カルト予備校?みすず学苑

このエントリーをはてなブックマークに追加
207カルトからの手紙
皆さん、お元気ですか? 深見東州です。 
 今回は前回の予告どおり、私にやって来た磐梯おろしについて、お話しいたしましょう。
 ご存じの方も多いかもしれませんが、先々週の『週刊新潮』に、ワールドメイトに
関する記事が掲載されました。それは、ワールドメイトと私が学苑長を務める予備校
「みすず学苑」を中傷する記事でした。
 私が磐梯から帰って来た日の夜に、この記事が掲載されるということがわかりました。
まさに、私にとっての磐梯おろしが、磐梯から帰ってきたその日に起こったのです。
 もちろん、その記事の内容は、ほとんど全てが事実に反しているものです。私に
とっては、小さな小さな磐梯おろしでしたが、会員の皆さん、特に新しい人たちの中には
「えっ、どういうことなんですか?!」と戸惑いを覚えた人もいるかもしれません。
 そこでこのメルマガで、いかにその記事が間違っているかということを簡単にお話し
したいと思います。
 まず、みすず学苑とワールドメイトとは全く別の団体です。
 記事ではあたかも、ワールドメイトがみずず学苑を利用して、会員を獲得しているか
のように読めますが、もちろんそんな事実はありません。みすず学苑は全く普通の大学
受験予備校であり、ワールドメイトの教えを学ばせるなんてこともありません。
ただ、その理念と情熱が、ワールドメイトの信仰と宗教心から発しているだけのことです
208カルトからの手紙:02/03/28 04:29 ID:GNZOpgPX
次に、ワールドメイトも関連会社も、一度も脱税事件などを起こしたことは
ありません。また、国がある団体をカルトと認定することなど一切ありません。
そして、宗教事情に詳しい米本なる人物は、以前にも事実に反するひどいことを
書いた人物ですが、誤解を与える事実に反することを書きましたと、詫び状を
弁護士と私達宛てに提出した人物です。その発言には全く真実がありません。
 ところで今から9年前、マルサ(東京国税局査察部)がワールドメイトの
関連各社を強制調査したことがあります。400人の調査官が、全国の関連施設
など77箇所を一斉に調査したのです。後からわかったことですが、造反して
やめていった元スタッフのM氏の仲間がマルサに対し、「あそこには4億円の
隠し財産がある。これこれこの場所に、金塊などに変えて隠してあるから、
調べてみるといい」と、もっともらしく言って回っていたそうです。
 もちろん、関連会社にもワールドメイトにも隠し財産など全くありません。
400人総動員で来たものの、隠し現金、隠し金塊、隠し通帳など一切出てきま
せんでした。
 のちにこの件に関しては、検察庁が「立件不可能」と判断し、その旨が新聞
にも掲載されて、脱税容疑は完全に晴れたのです。
 このように、脱税など全くなかったにもかかわらず、『週刊新潮』は平成8年
にも、ワールドメイトを中傷する記事を書いたことがあります。その記事は
あまりにも悪質だったので、私たちは法廷の場で真実を主張しました。そして、
東京地裁で新潮社に勝訴したのです。
 今回の記事に関しても、そうなることでしょう。