>>7-8 >ビジュアルの前にもしくは後に「基本はここだ」や
>「ポレポレ」をやると英語力の伸びは期待できるのでしょうか?
すべては『ビジュアル』に含まれているので読む必要は大きくはないと思います。
もちろん、大きくはないのであって、「ぜひ読みたい」ということであれば
もちろん読んだだけの価値はあります。とくに『ポレポレ』は、
『ビジュアル』を読んだあとの「読解演習書の1つ」として使うなら、意義はあるでしょう。
>伊藤先生の出されてる「英文和訳」のやつは
>どういった大学を受ける人向きなのでしょうか?
>やはり下線部和訳などの出題のある国公立なのでしょうか?
まあ、基本的にはそうでしょうね。
ただ、伊藤先生の狙いは「精読の訓練」にあるのでしょう。
参考書で独学するときにいちばんコワイのは
「わかったつもりになる」ということです。
実際、この「つもり」の度合いが大きいと、
せっかくいい参考書を読んでも、学力があまり伸びなかったりします。
それを避けるために、和訳演習、つまり実際に日本語に移し替える作業をつうじて
1つ1つ地道にチェックしていくわけです。
そのための演習書としては駿台の『英文和訳演習』は不動の位置にあるでしょう。
>総合問題集は私立向きな気がしたのですが
>国公立志望の者はやっておいたほうがいいでしょうか?
たしかに「中級篇」までは私大もかなり考慮に入っていますが
「上級篇」で意識しているのは明らかに東大・京大です。
「中級篇」までが私大対策のように見えるのは
「上級篇」に至るまでのプロセスとして私大型の問題が演習に向いているからです。
>僕は四月から伊藤先生の著作で勉強しつつ、代ゼミに通うつもりです。
>この場合富田先生より西先生の方がよいのでしょうか?
すいません。いちばん聞きたいところでしょうが
いろいろあって、コメントを控えさせていただきます。
ただ、伊藤先生の参考書がしっかりできれば
何もコワイものはありませんから、
英語については、予備校はペースメーカー程度に考えていいでしょう。