【もうすぐ一周年】鳥インフルエンザで動衛研捜索

かれこれ1年になります。このニュースが流れてから。
「愛鶏園元役員ら逮捕　「陽性」県に届けず」
http://www.ibaraki-np.co.jp/series2/tori_influenza/page11.htm
調べでは、獣医師と研究開発部門の元幹部は昨年８月、
養鶏場の鶏が感染しているかどうかを確かめるため、
動物衛生研究所（つくば市）の獣医師に正規の手続きをせずに
抗体検査を依頼。一部で陽性反応があったのに、
県に届けなかった疑いが持たれている。
県警は動衛研の獣医師からも事情を聴く。
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宮崎の鳥インフルエンザ騒ぎの中だが、もうすぐ1周年。
家畜伝染病予防法違反の容疑で警察の捜索が入り幹部の事情聴取も
あったらしいが、動物衛生研究所のホームページには一度もコメントが出されていない。
どーなってんのぉぉぉぉ？
で、独立行政法人って国民にとって何なの？
詳しい人、またーりとおしえて。

【もうすぐ一周年】鳥インフルエンザで動衛研捜索 ？？

岡山県で鳥インフルエンザの感染が疑われるケースが出たことについて、京都産業
大学の大槻公一教授は「さきに発生した宮崎県と今回の岡山県は距離も離れており、
直接感染が拡大したとは考えにくい。中国北部などアジア各地で広がっているウイルス
が野鳥によって国内に持ち込まれ、感染した可能性が高いと思う。ただ、対策を施して
いるはずの養鶏場の施設にウイルスがどのようにして入り込んだのかがわからない。
感染の拡大を防ぐには、鳥やネズミなどの野生生物が侵入する可能性を徹底して排除し、
養鶏場で働く人たちの衛生管理の意識をいっそう高めてもらうほかない」と話しています。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　大学の先生がウソいっちゃいけませんな。
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 　　　ｸﾆｶﾞ ﾊﾞﾗﾏｲﾃﾙﾄ､ ﾊｯｷﾘ ｲｯﾃ ｼﾏｲﾅｻｲ｡
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　それならあっちこっちで野鳥の大量死が見つかる筈。
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l 野鳥に免疫あるならワクチン､もう出来てますよね｡(･∀･)

07.1.28 NHK「“野鳥による感染の可能性”」
http://www.nhk.or.jp/news/2007/01/28/k20070128000040.html

そのまんまにまかそう

そーだなぁ

動物衛生研究所の職員がまた公務員に戻る可能性ってあるんですか？
公務員志望の獣医学生ですが。

今は内部の運営が末期的だから、将来についてはわからないが、
必要のある研究と、そうではない研究で整理が進むのではないか。
不要な管理職ばかり多くなって、本物の研究者は困っているらしい。

研究のできない研究職員が管理職になっているて本当ですか？
独立行政法人になってから、管理職ってどのように選ばれてるんですか？

管理部長という次席家老みたいなのと所長が、業績が無く、上の言う事をきく人、意見を持たない人、
自分の大学の後輩や同じような分野の子分的な人間を選んで、わが世が続くようにしているらしい。
今は言いなりになる人間に加えて、2人の後輩関係、ウイルス関係（親派のみ）のようだ。
この次席家老が次の所長になるシステム。
国民の税金で運営している研究所だが、所長に誰がなるかという、大事なことも、常にやみのなかできまる。

この選び方を誰が決めたかも不明で、法人の　きまりとして　明文化もされていない、
要するに税金でまかなっている研究所を一部の人間が私物化しているってことだな。

ほんとにいいところだ。

4

独立行政法人というのは、それぞれの法人組織が運営資金を稼ぎ出して仕事をしているわけではなく
国から交付金という名前でお金が自動的に下りてくる仕組みになっている。
だから、それぞれの研究所でも独自で経営を考える必要がない。
研究成果や特許料なんかで運営できるような生産的なとこなんかひとつもないです。
国からお金が下りてくるから、どんなできの悪い人間でも管理職が勤まるしくみなんだよ。
という俺も天下り2回目だが、若干後ろめたい気持ちはある。

研究能力がなくとも、企画力とか、組織の運営にたけていれば研究所の管理職になっていいのではないのかな。

>１　
>動物衛生研究所（つくば市）の獣医師に正規の手続きをせずに
<抗体検査を依頼。一部で陽性反応があったのに、
>県に届けなかった疑いが持たれている。

研究所内部での何らかの処罰があったらしいね。
でも本人だけらしい。担当部長さんは安泰？

勝手に鳥インフルエンザの検査をした研究員に停職１カ月

　農業・食品産業技術総合研究機構は１３日、上司の許可なく鳥インフルエン
ザの検査をするなどしたとして動物衛生研究所の４０代の女性研究員を同日付
で停職１カ月の懲戒処分にしたと発表した。

　同機構によると、女性職員は知り合いの養鶏業「愛鶏園」（小美玉市）の管
理獣医師から頼まれて、上司の許可を受けないで鳥インフルエンザの血清抗体
検査を行うとともに、同研究所の鳥インフルエンザ検査用試薬と指示陽性血清
を同獣医師に提供した。

　さらに、女性職員は同獣医から預かった鶏の血液が、血清抗体検査で陽性反
応が出たのに上司には報告せずに同獣医師に報告した。その後、同獣医師らは
検査対象の鶏の血液をすり替えていた。

　同研究機構では、「家畜などの伝染病で公的責務がある動物衛生研究所の職
員としてあるまじき行為」として１カ月の停職処分にした。

(2007/04/14 02:49)　Sankei Web
http://www.sankei.co.jp/chiho/ibaraki/070414/ibr070414002.htm

維持

＞１４
若い女性獣医の直属の人間やウイルス領域の責任者はのうのうとしてるみたいだな。
なんのための組織体制なのかと思うが。
無責任体制派今も昔も変わっていないようだ。
独法にかわり、内輪でのなーなーがやりやすくなっているんだろう。

研修中のともだちから聞いたんだが、今後家畜衛生関係の講習会への参加に参加費をとるように、今の管理職らが考えているとか。
おまえらはほか！
動衛研の運営経費自体、ほぼ100%が「運営交付金」でまかなわれているだろ。この運営交付金はすなわち、国民の血税由来だ。

なぜ、血税が使われているかを考えていないのか！家畜の病気に関連した食べ物の安全や畜産振興を支えるためではなかったのか。
つまり、この運営交付金（税金由来）には、必要な講習のための経費や畜産関係者が技術や情報を学んで、中央と地方の連絡体制を強めて伝染病発生にも即応できるように準備する資金の意味があるんじゃなかったのか。

講習一人当たり、2500円とるという金額も示されているんだって。あほか。
研究能力がないだけでなく、最低限研究所が果たさなければならない基本的な仕事の意味もわからんのか。

馬鹿な管理職は総入れ替えしかないのか。都道府県をなめたらあかんぜ。

事実関係の確認が論議の前提。これに関する文書見たし。
我々は家伝法のもと国と地方のつながりを大事に相互協力を前提に動いてきた。
これが本当であれば、県として農水省に事情説明を求めることになるだろう。