『どうも実態は関係者ならわかっていたはずといった類にしか見えない。
しかもこれって、コムスンだけの問題ではなく、この業態のある構造的な
問題だったのではないか。そして、構造的な問題だということは、つまり
厚労省のデザイン・ミスだったのではないか。制度が始まった二〇〇〇年
時点でそうした雰囲気が感じられる。』
『全国規模で展開したコムスンのことだから、採算性の合わない地方から
崩壊するのである。いずれそこに回す国家のカネもないのだという普通の
予想をコムスン叩きで覆ってしまえば、みんなが正義だ。そして正義も
興行となれば相応の見料も必要。前口上はもちろん、「そもそも介護領域
を民間にさせたのが間違いだ」だろう。厚労省の息のかかったお国ブランド
でやるべきなのだこうした領域は……とかね。』
ttp://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2007/06/post_de05.html めでたしめでたし、社会主義設計屋さん紅漏商。