boMwKZcT
等温の場合に装置が気体に圧をかけてるかどうかが理解できてないんでない?>先生
>>941 うん。きみの言ってることがわかんないから理解できていないんだと思う。
どういうことなの?
943 :
大学への名無しさん :03/09/24 23:57 ID:YDheE4RX
全ての熱は仕事するために使われたから別に温度が上がらなくてもいいの
944 :
きむむきむき ◆D2zUq282Mc :03/09/24 23:59 ID:YDheE4RX
ピストンを押し上げるために全ての熱は使われたから 自分の分子を活性化するためにエネルギーは使われないんだよ
945 :
大学への名無しさん :03/09/25 00:00 ID:OFEchAFZ
圧縮装置がかける圧が変化しないから外部から熱与えられた分だけ気体が膨張して 圧縮装置を押し出して仕事しちゃうわけよ<等温
>>943 どうやったら仕事のためにだけに熱が使われるの?
化学入門の225ページ15.2の問題で C(固)+(1/2)O2(気)⇔CO(気)+109kj が解答だと低圧にしても平衡は移動しないってなってるけどほんと? 分子数違うことない?
>>944 きみきむむき君だったの?ビックリした。
なぁーんだ言ってくれればいいのに!!
きみ頭いいんだね☆
949 :
きむむきむき ◆D2zUq282Mc :03/09/25 00:07 ID:OKNcE140
等温変化のときは温度が一緒=分子のエネルギーが増加してない =内部エネルギーが変わってない
>>945 お返事ありがとう!
まだちょっとわかんない・・・・。
>圧縮装置がかける圧が変化しないから外部から熱与えられた分だけ気体が膨張して
圧が変化しないのに膨張ってどういうこと?
膨張すると圧下がるんじゃないの?
952 :
大学への名無しさん :03/09/25 00:09 ID:OKNcE140
圧力は一定
おい 御手洗のせいでレスが流れるだろ 俺の質問にも答えてよ
954 :
大学への名無しさん :03/09/25 00:15 ID:OFEchAFZ
気体の元の状態と釣り合うだけの圧しか圧縮装置からはかかってない ↓ 気体に熱エネルギーが与えられれば気体側の圧力は増す ↓ すなわち先生の言う通り一時的には気体分子のエネルギーは増す ↓ 圧縮装置のかける圧を超える気体圧となる ↓ 力の釣り合いを超えた分だけ気体が圧縮装置に仕事をする ↓ 与えられた熱エネルギー分は仕事になるので気体側の熱は一定となる
955 :
大学への名無しさん :03/09/25 00:18 ID:OKNcE140
平衡はいどうするんじゃないの?
>>955 そうだよねえ
俺もそう思ったんだけど・・
>>954 丁寧なレスどうもありがとう!!
>気体の元の状態と釣り合うだけの圧しか圧縮装置からはかかってない
>圧縮装置のかける圧を超える気体圧となる
気体の元の状態と釣り合うだけの圧ってなに?可動式って事?
圧縮装置のかける圧ってどういうこと?どれぐらいの圧?
ピストンって動くんだよね?うーん。
>力の釣り合いを超えた分だけ気体が圧縮装置に仕事をする
これがよくわからない。力の釣り合いってなにとなにの力?
圧縮装置って可動式だよね?なら普通にゴムが押し出されるだけなんじゃ?
age
959 :
大学への名無しさん :03/09/25 00:34 ID:OFEchAFZ
力が釣り合ってないとピストンが動くだろ?エネルギーがそれで出入りしちゃう だから熱を与えられる前の気体の圧力と釣り合う分の力しか圧縮装置(ピストン) にはかかっていない そしてそれは熱の出入り前後で一定 という前提を先ず理解してねん♪>先生 ピストンに予めかかっている力と熱エネルギーを与えられた気体が得た新たな圧力が 釣り合わなくなると気体はピストンの力に抗して押し出しにかかる そうすると仕事をしてしまい蓄えられた熱エネルギーを放出するので気体の熱は 一定となるわけだ
>>842 まず、A,B,C,D 全ての陽極、陰極の反応をしっかりと書こう。
(多分書けると思うので、省略するが、まず陽極と陰極の反応は絶対に書くべし)
このような問題では、流れたe-のモル数で立式するのが定石。
A,B,C,D で流れた e-のモルを、それぞれ、a,b,c,d とする。
全体で流れたe-のモルは、9.65*(80*60) / 96500 =0.48mol (アンペア×秒=クーロンな)
なので、 a+b+c+d = 0.48 ・・・(i)
(並列につなぐから、こうなるよな? 直列と並列の違いは絶対に押さえておこう)
また、Aで3.175gのCuが析出したので、陰極での反応が Cu2+ + 2e- → Cu であることから、Cuの分子量63.5として
a= (3.175/63.5)*2 = 0.10 ・・・(ii)
発生したH2が0.15mol より、B、Cの陰極の反応 より、(1/2)b +(1/2)c =0.15 ・・・(iii)
発生したO2が0.06mol より、C,Dの陽極の反応より、(1/4)c + (1/4)d =0.06・・・(iv)
(i)〜(iv)で
a,b,c,d を求める(求める手順としては、(i)(ii)よりb+c+d=0.38 (iii)よりb+c=0.30 (iv)よりc+d=0.24 としてやるのが速いと思う)
a=0.10, b=0.14, c=0.16, d=0.08
ここまで出来たら、あとは全部できるはず・・ ってことでいいか?
(てか、(3)までは、ほぼ答えだしたようなものだな。(2)は答えそのものだが。
(4)はまず白色沈殿がAgCl だから、
電解前のAgNO3aq中のAgのモル=Dで析出したAgのモル+AgCl中のAgのモル
あとは、1Lの溶液であることを考慮して、濃度求めて終わり)
>>861 並進、振動、回転、、、とかそういうエネルギーのことだよ。
大学で習うよ。
御手洗いうざいな。良スレ荒らすな
>>959 なるほどそういうことだったのか!!
どうもありがとう!よくわかったよ!!
感謝感謝( ^▽^)
>>961 荒らしてるつもりはないっ!!
ボクは質問者の立場でここに来たんですぅ!!
964 :
大学への名無しさん :03/09/27 03:45 ID:ykPtm6GG
H2Oaq とH 2O(液) は同じ意味ですか?
965 :
大学への名無しさん :03/09/27 03:45 ID:ykPtm6GG
966 :
大学への名無しさん :03/09/27 03:47 ID:ykPtm6GG
>>964 すみません。アホでした。
NaOHaq と NaOH(液) でお願いします。
aqは水溶液で(液)は気体液体固体の液体だから違うよ
NaOHの気体はあるのかと、、、
橋元のはじてい(熱・波動・電気編)のP63の手順Dの説明が全くわかりません! 誰か教えてください!!
age
age
972 :
大学への名無しさん :03/09/27 13:44 ID:boO6sL4O
>>Jr.Dr.御手洗 ◆MiJ.aMrglc 具体的に言え。
>>972 ここでθ=kxと比較し・・・のあとがわかりません!!
なにをしているのですか?方針がわかりません!!
θ=kxってどっからできたんですか?
図3-9(b)を見るとθ=xですが?
age
>>976 はじてい持ってない人に説明するの無理だ・・・。
一部分抜き出せばすむってのじゃないし。。。
はじていならみんな持ってるでしょ?
はじていもってる子探す。
漏れも立てられんかった
>>980 今2chしてる受験生はあまりいないし、前文書いたほうが早い
>>981 なんで土曜って人少ないの?
どこから写せばいいかな?
手順@から?5ページぐらいあるよ?w
きみははじていもってるの?
持ってないし、生物選択だし力学しかわからんから漏れは無理