982 :
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殺人:元厚生事務次官夫妻、刃物で刺される? さいたま
18日午前10時15分ごろ、さいたま市南区別所2、元厚生事務次官、山口剛彦さん(66)方で、
男女2人が胸や腹から血を流して死亡しているのが見つかった。2人は山口さんと妻美知子さん(61)と
みられ、埼玉県警は殺人事件の疑いが強いとみて捜査を始めた。
県警によると、2人は玄関を入ってすぐの場所に足を外へ向け、あおむけで倒れていたという。男性は
シャツにズボン姿、女性は部屋着にスカートをはいており、外出用の上着などは着ていなかった。服の上から
刃物で刺されたとみられる。玄関から外へ血が流れ出ているのを近所の住人が見つけて110番した。
山口さん夫婦には息子が2人いるが、現在は夫婦の2人暮らしだという。
隣の家に住む女性(59)によると、18日午前5時半ごろ、新聞を取ろうとして外を見ると、山口さん方
の居間の電灯がついていたといい、女性は「山口さんは普段はこんなに早起きではないので、ずいぶん早いな
と思った」という。また、前日の午後6時半ごろに雨戸を閉める際は「台所に電灯がついていたけれど、シーン
と静かで、雨戸も開けっ放しだった」と話していた。
一方、さいたま市消防局によると、18日午前10時23分に山口さん方の近くに住む男性から「けが人が
2人発生した」と119番があった。救急隊が駆けつけたが、2人は既に死亡しており、搬送しなかったという。
現場はJR埼京線武蔵浦和駅の北西約500メートルにある閑静な住宅街。山口さん方は狭い路地を入った場所
に玄関があり、路地の入り口には県警の立ち入り禁止のテープが張られ、周辺住民が不安そうに見つめていた。
山口元事務次官は東大法学部を卒業後、1965年に厚生省に入省、年金局年金課長、年金担当の官房審議官、
年金局長などを経て、96年から厚生事務次官を2年9カ月担当した。その後、社会福祉・医療事業団と、事業団が
組織変更した独立行政法人福祉医療機構の理事長を08年3月まで務めた。現在は、全国生活協同組合連合会理事長。
年金課長時代に85年の年金制度大改正を手がけ、省内では「年金制度のスペシャリスト」と呼ばれていた。
http://mainichi.jp/select/today/news/20081118k0000e040044000c.html
983 :
非公開@個人情報保護のため:2008/11/18(火) 15:12:17
元厚生次官刺され死亡 さいたま 夫人も、自宅玄関先で
十八日午前十時二十分ごろ、さいたま市南区別所二の元厚生事務次官で全国生活協同組合連合会理事長
山口剛彦さん(66)方で、山口さんと妻美知子さん(61)が玄関先で倒れているのを近所の人が見つけ、
一一〇番通報した。
山口さん夫妻は死亡しており、いずれの遺体にも刃物で刺されたようなあとがあることから、埼玉県警
浦和署は、殺人事件の疑いもあるとみて捜査を始めた。
県警によると、隣の家に住む人が、山口さん方の玄関から血が流れ出ているのを見つけた。無施錠のドアを
開けると、山口さん夫妻が倒れていたという。
山口さんはシャツとズボン姿で半身を廊下に横たえるような形で、美知子さんはスカート姿でたたきに
倒れていた。二人とも胸や腹などから血を流しており、警察官が到着したときには既に死亡していたという。
凶器は見つかっていない。
山口さん夫妻には東京都内に住む息子二人がいるが、自宅で二人暮らし。現場はJR埼京線の中浦和駅と
武蔵浦和駅とのほぼ中間地点の閑静な住宅街。
山口さんは東京都出身。一九六五年に厚生省(現・厚生労働省)に入省。同省の官房長、保険局長を経て、
九六年十一月、埼玉県内の社会福祉法人をめぐる汚職事件で逮捕された岡光序治事務次官(当時)の後任と
して事務次官に就任した。
臓器移植法や介護保険法の成立に尽力し、九九年八月に退官。二〇〇一年二月、社会福祉・医療事業団
(現・独立行政法人福祉医療機構)の理事長に就任し、今年三月に辞職。同六月から全国生協連の理事長を
務めていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008111802000213.html
984 :
非公開@個人情報保護のため:2008/11/18(火) 15:13:51
民家で2人刺され死亡、元厚生次官夫妻か さいたま
18日午前10時20分ごろ、さいたま市南区別所2丁目の民家で、男女2人が上半身から血を
流して倒れているのを、近所の人が見つけて110番通報した。浦和署員が駆けつけると、2人は
すでに死亡していた。死亡したのはこの家に住む、元厚生事務次官の山口剛彦さん(66)と妻の
美知子さん(61)とみられ、同署は殺人事件とみて身元の確認を急いでいる。
同署などによると、2人は玄関で仰向けに倒れており、2人とも服の上から胸の付近を刺されたと
みられる。男性は玄関から部屋に上がるところで倒れており、女性は玄関の床に倒れていたという。
同署は事件に巻き込まれたとみて調べている。男性はシャツにズボン姿。女性はスカートをはいていた
という。玄関付近からは、凶器とみられるものは見つかっていないという。
玄関のドア付近に血が流れていたため、近所の人が不審に思い、ドアをあけたところ、2人が倒れて
いたという。玄関は無施錠だった。山口さん宅は2人暮らしだったという。17日の午前中、2人を
近所の人が見かけていたという。
現場はJR武蔵浦和駅から徒歩5分ほどの閑静な住宅街。付近の住民によると、昔から住む人が多く、
現場周辺は住民以外人通りの少ない場所だったという。
山口さんは東京都の出身。65年4月に厚生省に入省。88年会計課長、92年年金局長、94年官房長、
96年保険局長を歴任後、96年11月に事務次官に就任した。99年8月に同省を退任し、00年1月に
社会福祉・医療事業団に入り、01年2月に同事業団理事長に就き、今年3月に辞職した。
http://www.asahi.com/national/update/1118/TKY200811180170.html