☆ 全農林・農政事務所を潰して行きましょう 37☆

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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090715-OYT1T00056.htm
「ヤミ専従」常習200人、農水省が懲戒処分へ
 ヤミ専従問題を調査していた農林水産省の第三者委員会は、
常習的にヤミ専従を行っていた全農林労働組合の幹部が約2
00人に上るとする結論をまとめた。
 15日にも石破農相に報告する。これを受け同省は、退職
者を除く職員を減給などの懲戒処分とし、上司についても監
督責任を問い処分する。ヤミ専従が認定された期間の給与に
ついては、少なくとも過去5年分の返還を求める方針。ヤミ
専従が発覚した社会保険庁の場合、昨年、30人分の約8億
3000万円の返還を請求したが、これを上回るのは確実だ。
 国家公務員法では勤務時間中に許可なく組合活動に従事す
ることを禁じている。しかし農水省では昨年4月の省内調査
で、全国の出先機関に所属する142人にヤミ専従疑惑が浮
上したが、これを隠蔽(いんぺい)。この疑惑が今年3月に発
覚したことを受け、弁護士などで作る第三者委が、過去10
年間の組合幹部の勤務状況を調べていた。
 この結果、〈1〉許可なしに1日7時間以上の組合活動に
専従していた職員は二十数人〈2〉4時間以上の専従は七十
数人〈3〉4時間未満は九十数人――だったことが判明。ほ
とんどは、出先機関にある組合の地方本部や分会の役員で、
いずれも年間30日以上続いていた。
 一方、同省では「ヤミ専従を黙認していた管理職も問題」
(幹部)として、上司や人事担当者からも聞き取り調査を実
施。ヤミ専従をしていた職員と合わせて処分する。
 このほか、常習的ではなかったが、勤務時間中に無許可で
職場集会に参加するなど組合活動に携わった職員も多数に上
っており、現在、総務省が進めるヤミ専従の調査には、こう
したケースも含めて報告される見通し。