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小学校教諭の強制わいせつ:被告に実刑:
小学校教諭の強制わいせつ:被告に実刑−−地裁判決 /千葉
4月19日15時1分配信 毎日新聞
自転車で通行中の女子高生の体を触ったとして強制わいせつ罪などに問われた栄町安食、富里市立富里小教諭、高橋大輔被告(26)=分限休職中=に対し、千葉地裁(彦坂孝孔裁判官)は18日、懲役1年10月(求刑・懲役3年6月)の実刑判決を言い渡した。
彦坂裁判官は「自転車を転倒させてわいせつ行為に及んでおり、危険かつ悪質。自己の性的欲求を満足させるためという動機に酌量の余地はない」と述べた。
高橋被告は無罪を主張し、即日控訴した。
判決によると、高橋被告は07年7月25日午後10時半ごろ、成田市の市道で、自転車で通行中の県立高校1年の女子生徒(当時16歳)に後ろから抱きつき、下腹部を触った。