>>54 選挙:和泉市長選 元市議で新人の辻氏が初当選 /大阪
任期満了に伴う和泉市長選は14日、投開票され、元市議で新人の辻宏康氏(49)が初当選した。再選を目指した現職の
井坂善行氏(54)=民主、公明推薦=、4選を目指した前市長の稲田順三氏(68)との無所属3人の選挙を制した辻氏は
「市民のみなさんに大きな奇跡を起こしていただいた」と語った。今後、公約として掲げた市民税と水道料金の10%減額などの
実現が焦点となる。投票率は前回(42・91%)よりアップし、45・62%だった。
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◇和泉市長選=選管最終発表
当 31310 辻宏康 49 無新
23292 井坂善行 54 無現
8930 稲田順三 68 無元
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辻宏康(つじ・ひろみち) 49 無新(1)
社会福祉法人理事▽整骨院経営[歴]市議▽和泉青年会議所理事▽市監査委員▽大阪市大院
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20090616ddlk27010424000c.html この人?
>>57 そ、政策面で現職と差がない。目玉になる公約を、と支持者から入れ知恵されて
公示二日前になってあわてて「市民税10%カット」を目玉公約に掲げて、
まさかの現職を破って当選。
市民は早々に10%カットしてもらえるものと期待して雪崩現象で当選。
しかし、財政的な裏づけもなにも考えていない。ほとんど無理な公約を
掲げて当選したに等しい。
市民税10%オフを掲げて当選した市長はこれで3人目、ただし、
ほかの二つと決定的に違うのは地方交付税交付金がないとやっていけない
くらい財政的に逼迫した自治体だということ。
そのことで月曜日、近畿ローカル番組で取材を受けていたが
交付税カットだけじゃなく、健全財政の自治体と判断されると
市債発行も国から認めてもらえなくなるんですが、と記者に突っ込まれると
「え・・・そこまでいくんですか、知りませんでした」と不勉強ぶりを
早々に露呈・・・。どうなることやら。
市民は市民で市の財政状況も知らず、「市民税一割減してくれるんだって」と
大喜び。早晩実施してくれそうに思ってる。当選して開口一番「方法とか
財政状況とかはまだ考え中です。4年後にできれば上出来かな」と。
詐欺みたいなもんだ。それでも公職選挙法には抵触しないらしい。