人事院スレッド PART8

このエントリーをはてなブックマークに追加
34薗田寛章
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1624160606&owner_id=2863090

公務員になります

来年1月から人事院で働くことになりました(`・ω・´)
中途採用と言っても立場的には高卒の3種と同じで、年下の上司に頭を下げ、雑用から始まるわけで、厳しい日々になると思います。
残業も多いらしいし、人事院ということで他の公務員にも国民にも厳しい目で見られます。

火曜日に経済産業省と環境省を受けた際ボロボロにやられました。
中退のことを厳しく突かれ、資格が無いことでアピールもできず。

経済産業省に至っては1回目の面接が終わった時に通路で待ってて下さいと言われたのに、面接が全て終わったのと勘違いして帰ろうとしてしまい、慌てて係員に止められる始末。

環境省は面接時間がもの凄く短かった。

自分の中で志望順位の高かったこの2つでこけたことで、火曜日の夜は完全に諦めムードに入っていた。

中退のことを突っ込まれると弱いな。資格もロクに無いし。

水曜日の人事院の面接。午前は自分を含め6人。
採用は1人。
何人かは火曜日の経済産業省で見かけた人。

人事院の面接は火、水、木の3日間。

6人の中から採用出るかも怪しい中、面接に挑む。

1対1で面接を受ける。
手応えは無い。

控え室で待つ。なんか眠くてたまらない。
35薗田寛章:2010/11/20(土) 14:09:57
すると面接官が、
「午後はどこか訪問されるんですか?もし予定が無いなら午後も面接受けませんか?必ずしも希望に沿えるわけではありませんが。」

自分以外の5人はみんな午前だけで帰りました。「みんな他まわるんだな」って思ったけど、今になって考えると2日目の午前までで面接終わるところがほとんどだったから、この時点でプラグが1つ立ったのかもしれない。

みんなが帰った後、かなり長い時間待ちました。
で、3人目。1時間くらい面接しました。
人事院の大変さについて色々話を伺いました。
人事行政を頑張って下さいと言われました。

チームワークの話からなぜかサッカーの話になり、ゴンさんとカズさんの話になりました。
面接官はゴンさんは泥臭く、カズさんは派手なイメージだけど、二人ともサッカーが大好きで、基本から忠実にやってるからまだまだ現役でやれるんだよなと仰ってました。
この面接官分かってるなあって思いました(笑)

その後、またかなり待たされ、5時前くらいになってようやく最後の面接が。
午後も1人新規で来てたけど、既に帰ってました。

途中で係員の人が「お待たせして申し訳ありません。係りの者が今手を離せない状況でして。」と説明に来ました。
自分はなんでだろうと思いましたが、なんと最終面接官は人事課長でした。

課長室に通されての面接。
自分が考えてきたことを全て伝えられたと思います。

しばらくして午前中に午後も受けませんかと言った面接官が登場。

「今日が終わった時点では一番良い。でも明日の受験者の方が良ければそちらを採用する。明日は10人くらいを予定しています。」と告げられる。

そして19時過ぎ電話が掛かってきて、内定をいただきました。
書類を見るか、入庁前の打ち合わせに行って初めて実感が沸くのかな。