【駒場桜に】東京大学志望広場【思いを馳せて】

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任意の実数yについて、
「Fをxについての2次式とみたとき、その2乗の係数は1(>0)」
⇒「区間-1≦x≦3における最大点はx=-1またはx=3」…(*)
(グラフは下に凸の放物線で、その軸の位置はyの値により変化するが、
いずれにせよ最大点は両端点のいずれかである。)

任意の実数xについて、
「Fをyについての2次式とみたとき、その2乗の係数は4(>0)」
⇒「区間-6≦x≦4における最大点はy=-6またはy=4」…(**)
(グラフは下に凸の放物線で、その軸の位置はxの値により変化するが、
いずれにせよ最大点は両端点のいずれかである。)

(*)及び(**)より、
Fの最大値を与えるx,yの組は(-1,-6)、(-1,4)、(3,-6)、(3,4)のいずれか。
あとは実際に計算してみる。