<飲酒運転>懲戒処分の検事が辞職 名古屋法務局
原付きバイクを飲酒運転し、道交法違反の罪で略式起訴されて懲戒処分を受けた名古屋法務局付検事、
玉越義雄・前訟務部長(54)は31日付で辞職する。
玉越前部長は今年10月27日夜、職場の懇親会でビールを飲んだ後、自宅近くの名古屋市営地下鉄
赤池駅まで電車で行き、通勤用の原付きバイクを運転。検問で呼気1リットル中0.20ミリグラムの
アルコールが検出された。
玉越前部長は名古屋高裁判事から検事として名古屋法務局に出向中で、同局は先月、局付検事に降格
する懲戒処分を行った。その後、本人が依願退職を申し出たという。全国の自治体では、職員の飲酒運転
は原則、懲戒免職とする動きが相次いでいるが、同局は飲酒運転の懲戒基準を設けておらず、「飲酒量が
少ないことも考慮して、処分を決めた」としていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061231-00000016-mai-soci つまり飲酒運転をしても法務省関係では管轄局はいっさい関知せずという姿勢か。
ある意味笑える。世論なんかを全く気にしない国家公務員様たちって感じか?