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Wセミナー論文ゼミ選抜試験問題
弁理士甲は、摂取した食事の情報及び一日の歩行数から消費カロリーを算出するソフ
トウェアXを開発したという乙から、そのソフトウェアXの特許出願について相談を受けた。
この説例において以下の(1)、(2)について答えよ。
(1) ソフトウェアXの特許出願について相談を受けた弁理士甲が乙にアドバイスすべき
事項を説明せよ。
(2)さらに、弁理士甲が乙から聞いたところによると、乙はソフトウェア会社Aの従業者で
あり、ソフトウェアXの開発はB会社の丙と共同で行ったことが判明した。この場合に、
弁理士甲が乙にアドバイスすべき事項を説明せよ。平成19年度弁理士試験論文式筆記試験問題