2000年代
2001年
3月24日 芸予地震 - 本震は M 6.7(2001年4月23日改訂・旧M 6.4)、広島県南部で最大震度 6弱、死者2人。フィリピン海プレート内の地震。
12月18日 与那国島近海(北緯 23.9°東経122.8°)で地震 - M 7.3、与那国島で震度4、西表島で最大高20cmの津波を観測。
2003年
5月26日 宮城県沖で地震(三陸南地震、東北地震) - 本震は M 7.1、岩手県・宮城県で最大震度 6弱。太平洋プレート内の地震。
7月26日 2003年宮城県北部地震 - 本震は M 6.4、宮城県北部で最大震度 6強(このほかにも、前震と余震でそれぞれ1回ずつ震度6弱を記録)。
9月26日 十勝沖地震 - 本震は M 8.0、北海道で最大震度 6弱、死者2人。同日発生の最大余震もM 7.1、最大震度 6弱。
2mを超える津波が来襲し2人が飲み込まれ、後に1人が遺体で発見された。
2004年
9月5日 紀伊半島南東沖地震 - 最も大きい地震は M 7.4、奈良県・和歌山県・三重県で最大震度 5弱。一時津波警報が発令。
10月23日 新潟県中越地震(新潟県中越大震災) - 本震は M 6.8、新潟県中越地方で最大震度 7。
計測震度計で震度7が観測された最初の地震。死者68人。震度6弱以上の余震を4回観測。
11月29日 釧路沖で地震 - 本震はM 7.1、北海道釧路町、弟子屈町などで最大震度 5強、深さ48km。最大余震は4分後のM 6.0。
同年12月6日にもほぼ同じ海域でM 6.9の地震が発生している。一時津波注意報が北海道太平洋沿岸東部に発令。
12月14日 留萌支庁南部地震 - M 6.1、北海道小平町で最大震度 6弱。
2005年
3月20日 福岡県西方沖地震 - 本震はM 7.0、福岡県・佐賀県で最大震度 6弱、死者1人。
8月16日 宮城県南部地震 - M 7.2、宮城県で最大震度 6弱。宮城県沖地震とは別の地震。
11月15日 三陸沖で地震 - M 7.1、北海道〜関東にかけて最大震度 3。大船渡市で最大50cmの津波観測。
2006年
4月21日 伊豆半島東方沖地震 - 本震はM 5.8、静岡県伊東市で最大震度 6弱(東京大学地震研究所の計測震度計による[2]。
気象庁では震度4)。伊東市、伊豆市など伊豆半島各地で被害多数。
2007年
3月25日 能登半島地震 - 震源は石川県能登沖。M 6.9、最大震度 6強。北陸地方を中心に強い揺れ。死者1人。小さいながら津波も発生した。
7月16日 新潟県中越沖地震 - M 6.8、新潟県・長野県で最大震度 6強。柏崎刈羽原子力発電所では震度7相当との試算がある[3]が、計測地震計によるものではない。
柏崎市を中心に家屋倒壊や土砂崩れなどの被害。死者15人。ピンポイントながら最大1mの津波も観測されている。
2008年
5月8日 茨城県沖で地震 - M 7.0、茨城県水戸市・栃木県茂木町で最大震度 5弱。午前1時45分に本震発生。同日には午前1時2分頃にM 6.4、その14分後にもM 6.3の地震発生。
6月14日 岩手・宮城内陸地震 - M 7.2、岩手県・宮城県で最大震度 6強。山崩れや地滑りが多発。死者・行方不明者23人。
7月24日 岩手県沿岸北部で地震 - M 6.8、岩手県九戸郡野田村などで最大震度 6弱。震源の深さ108 km。なお、岩手・宮城内陸地震との関連性は薄いとされている。
9月11日 十勝沖で地震 - M 7.1。最大震度は5弱(北海道新冠町、新ひだか町、浦幌町、大樹町)。
2009年
8月11日 駿河湾で地震 - M 6.5。静岡県で最大震度6弱。死者1人。最大40cmの津波を観測。気象庁は史上初の東海地震観測情報を発表。
最悪、埼玉県庁を殺人罪で告発するぞ!