【プロジェクトX〜奇跡の逆転合格劇〜】

「地上の星」をエンドレスにして、奇跡の合格を実現する心意気のあるﾔｼらのｽﾚ。

合格したら「ヘッドライト・テールライト」合唱祭オフでもやるぞゴルァ！

2

４くらい

合格したらここにもどってくるぜ

試験を終えての絶望から不合格確定を経て、樹海ツアーに参加するまでをプロジェクトＸ調で送る

>>4
女だよね？

中島みゆき最高。

駿台センタープレ、
東京学芸大　教育学部　中等数学、
総志望１３３人中４９位、
合格ライン５５．０、自分５２．２

あとは気合じゃ、ゴルァ！

俺が伝説を創ってみせる

>>6
そうですが、何か？

ジラーは俺の彼女だよ

>>10
顔見たいな〜

あ☆雷電ﾀｿ☆

スレ立ててる暇あれば勉強しろよ無勉ドモ。

うるせー今まで勉強してたわい

やっと、桶狭間だよ

かぜのなか〜の　す〜ばる〜〜

みなそこのシリ〜ウス〜（？あってるかな？）

これは、１とそのスレの住人のドラマである。

とりあえず５日後に第一の奇跡が起こる模様。周囲はまず足切りだという。
確かに１２月まで社会人やってた私にはきついぞゴルァ。

しかし…ここから奇跡が、起こった（ﾄﾓﾛｦ風）

風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った　見送られることもなく
草原のペガサス
街角のヴィーナス
みんな何処へ行った　見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ　地上の星を
つばめよ地上の星は今　何処にあるのだろう

崖の上のジュピター
水底のシリウス
みんな何処へ行った　見守られることもなく
名立たるものを追って　輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
つばめよ高い空から教えてよ　地上の星を
つばめよ地上の星は今　何処にあるのだろう

名立たるものを追って　輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った　見送られることもなく
つばめよ高い空から教えてよ　地上の星を
つばめよ地上の星は今　何処にあるのだろう

中締めはもうダメだと思った。
住民も消えていった。一人また一人消えて行った。

スレの書き込みがとまった。
誰もがもう終わりだと思った。

日本史おわらねえよ・・

ジラーたんの顔写真欲しいなぁ

持ってないよ。
カメラつきの携帯でもないよ

かわいい？

ｶﾜｲｸﾈ

芸能人で言ったら誰に似てる？

age

「もう、だめかもしれない」
一人の受験生が呟いた。
彼だけではない、皆がそう思っていた。

「何を言っているんだ。やろう。ダメかもしれないが、やろう」
クラス一の落ちこぼれながら努力だけはやめなかった、
あの……田中だった。

「そうだそうだ、やればできる」
「やろう、限界まで頑張ろう」
皆、口々にはやし立てた。

これが、長く辛い、男達のドラマの幕開けだった。

勝つ。絶対に勝つ。

寮すれのよかん

先生はこういった
「お前の成績じゃだめだ　話しにならん」

涙が　でた
　　くやしかった

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奇跡が…起こってください…

大学受験への最初の関門、センター試験。
田中は焦っていた。
「あと五日･･･間に合うのか？」
何もしてこなかった自分を腹立たしく思った。
涙が、でた。
「やろう･･･やってやろう！今からでも遅くない。８割、とってやろう･･･！」
自分を奮い立たせた時、目頭が熱くなった･･･。
気がつくと、また泣いていた。
涙はもう、しょっぱくはなかった･･････

みんな何処へ行った　見送られることもなく















樹海へ行きました・・・

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>>37
おもしろいからもっとやって

田中は泣いていた。
「なぜ、古文ができないんだ･･･」
田中にとって古文は大敵だった。
「こんなところでミスするなんて･･･」
一瞬の、気の緩みだった。
「これじゃあ八割どころか七割の壁も･･･越えられない！」
打ちひしがれた気持ちで一杯になった。答え合わせをしたあと、解説を読む気にもなれなかった。
「このままだと本当に大変なことになる･･･。とにかく、やるしか･･･ない」
そう自分に言い聞かせた。
くしゃくしゃにしたマークシートで、涙を拭いた。

>>41
マークシートをくしゃくしゃにするのはﾔﾒﾚ。
せめて問題用紙ｗ。

田中は、昭和６０年、愛知県の農村に生まれた。
村の小さな学校に通い、神童と呼ばれた。

転機が訪れたのは、中学１年の、ある夏……
木漏れ日の眩しい、一際暑い日のことだった。
東京の資産家が、彼を養子として迎える事になったのだ。
「東京で、勉強ができる」
胸を躍らせたのは、田中本人だった。

東京での生活は、彼から全ての自信を奪った。
郷里の訛りを囃し立てられ、いじめられた。
周囲の勉強のレベルも高く、かつての神童は、ただの落ちこぼれとなっていた。

高校３年に上がった頃には、必死の努力で訛りも忘れ
東京での生活になんとかついていくまでに自分を変えた。
だが、成績だけは上がらなかった。

クラスの仲間から、声をかけられた。
「俺達みんなで、東大を目指してみないか。」

決死の３００日間が、静かに始まった。
だが、東大の壁はあまりにも厚く、
皆、最初の気持ちを忘れ始めた。焦りだけがつのり
計画から脱退する者が相次いだ。

「もう、だめかもしれない」
一人の受験生が呟いた。
彼だけではない、皆がそう思っていた。

「何を言っているんだ。やろう。ダメかもしれないが、やろう」
クラス一の落ちこぼれながら努力だけはやめなかった、
あの……田中だった。

やばいおもしろい

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>>43
ラブひなバーｼﾞｮｿ頼む

誰か書いて

あげ

だれかかいてー。

でもこれさ、まともに終わらねえじゃん
いやね、結果がでてないから話にしようがない

じゃあ勉強でもするか？

第32177話 「田舎者に囲まれる」 の巻

僕は、長年セースルを生業としている。その悲惨な出来事は20年も前の話である。各地にセールスに廻っているが、 田舎者は怖いと認識した経験だ。

忘れもしない、夏の暑い日だった。突然襲ってきた腹痛に、私は油汗を流していた。どこかにトイレがないかと必死だった。 当日は田舎廻りをしていたので、最悪は野糞を覚悟していた。
幸いにも神社があった。神社の割には大きな広場がありトイレもあった。
早速そのトイレに飛び込んだ。くみ取り式で臭かったが、苦にならなかった。

そのうち広場に子供たちが遊びに来たらしいと騒ぎ声でわかった。突然、可愛い子供の大声がした。 「誰か、ババしとるわ」「臭い、臭いで」。続いて女の子が「あれまぁ、誰かウンコしてはる」との声がしたかと思うとトイレの廻りは、
大騒ぎになった。 「誰か、トイレに入っとる」「ババしとる」「ウンコしてはる」の大合唱になった。 しばらく様子を見ていたら、年寄りらしい声も聞こえてきた。「誰か鎌を持って来んかい」だの「わしゃ、金属製バットを持っとる」
「これで・・・」など、ただならぬ様子になってきた。

覚悟を決めた。身なりを整え、大きく咳払いしてからトイレを出た。 外には、遠巻きに
トイレの出口に集中している年寄りと子供達の多くの目があった。 手に手に棒のようなものを持っていた。車の方へ行こうと歩き出した途端、
子供達は「ワァー」と言って逃げていった。年寄りは車が動くまで、遠巻きに見ていた。

田舎では、トイレに入ったら殺されかねないと思った。 あの恐怖は、本当に「死ぬかと思った」。

by 泣くセールスマン

（＾＾）

age

>>41最高！本当に番組になりそうだな

>>44
当時の同級生　今井聡太さん
　．　
　．
　．
「あのときはほんと、ビックリしました。田中が．．あの目立たない田中が、
　正直言えばちょっとした、苛立ちを覚えたりしましたね。仲間内でも
　あんなやつに言われてもなぁ。って声はありましたよ。
　　でもね。彼のその後の真剣さをみるとね。．．もうこっちも頑張らないと
　結局最後の模試では彼は相当の成績をマークしてましたからね。」
　　　．　
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　　　．
　

合格発表の掲示板の前で「ヘッドライト・テールライト」か。
男10人くらいで肩組んで

>>43,44
凄い。神。

しかし、田中はある壁を乗り越えられなかった。A判定である。
東大、それは経済大国日本の頂点にあたる大学。東大の予算で一つの県が救える
とまで言われている程、この大学には期待をかけられているのだ。
そして、入学試験の難易度でも日本の頂点に君臨する。
東大卒には数え切れない程の大物がいる。日本のトップに恥じない貢献を
してきたのだ。田中もそこに入りたかった。しかし・・・甘くはなかった。


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