名古屋市職員専用スレッドPart49

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【第117話:利欲性奴撲局露利射太郎】
草子と湖州は指定された店に向かった。草子は湖州を見て思った。
【入事課のスパイだとしたら、きっと選ばれた職員ね】草子は濡れてきた。
しかし今手を出すと異動の話が潰れてしまうので我慢した。
【ああ、やりたひな】草子はつぶやいた。貞操帯がずしりと重く感じた。
研修会場から近い店に来たとき大百区の巣歌都郎が迎えに来た。
「満項、二人できたか。店を変えたので迎えに来た」巣歌は言った。
「そう、どこでも構わないわ。他の職員も来ているの」草子は言った。
「もう来ているが、草子がこないとはじまらない」巣歌は笑って言った。
二人は巣歌に連れられて地下にある薄暗い店に来た。
「今日はここでやっている」巣歌が案内した店は隠れ家のような店だった。
「あら素敵なお店」草子はドアをあけて中に入った。
そのとき巣歌は草子の後ろに周り羽交い絞めにした。
「巣歌、何するのよいきなり」草子は驚いた。
それを見た湖州も巣歌の手を離そうとした。
「お前のやっていることはセクハラどころか犯罪だぞ」
そのとき店の奥から利欲性奴撲局の露利射太郎がやってきた。湖州は露利に言った。
「お前もこいつを止めてくれ、満項に痴漢しているんだ」
露利は何も言わずに湖州の後ろに周りヘッドロックした。
「くっ、お前、な、何する」湖州は苦しそうに言った。
「よけいなものが付いて来たがしかたがない、巣歌、俺がこの男抑えるからやれ」
巣歌はうなずいた。
「何するの、同じ区の仲間でしょ。やめーーーー」草子が言い終わらないうちに巣歌は草子の上着を剥いだ。
「いやああ、やめてええ」草子は叫んだ。