名古屋市職員専用スレッドＰａｒｔ59

>>62
>>74
問１　指定都市の地方公務員に関する次の記述のうち誤っているのはどれか。
１．常勤の人事委員会の委員の服務については、地方公務員法の服務に関する規定がすべ
　て準用され、非常勤の人事委員会の委員の服務については、同法の服務に関する規定の
　うち、職務に専念する義務を定めた規定及び営利企業等の従事制限を定めた規定を除く
　すべての規定が準用される。
２．任命権者から任命権の一部について委任を受けた者は、原則として、当該委任を受け
　た任命権の一部を他の者に委任することは認められていないが、教育委員会から任命権
　の一部について委任を受けた教育長は、当該委任を受けた任命権の一部を教育委員会事
　務局の職員に委任することが認められている。
３．人事委員会は、臨時的任用について、原則として、その任用される者の資格要件を定
　めることができるが、地方公務員の育児休業等に関する法律に基づく臨時的任用につい
　ては、その任用される者の資格要件を定めることができない。
４． 任命権者は、地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律に基づき、条
　例で定めるところにより、任期を定めて職員を採用することができ、当該任期を定めて
　採用された職員については、地方公務員法の条件附採用の規定が適用される。
５．人事委員会の委員は、原則として、他の地方公共団体の執行機関の附属機関の委員の
　職を兼ねることができるが、人事委員会が他の地方公共団体の公平委員会の事務の処理
　について委託を受けている場合においては、当該他の地方公共団体の執行機関の附属機
　関の委員の職を兼ねることができない。