【韓国栗町長】小布施町役場【期限残り約3ヶ月】

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須坂新聞 平成24年(2012)年11月10日(土) 第2113号 第2面

熊谷さん、唐沢さんに叙勲 須坂病院長、小布施町長で功労
(顔写真)熊谷さん 唐沢さん

 政府は3日付で、今年度秋の叙勲受章者3940人を発表した。県内は
61人が対象となり、本紙関係は元県立須坂病院長の熊谷信夫さん
(84、須坂市須坂ハイランド町)が保健衛生功労で瑞宝小綬章、元
小布施町長の唐沢彦三さん(77、小布施町六川)が地方自治功労で
旭日双光章を受章した。
 熊谷さんは阿南町出身。千葉医科大卒。昭和33年から県立須坂病院
に36年間勤務。外科医長、医監、副院長を経て、平成6年から8年間院
長を務めた。
(中略)
 唐沢さんは平成元年から4期16年、小布施町長を務めた。
 「一番の思い出は高速道関連事業。パーキングに合わせて平成10年
に小布施総合公園を整備し、高速道と並走する側道もつくった。地域
の協力でまちづくりと一体でできた」 まちづくりの骨格として、町
の東西と南北に3本ずつの幹線道路を整備。その中で東に6次産業セン
ターやフローラルガーデン、西に総合公園、北にフラワーセンター、
中央におぶせミュージアムをつくったという。
 「インフラ整備と併せ、世界花フェスタやオープンガーデン全国大
会、国際北斎会議など住民参加できるイベントを開いた。多くの町民
が協力してくれたから今日の小布施町がある。住民に感謝している」
と話す。
 任期最終盤に自律宣言をまとめた。「自律計画を出して住民の意見
を聞き、議会の同意を得た。未来を担う中学生の意見も大きかった」
と振り返る。
 自宅で妻里美さんや愛犬と暮らす。