1 :
富田派:
透と真理で。
2 :
タケル:02/08/28 04:04 ID:k+S9rUbK
2
毎度、毎度クソスレ立てやがって
頭大丈夫か?
4 :
富田派:02/08/28 04:32 ID:fDZtvU7K
神人パピー。
こいつは受験板でも有名な自信過剰家だ。
僕はこう答えた。
1:「大丈夫ですよ」
2:「死ねボケが」
3:「今宵は月が綺麗ですね」
これって答えていいんですか?
6 :
富田派:02/08/28 04:33 ID:fDZtvU7K
いいよ。
7 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 04:34 ID:R6xp7UjP
パピー「死ねボケが」
彼は開口一番罵った
きっと、罵ることが彼の人生最大の喜びであり、唯一の支えであるのだろう。
じゃあ3で
9 :
富田派:02/08/28 04:36 ID:fDZtvU7K
>>7 (おかしいだろ・・・答えたセリフを言うのは「僕」なのに)
1:面倒なので僕はそのまま流して続けた。
2:こういうことははっきりさせとかないと。僕は訂正を求めた。
3:戦うのもいいけど疲れてしまった。。。
10 :
富田派:02/08/28 04:37 ID:fDZtvU7K
僕「今宵は月が綺麗ですね」
11 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 04:37 ID:R6xp7UjP
(
>>9 ごめん読み間違えた
パピーならこういうだろうなと思って。ごめんよ・・・)
富田派にしては面白いスレカモナー
13 :
富田派:02/08/28 04:41 ID:fDZtvU7K
>>12 twoch。
彼は受験板でも有名な近畿大学生コテハンだ。
「・・・」僕はこう答えた。
1:「いや、このスレは普通につまらんだろ」
2:「彼のスレはいつも面白いよ」
3:「Kinky って変態って意味らしいよ」
14 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 04:41 ID:R6xp7UjP
(
>>9に答えりゃいいのかな・・・)
2でおながい
17 :
富田派:02/08/28 04:42 ID:fDZtvU7K
ここにきて僕は話を続けるのがひどく困難なことに気がついた。
何かいい方法はないものか。
18 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 04:43 ID:R6xp7UjP
(「僕」って、富田派?)
19 :
富田派:02/08/28 04:45 ID:fDZtvU7K
(「僕」って、富田派?)
ふと自問自答に陥った。
そんなわけはない。僕は確認した。
富田派は話を書いてる人間の一人にすぎない。
ってかむしろお前らも書いて下さい。
20 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 04:46 ID:R6xp7UjP
「僕」は、作者富田派とはまったく関係の無い創作上の人間だということがわかった。
それがわかっただけでもかなりの収入になったと思う。
21 :
富田派:02/08/28 04:49 ID:fDZtvU7K
ふと僕の背筋に悪寒が走った。
「このスレ、そろそろ終了する気がする・・・」
1:「終了か・・・悲しいものだ。。」
2:「いや、そんなはずはない。まだ20レスそこそこしかついてないのに・・・」
3:「僕は元気でいるよ 心配事も少ないよ」
22 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 04:51 ID:R6xp7UjP
僕「いや、そんなはずはない。まだ20レスそこそこしかついてないのに・・・」
僕はこのスレを良スレにすべく、たちあがったのだった・・・
第1章 完
23 :
アハハハ:02/08/28 04:54 ID:tPXP50Sj
アハハハ
24 :
富田派:02/08/28 04:56 ID:fDZtvU7K
第2章 良スレとは
翌日いつものように僕は自分の部屋のベッドで目を覚ました。
シャワーを浴び、朝食をとる。
僕は長年、というほどでもないかもしれないが疑問に思っていたことがある。
ワックスの上手な使い方がよくわからないのだ。
僕はパソコンを立ち上げ「大学受験板」を開く。
そして・・・
1:「☆★☆★お前ら上手なワックスの使い方を教えて下さい☆★☆★」スレを立てた。
2:一問一答スレに書き込み、ななしさんの返事を待つことにした。
3:ここは自称顔面偏差値70の神人パピーに聞いてみることにした。
25 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:02 ID:R6xp7UjP
僕は、さっそく「☆★☆★お前ら上手なワックスの使い方を教えて下さい☆★☆★」スレを立てることにした。
この板はスレ立て規制が恐ろしいほど緩いから、まあ立てすぎの心配な無いだろう。
「ワックスの上手な使い方を知りたい、教えてくれ」と言う旨の本文を書き、書き込みボタンを押す。
僕はスレを立てるこの瞬間、書き込みボタンを押す瞬間が、一番興奮し、且つ緊張するのだ。
自分でもおかしいとは思うが、興奮してしまうのは仕方がない。僕はしっかりとチンコを握りしめ・・・
1:「目にもとまらぬ速さで上下運動させようか」
2:「いいややめておこう」
3:「さっきしたばっかだからなあ」
26 :
大学への名無しさん:02/08/28 05:05 ID:P4a1agjY
あのぉ 日本史のいい参考書おせえて
27 :
富田派:02/08/28 05:06 ID:fDZtvU7K
2
28 :
富田派:02/08/28 05:09 ID:fDZtvU7K
あのぉ 日本史のいい参考書おせえて
ある名無しさんが話し掛けてきた。
スレ違いも甚だしいのだが暇なので僕は答えることにした。
とはいっても僕は世界史選択者だったので日本史のことはよくわからない。
が、それでも友人の話等で定番の参考書は一通り知っている。
1:「石川日本史講義の実況中継」
2:「最勝王」
3:「結論日本史」
4:「山川ノート」
5:「菅野のノート」
このへんを一通りこなせば問題ないかと。
29 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:09 ID:R6xp7UjP
「いいややめておこう。今はそんなことしてる場合じゃない」
僕は決意を新たに、書き込みボタンを押した。
そしてすぐさま板をリロード。まだレス数は1のみなようだ。
ここで僕は、持ち前のゲッター魂がうずいてきてしまった。
2ゲットしたい・・・どうしてもしたい・・・
気持ちを抑えられなくなった僕は・・・
1:「煽られ覚悟で自分で2ゲットする」
2:「いいや、まともなレスが来るまでおかしな行動はとらないことにしよう」
30 :
富田派:02/08/28 05:10 ID:fDZtvU7K
3:「2ゲットしたい・・・しかし自分でするとそのスレは廃れやすい傾向があるからな・・・」
僕は2ゲットをあきらめた。
31 :
アハハハ:02/08/28 05:10 ID:tPXP50Sj
朝っぱらからご苦労さんなこったて
1w
33 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:12 ID:R6xp7UjP
2ゲットをあきらめ、レス数も3程度になろうとするとき、奇妙なカキコが目に付いた。
以下
>>28
34 :
富田派:02/08/28 05:13 ID:fDZtvU7K
>>33 「上手い!」
僕はそう思った。
しかしもはや流れなどあってないようなものになってしまっているのも事実だった。
そう、もはやこのスレは「サウンドノベル風に書き込むスレ」と化してしまっているのだ。
35 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:13 ID:R6xp7UjP
ななしさん「そんなにたくさんできない・・・基礎固めにいい参考書はその中でどこですか?」
そこで僕はこれを勧めた
1:「石川日本史講義の実況中継」
2:「結論日本史」
3:「菅野のノート」
36 :
大学への名無しさん:02/08/28 05:15 ID:P4a1agjY
1を今からでもやれば間に合いますか?
37 :
富田派:02/08/28 05:16 ID:fDZtvU7K
僕はここで再び思考を巡らせた。
参考書にはインプット系アウトプット系がある。
<インプット>
教科書
実況中継
結論日本史
<アウトプット>
菅野ノート
最勝王
山川ノート
一番細かい、というか安全なのは山川系だがいかんせん量が多い。
もう9月ということも考慮にいれて僕は「結論日本史」「日本史最勝王」の2冊をすすめた。
38 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:17 ID:R6xp7UjP
ななしさん「1を今からでもやれば間に合いますか?」
人がこれから答えようとしているときに、自分から言ってしまうとは・・・
(このななし、あなどれんな)僕は直感的にそう感じた。
とりあえずこれ以上スレ違いな話題につきあうほどお人好しでも無いので、僕は適当にあしらうことにした。
僕「石川を一通りやっとけばとりあえず問題ないと思うよ」
39 :
大学への名無しさん:02/08/28 05:20 ID:P4a1agjY
チッ 役立たずドモが
40 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:20 ID:R6xp7UjP
衝撃が走った。なんと僕を騙る人間が現れたのだ。
(ワックスの使い方を知りたいのに・・・やっかいなのが来ちまったなあ)
奴は僕がレスするのよりも早く、
「結論日本史」
「日本史最勝王」
を勧めていた・・・
41 :
富田派:02/08/28 05:22 ID:fDZtvU7K
「あっ」
僕はふと重要なことに気がついた。
石川実況中継には文化史が含まれてないのだ。
僕のやっていた世界史と違って日本史は文化史・史料問題対策は必須だという。
1:「あ・・・ああ石川で問題ないと思うよ」イチイチ説明するのが面倒なので僕は適当にあしらった。
2:「通史は石川でいいけど文化史・史料問題対策も怠らないようにね」一応アドバイスをしておいた。
3;「史料問題集は結論日本史の史料編がいいらしいよ」僕は今年早稲田に入った奴の言ってた言葉を思い出して答えた。
42 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:23 ID:R6xp7UjP
(IDで僕が本物だとわかるはずだが、用心にこしたことは無い。トリップでもつけるか)
43 :
富田派:02/08/28 05:24 ID:fDZtvU7K
チッ 役立たずドモが
名無しはそう吐き捨てた。
5分以上かけてアドバイスを書き込んだのに役立たずといわれるとは・・・
まあ世の中こんなもんだよな、と思いつつワックスの上手な使い方を模索することにした。
正直、こういうスレ誰か立てると思った。
ワックスは、まず手に薄く広げてから少しづつ付けるのがいいよ。
46 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:26 ID:R6xp7UjP
トリップをつけようと思い立った僕は、さっそくつけることにした。
しかし周りを見渡すと、コテハンどもはちょっとオシャレなトリップをつけている者が多い。
いっそ自分もオシャレなトリップ探すか・・・
1:「『見知らぬ国のトリッパー(w』で探そうかな」
2:「そんなことしていたら騙りが先にトリップつけられてしまう。なんでもいいからつけよう。」
48 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:28 ID:R6xp7UjP
名無しさん「ワックスは、まず手に薄く広げてから少しづつ付けるのがいいよ。」
珍しくまともなカキコがなされた。気をよくした僕は、彼にさらにおすすめのワックス無いか聞いてみることにした。
僕「
>>15 ありがとう。
>>15さんはどんなワックス使っているんですか?」
49 :
富田派:02/08/28 05:29 ID:fDZtvU7K
正直、こういうスレ誰か立てると思った。
不意に筋肉質な男がそうのたまった。
「立ててから言っても説得力ねーよ」と思いつつも昨日この男が選択肢系の書き込みをしてたのを思い出し
確かに俺もあれをヒントにしたな、と反省した。
しかしこのスレは選択肢は意味をなしていないのでまた別物だよな、と再確認したのであった。
そして僕はこういった。
1:「ワックスの上手な使い方教えてちょんまげ」
2:「筋トレでもしてろよ」
3:「朝日がきれいですね」
50 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:32 ID:R6xp7UjP
しかし
>>15氏の言う使い方じゃ漠然としていて、いまいちわかりにくいものだった。
僕「ワックスの上手な使い方教えてちょんまげ」
おもしろい。我ながら見事なデキだ。
文尾に意味もなく「ちょんまげ」をつけることにより、相手にひょうきんな奴だと思わせ、ワックスの使い方を聞き出す作戦だ。
51 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:35 ID:R6xp7UjP
しかし、予想に反して帰ってきたレスは冷酷無情なものだった
名無しさん「>1 ハァ?バカじゃねーの?」
名無しさん「
>>1 お前ちょんまげはさすがにねえだろw」
15「俺がさっき教えてやったのになんでまた聞いてんだよ、もう知らね」
・・・僕は言葉を失った
52 :
富田派:02/08/28 05:36 ID:fDZtvU7K
名無しさん「ワックスは、まず手に薄く広げてから少しづつ付けるのがいいよ。」
なるほど。
しかしその程度のことは既にやっている。根本からつけていく、とかね。
僕がよくわからないのは後頭部だ。
自分で見えない部分をみんなどうやっているのだろう?
これが僕の中の大きな疑問の一つだ。
53 :
富田派:02/08/28 05:37 ID:fDZtvU7K
>>51 このスレの書き込みとリンクさせてくれればいいのに・・・
僕はそう思った。
つまりこの場合はデイキャッチの返事待ち、それが無難だろうな。。。
僕は珍しく自問自答した。
54 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:40 ID:R6xp7UjP
自分では見えない後頭部を、みんなどうやっているのだろう?
僕は聞きたいが、このようなスレの流れで聞くのもあまりに危険だ。
下手をすれば、集中的に煽られ、巨大AAを貼られ、スレの存続すら危うくなってしまう。
しかし聞きたいものは仕方がない。聞かなければ話は進展しないし、僕がこのスレを立てた意義もなくなってしまう。
そこで僕は・・・
1:「素直に謝って、それから聞く」
2:「何事もなかったかのように質問する」
3:「しばらくROMる」
「立ててから言っても説得力ねーよ」ビッグフットのような体躯を持った男はこの書き込みを見て心底驚いた。
つい昨日、こういうレスのやりとりをしたばかりではないかと。
しかし、そのあとに続くレスで、この、富田派というヤサ男が健忘症ではない事を確認でき、安心した。
そして、荒川の富田派への返答はこうだった。
1:「俺は短髪だから立ててるだけだよ」
2:「もうしたよ」
3:「おまえ、サヨ?」
56 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:44 ID:R6xp7UjP
聞こうとはしたが、しばらくROMることにした。
今の状態で聞いてしまえば、火に油をそそぐような行為だ。晒しageは免れない。
僕は妙に冴えていた。冷静な判断が下せた自分を褒めてやりたい、そんな心持ちにもなった。
煽りが消えるまで、そしてデイキャッチ氏のレスが帰ってくるまで、僕はROMることにした。
57 :
富田派:02/08/28 05:47 ID:fDZtvU7K
明日の今ごろには
僕は「☆★☆★お前ら上手なワックスの使い方を教えて下さい☆★☆★」を立てているんだろう
何を思っているんだろう
ラジオからふと宇多田ヒカルの曲が流れてきた。
58 :
しんのすけ:02/08/28 05:49 ID:QVD0Tk0U
俺の名前は「しんのすけ」。来年大学を受験するつもりだ。今日は俺の
摩訶不思議な体験を語ってみようと思う。
8月のある暑い日のことだった。俺は友達数人と花火大会へ出掛けた
だった。会場には人がごった返し、溢れんばかりの熱気で満ち溢れていた。
でそのうち花火が始まったんだが俺はタイミング悪く尿意をモヨウしたのだった。
みんなが花火に夢中になっている所、俺は人ゴミ掻き分けて会場に設置されて
いるトイレにむかったのだった。そのときだった俺が「あれ」を見つけたのは
そう・・・・こいつのせいでまさかあんなことになろうとはその時は思いもしなかった。
続きはまた来年 アデュ〜
荒川は思わず巨躯を震わせた。
レス待ちされているが、この男、そんなにワックスについて詳しいワケではないのだ。
むしろ髪に動きをつけるというようなテクニックは皆無に等しかった。
しかし、荒川はレス待ちをしてる人のためにとりあえずキーを叩いた。
60 :
大学への名無しさん:02/08/28 05:50 ID:5XFKaDHx
ナメクジ氏の勇気ある撤退に応えるかのように
人間ビッグフットは己のまとっているものをおもむろに脱ぎ始めた
ゴー板から帰還した無骨な大男のそれは
富田派を沈黙させるには十分すぎる一品だった
ふんどしいっちょになった豪君の肉体が朝の輝きのいたらづら
とともに、富田派を閉口させたのだ
やがて話題はヒカルの曲へと映っていく・・・
61 :
アハハハ:02/08/28 05:50 ID:tPXP50Sj
ああー明日の今ごろは〜僕は汽車の中〜アハハハ
62 :
富田派:02/08/28 05:58 ID:fDZtvU7K
ゴー板?
あぁゴーマニズム宣言板か。
あのマンガはにはまったのは中学生の時。
ナニワ金融道と共に古本屋で探しながら読んでたなぁ。
懐かしい。
そして僕はあの頃を思い出していた。
63 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 05:58 ID:R6xp7UjP
もう終わりなのか・・・
続きを心待ちにしていた小男ナメクジは、動揺を隠せなかった。
自分のカキコがスレの妨げになると思い、しばらくROMに徹するつもりだったが、一向に進展しないスレの状態にいらだっていた。
もう何度板をリロードしただろう。ニュー速+へ行って暇つぶしをせども、まだ進展していないとは。
不安と動揺といらだちを隠しながら、ナメクジは次の旅へ出る・・・
64 :
大学への名無しさん:02/08/28 06:05 ID:5XFKaDHx
昔読んでた?
やるじゃん、今回のスレも富田派にしては上出来だ。
いやむしろ富田派が生き生きしている富田派らしいスレというべきか。
しかしナメクジ氏も感じているこのスレの中だるみを放置するわけにはいくまい。
僕は焦った。
そうだ、メゾン談議でもしようじゃないか、ついでに歌田の曲が流れていた
局も教えてくれたまえ。
僕はレスを期待した。
65 :
rt:02/08/28 06:06 ID:58K+Neom
66 :
富田派:02/08/28 07:16 ID:fDZtvU7K
ラジオから流れたと思った宇多田の曲は実は僕の脳内ラジオ局の放送だった。
めぞん一刻の響子さんはズルいと思う。
そんなこのごろです。
67 :
富田派:02/08/28 07:19 ID:fDZtvU7K
第2章 完
68 :
大学への名無しさん:02/08/28 07:32 ID:VWSHh0j6
よ、とみーた
69 :
富田派:02/08/28 07:36 ID:fDZtvU7K
いってら。
70 :
大学への名無しさん:02/08/28 07:41 ID:VWSHh0j6
まだ行かんよ。お前も来い。ってココで言う事じゃないな。
まじ今寝たら寝過ごしそうだから寝れない・・・。
くそお。もう寝たの?
71 :
富田派:02/08/28 08:06 ID:fDZtvU7K
見ず知らずの人間に名古屋から会いに行くほどの金の余裕はない。
72 :
大学への名無しさん:02/08/28 08:12 ID:pENHsJJu
じゃあ四谷さんについてはどう思っているのか?
僕は富田派を小1時間追求したい衝動に駆られた。
しかし第2章はすでに終わっており、あとの祭りであることに
僕は気付かないわけにはいかなかった。
73 :
富田派:02/08/28 08:17 ID:fDZtvU7K
第3章 時魔導士
四谷さん。
今一つよくわからなかったキャラだった。
ところで・・・
1:三鷹さん
2:こずえちゃん
3:朱美さん
については君はどう思う?
74 :
大学への名無しさん:02/08/28 08:20 ID:VWSHh0j6
あぁ今名古屋なのか・・・
記念カキコ
またかい
坊や(w
サウンド・ノベルって
「かまいたちの夜」とかかい?
坊や
76 :
大学への名無しさん:02/08/28 08:42 ID:fH3/xUjF
>>75 お前まさかカテジナ!?
と僕は思った。
1:人違いだと気まずいので黙っておく
2:昔カテジナ批判スレを立てたのは自分だと白状する
だんだん
わかってきたよ
坊や
>>76 1. 「そうだよ 坊や」
2. 「残念ながら違うよ……坊や」
3. 「そのスレのタイトルは? 坊や」
78 :
大学への名無しさん:02/08/28 09:00 ID:fH3/xUjF
ただの選択肢を用いての雑談スレになっていることに
僕は危機感を覚えた。
しかし…懐かしい「坊や」の文字が僕を駆り立てる。
僕は我慢できず答えた。
「そのスレのタイトルは…
1:『カテジナと愉快な仲間達〜東洋大学への道』
2:『カテジナが失禁しました〜もういい歳なのにネ』
3:『カテジナはキモイと断言する人の数→』
79 :
大学への名無しさん:02/08/28 09:05 ID:VWSHh0j6
昔、カテジナはキモイと思うヤシの数→ってスレあったな・・・
80 :
大学への名無しさん:02/08/28 09:09 ID:fH3/xUjF
81 :
富田派:02/08/28 09:25 ID:fDZtvU7K
ワラタ
82 :
富田派:02/08/28 10:34 ID:fDZtvU7K
あの雑草も雨浴びて
83 :
大学への名無しさん:02/08/28 11:14 ID:pENHsJJu
いつのまにか第3章が始まっていたことに対して戸惑いを
隠せずにいる僕に向かって、富田派からメゾンな問いが投げかけられる。
1:三鷹さん 「もう少し。」
2:こずえちゃん 「・・・。」
3:朱美さん 「姉御。」
亀レスのため富田派はもうそこにはいない。
富田派の次スレテーマは一体何か?
富田スレの底流を一貫して流れる一つの根源的テーマ。
富田派の行方は、誰も知らない。
第3章 完
84 :
富田派:02/08/28 11:20 ID:fDZtvU7K
第4章 君が夢に見たものはなんだろう
意外にも僕は「いた」
そこに。
見えないし行けない。
けど僕ら、今ここにいる。
>>84 「ここにいる」かい
坊や
それ見てると
ずっと前,何年か前に
夜中に見たテレビを
思い出すよ
坊や
86 :
大学への名無しさん:02/08/28 13:28 ID:1/O6oQgb
>>84 そういうオナニーカキコだと、後につづけにくいから
できるだけ控えて頂きたくござ候。
87 :
富田派:02/08/28 13:48 ID:fDZtvU7K
そういうオナニーカキコだと、後につづけにくいから
できるだけ控えて頂きたくござ候。
今時ござ候かよ。僕は心の中で閉口した。
しかしこのスレを続かせなきゃいけない、という使命も今の僕にはある。
僕はこう言った。
1:「そりゃすまなかったでござる」
2:「中村聴けよ」
3:「候だぁ?馬鹿じゃねえの」
続ききぼんぬ
89 :
大学への名無しさん:02/08/28 14:13 ID:cOd92Ckr
そりゃすまなかったでござる
僕はあわてて次のレスを打ち始めた
90 :
大学への名無しさん:02/08/28 14:27 ID:B6p/1RU+
しかしこのスレを続かせなきゃいけない、という使命も今の僕にはある。
その言葉待っていたでござる
2:「中村聴けよ」 ,この選択肢ついては某、最高の評価を
与えたくござ候。富田殿のレスの中では珍しく興に長けたものでござる。
しかるに,1:「そりゃすまなかったでござる」の哀愁筆舌に尽くし難く、
某あえて、3:「候だぁ?馬鹿じゃねえの」を選びたくござ候。
91 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/28 17:48 ID:cPbm77yo
深い眠りから覚めた僕は、さっそくPCを起動することにした。
一杯の麦茶片手に、PCが立ち上がるまで待つのだ。
しかし、長い。ZoneAlarmなどというファイアウォールを入れたのが間違いだったか・・・
PCが立ち上がると、さっそくネットに接続し、2ちゃんねるへと直行だ。
僕から大量の時間を奪う2ちゃんねる。しかしそれは、僕のたったひとつのこころのよりどころなのだ。いまさらやめることなど・・・
92 :
大学への名無しさん:02/08/28 22:32 ID:MsSvD2fi
あげ
93 :
え。 ◆E/IQbyl. :02/08/28 22:34 ID:OpVSrcQQ
またこんなスレ立ててたのか・・・おれは思った。
94 :
富田派:02/08/29 03:14 ID:GREKd8A+
「あげるか・・・」
僕はそうつぶやくと「あげ」と書き込んだ。
95 :
富田派:02/08/29 03:15 ID:GREKd8A+
あげ
96 :
トゥリビア ◆VJOGNc1. :02/08/29 03:26 ID:dIn62mqE
このスレ、コソーリ楽しみにしてたんだけど。
ちょんまげ、ござ候あたりがツボだったねw
97 :
富田派:02/08/29 09:19 ID:GREKd8A+
終了がちかいのか・・・
ふと僕は呟いた。
98 :
大学への名無しさん:02/08/29 13:26 ID:7xDswf93
>>88 富田殿のカキコの勢いを止めて正直スマンかったでござ候。
スレの別なく旺盛なオナニーカキコをされてこそ富田殿。
されど終了を望まれる富田殿もまた一興にて、御自由に
召されるがござ候なりけり。
99 :
大学への名無しさん:02/08/29 21:29 ID:yl0iYa7d
age
100 :
大学への名無しさん:02/08/29 21:33 ID:LQHN0Kz3
このスレは結構好きだ。
しかし、このスレを立てた1が富田派だということが
俺の気持ちを困惑させる。
富田派の立てたスレで楽しむことがあっていいのか・・・。
101 :
富田派:02/08/30 04:30 ID:GKxW6dO0
「富田派だからだめ、富田派だからいい、などといいのはスレの本質が見えてない証拠じゃないかなぁ。」
僕は名無しさんに向かってそうつぶやいた。
102 :
大学への名無しさん:02/08/30 04:32 ID:WmlihqHB
もうトリップは付けないの??
103 :
富田派:02/08/30 04:33 ID:GKxW6dO0
そのうちつくよ。
104 :
大学への名無しさん:02/08/30 04:34 ID:WmlihqHB
そうかい・・・。
105 :
twoch ◆TWOCHBLw :02/08/30 04:34 ID:6ral25u5
「サウンドノベル風にレスしろよ・・・」
俺は心の中でそう思った
106 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/30 04:34 ID:sR5mbCzr
「もうトリップは付けないの??」
ふいに一人の名無しさんがそう尋ねた
僕もかねがね同じことを疑問に思っていたのでちょうど良い
二代目だとかおかしなうわさもとびかっているし、今ここで真相を明らかにしたほうが良いだろう
>>101 なんで?
なんというか、富田派って
1「かっこいい!」
2「結構好感が持てるね」
3「可愛いね」
なお、1〜3すべてがBADENDルート
108 :
twoch ◆TWOCHBLw :02/08/30 04:36 ID:6ral25u5
109 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/30 04:39 ID:sR5mbCzr
つづきまぁだぁ〜?
110 :
荒川教啓のデイキャッチ ◆zUmoy9mA :02/08/30 04:40 ID:Qbekkn2j
富田派のスレでも面白いのはある。
ただ、その裏ではその何倍もの(以下省略
生来の面倒臭がりだという事、言う事を明確にしないで向こうの想像に任せる事であまり波風を立てないようにするという事。
この二つの理由があるため、荒川はしばしばこの(以下省略を使う。
定かではないが、受験生に読解力を養ってもらうために敢えて省略しているという話もある。
A
私は彼の顔を見ながらわらいかけた。
富田派「マジですか!?」
彼はうれしそうにこちらに少年のような笑顔を返してきた・・・・
twochは富田派に気づかれないようにズボンの後ろポケットから注射針を取り出した、
twoch「ああ、一生俺のものにしてもいいくらいに・・・」
富田派の首に痛みが走ると同時に彼の意識は途切れていった。
BAD END(続きはご想像にお任せ・・・怖くてできん)
112 :
twoch ◆TWOCHBLw :02/08/30 04:54 ID:6ral25u5
富田派ハァハァ
ってそんなオチかよ(w
むぅ、微妙に801系の匂いが・・・・?
本当は4のはずだったのだが
114 :
富田派:02/08/30 04:55 ID:GKxW6dO0
>富田派の首に痛みが走ると同時に彼の意識は途切れていった。
いかにもサウンドノベルっぽい書き込みだな・・・
僕はそんなことを考えながらに布団にはいった。
第4章 完
115 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/08/30 05:05 ID:sR5mbCzr
このスレも第5章に入らんとしてるのか
いよいよ佳境だなw
116 :
トゥリビア ◆VJOGNc1. :02/08/30 05:18 ID:IAHWraWQ
つか、いい加減、透と真理を出さんか?w
117 :
大学への名無しさん:02/08/30 22:15 ID:C4u/5AEc
あげ
118 :
大学への名無しさん:02/08/31 21:35 ID:BLFGEDnw
age
119 :
大学への名無しさん:02/09/01 22:27 ID:qsDDKFg/
あげ
120 :
富田派:02/09/02 11:40 ID:B3cuHwF3
第5章 ワックスとは
ふと目が覚めた。
僕はベッドの中にいた。いつもと変わらぬ目覚め。
そしてシャワーを浴びる。
朝食をとる。
着替える。
そう。
そしてここからが最大の問題なのだ。
121 :
富田派:02/09/02 17:34 ID:B3cuHwF3
誰も続いて書いてくれない。
それが最大の問題なのだ。
122 :
大学への名無しさん:02/09/02 17:53 ID:MfVrVSx4
123 :
大学への名無しさん:02/09/02 17:56 ID:dQnxAEX+
124 :
大学への名無しさん:02/09/02 20:07 ID:V1g9W+2Z
ワックス?
125 :
大学への名無しさん:02/09/03 22:05 ID:2/GCOzaY
あげ
126 :
トゥリビア ◆VJOGNc1. :02/09/04 01:11 ID:a0pze7zn
毎度のことだが、ワックスの使い方だ。
すべては後頭部をどのように処理するかという問題に帰着するのだ。
僕は久々に、「☆★☆★お前ら上手なワックスの使い方を教えて下さい☆★☆★」
を覗くことにした。
最新の書き込みは・・・
1「このスレまだあったのかよ、ぷ」
2「カーワックスなんかいいんじゃないかな」
3「晒しage」
127 :
大学への名無しさん:02/09/04 21:37 ID:zyNNg7zu
age
128 :
富田派:02/09/05 22:35 ID:igdL/a4M
「このスレまだあったのかよ、ぷ」
129 :
大学への名無しさん:02/09/05 23:10 ID:quLsR48i
(晒し)「age」
130 :
トゥリビア ◆VJOGNc1. :02/09/06 01:22 ID:j4aU2DMd
「このスレまだあったのかよ、ぷ」
・・・つまらない。なんて品のない奴なんだ。僕は思った。
しかしこういう奴は必ず自己満足しているものだ。オナニーカキコと称しても過言ではない。
余談だが僕は先週彼女と話していて、自己満足のことをオナニーと言いそうになった。
「オナッ・・・」
と言ったところで踏み止まれたのだが取り繕うと慌てて
「オナラが出ちゃった〜アハハ〜」
などと言ったものだからもう見てらんない。
そもそもこの「オナ」という語感がよろしくない。マヌケ方面全開ではないか。
疑うなら試しに深夜、鏡の前で「オナ」と呟いてみるといい。
滑稽な自分が嫌いになること必至だ。
こんなことを考えている暇はない・・・
1 ワックスの使いかたを聞く。
2 諦めて予備校に行く。
131 :
富田派:02/09/06 01:37 ID:p2J/eXd3
1 ワックスの使いかたを聞く。
132 :
トゥリビア ◆VJOGNc1. :02/09/06 01:44 ID:j4aU2DMd
(ダレカ カイテクダサイw)
133 :
大学への名無しさん:02/09/06 23:36 ID:MVEjU6Rn
あげ
「どうすればちゃんと立ちますか?」
――駄目だ。
これじゃあまるで僕がインポだと勘違いされてしまう。
僕は彼女をいつもちゃんと満足させているというのに。
こんなに悩むのなら、予備校に行くべきだったと僕は後悔した。
もう今からじゃ午前の授業には間に合わないだろう。
仕方なく僕は・・・
1 ワックスのことは諦めて予備校に行った。
2 適当にワックスをつけてみた。
3 なんだかめんどくさくなったので、昼寝でもすることにした。
135 :
大学への名無しさん:02/09/07 22:23 ID:dyAXAbc1
age
136 :
大学への名無しさん:02/09/08 23:18 ID:WkhQMqdR
あげだあげ
駄目だ。僕は受験生なんだ。
こんなワックスのことなどで悩んでる暇なんて無い。
僕は何かするのが面倒臭くなって、昼寝をすることにした。
何か間違ってる気がする。きっと気のせいだろう。
身体を横たえて目をつぶる。とたんに睡魔が襲ってきた。
そのまま眠気に身を任せる。だんだん意識が遠くなっていく・・。
・・・・。
・・・ふぁぁ。
目が覚めると、そこは一面闇だった。何も見えない。
僕は思った。
1 あぁ、いつの間にか夜まで寝てしまったのか。
2 ここはどこだ!?まさか俺は何者かにここに閉じ込められたのか?
3 まっくろくろすけ、出ておいでー。出ないと目玉をほじくるぞー。
誰か選択肢を選んでください。
139 :
大学への名無しさん:02/09/09 21:55 ID:QfJNEppI
1
140 :
ナメクジ(´Д`)ヤー ◆SLUG.fQA :02/09/09 21:59 ID:xUwVdB+V
2
141 :
大学への名無しさん:02/09/09 21:59 ID:+frnkzYV
\
僕は思った。
あぁ、いつの間にか夜まで寝てしまったのか。
僕はとりあえず電気をつけて時間を確認してみることにした。
カチッ。 蛍光灯のスイッチを入れる。が、なかなか電気がつかない。
まったく、こんなボロアパートなんて早くおさらばしたいものだ。
大学は、是非ともきれいな寮のある所に進学したいと切に願う。
10秒ほどしてようやく蛍光灯が点滅したかと思うと、明かりがついた。
やれやれ。
箪笥の上に置かれた置時計を見ると、短針が8を指している。
「うわ、なんだよ、もう8時なのかよ。」
僕は一人悪態をついた。それにしても、もう8時になってるなんて、、
確か眠ってしまったのが昼の12時過ぎだったので、8時間近くも
昼寝をしていたことになる。昼の間ずっと眠っていたのだから、
これこそ正に昼寝だな、などとしょうもないことを考えていた僕の耳に突然
「ピロピロピロ・・・ピロピロピロ・・・」
と、電子音が聞こえてきた。どうやら携帯が鳴っているらしい。
誰だよ、まったく。
僕はテレビの前に置きっぱなしになっている携帯を足で引き寄せると
相手の名前を見て見てげんなりした。
「マズイ、、真理だ。」
真理は僕の彼女で可愛いやつなのだが、
ただ一つ困ったことは僕は彼女の尻に敷かれているということだ。
今日は結局予備校には行ってないから、そのことで電話をしてきたに違いない。
まずいなあ。この電話に出たら何を言われるのやら。
僕は、、
1 覚悟を決めて電話に出ることにした。
2 面倒ごとはカンベン、と、僕は着信拒否を決め込んだ。
3 そうだ!ワックスをつけなくちゃ! と、とりあえず逃避してみた。
長くしちゃってすいません。
という訳で選択よろしくです。
145 :
大学への名無しさん:02/09/10 22:25 ID:3DLBq5Xt
1
146 :
富田派:02/09/10 23:42 ID:yhgofMiT
僕は覚悟を決めて電話に出ることにした。
「もしもし?真理?」
「あ、すみません。間違えました。」
プチ。
どうやら間違い電話だったようだ。
しかしおかしいな。確かに液晶ディスプレイには真理と表示されたはずなのに・・・。
僕は疑問に思いつつ、夕食を食べに行くことにした。
147 :
◆jB8PlSSA :02/09/10 23:55 ID:vLLRY5Gj
僕は階段へ向かった。
「え?」
さっきまで水槽の横にあったはずの鎧が、姿を消していた。
確かにさっきまであったのに。
電話に気を取られている間に、誰かが持ち去ったのだろうか?
148 :
富田派:02/09/11 00:03 ID:rO3/8jmM
149 :
透:02/09/11 23:03 ID:SLaBK9rq
さっきから何かおかしい。少し落ち着いて考えてみなければ。
真理からと思われる人物からの電話。
これは、あいつの悪戯の可能性が高いだろう。
そんなことをして何の意味があるのかが分からないが、
あとでこちらから電話して真相を確かめてみるとしよう。
水槽は、真理と縁日に行ったときにすくった金魚が入っていたものだ。
真理は飼えないというので僕が引き取ったが、
当然の結果というか、3日と持たずに天に召された。
それ以来、そのままになってる水槽だ。
こびりついた苔の緑がなかなかいい色を出している逸品だ。
150 :
透:02/09/11 23:14 ID:SLaBK9rq
問題は消えた鎧だ。
僕が階下に降りて外に出ていこうとする直前までは
部屋の中にあった筈だ。
この鎧は、僕が、骨董品屋で見つけて買った一品だ。
真理には「キモイ!」と、不評だったが、僕は気に入っていた。
雨の日などは洗濯物をかけて干しておくなど、
置物以外の使い道もあるスグレモノなのだ。
あの鎧は確か、、
1 西洋風の鎧だったはずだ、、
2 日本武者の着る様な鎧だったような、、
3 「さまようよろい」だったような、、、
151 :
透:02/09/11 23:17 ID:SLaBK9rq
選択肢を選んでね。
152 :
大学への名無しさん:02/09/11 23:37 ID:ZgEv4G8j
153 :
透:02/09/12 15:51 ID:45iqS5Fa
そうだ、確かあれは日本武者の着るような鎧だった筈だ。
しかしあんなものを一体誰が、何の目的で持っていくというのだ?
しかもあんな一瞬の間に、だ。
僕のように洗濯物干しの代わりにしたかったのだろうか。
何はともかく僕は部屋を出ることにした。
扉を開けて廊下へと出ようとしたその時、、!!
154 :
透:02/09/12 16:07 ID:45iqS5Fa
ビュッッ!
空気を切る音とともに何かが僕の目の前に振り下ろされた。
ハラリ、と、髪の毛が数本床に落ちてゆく。
驚いて目をそちらへ向けるとそこには、あの鎧が立っていた。
顔の部分にはご丁寧にも鬼の面が付けられており、
どこで手に入れてきたのか知らないが、手には日本刀を持っていた。
どうやら僕は、今こいつで切りつけられたらしい。
危なかった。もう少しタイミングが悪ければ、
僕の頭は今頃赤い大輪の花を咲かせていたことだろう。
仕損じたと知ると、奴は再び刀を構えた。
誰が中に入っているのかは知らないが、どうやらこの日本武者は
僕を殺す気マンマンらしい。
155 :
透:02/09/12 16:09 ID:45iqS5Fa
僕は、、
1 何とかしてこの武者から逃げようと思った
2 何とかしてこの武者を倒してやろうと思った
156 :
透:02/09/12 16:17 ID:45iqS5Fa
>>152 サウンドノベルは、弟切草 かまいたちの夜 ざくろの味 夜光虫
魔女たちの眠り 月面のアヌビス こんだけやりました。
157 :
荒川教啓のデイキャッチ ◆zUmoy9mA :02/09/12 18:26 ID:R5ia76bN
正直、ここにきてスレの趣旨にあってきましたね。
158 :
富田派:02/09/12 19:17 ID:tS8hYr0r
原作に即しすぎてる感はあるが。。。。
>>155 1で。
159 :
透:02/09/12 19:41 ID:rQcAO09s
僕はこの武者から逃げようとした。
そうだ、何とかして逃げなければ。だいたい、こんな日本刀を持った
アブナすぎる奴とまともにやりあってどうにかできるとは思えない。
だが、たった一つの出口である廊下への扉は、今は奴によって遮られている。
他に脱出する手は、、
僕はじりじりと間合いを詰めてくる奴に気を払いつつ、辺りを見渡した。
1LDKのこの部屋に、そう大した物があるとは思えないが、、、
160 :
富田派:02/09/12 19:49 ID:tS8hYr0r
とりあえず夢オチでいいよ。。。
161 :
透:02/09/12 20:02 ID:rQcAO09s
とりあえず僕は窓に目をつけた。
脱出するとするなら一番それっぽい逃げ場所だ。
しかしここは2階、死にはしないと思うが、少々痛いことになるのは
覚悟しなければならない。僕は、痛いのは嫌だと思う。
そうしている間にも武者は間合いを詰めてくる。
もう考えている時間はない。
武者が僕が毎日寝ている布団の上に足をかける。
もう、説明している暇はないのだが、一応説明すると万年床だ。
162 :
透:02/09/12 20:07 ID:rQcAO09s
来る。
1 窓だ!!
2 布団だ!!
3 奴の動きを見切るんだ!!
>>160 俺は思った。夢オチ、それはいいかもしれない。
話を変えて真理と透の予備校生活とか、すごいやりたい。
しかし、今更夢というのも、、
やはり、透には原作みたいに死んでいただくしかないのか、、
2
165 :
富田派:02/09/13 00:22 ID:8/cnbIlq
「布団だ!!」
僕はとっさに布団を思い切り引っ張った。
武者は思い切りズッコけた。
そして鎧の中には人間が入っていた。
なんとそれは・・・
1・真理だった。
2・見たこともないオヤジだった。
3・目の錯覚だった。鎧の中は空だったようだ。
166 :
大学への名無しさん:02/09/13 00:38 ID:kekwDul0
2で。
167 :
富田派:02/09/13 00:47 ID:8/cnbIlq
却下。
168 :
大学への名無しさん:02/09/13 00:55 ID:NA0idfIh
なんと布団をはぎ取ると夢精していた!
169 :
大学への名無しさん:02/09/13 21:50 ID:Y0LJrrLp
1
170 :
大学への名無しさん:02/09/14 21:39 ID:4NRORUl3
age
171 :
大学への名無しさん:02/09/15 21:27 ID:qDN43BQc
あげ
これほどみんなに期待させて
これほど期待はずれなスレはないだろうなぁ
173 :
透:02/09/16 00:04 ID:W1kJ3DG8
>>172 まあ、これはある意味オナニースレみたいなものだからねぇ。
期待はしちゃいけないよ。
174 :
透:02/09/16 00:06 ID:W1kJ3DG8
という訳で、俺がこの章に終止符を打ちます。
かなり長い文章です。もろオナニーです。
選択肢は2で行かせてもらいます。
では行きます。
175 :
1/9:02/09/16 00:12 ID:W1kJ3DG8
鎧の中には見たこともない親父が入っていた。
一体こいつは誰なんだ?
「おい、おっさん!起きろ!」
「・・・・・・。」
駄目だ。完全にのびてる。僕はおっさんは放っておいて
ここから出ることにした。
僕はアパートの外に出た。その瞬間!
パパパッ!!
目の前が急に明るくなる。僕は思わず目を覆った。
今度は一体何だって言うのだ。
そしておもむろにいくつかの影が僕の前にあらわれた。
こいつらは一体、、?
そして影は僕に言い放った。
「ロンドンブーツだ!!」
・・・・はぁ?
176 :
2/9:02/09/16 00:13 ID:W1kJ3DG8
訳が分からない僕を置き去りにして彼等は続ける。
「という訳で作戦大成功ー!!」
・・・ちょっと待ってくれ。大成功って何のことだ?
混乱する僕に誰かが声をかける。
「どう?透くん、少しは反省した?」
この声は、、、
177 :
2/9:02/09/16 00:14 ID:W1kJ3DG8
真理だ。どういうことなんだ?なぜ真理が?
もう僕の頭はショート寸前状態だ。
「真理、どういうことなんだよ。説明してくれないか?」
「ふふふ、透くん、今までのことはね、私たちが仕組んだ事なの。」
僕は頭をフル稼働させて考える。
「つまり、僕はまんまと騙されたって事なのか?」
「そういうこと。」
やられた。まさか僕がはめられるなんて。
178 :
4/9:02/09/16 00:15 ID:W1kJ3DG8
真相はこうだった。あまりに予備校をサボって遊んでばかりいる
僕に対して、真理は少しお灸を据えてやろうと思ったらしい。
その時ひらめいたのがテレビのバラエティ番組のコーナーを使って
思いっきり驚かしてやろうということだった。
そして、とんとん拍子に話は進み、今日、作戦が決行されたと、
そういうことらしいのだ。
真理はまったく僕の想像もつかないような事をしてくれる。
こいつの行動力には本当に驚かされる。
179 :
5/9:02/09/16 00:17 ID:W1kJ3DG8
ぼくは真理に尋ねた。
「で、いくつか聞いていいか?」
「ん?なぁに?」
「あの間違い電話はなんだったんだ?」
「ああ、あれ?透くんが家にいないと折角の作戦も
無駄になっちゃうでしょ?だから家にいるか確認したの。
透くんって、いつも携帯家に置きっぱなしじゃない。
だから丁度いいと思って。」
なんてひどい奴だ。僕はあんなに電話に出るか悩んだっていうのに。
こいつは最初から間違い電話で切るつもりだったのか。
180 :
6/9:02/09/16 00:18 ID:W1kJ3DG8
「じゃあ、あの鎧はどうやって持ち出したんだよ。」
そうなのだ。あんな短時間でいったいどうやってあの鎧を
運ぶことができたというのだ。普通に考えて不可能だ。
「その質問には、私達がお答えしましょう!!」
「あ、あなた達は、、、!!」
プリンセス・テンコー!!!!!
ミスター・マリック!!!!
181 :
7/9:02/09/16 00:25 ID:W1kJ3DG8
「私の、ハンドパワーと」
「私の魔術にかかれば」
『あんなものを運ぶのは容易いことです。』
すごい、見事にハモっている。すごいキモイ。
一体いつの間にそんな仕掛けを施したのかは知らないが、
聞いてもきっと教えてはくれないだろう。
まあ、なんてったってハンドパワーと魔術だからな。
そのくらいできたとしても不思議ではないか。
と、僕は自分を強引に納得させた。
182 :
8/9:02/09/16 00:26 ID:W1kJ3DG8
「他に質問は?」
真理が尋ねる。
「いや、もう充分です。」
しかし本当に参った。まさかこんなことになってるなんて。
その後僕らはテレビのスタッフの方のおごりと言うことで
夕食をご馳走になった。僕は驚かされた腹いせとばかりに
腹いっぱい食べてやった。
そして、彼らと別れて今は真理と二人、家に帰っているところだ。
僕は昼間はずっと眠っていた上に、あんな事があったんだ。
とてもじゃないが今日は寝付けそうにない。
183 :
9/9:02/09/16 00:27 ID:W1kJ3DG8
僕は、、、、
「真理、部屋に来ないか?」と真理を誘った。
「うん、、いいよ、、。」真理は頷いた。
僕は、家への道を歩きながら思った。
明日は、二人とも遅刻かもしれないなぁ、と。
5章 END
ジャンプの10週連載並みに強引に打ち切ってみました。
第6章ははたして始まるのか・・・?それが心配だ。
185 :
大学への名無しさん:02/09/16 21:39 ID:oaUA2zj+
age
186 :
戦う受験生@富田派 ◆MODS/VG. :02/09/16 21:42 ID:g1/cX7CR
第6章 今日は俺は部屋の中一人
気がつけばもう9月も半分を過ぎていた。
2学期からは予備校に行こう、そう決めていたのに・・・
仮面浪人するつもりだった僕は普通の日々を過ごしていた。
もうすぐ大学も始まってしまう。
どうしよう・・・
僕は悩んでいた。
とりあえずageだな。
僕はつぶやいた。
189 :
大学への名無しさん:02/09/19 21:40 ID:oTUWeew8
あげ
190 :
めがね:02/09/19 22:19 ID:HzYHkG/T
超亀レスだけどワックスは
ワックスをつけた手に水をつけるといいよ。
191 :
大学への名無しさん:02/09/20 21:57 ID:+rwvMn0G
age
時間って奴は残酷だ。
こうして悩んでいる間も常に進んでいく。
こちらの都合なんてお構い無しに、だ。
気が付いたときにはもう、遅い。
僕は、坂道をどんどん転がり落ちてゆくだけだ。
そう、こうやっている時間ですら、
必死になって勉強している奴らがごまんといるのだ。
それに比べて僕はどうだって言うんだ・・・。
――去年、第一志望の大学には、僕のサクラは咲かなかった。
結局受かったのは今通っている、名前を知っている奴なんて
いるのかどうかも分からないような三流私大だった―――
「入ってみれば、意外と楽しいかもしれないよ。」
「お前はさ、結局その程度なんだよ。いいじゃんか、四年間遊んで過ごせばさ。」
「残念だったな。お前なら大丈夫だと思っていたんだがな。」
あのとき言われた言葉が、僕の脳裏を駆け巡る。
僕はまだこんなところでは終わりはしない・・・。
絶対に、来年は、来年こそは・・・・。
そう思って僕は仮面浪人をすることにした。
本当は、仮面なんてしたくはなかったのだが、
浪人するなんてとてもじゃないが言えなかった。
―――誰とも馴れ合わない。ひたすら勉強してやる。
もう、来年までそれだけでいい。―――
・・・だが、現実はなかなか予定通りは行かないものだった。
大学に入って、友達ができた。
サークルに強引に勧誘され、断ることができずに入ってしまった。
何をするにもお金がいる。予備校に行くにしても、その費用は、
僕が自分で出さなければならない。僕はアルバイトを始めた。
来年はこの大学からいなくなるとしても、単位を落とすのは頂けない。
僕は、仕方なくこちらの勉強をすることにした。
僕はいつの間にか、友達と遊び、サークル活動に勤しみ、アルバイトに精を出す。
そして、テスト前にはどこからともなく回ってくる問題を必死になって暗記する。
そんなどうしようも無く普通の大学生生活に、どっぷりと漬かりきっていた。
クソッ!!僕は何をやっていたんだ!こんな、こんな筈じゃなかったのにッ!!
後悔と怒りに駆られた僕は手近に会ったゴミ箱を殴りつけた。
バカッ!という音とともにゴミ箱は部屋の中を転がった。
中に入っていたゴミがあたりに散乱する。
ゴミはほとんどがティッシュペーパーだ。情けない。
僕は、これからどうするべきなんだろう?
1、このまま大学生を続けた方がいいのか?
2、予備校に通いつつ、真面目に受験勉強を始めるべきなのか?
3、誰か、俺がどうしたら良いか教えてくれるような人はいないのか・・・。
僕は思った。
このスレって無くなりそうでなくならない。
いや、マジで。毎日必ず誰かがageている。
198 :
大学への名無しさん:02/09/21 21:06 ID:vhtLrzh6
3
199 :
大学への名無しさん:02/09/22 14:18 ID:CdrxzbCv
4
200ウンボボ
ウンボボ ウンボボ ウンボボ ホホホ。
僕は思った。
このスレって無くなりそうでなくならない。
いや、マジで。毎日必ず誰かがageている。
激しく禿同
204 :
大学への名無しさん@:02/09/22 22:27 ID:sWZ4YwM4
ねぇ、スパイ編ってどうやって行くの?
お せ − て
どこからがストーカーになるんだろう・・・
僕はふと考えた。
・・・誰か僕がどうしたらよいか教えてくれる人はいないのか・・。
僕は誰か相談に乗ってくれそうな人はいないか考えた。
――――候補は、三人挙がった。
一人目は大学の友人、と言うか悪友の美樹本洋介。
こいつに聞いても答えはなんとなく想像できるような気がするが、、。
二人目は僕の数少ない女の子の友人であり、片思いの相手でもある真理。
彼女とは他愛も無い話はする仲だけれど、こんなこと相談してもいいものか。
三人目はバイト先の先輩の俊夫さん。
僕より年上で大人である彼なら、よきアドバイスをしてくれそうな気がする。
さて、誰にこの悩みを相談しようか・・・?
1、美樹本にでも意見を求めてみるか。
2、思い切って真理に相談してみようか。
3、ここはやっぱり俊夫さんだろう。
>>205 僕は思った。
相手が嫌悪感を抱いたら、
もう何をしてもストーカー行為になるのではないだろうか。
209 :
トゥリビア ◆VJOGNc1. :02/09/23 19:40 ID:7o4iHHCw
いつだってそうさ
age
212 :
トゥリビア ◆VJOGNc1. :02/09/26 18:21 ID:V1CCAR5i
ホッシュしませう
213 :
大学への名無しさん:
終了