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非公開@個人情報保護のため:
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2 :
非公開@個人情報保護のため:2001/07/17(火) 18:38
最近、電車の中で20〜30代の若者の姿を見て感ずることがあった。
3月3日土曜日、京都市内が一望できる私の一番好きな場所に行き、平安京以来の日本の歴史にも想いを巡らせ、余韻の残るまま、最終から2番目の「のぞみ」で東京に向かった。名古屋を過ぎて、いつもと違う印象を受けた。この「のぞみ」だと、平日は仲間で話をしている人はほとんどなく、疲れた親父サラリーマンの多くが寝息を立てている。しかし、この日は土曜日のせいか、前列のほうで10人ぐらいの若者のグループ、後列のほうでは5人ぐらいのグル−プが酒盛りをしていた。しかし、寝ている親父サラリーマンに遠慮していたせいか、ただ席が離れていたせいか、特にうるさいという印象はなかった。
東京駅に着き、K線の電車に乗り込もうとしたら、出入口の付近に会社の飲み会の帰りとおぼしき5〜6人の若者のグループと支柱にセミのようにしがみついている1人の若者がいた。「すみません」と何度か言ったが、全くどこうともしない。両手の荷物が重いので、空いている網棚に荷物を乗せるために、無理に割り込んで中に入ろうとしたら、誰かが少し押し返してきた。
不愉快な気持ちで上野駅に着き、J線の電車に乗り換えた。すると今度は3人掛けのスペースに2人で足を組んでいる5〜6人の若者のグループがいた。彼等は皆(女性を除く)片手に飲みかけの缶ビールをもっていた。混んできても席を詰めようともせず「うちの会社は……」と夢中で話している。リュックを皆もっていたので、おそらく鎌倉かどこかにピクニックに行った帰りだろう。1人が途中で降りたので、ビールをかけられないかと心配しつつも疲れていたので隣に座った。途中でほとんど降りていったが、他の乗客にも安堵の様子が見て取れた。
個人主義ならぬ利己主義を教えられた彼等にも「オヤジ文化」の悪い面がしっかり承継されていた。彼等に共通しているのは、世の中に存在するのは、家族・友人・知人の他に、「会社の人間」、「ライバル会社の人間」それに「顧客(市場)」だけだろう。しかも、「会社の人間」と友人・知人は大幅に重なり合っている。そうでなければ、休みの土曜日にわざわざ会ったりはしない。結局、人間関係は狭まり、「業界の常識は、世間の非常識」となり、組織の論理も硬直的となる。これは、公務員の場合も同じである。世の中に存在するのは、家族・友人・知人の他に、「省庁の人間」、「ライバル省庁の人間」それに「国民」だけとなる。しかも、「省庁の人間」も1種・2種・3種と3種類いるわけだから、平等観念からは次第にかけ離れ(カースト制度またはアパルトヘイト)、国民は支配・指導すべき一段低い存在として認知されることになる。
2つのことを考えた。
第1に、電車・バス・公園など公共の場では、地位とか老若男女とかに関係なく1人の人間である。1人の人間として他の人に迷惑をかけてはいけない。こういうことを教育の場でも正規の時間内で直接・間接に繰り返し教える必要がある。奉仕活動を強制しなくても、この程度のことはすぐにできるはずである。
第2に、「業界の常識は、世間の非常識」ともなりうる。会社であれ、省庁であれ、組織(日本)だけの論理は世間(世界)では通用しない。組織の若者よ。せめて休日だけでも群を離れて、自由になれ!
3 :
非公開@個人情報保護のため:2001/07/17(火) 19:18
おもしろい
4 :
非公開@個人情報保護のため:2001/07/17(火) 19:19
ムレてかゆいんだが
5 :
非公開@個人情報保護のため:2001/07/17(火) 19:21
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6 :
非公開@個人情報保護のため:2001/07/18(水) 14:30
ウズベキスタンの朝は早い。5時半にはかなり日が高く昇っていた。
7時前には宿を出て、すぐ側のチャルス・バザールへ行ってみたが、すでに日差しはかなり強くなっており、サングラスをしていても眩しいくらいだった。まだ7時前であるにも関わらずバザールは大勢の人でごった返していた。一通りうろうろしてみたが、果物、野菜、服、菓子、自動車や機械の部品、日用品など、ありとあらゆる物がとんでもない広いスペースで売られていた。
まさにイメージ通りの「中央アジア」の「シルクロード」のバザールだった。
場所取りのために怒号が飛び交うこともしばしば。何の部品かわからないような小さなネジのようなものを何百個も実に几帳面にシートの上に並べる老人。両親の仕事を手伝い重そうなスイカがいくつも載った荷台を押す小さな子供。
とにかくここでは物珍し気に見られた。見られ方がこれまで外国で経験したものとは少し違った。頭のてっぺんから足の先までチェックするかのように見るのはまだよいが、視界から消えるまでじっと見ている人がやたら多かった。韓国系・モンゴル系と思われる人もごく僅かではあるがいないわけではない。それでも外国人観光客が滅多に来ないのか、バザールで浴びる視線は他の場所とは違う気がした。羊の肉の串焼きなど食べ物を売る店もたくさんあったので最終日は時間があればここで食事をしてみるのも良い。
いぶかしげに人を見る割には、何とか話をしようとしてみると皆ウズベク語で必死に身振り手振りを交えて何か説明してくれる。スイカ売りのおじさんに一切れくらい欲しいがいくらか、と言ってみるとそれくらいならただでいいよ、と大きな刀のような包丁でわざわざ切ってくれた。これだけのコミュニケーションのために必死になる必要がある。相手の目、指の動きを観察し、もしかしたら単語の一つでもわかるかもしれない(わかるわけがない)、と相手の言葉に耳を傾ける。全身全霊を傾けて相手が自分に伝えようとしていることを必死になってつかもうとする。
少なくとも言葉が通じる限りこういうコミュミケーションをすることはない。「言葉が全く通じない国へ行きたい。」これが今回の旅行の動機の一つでもあった。言葉以外のコミュニケーション能力を総動員しているという感覚が確かにあった。
スイカは日本ではそうそう口にできないような甘くおいしいものだった。
7 :
非公開@個人情報保護のため:2001/07/18(水) 14:42
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| | | | ┃─┃| < 正直、俺は外見上、ヲタクではない
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8 :
非公開@個人情報保護のため:2001/07/19(木) 02:02
正直、すまなかった
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|ノ ( i i|
( '~ヽ ! ‖
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9 :
非公開@個人情報保護のため:2001/07/19(木) 20:45
正直、ageるぞ!
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10 :
非公開@個人情報保護のため:2001/07/19(木) 20:46
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|∵ | __|__ | < みんな集まりが悪くねーか!
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非公開@個人情報保護のため:2001/07/19(木) 20:47
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| | | | ┃─┃| < 正直、俺は正直でない
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12 :
非公開@個人情報保護のため:2001/07/19(木) 20:50
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| | | | ┃─┃| < 正直、ずれてかっこわるい
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非公開@個人情報保護のため:2001/07/19(木) 20:51
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|∵ / 三 | 三 | / ̄ ̄ ̄ ̄
|∵ | __|__ | < みんな集まりが悪くねーか!
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14 :
非公開@個人情報保護のため :2001/07/19(木) 20:52
すまなくないとは思っていぬ
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非公開@個人情報保護のため:2001/07/19(木) 20:59
正直、ageるぞ!
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∵ Y∵∵
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丶1 三 | 三 !/
ζ, __|_. j
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|ノ ( i i|
( '~ヽ ! ‖
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16 :
アゲアゲマシーン:
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