【第119話:見肛腹上死局敗班槍升】
「やっときたか」左の男が答えた。見肛腹上死局の敗班槍升だった。
「その男は誰だ」右の男が答えた。汁多駆徒死局の杯釣鍬也だった。
見肛腹上死局は劣悪な環境の職場で使い捨てさせられる局だった。
汁多駆徒死局はエリート局に行けなかった中途半端エリートが潰される局だった。
「おおおお、女を食いたい」杯釣はぐふふといいながら草子の顔を舐めた。
「うっ」草子は思わず顔をしかめた。草子は自分に何が起こるか理解始めた。
「杯釣さん、この女貞操帯つけてます、これではやれません」巣歌都郎は伝えた。
そのとき敗班が立ち上がった。
「鍵を開ければいいだけだろう。俺は毎日やっているぜ、へへへ」
敗班も草子の顔をなめた。草子は思わず顔を背けた。【こんな男たちに犯されるのは嫌だわ】
草子は屈辱だった。「どうして巣歌はこんなことできるの。同じ区の仲間じゃない」
巣歌は遠くを見つめて言った。「俺と草子は一時セフレだったな」草子ははっとした。
「あのとき草子は俺の趣味を馬鹿にした、そしてそれ以降やらしてくれなくなった」
巣歌はスカトロの性癖があり、草子に強要して草子に小便をかけた。草子は激怒し、それ以後S◎Xはなくなった。
「嫌よ。どうして巣歌の小便を飲まないといけないの。絶対にいや」そのとき巣歌は激怒した。