柏市役所 Part9

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 セシウム、ごみ焼却灰から7万ベクレル超

 千葉県柏市は11日、ごみ清掃工場の南部クリーンセンターで、焼却灰の固化物から最大で1キロ・グラム
当たり7万800ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。

 隣接する同県流山市も同日、同市クリーンセンター焼却場の灰から同2万8100ベクレルの放射性セシウ
ムが検出されたと発表した。

 環境省は、一般ごみ焼却施設から出る焼却灰から同8000ベクレル超の放射性セシウムが検出された場合、
埋め立て処分せずに一時保管するよう通知している。柏市は6月下旬の検出後、保管していたが、検出前に最
終処分場に搬入された灰から4万8900ベクレルの放射性セシウムが検出された。また、流山市は検出後の
9日、秋田県内の処分施設に向け、発送していた。

 庭木の枝切りなどで出た一般ごみに放射性セシウムが付着していた可能性があり、焼却灰を溶融施設で溶か
した時に出る排ガス中の灰を固化した際、放射性物質が濃縮されたとみられるという。

(2011年7月11日21時47分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110711-OYT1T00769.htm?from=navr