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今日の仕事が始まる前に、同期の子の婚約報告を聞いてから、何だかおかしかった。
家に帰ってきてから、死にたい病が発症した。最後の晩餐のつもりで夕飯を食ってから
車で海にでも飛び込もうかと思って、仙台港に行き、アクセルを踏んで、海に飛び込む寸前で
足が勝手に動いて急ブレーキを踏んだ。
家に帰ってきたら、両親に「さっさといい相手を見つけて結婚しろ。仕事に熱心なのもいいが、
サークル活動でもやって云々」と、意味の解らない説教を受ける。
どうやって死のうか考えているうちに、体が重くなり、
しばらく自室の前の廊下にうつ伏せで倒れていた。階下からは両親がドラマを見て
談笑しているのが聞こえてくる。
飛込みが成功していれば、今頃それ所じゃ無かったろうにね。
ああ、こんな面倒なことすべて投げ出して、さっさと死ねたら楽なのに。でもまた死にたくなったときも、
邪魔っけな生存本能(?)が余計な世話を焼きそうな気がする。
私が高校生の時のことです。
当時、私は演劇の先輩とレズの関係にありました。
1年生で入った直後に、先輩の家に招かれて、そこで抱かれました。
最初にキスをされた時は驚いたけど、憧れの先輩だったのでとてもうれしかったです。
その関係がO先生にばれたんです。
黙っていて欲しかったら抱かせろと脅かされました。
言うことを聞かないと、私だけでなく先輩も退学になるといわれて、仕方ありませんでした。
もちろん1度だけでは終りませんでした。
ずっと関係を強要されました。
そして3年生になった時には、私の代わりになる新しい獲物を獲得するために、後輩をレズの道に誘わされました。
そのとき私は分かったのです。
私もこうして先輩の代わりとして選ばれ提供されたのだと、先輩には迷惑をかけたくないと思っていた自分自身がとても馬鹿に思えました。
あれから10数年が過ぎましたが、今でもあの学校でO先生は同じように女子生徒を食い物にしていることでしょうか…