反社会性人格障害
他者の権利や感情を無神経に軽視する人格障害である。
人に対しては不誠実で、欺瞞に満ちた言動をする傾向がある。
以前は精神病質人格、社会病質人格(いわゆるサイコパス)と呼ばれていた。
反社会性人格障害の人は、アルコール依存症、薬物依存、性的逸脱行動、
犯罪といった問題を起こしやすい傾向があるとされる。
だが、危険なことをするわりには、精神的な弱さが見受けられる場合も多い。
反社会性人格障害の人は、家族の内部で過去に反社会的な行動、薬物などの乱用、
両親の不仲による離婚、虐待などがあったことが
認められることもあり、危険な行動はそれを隠すためであるとも考えられる。
また、反社会性人格障害の人は一般の人に比べて寿命が短い傾向があるといわれる。
↑誰のことかわかるよね・・・