名古屋市職員専用スレッドPart65

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107非公開@個人情報保護のため
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20071119/CK2007111902065413.html
【愛知】
「職員の意識改革を推進」 常滑市長選初当選、片岡氏が抱負(2007年11月19日)

 「夢を見ているようで半信半疑。本当に多くの方の支援、支持をいただいた」。新人4人による争いとなった常滑市長選で初当選を果たした片岡憲彦氏(53)は18日夜、同市奥栄町の選挙事務所で喜びを語った。
 事務所には、知多半島の首長や常滑市議、市民らが集まり、開票情報を待った。午後10時半すぎ、優勢を伝える中間票の連絡が入ると事務所は歓声に包まれた。
 まもなく、片岡氏が拍手の中、登場し、「『市長が替わったら市役所が変わった』と言われるような職員の意識改革を進めていきたい」とあいさつ。市民一人一人とがっちり握手を交わし、万歳三唱で喜びを爆発させた。
 候補者全員が「市民派」を掲げる選挙戦で、市職員出身の片岡氏は、「市民より役所の方を向いている」と批判の的に。その中で支持を得た勝利に「1万4835票の批判票があることを厳粛に受け止め、行財政改革をきっちりやらなければいけない」と表情を引き締めた。
 選挙戦では常に、対話の重要性、行政内容の公開を訴えてきただけに、「市民の皆さんでできること、行政でしかできないことをはっきり分かるようにし、事業の見直しを進めたい」と意欲を語っていた。
(続く)
108非公開@個人情報保護のため:2007/11/19(月) 12:22:32
(続き)
◆「市民と対話」の訴え実る【解説】

 常滑市長選は、現職の石橋誠晃市長(71)が後援会長を務め、市議会最大会派の新和会が支持した片岡氏が、他の3候補を振り切った。
 空港開港に備えた都市基盤整備によってふくらんだ市の借金を、行政の失策と批判する他候補に対し、片岡氏は「将来への必要な投資」との評価を与え、さらなる整備促進を掲げた。
 また、争点となった市民病院の移設問題については、現病院の運営の見直しと新設・広域化を含めた調査の必要性を主張した。
 この片岡氏の姿勢を、市民は最も現実的な選択として評価したと言える。一方で、元市職員でありながら、職員の削減、手当の見直しを掲げる片岡氏の手腕に期待と注目が集まっている。
 市長と市議が相乗りする支援体制には当初「なれ合い」と批判が集中した。しかし、徹底した情報公開を約束し、市民との対話の重要性を説く片岡氏の演説からは、従来の行政と議会との緊張関係の薄弱さに対する懸念と改善の意志が伝わってきた。
 どこまで行政の透明度を高めることができるか。市民はそこに注目している。
 (中山敬三)
109非公開@個人情報保護のため:2007/11/19(月) 12:26:35
http://www.asahi.com/politics/update/1118/TKY200711180145.html
大阪市長に平松邦夫氏 4氏破り当選
(2007年11月18日22時32分)

 大阪市長選は18日、投開票され、元毎日放送アナウンサーの平松邦夫氏(59)=民主、国民新推薦、社民支持=が、
いずれも無所属で現職の関淳一氏(72)=自民、公明推薦=、元市議の姫野浄氏(72)=共産推薦=、元大阪市立大
教授の橋爪紳也氏(46)、人材派遣会社員の藤井永悟氏(31)の4氏を破り、初当選した。
 市幹部経験のない市長誕生は公選制になった47年以来初めて。関氏が進めた市政改革を見直すかどうかが焦点に
なる。投票率は43.61%で、前回33.92%を9.69ポイント上回った。 
 同市長選は福田政権発足後初の大型選挙。自民、公明両党が推す関氏と民主党が擁立した平松氏の事実上の一騎
打ちとなった。自公対民主の対決構図になったことで、各党は「総選挙の前哨戦」と位置づけ、連日、党幹部を投入、国
政選挙並みの態勢で臨んだ。 
 平松氏は長年にわたって助役出身者らが市長を務めてきたことが職員厚遇問題などの温床になったとして「民間から
市長を」と訴え、徹底した市政の情報公開を主張。一方で数値目標を掲げて職員削減や歳出削減を進めた関氏の手法
を「希望を持てない」と批判し、市役所の職員労組との対話姿勢も打ち出した。
 告示日には民主党の小沢代表が辞意表明するなど、当初、党の支援態勢にも影響が出ると見られたが、連合大阪や
職員労組が全面的に支援。投票率も前回を大幅に上回り、無党派層の支持も集めた。 
110非公開@個人情報保護のため:2007/11/19(月) 12:30:21
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007111801000498.html
【政治】 
大阪市長に平松氏初当選 5万票差、民主は攻勢へ
(中日-2007年11月19日 00時48分) 
 
 任期満了に伴う大阪市長選は18日投票、即日開票の結果、無所属新人の元毎日放送アナウンサー平松邦夫氏(59)=民主、国民新推薦、社民支持=が、次点の現職関淳一氏(72)=自民、公明推薦=に約5万票の差をつけて振り切り、初当選を果たした。
 投票率は前回を9・69ポイント上回る43・61%で、40%を超えるのは1987年以来の高率。助役や市職員を経験していない市長は、大阪市では戦後初となる。
 福田内閣発足後の初の大型選挙で野党系候補が勝利したことで、民主党は小沢一郎代表の辞任騒動による混乱から反転のきっかけをつかんだ。国会審議でも攻勢を強めるのは確実で、政権にとって痛手となりそうだ。
 与野党とも党本部から幹部が続々と応援に駆け付け「総力戦」を展開。
 平松氏は「大阪を元気に」をキャッチフレーズに関氏の進める行財政改革や市営地下鉄民営化を批判。元ニュースキャスターの知名度を最大の武器に無党派層からも幅広い支持を集めた。
 当選後、平松氏は記者団に「市役所の無駄はそぐが、サービスの質は維持する」と強調。争点の地下鉄民営化については「現時点で民営化の話にはならない」と慎重姿勢を示した。
 関氏は職員削減の実績を強調。自民、公明両党の支持基盤を確実に固める対照的な選挙戦となったが保守層を最後まで固め切れなかった。
(共同)
111非公開@個人情報保護のため:2007/11/19(月) 12:30:57
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007111901000055.html
【政治】 
市政改革見直しへ 平松氏、採用凍結変更も
(中日-2007年11月19日 12時14分) 
 18日投開票の大阪市長選で初当選した平松邦夫氏は19日、市の行財政改革について定めた「市政改革マニフェスト」について「見直さなければならない」と述べ、落選した関淳一市長が推進してきた改革路線を転換する考えを示した。共同通信のインタビューに答えた。
 同マニフェストには職員の新規採用の原則凍結などが盛り込まれており、これも再検討の対象となる見通し。採用再開の可能性を示唆した形だ。
 平松氏はマニフェストについて「市民の世論調査の結果を見ても、支持する方が少なかった」と指摘。その上で、見直しに当たっては、財政改革や文化スポーツなど4分野程度の検討委員会を立ち上げ、市民も交えて議論すると説明した。
 当面の焦点となる副市長人事に関しては、現行の2人から3人に増員して市長の役割を分担し「外回りでシティセールスができる市長になりたい」とPR活動の意欲を語った。
(共同)
112非公開@個人情報保護のため:2007/11/19(月) 12:35:03
>>109-111
(´-`).。oO(マシタケの後に除厄の芽はないということだな・・・)
113別スレコピペ:2007/11/19(月) 12:37:28
◆片岡氏「行財政改革進める」常滑市長選◆

 常滑市長選は18日投票、即日開票され、無所属新顔で前市課長補佐の片岡憲彦氏(53)が、いずれも無所属新顔で前市議の中村勤(44)、元県議の杉江秀一(56)、元市議の山本幸治(52)の3氏を破り、初当選を果たした。
583億円とされる市の「借金」をめぐり、財政改革が最大の争点だった。
当日有権者数は4万2352人、投票率は54・47%(前回67・77%)だった。
 同市奥栄町3丁目の片岡氏の事務所に当選の報が入ると、集まった大勢の支持者らが拍手と歓声でわきかえった。
片岡氏は「批判票を厳粛に受け止め、行財政改革をきっちりやっていく」と抱負を語った。

片岡憲彦 53 無新@
(元)市商工観光課長補佐・自治労県本部書記長・市職労委員長・中学校PTA会長
▽愛知工業大工学部
▽常滑市陶郷町4丁目

常滑市長選開票結果
当 7881 片岡憲彦 53 無新
  5009 中村 勤 44 無新
  4917 杉江秀一 56 無新
  4909 山本幸治 52 無新

【朝日新聞2007年11月19日(月)27面(愛知版)】