公務員飲酒運転スレッド

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「一回の飲酒運転で免職は不当」 京都地裁、市処分取り消し

 一回の飲酒運転で懲戒免職された元京都市職員の男性が処分取り消しを求めた訴訟の判決で、京都地裁は25日、「事故の有無や
勤務状況などの事情を考えず一律に過酷な処分をしたのは不当」として、市の処分を取り消した。
 判決理由で辻本利雄裁判長は「当時は職員の不祥事が多発しており、市の判断は理解できる」としたが、「公務員の信頼を損ねる行為は
ほかにもあるのに、飲酒運転だけ具体的事情を踏まえず一律に懲戒免職とするのは不公平となる可能性がある」と指摘。
 その上でこの男性のケースを検討し、勤務時間中の運転ではなく、被害がないことなどから「公務員の地位を奪い退職金もないという
過酷な処分は、裁量権の乱用だ」と判断した。
 判決によると、京都市は2006年9月に指針の改定や通知で飲酒運転の職員を原則懲戒免職とすることを決定。左京区役所に勤務して
いた男性は同年10月、自宅で焼酎3杯を飲んだ後オートバイで走り、道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で京都府警に現行犯逮捕され、
懲戒免職となった。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009062501000544.html

今の流れなら最高裁でも人を殺さない限り飲酒運転はしてもよろしいという裁判所のお墨付きが出そうな感じだ。
国家公務員の場合は停職処分ならなぜか依願退職。地方公務員の場合は停職処分の場合は多くは辞めずに職場復帰。
公務員の飲酒運転はこれで気楽にやれる時代に入っていきそうだ。