【生物】生物の大学入試問題(良問のみ)【生物】

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1プロイセン ◆60oSkAVg
生物関係のスレが無いし、新スレ立てます。
ただ知識を問うだけな問題でなく、できるだけ応用的な問題がいいです。
良問なら化学でもOKです。
皆さん一緒に検討していきましょう。
ちなみに、私はまだ高2ゆえあまり良問(考える問題)やった事ないので挙げられないです。。
2名無しさん:01/12/22 23:25
アゲハチョウをスケッチし、各器官の名称を書け。
3名無しさん:01/12/22 23:26
カエルの神経胚の横断面を書け。
各部の分化の仕方を書け。
4プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/22 23:27
>>2
えー。無理(苦笑
5プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/22 23:28
ここには図書けないよぉ・・・

考察問題とか無いですか?
6こういうの出るかな?:01/12/22 23:29
女性器を描け。さらに、各部分の名称を日本語で正確に記述せよ。
7プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/22 23:30
>>6
・・・。
でも、卵輸管とかは実際出るかも。
ってか、そういう知識だけを問う問題は良問とまでは行かないです。。
8後半やれ。:01/12/22 23:35
イチゴの特徴がよくわかるように生物学的に描き、各部の名称5個を図中に記せ。
また、イチゴは真果(子房がふくらんだ果実)ではないが、それはどのようなところから推定できるか述べよ。(某国立
9プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/22 23:39
>>8
子房の中には胚珠がある為真果であれば中に種があるはずだが、イチゴでは外に種があるので、
イチゴは真果ではない。

なんか全然自信ない。植物は苦手。。
10プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/22 23:43
>>8
答えを・・・
11名無しさん:01/12/22 23:43
裸子植物とか厨房ん頃にハマった。「胚珠(?)が剥き出し」が流行った
12名無しさん:01/12/22 23:45
玉川大(農)の生物の入試問題が基礎のチェックには最適かと
13後半やれ。:01/12/22 23:46
多数の雌ずいの1つ1つは結実後、それぞれ果皮におおわれ、
中に種子が1つ入った小さな黒い果実となることから、イチゴの実は
真果ではなく、雌ずいの付着していた花床部分が発達肥大した偽果であると推定できる。
(教学社の解答より。
14プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/22 23:50
>>13
うーん、なんともいえない解答。。
やばい、俺植物全然出来ないことが判明した。
これから頑張らんと。
15プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/22 23:51
>多数の雌ずいの1つ1つは結実後、それぞれ果皮におおわれ、
中に種子が1つ入った小さな黒い果実となる

↑これもイチゴのこと??
16名無しさん:01/12/22 23:51
>>14
用語を確実に把握しておこう。
17プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 00:00
>>16
はい。

ところで、分子生物分野とかで問題ないですか?
18プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 19:25
分子生物学age!!
19プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 19:31
エキソン・イントロンage!!
20名無しさん:01/12/23 19:32
>>17-18
その前にTCAサイクルからして危ういと思われw
21プロテイソ:01/12/23 19:32
>>18
プロイセソよ! 出口はどうなった。
22プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 19:34
>>20
TCAサイクル・・・肝臓だったっけかな。。。

>>21
プロイセンです。。ってかどのプロイセソ??
ちなみに出口は店の人に聞いたら売り切れ・・・
23名無しさん:01/12/23 19:37
じゃあちょっと出題するか。

減量を目的とする食事制限の際には或る程度の葡萄糖摂取がないと目標通りの
減量を達成できないことが多い。これを解糖系ーTCAサイクルの機序から説明せよ。
24プロテイソ:01/12/23 19:41
>>22
>プロイセンです。。ってかどのプロイセソ??
あ〜、ブ口イセンかー。ごめんごめん。

>ちなみに出口は店の人に聞いたら売り切れ・・・
ほんなもん、入口から出たらええねん。
25プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 19:43
>>23
むむむ。。TCA回路ってそういや水素伝達系やったっけ??

>>24
入り口・・・(笑
26プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 19:47
>>23
なんでやろ・・・。これは痛い。。。ヒントプリーズ!!
27名無しさん:01/12/23 20:00
ヒントは2点。
・脂肪は最終的にAcetylCoAとなってTCAサイクル内で燃やされる。
・ところがOxaloacetic acidはTCAサイクル内での代謝産物ロスにより、
TCAサイクル内だけでは賄いきれないのが常である。
28プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 20:12
>>27
うーん。なんか習った事の無いようなこともちらほら。。。
Oxaloacetic acidは多分オキサロ酢酸だな。
AcetylCoAはアセチル??

ところで、
>目標通りの減量を達成できないことが多い。
ってのは、目標まで体重が減らないってこと?

減量後のことも考えるなら
(Oxaloacetic acidはTCAサイクル内での代謝産物ロスにより、
TCAサイクル内だけでは賄いきれない)
からブドウ糖が足りなければもともと体にある脂肪、タンパク質を分解して
代謝にまわすから、減量後の基礎代謝量が著しく低下し
逆に体重が増える事になる(リバウンドする)とか??

なんか、ちがうなぁ。。
29名無しさん:01/12/23 20:13
ってか大学入試と全く関係ない問題やってどうすんの?
30名無しさん:01/12/23 20:19
>AcetylCoAはアセチル??
解糖系・脂肪代謝系→アセチルCoA→クエン酸となってTCAサイクルに入る。
これは高校生物でも常識。
>>目標通りの減量を達成できないことが多い。
>ってのは、目標まで体重が減らないってこと?
その通り。リバウンドは考慮しなくてよろしい。
31名無しさん:01/12/23 20:20
関係あるage
32プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 20:23
>>29
俺高2やから入試あんまり見た事ないんっすよ。
>>30
これは入試レベル超えてるんすか??
>リバウンドは考慮しなくてよろしい
ってことは、途中で諦めるとかは別にして、体重が減らなくなるって事ですか?
33名無しさん:01/12/23 20:25
>>32
>これは入試レベル超えてるんすか??
基礎の掘り下げを試している。同様趣旨での入試での出題は数知れず。
>>リバウンドは考慮しなくてよろしい
>ってことは、途中で諦めるとかは別にして、体重が減らなくなるって事ですか?
そうだ。体重が減らなくなる。
34名無しさん:01/12/23 20:29
この問題出したの大学生でしょ?
確かに題材としては出るかもしれないけど、
こんなの誘導・実験無しじゃ出ないよ。
この問題は考察でもなんでもないジャン。
>AcetylCoA、TCAサイクル
旧課程?少なくとも現行の教科書には無いよ。
35名無しさん:01/12/23 20:29
ブドウ糖が水と二酸化炭素に分解されることと関係ある?
脂肪や炭水化物を完全に分解するのに、それらが必要だからかな?
36名無しさん:01/12/23 20:33
>>35
解糖系の最終産物はピルビン酸だが、その行方は主として2つ。
アセチルCoA及びオキザロ酢酸となる。
37驚異@大検生:01/12/23 20:37
CoA=コエンザイムA
補酵素だよ
38プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 20:38
>>33
>基礎の掘り下げを試している。
なるほど。でも、こういう問題の方が考える楽しみがあっていいっすねー。
といいながらこの問題はわからん。。

ブドウ糖が無いと回路自体を回る物質量が減少するから、クエン酸需要量も減り
脂肪代謝量も低下する。

うーん、これも違うかなぁ。。。
39プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 20:43
>>38の答えはどうですかage!!
40名無しさん:01/12/23 20:44
出題から1時間経ってるぞ(w
出題者はまだいるのか?
41プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 20:48
なんか出題者の人が落ちちゃったみたいですね。(汗

では、今いるみんなで解答の検討なんてどうです?
42名無しさん:01/12/23 20:48
>>38
>ブドウ糖が無いと回路自体を回る物質量が減少するから、クエン酸需要量も減り
>脂肪代謝量も低下する。

7割ゲットと言っておこうか。

脂肪は最終的にクエン酸回路に入って燃やされる。TCA(クエン酸)回路の
最終代謝産物であるオキサロ酢酸は回路内の中間産物の他用途での消費に
より回転に見合う相当量に欠け、それを解糖系からピルビン酸経由で補充される。
或る程度の葡萄糖の補給なしに減量が上手くいかないのは、解糖系でのピルビン酸
産生量が減少してしまうからである。
43名無しさん:01/12/23 20:50
ある問題集より。
被子植物では、重複受精により胚乳の形成と胚の形成が同時に行われる。
受精前に胚乳が完成している裸子植物より、重複受精が行う被子植物が有利と考えられる内容を述べよ。

ちなみに自分はこの問題の解答にあんまり納得出来てないんですが・・・
考えてみてくだせぇ。
44プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 20:53
>>42
なるほど。まだまだ完答には程遠いなぁ。
これからも、こういう問題お願いします。答え出すまで時間かかるかもしれないけど(爆
45プロテイソ:01/12/23 20:54
ほら、プロイセソが早く答えへんから、出題者が大河ドラマ見逃したやないか!
46プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 20:57
>>43
うーん。これもわからん。。
生物の多様性!!(爆

>>45
えー、それって自分が見逃しただけじゃないすか?(笑
47プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 21:01
>>43
実際環境の急激な変化においても自然選択される確率が高くなるんじゃないんすか?
4843:01/12/23 21:05
とりあえず答え。

裸子植物では受精前に胚乳を作るので、受精に失敗するとその形成に用いたエネルギーは無駄になるが、
被子植物では胚乳と胚が同時に作られるので、胚乳形成のエネルギーが確実に利用される。

とのことなんですが、胚乳形成のエネルギーってのが想像できないんだよね。
もしかして、重複受精で「胚のう→胚乳」になるときにエネルギーを使って巨大化したりするの?
俺のイメージでは胚のうと胚乳は受精前か受精後かってだけで、エネルギーの違いは想像できないんだけどなぁ。
4943:01/12/23 21:06
巨大化より肥大が正しいか・・・
50驚異@大検生:01/12/23 21:08
胚乳は胚が育つ時の栄養分となる
51プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 21:10
>>48
ほぉ、なるほど。
胚乳には種子のためにタンパク質を貯めるからそのエネルギーの事じゃないっすか?
大学生の方で詳しい人いないかなー?
52プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 21:10
>>51訂正
胚乳はタンパク質じゃなかった気がする。・・・
5343:01/12/23 21:11
>>50
いや、それはそうなんだけどね。
胚のうと胚乳の持つエネルギーの大きさは違うのかな?ということで。
54プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 21:13
>>53
多分、胚嚢には受精後に栄養分を貯め始めるんじゃないっすか?
5543:01/12/23 21:14
米が胚乳だから、主成分は炭水化物じゃないかな。
5643:01/12/23 21:15
>>54
それでいこう。採用。adopt。
57プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/23 21:16
今日は色々と勉強になったー
このスレいいNE!!(自分で言うのもなんだけど)
5843:01/12/23 21:19
>>48に書いた答えは「形成に用いたエネルギー」→「胚乳に蓄えた養分」の方がわかりやすい解答になるな。
文字数によっては、胚のうには養分が蓄えられていないことにも触れた方がベターかも。
59:01/12/24 00:03
エネルギーというよりコストと言ったほうがわかりやすいと思います。被子植物は受精後に栄養の供給が始まり、裸子植物は多くは受精前から栄養の供給が始まります。もし受精しなければその分のコストが無駄になってしまいます。
60 :01/12/24 00:04
>>55
植物によって違うんじゃないの。コムギの胚乳の主成分は
ブドウ糖だけど、ダイズはタンパク質が主成分
61名無しさん:01/12/24 00:09
>>60
ダイズは無胚乳種子。胚乳がない代わりに子葉がでっかくなってます。
62:01/12/24 00:13
正確にはデンプン。ブドウ糖の形では細胞の浸透圧が上昇してしまうので。
63日暮  ◆RI3m/O/k :01/12/24 00:21
すげーこのスレおもろそう・・・期待age
64名無しさん:01/12/24 00:43
グルコースのリン酸化を触媒する広義のヘキソキナ−ゼには、
肝臓に特異的なグルコキナーゼ、へキソキナーゼというアイソザイムが存在する。
以下は肝組織中に含まれるへキソキナーゼの主たるアイソザイムである。
正常生体肝:グルコキナーゼ
肝癌:へキソキナーゼ
胎児肝:へキソキナーゼ
以上の事実を元に分化・脱分化について述べよ。
65名無しさん:01/12/24 00:44
>>64訂正:
グルコースのリン酸化を触媒する広義のヘキソキナ−ゼには、
肝臓に特異的なグルコキナーゼ、非特異的なへキソキナーゼというアイソザイムが存在する。
以下は肝組織中に含まれるへキソキナーゼの主たるアイソザイムである。
正常生体肝:グルコキナーゼ
肝癌:へキソキナーゼ
胎児肝:へキソキナーゼ
以上の事実を元に分化・脱分化について述べよ。
66プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/24 00:49
>>64
分化した肝細胞からはグルコキナーゼが分泌されて
脱分化または未分化の肝細胞からはヘキソナーゼ。。。。

うーん、グルコースのリン酸化がどうのような結果をもたらすのか、と
アイソザイムの意味がわからない。。。
67プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/24 00:52
アイソってラジカルアイソトープのアイソ??
68名無しさん:01/12/24 00:53
>グルコースのリン酸化がどうのような結果をもたらすのか
考察には直接関係無い。
>アイソザイムの意味がわからない。。。
同一の反応を触媒しながら蛋白としては異質な2種類以上の酵素が
存在することがある。このような酵素をアイソザイムという。
69 :01/12/24 00:55
パスカル「人間は考える葦である」
タレス 「万物の根源は水である」
ソクラテス「無知の知」
デカルト「我思う、ゆえに我あり」
70名無しさん:01/12/24 00:57
>>69
>デカルト「我思う、ゆえに我あり」
思考力を問う生物の問題に答えるにはこれでよい。
71理二脂肪:01/12/24 00:57
>>65
分化した細胞ではグルコキナーゼが生成され、未分化または脱分化した細胞ではヘキソキナーゼが生成される。

くらいしかわかんなかいでう。
72プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/24 00:58
どういうことを考察したらいいのかもあまり浮かんでこない今日この頃。

>分化した肝細胞からはグルコキナーゼが分泌されて
脱分化または未分化の肝細胞からはヘキソナーゼ

↑これは関係ないですか?
73理二脂肪:01/12/24 00:59
もっと踏み込まないといけないのかな。。。
74名無しさん:01/12/24 00:59
>>71
その事実を元に考えを纏めるのだよ。
75名無しさん:01/12/24 01:01
プロイセン ◆60oSkAVg  まじめに勉強すれば受かるから、ネットはほどほどにな。
再来年不合格(失礼!)の理由がネットってあまりにもバカすぎる。
76理二脂肪:01/12/24 01:01
悩み出すと一時間くらい悩んでしまうので寝ます。敗北者。
77プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/24 01:03
>>71
おお理U脂肪さんではあーりませんか!!

>>74
えーっと、一度分化した細胞が脱分化すると
また未分化時と同様の遺伝子が発現するようになる。

とかはどうですか?
78プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/24 01:04
>>75
はい。。。一応今は化学勉強しながらネット中です。
この「ながら勉強」がいけないのかもしれないけど。。。。
79名無しさん:01/12/24 01:05
>>78
再来年、駒場で会おう。
80名無しさん:01/12/24 01:08
>>77
受験生ならそれでよい。もうちょい別の言い方をするなら、
「癌化とは獲得された分化からの逸脱である」
という記述だな。
81プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/24 01:09

>>79
東大生っすか?うー、うらやましい。。
こうなったら絶対に行ってやるー!!(と、いつも思うんだけどなぁ。。。)
82名無しさん:01/12/24 01:10
東大生が多いようだな。
83名無しさん:01/12/24 01:10
>>81
いや、俺も受けるんだよ。再受験だけど。
東大生なら、再来年は本郷に行っちゃうじゃんか。
84名無しさん:01/12/24 01:10
再来年駒場で会うってことはまだ東大生じゃないんでしょ?
3,4年生は本郷じゃなかったっけ。
85プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/24 01:11
>>80
おおー、そういう記述にはまだまだ届きそうに無いなぁ。
問題どうも!!これからもちょくちょくお願いします!!
明日学校なんで(涙)寝ます。
   ↑クリスマスなのに・・・
86名無し:01/12/24 01:12
蟻の概形を書け。(国立医歯薬系で頻出、中学理科で習ってるはず)
87プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/24 01:12
俺、東京行った事ないからよくわからん。。。
春休みくらいに一回見に行った方がいいかな。。
では、落ち。
88名無し:01/12/24 01:13
国立大を受ける人は、中学の参考書も一通り目をとうしておこう。
思わぬ発見がある。やって損はない。
89α−ヘリックス:01/12/24 01:26
>>43
重複受精っていうのは
父親由来の遺伝子が自己に有利なようにFに働きかける手段なのサ
90名無し:01/12/24 01:31
東大の生物ムズ過ぎ(汗)
91吐露:01/12/24 01:58

ヒトが二足直立歩行をするようになったことで生活上、
不利になった点、有利になった点をそれぞれ三つ挙げよ。

おもしろいかも
92名無しさん ◆NZDcPzXo :01/12/24 02:03
有利になった点
*物を投げる動作が可能になった。
*脳が発達した。
*体位が増えた。

不利になった点
*視野が狭くなった。
*移動速度が遅くなった。
*移動範囲が狭くなった。
93吐露:01/12/24 02:12
>>92
視野、移動範囲…??サルより移動距離広がったのでは。視野??

体位が増える→生殖を目的としない○○○を行うようになる→子孫が増えないy。!
というわけでマイナス点に入るのでは
94名無しさん ◆NZDcPzXo :01/12/24 02:15
>>93
視野→視界に入る範囲

他はどう?あってる?
95吐露:01/12/24 02:23
良い点
 頭が重くても首が折れない
 満員電車に詰め込むことができる
 前足=手の皮が薄くてすむ→精密機械の製造に必要な敏感さを手に入れた
悪い点
 転んで死ぬ
 足がうっ血する→脚裏マッサージ士もしくは低周波治療機に金を取られる
 歩くたびに振動する(関係無いが、古代、戦車を引く馬は上下に揺れないように
          走れるよう訓練された。チョコボ車は非現実的である)
96吐露:01/12/24 02:25
95、あまりおもしろい答えを思いつかなかった…

視野が狭くなったのがなんで直立二足歩行が原因?
ちなみに答えは、矛盾が無ければ何でも良いと思われ
97名無しさん ◆NZDcPzXo :01/12/24 02:26
>>95
おい、そんなのでいいのか?
98名無しさん ◆NZDcPzXo :01/12/24 02:26
>>96
首を回す事が出来るから、視野狭くなる。じゃだめかな。
99吐露:01/12/24 02:28
>>97
半分冗談だ

つまり半分は本気
100吐露:01/12/24 02:32
>>98
視野が狭くても問題ないということにならないか?
101オマル師 ◆sgKA2q7. :01/12/24 02:32
100get!!
102吐露:01/12/24 02:33
>>101
がはははは
103オマル師 ◆sgKA2q7. :01/12/24 02:33
ga−−nn・・・
104吐露:01/12/24 02:34
すんまそ
105nanasi:01/12/24 12:34
>86
昆虫の概形を描けなんて最近出てるか?
慶應は最近出したけど無論国立ではない.
106nanasi:01/12/24 17:50
>>86
ツッコミだけという態度は
非建設的だった.すまない.

頭部,胸部,腹部からなる.
頭部に触角,視覚器,口器あり.
2対の翅と3対の肢は胸部に付いている.

でいい?
でもこれって良問とはいえないと思うのでsage.
107名無しさん:01/12/24 17:56
センター級の生物の問題出せ
108プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/25 13:15
>>88
中学の参考書かぁ。
今度見てみようかな。

>>105
でも、魚の概形を書け。なら出てるらしいですよ。

やっぱ、二足歩行になると、手が自由に使えて指先を動かすと脳神経が刺激されて発達したのが大きいのかな。
ピアノ弾く人には天才が多い、って聞くし。俺もピアノ弾こうかな(爆
あとは、背骨が地面に対して垂直に成ったから頭が多少重くなっても(脳がでかくなっても)大丈夫になった、とか。。
109nanasi:01/12/25 13:36
「出てる」ことは確かですが
それを頻出とするのは誇大広告かと.
この時期,マイナーネタで
「これは頻出だぞー」とか脅しをかける
イタイ教師が多いので
>>86さんもその被害者だったかも.

弘前大の過去問に体制を進化と絡めた
図示問題があったけど
あれは良問だと思うので
機会があったらチェックしてみてください.
110プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/25 19:05
>>109
何年の問題ですか?<弘前大
今度、赤本でも見ときます。
111プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/25 23:54
あーげ!!
112理二脂肪:01/12/25 23:56
生物って問題文が長いのが多いから、ネットで出すの難しいなぁ。
短文の良問ってのがあればいいんだけど、なかなか見つからない。
113名無しさん:01/12/26 00:01
>>105
蝶の既形を書けって問題が
最近山形大だったか信州大で出たぞ。
信州大はイチゴ渡されてスケッチしろって問題が
あったな。
114プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:01
>>112
それが痛いところ・・・
考察問題はだいたい問題文が1ページとか半ページもあるもんなぁ。。
115質問さん:01/12/26 00:02
核の役割を調べるためにアメーバを用いて、生存に必要な条件下で実験した。

実験1 アメーバから核だけを取り出した無核アメーバはどうなると予想されるか?
@、核が無いが正常に生き続ける。
A、核が無くても、3〜4日は生き続ける。
B、除核後、約一時間後以内に死ぬ。
C、新しい核を形成し、正常に生き続ける。
D、分裂するたびに小さくなり、しだいに衰弱して死ぬ。

Z会の問題なんだけど、どれ選ぶ?
116プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:03
>>115
2番!!
117名無しさん:01/12/26 00:05
しばらくは生き続けるんだろうから
2番かな?
118理二脂肪:01/12/26 00:06
じゃ、じゃあ3番で
119プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:07
>>116
は浅はかな考えなのかなぁ。。。
ある程度転写したアミノ酸は残ってるけどもう核の形成は無理っぽいし。。
ところで、アメーバってプラスミドとか持ってる??
持ってるなら、答えが変わってくるかも。。
120プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:09
>>115さんの反応がない!?
121理二脂肪:01/12/26 00:10
>>119
アメーバは無核片と有核片に切断する実験見たことない?
あれでは無核片が死ぬことは書いてあるんだけど、死ぬまでの時間は触れてないんだよねぇ。
122吐露:01/12/26 00:11
なにかヒントになる別実験載ってるんじゃないの?
でなきゃ時間わからん
123プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:12
>>121
全然見た事ないです!!(爆
はっきり言ってアメーバがどういう生物なのかもよくわかりません。
ただ、スライムみたいなやつ、っていう認識だけ。。。

では、合成されたタンパク質がどれくらい残っているかってことかな。。
124質問さん:01/12/26 00:13
答えだしてもいい?もうちょっと引っ張った方がいいのかなぁ、と勝手に考えてた。
125プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:15
俺はもう聞きたいなぁ。

皆はもういい?
126名無しさん:01/12/26 00:15
しばらくってどれくらいかな?
127プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:20
>>質問さんさん

そろそろ解答プリーズ!!
128理二脂肪:01/12/26 00:21
悩んでもわからなそうなんで、答え聞きたいですね。
129質問さん:01/12/26 00:21
実験1に関連した問題はあと一つしかない。
問2 実験1で核を取られた無核アメーバに見られる現象として正しいものを一つあげよ。
@、刺激に対する反応性がしだいに増し、食物がよく取れるようになる。
A、収縮胞の活動が活発になり、盛んに老廃物を排出するようになる。
B、DNAが盛んに合成される。
C、タンパク質の分解量が増す。

さっきの問題は問1、今回は問2。
130プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:24
先に問2が出てきたぁ。。

>>129
C!!
131吐露:01/12/26 00:24
問一はまあそんなすぐには死なないだろうし
問には加水分解酵素がはたらくよねえ
132質問さん:01/12/26 00:26
問1の答えは、A。問2はC。
133プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:28
>>132
おおー。
解答に解説とか無いですかね?できれば。。。
134質問さん:01/12/26 00:29
問1に関しては、AかBで迷ったのよ。いくらRNAがあるからと言って、核を取り除いてから3〜4日も
生きられるわけねぇじゃん!と思ってしまった・・。しかし、一時間以内は早すぎだなぁ、と考えてた。

問2はCとすぐにわかったが、「これは問1に影響するのか?」とか深読みしすぎてしまった。
135吐露:01/12/26 00:31
良く考えたら一時間の内にt-RNA作れないからって死ぬこたあないだろう。
遺伝子なんてそんなタイムリーに働くためのシステムじゃないから
たまってるt-RNAで足りるんだろうなあ
136理二脂肪:01/12/26 00:32
俺はこの問題だったら問2で消去法Cを選んで、「タンパク質が分解されるから速攻死ぬハズ」と思いこみ、
問1に戻ってBを選ぶだろうな、本番だったら。。。死
137プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:32
でも、人間で核が全て無くなったらどうなるだろう。。
1時間も命を保ってられるかな。。。
138吐露:01/12/26 00:32
>>134
確かに迷うよねえ
つうか何の問題?BF2?
139質問さん:01/12/26 00:34
解説には、「無核のアメーバは数日間しか生きられない。しかし、数日間生きていられるのは、
単にエネルギーを消費するだけで、新しい酵素を合成したりしなければ、細胞質内にすでに存在している
物質でも足りるからである。しかし、次第に物質を消費していくが、それを補うための核からの指令が無いため
やがて死んでしまう。」だそうです。

3〜4日は長すぎだろ!!
140プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:35
>>136
本番の重圧はすごいですからね。。
普段考えたりもしないようなひねくれ者(深読みしてしまう自分)
がそこにいる。。。
やっぱ、リラックスが一番ですね
141吐露:01/12/26 00:35
>>137
多分大丈夫でしょ
きっと。だって放射線障害ってすぐおこんないじゃん
一日くらいはかかるよね
142名無しさん:01/12/26 00:36
>137
生きてるんじゃん?
DNAがメチャクチャになった被爆者とかから考えて(核は残ってるけど)。
143理二脂肪:01/12/26 00:36
そういえばZ会の生物がやっと出し終わる。
ここ一ヶ月で溜まってた7ヶ月分もやっちゃったよ。
Z会は余裕持ってやるとかなりおもしろいね。
締め切り間際に焦ってやってた時は全然おもしろくなかったんだけどなぁ。
144プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:39
>>141-142
そうなのかー。
でも、核がなくなっちゃったら死ぬ間際とか見てられないだろうな。。

>>139
問2の解説はないんですか?
145プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:43
>>143
Z会の生物って人気あるみたいだけどどうですか?
来年やろうかなー。
146プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:47
さっきまで熱い議論を交わしてたのに
みんな寝ちゃった??(寂
147質問さん:01/12/26 00:47
問2の解説はひどい。「無核アメーバは刺激に対する反応性がなくなる。捕食行動もなくなり、自分自身に含まれているタンパク質の分解量が増す。
なお、核が無いアメーバでは遺伝子であるDNAはもちろんない!」だそうです。

なんで刺激に対する反応性や捕食行動が無くなるのかが、まったく書かれていない!そこが聞きたいのに!!!
148プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:50
>>147
捕食にはかなりのエネルギーとホルモン分泌が必要ってことかな?
核が無くなったら、少しでもエネルギー消費量を減らして
延命治療してるとか。。

誰か、詳しい大学生の方いませんかー?
149吐露:01/12/26 00:51
>>147
増す理由などない、ということでいいんでない?
解説になっていないのは確かだから無視すれ。執筆者が眠かったんだろうよ
150理二脂肪:01/12/26 00:54
>質問さん
解説になってないね(笑
まぁアメーバには神経系がないから核が無くなれば何も行動ができなくなっても不思議じゃないけど、
そういう事を書いて欲しいね。

>プロイセン
Z会の生物おもしろいよ。問題冊子の後ろの読み物もかなりおもしろい。
151プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 00:58
>>150
興味津々!!
では、本題に・・・
汚い話1ヶ月何円ですか?(爆
152吐露:01/12/26 00:58
>理ニ脂肪
Angel's share?
あれおもろいよね
ちなみにあれに出てくる大学院生Aは、
去年は受験生として出演していた。超飛び級。
153質問さん:01/12/26 00:59
>148、149
なーるほど。あまり深く考えるの辞めます。

では、問題スレなのでもう1問ぐらい出しますか。

細胞の大きさを測るために接眼ミクロメーターを用いた。15倍の接眼レンズと
40倍の対物レンズを使用。接眼ミクロメーター20目盛りが対物ミクロメーターの5目盛りと
一致した。対物ミクロメーターの1目盛りは1ミリの100等分したものである。

問1 接眼ミクロメーターの長さ何μmは?
問2 同じ顕微鏡で対物レンズを4倍のものに変えると、接眼ミクロメーターの1目盛りの長さは何μm?
154名無しさん:01/12/26 01:02
半角住人集まれ♪
155プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 01:03
>>153
ぎゃぁぁ。全然わからん。こんな俺はイッテヨシだぁ。。。
156理二脂肪:01/12/26 01:05
>吐露さん
え、あれ毎年違うんですか!?
意外と凝ってるんだなぁ。
問題も毎年違うんでしょうか?

えぇと、一ヶ月は5500円。
157理二脂肪:01/12/26 01:06
>質問さん
俺数学ほんとダメです。勘弁して下さい。。。(涙
158  :01/12/26 01:07
1 2.5
2 0.4
かな?
159吐露:01/12/26 01:10
1、20目盛りで50μmだから2.5?
2、4で割って0.625?
わからーん!!せんたーででたら…
どっかでやったはずだがなあ。やりかたおせーて!
160質問さん:01/12/26 01:13
問1 2.5μm
問2 25μm

>158
オレも問2は0.4μmかと思った。ここには載せなかったが、二つとも五択。
しかも、0.4μmは選択肢にある。
 
161   :01/12/26 01:14
☃ฺ今日も札幌は雪☣ฺ
162質問さん:01/12/26 01:16
問2は「低倍率になるので、視野がより大きな範囲を見ることとなる。
そのため、2.5μmより大きくなるはずである。」と記載されている。
163教えてください。:01/12/26 01:16
わからなく困ってます。誰か助けてください。

多細胞の動物では体腔がどのように進化してきたのかに関して
以下の問いに答えなさい。

問一
無体腔、擬体腔、真体腔の三段階の各内容を簡潔に説明しなさい。
問二
問一で挙げた三段階の各々に対しそれぞれ、その具体的な動物名を記せ。
但し、厳密な種名でなくとも可とする。
164吐露:01/12/26 01:19
???4倍の倍率、じゃあなかったの?
…たしかに光学顕微鏡の限界まぢかぢゃわな

でもそれでも10μじゃないの?なんでだー???
これはやヴぁい…
165質問さん:01/12/26 01:22
接眼ミクロメーター1目盛りの示す値(A)と対物レンズの倍率は(B)は反比例の関係にある。
すなわち、A×B=一定だから、2.5×40=D×4となり、
D=25μmとなる。と書かれている。

ポイントとしては「接眼レンズの倍率が同じ時、1つの対物レンズの倍率で
接眼ミクロメーター1目盛りの長さを求めておけば、対物レンズの倍率を変えても上記のように求められる。」
と添えてある。
166吐露:01/12/26 01:24
>>163
問T
ニ胚葉性のやつ

卵割腔由来

中胚葉のなかにできる
???かなあ
問U
ヒドラ?
さあ…
ヒト?
167理二脂肪:01/12/26 01:28
>>163
生物2のラストの方の知識問題ですね。
正直、自分も全く覚えてません。
調べたところ、
無体腔類・・・原体腔類の内、原体腔が中胚葉性の細胞で埋め尽くされているもの(プラナリア)
擬体腔類・・・原体腔類の内、原体腔が明瞭な腔所になっているもの(カイチュウ)
真体腔類・・・卵割腔が発生途中で消失し、川って中胚葉内部に体腔が形成されるもの。(ヒト、ウニ)

・・・こんなの出るの?誰も答えられないと思われ。
168質問さん:01/12/26 01:29
>163
資料集によると、真体腔は「中胚葉で体腔が取り囲まれている。」
と書いてある。節足動物、環形動物、軟体動物に見られるとのこと。
169質問さん:01/12/26 01:31
重複しちゃったよ。皆さん早いですねぇ。コレはでないと思う。
ってか、資料集開くまで知らなかったよ。
170吐露:01/12/26 01:33
資料集見てみたがその用語がのっていない
もうしらーん つうかあまり興味が無い
171教えてください。:01/12/26 01:34
あ、ちなみにこれは、塾の入試総合生物TBの問題です。
なので、予習で答えわからないんです。
172吐露:01/12/26 01:36
ミクロメーター、今理解できた。

40倍のものを4倍の倍率のものにする、とは
160倍のものにするのでも10倍のものにするのでもなくて、
「4倍」の接岸レンズに交換するってことだったんだね
今日は頭が狂っているらしい…へんなしつもんごめんなさい
173理二脂肪:01/12/26 01:36
>>171
教科書に載ってないような問題出すのはひどいですねぇ。
俺だったら「こんな問題必要ないのでやりません」とか言っちゃいそう。
旧課程では暗記必須事項だったりしたんだろうか。
174理二脂肪:01/12/26 01:38
>>吐露さん
なるほど!自分も40*4=160倍にするのかと思ってました。
理解不能だったんで現実逃避してましたが。
175教えてください。:01/12/26 01:40
みなさんありがとうございます。
なんか、あんま良問でも何でもなかったみたいですいません。
資料集見ても載ってなかったので、ちょっと焦っちゃたんです。
176質問さん:01/12/26 01:41
>172、174
正直、解いたとき、皆さんと同じ答えになりました。「なんでやねん!」と
答えにツッコミましたよ!
177質問さん:01/12/26 01:43
私が問題を省いて詳しく書かなかったからいけないんだと思います。
お手数掛けました。
178吐露:01/12/26 01:43
そういえば
この前の東大実戦後期の問題

 都市とその上空の大気を周辺の世界から隔離したらどのような
 現象が起こるか、生態学的な観点から論じなさい

あまり良い問題でもなさそうだけど回答書いてておもしろかった
179プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 02:00
ああー、いきなりPCこわれてびっくりしたぁ。。

>>156
5500円か。塾とかよりリーズナブルですね。やってみよっと。

<<ミクロメーター
生物は穴があると大減点につながるから怖いですね。
復習しとかないと。。

<<生物の分類
ああー、覚えるの大嫌い。。
180プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 02:11
>>178
うーん。
一応自分なりの答えを。

都市ではH2Oの蒸散量が極めて少ないので
上空の大気を周辺の世界から隔離したら雨が降らなくなり
そのうち、ほぼ全ての生物が死滅する。

全然ダメだなこりゃ。
181プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 02:14
もう、みんな寝ちゃったかな。
182:01/12/26 06:28
>163
入試では、真体腔類、原体腔類の2つの分類だけを理解しておけば大丈夫です。無体腔・擬体腔まで細かく聞かれることはほとんどないです。ただ分類に関しては難関理系学部を受ける人でしたらやはりしっかりと学習しておくべきです。結構細かいことまで聞かれますから。
183勝手に横レス:01/12/26 12:22
>>156
 ヲーミングアプ以外の問題は去年と違う.

 予習編は使いまわしているトコもあれば
去年なかったトコもある.
 E.O.シリーズ?はネタは同じだけどキャラを変えて
いちいち書き直されてる.10−1,12−2は
今年初めて読んだ.

 会員しかわからないネタなので下げ進行.
184吐露:01/12/26 22:38
>>180
でもヒートアイランド現象で雲ができるからなあ。
何かの道路に沿ってできる雲の写真をみたことがある。
地表からの蒸発が少なくても石油燃やすことで水は出るしねえ。
185吐露:01/12/26 22:48
>>156
>理ニ脂肪 答え忘れてた…すまそ
      183の言うとおり多分違う
186プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 23:01
>>184
むむむ。では、

排気ガスなどから出る内分泌攪乱物質の影響により
次第にそこに居る生物に奇形が現れたり、メスのオス化が進行してくる。
187吐露:01/12/26 23:03
>>186
よさそう
けどまだ実証されているわけじゃないしねえ
まあOKっぽそう。
188プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 23:07
>>187
むずかしいなぁ。。
どうせ本番だったら>>180くらいの事しか書かないと思う。。
精進あるのみ!!
189吐露:01/12/26 23:10
まあテストではエネルギーの流れを
云々説明した文の流れででてきた問題だから
ま、エネルギー収支に関して答えることができることに
気がつくから別に気にせんでよいとおもわれ
190プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 23:11
>>189
エネルギー収支的にはどんな答えなんですか?
191吐露:01/12/26 23:21
>>190
生産者が足りないから消費者大量あぼーん
とか。
たしか四つだか書かされたからほかに
温室効果・大気中に有機溶媒が気化したのが充満・何かいたっけ…
あ、親が使う…退避せねば。
自分用のはADSLつかえんので今日はもう来れないかな
192プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 23:25
>>191
どうも。
でも、都市を周辺の世界から隔離するってのは水道とか食品とかも他のところから入ってこないって事なんですかね??

さよならー
193園長 ◆sYZ6uHvI :01/12/26 23:26
山で遭難しました。飲まず食わずで自力下山しました。
さて腹が減ってます。次の食べ物のうち食べたら死に至るものはどれか?
またその理由を述べよ。
@チョコレートパフェ  Aステーキ  Bオニギリ
194プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 23:30
>>193
@番!!

のまず食わずで自力下山した人は体中のエネルギーがかなり減っていて
その時にチョコレートパフェのような冷たいものを食べてしまうと
消化器官自体にもかなりストレスがかかるし体温を奪われて死んでしまう。

ああ、絶対に違う気がする。。。
195驚異@大検生:01/12/26 23:32
>>194
A
理由:贅沢だから
絶対違うので下げ
196プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 23:34
>>195
えー、パフェの方が贅沢ですよー(爆
同じくネタナノデsage
197プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/26 23:40
園長先生召喚!!!

そろそろ解答を!!
198驚異@大検生:01/12/26 23:44
A
極端に糖質が少ない。
狂牛病の恐れあり。
加水分解する為の水が欲しい・・・
199プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/27 00:16
園長先生が現れない。。。
200園長 ◆sYZ6uHvI :01/12/27 00:17
ゴメン。すっかり忘れてた。
答えはAね。解説だけど、飲まず食わずってことは糖分を得るために
肝臓でグリコーゲンを大量に分解してるってことでしょ?ってことは
肝臓はもうガタガタってわけ。そこでステーキを食べると・・・っていうか
その前に@Bとはちがってステーキ、すなわちタンパク質にはN(窒素)が
含まれてるわけね。ちなみに@は脂質、Bは炭水化物だよ。んでこのNってのが
厄介で毒素であるアンモニアの材料となるわけ。まあ健康な人だったら肝臓で
無毒化されるんだけど、このポンコツ肝臓だとステーキ食べた時に正常に働かない
わけよ。んだから体中にアンモニアが回って中毒死ってわけ。わかった?

ちなみにこれはむかーしの東大後期の問題だね。個人的のは良問だと思いますが。
201プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/27 00:21
>>200
ふむふむ。体が弱ってる時はタンパク質は禁物なのですね。
202園長 ◆sYZ6uHvI :01/12/27 00:28
体っていうか肝臓がやられてる時はね。
肝臓を大切にしよーな。
203プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/27 01:19
そういえば、皆さんは生物などのhotでtimelyな情報はどうやって手に入れてるのでしょうか。
新聞の科学欄、ニュートン、ネイチャー、ブルーバックスなど色々あるとは思いますが。
皆さんの意見を聞きたいです!!
204吐露:01/12/27 19:45
へぇ、肉で死ぬのか。でも肉食わなくても体中で毎日アンモニア発生してるよね…
人間が食べ物無くて死ぬとき、死因はもしやアンモニア中毒が主因?

>>203
新聞読む以外何もしないが。ニュートンはたまに立ち読みするくらい。
ネイチャーとかのダイジェストがあるからいいかも。
205吐露:01/12/27 19:53
あとさっきの、「パフェ。冷たいから。」って答えても
点数くれるよね。もしくれないなら論述の意味が無い
206遭難者:01/12/27 20:18
せっかく下山したんだから冷たいもん食べたいじゃん。
大体僕が遭難したのは夏だから全然寒くなかったし。
でもあのレストランのパフェ全然冷えてなかった。
207プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 00:17
>>204
>ネイチャーとかのダイジェスト
とは何ですか?雑誌になって発売されてるんですか?

>>206
そんなぁ。。パフェって冷たいもんでしょ?
208名無しさん:01/12/28 00:20
スレ違いだが頑張れよ>プロイセン
Webに♂も♀も無いからなw
209プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 00:22
>>208
もしやお主プロイセソ??
210吐露:01/12/28 00:25
>>207
いやいや、ニュートンの最初の辺りに小さな記事の集まりが
あるでしょ。そのこと。
211プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 00:27
>>210
ニュートンはパラパラっとめくって面白そうなとこだけ見てるんで知らなかったっす。
今度見てみます。
212名無しさん:01/12/28 01:05
そこまで肝臓酷使する前に低血糖で動けなくなると思うんだがなぁ。
まあ、あえて答えから遠ざかる必要性もないか。

分子遺伝の問題がないので、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下の記述はある形質に関する特定の塩基配列を含むDNAを大量に得るための手順である。

手順1 DNAを高温処理する
手順2 増やしたい特定の塩基配列のみからなるDNA断片を入れた後、温度を下げる
手順3 高温でも働ける( 1 )とヌクレオチドを入れる
手順4 1〜3を繰り返す

手順1で塩基同士の( 2 )を切ってDNAを一本鎖にして、手順2でその一本鎖のDNAにDNA断片が
相補的な部位にくっつく。そして手順3で入れた( 1 )によりDNA断片が延長されて
元のDNA量の二倍になる。
理論では一回の操作につき、DNA量は二倍になるはずであるが、
実際にはそうはならない。これは( 3 )が( 4 )と相補的に結合せずに、
( 5 )同士が相補的に結合してしまうことがあるからである。

問題1
括弧1、2に適する用語をそれぞれ書け
問題2
括弧3,4,5に入る言葉の組み合わせとして正しいものを選べ
a 3−一本鎖になったDNA 4−DNA断片 5−DNA断片
b 3−一本鎖になったDNA 4−DNA断片 5−一本鎖になったDNA
c 3−DNA断片 4−一本鎖になったDNA 5−DNA断片
d 3−DNA断片 4−DNA断片 5−DNA断片

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

現実逃避に自作してみたり。
ミスがあってもつっこまないでください。
解答はいらないと思うけど2時ごろに。
213プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 01:12
>>212
キター
問題1 (1)ポリメラーゼ(2)システイン結合

問題2 a

やばい、用語忘れてるかもしれん。。
214プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 01:53
解答待ちage!!
215名無しさん:01/12/28 01:54
プロイセン、2chしすぎだよ
216園長 ◆sYZ6uHvI :01/12/28 01:55
漏れ文系・・・TBまでしかやってない・・・
わからない・・・>>212
217プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 01:57
>>215
勉強を横の机でやりながらですよー。(ま、幾分集中力は落ちてるかも。。)
218プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 02:17
2時ですよー。
219答え:01/12/28 02:18
問題1
 1−DNAポリメラーゼ
 2−水素結合
問題2
 b

です。
ポリメラーゼ、ではRNAポリメラーゼかDNAポリメラーゼかわからないので×。
システイン結合、別名S−S結合、もしくはジスルフィド結合はタンパク質の立体構造を
作る際に見られる結合です。
問題2では、入れたDNA断片同士が結合することは、その断片が回文構造でないと
ありえません。可能性としては0ではありませんが、特別な記述のないここでは×になるでしょう。

この問題は、みなさんご存知「ポリメラーゼ連鎖反応法(PCR法)」を少し噛み砕いたものです。
入れるDNA断片は普通は「プライマー」と呼ばれます。
高温処理、で済ませましたが、詳しくは「摂氏98度」前後で切れます。
冷やす時は徐々に冷やすと、37−50度前後で相補的に結合します。
具体的な温度も聞かれています、注意。
この問題が出る時は考察問題っぽく出ますけど、実際には知識がないとまず無理です。
さすがにこれを開発した人の名前は出ないだろうけど、キャリー・マリスという人が開発しました。

以上です。

(ちなみに問題としては、最初の文に「動物の」が抜けてるので不適切なものに…)
220名無しさん:01/12/28 02:23
あ、追記

二倍にならないことがある、と書きましたが、
プライマーはものすごく優先的にDNAと結合するし、
通常はものすごい大量に入れるので、
理論値が崩れるのはそれこそDNAの本数がとんでもない量
にならないと崩れないはずです。
一応、崩れる可能性がある、という事実を知っとくといい場合がありますので書きました。
221プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 02:26
>>219
丁寧な解説どうも。
ポリメラーゼもきちんと書かないといけないんですね。
今読み返したらaじゃ文章的にもおかしくなってしまいますね。

でも、もしDNA断片がATTCGGCCGAATとかだった時
相補的に結合する事はありますか?
222名無しさん:01/12/28 02:35
その並び方を回文構造といいます。(C末端側から読んだのと、それに相補結合した側のN末端から読んだのが同じ)
そして前述の通り、一応可能性としてはあります。

が、PCR法の目的を考えれば、
収集効率の悪くなりそうなプライマーを使用することはありません。
もうすこし延長して別のプライマーを用意するでしょう。
逆にそういった可能性を指摘すると、PCR法を知らないとみなされるかもしれないので避けるべきでしょう。

知りすぎてると採点が厳しくなるかな?
223 :01/12/28 02:37
ポリメラーゼは高温で変性しないんですか?
酵素ですよね?いちおうとけたんですが・・・
224プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 02:38
>>222
なるほろ。。
225名無しさん:01/12/28 02:48
>223
海底火山の噴火口付近に生息する光合成細菌の話を聞いたことはありませんか?
たしかにたいていのタンパク質は高温では失活してしまいますが、
中には失活しないものもあるんです。

もちろん逆に、20度付近でも失活してしまう酵素ってのも存在します。
なんでそんな温度差が生じるかは、俺は知りません。(W
226ななし:01/12/28 02:50
>>221
5'ATTCGGCCGAAT3'はプライマー同士でハイブリします。
プライマーを設計する場合は、3’側の数塩基が5’側と
相補的にならないようにするのは常識です。
まあ、ベクターに特定の制限酵素サイトを挿入するための
アダプターを作るときはこんなオリゴを設計しますが・・・・
227ななし:01/12/28 02:53
>>225
PCRで用いるTaq polymeraseがまさにそれ。
228プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 02:54
んー専門用語のお勉強またしなきゃ。。
「精神と物質」でもまた読むかな。
229名無しさん:01/12/28 03:00
ニュートン別冊とか買って読んでみたらどうでしょう。
受験レベルのことを素人にもわかるように書いてくれてます。
ちなみに
「図解DNA」ISBN4−315−51608−2
にPCR法や全ゲノムショットガン法などが載ってます。

一冊二千円、無意味にオールカラー。
…立ち読みしようとか思わないように、俺は買った、買ったぞ、ゲーセン我慢して。
230ななし ◆OpG.BNEc :01/12/28 03:00
問題
大腸菌からプラスミドDNAを精製してから
電気泳動を行ったところ、目的の大きさ以外に2種類の
バンドが現れた。この理由を考察せよ。
ただし、プラスミドは制限酵素では処理しておらず、
別の種類のプラスミドのコンタミ(混じる事)はないものとする。
231プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 03:10
>>229
な、なんか最後の1行に異様なまでのエネルギーを感じました!!
買います!!絶対買います!!

>>230
手も足も出なひ。。
232プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 03:13
>>230
違う大きさのプラスミドが出てきたってことですか?
電気泳動したらどうなるんですか??
233名無しさん:01/12/28 03:28
プラスミドって電気泳動で長さ計れたのかー、しらなんダー。
電気泳動って二本鎖のみにしか使えないと信じていたよ。

てかプラスミドの解説もなしにそんなの絶対でない。
234ななし ◆OpG.BNEc :01/12/28 03:31
>>232
まあ、正確に言えば、全く同じプラスミドなのに電気泳動での
DNA移動の度合いが変化して見えるということです。

DNAは遊離のリン酸基を持つので負に帯電しています。
ですから-極から+極に電気を流してやるとDNAが+極
の方に移動します。
小さいものほど移動が早く大きなものは移動がおそいので
大きさに従ってDNAを分離できるようになります。
参考になりましたか?
235ななし ◆OpG.BNEc :01/12/28 03:34
>>234
補足:ちなみにゲルを用いた電気泳動です。

>>233
プラスミドぐらいは知らないとまずいのでは??
236プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 03:38
>DNAは遊離のリン酸基を持つ
初めて知った。。

でも、答えは全然浮かんでこない。。
うーん。。
237プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 03:45
というか、今日はもう限界です。
頭ももう回らない。。(多分フル回転しててもわからないけど)
寝ます。。
238プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/28 03:51
>>235
問題の途中ですみません。また答をお願いします。
239ななし ◆OpG.BNEc :01/12/28 03:55
>>238
いいですよ、ゆっくり考えてください。
ちなみに考察なんで、答えはいくらでも考えられます。
いろんな答えを楽しみにしています。
まあ、あんまり頓珍漢な答えは却下ですが・・・・
240プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/29 00:19
>>239
やっぱ、わからんっす。。すみません。
241プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/30 00:24
もういくら考えてもわからないんでもうちょいヒントでもほしいなぁ。
もう、ギブアップです。。
242ななし ◆OpG.BNEc :01/12/30 01:11
>>242
では、答え。
まずはプラスミドとはどういう構造をしているか考えてみよう。
プラスミドは環状DNAというのは知らないと勉強不足。
では、次に輪ゴムをそのモデルに見立てて、考えて下さい。
ねじった状態と、そのままの構造、2つが絡まった状態など
同じ輪ゴムでも様々な状態をとりますね。
この事はDNAであっても同じです。
この状態の違いが電気泳動で泳動度の違いとして反映されるわけです。
国立の2次なら、こういう実験の問題がでてもおかしくないはず。
大学の教官は研究者であって教育者ではありません。
自分の専門分野に関係した問題を出したがるからこういう問題も
考えられるようにしておきましょう。健闘を祈る。
243プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/30 01:16
>>242
なるほろー。構造の問題なんですね。
一つ質問
>ねじった状態
っていうのはメビウスリングみたいになったりもしますか?
それとも、ただねじれただけ?
244ななし ◆OpG.BNEc :01/12/30 01:21
メビウスリングみたいな構造もありえると思います。
その根拠としてはE.coliなどの原核生物は
トポイソメラーゼUという酵素を持っており、この酵素は
絡まったプラスミドをほどく反応を触媒します。
ですから、抽出したDNAにもこのような構造もありえるはずです。
245プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/30 01:26
>E.coliなどの原核生物は
トポイソメラーゼUという酵素を持っており、この酵素は
絡まったプラスミドをほどく反応を触媒します。

うーん。ほどくって言う意味の中には環状の環を切断したりするのも入ってるんですか?
制限酵素みたいな働きとは別物??
でも、切断しない限りメビウスリングみたいにはならない気が。。。
246ななし ◆OpG.BNEc :01/12/30 01:33
>>245
言葉足らずでごめんなさい。
トポイソメラーゼUは切断する反応を触媒します。
しかし制限酵素とは全く性質の異なるものです。
トポイソメラーゼUは別名DNAジャイレースと呼ばれます。
もし興味があれば molecular biology of the cell(細胞の分子生物学)
を読んでください。6章に詳しい説明があります。
247プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/30 01:35
細胞の分子生物学は確か学校の図書館にあったと思います。
今度見ときますわー。
248わかんない ◆wHaA83h2 :01/12/30 01:38
プロイセン...
MSNにいるのにぃ。
249ななし ◆OpG.BNEc :01/12/30 01:40
プロイセンさんは受験生ですか?
よく勉強していますね。ああ、僕の塾の生徒も
こういう風に優秀だったらなあ・・・・鬱
250プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/30 01:45
>>249
塾の先生をなさってるんですか?
僕は高2ですよ。
ただ生物が好きなだけ、というか将来こっち関係の研究者になりたい
っていう夢があるからやってるだけですよ。
何かしらの夢などのモチベーションがあれば勉強もそんなに苦痛では無いと思います。
ま、僕は勉強嫌いですが。。
251ななし ◆OpG.BNEc :01/12/30 01:50
再び問題。
真核生物では通常、1つの遺伝子から1つのタンパク質しか
作られないが(一遺伝子一酵素説)、ある種の遺伝子では
1つの遺伝子から2種類以上のタンパク質が作られる。
この理由を述べよ。
252ななし ◆OpG.BNEc :01/12/30 01:52
>>249
アルバイトでね。僕は単なる大学生。
253プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/30 01:57
>>251
うぅぅぅ。。。......ある種の遺伝子ってのは有名な遺伝子ですかね.。


>>252
もしやT緑!?
254プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/30 02:03
>>251
その2種類のタンパク質は同時期に作られてるんですか?
255プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/30 02:05
というか、またわからんっす。そろそろ落ちないと。。。失礼します。
256ななし ◆OpG.BNEc :01/12/30 02:06
>>253
ではヒント。
ある種といったのは多すぎて特定できないからです。
言い換えれば非常にメジャーな機構であるということです。
ただし、一つだけものすごく特殊な機構を用いる遺伝子があります。
それは immunoglobulin(免疫グロブリン)遺伝子です。

そんなメジャーな塾じゃないですよ。
まあ、寺子屋みたいなものです。
257理二脂肪:01/12/30 02:11
久々です。
>>251
免疫グロブリンを作る、B細胞の遺伝子でしたっけ?
多様な抗体を作るために、遺伝子を切ったり貼ったりしてるんですよね。
258プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/30 02:19
恥ずかしながらまだ免疫についてはほぼ未習です。。
でも多様な抗体といえば、もしや利根川進さんがノーベル賞もらった時の事ですか?
259日暮 ◆RI3m/O/k :01/12/30 13:52
このスレは受験板の生物のなかで間違いなくトップレベルだ・・・

>>251,256
免疫グロブリンが多様なタンパク質をつくるということですよねぇ?
それは抗体のことですかなぁ・・・?
免疫グロブリンには可変部があるというのが理由?
高校レベルではこれがゲンカイ
260吐露:01/12/30 20:37
すぷらいしんぐ、って言いましたっけ?
261777:01/12/30 20:56
>>259
免疫グロブリン遺伝子は 細胞分裂を繰り返すごとに
遺伝子が再構成されるからです。
ちなみに両親から貰った遺伝子のうち 片側だけが短くなり、
短くなった方のみから情報を得ることが出来ます
262777:01/12/30 21:00
誤爆
>>251です
263名無したちの午後:01/12/31 00:54
>259
…違う…と思う。
免疫グロブリンってのは抗体を形成するタンパク質そのもの。抗体そのものでもあるのかな?
免疫グロブリンを作り出すのは抗体産生細胞。元々はB細胞、それがヘルパーT細胞の助けで分化して抗体産生細胞になる。
「免疫グロブリンには可変部がある」というのは理由ではなく、答えの結果ですな。

この手の問題は少し前に流行ったらしい。
264名無したちの午後:01/12/31 00:59
間違えてsageちゃったよ。
265日暮  ◆RI3m/O/k :01/12/31 04:18
>>263
全く初耳だよ・・・
266すなねずみ ◆OpG.BNEc :01/12/31 16:41
みなさん、よく勉強なさってますね。
ちなみに、immuno globulinの遺伝子再編成(rearrangement)
というのは>>251の答えの一つです。
抗体遺伝子(H鎖)の可変領域(variable region)はV,D,Jという3つの領域
に別れており、この領域で再編成がおこります。
例えば、V領域にn個のexonがあってD領域にp個の」exonがあり
J領域にq個のexonがあったとしましょう。
各領域からそれぞれ一つずつexonが選ばれるとすれば、n×p×q通り
の組み合わせが考えられます。
これにより免疫系は多様な抗体を産生できるようになるわけです。
この再編成は個々のB細胞で起こります。
ですから、一つのB細胞からは一種類の抗体しか産生されません。
また特定の抗原に対してはこのB細胞の集団からその抗原に
反応できるB細胞のみが選択され、CD4+のT細胞(ヘルパー)
からIL-4、IL-5( インターロイキン) 等の増殖シグナルをうけとり
増殖して抗体を産生します。これをclonal selection theory
(クローン選択説)と言います。

しかし>>251の答えはこれだけではありません。
>>260の人がいいヒントを出していますよ。
267ななし:01/12/31 23:18
age
268プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/31 23:25
スプライシングってイントロン部分だけ削除するやつやったっけ?
269すなねずみ ◆OpG.BNEc :01/12/31 23:27
>>268
そのとおり。
270プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/31 23:31
>>269
おお、いらっしゃったんすかー。
でも、スプライシングと一体どういう関係が。。
全然思いつかない。。
271すなねずみ ◆OpG.BNEc :01/12/31 23:48
>>270
では、真核生物は何故スプライシングを行なうかを考えてみましょう。
言い換えれば、真核生物は何故イントロンなんて余計なものを
持っているのかという生物学的意義を考えてみましょう。
普通に考えたらイントロンなんか持っていると、DNAの複製の
手間がかかるし、mRNAを作るのにもスプライシングなんて
変な事をしなきゃいけない。それに比べて原核生物はイントロンなんて
持っていないから、DNA複製や転写の効率もよい。
だったら何故、原核生物が繁栄せず、真核生物に進化の段階で
とってかわられたのか?こういう事が考えられます。
イントロンを持つ事は、その事による欠点よりもずっと大きな
利点があったんだと・・・・この利点について考えてみてください。
272すなねずみ ◆OpG.BNEc :01/12/31 23:49
今から初詣に行くのでおちます。
273プロイセン ◆60oSkAVg :01/12/31 23:51
いってらっしゃーい!!
274吐露:01/12/31 23:57
往く年来る年が始まったなあ。もうすぐ新年だ。
275吐露:02/01/01 00:00
明けました。おめでとさん
276きゃすばる・れむ・だいくソ:02/01/03 06:35
あげ
277日暮:02/01/03 14:07
>>271
その利点って現段階で解明されているのですか?
278プロイセン ◆60oSkAVg :02/01/03 14:13
>>277
>>271
イントロンを持つ生物は例え遺伝子突然変異が起きてもそれがイントロン部分なら
スプライシングにより排除されて後の子孫に遺伝されず終わるが、
エキソン部分だけしか持たない生物は遺伝子突然変異が起きると
必ず後の子孫にも遺伝してしまう可能性がある。

ってことじゃないですか?
279あああ:02/01/03 14:16
......ウッ.......ウッ........ウウッ........
マルムシを燃やすの。燃やすとね、白くなってくんだよ!
あとモデルガンでやると超オモシロイ!!
カチャってやってから、銃口にコロコロって入れるの!
あはっ!ねえ、見て見て!なんか↑と↑の「ロ」っていう字が上にあがってるよ!
キャハ!キャハハ!!キャハハハ!!!
そんで、撃つと、チョーウケル。むかつく奴に撃てば、「痛い」&「きもい」攻撃だ!
撃て撃て!!キャハハハハハハハ!!!!!
そしてついに登場。昆虫全滅アイテムその5、「熱湯」。(ちなみにその1は隣の家の車。
その2は冷凍庫。その3はモデルガン。その4は「火」。)
つーかオマエらをこうやって殺したい。
なーんちって!!ビビった?ビビった?ビビッタ?ビビッタ?
キャハハハハハッハハハハハアハハアアアアアアハハハハハッハハハ!!!!!!!!!!!!!!!
ビビッてやんの!!!!ダセー!!!!ウゼー!!!
じゃあ次に小動物を殺しまーす。
まず処刑ナンバー1、(舌切らない)スズメ。ここでイッチバン(イチバーン!!)ムズイ、っていうか
メンドイのは、捕まえる事。まあ、どんな方法でもよいよ。捕まえてくれ!健闘を(君にバレないように)祈る!!!
捕まえたようだね。おめでとう。
僕だったらこうやって殺すね。まず羽をもぎとろう。ここで躊躇したらだめだ。奴の思う壺だ。
スズメ、イヤ、この世界中の鳥たちにとって、羽っていうのはイチバン(イチバーン!!イチバーン!!!)大切なものだ。
これをなんのためらいもなくもぎ取った時の気分っていったら.........。最高だね。ヘヘッ!!(無邪気だね〜)
したらその変な物体(も、もはや鳥とはいえない.....ププッ(笑))とキャッチボールをしよう!
なんてったって、その変な物体(笑)にとっては、キャッチボールなんて初めての(貴重な)体験だ!だからといって、
あまやかしたら、その変な物体(笑)の将来にとって、よくないと思う!ここは全力で投げてあげよう!!!
この前の奴はスグ死にやがった。(つーか羽取った時点でスデに虫の息)
なさけねー。つーかテメーラ全員死ね。
280日暮:02/01/03 14:36
>>278
ほ、ほほぅぅぅ
な、なるほど(汗
感服致しますゎぃ・・・
しかし突然変異でも、生存に有利な突然変異もあるのでは?
281吐露:02/01/03 21:25
>>278
酢プライシングってtRNAつくるときにやることであって
DNA複製のときは起こらないんじゃないっけ?
(待てよ、「○○っけ?」って方言か!もとい、「なかった?」)

要するに同じ設計図をいくつかの用途に流用できる、
ってのが利点なんじゃないかなあ、と思うんだが。組替えるわけだから。
一遺伝子一酵素説はむしろ一遺伝子一ペプチド鎖と言うべきだ、って
いうよね。
違ったらすんまそ。
…今日は平成教育委員会で楽しんでしまった。
282理二脂肪:02/01/03 22:45
>>280
Z会の解説の説明を引用すると、
「完成された絵にテキトーに線を引いてみて、前よりも良い絵になると思う?」
だそう。自分はなるほど、と思いました。
もちろん生存に有利な突然変異も超低確率では起こるんでしょうね。
283名無したちの午後:02/01/04 03:52
俺はフードファイトクラブだった。白田すげー…
>281
mRNAに転写した後にそのmRNAをスプライシングするんです。
別にtRNAを合成する時に限らずしてます。
正確に言うとDNAから転写したてのはmRNA前駆体と呼んだりする。
DNA複製の時にはしてません、例外的に上述の免疫細胞時は似たようなことをします。
他にも例外があるかもしれませんが、今のとこはこれだけのはず。

>282
偶然の寄せ集めの成果を完成された絵と呼ぶのは無理があるような…
そういう突っ込みはなしかな…

イントロンとエキソンのDNA上の区別の仕方ってのはもう決定してるのかな?
仮説レベルだけどスプライシングを選択的に行ったりもしてるなんてのも聞いたことが…
あんまりはっきりしてない分野だけに、受ける大学によって答えが変わりそうだな。
…論文、webに上げてる大学なんてないだろうな…
284すなねずみ ◆OpG.BNEc :02/01/04 11:27
>>281,283
>>251の正解です。
多くの遺伝子はスプライシングのやり方を変化させることで
1つの遺伝子から複数のmRNAを作ります。
この事をalternative splicing(選択的スプライシング)といいます。
有名な例を挙げれば、9p21(9番染色体の21領域)という遺伝子座では、
alternative splicingによって腫瘍抑制遺伝子のp16とARFという
2つの遺伝子をコードします。またある種のイオンチャネルの遺伝子は
alternative splicingによって複数のイオンチャネルの遺伝子をコード
します。
真核生物がイントロンを持つ利点は
(1)スプライシングのパターンを変化させることで
複数のmRNAを作ることができる。
(2)上述の、変異が生じてもイントロンやスペーサー領域の方が
ゲノムで占める割合が多いのでそちらに変異が入り易く
重要なエクソン部分に変異が入りにくくなる。
という事が挙げられます。また、(1)の理由から少ない遺伝子の数でも
たくさんのタンパク質をコードできるという事が可能となったので、
有利な変異が起こることを待たなくても、新しいタンパクを作れるので
進化の速度は飛躍的に早くなったのではないでしょうか?
といっても、スプライシングは真核生物が登場するよりもずっと
前の古代の生物には存在していたんですけどね。
その証拠にスプライシングはRNAに触媒されます。では、原核生物は
なぜイントロンを捨てたのか?言い換えれば何故進化し易い方法を
捨てたのか?答えは単純。できるだけ早く子孫を増やす必要が
あったからです。このあたりの議論は進化と生命の起源を考えるうえで
非常に面白いと思います。
他にも一つの遺伝子から複数のタンパク質をコードする方法はあります。
まずは転写を開始するために必要なプロモーターを使い分ける。
例えば上流と下流に2つプロモーターを持っていれば、長いmRNAと
短いmRNAの2通りが作れます。
後は、mRNAを翻訳するときの読み枠を変化させたり、start codon
をはじめのATG(AUG)を読み飛ばして次のATGから翻訳し始めたり
するという翻訳レベルでの変化により、2通りのタンパク質を
作れますね。
ここで挙げた以外でも、方法はあると思います。
考えてみては如何ですか?
285ななすぃ:02/01/05 13:14
age
286ななすぃ:02/01/05 13:15
sageになってた。age!!
287名無しさん:02/01/05 13:45
今まで一応色んな大学の問題見てきたが・・
一番難しかった世界史の問題を挙げるなら

立命館 産業社会学部 99年 大問〔1〕だね
288名無しさん:02/01/05 22:25
>>287
すれ違いワラタ
【関西にある超難関7校の合格実績】
洛南V類(関西3位) : 同志社161 立命館49 関西学院24 関西22
洛星(関西5位) : 立命館77 同志社30 関西学院 8 関西 4
大阪星光学院(関西6位) : 同志社74 関西学院20 立命館19 関西 9
灘(関西1位) : 同志社 7 関西学院 5 立命館 2 関西 2
甲陽学院(関西4位) : 同志社20 立命館15 関西学院12 関西 4
東大寺学園(関西2位) : 同志社23 立命館16 関西11 関西学院 8
西大和学園(関西7位) : 同志社142 関西64 立命館39 関西学院32
合計 : 同志社457 立命館217 関西116 関西学院109

【全合格者数(おおよその数)】
同志社10,000 立命館20,000 関西15,000 関西学院10,000

【合計÷全合格者数×100(%)】
同志社4.57 関西学院1.09 立命館1.09 関西0.77

同大>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>関学≒立命>>関大
290吐露:02/01/06 00:17
>>283
tとmなぜかしらんが間違えて書いていました…。
291名無したちの午後
保全ageてみたり。
今更FF]を買ってみたりするテスト。
…主人公いいなぁ…