*今後は「予算の執行結果は適正か」「効率的な行財政運営が行われているか」を
視点に27日付で改定←では、海外駐在員の費用対効果についても、公正に判断していただきたい。
古田県知事は「事務所にもう少し予算をかけたい」ようなことを県議会で発言していたが、
この発言についても検証していただきたい。このような人物が、県知事でよいのかどうかもわかるであろう。
県監査委員:監査改革指針を改定 予算適正執行・行財政の効率、経済的視点で /岐阜
3月31日12時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090331-00000071-mailo-l21 県監査委員は30日、県庁の不正資金(裏金)問題の後に策定した監査改革指針を改定、
今後は経済的視点に立った監査を重点にしていくと発表した。
同指針は、06年の県庁裏金問題を受けて07年に作成。08年度までに延べ1058機関・
団体の旅費2万924件、賃金1391件を点検するなど、不正資金に関する監査に重点を
置いて実施してきた。しかし、不正資金の存在は認められず、県財政が危機的な状況にある
ことなどから、今後は「予算の執行結果は適正か」「効率的な行財政運営が行われているか」を
視点に27日付で改定した。
基本方針では「実効性の強化」「独立性の確保」「透明性の向上」を3本柱に▽定期監査の
効果的実施や特別監査の機動的実施▽知事に対する提言▽監査結果の公表内容と手段の充実
−−などを図る。【宮田正和】
3月31日朝刊