事故米 問題の本質について語ろう

このエントリーをはてなブックマークに追加
61非公開@個人情報保護のため
事故米の根源は「日本穀物検定協会」とOMIC(オミック)
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1223474880/
【なれ合いネットワーク】 農水省天下り、コメ倉庫などに30人 ミニマムアクセス米の保管料は年間100億円超
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1222834085/

MA米管理の機関・業者 農水OB30人天下り

 汚染された事故米の不正転売問題に関し、背景にあるミニマムアクセス(最低輸入量、MA)米を扱う
公益法人や、政府から米の保管業務を受託した民間の倉庫会社などに、農林水産省OB三十人が
天下りしていたことが三十日、本紙の調べで分かった。汚染米の食用流通を見逃した同省のずさんな
管理も問われるが、なれ合いのネットワークが民間にも広がっていることが浮き彫りになった。

 同省の現役とOBでつくる親睦(しんぼく)組織の内部資料によると、二〇〇六年十一月の時点で、
汚染米の大半を占めるMA米の検査や保管にかかわる公益法人などに十五人、倉庫や運送業に
十五人の計三十人が天下りしていた。

 政府は、百万トンをはるかに超えるMA米の在庫を抱え、政府倉庫ではとても足りないため、数多くの
民間の倉庫会社に保管を委託、年間百数十億円にのぼる保管料は税金でまかなわれている。

 全国約五百六十の倉庫会社が加盟する社団法人「全国食糧保管協会」(東京)はすべての常勤理事が
農水OBで、神奈川や愛知、富山の地区協会にもOBがいた。

 また、MA米などの保管を請け負ったことのある倉庫会社にも、旧食糧庁の保管技術指導官や旧食糧
事務所長ら十五人が役員などの形で在籍。倉庫会社のほとんどは保管協会に加盟し、各社がMA米の
保管事業を落札した後、協会が委託を受ける形で農水省と契約を交わしている。

2008年10月1日 07時06分 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008100190070625.html