【記録】税金泥棒公務員の犯罪・不祥事【殿堂】　7

　
煽りに罵倒、コピペ、居直り、なすりつけ、成りすまし............
今日も今日とて下賎な人格を晒して恥じぬ２chの公務員たち。

でも、ちょっと見回せばほら、直ぐに見つかるあの犯罪この不祥事。
厚顔無恥の懲りない面々。ありとあらゆる悪徳のパンテオン。
国が滅びるまで盗み取る。犯罪のｽｸﾂ。それが公務員ｸｵﾘﾃｨ。

さあ、みんなで血税泥棒の所業をかき集めてでここに晒し、
存分に嘲いましょう。

＜過去スレ＞

税金泥棒公務員の犯罪　その１
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1057201869/
税金泥棒公務員の犯罪・不祥事 その２
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1105110713/
税金泥棒公務員の犯罪・不祥事 その３
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1120281639/
税金泥棒公務員の犯罪・不祥事 その４
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1134190844/
税金泥棒　（＝その５）
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1141118392/
【記録】公務員の犯罪【殿堂】　（＝その６）
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1152508027/

無断渡航自衛官自殺
中国の上海などに無断渡航を繰り返したとして内部調査を受けていた４２歳の
海上自衛隊員が、けさ、自殺していたことが明らかになりました。

自殺したのは、佐世保総監部所属護衛艦「あさゆき」の４２歳の自衛官で、けさ
艦内で首つり自殺をしているのが発見されました。この自衛官は、中国と韓国に
あわせて１０数回無断渡航していたことがわかり、海上自衛隊の内部調査を
受けていました。防衛庁では、海上自衛隊の別の自衛官が上海の女性と交際し、
内部資料を持ち出した問題で、他にも無断渡航者がいないか調査を進めていました。

ＮＩＢニュース
http://www.nib.jp/data/news/200608/20060810.html#no_3

ｷﾀｰ!!!━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!ﾔﾊﾞｲ!!!
　　　　　　　　自殺？　他殺？

【社会】岐阜県の裏金４億６６００万円　約５００万円は処分に困り焼却や廃棄
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1154600468/
【社会】岐阜県の裏金４億６６００万円　約５００万円は処分に困り焼却や廃棄★２
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1154698329/
【社会】岐阜県庁の裏金４億４１００万円　約５００万円は処分に困り焼却や廃棄★３
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1154798003/
【社会】岐阜県庁の裏金問題　裏金で貸付制度、梶原前知事も利用　未返済７００万円
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1155075838/l50
【社会】 「処理に困った５００万円、燃やしたり捨てたり」 岐阜県庁裏金問題で、職員が証言★４
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1155116488/l50

★裏金原資の貸付金、一部が返済期限切れ…岐阜前知事

　岐阜県の梶原拓前知事が、裏金を原資にした県職員組合の訴訟費用貸付制度を利用して
金を借りていた問題で、未返済金約７００万円の一部が返済期限を過ぎ、貸付規定に反した
状態となっていることが９日、分かった。

　前知事は未返済金の償還に応じる姿勢だが、組合側は、期限切れの金額が特定出来て
いないとしており、制度運営のずさんさが浮き彫りになった。

　職員組合によると、前知事が貸し付けを受けていたのは、職務に関して訴訟を起こされた場合、
弁護士費用などをまかなう制度。給与の１・１％を組合に寄付すれば、知事ら三役も利用できる。
訴訟結果が確定した日が「貸付期間満了日」となり、翌日に一括返済することが規定されている。

　返済が免除されるなどの特例があるが、前知事は、特例を受けるのに必要な申請をして
いなかった。規定では、正当な理由がなく返済しなかった場合、訴訟の結果が確定した日の
翌日から、年７・３％の延滞金を余分に支払うと定めている。

2006年8月10日3時7分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060810i301.htm

岐阜県の裏金、職員一人換算６万３０００円に

　岐阜県の裏金問題で、県庁のほぼ全組織で裏金作りが行われていた９４年度時点の裏金の額は、
当時の県職員１人あたりに換算すると約６万３０００円にのぼることが７日、県の内部調査チームの調べでわかった。
県は、弁護士らによる検討委員会から返還を求められた場合、職員で連帯して応じる構えだが、
負担する職員の範囲や割合などをめぐって混乱も予想される。

2006年08月08日07時41分
http://www.asahi.com/national/update/0808/NGY200608080011.htm

外交官・自衛官・警官・教師・・・
アホ公務員は「色仕掛け」に弱いんで公務に不向き。


★中国スパイ大作戦検証…「ハニー・トラップ」とは？

　１等海曹が通っていた中国・上海の日本人向けクラブ。ここでハニー・トラップにひっかかった。

　上海領事館の職員がワナにはめられて自殺に追い込まれ、海上自衛隊の１等海曹も同様の
手口で内部資料を不正コピーして持ち出したことが発覚するなど、中国公安当局の露骨な
スパイ懐柔作戦が明るみに出ている。色仕掛けで懐柔し、機密情報を引き出す「ハニー・トラップ」は、
諜報（ちょうほう）関係者の間では基本的な手法の１つだった。専門家が「一度、中国に弱みを
つかまれると大変。今回の問題は氷山の一角」と指摘する、悪質な中国の“くノ一作戦”を検証する。

（以下略）

ZAKZAK 2006/08/10
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081001.html

　
★夕張市：市議４人　議長交際費も使い親睦ゴルフ大会に参加

　財政再建団体入りを決めた北海道夕張市の議会議長を含む市議４人が議長交際費から費用の
一部を支出して周辺３市との親睦ゴルフ大会に参加していたことが分かった。

　同大会は９０年から毎年開かれている恒例の大会で、４市の議会事務局が持ち回りで幹事役を
務めている。今回は７月１０日に、夕張、岩見沢、三笠、美唄の４市の市議合わせて１７人が
参加して美唄市で開かれた。

　夕張市の場合、景品代として各市が負担する１万５０００円と、議長賞として出した夕張産焼酎と
夕張メロンゼリー購入費２８００円を議長交際費から支出した。岡崎光雄議長（６５）は「議会間の
意見交換も必要と判断して参加した。（負担金の交際費からの支出は）慣例に従ったが、時期が
時期なので軽率だったと思っている」と話している。

　このほか、岩見沢市は議長賞の３０００円を、三笠市は負担金と議長賞の３２５０円を議長交際費から
支出した。プレー代や懇親会費など約１万５００円は参加者が各自で負担した。

毎日新聞　2006年8月10日　14時53分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060810k0000e040092000c.html

★福岡市長言いたい放題 「東京は空気汚くまとまりない」

　福岡市の山崎広太郎市長は９日、大分市で開かれた自民党の会合であいさつし、
２０１６年の夏季五輪招致を競っている東京都を「まとまりのない都市」と皮肉った。

　九州選出の国会議員などからエールを送られ「東京は超過密な状態で空気も汚い。
計画の評価は圧倒的に福岡が高く、関係者の評価も徐々に高まっている」などと
ボルテージを上げた。

　さらに「福岡、九州は各界各層がまとまって強力な支援をもらっている。
（誘致レースは）五分五分かリードしているのではないか」と自画自賛した。

　ただ、あいさつを終えて記者団に囲まれると「五分以上と思ったり、そうじゃないと思ったり。
ふたを開けてみないと分からない」と揺れる心ものぞかせていた。

ZAKZAK 2006/08/10
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081006.html

★街路樹管理で入札妨害、大阪市職員３人に有罪判決

　大阪市発注の街路樹維持管理業務を巡る不正入札事件で、偽計入札妨害罪に問われた
市ゆとりとみどり振興局前庶務課長・藤野孝之被告（５２）（休職中）ら３人の判決が１０日、大阪地裁であった。
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　川合昌幸裁判長は「多数の入札の公正を害した悪質な犯行」として、藤野被告に懲役１年２月、
執行猶予３年（求刑・懲役１年２月）を言い渡した。

　大阪市が一連の同和行政を見直すきっかけとなった事件で、川合裁判長は判決で、
「前例に従い適正な公務執行をないがしろにしてきた大阪市全体の同和対策のあり方自体が問題の背景にある」
と厳しく指弾した。

　他の２人の判決は、前同課長代理・飯田浩教（４２）、同課前調達係長・向井優（５２）両被告（いずれも休職中）が、
それぞれ懲役１年、執行猶予３年（求刑・各懲役１年）。地方公務員法は、禁固以上の刑が確定した職員は
失職すると規定している。

2006年8月10日14時9分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060810ic01.htm

　「（ヒズボラは）いませんでした。女性と子供が犠牲となっただけです。
（イスラエル軍は）無差別に市民を殺しています」（付近にいた住民）
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　こうして見ると公務員ってヤツらは上から下まで民間人を犠牲に
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / して利権に結び付けようとする連中だという事がよく分かるな。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ#･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　例のプールの事故は、過去にボルトの不備を指摘した
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l 業者が入札から外されたりしてます。不備は意図的ですね。(･Ａ･#)

06.8.10 TBS「レバノンでは空爆で大勢の子供が被害」
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3354361.html
06.8.10 日経「プール不備、2339ヵ所に・安全対策調査、最終報告」
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060810AT1G1000K10082006.html

3

★アカハラといういよりＡＶ…アカデミックバイオレンス

　鹿児島大学は９日、同じ研究グループの５０代の男性助教授と男子大学院生２人の
計３人に対して暴力を振るうなどアカデミック・ハラスメント（アカハラ）をしたとして、
同大の６０代男性教授を停職２カ月の懲戒処分にしたと発表した。

　大学がハラスメント調査委員会を設置、調査していた。

　大学によると、教授は２００１年から助教授に対して、実験結果が満足できないなどの理由で、
平手でほおをたたくなど１０回以上の暴力行為をした。

　研究室の大学院生にも、リポートが要求とは違うなどとして頭を殴るなどした。

ZAKZAK 2006/08/10
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081012.html
南日本新聞　[2006 08/10 07:16]
http://373news.com/2000picup/2006/08/picup_20060810_3.htm

★電車内で盗み、市職員被告の無罪破棄…懲役１年２月

　特急電車の座席に置かれたバッグから財布を盗んだとして、窃盗の罪に問われた
長野県諏訪市職員の男の被告（３７）の控訴審判決で、東京高裁は９日、無罪の
一審東京簡裁判決を破棄、懲役１年２月（求刑懲役１年６月）を言い渡した。

　被告は一貫して無実を訴え、バッグ所有者の女性（未成年）の「被告が財布を
盗むところをホームから見た」との証言が信用できるかどうかが争点となった。
一審判決は「窓の反射などで誤認の疑いがある」としたが、同高裁の植村立郎裁判長は
「証言に不審な点はなく、初対面の被告を陥れる動機もない」と逆の判断を示した。

　その上で「不合理な弁解を繰り返し、反省はみじんもうかがえない」と実刑の理由を述べた。

　判決によると、被告は昨年５月１０日夜、東京都新宿区のＪＲ新宿駅に停車中の
特急あずさ車内で、現金約２万７０００円などが入った女性の財布を抜き取った。

　女性は席を離れ、ホームで知人の男性と話していたが、財布を取られたことに気付き、
男性が被告を取りおさえ警視庁に引き渡した。

　一審判決は「未成年の被害者側の供述だけに重きを置いた捜査に疑問なしとしない。
新たな目撃者を確保したり、早期に現場検証したりすべきだった」と指摘していた。

ZAKZAK 2006/08/10
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081019.html

「メイドカフェ」ってはっきり言えよｗｗ


★理由なく欠勤２０代空士　処分　…不明になり捜したらアキバで発見ｗ

　航空自衛隊百里基地（茨城県小美玉市）は９日、正当な理由がないのに欠勤したとして、
第七航空団所属の２０代の男性空士を停職３日の懲戒処分にしたと発表した。

　同航空団司令部によると、空士は航空機の整備を担当。７月５日夕まで外出許可を
得ていたが帰隊せず、所在不明になった。都内のマンガ喫茶やカプセルホテルをうろついていたという。

　隊員が捜索に出て、８日に秋葉原で発見した。動機について司令部は
「個人の心情なので答えられない」としている。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ZAKZAK 2006/08/10
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081020.html

★厚労省でタクシーチケット１０枚盗難　　≪「保管の仕方に問題」≫

　厚生労働省は９日、需給調整事業課内で６月にタクシーチケット１０枚が盗まれ、
うち１枚が使われたと発表した。８日に警視庁丸の内署に被害届を出した。

　チケットは６月２１日朝、管理していた職員が自分の机の引き出しの中から
なくなったことに気付いた。前夜まではあったという。引き出しは施錠していなかった。

　８日、タクシー会社からの連絡で、７月２０日に都内で１５３０円分が使用されたと
分かった。同課は「保管の仕方に問題があった。それ以後、施錠するようにした」としている。

産経新聞　08/09 21:51
http://www.sankei.co.jp/news/060809/sha092.htm

★郵政公社に初の改善命令 　総務省

　竹中平蔵総務相は10日午後、日本郵政公社の生田正治総裁を呼び、不正値引きなど問題が相次ぐ
公社の郵便業務について内部管理や法令順守の強化を求める経営改善命令を発動した。
日本郵政公社法に基づく同命令発動は、2003年4月の公社発足後初めて。公社は8月中に改善対策を
まとめ、不祥事の一掃を目指す。

　総務省が改善命令を発動するのは、5月に長岡郵便局（新潟県長岡市）で27億円に上る料金別納郵便の
不正値引きが発覚したほか、料金収納の二重チェック体制の不備などの問題点も判明し、来年10月の
民営化に向けて是正を急ぐ必要があると判断したため。　

（時事通信） - 8月10日17時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060810-00000079-jij-pol

■夕張市議が議長交際費から景品　近隣市との親睦ゴルフ

　【夕張】財政再建団体入りを表明している夕張市の議長、副議長を含む市議四人が、七月十日に美唄市で
行われた近隣三市の市議との親睦（しんぼく）ゴルフ大会に、一部公費を使って参加していたことが九日、分かった。

　親睦ゴルフは夕張と岩見沢、美唄、三笠三市の各市議会が持ち回りで年一回開いている。今年は三笠が
幹事役で、四市の市議計十七人が参加した。夕張からは岡崎光雄議長、板谷信男副議長のほか、保守系市議二人が参加した。

　約六千五百円のプレー代と昼食代などの会費四千円は各自が払ったが、景品代として各市が負担する
一万五千円は議長交際費から支出。景品として夕張メロンゼリー、特産の焼酎などを購入した費用三千九十円も
議長交際費から支出していた。

　大会の申し込み締め切りは後藤健二市長が市議会で再建団体入りを表明する前日の六月十九日だった。
岡崎議長は「市議間の親睦を深めると同時に、三市の市議に夕張の財政状況を説明したかった」と参加の理由を
説明する一方で、「いまの状況からいくと（参加には）軽率な部分があった」と話している。

　夕張の議長交際費は年間八十万円。岡崎議長は今回の支出について近く開かれる会派代表者会議に報告、
何らかの対応を協議したい、としている。

北海道新聞　　2006/08/10 07:45
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060810&j=0022&k=200608102199

■水道料金計算ミス　９９世帯で過少請求　伊達

　【伊達】伊達市の上下水道料金の計算システムにミスがあり、今年三−六月に水道メーターを
交換した九十九世帯の料金、合わせて約四十五万円を実際より少なく請求していたことが九日、分かった。

　市水道課によると、三月に大滝村との合併でシステムを統合した際の設定ミスが原因。メーターを
定期交換した世帯で、旧メーター分の料金が請求されなかった。

　検針時の「お知らせ票」には正しい料金が表示されたが、後日送付した請求書に新メーター分の
金額しか記載されず、金額の違いに気付いた市民からの問い合わせで分かった。

　未徴収分は、計算システムを開発した札幌のコンピューターソフト会社が全額補償する。市は近く、
対象世帯におわびの文書を送る。

北海道新聞　　2006/08/10 08:22
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060810&j=0022&k=200608092158

■酒気帯び運転で千歳署巡査停職

　道警は九日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、千歳署の男性巡査（３４）を書類送検し、
停職三カ月の懲戒処分とした。巡査は十日付で依願退職する。

　道警監察官室によると、巡査は七月十二日午前一時十五分ごろ、千歳市長都の市道で、
酒気を帯びて乗用車を運転した疑い。

　巡査は同僚二人と千歳市内の居酒屋でビールを中ジョッキで二、三杯飲んで帰宅。その後、
署に戻り、止めてあった乗用車で札幌の実家に向かう途中でパンクし、道路脇に停車しているところを
同署員が見つけた。宮脇功監察官室長は「誠に遺憾。再発防止の徹底に努めたい」とコメントした。

北海道新聞　　2006/08/10 08:24
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060810&j=0022&k=200608102183

■プール不備９９カ所報告せず　文科省調査に兵庫県教委

　埼玉県ふじみ野市のプール事故を受けた文部科学省の緊急調査で、兵庫県教委が
小中学校など計１０１カ所のプールで吸排水口に不備があると報告を受けながら、
文科省には２カ所しか報告していなかったことが、９日分かった。

　県教委は「文科省に報告する前に『修理する』と確認できた分は、問題ないと判断し
報告しなかった。きちんと報告すべきだった」としている。

　県教委によると、県内の小中学校など約１８００校に吸排水口の安全性について報告を求め、
１０１の施設で不備が見つかった。ふたが固定されていない施設が３８カ所、吸い込み防止金具が
設置されていないのが６３カ所だった。

　ふたが固定されていないうち県立高校２校のプールだけを文科省に報告。この２カ所は
授業などで使われていないため安全性には問題ないと判断し、文科省にもそのように伝えたという。

北海道新聞　　2006/08/09 11:45
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060809&j=0022&k=200608092000

★安全不備延べ２３３９施設　学校・公営プール

　文部科学省は１０日、全国の公立学校と教育委員会所管の公営プールの緊急調査の
最終集計結果を公表した。吸排水口のふたが固定されていなかったのは全国で計３７５施設、
内側の吸い込み防止金具が設置されていなかったのは計１９６４施設に上り、安全上不備の
あるプールは延べ２３３９施設となった。延べ１９０１施設としていた暫定値（７日公表）に比べ
４３８施設増えた。

河北新報　2006年08月10日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/08/2006081001000366.htm

★偽名でユニセフに寄付　裏金処理めぐり　/岐阜県職員組合裏金問題

　県の裏金問題で、裏金の使途の一部とされるユニセフへの寄付は、関係職員らが「偽名を使って寄付した」と
県の内部調査に対して証言していることが九日、分かった。証言の真偽を含め、寄付した時期や金額について
弁護士でつくる「プール資金問題検討委員会」が引き続き調べている。

　裏金の使途をめぐっては、処理に困ったとして「焼いた」「捨てた」とする証言（六件、計五百万円）が明らかになり、
一気に県への批判が高まった。偽名での寄付についても証言通りならば、個人的に保管していた職員らが、
本来は“血税”の裏金を持て余した実態が浮かび上がる。

　内部調査によると、県職員組合の口座に移し替える隠ぺい操作が行われた一九九八（平成十）年度当初、
県が保有していた裏金は四億四千百万円。うち二億一千四百万円は組合側に集約されないまま県側に残り、
九千五百万円が流用された。

　この中に財団法人「愛のともしび基金」（事務局・県健康福祉政策課）やユニセフなどへの寄付が計千九百万円含まれ、
個人的に保管していた職員らは、裏金の処理として福祉関連の寄付が適当と考えたと証言している。

　ユニセフへの寄付は、偽名を使い、現金書留や封筒に現金を入れて郵送したという。内部調査の結果、
ユニセフに裏金の一部が寄付されていることは確認できたが、時期や金額は不明。

　日本ユニセフ協会は「裏金問題の調査結果で裏金の一部がユニセフに寄付されたとあったため県に確認した。
『寄付金を裏金として使ったのか』という勘違いによるクレームも寄せられ、迷惑している」（広報室）としている。

　愛のともしび基金への寄付についても「通例として匿名の寄付があり、今回の問題に絡んだ裏金が実際に
寄付されたかどうかの確認はできていない」（同課）としている。同基金は県民からの浄財と県の助成で設立された
財団法人で、地域福祉活動を支援している。


岐阜新聞　[８月１０日］
http://www.gifu-np.co.jp/news/060810.htm#1

★裏金口座　５００万円が使途不明　/岐阜県職員組合裏金問題

　県の裏金問題で、裏金が集約された県職員組合の口座から二〇〇一（平成十三）年当時、半年の間に組合幹部でも
使途が不明な五百万円前後の金が引き出されていたことが九日、県調査チームの調べで分かった。組合は、
当時の役員らの証言に基づき、流用した裏金約一億一千万円のうち飲食費やゴルフ代などの「活動経費」に三千万円余を使い、
残る七千万円余は組合の正規の会計への繰り入れや組合員への貸付金に利用したと説明するが、この約五百万円が
引き出された〇一年当時は口座の管理状況がはっきりしないため、内部でも使途が判明しないという。
今後、弁護士でつくる第三者機関「プール資金問題検討委員会」が実態を解明する。

　県の裏金のうち、組合口座に集約された金は総額約二億五千六百万円。集約時期は大きく分け、第一次（一九九九年一―三

月）と、
第二次（二〇〇一年三―六月）の二つの時期に集中していた。

　組合関係者によると、第一次集中期の裏金の大部分を受け入れるために九九年に開設した専用口座の履歴を調べたところ、
〇一年四月から同十月までの間に、二百万円と約三百万円が現金で引き出されていた。

　組合では、代々の委員長が裏金を受け取って、書記次長が管理することが慣行だったが、〇一年当時は組合の執行部体制が
交代した時期。前年秋に就任した幹部は約五百万円の使途について「あずかり知らない」と話している。

　「活動経費」の流用額は、組合関係者らの証言に基づいて積算したこともあって不明確な部分もあるが、特に約五百万円が
引き出された当時は口座の管理状況も不明。検討委は、口座の管理について組合関係者の証言に食い違いがないかなど、
未解明な流用先について調べるとみられる。

　裏金専用口座は、九九年一月から〇一年十月まで二年九カ月の間に五回にわたって解約、開設が繰り返された。
まとまった現金を引き出すごとに、新しい口座に移し替えたらしく、三カ月で解約した時期もあった。約五百万円が引き出されたの

を
最後に、専用口座は解約された。

岐阜新聞　[８月１０日］
http://www.gifu-np.co.jp/news/060810.htm

★四日市市が課税ミス　冷凍倉庫を誤評価

【四日市】四日市市は九日、冷凍倉庫の固定資産税と都市計画税の評価を誤り、十三事業所の二十九棟に対し、
約五千万円を過大に徴収していたと発表した。過去二十年間にさかのぼり、約四千八百万円を返還するとしている。

　同市資産税課によると、冷凍倉庫は一般倉庫に比べて傷みやすいため、建物の評価を年々下げる
経年原点補正率（減価率）は一般倉庫に比べて大きく設定し、税金が安くなっているが、市は一般倉庫並みに課税していた。

　評価ミスは、一番古い倉庫が建てられた昭和四十四年からで、最大で二千七百万円の過大徴収があった。

伊勢新聞　2006/08/10
http://www.isenp.co.jp/news/_2006/0810/news00.htm

★設計価格を教示か部外秘の単価表も　紀宝町の汚職事件で総務課長

　旧紀宝町発注の公共工事をめぐる汚職事件で、収賄の疑いで逮捕された現紀宝町総務課長脇川良文容疑者(53)
＝同町成川＝が、贈賄容疑で逮捕された土建会社「山口建設」社長山口芳美容疑者(52)＝同町北檜杖＝に、
工事の設計価格を教えていた疑いが強いことが九日、県警捜査二課や紀宝署などの調べで分かった。県警は、
山口容疑者がこの設計価格を基に工事の予定価格を積算し、１００％の落札率で事業を請け負ったとみて調べを進めている。

　調べでは、町が平成十六年七月に発注した道の駅「紀宝町ウミガメ公園」の施設整備事業に絡み、脇川容疑者が
山口容疑者に入札に関する情報を提供するなど便宜を計り、謝礼として現金約百万円を受け取った疑いが持たれている。

　当時、脇川容疑者は旧紀宝町企画調整課の調整監（課長級）を務め、本事業の設計から監督、完成検査までを
一手につかさどっていた。事業設計は外部委託されており、出来上がってきた設計価格を山口容疑者に教えたらしい。

　ただ、入札は別部署が行うため、脇川容疑者が工事の予定価格について「知る由がなかった」（捜査関係者）。
このため脇川容疑者は、町が各種工事で使う材料価格表「単価表」（部外秘）を示し、山口容疑者に工事の予定価格を
はじき出させていたらしい。

　同事業の指名競争入札には、約十社が参加。山口建設とゼネコンのＪＶ（特定建設共同企業体）が、落札率１００％の
二億六百八十五万円で受注し、十六年度中に駐車場やトイレの整備などを行っていた。

伊勢新聞　2006/08/10
http://www.isenp.co.jp/news/_2006/0810/news01.htm

パート７立ったの今日の午後１時でしょ
なんでこんなに公務員の犯罪・不祥事多いの？

一体なんで？　なんで？　教えて　アロリーナ

★兵庫労働局汚職　元職員に懲役４年　地裁判決

　兵庫労働局をめぐる汚職事件で、収賄と詐欺などの罪に問われた元同局職員被告（４５）の判決公判が九日、
神戸地裁であった。的場純男裁判長は「納入業者と結託して巨額の国庫金を詐取し、国民に不信感を生じさせた」として、
懲役四年、追徴金約五百三十万円（求刑・懲役五年、追徴金約五百三十万円）を言い渡した。

　的場裁判長は「被告は裏金づくりの責任者として重要な役割を果たし、一部を自宅の購入資金や遊興費にあてていた」
などと述べ、「兵庫労働局では裏金づくりが慣行化しており、ずさんな公金管理が犯行を助長した」と指弾した。

　判決によると、被告は職業安定課雇用計画係主任だった二〇〇〇年-〇二年、備品購入先に贈賄業者を選んだ
見返りとして、自宅の内装費用など計約六百万円相当のわいろを受け取った。さらに、架空工事発注で同商店が
受注したように偽装し、工事代金計約四千八百万円を国からだまし取ったほか、備品購入の架空請求などで
公金約八千九百万円を詐取した。

　厚労省などの調査によると、兵庫労働局では被告を中心に約六億円の裏金を捻出（ねんしゅつ）、一部は
キャリア官僚の接待に使われていた。

神戸新聞　2006/08/10
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000086907.shtml

★元三田市職員、収賄を認める　神戸地裁初公判

　三田市発注の工事で業者に設計価格を教え、見返りにわいろを受け取ったとして、収賄罪に問われた
元同市都市整備部都市計画課課長補佐、被告（４６）＝篠山市立町＝の初公判が九日、神戸地裁
（的場純男裁判官）であり、同被告は起訴事実を全面的に認めた。

　検察側は冒頭陳述で「被告は工事の積算作業を行い、実質的に設計価格決定の権限があった」と指摘。
「贈賄業者とは公私ともに親しく、担当工事で情報漏えいを繰り返した」とした。

　起訴状などによると、被告は同部住宅・営繕課課長補佐だった二〇〇五年七月、「有馬富士共生センター」
新築工事に伴う給排水衛生設備工事の設計価格を市内の水道業者に漏えい。同年十一月には、市営住宅の
建て替え工事で設計価格を教え、大型テレビなど（約三十六万円相当）を受け取ったとされる。

神戸新聞　2006/08/10
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000086905.shtml

★６４人分の個人情報を誤送付

　▽保険・年金の通知書　広島南・福山社保事務所

　広島社会保険事務局は九日、広島県内の二社会保険事務所が七月、計六十四人分の個人情報を記入した
健康保険と厚生年金保険に関する文書を、無関係の会社に送るミスをしたと発表した。

　同事務局によると、七月十日ごろ、広島南社会保険事務所（広島市南区）が、市内の会社に
「健康保険・厚生年金保険標準賞与額決定通知書」を送付する際、関係のない福祉法人の計六十二人分の
通知書を混入させて郵送した。同二十日には、福山社会保険事務所（福山市）が福山市内の会社に、
別の会社の従業員二人分の通知書を誤って送った。

　通知書にはいずれも、保険料を算定するための標準賞与額のほか、名前や生年月日、健康保険証の番号、
賞与の支払日などが記入してあった。

　誤送付先の会社が連絡して判明。両事務所は通知書を回収し、それぞれ法人と会社に謝罪した。

　通知書の送付作業は、二人以上の職員でチェックする決まりだが、どちらも一人だけで作業していた。
誤送付の判明後、管理職が職員に口頭で注意した。

　広島社会保険事務局の杉山重博保険課長は「あってはならない事態で大変申し訳ない。確認作業を
徹底し再発防止に努めたい。今回は処分に至るまでの事例とは考えていない」としている。

中国新聞地域ニュース　'06/8/10
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200608100063.html

★部会貯金着服で、県農協が元職員告訴　　香川

　県農協は九日、管理していた生産者部会の貯金口座から百二十二万円を着服したとして、詐欺と
有印私文書偽造・同行使の疑いで、宝山支店（香川県三豊市山本町）の元男性職員（６０）を
観音寺署に告訴した。同署は受理した。

　県農協によると、元職員は畜産関係の組合員でつくる三生産者部会の口座管理を引き受けた
二〇〇四年五月から〇五年十月にかけて、払戻請求書を偽造し、三口座から計二十五回にわたって、
計百二十二万円を引き出していたという。

　元職員は〇六年四月末に定年退職。七月に入って部会メンバーからの問い合わせで着服が発覚した。
元職員はパチンコや飲食費など遊興費に使っていたが、退職前に全額を弁済していた。県農協は
内部規定に従い、退職金の返還を求めている。

　県農協の大久保厚理事長は「県農協への信頼を損なう行為であり、組合員や関係者に大変ご迷惑を掛けた。
深くおわび申し上げる」と陳謝。県農協は内部管理態勢の強化と不祥事の再発防止について再徹底を指示した。

四国新聞　2006年8月10日 09:59
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200608/20060810000131.htm

★水俣市教委は県に虚偽報告　未設置「問題なし」　プール

　熊本県教委は１０日、水俣市の水俣第一小学校からプールの吸排水口の吸い込み防止金具が
未設置という報告がありながら、同市教委と県教委芦北教育事務所が「問題なし」として県教委に
虚偽の報告していたことを明らかにした。

　県教委によると、同小は３日、市教委に不備を報告。これを知った県教委芦北教育事務所の担当者が
「毎年の調査で問題なしだった。応急措置で対応できないか」と同市教育次長に電話。翌日、
市教委からあらためて「問題なし」という報告があり、これを県教委に報告したという。

　担当の県教委体育保健課は「誠に遺憾。安全確保という目的を見失わないよう指導を徹底したい」としている。

＝2006/08/10付 西日本新聞夕刊＝
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060810/20060810_035.shtml

なにこれ全部「今日一日」のニュース？

ちょっと酷すぎませんか？

「被害者の生徒」の実名公開？　　　　　ワイセツ教師の実名は隠匿するのに・・・・？


★校長が生徒の実名挙げる　体罰問題で長崎・片淵中

　長崎市立片淵中のバレーボール部顧問の男性教諭（４３）が六月、女子生徒や女性教諭を
冷やかしたとして三年部員の男子生徒（１４）の首をつかんで押す体罰を加えていた問題で、
峯脇成彬校長が九日開かれた同校の平和集会で生徒の実名を挙げて問題を紹介、
保護者から抗議を受けたことが分かった。

　市教委は教諭の行為を体罰としているが、峯脇校長は長崎新聞社の取材に「体罰ではない」と
述べた。集会で生徒の実名を挙げたことには「学校のみんなが知っていることだから」と釈明した。

　校長は集会で「男子生徒が女子生徒や女性教諭を冷やかしたから男性教諭が注意するため
行為に及んだ。先生たちは二度としない」と説明したとしている。

　男子生徒はこの日、学校を欠席。集会のことを知った保護者は「子どもは体罰のショックで
部活動を休むなどしているのに、実名を出されたら学校に行けなくなる。名前を出されたと知り
泣いていた。説明内容も一部事実と違う」と抗議したという。

　校長は「事実と違うと指摘された内容は調査したい」と話した。

長崎新聞　[2006年８月10日（木）]
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/index.html#05

教え子で当時中学１年だった女子生徒（１２）に乱暴しようとしたとして、和歌山地検が強姦（ごうかん）
未遂の罪で和歌山県橋本市の元小学校教諭色谷純一被告（４９）を起訴していたことが１０日、分かっ
た。色谷被告は９日に和歌山地裁で開かれた初公判で、起訴事実を認めた。

県警の調べなどによると、色谷被告は２００３年１１月２７日夜、女子生徒の自宅で、家族が外出中に、
生徒を乱暴しようとしたとされる。

色谷被告は、以前から生徒の家族から相談を受けて、生徒の自宅で勉強を教えるなどしていたという。

県教育委員会によると、色谷被告は昨年６月、うつ病を理由に病気休暇を取り、今年３月末で依願退職
した。家族からの被害届を受け、県警が今年に入ってから捜査していた。

ソース
西日本新聞　http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060810/20060810_057.shtml

　上海領事館の職員がワナにはめられて自殺に追い込まれ、海上自衛隊の
１等海曹も同様の手口で内部資料を不正コピーして持ち出したことが発覚するなど、
中国公安当局の露骨なスパイ懐柔作戦が明るみに出ている。色仕掛けで
懐柔し、機密情報を引き出す「ハニー・トリップ」は、諜報（ちょうほう）関係者の
間では基本的な手法の１つだった。専門家が「一度、中国に弱みをつかまれると大変。
今回の問題は氷山の一角」と指摘する、悪質な中国の“くノ一作戦”を検証する。

　防衛庁の調べだと、問題の１曹（４５）は中国に土地勘のある元３曹（２８）と昨年１月、
上海へ遊びに行った。その際、大使館や高級住宅が並ぶ虹橋（ホンチャオ）地区に
あるカラオケ店へ案内され、店のホステスと交際がスタート。今年３月まで合計８回、
無断で中国へ渡航した。

　１曹は外国船舶の写真が収められた「注意文書」をＣＤにコピーし、自宅へ
持ち帰ったことが分かっているが、「情報を漏らしていない」と説明しているという。

　一方でこのカラオケ店、実は女スパイの“巣窟（そうくつ）”だった。２００４年５月、
在上海総領事館で電信員として勤務する館員＝当時（４６）＝が館内で自殺した。

　館員は同店でホステスとねんごろとなったが、公安当局がホステスを売春容疑で拘束。
これをきっかけに館員はホステスへの「買春」をダシに公安関係者から執拗（しつよう）に
機密情報の提供を求められた。そして「このままでは中国を出られない」などと脅迫され、
追い詰められた末に自殺したのだ。
（以下略）
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081001.html

パーティー寄付金107万円＝町田市長問題で報告書−横浜市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060810-00000163-jij-soci

　東京都町田市の石阪丈一市長（59）らがパーティーをめぐる政治資金規正法違反罪で
略式起訴された問題で、横浜市は10日、市議会の調査特別委員会に調査報告書を提出した。
昨年11月の「石阪丈一さんにエールを送る横浜市職員の会」で集められた寄付金総額は、
参加費に含まれた寄付金分を含め107万円としている。　

（時事通信） - 8月10日22時1分更新

セクハラ：私学事業団の施設長を懲戒処分　依願退職
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060811k0000m040119000c.html

　文部科学省が所管する「日本私立学校振興・共済事業団」（東京都千代田区、鳥居泰彦理事長）は１０日、
女性職員にセクシャルハラスメント行為をしたとして、同事業団の職員で５０歳代の宿泊施設長を
懲戒戒告処分にしたと発表した。施設長は同日付で依願退職した。

　事業団によると、この施設長は今年３月下旬の送別会で女性職員の腰に手を回したり、その後、
ホテルに誘うような言葉をかけた。施設長は「不快な思いをさせて申し訳なかった」と反省しているという。
女性職員は同６月、事業団に苦情を申し立てていた。

　同事業団は私立学校への融資・助成事業や福祉事業を行っており、全国に２１の宿泊施設を保有している。

毎日新聞　2006年8月10日　21時41分

★夏休みに高校教諭、女子高生前に路上開チンしてクビ

・横浜市教育委員会は１０日、路上で下半身を露出したとして公然わいせつ容疑で
　警視庁に逮捕、罰金２０万円の略式命令を受けた市立鶴見工業高校の男性教諭
　（３５）を懲戒免職処分にした。

　市教委によると、教諭は７月２９日朝、自宅近くの東京都大田区の路上で、女子
　高校生に下半身を露出したとして田園調布署に逮捕され、今月７日に東京簡裁で
　略式命令を受けた。同教諭は「過去にも同じような行為を５、６回やった」と話して
　いるという。

　http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081032.html

タカリの論理・・・


無許可起債の６市町、一括返済へ財源支援要請へ・道は難色
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060809c3c0900o09.html
日経　更新：2006/08/10

　無許可の起債を続けていた空知管内の旧産炭地6市町は9日、一括返済での是正を前提に、
道や国に財源の支援を求める方針を固めた。11日に首長会議を開いて決定する見通し。ただ、
道は以前から財政支援を否定しており、協議は難航が予想される。道は今月23日までに
調整内容を国に報告する予定だが、是正策をどこまで具体化できるかは不透明だ。

　市町側は来週以降、道との協議を本格化する。市町はこれまで長期返済を訴えてきたが、
総務省が是正のメドが立つまで関係自治体の起債を許可しないよう道に求めたことから、
一括返済に方針を変えた。ただ一度に返済すれば複数の自治体が再建団体転落の基準を
超える赤字になるため、道などに返済原資の手当を求める。

　だが道側は「こちらも財政危機で、資金面での支援は不可能」との思いが強い。道と市町の
協議が不調に終われば「最後には道への貸し付けや、複数年での返済の容認など、国も
譲歩せざるを得ないのでは」（関係者）といった見方も出ている。

町田市長の２政治団体、横浜市の区長時代に設立

（2006年8月10日23時18分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060810ic23.htm


　政治資金パーティーを巡る事件で、政治資金規正法違反罪で略式起訴された
東京都町田市の石阪丈一市長（５９）が横浜市港北区長在職中、石阪市長の
政治団体２団体が設立されていたことが１０日、わかった。

　都選管は、地方公務員の政治団体結成への関与などを禁じた地方公務員法に
抵触する可能性もあるとしている。

　石阪市長が、町田市長選に立候補するために横浜市を退職したのは
昨年９月３０日付だったが、石阪市長の政治団体「石阪丈一サポーターの会」は
同２２日、同様に「町田市政研究会」は同２６日、それぞれ都選管に設立届が提出されていた。

　福島県人事委員会が１１日にホームページ上で公表する予定だった０６年度県職員採用
試験の合格者番号がインターネット掲示板「２ちゃんねる」に流出していたことが分かった。
１０日夜に外部から指摘を受けた委員会が番号は本物と確認し、１１日午前０時半ごろに削
除した。

　委員会によると、流出したのは計５８人分の合格者番号。文書は公表に備え事前に委員会
のホームページ上に書き込んでいたが、外部からはアクセスできないようにしていた。
しかし、アドレスが昨年度と似ていたため今年度分を特定された恐れもあるとみて調査して
いる。【町田徳丈】

毎日新聞　2006年8月11日　10時53分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060811k0000e040039000c.html

★精神科棟外壁の色が目立ちすぎで塗り直し

・奈良県立医大病院（同県橿原市）に新設される精神医療センターの外壁を黄土色に
　塗装したところ、病院の医師から「目立ちすぎで、精神科の患者への配慮が足りない」
　と批判が上がったため県が塗装工事をやり直すことが８日、分かった。

　追加工事には二千数百万円かかり、開設も３カ月遅れの１２月になる見通し。

　県は「病院の温かみを感じられるようにするため、黄土色を採用した」と釈明して
　いるが、ほかの病棟は薄いグレーで統一されており「もう少し慎重に検討するべき
　だった」と不手際を認めた。

　県によると同センターは精神科の外来と入院の病棟で、鉄筋３階建て、延べ床面積
　５５００平方メートル。
　５月に建物がほぼ完成し工事用の足場やシートを外したところ黄土色の外壁が露出。
　医師を中心に「精神科の病棟だけ特別だという印象を与えかねない」などと指摘する
　声が急速に拡大した。

　県は事前に説明したとしているが、病院側の受け止め方と隔たりがあったとみられる。
　今後業者を選定し、ほかの病棟と同じような色合いにするという。

　http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060808-72689.html

【事件】 京都市環境局の職員、また覚せい剤取締法違反で逮捕

1 ：四苦八苦φ ★ ：2006/08/11(金) 14:16:03 ID:???0
　覚せい剤購入の仲介をしたなどとして、京都府警は11日、覚せい剤取締法違反の疑いで、
京都市環境局西京まち美化事務所職員の谷口青以（33）＝同市南区久世築山町＝、
職業不詳谷口公博（34）＝同市右京区太秦樋ノ内町＝両容疑者を逮捕した。
青以容疑者は一部否認し、公博容疑者は全面否認している。
　同市職員の逮捕は今年度で9人目。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060811-00000048-jij-soci

　
　　!!京都市!!━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!ｷﾀｰ!!

　　!!京都市!!━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!ｷﾀｰ!!

★生活保護応急援護金100万円窃盗で告発　京都市職員 ・・・クビ

　京都市は１１日、生活保護ケースワーカーだった元北福祉事務所職員今崎浩文容疑者(34
)＝詐欺容疑で逮捕＝が在職中の今年４月、生活保護受給者に１時的に貸し付ける
生活保護応急援護金約１００万円を職場から持ち出していたとして、窃盗の疑いで京都府警に告発した。

　市によると、今崎容疑者は４月２４日付で南区役所に異動し、２６日に北福祉事務所で
事務引き継ぎをしていた。同日の始業時に福祉介護課の引き出しに入っていた援護金９７万４７２０円が
終業時になくなっていたため、同事務所が上鴨署に相談していた。引き出しは勤務時間中、施錠されていなかった。

　今崎容疑者は北福祉事務所に在職していた昨年１２月から今年４月にかけ、生活保護応急援護金を
水増し請求する手口で４０万円をだましとったとして７月２４日、上鴨署に逮捕され、市が同日付で
懲戒免職処分にしている。

Kyoto Shimbun 2006年8月11日(金)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006081100107&genre=C4&area=K10

日本郵政公社沖縄監査室は１０日、宜野湾郵便局＝沖縄県宜野湾市＝の
元非常勤職員の男性（２１）が普通郵便物など１４２３通を配達せずに隠して
いたと発表した。男性は「郵便物が多く帰りが遅くなるのが嫌で隠した」と話して
おり、監査室は郵便法違反（郵便物の放棄・隠匿）の疑いで書類送検する。

　調べでは、男性はことし３月中旬から４月中旬にかけて、封書やはがき、
国際郵便などを宜野湾市の受け持ち地域のアパート床下や、中城村の空き
地に隠した疑い。今月２日にアパート近くで働く人から「床下に大量の郵便物が
ある」と通報があり、男性が監査室に隠したことを認めた。

　５月上旬までに郵便物が届かないなど１１件の苦情があり、局長が男性に
尋ねたが、「間違って配達されたのではないか」と説明していた。

　男性は昨年５月に採用され、ことし５月に自己都合で退職。遅刻が多いなど
勤務態度にやや問題があったという。

　隠された郵便物は１１日から配達を始める予定だが、破損などであて先が読
めないものもあるという。

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081108.html

>>48
＞遅刻が多いなど勤務態度にやや問題があったという
　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣

　　　　　　　　↓

「帰り遅くなるからイヤ」　　郵便１４２３通配達せず隠す
ZAKZAK 2006/08/11
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081108.html


だそうですｗ

こーゆう教師の実名伏せて、おまけに退職金まで支給・・・・


★小学校の鬼畜教諭、教え子の中１少女狙って強姦未遂

　教え子で当時中学１年だった女子生徒（１２）に乱暴しようとしたとして、和歌山地検が
強姦（ごうかん）未遂の罪で和歌山県橋本市の元小学校教諭の被告（４９）を起訴して
いたことが１０日、分かった。被告は９日に和歌山地裁で開かれた初公判で、起訴事実を認めた。

　県警の調べなどによると、被告は２００３年１１月２７日夜、女子生徒の自宅で、家族が外出中に、
生徒を乱暴しようとしたとされる。

　被告は、以前から生徒の家族から相談を受けて、生徒の自宅で勉強を教えるなどしていたという。

　県教育委員会によると、被告は昨年６月、うつ病を理由に病気休暇を取り、今年３月末で依願退職した。
家族からの被害届を受け、県警が今年に入ってから捜査していた。

ZAKZAK 2006/08/11
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081104.html

毎日毎日よくやるよなｗ


★４３歳小学校教諭、女性従業員寮でパンティ盗んで・・・クビ

　鳥取県教育委員会は１０日、女性の下着を盗んだとして窃盗の疑いで逮捕された
同県智頭町立小学校の男性教諭（４３）を懲戒免職処分にした。

　県教委によると、教諭は７月１４日午後１０時２５分ごろ、智頭町の機械工場の
女性従業員寮で、物干し場から女性のパンティ３枚を盗んだ。

　また県教委は、部活動の指導中に生徒をけったり平手打ちをしたとして、
同県米子市立弓ケ浜中学校の男性教諭（４７）を減給１０分の１（３カ月）の懲戒処分にした。

ZAKZAK 2006/08/11
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081105.html

　滋賀県教育委員会は11日、火災現場で女性の尻を触る痴漢行為をしたとして、
同県長浜市の市立中学校の男性教頭（54）を同日付で懲戒免職処分にした。

　教頭は事実関係を認めている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060811-00000082-jij-soci

★パソコン苦手で…女性教諭が児童への給付金請求やめちゃう

　北九州市教育委員会は１０日、市立小学校の女性教諭（４７）が、児童に支払われる
災害給付金の請求を怠ったなどとして、減給６カ月（１０分の１）の懲戒処分にしたと発表した。
校長（４９）も管理責任を問い戒告とした。

　市教委によると、教諭は２００４年５月以降、児童がけがをした際に申請できる災害共済給付金の
請求事務３１件（給付額約２４万円）を行わず、隠ぺいするため校長に件数を過少報告した。
教諭は「パソコンでの請求処理が苦手で、未請求分がたまってしまった」と話しているという。

　また市教委は、小学校の備品購入代金約２３７万円について、業者への支払いを遅らせたとして、
男性事務職員（４３）を減給１カ月（１０分の１）の懲戒処分とした。

ZAKZAK 2006/08/11
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081115.html

今日も



　　わ　　い　　せ　　つ　　教　　師　　祭　　り　　で　　す　　か　　？


　

★「夏はビールだ！」運転士＆車掌　　仮眠室で飲酒　　　　空き缶を天井裏に隠して発覚

　名古屋市交通局は１０日、同市営地下鉄東山線の運転士（２９）と車掌（２７）が泊まり勤務中だった
７月３０日の未明に仮眠室で飲酒していたと発表した。今後、処分を検討するとしている。

　同局によると、２人は前日の乗務を終えた７月３０日午前零時半ごろ、東山線藤が丘駅に隣接する
運転区内の仮眠室で、近くのコンビニで買った缶ビール（５００ミリリットル）をそれぞれ１本余り飲み、
仮眠後の同日朝、地下鉄に乗務した。

　同局は２００２年から職場内での飲酒を禁止し、毎日の乗務前に検知器でアルコール検査をしているが、
乗務前の検査では２人とも検知されなかった。だが、助役が仮眠室を点検したところ、
天井裏からビールの空き缶などが見つかったという。

ZAKZAK 2006/08/11
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081122.html

★岐阜県職員組合口座、裏金集約直後に解約

　県の裏金問題で、一九九九（平成十一）年初めの「第一次集中期」に集約された裏金五千四百万円を
受け入れた県職員組合の専用口座が、三カ月かけて裏金を集約した直後に解約され、裏金がそっくり別の
金融機関に移し替えられていたことが十日、分かった。

　県内部調査によると、組合口座に裏金が集約された時期は大きく分けて、第一次（九九年一―三月）と、
第二次（二〇〇一年三―六月）に集中していた。

　専用口座は九九年一月、裏金の”受け皿”として銀行に開設された。第一次集中期は本庁が対象で、
各課はほとんどが、裏金を専用口座に振り込んだ。振り込みは、十七回に上り、総額約五千四百万円が
集まったという。

　集約は年度末の同年三月ごろまで集中したが、この間に集まった裏金は四月にほぼ全額が専用口座から
引き下ろされ、労働組合などが協同して運営する別の金融機関に新しく設けた口座に、そのまま移し替えられた。

　また第一次集中期には、専用口座に振り込まなかった課も一部にあり、約四百五十万円は専用口座以外の
口座に入金されていた。

　短期間で異なる金融機関に裏金を移し替えたり、専用口座で一括管理しなかった操作に、不自然さを
指摘する声も上がっている。

岐阜新聞　[８月１１日］
http://www.gifu-np.co.jp/news/060811.htm#1

★岐阜県職員組合　裏金問題で県議会が徹底解明要求

　県の裏金問題を受け、県議会は十日、「徹底解明と厳正な対応・処分を求める申入書」を古田肇知事に提出した。
古田知事は「県議会の全会派統一の申し入れであり、厳粛に受け止め、しっかり対応したい」と述べた。

　裏金問題に対する厳しい県民世論を踏まえ、各会派の代表者会議を同日開き、全会派統一の申し入れを
行うことを決めた。その上で白橋国弘議長、尾藤義昭副議長が古田知事と会い、申入書を提出した。

　申入書では「県民の奉仕者である県職員としての責任と自覚に欠け、公金に対する思いを全く意に介さない
言語道断な行為であり、到底許されるものではない」と指摘。

　早急に県民の信頼を回復できるよう▽裏金問題の全容を徹底的に調査・究明し、その結果を速やかに県民に
明らかにする▽関係者らの責任の明確化と処分、裏金資金とされた県費の県への返還を厳格に行う―の二点を求めた。

　白橋議長、尾藤副議長は申し入れ後に記者会見し、白橋議長は「（今月末をめどに）プール資金問題検討委員会の
一定の見解が出た後に、関係者らの処分、裏金の返還、再発防止について県議会としての対応を考えたい」と述べた。

　また、県議会の本会議や委員会の場で、県側が旅費や食糧費の不正経理を否定してきたことについて、
白橋議長は「いま生じている事態とは、明らかに事実に違いがある」とし、真相解明を求めた。

岐阜新聞　[８月１１日］
http://www.gifu-np.co.jp/news/060811.htm#2

★員弁（いなべ）土地開発公社規則違反　開発許可標識設置せず 　　／三重

　員弁土地開発公社（理事長・日沖靖いなべ市長）が県規則に違反していることが十日、分かった。
公社は「大貝戸住宅団地」（いなべ市藤原町大貝戸）造成の開発許可を受けながら、県規則で
設置が義務付けられている「開発行為許可標識」を設置していなかった。県は同日、規則違反で
公社に厳重注意し、規則順守を指導した。

　都市計画法に基づく開発許可申請の手続きなどを定めた県の「都市計画法施行細則」によると、
開発許可を受けた者は、「開発行為許可標識」を工事現場の見やすい場所に工事期間中、
設置することが義務付けられている。

　標識には、許可年月日や開発区域面積のほか、許可を受けた者や開発工事の施工者、
工事監理者の各住所、氏名などを明記。開発概要と開発当事者を周知させ、開発行為の透明性、
適正化を図っている。

　大貝戸住宅団地の造成工事（工期は今年一月十六日―同十二月二十二日）の現場には、
割れて壊れた標識が地面の上にごみのように捨てられたまま放置されている。工事監理担当の
いなべ市建設部建設課は「現地に許可標識はありません。申し訳ない」と話している。

　開発を許可した県桑名建設事務所は「新しい標識をすぐに作製して現場に設置するよう公社に
申し入れた。標識設置後の現場写真も提出するよう求めた」（建築開発室）としている。

伊勢新聞　2006/08/11
http://www.isenp.co.jp/news/_2006/0811/news00.htm

★紀宝町の汚職事件　部下からも借金？ 　　／三重

　旧紀宝町が発注した道の駅「ウミガメ公園」施設整備事業に絡む汚職事件で、入札などで
便宜を計り土建業者から現金約百万円を受け取ったとして、収賄容疑で逮捕、送検された
現紀宝町総務課長、脇川良文容疑者(53)について「部下にたかっている職員がいる」との
内部情報をきっかけに、県警が捜査を始めていたことが十日、分かった。

　捜査関係者によると、脇川容疑者に関する情報が寄せられたのはことし春ごろ。
役場関係者から、紀宝署員に「職員の中に素行不良者がいる」との情報が入ったらしい。
中には「部下にたかっている」「部下から借金している」との情報も含まれていたという。

　うち、部下からの借金について、脇川容疑者の部下たちは取材に対し「何も言えない」
「時間がない」などと口を閉ざしているが、複数の周辺者は「あったようだ」と認める。捜査二課は、
脇川容疑者が競馬で負った借金の返済や遊び金に困り、部下から借金した可能性もあるとみている。

　こうした情報を得た県警捜査二課などは捜査を開始。その結果、脇川容疑者が
町企画調整課調整監だった平成十六年当時に手掛けた、工事予定価格約二億円の
「ウミガメ公園」整備事業に関し、不審な点が浮かび上がったもようだ。五月末ごろから
脇川容疑者の行動確認を行う一方で、容疑を固めていったらしい。

伊勢新聞　2006/08/11
http://www.isenp.co.jp/news/_2006/0811/news01.htm

全国のコネ採用の公務員の皆さん。
見つかればタイーホですよ (^ ^)


★呉市消防局　職員コネ採用で呉市助役を解職

　呉市消防局の消防士不正採用事件で、広島地検は十日、不正採用を部下に指示したとして、
呉市助役広田左一（６２）＝同市苗代町、同市前助役の無職宮久保憲治（５８）＝同市広大新開一丁目
＝の両容疑者を虚偽有印公文書作成、同行使の罪で起訴した。これを受け呉市の小村和年市長は
「市民の信頼や期待を大きく損ねた」として広田助役を同日付で解職した。

　同事件での起訴は、当時の呉市のナンバー２二人を加え計五人となった。地検は押収した証拠などから、
事件に関与した人物がいる可能性もあるとみて、引き続き捜査するとみられる。また、地検は処分保留で
釈放していた同局前総務課長補佐（５０）を起訴猶予とした。

　起訴状によると、広田、宮久保の両被告は同局前局長の佐々木孝之被告（６０）ら四人と共謀。昨年十月、
今春採用の消防士試験の一次試験（同九月実施）の合格者を決める際、受験者十三人の得点を
水増しして改ざん、「市消防吏員採用試験受験者一覧表」と題する書類に実際の試験結果と異なる記載を
して決裁文書に添え、同局総務課に置いて採用業務に使った疑い。当初否認していた両被告は認めているという。

　採用試験の一次試験は百九十二人が応募して二十一人が合格。二次試験を経て最終的に合格した
十人のうち、少なくとも二人が不正に得点を水増しされた十三人から採用されていた。

　これまでの地検の調べでは、広田、宮久保両被告はそれぞれ別の特定の受験者を合格させようとし、
佐々木被告らに不正を指示。これを受け、同局前総務課長の赤川真二被告（５７）が広田、宮久保両被告や
市長の決裁を得る文書を作ったとみられている。

　さらに、地検は消防局庁舎内の捜索で、同局次長の池本誠一被告（５９）が採用時の詳細を記録した手帳を押収。
他の関与者の存在をうかがわせるメモを確認しているとみられている。

中国新聞地域ニュース　'06/8/11
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200608110107.html

呉市長
「今までのコネ採用の職員と一丸になって今後はコネ採用が起きないよう公正な・・・・・（略」
と言ってますがいかがでしょうか？


★９月に呉市採用方式見直し検討委

　▽外部から委員起用

　呉市消防局のコネ採用事件で、呉市前助役広田左一（６２）、前助役宮久保憲治（５８）の両被告が
起訴されたのを受け、小村和年市長は十日、緊急記者会見を開くなど対応に追われた。一方、
採用システムを見直す検討委員会を九月中旬に開催すると明言した。

　小村市長は
「行政をめぐる一切のアンフェアを取り除き、二度とこのような事態を招かないよう、職員一丸で
公正な市政を推進したい」と沈痛な面持ちで述べ、深々と陳謝した。

　　　　　　　　　　　　　　　　（以下略）

中国新聞地域ニュース　'06/8/11
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200608110110.html

おばかさんｗ


★警察、身柄連絡簿誤送信　検察でなく「報道機関」に

　鹿児島西署は１０日、検察庁に送致する容疑者の氏名や生年月日、犯罪事実などが書かれた
「身柄送致予定連絡簿」を、誤って検察庁ではなく報道機関にファクス送信したと発表した。
電話番号の入力ミスが原因という。

　同署によると、４日午前零時すぎに常習賭博の疑いで逮捕し、５日に鹿児島区検に送致した
容疑者の連絡簿で、同署生活安全課の女性巡査（３４）が４日午前９時半ごろファクス送信した。
８日、報道機関側が県警に連絡し判明、県警は１０日、報道機関に謝罪した。

　同署の署長が女性巡査に口頭で厳重注意。木山修次副署長（５２）は
「誤送信は遺憾。再発防止を徹底したい」と話した。

　身柄送致予定連絡簿は拘置請求事務の迅速化を図るために、送致の前日に警察から検察へ送る書類。

徳島新聞　 08月10日 22時34分
http://www.topics.or.jp/Gnews/news.php?id=CN2006081001005406&gid=G06

★福岡県警　無効な道路標識で１００人を摘発　　お詫び会見

　福岡県警が手続きミスなどで効力のない道路標識を設置し、これらに基づいて誤ってドライバーらを
摘発していた問題で、県警は１０日、誤って摘発したのは２００１年以降、計１００人と発表した。
徴収した反則金は計約１１０万円に上り、順次、返還を進めている。

　県警によると、県公安委員会の承認を得ずに設置した道路標識などにより、交通規制していた
区域は５５７カ所。内訳は一時停止４５９カ所、横断歩道２９カ所、駐車禁止２２カ所など。

　摘発した１００人のうち、反則金の納付者は７７人、違反点数を科されたのは８６人。県警は
違反点数の抹消手続きを進めている。０１年以前の摘発についても、申し出があれば対応するという。

　効力のない規制のうち、５５２カ所は既に県公安委の承認を受けた。５カ所については規制の
必要はないと判断し、標識などを撤去した。

　県警は、０１年に同県宗像市で起きた交通事故の裁判で、現場に設置された駐車禁止の標識が
県公安委の承認を得ていないことが判明したため、０４年８月から県内全域で標識などを点検していた。

　県警交通規制課の香月倉次課長は「摘発した方には迷惑をおかけし、深くおわびする。交通規制の
手続きや撤去の確認を徹底し、再発防止に努めたい」とコメントした。

＝2006/08/11付 西日本新聞朝刊＝
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060810/20060810_077.shtml

　
★郵便局員、自衛官ら「ロリペド軍団」７人逮捕

　インターネットを通じて知り合い、女児らの違法なわいせつ画像を交換するなどしていた
グループが埼玉、宮城両県警に摘発され、郵便局員ら７人が児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑
などで逮捕されていたことが１１日、わかった。

　グループのメンバーは約２０人にのぼり、自衛官や法務局職員（いずれも懲戒免職）も含まれていた。

　両県警は数万枚にのぼるわいせつ画像や映像を押収。逮捕したメンバー以外の男が女児に
わいせつ行為をしている画像もあり、全容解明を進めている。

　埼玉県警に同法違反容疑で逮捕されたのは、同県所沢市、飯能郵便局職員奈良昌幸被告（３０）、
東京都新宿区、自営業奥山和之被告（３８）（いずれも起訴済み）。

（読売新聞） - 8月12日3時33分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060812-00000401-yom-soci

★足立区職員、旧友３０人以上の住民票を勝手に取得

　東京都足立区の納税課の３０歳代の男性職員が、今年４月から５月にかけ、上司に無断で
他の自治体から少なくとも３０人以上の住民票を私的に取り寄せていたことがわかった。

　同区はこの職員を停職処分とし、区個人情報保護条例違反の容疑で警視庁綾瀬署に告発した。
この職員は「興味本位でやってしまった。取り寄せた住民票は全員が学生時代などの知人」などと話しているという。

　同区人事課によると、職員は４月、区民部納税課に配属された。発覚した５月までの約１か月間、
埼玉県春日部市や草加市などから、税の徴収業務などに関連して用いる「公用請求」の名目を無断で使い、
３０人以上の住民票を取り寄せた。

（読売新聞） - 8月12日5時23分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060812-00000501-yom-soci

★無断渡航の有無、全自衛官２４万人を調査へ

　海上自衛隊上対馬警備所（長崎県対馬市）に勤務していた１等海曹が内部資料を持ち出したり、
中国・上海への無断渡航を繰り返したりした問題で、防衛庁は、陸海空の全自衛官約２４万人を対象に、
無届けで海外渡航したことがないかどうかアンケート調査を行う方針を決めた。

　一連の問題では、同警備所勤務だった１等海曹（４５）のほか、２等海曹（３９）、３等海曹（３９）の
３人が中国や韓国に無断渡航を繰り返していたとして、それぞれ７月に停職処分を受けた。

　その後の調査で、この３等海曹が「一緒に韓国に行った隊員がいる」と申告。海自佐世保基地所属の
護衛艦「あさゆき」の１等海曹（４２）（１０日に自殺）も、中国や韓国へ計１６回、無断渡航していたことが判明した。

（読売新聞） - 8月12日3時33分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060812-00000301-yom-soci

★痴漢教頭：報告せずコソーリ退職金の算段　　バレて・・・・クビ

　滋賀県教委は、長浜市立中学の男性教頭（５４）が痴漢行為をしたとして、１１日付で懲戒免職処分とした。
教頭は６月に県警の取り調べを受けたが報告せず、７月、自己都合による退職を申し出ていた。
県警米原署は、教頭を今月中にも県迷惑防止条例違反容疑で書類送検する方針。

　県教委によると、教頭は６月１７日、自宅近くの同県米原市の火災を見物した際、後ろにいた女性の
下腹部を触るなどして、近くにいた警察官に取り押さえられた。教頭は事件を一切報告せず、７月１０日に
「転職先が見つかった」などと退職を申し出た。今月３日、県教委に「処分はどうなったのか」と確認する
匿名電話があり、発覚。教頭は「魔が差した」などと話しているという。

　県教委は、管理職であり、報告を怠ったことから重い処分とした。斎藤俊信教育長は「教育者として
極めて恥ずべき許しがたい行為で、誠に申し訳ない」とコメントした。

毎日新聞　2006年8月11日　20時59分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060812k0000m040078000c.html

>>64
自衛官、法務局職員、郵便局員・・・全員公務員？
公務員ってキチガイ。

　
★わいせつ教諭を逮捕：野球観戦で次々と売り子女性の胸触る　　教員指導直後

　兵庫県姫路市の市立中学校の男性教諭（４４）が阪神甲子園球場（同県西宮市）でプロ野球を観戦中、
酒に酔って女性２人の体を触ったとして、甲子園署に県迷惑防止条例違反で現行犯逮捕されていたことが、わかった。

　姫路市教委は事実を把握しながら公表していなかった。県教委は近く教諭を処分する。

　調べなどによると、教諭は７月３０日午後９時２５分ごろ、阪神対ヤクルト戦が行われていた甲子園球場１塁側
スタンドの通路で、売り子のアルバイトをしていた大学生と高校生の女性の胸を、すれ違いざまに次々と触り、
目撃者の通報で駆けつけた警備員に取り押さえられた。教諭は試合開始直後からビールを飲んで酔っており、
事実を認めている。

　姫路市教委は公表しなかったことについて「被害者が公にしてほしくないという意向と聞き、尊重した」と釈明している。

　教諭は３年生の担任で、勤務態度はまじめだったという。勤務する中学校の校長は「夏休み前、市民の信頼を
損なうことがないよう教職員に指導していたのに。２学期が始まるまでに生徒と保護者に事情を説明したい」と話している。

2006年8月11日18時46分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060811i311.htm

　
★政治資金パーティー疑惑：略式命令で公民権停止せず？　町田市長ら２人に罰金

　横浜市港北区長だった東京都町田市の石阪丈一市長（５９）らが市長選を控えた昨年１１月、
横浜市幹部に政治資金パーティーへの参加などを求めるメールを送ったとして政治資金規正法違反
（公務員の地位利用）の容疑で書類送検された事件で、横浜簡裁が石阪市長に罰金３０万円の
略式命令を出していたことが分かった。しかし、市長職の失職につながる公民権停止の条項は
適用しなかった。略式命令は９日付。

　同簡裁は、前横浜市市長室長の北薗義広・同市経済観光局担当部長（５４）にも同様に罰金３０万円の
略式命令を出した。検察側は略式命令の内容に不服の場合、命令の告知後１４日以内に
正式裁判を請求することができる。

　横浜地検の若狭勝・刑事部長は、「公民権停止を相当とする検察官の意見通りの決定ではなく、
今後の対応については検討したい」とのコメントを出した。

　政治資金規正法では、罰金以上の刑が科された場合、通常は公民権も停止される。

　〈石阪市長の話〉　厳しく反省している。裁判所の寛大な処置に感謝している。市長職は継続したい。

2006年08月11日23時33分
http://www.asahi.com/national/update/0811/TKY200608110313.html

　
★仙台市営バス職員：レーシングライセンス講習会を開いて受講料徴収　その利益で飲食パーティー

　仙台市営バスの男性運転手（５３）が、業務外で自動車競技用のＢ級ライセンス取得のための
講習会を開き受講料を集めていたとして、仙台市交通局は１１日、この男性運転手を停職１０日の
懲戒処分にした。地方公務員法は営利目的の事業に従事する行為を禁じている。

　同局によると、男性運転手はＡ級ライセンスを所持。９５年、５０人ほどの仲間と
自動車レーシングチームを結成した。９６〜０５年３月ごろまで、延べ１８０回の講習会を開催し、
参加者から一律９０００円の受講料を徴収していたという。年２０万円程度（０４年度）の収益は、
チーム幹部数人との飲食費に充てていたという。

　昨年３月、同局に匿名のメールが寄せられて発覚した。男性運転手は当初、虚偽の決算書類を
提出するなどしていたという。

朝日新聞　2006年08月11日19時24分
http://www.asahi.com/national/update/0811/TKY200608110309.html

普通・・懲戒免職じゃないの？


★出張費水増し請求で２９２万円着服　中小企業金融公庫職員

　政府系金融機関の中小企業金融公庫（水口弘一総裁）は１１日、航空機を使った国内出張で不適切な
請求があり、過去４年で９３件、２９２万２０００円が過払いされていたと発表した。１７人の職員が、
出張前にいったん普通運賃の航空券を購入して領収書を得た後、解約して割引航空券に
買い替えるなどして差額を着服していた。４年間に４６件１８３万６０００円を着服した本部課長級の職員もいた。

　同公庫は不適切な請求をした在職中の１６人に対し、２カ月の停職が１人、減給２人、戒告２人などの
処分をした。過払い金はすべて弁済されているという。

朝日新聞　2006年08月11日19時12分
http://www.asahi.com/national/update/0811/TKY200608110303.html

★東京国税局査察部、調査企業の書類を紛失
.
　脱税事件を調査する通称「マルサ」と呼ばれる東京国税局査察部が先月、脱税調査中の会社に関する
書類を紛失していたことが１１日分かった。

　同国税局は既に会社側に事情を説明、謝罪した。書類の控えがあり、調査への影響はないという。

　紛失したのは、都内に本社のある１社の過去３年分の消費税確定申告書の計６枚。脱税事件の調査の
ため査察部職員が管轄の税務署から預って局内に持ち帰ったが、７月２８日に紛失が確認された。
局内で保管する際、書類の入った封筒を誤って破棄した可能性があるという。

産経新聞　08/11 22:15
http://www.sankei.co.jp/news/060811/sha097.htm

■トリチウムの放出見落とす　福島原発

　運転中の福島第一原発４号機（福島県大熊町）で原発の運転に使う純水に放射性物質トリチウムを
含む復水が混入した問題で、東京電力は１１日、配管経路の把握ミスで、トリチウムを含んだ蒸気が
同日まで大気中に放出され続けていたと発表した。

　東電は問題が発覚した５日に対策を取り、放出は止まったと判断したが、見落としや勘違いで外部に
放出が続いた。福島県は１１日、東電側に対応の不備を指摘。東電の危機対策の在り方が問題となりそうだ。

　混入した７月３０日から８月１１日までに発電所外に放出されたトリチウムは４７０億ベクレル。住民が
受ける放射線量は、最大で年間の線量限度の約３５０万分の１と微量のため周辺環境や人体への影響はないという。

北海道新聞　　2006/08/11 23:48
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060811&j=0022&k=200608112737

>>74
それは東電の不祥事だろ。

★児童ポルノ画像を交換　元自衛官らロリペド・メンバー７人逮捕

　大量の児童ポルノをインターネットなどを介して交換していたとされるグループが宮城、
埼玉両県警の合同捜査本部に児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑などで摘発され、
７人が逮捕されていたことが分かった。逮捕者には自衛官や法務局職員（ともに懲戒免職）もいた。

　宮城県警に逮捕されたのは、同県多賀城市の元自衛官伊藤靖典被告（２６）＝公判中。
今年１月、女子中学生を刃物で脅して衣服を脱がせ、デジカメ撮影したとして逮捕された。
その後、同被告が撮影した画像を、グループのメンバーと交換していたことがわかり、
グループの存在が発覚した。

　両県警の調べでは、グループは数年前から活動を始め、メンバーは１５人以上にのぼる。
電子メールやファイル交換ソフトなどを利用し、インターネットを使って児童ポルノ画像などを
交換していたほか、東京都内などで互いに会いポルノ画像を保存したＣＤ―Ｒなどを
交換していたという。メンバーの中には、数十万枚の画像を持っていた男もいた。

朝日新聞　2006年08月12日11時14分
http://www.asahi.com/national/update/0812/TKY200608120128.html
関連>>64

風習？ｗ　社会通念？ｗ　　アホ


★民主県議が祭りで現金寄付　岩手県警、関係者を聴取へ

　岩手県の吉田昭彦県議（６４）（民主党、陸前高田市選出）が８月、陸前高田市で開かれた七夕祭りで、
花代名目で現金を贈っていたことが１１日、分かった。

　公選法は選挙区内の有権者への贈り物を「寄付行為」として禁止しており、岩手県警は同法違反の疑いで
関係者から事情を聴く方針。

　吉田県議は「寄付行為が禁じられているのは知っていたが、長年の風習もあり、社会通念上許されるもの
と思っていた」と釈明。現金３０００円を祭りの関係者９人に「吉田」の名前で寄付したという。吉田県議は
１１日までに全額回収した。

　県選挙管理委員会は「政治家である以上、寄付行為の禁止は知っておくべきことで、事実であれば
公選法上好ましくない」としている。

共同通信　2006年08月11日 19時11分
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006081101003488.html

官製談合を温存したい国の言い訳？


★地方は積極　　国は慎重　　予定価格の事前公表

　国発注事業の入札で、予定価格漏えいをめぐる汚職事件が続いている。地方自治体で予定価格の
事前公表が進んでいるにもかかわらず、非公表なのが一因とみられるが、国は「弊害もある」として
事前公表に消極的だ。

　予定価格は発注者が算定する入札の上限価格。超えると失格となり、ぎりぎりで落札すれば利幅が
大きくなる。国事業は会計法で事前公表を禁じており、業者にとってはのどから手が出るほど欲しい数字だ。

　警視庁は今年６、７月、予定価格などを教える見返りに接待を受けたなどとして、収賄容疑で
国土交通省関東地方整備局の国道事務所の現職課長と元副所長を逮捕。昨年から今年にかけての
防衛施設庁官製談合事件でも、施設庁職員が予定価格を漏らしていた。

　地方自治体は、不正入札が相次いだのを受けて２０００年ごろから事前公表を導入。予定価格を聞き
出すために公務員に働き掛ける必要がなく、汚職がなくなるという発想だ。

共同2006年08月12日 06時17分
http://www.chunichi.co.jp/flash/2006081201000051.html

（2006年08月11日 読売新聞）
市大職員採用「待った」…凍結公約の関市長
事前協議なく不快感
　「市政改革マニフェスト」で５年間、職員の新規採用を原則凍結している関
淳一・大阪市長は、事務職員の新規採用の募集を始めた公立大学法人・大阪市
立大（住吉区）に対し、事前に相談がなかったとして募集の見直しを求めるこ
とを決めた。１１日午後、金児暁嗣学長に伝える。改革が事実上、骨抜きにな
りかねないとして、トップ自らが「待った」をかけた形だ。
　関市長は昨年１１月の出直し市長選で、リストラ策として職員の新規採用の
凍結を公約、今年２月に発表した改革マニフェストにも盛り込んだ。４月に公
立大学法人化した同大学の職員採用については明記していないが、市側は「当
然、凍結の対象」としている。
　これに対し、大学側は「対象外」と判断。法人化に伴って市からの派遣職員
が引き揚げられるため「大学の将来を担う正職員の採用が必要」として、７月
下旬に新規採用を決め、今月４日に公表した。１０日から募集の受け付けを開
始。定員は数人で、９月１７日に１次試験を予定している。
　一方、市が大学側から募集開始を知らされたのは公表数日前で、関市長は９
日に金児学長に説明を求めた際、「市と（事前に）協議がなかったのはおかし
い」と不快感を示したという。
　同大学総務課は「市への説明が足りなかったかもしれない」と釈明。対応策
を検討する。

★捜査資料入りＣＤを紛失　沖縄、警察署内で盗難か

　沖縄県警沖縄署は１１日、男性巡査（２４）が、交通事故の実況見分調書や窃盗の被害届など、
捜査資料を含む約３００人分の個人情報が入った書き込み可能なＣＤ（ＣＤ−Ｒ）を紛失したと発表した。
署内で紛失したとみられ、同署は盗まれた疑いもあるとみて捜査している。

　沖縄署によると、巡査は７月２６日午後、同県北谷町の交番勤務を終え、沖縄署地下の更衣室に
着替えに行った際、私物のノートパソコンとＣＤ−Ｒの入ったバッグを専用の保管庫に入れず、
棚に置いたまま帰宅。２８日朝の出勤時にバッグがなくなっているのに気付いた。

　ＣＤ−Ｒには２００１年から今年３月までの実況見分調書や被害届、検挙報告書など計約２５０件、
約３００人分の氏名や住所などが入っていた。

共同通信　2006年08月11日 18時44分
http://www.chunichi.co.jp/flash/2006081101003237.html

　
★摘発のロリペド・メンバー月例会開催　　　自分の娘も撮影

　インターネットを通じて知り合い、女児のわいせつ画像を交換していたグループが
児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑などで埼玉・宮城両県警に摘発された事件で、
約２０人のメンバーは、月に１度、都内の居酒屋などに集まり、自作の児童ポルノを
披露し合っていたことが、両県警の調べで１２日、わかった。

　押収された映像、画像には、女児にわいせつ行為をするメンバーの姿を撮影した
ものもあり、両県警は、自作の児童ポルノを自慢するため、犯行をエスカレートさせたとみて、
強制わいせつ容疑などでも事情を聞いている。

　これまでに両県警に逮捕されたのは、埼玉県所沢市、飯能郵便局職員奈良昌幸被告（３０）
（起訴済み）、東京都新宿区、自営業奥山和之被告（３８）（同）ら、３０歳代の男計７人。
このうち奥山被告ら４人は強制わいせつ容疑や強姦（ごうかん）容疑でも立件されている。

　調べによると、会合では、「貴重」とされる違法画像をビンゴゲームの賞品にしたり、
公共施設の会議室を借りて、女児の裸の絵を空想しながら競作したりすることもあったという。
また、自分の娘に複数の仲間が、いかがわしい行為をする様子を撮影するメンバーもおり、
それらの違法画像も交換されていた。

2006年8月12日14時38分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060812i205.htm?from=main2
関連>>64、>>76

飽きた県警ｗ


★女性職員にセクハラ、警部を減給処分　秋田県警
.
　秋田県警は、本部に勤務する男性警部が女性職員にセクハラ行為をしたとして、
警部を減給１０分の１（３カ月）の懲戒処分にした。警部は依願退職したという。

　県警監察課によると、警部は４月からセクハラ行為を数回繰り返した。
女性職員が７月中旬、上司に相談して発覚した。監察課はセクハラの内容を
明らかにしていない。

　警部の上司２人も監督責任を問われ、それぞれ本部長訓戒と本部長注意の処分。
警部は「大変なことをしてしまった。女性や県民に申し訳ない」と話しているという。

産経新聞　08/12 11:31
http://www.sankei.co.jp/news/060812/sha051.htm

★旧揖保川町汚職　元副課長に有罪判決

　兵庫県旧揖保川町（現たつの市）発注の町道工事をめぐる汚職事件で、収賄罪などに問われた
同町の元建設課副課長被告（４９）＝同市揖保川町＝の判決公判が十日、神戸地裁であった。
小倉哲浩裁判官は「入札の公正を害した責任は重い。業者に積極的にわいろや接待を求め、
私腹を肥やすため職務を利用していた」として、懲役三年、執行猶予五年と追徴金三百七十万円
（求刑・懲役三年、追徴金三百七十万円）を言い渡した。

　判決によると、被告は二〇〇二年十二月から〇五年五月、町道工事の入札に参加した建設会社
四社の職員らに設計価格を教えるなどした見返りに、総額三百七十万円を受け取るなどした。

神戸新聞　2006/08/11
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000087607.shtml

★工事予算化されず - 県医大病院 外壁塗装

　　県議会の建設委員会（中村昭委員長）初度委員会が10日開かれ、県立医大病院・
精神医療センターの外壁塗装やり直し問題で2000万円以上の同工費が予算組みされず、
医大内の内部金を流用する予定であることが分かった。県医大病院課は「大学の既存の
予算の中で対応する。多少余っている予算を集めて工費に充てたい」と話している。
委員の中には2000万円以上余る当初の予算組みに疑問の声もあがっている。

　7月に完工予定だった橿原市四条町の県立医大付属病院・精神医療総合センター（110床）
外壁塗装工事のやり直し問題で、山下力委員（民主）が質問。「今ごろになって、なぜ
医大内部から他の病棟と色彩が不調和などの問題が出たのか。ほかがタイルなのだから
色を変えても違和感はある。初めからタイルにすれば良かった。色調について事前の
打ち合わせはあったのか。新たに予算は組まないのか」などと聞いた…

2006.8.11　奈良新聞
http://www.nara-np.co.jp/n_all/060811/all060811b.shtml

★三重県民におわび　県議傷害で知事も議長も謝罪

　県議会は十一日、臨時会を開き、会期を同日一日限りと決めた後、県水道事業での
三億六千百万円の県債借り換え専決処分議案を上程し、予算決算特別委で諮った後、
原案通り承認し閉会した。併せて政治倫理確立特別委員会の設置を認め、委員長には
自民・無所属・公明議員団の橋川犂也、副委員長には舟橋裕幸の両県議の選出を承認した。

　藤田正美議長は開会ならびに閉会あいさつで、県議の傷害・暴行事件に触れ、
野呂昭彦知事は職員の架空契約での詐欺容疑に言及するなど、両者が共に県民へ
謝罪するという異例の臨時会となった。

　冒頭、藤田議長は「現職の県議会議員が、暴行・傷害の容疑で逮捕されたことは
誠に遺憾であり、あらためて県民の皆さまに議会を代表して心からおわび申し上げます」と表明。
各議員の倫理的義務を強調するとともに、新設の政治倫理確立特別委で政治倫理条例を策定し、
県民の信頼を取り戻したいとした。閉会あいさつでも同じ趣旨を述べ、重ねて県民の理解を求めた。

　野呂知事も、開会あいさつで職員が架空契約で百八十四万円を県からだまし取り、
三日に逮捕された点を謝罪。県民の信頼回復と再発防止に努めたいとした。

伊勢新聞　2006/08/12
http://www.isenp.co.jp/news/_2006/0812/news02.htm

★社長、時機見計らい謝礼？　駐車場で落ち合い渡す　 紀宝町汚職事件

　旧紀宝町が発注した「ウミガメ公園」整備事業に絡む汚職事件で、収賄容疑で逮捕された
町総務課長脇川良文容疑者(54)が入札などで便宜を計った見返りとして現金を受け取った三回が、
契約締結後と工事完成後、工事開始と完成の中間だったことが十一日、県警捜査二課や紀宝、
熊野署の調べで分かった。県警は、贈賄容疑で逮捕された「山口建設」社長山口芳美容疑者(52)が
時機を見計らって現金を贈っていたとみて調べを進めている。

　調べでは、脇川容疑者は旧紀宝町企画調整課調整監を務めていた平成十六年七月当時、
町が発注した同公園の整備事業に伴い、山口容疑者に設計価格を教えるなど便宜を計り、
謝礼などとして現金約百万円を三回に分けて受け取った疑いが持たれている。

　脇川容疑者が数十万円ずつを受け取っていたのは、落札後に議会承認を得て契約締結された
翌月の同年九月▽工事が完成するなど契約を終えた翌年二月末から三カ月後の十七年五月
▽工事開始と工事完成の中間である十六年十一月―の三回とみられている。

伊勢新聞　2006/08/12
http://www.isenp.co.jp/news/_2006/0812/news05.htm

★捜査の進展見守る　汚職事件で紀宝町懲戒委　／三重

【南牟婁郡】旧紀宝町が発注した道の駅「ウミガメ公園」施設整備事業に絡む汚職事件で、
収賄容疑で逮捕、送検された現紀宝町総務課長、脇川良文容疑者 (53)に対する
「同町職員の分限及び懲戒委員会」（委員長・田中脩也収入役、七人）は十一日までに開き、
捜査の進展を待ってから処分し、八月分からの給料を支給しない、と決めた。

　懲戒委は、脇川容疑者がウミガメ公園事業に伴う入札などで便宜を図り、土建業者から
現金約百万円を受け取ったとされる容疑を確認した上で、今後の捜査の成り行きを見守り、
裁判での判決を受けて再度開くと確認。

　退職金が支払われない懲戒免職を前提に協議するという。


伊勢新聞　2006/08/12
http://www.isenp.co.jp/news/_2006/0812/news04.htm

（2006年08月12日 読売新聞）
市大職員採用　市長、再検討を要請
学長に「マニフェストに反する」
　大阪市の関淳一市長は１１日、公立大学法人・大阪市立大（住吉区）が始め
た事務職員の新規採用の募集について、「職員新規採用の原則凍結を定めた市
政改革マニフェストに反する」として、金児暁嗣学長に再検討を要請した。金
児学長はこれを受け入れ、同日夜に臨時理事会を開いて募集計画の見直しに向
けた内部協議を始めた。関市長は、同大学が市と事前協議しないまま募集を決
定したことを問題視。金児学長に対し、「工夫がまったくなく遺憾。大学運営
の改革に、疑問を持たざるを得ない」と述べ、今回の募集の見直しに加えて、
今後の職員構成や給与体系を含めた将来計画を提示するよう求めた。

★吸水口でおぼれ後遺症　三セクなどが１２８０万円
.
　京都府の旧日吉町（現・南丹市）の第三セクター「日吉ふるさと」が運営する保養施設の温水プールで
平成１２年、吸水口に吸いつけられ負傷したのはプールの欠陥が原因として、大阪市内の当時小学１年生の
少年と両親が、三セクや設計業者ら４社に２２００万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、
４社が解決金として約１２８０万円を支払うことを条件に大阪高裁で和解が成立した。

　昨年９月の１審・大阪地裁判決によると、男児はプール側壁の吸水口（縦約２０センチ、横約３０センチ）に
背中を吸い付けられておぼれた。一時、仮死状態になり、後遺症でてんかんを患った。

　１審判決では「十分な安全対策が講じられていなかった」と４社の過失を一部認定し、計約８２０万円の
賠償を命じたが、双方が控訴していた。

産経新聞　2006/08/12
http://www.sankei.co.jp/news/060812/sha079.htm

★借金返済に困り　わいろ度々要求　紀宝町汚職　脇川容疑者

　三重県紀宝町の「ウミガメ公園」整備事業を巡る汚職事件で、逮捕された町総務課長の
脇川良文容疑者（５４）は、競馬などのギャンブルが原因で複数の消費者金融に数百万円の
借金があり、返済に困るたび、贈賄側にわいろ要求を繰り返していたことが１１日、わかった。

　関係者によると、脇川容疑者は競馬などの公営ギャンブルにのめり込み、複数の
消費者金融から計数百万円の借金をしていたが、数年前からは月々の返済も滞りがちになり、
自宅や役場に取りたての電話が頻繁にかかっていた。

　同容疑者は役場内や知人らに１回数万円の無心を繰り返しており、約５万円を貸した
若い部下もいた。こうした中、顔見知りだった贈賄側の山口芳美容疑者（５２）に、発注工事で
便宜を図った見返りとしてわいろを要求、２００３年から０４年５月ごろにかけて、１回数十万円を
受け取っていたとされる。

　調べに対し、山口容疑者は当初、わいろ性を否認していたが、「便宜を図ってもらった謝礼だった」と
認める供述を始めている。

2006年8月12日 読売新聞
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060812_4.htm

今度は「裏金とカン違い」って？？？　呆れた！


★岐阜県教委　ＰＴＡ会費を裏金扱い　　県職員組合に返還請求へ

　岐阜県の裏金問題で、県職員組合の口座に裏金を集約した際、県立４高校の事務担当者が
裏金と勘違いして、ＰＴＡ会費など計１３００万円を口座へ移していたことがわかった。
県教委は１１日、職員組合に返還を求めた上で、４校のＰＴＡ会に返金する方針を固めた。

　県や県教委によると、４校では事務担当の職員がＰＴＡ会費や記念事業に使うため、
卒業生から寄付された現金を管理していた。余剰金が出て、繰り越しを続けていたが、
県幹部の指示で、職員組合の口座に裏金を集約した際、事務担当者が勘違いしたという。

　県の調査によると、情報公開制度の施行を前に、裏金作りを控えるよう指示が出された
１９９４年度の時点で、県教委では約１８００万円、教育事務所などの出先機関で約９００万円の
裏金を作っていた。職員同士の懇親会費やパソコンなどの備品購入に充てたほか、
学校施設の修繕費に使っていた。

　その後、９８年度に当時の副知事らの指示で、裏金が県職員組合に集約された。
県教委からは約１６００万円が組合に集められたが、約５００万円が課や個人で保管した
ままとなったほか、焼却したとされる約４００万円を含む計１０００万円が消費されたことが分かっている。

　鬼頭善徳教育長は「保護者などから預かった金の管理がずさんだった。非常に申し訳ない」と話している。

2006年8月12日 読売新聞
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060812_2.htm

★プール安全条例調査：解説　「責任感の欠落」自治体に共通

　埼玉県ふじみ野市の事故では管理者（市）の業者任せの対応が問題になったが、
プールの安全管理に関する「責任感の欠落」は、指導する都道府県にも共通した問題といえる。

　厚労省などが出す通知は、実際には「指導の目安」に過ぎない。これに都道府県が
届け出手続きなどを加えて初めて実効性あるシステムになる。ところが、今回の調査では
通知を現場に下ろすだけで施設開設時の事前審査もしない県もあった。「手抜き」と
批判されても仕方ないだろう。

　自治体や現場の業者からは「条例があっても適正運用されなければ無意味」といった声も出た。
しかし、「だから不要」という理屈は通らない。具体的なルールの存在は責任の所在の
明確化につながる。厳しい条例を持つ愛知県の担当者は「罰則があれば管理者を指導しやすい。
条例であることの意義は大きい」と話す。

　「小さな命を犠牲にしてまで伝えたかったことは何だったのか」と死亡した戸丸瑛梨香ちゃん
の母裕子さんは訴えた。自治体は制度の不備を早急に改めるべきだ。

毎日新聞　2006年8月13日　3時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060813k0000m040137000c.html

★元豊田労基署長ら、漏洩先企業の法人会員券でゴルフ

　豊田労働基準監督署（愛知県豊田市）で労働条件の相談に応じる国家公務員（非常勤）の
総合労働相談員が０３年、出身企業である自動車部品メーカー「大豊工業」（同市）に
内部告発情報を伝えた疑いがある問題で、当時の同労基署長や、歴代課長らが相談員に誘われ、
同社が法人契約を結んでいるゴルフ場の割引券を使い、同社員らとゴルフをしていたことが分かった。
相談員が朝日新聞の取材に証言した。愛知労働局も把握しており、調査を進めている。

　相談員の証言によると、同社の割引券を使ったのは、０３年当時の豊田労基署長（現・名古屋西労基署長）、
安全衛生担当の００年当時の同第２課長（現・名古屋東労基署安全衛生課長）、監督業務を行う
００年当時の同第１課長（現・愛知労働局企画室長補佐）の３人。

　署長とは０３年の時に１回、２人の課長とはその後、豊田労基署から異動した後も含めて複数回に
わたって行ったという。相談員が同社員らとゴルフをする際、人数が足りない時に署長や課長を誘ったという。
割引券はグループの代表がまとめてゴルフ場受付に提出するので、相談員は「割引券を使ったことを署長や
課長が知っていたかどうかは知らない」としている。

　労基署は労働条件や労働者を守るため、労働基準法や労働安全衛生法に基づき管内の企業を
監督指導する。労働基準監督官は司法警察官の職務を行い、違反者を逮捕・送検する権限を持つ。

　相談員は９９年に同社を定年退職し、００年に同労基署に再就職した。

朝日新聞　2006年08月13日12時52分
http://www.asahi.com/national/update/0813/NGY200608120015.html

裏金使って金融業経営ですか？


★岐阜県裏金　貸し付け・助成５７００万円　　職員組合　懲戒職員らに　７００万焦げ付く

　岐阜県庁の裏金が県職員組合にプールされていた問題で、組合が、懲戒免職、停職処分となった職員や、
多重債務の職員に対し、総額５７００万円を貸し付けたり、助成名目で支払ったりしていたことが分かった。
貸付金のうち、返済されたのは約１４００万円だけで、約７００万円が焦げ付くなどし、助成は約３６００万円に上る。
処分者などに対する助成や貸付制度は組合規則にはなく、組合では「早急に回収し、是正したい」としている。
規則にない支出

　５７００万円のうち、貸し付けは計５人に対して行われ、総額約２１００万円に上る。内訳は、免職処分となった
職員１人に１４００万円。消費者金融などからの借金が原因で多重債務者となった職員１人に５００万円。
また、この多重債務職員に金を貸した別の職員３人が貸金の返還を求めて起こした訴訟費用として計２００万円を
貸し付けた。

　免職処分となった職員は、１４００万円のうち、１２００万円は返済したが、２００万円は返済不能となったため、
組合は「助成」扱いにして返済を求めていない。多重債務職員は貸し付けを受けた後、失踪（しっそう）したため、
５００万円全額が焦げ付いた状態となっている。訴訟費用を借りた職員３人は、大半を返済した。

（2006年8月13日 読売新聞）
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060813_1.htm

　大阪府警枚方署員が、火災現場や傷害事件の被害者の顔などを写した写真１６２枚と
ネガ７本を捜査車両のトランクの上に置き忘れ、紛失していたことがわかった。

　写真は、枚方市内の路上に散らばっているのを通行人が見つけ、同署で回収したが、
傷害事件の被害者の顔写真１枚を含む写真３４枚とネガ２本が見つかっていないという。

　同署によると、紛失した写真やネガは、８月に発生した民家火災の現場や、
住居侵入事件の被害家屋の内部、傷害事件の実況見分の様子などを撮影した写真。
府警本部の鑑識課で現像したものを、同署刑事課の巡査部長が１１日に布袋に入れて
持ち帰り、同日午後６時３０分ごろ、同署駐車場内で、布袋ごと同課の鑑識係長に
手渡した。

　この時、別の作業をしていた係長が、近くに止めてあった捜査車両のトランクの
上に置き忘れたという。その後、事情を知らない別の刑事課員がそのまま捜査車両で
出動し、途中で落としたらしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060813-00000214-yom-soci

事故見分中の巡査長、誤って関係者の男性はねる

　１３日午後５時４０分ごろ、福井県大野市牛ヶ原の市道で起きた交通事故の実況見分をしていた大野署の高嶋
貴則巡査長（４３）が、別の場所に署のワゴン車を移そうと発進させたところ、交通事故の関係者で、同市矢の
農業松田誠一さん（７０）をはねた。松田さんは重傷。

　大野署によると、約５０分前、松田さんは車を運転中に別の男性（４４）の車と事故を起こした。高嶋巡査長
は、ワゴン車の前で松田さんがしゃがみこんで保険関係の書類を探していたのに気付かなかった。

（2006年8月14日0時17分��読売新聞）

ソース：
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060813i114.htm

　きょう未明鹿児島市で小学校の教師が妻を包丁で刺しけがをさせたとして傷害の疑
いで逮捕されました。逮捕されたのは鹿児島市西田１丁目の公立小学校教諭有馬博
容疑者（４９）です。

　警察の調べによりますと有馬容疑者はきょう午前３時５０分ごろ自宅で酒を飲んでい
た際、妻（４６）と口論となり包丁で妻の腕などを刺して全治１週間のけがをさせた疑い
です。

　調べに対し有馬容疑者は容疑を認めているということで現在、警察で動機などについ
て有馬容疑者から事情を聞いています。

ソース：http://www.kts-tv.co.jp/news/index.php?idnumber=10257

【不祥事】内容明らかにできぬほど「大変な」セクハラをした警部が減給処分、依願退職（退職金あり）　秋田県警
1 ：（-◇-）ｺｰﾎｰ＠ひよこφ ★ ：2006/08/14(月) 19:45:43 ID:???0 ?2BP(3)

　秋田県警は１２日までに、本部に勤務する男性警部が女性職員にセクハラ行為を
したとして、警部を減給１０分の１（３カ月）の懲戒処分にした。警部は依願退職したという。

　県警監察課によると、警部はことし４月からセクハラ行為を数回繰り返した。女性職員が
７月中旬、上司に相談して発覚した。監察課はセクハラの内容を明らかにしていない。

　警部の上司２人も監督責任を問われ、それぞれ本部長訓戒と本部長注意の処分。
警部は「大変なことをしてしまった。女性や県民に申し訳ない」と話しているという。

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081406.html

★ ＜岐阜県裏金＞梶原前知事の告発状　市民団体が県警に

　岐阜県職員組合の管理する口座に裏金がプールされていた問題に絡み、同県内の市民グループが
１４日、梶原拓前知事が同組合に行っていた寄付が公職選挙法違反（寄付行為）に当たるとして、
県警に告発状を提出した。また、同組合と歴代の組合委員長３人についても、無登録で職員らに
貸し付けをしたとして、貸金業法違反（無登録営業）容疑で告発状を提出した。県警は告発状を
受け取ったが、受理するかどうかは検討するとしている。

　提出したのは、県民ネットワーク＝事務局・同県山県市＝の寺町知正市議（５３）。寺町市議は
「一連の裏金問題の全容解明の糸口になればいい」としている。

　県の調査では、知事、副知事ら特別職と管理職以上の職員が給料の１．１％を組合に寄付する
慣例があった。梶原前知事も在任中は寄付金を納め、組合の訴訟費用貸付制度などを利用していた。

　県は知事らの寄付について「支払うことで組合のサービスを組合員と同様に受ける仕組みに
なっている」として、公選法が禁じた寄付行為には当たらないとしている。また、組合は告発状提出を
受けて「（職員団体は）貸金業法で同法からは除外されているので問題ない」とコメントした。

（毎日新聞） - 8月15日1時54分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060814-00000088-mai-soci

★成田市長、借金を「裏献金だ」と法廷で反論

　千葉県成田市の小林攻（おさむ）市長（６４）が、落選した過去の市長選の際に建設コンサルタント会社の
元社長から計２３００万円を受け取り、元社長から「貸した金だった」として起こされた貸金返還訴訟の中で、
「裏献金としてもらった」と主張していたことが分かった。訴訟は０４年３月に和解し、小林市長は２０００万円を
返した。公職選挙法は、寄付や借入金を含む収入を選挙運動の収支報告書に記載するよう義務づけているが、
小林市長は記載していなかった。

　小林市長は元日本航空社員で元市議。９１、９５、９９年の市長選で落選した後、４回目の挑戦となった
０３年４月の選挙で初当選した。小林市長は朝日新聞の取材に対し、「実は借りたという意識があり、返すのだから
報告書への記載は必要ないと思った。しかし、その後、裁判になったため『裏献金』と言わざるを得なかった」と
一貫性のない説明をしている。

（以下略）

朝日新聞　2006年08月15日 01時10分
http://www.asahi.com/national/update/0815/TKY200608140277.html

★岐阜県の裏金、１０００万円が使途不明

　岐阜県で起きた組織ぐるみの裏金問題で、裏金が移された県職員組合の口座から
約１０００万円の使途不明金が引き出されていたことが１４日、最近、発足した県の
調査チームの調べで明らかになった。

　調査チームは「私的流用が確認されれば刑事告発する」としており、現金が引き出された
当時の組合幹部らから詳しく事情を聞いている。

　この問題では現金約５００万円が焼かれたり、捨てられたりしたことが明らかになっている。

　使途不明となっているのは、当時の副知事らの指示で１９９９年１〜３月に組合に集められた
裏金の一部。この期間の裏金は約５４００万円で、同組合委員長名義の普通預金口座で
管理されていた。

　うち７００万円が訴訟費用の貸付制度の原資に使われたほか、別の裏金口座に移されたり、
組合の飲食費に充てられたりし、２０００年９月時点での残高は約１０００万円だった。

　ところが、同月から０１年４月の間に約５００万円、０１年４月から同年１０月の間に２００万円と
３００万円の計３回、約１０００万円が引き出され、残高はゼロになっていた。調査チームが
調べたところ、この約１０００万円の使途に関する書類が一切なく、口座を管理していた当時の
書記次長や委員長らも「分からない」「覚えていない」などと答えているという。

　今回問題となった約５４００万円を含め、組合には２億５６００万円の裏金が集められた。
このうち、組合内で約１億１０００万円を使い、１億４６００万円が現金や銀行口座に残されていた。
調査チームでは、このほかにも使途不明金があるとみて、裏金口座の分析を進めている。

2006年8月15日3時3分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060815i401.htm?from=main4

★大分県教委　飲酒の主事　女高生ける　宿泊研修中雑談を注意　２人が顔に軽傷

・大分県教委の生涯学習課主任社会教育主事の男性（５２）が１２日、酒を飲んだ上で、
　同県九重町で開かれた県教委主催の宿泊研修に参加していた女子高校生２人の
　顔面をひざげりし、軽傷を負わせていたことが１４日、分かった。

　同課によると、主事は１２日午前２時ごろ、研修場所の「九重青少年の家」で生徒２人が
　宿泊していた部屋が騒がしかったため、「静かにしてくれ」と言いながら部屋に進入。
　雑談していた２人の髪をそれぞれつかんで額をひざでけった。２人は顔がはれたり、
　口の中を切ったりした。主事は酒を飲んでいたという。

　主事は１３日、保護者からの抗議を受けて生徒１人の自宅を訪れ謝罪したが、県教委の
　上司には暴行の事実を全く報告していなかった。

　主事は「カッとなり行きすぎた指導をしてしまった。反省している」と釈明しており、
　同課は「あってはいけないことで申し訳ない」としている。

　生徒の１人は「就寝時間を守らなかったのは悪いが、顔をけられたのは納得できない」
　と話している。
　宿泊研修は地域づくりを担う高校生育成を目的に８―１２日に開かれ、３１人が参加。
　町おこしイベントの企画や発表などを行った。

　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060815-00000002-nnp-l44

★京都市元職員 窃盗で再逮捕 上鴨署

　生活保護受給者に１時的に貸し付ける「生活保護応急援護金」を盗んだとして、
上鴨署は１５日、窃盗の疑いで、兵庫県尼崎市西昆陽、元京都市北福祉事務所職員
今崎浩文被告(34)＝詐欺罪で起訴＝を再逮捕した。

　調べでは、今崎容疑者は南区役所に異動した直後の４月２６日、事務の引き継ぎで
北福祉事務所を訪れた際、福祉介護課の机の引き出しに保管されていた援護金
約９７万円を盗んだ疑い。

　今崎容疑者は、容疑を認めているという。
　今崎容疑者は生活保護のケースワーカーとして同事務所に勤務していた１月下旬、
援護金を水増し請求する手口で約４０万円をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕、
起訴され、市が懲戒免職処分にした。今月１１日に今回の窃盗容疑で同署に再度、
告発していた。

Kyoto Shimbun 2006年8月15日(火)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006081500151&genre=C4&area=K10

★公益法人天下り規制、常勤者全員対象に・政府方針

　政府は15日の閣議で、国家公務員が所管省庁から公益法人（社団法人や財団法人）の理事になる
天下りの規制を強化する方針を決めた。原則として、省庁で常勤職員として働いた経験がある者全員に
規制対象を拡大。所管省庁出身理事を約800人削減する。小泉純一郎首相が先の通常国会で見直しを
指示していたことを踏まえた。

　政府の従来の方針では「省庁課長相当職以上経験者」で「退職後10年未満」のＯＢが規制対象。
そのうえで、理事に占める所管省庁出身者数を全体の3分の1以下とする枠を設けていた。

　新基準では、国立大学教授や国立病院の医師などの専従者らを除く、常勤者すべてを規制対象とする。

　総務省によると、所管省庁出身の理事数は現在4185人だが、基準見直しで新たに規制対象者が
3566人増加。「3分の1以下」の条件を満たすには約800人の天下り理事の削減が必要となり、
2年以内の退任を求める方針だ。

http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/top/index.cfm?i=2006081502234b1

★公益法人天下り規制強化、約２０００人の理事削減へ

　政府は１５日の閣議で、国家公務員の公益法人への天下りに関する規制を強化する
新たな指導監督基準を決定した。

　公益法人理事の３分の１以下に制限されている「所管省庁出身者」の範囲を拡大する
内容だ。これにより、約３００法人の理事約８００人が削減される。新基準は２年以内に実施する。

　新基準では、課長以上となっていた所管官庁出身者を、「在職時の役職や退職後の
経過年数等を問わず、常勤職員として職務に従事した経験のあるすべての者」に改めた。

　専門的な知識を持つ省庁出身者も規制対象としたため、天下り理事の最終的な削減数は
約２０００人に上る見通しだ。

（2006年8月15日23時26分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060815i213.htm

★中学臨時教員を逮捕、四国盗撮の旅　靴先に小型カメラ

　阿波踊り見物の浴衣姿の女性の下半身を盗撮したとして、徳島県警阿南署は１６日、
広島県世羅町西上原、中学校臨時教員栗見晋爾容疑者（４３）を県迷惑行為防止条例違反容疑で
逮捕した。同署は、靴先に小型カメラを仕込み、９〜１２日の高知・よさこい祭り、１２〜１５日の
徳島・阿波踊りを盗撮して渡り歩いていたとみている。

　調べでは、栗見容疑者は１６日午前０時ごろ、ＪＲ牟岐線の普通列車内で、浴衣姿の
女子大生２人（いずれも１８歳）を足元から盗撮した疑い。乗客の男性が女性の動きに合わせて
足先を動かす栗見容疑者を不審に思って問いつめ、警察官に引き渡したという。

　仕込んだカメラは８ミリビデオにコードでつながっており、録画していたらしい。同署では常習性があるとみている。

朝日新聞　2006年08月16日12時54分
http://www.asahi.com/national/update/0816/OSK200608160087.html

★補助金：飲酒や宿泊に２億円不適正使用

　企業や財団法人など民間団体向けの補助金のうち、本来は支出が禁止されている飲酒を
伴う食事に費用が支払われていたり、宿泊が必要のない会議に宿泊費を出すなどして
約２億円が不適正に使われていたことが１５日、総務省の行政評価で分かった。同省は１６日、
問題のあった補助金を所管する厚生労働省や文部科学省など４省に、再発防止や不適正分の
返還を求めることなどを勧告する。

　調査は７省の５２の補助金や委託費について行い、２１の補助金（０６年度予算額２９９１億円）で
不適正な支出などが見つかった。

毎日新聞　2006年8月16日　5時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060816k0000m010148000c.html

★★国家公務員の免職・降格基準を明記、来月にも指針★★

〜やる気のない人、能力に問題がある人は辞めてもらう前提で〜

　人事院は１６日、勤務態度が著しく悪いなどの職員に対する降格、免職処分を厳格に行うため、
国家公務員法が定める「分限処分」の具体的な事例や手続きなどの基準を明記した運用指針を
策定することを決めた。９月にも指針をまとめ、各省庁に提示する。

　国家公務員法では、分限処分の基準として、〈１〉勤務実績が悪い〈２〉心身の故障で職務遂行に
支障がある〈３〉官職に必要な適格性を欠く――などを定めている。しかし、その基準に該当するか
どうかの判断は各省庁に任せられているため、処分が適正に行われていないとの指摘があった。
２００５年度に分限免職を受けた職員は４２人。ほとんどが失踪（しっそう）者で、降格された職員は
いなかった。

　小泉首相は社会保険庁の不祥事などをめぐり、「やる気のない人、能力に問題がある人は辞めて
もらう前提で改革してほしい」と事務当局に指示していた。

　人事院が作成する運用指針は、免職や降格などの分限処分の対象として、度重なる無断欠勤や
遅刻などの職務怠慢、ミスの繰り返しなどによる業績不振、上司の命令違反、職場での暴言、
セクハラ的言動などの問題行為を詳細に例示。過去の処分例などを挙げ、それぞれの問題行動に
適した処分内容を示す考えだ。

　これまでの処分に対する取り消し訴訟での判例も列挙。上司の注意や配置換え、研修の実施など
一定の猶予期間を与えた上で処分するといった手順も具体的に盛り込む予定だ。

2006年8月16日14時35分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060816i306.htm

★自衛官、後から来た客の注文が早く出来て包丁出す

　１５日午後５時半ごろ、大分県別府市餅ケ浜町の飲食店から「刃物を持った男性客がいる」と
１１０番があった。男は車で立ち去ったが、駆け付けた別府署員が約１００メートル離れた路上で
発見し、銃刀法違反の現行犯で逮捕した。

　調べでは、男は別府市野口中町、自衛隊大分地方協力本部の自衛官（４８）。午後５時ごろ妻と
一緒に飲食店に入ったが、後から来た客の注文が早く出来上がったことに腹を立て、車から洋包丁
（刃渡り約１６センチ）を取り出した疑い。

　容疑者はその後、妻の説得で店に戻らずに現場を立ち去ったという。別府署は包丁を車に
置いていた動機などを調べている。

ZAKZAK 2006/08/16
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081607.html

★圏央道不正入札、国交省元副所長に懲役３年求刑

　首都圏中央連絡自動車道（圏央道）などの測量業務を巡る不正入札事件で、収賄と競売入札妨害の
罪に問われた国土交通省北首都国道事務所元副所長・伊藤久数被告（５７）の初公判が１６日、
東京地裁であり、伊藤被告は起訴事実を全面的に認めた。

　検察側は冒頭陳述や論告で、贈賄側の測量会社「協立測量」（東京都）との癒着ぶりを生々しく描き、
懲役３年、追徴金約４８０万円を求刑。伊藤被告は「深く反省している」と謝罪し、弁護側も再犯の
おそれがないことなどを理由に執行猶予付きの判決を求め、結審した。

　伊藤被告は、０３年４月から０５年４月に退職するまでの２年間で、計４４回、約４８０万円相当の
利益供与や接待を受けたなどとして起訴された。贈賄側は、同社の元専務（４６）が起訴されている。

2006年8月16日22時13分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060816ic24.htm

★ポイントカード登録機不具合にキレた郵政公社職員

　神奈川県警港北署は１５日、器物損壊の現行犯で、川崎市高津区、日本郵政公社職員（３０）を逮捕した。

　調べでは、容疑者は同日午後８時１０分ごろ、横浜市港北区の電気製品量販店で、ポイントカードを
登録機に入れても出てこなかったことに腹を立て、登録機の液晶画面を拳でたたいて壊した疑い。

ZAKZAK 2006/08/16
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081622.html

【社会】 "相次ぎ…" 職員、兵庫県庁で飛び降り自殺か…「コード巻付自殺」「同階から飛び降り自殺」も
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1155803664/l50

★兵庫県庁で職員自殺？　７階から飛び降りか

・十七日午前五時四十分ごろ、神戸市中央区下山手通五の兵庫県庁で、一号館の
　北側駐車場に男性が倒れているのを、巡回中の管財課の保安員（４３）が発見、
　一一〇番した。

　生田署の調べでは、健康生活部医務課課長補佐の男性（４４）＝同市垂水区＝で、
　すでに死亡していた。一号館七階のトイレの窓が開いており、飛び降りたものと
　みられる。

　保安員が午前四時半に見回った際には異常はなかったという。医務課は一号館の
　四階にあるが、部屋の鍵は返却されていなかったという。

　兵庫県によると、課長補佐はへき地の病院の医師を確保する業務などを担当。
　十六日の朝から出勤し、十七日午前二時半ごろまで同僚らと一緒に働いており、
　同僚らの帰宅後、「まだ仕事があるから」と一人残ったという。

　兵庫県庁では、今月五日に管財課の技術吏員の男性（３８）が二号館地下一階の
　部屋で電気コードを巻き付け、自殺しているのが見つかった。昨年十一月には、
　教育課長の男性（５１）が同館七階から飛び降りている。

　http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000091519.shtml

★国立印刷局：収入証紙、金券ショップ換金で懲戒免

　独立行政法人国立印刷局は１７日、印刷工場から収入証紙を持ち出して金券ショップで換金したとして、
業務上横領の罪で逮捕、起訴された滝野川工場係長、山野辺弘道被告（５９）を懲戒免職処分にしたと
発表した。また、横領当時に勤務していた王子工場長ら７人を戒告や減給などの処分としたほか、
冨沢宏理事長が月額報酬の１０％を２カ月間、自主的に返納することを決めた。

　山野辺被告は王子工場に勤務していた０２年１１月と０３年９月、試し刷りされた計７６０万円相当の
埼玉県収入証紙を着服したとして、１６日にさいたま地検に起訴された。

毎日新聞　2006年8月17日　12時40分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060817k0000e040074000c.html

★盗撮ドアホウ、中学教員だった…靴に小型カメラ装着

　徳島県警阿南署は１６日、列車内で女性の浴衣の中を下から盗撮したとして、
県迷惑行為防止条例違反の疑いで広島県世羅町の中学校臨時教員の男を逮捕した。

　男は「盗撮目的で徳島の阿波おどりと高知のよさこい祭りに行った」と供述。
ビデオカメラには多数の映像があることから阿南署が追及している。

　調べでは、男は１６日午前零時ごろ、ＪＲ牟岐線の徳島発阿南行き普通列車内で、
１８歳の女性２人の浴衣の中を、靴の甲に取り付けた小型のカメラレンズで下から撮影した疑い。

　レンズはリュックの中に隠したビデオカメラ本体とコードでつながっていたという。

　盗撮に気付いた近くの乗客らが阿南市の羽ノ浦駅で一緒に下車させたが、逃走。
３０分後に乗客らが見つけ、交番に連れて行った。

　阿波おどりは１５日夜が最終日だった。

ZAKZAK 2006/08/17
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081703.html

○法務省係長が痴漢＝電車で尻触り、書類送検−警視庁
(時事通信社 - 08月17日 01:10)

　電車を降りる際に女性の尻を触ったとして、警視庁万世橋署が法務省刑事局総務課の矢吹伴宣企画調査第２係長（３７）を東京都迷惑防止条例違反の疑いで書類送検していたことが１６日、分かった。

　調べでは、矢吹係長は２日午前０時ごろ、ＪＲ秋葉原駅（千代田区）で、京浜東北線の電車を降りる際、乗っていた女性（２７）の尻を触った疑い。　

［時事通信社］

夜勤中に女連れ込み飲酒…気象台職員とんだ乱気流！？

　とんだ嵐に見舞われた？！　東京管区気象台は１２日、夜勤中に知人女性を
庁舎内に入れ、飲酒した４０代の男性専門職員に「信用失墜・勤務態度不良行為があった」
として、国家公務員法に基づく戒告処分とした。同気象台総務課は
「機会があるごとに注意喚起していたので遺憾。再発防止に努めたい」としている。

　総務課によると、この専門職員は３月２７日午後１１時５５分ごろ、酒に酔って
同気象台を訪れた４０代の知人女性に頼まれ、
職員用休憩室へ入れた。休憩室では女性が持参した缶ビールを二口程度飲み、
約１時間にわたって業務を怠り雑談。同じく夜勤中の同僚が話し声に気付き、
専門職員を問いただして事態が発覚した。

　専門職員は翌２８日、出勤してきた上司に自ら報告。
女性を庁舎内に入れたことについては「帰ってくれと言ったが、断り切れなかった。
同僚に迷惑をかけないよう中に入れた」と説明しているという。

　この日の天気はよく、防災などの業務に支障はなかったというが…。

ZAKZAK 2006/07/12

★「県民税納めたくない」電話相次ぐ　／岐阜県職員組合裏金問題

　県の裏金問題に関連し、住民税の徴収を担当する各市などの窓口に「県には税金を納めたくない」などと
抗議する電話が増えている。県職員が裏金を燃やしたと証言したことなど、県の調査結果が明らかになった
今月三日以降に多くなったとみられ、窓口の担当者も困惑している。

　個人県民税の賦課、徴収は各市町村が行っている。岐阜市の担当部署によると、窓口には先週から一日に
平均二十件前後の抗議の電話があるという。「市民税は払うが県民税は嫌だ。別々に納められないのか」という
問い合わせもあり、担当職員らが「制度上、一緒に納めてもらうことになっている」と説明しているという。
県への憤りが市町村にも波及した格好で、ある自治体の担当者は「裏金問題に納得できれば県民税も納める
という声もある。早期の全容解明を期待したい」と話していた。

[８月１７日］ 岐阜新聞
http://www.gifu-np.co.jp/news/060817.htm#1

★岐阜県裏金　現知事就任後も集約続く　　組合口座に３回　数百万

　岐阜県の職員が組織ぐるみで工面した裏金を職員組合にプールしていた問題で、古田肇知事が就任した
昨年２月以降も、県庁内の庶務担当者が少なくとも３回にわたり、数百万円の裏金を職員組合に持ち込んで
いたことが、１６日わかった。裏金が組合に集約されたとされる９８年度と２０００、２００１年度以外も、一部の
職員の間では裏金が引き継がれていたことを裏付けるもので、県の調査チームは、裏金の隠ぺいが常態化
していたとみて調べを進めている。

　職員組合などによると、最後に裏金が持ち込まれたのは昨年８月。職員が持って来た約３３０万円の現金を、
当時の組合委員長が直接受け取った。その後、委員長から指示された書記次長が、組合の裏金をプール
するために設けた銀行口座に振り込んだ。このほかにも、古田知事が就任した昨年２月以降、少なくとも２回、
裏金が持ち込まれたことが確認された。

　調査チームのまとめによると、職員組合への裏金集約は、当時副知事だった森元恒雄参院議員の指示が
あった１９９８年度と、２００２年に予定されていたペイオフ（破たん金融機関からの預金払い戻し保証額を
元本１０００万円とその利息までとする措置）凍結解除を前にした２００１年３月から同６月の間の２度に
わたって行われた。

　２００１年の場合は、出納当局が「（裏金問題で）何か困ったことがあったら相談してほしい」と各課の庶務担当者に
伝え、相談に来た担当者には職員組合で集約していることを教えた。出納当局の指示が引き継がれ、古田知事に
なってからも、組合への持ち込みが続いていたとみられる。

　古田知事は、４期１６年続いた梶原拓前知事の後を受けて初当選して以降、１年間かけて県政の総点検を実施。
裏金問題の発覚直後は、「総点検でも、報告はなく、裏金の存在には気づかなかった」としていたが、その後、
調査チームが裏金の調査結果を公表した８月３日以降は、就任後も裏金のプールが続いていたことを明らかにしている。

（2006年8月17日 読売新聞）
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060817_1.htm

　京都市環境局西京まち美化事務所に勤務する４０代と５０代の男性職員が、
無免許にもかかわらず長期間にわたって自動車通勤していたことが１７日、分かった。
市は「職員の服務規律を見直している時期に、申し訳ない。厳正に処置する」としている。
　市によると、４０代の職員は９日朝、通勤中に南署員の検問で無免許であることが分かり、
反則切符を切られたという。
５０代の職員も外部からの指摘で、市が無免許であることを確認した。
　同事務所では自動車通勤を認めているが、免許の有無までは確認していないという。
環境局の畠中一男・環境総務課長は「不祥事が相次いでいる中、残念だ。さらなる指導に努めたい」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060817-00000051-kyt-l26

★児童のコート盗んだ教諭を懲戒免職

・千葉県教育委員会は１７日、男子児童の運動用防寒具のベンチコートを盗んだ
　として、同県佐倉市立染井野小の杉野睦美教諭（３０）を懲戒免職処分にした。
　佐倉署は窃盗容疑で捜査中で、９月上旬に書類送検する方針。

　杉野教諭は６月、職員室の冷蔵庫から給食の試食用のプリンとゼリーを盗んだ際、
　校長の追及を受けてコートの窃盗を認めたという。

　県教委によると、杉野教諭は１月２４日、学校の廊下に掛けてあった同小２年（当時）の
　男子児童のコートを盗んだという。コートはクリスマスに親から贈られた直後だった。
　杉野教諭は県教委に「自分の娘に着せたいと思って盗んだ」と話した。同僚の
　キーケースや本なども盗んでいたとされる。

　http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060817-76894.html

★慶弔金着服問題で消防士長懲戒免職　桑名市

【桑名】桑名市は十六日、市職員共済組合支給の慶弔金六十五万円を着服し、業務上横領容疑で逮捕、
起訴された市消防本部総務課の加藤久明消防士長(42)を懲戒免職処分にしたと発表した。

　併せて、監督を怠ったとして、直属上司の同本部総務課長と総務課長補佐の二人を戒告処分とし、
谷口勝消防長と水谷米八消防次長をそれぞれ、文書訓告にした。

2006/08/17　伊勢新聞
http://www.isenp.co.jp/news/_2006/0817/news06.htm

★神戸市議汚職村岡龍被告が辞職

　神戸市議による汚職事件で、あっせん収賄罪で起訴された村岡龍男被告（４５）が十六日、
代理人の弁護士を通じ、議員辞職願を市会に提出した。一連の事件で市民と市会に迷惑を
かけたことを理由に挙げている。議長が許可したため、同日付の辞職となった。

　市会は辞職勧告していたが、逮捕後にも議員報酬など計約五百二十万円が支給されており、
市会は同様のケースで支給を一時停止するための条例改正を進めている。

　辞職に伴い、東灘区選挙区（定数九）が欠員一となるが、公職選挙法の規定により、
補欠選挙はせずに、〇七年春の市議選まで欠員となる。

　村岡被告は、産業廃棄物処理施設の指導要綱改正をめぐり、五月十九日に逮捕された。
十八日には初公判が開かれる。

　同事件で逮捕された村岡被告の父功被告（６８）は既に辞職している。

2006/08/17　神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000091138.shtml

★生活保護費の着服、続発　３年で２０人超

　生活保護費を市町村の担当職員が着服する事件が全国で続発している。朝日新聞が調べたところ、
０３年から３年余りで、保護費の着服・詐取などで懲戒免職処分となった職員は少なくとも２０人を超えた。
公的統計はないが、保護受給者の支援団体は「事件はここ数年で急増している」と指摘する。厚生労働省は
「チェック体制の強化」を再三通知しているが、受給者数の急増に自治体の対応が追いつかず、後手になりがちだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　中　　　　略　　）

行政に強い不信

　オンブズマン制度の導入に乗りだした自治体もある。総務省の昨年の調査によると、横浜市や東京都の
多摩市や日野市など首都圏を中心に八つの自治体が、福祉専門のオンブズマン制度を設けている。
委員を市民から募るケースが多い。

朝日新聞　2006年08月18日06時11分
http://www.rikai.com/perl/LangMediator.En.pl?mediate_uri=http%3A%2F%2Fwww%2Easahi%2Ecom%2Fnational%2Fupdate%2F0818%2FOSK200608170153%2Ehtml

北朝鮮が公務員評価制度　不合格なら資格はく奪

韓国の聯合ニュースは３０日、北朝鮮が今年から、公務員に適正な能力があるか
どうかを定期的に試験で測り、不適正と判断すれば資格をはく奪するなどの公務員
評価制度を導入したことが分かったと伝えた。
公務員が不正な利益を得ようとする風潮が近年、強まっていることへの対策の一環
ではないかと専門家は指摘している。
新制度の存在は、最近北朝鮮を訪問した研究者が入手した２００６年版の法律集で判明。
それによると、北朝鮮は昨年１１月に最高人民会議常任委員会が「公務員資格判定法」
を採択し、今年から運用を始めた。
「資格を正確に評価して公務員の水準を高め、国家などに貢献する」目的で、国家機関、
地方行政組織の公務員などを対象に、３年に１度、筆記や口述試験を行うとしている。
ソース：共同通信
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KHP&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006073001001437

★公務員が不正な利益を得ようとする風潮が近年、強まっていることへの対策の一環★
★公務員が不正な利益を得ようとする風潮が近年、強まっていることへの対策の一環★

★交通違反の女性に「交際したくて電話」巡査部長を処分

　愛知県警は１８日、交通違反をした女性に交際を求める電話をかけたとして、豊川署交通課の
巡査部長（５４）を、戒告の懲戒処分とした。

　県警監察官室によると、巡査部長は今年５月１日、同県豊川市内で交通取り締まり中、軽乗用車に
乗った会社員女性（３６）に、横断歩行者妨害で反則切符を切った。その際、女性の携帯電話の
番号を知り、同月８日午後、署内で勤務中に自分の携帯から「会ってお話をしたい」と電話をかけた。
その後も２回電話したが、女性は電話に出ず、同月１６日に知人を通じて豊川署に苦情を申し出ていた。

　巡査部長は「交際したいという気持ちで電話した」と話しており、県警は「不適切な言動で警察の
信用を著しく失墜させた」として処分した。巡査部長には妻子がいるという。

2006年8月18日13時7分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060818i306.htm

★建築確認申請：千葉県議の自宅、事務所、２５年間怠る

　千葉県成田市選出の男性県議（５６）＝自民党、３期目＝が、市内の住宅について約２５年間にわたり
建築基準法で義務付けられた建築確認申請をしていないことが分かった。市内の事務所も確認申請を
怠って仮設事務所の許可しか取っておらず、期限（１年以内）を超えて８年以上も継続使用していた。
いずれも建築基準法違反の疑いがあり、市は調査に乗り出した。

　関係者によると、県議は１９８０年に経営する有限会社名義で木造２階建て店舗兼住宅を建設したが、
建築確認申請を怠り、市も全く把握していなかった。また、９８年に同市押畑にプレハブ平屋建て事務所を
建築した際も確認申請を行わず、仮設事務所の許可しか得ていなかった。過去２回の選挙では、選挙事務所としていた。

　市建築指導課は「書類の調査で確認申請のないことが分かった。現地で建物を確認し対応を考えたい」と話している。

　県議は「自宅の確認申請は業者がしたと思っていた。事務所も仮設許可だとは知らなかった。
早急に対応したい」と釈明している。

毎日新聞　2006年8月18日　15時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060818k0000e040082000c.html

【神戸】珍走公務員　集団暴走行為で逮捕された市職員(19）を停職1ヶ月の処分
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1155872036/l50

神戸市は十七日、集団暴走行為で逮捕された、みなと総局の男性職員（１９）を同日付で停職一カ月の
懲戒処分にした、と発表した。

同市などによると、この職員は昨年十二月四日未明、オートバイを無免許で運転し、同市内を友人ら約
三十人と集団で暴走。赤信号を無視するなどしたという。今年四月に道交法違反容疑で逮捕され、保護
観察処分中という。

同市の調べに職員は「先輩の誕生日祝いに誘われ走ってしまった。これまでにも三、四回は暴走に加わ
った」と話しているという。

同市の懲戒処分の指針には「集団暴走行為」の規定はなく、想定外の事態に、市人事課は「公務員のみ
ならず、社会人としてあるまじき行為」と話している。

ソース
神戸新聞　http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000091815.shtml

　
　○|￣|＿

★全国郵便局　公務災害報告怠る　２年半で１万３００件　道内は５３２件

　全国の郵便局が昨年末までの約二年半の間に、配達中のけがなど約一万三百件の公務災害について、
法律で義務付けられている「労働者死傷病報告」を怠っていたことが、日本郵政公社のまとめで十七日、分かった。

　このうち道内では、報告義務があった公務災害六百四十三件のうち、八割以上の五百三十二件が未報告だった。

　労働安全衛生法は、仕事中の従業員の死亡やけがを労働基準監督署に報告するよう事業者に義務付けている。

　公社は「報告漏れは遺憾に感じている。徹底を図りたい」とコメントしている。

　まとめでは、二○○三年四月−○五年十二月、全国の郵便局で一万四千六百六十件の公務災害が発生したが、
労基署への報告は四千三百四十六件。約七割が未報告だった。

　石川県では発生した九十四件すべてを報告しておらず、青森、秋田、福島など十県では未報告が九割を超えた。
栃木県では昨年一月、女性職員が配達に出発する際、階段から転落して死亡したが、報告していなかった。

　同公社によると、○三年と○五年に一部の労基署から報告が少ないと勧告を受け、郵便局を管轄する各支社に
文書で指導していたという。

北海道新聞　　2006/08/18 07:35
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060818&j=0022&k=200608184230

岐阜県警生活環境課と北方署は１８日、同県池田町、県警揖斐署地域課の巡査部長（５５）を詐欺と
狩猟法違反の疑いで、同県本巣市、飲食業の男（５５）を詐欺ほう助の疑いで、それぞれ岐阜地検に
書類送検した。

調べでは、巡査部長は昨年１１月、本巣市の山林で、狩猟仲間が仕掛けたわなにイノシシ２頭がかか
っているのを見つけた。仲間に処分を頼まれたため、自分で捕獲したことにして、同市に、有害鳥獣捕
獲報償金を申請し、２万円をだまし取った疑い。

同市では、農業被害が多いことから、イノシシ１頭につき、報償金１万円を支給している。男は巡査部
長の知り合いで、申請書類作りを手伝った疑い。

県警は１８日、巡査部長を減給（１０分の１）３か月の懲戒処分にし、巡査部長は同日付で辞職した。

ソース
YOMIURUONLINE　http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060818ic21.htm

★大野元副知事が裏金関与を否定

　県の裏金問題で、県職員組合に裏金を集約した「第二次集中期」の二〇〇一（平成十三）年当時、
副知事だった大野慎一氏（自治体国際化協会専務理事）が十七日、岐阜新聞社の取材に対し
「引き継ぎは受けていない」と語り、大野氏の前任の副知事で裏金の処理を指示したとされる
森元恒雄氏（現参院議員）から裏金問題について引き継ぎはなかったことを明らかにした。

　大野氏は「（裏金問題が）報道されていることは承知しているが、それ以外はノーコメント」としたが、
「県調査チームから事情は聞かれていない」とも述べ、裏金問題への関与を否定した形だ。

　大野氏は、森元氏と同じ旧自治省（現総務省）出身で、森元氏の後任の副知事として一九九九年七月
から〇二年三月まで在任した。

　県の調査によると、裏金を組合に集約した時期は、第一次集中期（九九年一―三月）と、第二次集中期
（〇一年三―六月）に大きく分かれ、第一次に約五千八百万円、第二次に約一億四千七百万円が集約された。

　第一次集中期は、副知事だった森元氏ら県幹部の指示で、本庁を対象に集約。大野氏の在任中に
当たる第二次集中期は、ペイオフ解禁を控え、裏金問題が発覚するのを避けるため、当時の
出納課長が現地機関を含む各部署に組合への集約を示唆したとされる。

岐阜新聞　[８月１８日］
http://www.gifu-np.co.jp/news/060818.htm

　ドロボウからドロボウする奴は大ドロボウ。
それともこのスレの住民には義賊かしらん。

公務員恐喝未遂：銀行通帳詐取の店員に有罪判決−−高松地裁　／香川
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060818-00000253-mailo-l37

★教諭が児童けり馬乗り　「密室」での体罰認める　市教委に報告せず　佐世保

・佐世保市内の小学校で昨年１１月、３０代の男性教諭が当時５年の男児（１１）を
　放送室に呼び出し、床に倒して馬乗りになり、怒鳴りつけたり、足をけったりして
　いたことが１７日、分かった。学校側は約１週間後に男児と両親に謝罪したが、
　市教委に事実関係を報告していなかった。

　学校によると、教諭は担任するクラスの男児が図書委員の仕事をせず、数度に
　わたる指導にも応じなかったとして、放送室に呼び出して２人きりで口頭で再度指導。
　男児が無言だったことなどから床に押し倒した。さらに泣きじゃくる男児に馬乗りに
　なり、胸ぐらをつかんで「なめた態度をとるな」などと怒鳴りつけたという。

　教諭は「健全な大人になってもらいたくて手をあげたが、行き過ぎだった」と体罰を
　認めた。

　校長は市教委に報告しなかったことについて「謝罪の際に、男児の両親から指導の
　背景を理解してもらい、十分だと考えた」と説明。密室での指導については「今後は
　第三者から見える場所で指導するなど対応をあらためる」と話している。

　http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/nagasaki/kita/20060818/20060818_001.shtml

【社会】裏金１億３０００万返せと提訴　兵庫労働局元職員に国[08/18]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1155904487/l50

裏金１億３０００万返せと提訴 　兵庫労働局元職員に国

　厚生労働省兵庫労働局の裏金事件で、国は１８日までに、裏金捻出（ねんしゅつ）を担当した元職業安定課雇
用計画係主任斎藤剛被告（４５）＝収賄罪などで１審有罪判決後、控訴＝に対し、弁済済みの分を除く約１億
３０００万円の返還を求め、神戸地裁に提訴した。

　厚労省の調査によると、裏金の総額は約５億４０００万円。国は斎藤被告がこのうち、少なくとも約１億
８０００万円の捻出に関与した、と主張している。

　また国は、裏金づくりに関与した元人事計画官（５３）に対しても、弁済分を除く約３０００万円の返還を求
め提訴した。
（共同）
（2006年08月18日 21時05分）

ソース：
http://www.chunichi.co.jp/flash/2006081801006358.html

【社会】裏金焼却疑惑の岐阜県庁に「殺してやる」「おまえの体を爆破するぞ」などと脅迫電話…対応した職員、体調崩す★２
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1155793562/l50

概要・・岐阜県庁が皆様の税金から毎年毎年裏金を作り（その額４億）
　　　自分たちの飲み代や返さなくていい貸付金の原資にしていました。
　　　しかし、プロ市民系市民団体にその事実を嗅ぎつかれ、ばれそうになると
　　　裏金を隠すために焼いたり捨てたりやりたい放題！
　　　　この問題は岐阜県民だけの問題ではありません。
　　　裏金の出所に地方交付税が１円でも入っていれば、、、、、そう、あなたも当事者です。

　　　　このスッドレでは、そんなウルトラ非常識な犯罪を犯しながらも
　　　「抗議の電話は優しくね♪」という岐阜県職員に納税者の怒りをぶつけるスッドレです。

★京都市　一連の不祥事を審議

　京都市議会は１８日午前、市職員による一連の不祥事について審議する臨時市議会を招集するよう
桝本頼兼市長に請求した。これを受け、桝本市長は臨時議会を３１日に招集する方針を表明した。
臨時議会に先立ち、市議会は２１日から２８日まで、各常任委員会で不祥事問題を集中審議する。

　請求は午前１１時、市議会の北川明・市会運営委員長が桝本市長を訪ねて行った。北川委員長は
正副議長と各常任委員長、市会運営委員ら計２２議員の署名を提出し「不祥事の多発を議会も憂慮
している。原因究明と再発防止の調査を行う必要がある」と述べ、臨時議会開会を求めた。

　これに対して桝本市長は「相次ぐ不祥事は市政の最高責任者として断腸の思いだ。市民の怒りと
議会のおしかりを重く受け止めている」と答え、請求を受理した。
　地方自治法では議会定数の４分の１以上の議員が請求した場合、市長は臨時議会を招集することに
なっている。京都市議会の請求による臨時議会の開催は、地下鉄東西線の建設事業費膨張問題を
審議した１９９４年７月以来１２年ぶり。

Kyoto Shimbun 2006年8月18日(金)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006081800071&genre=A2&area=K10

★桑名市が賦課ミス　介護保険料で１１０件

【桑名】桑名市は十七日、平成十八年度介護保険料の算定で、一万二千円余分に賦課する誤りが
百十件あったと発表した。年額二万四千百二円の保険料を三万六千百五十三円としていた。

　納付書は十一日付で送付。高齢者夫婦の指摘で十四日、算定ミスが発覚した。所得情報のない
市民の保険料を、市民税不申告の市民の場合と同様に扱うシステムの不具合が算定ミスの原因。
本年度の介護保険制度の改正にシステムがまったく対応していなかった、という。

　市では今後、制度改正に対応したシステムに変更するとともに、十八日から各戸訪問して算定ミスを陳謝する。

伊勢新聞　2006/08/18
http://www.isenp.co.jp/news/_2006/0818/news03.htm

★羽田再拡張の選定、国交省が外部委員に指名停止情報伝えず

　羽田空港の再拡張に伴う国際線ターミナル建設事業を巡り、不自然な選定過程が判明した問題で、
発注者の国土交通省東京航空局が、事業者選定委員会の外部委員に対し、三井物産が指名停止
期間中だったことを伝えていなかったことがわかった。

　また、事業参入を目指していた同社から参加資格の有無について問い合わせを受けた同省側が、
「問題がない」と回答していたことも判明。指名停止制度が形骸（けいがい）化している実態が浮き彫り
になった。

　三井物産は、ディーゼル車の排気微粒子除去装置（ＤＰＦ）のデータをねつ造し、国や都などから
補助金を受け取っていたことが判明、昨年７月、同局は６か月間（昨年７月６日から今年１月５日まで）の
指名停止とした。

　１次審査では、応募企業の資格要件や応募者の基礎的な運営能力などが審査された。選定委では、
同省側から、ターミナル事業の旅客、貨物の両部門に代表企業として応募した三井物産が当時、
指名停止中だったことの説明はなく、複数の外部委員は「三井物産の指名停止は全く知らなかった」と証言する。

　ある委員は「資格審査は事務局でチェックしたものだと思っていた。指名停止の事実を知っていれば、
評価が違っていたかもしれない」と打ち明けた。

2006年8月18日14時36分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060818i107.htm

★裏金で停職の職員に“裏生活費”、岐阜県で７人判明

　岐阜県庁の裏金問題で、県の研究機関で裏金を作って停職処分となった職員７人に対し、
２００１〜０５年の間に県職員組合が別にプールされた裏金から生活費として計約１１００万円を
支給していたことが、１８日分かった。

　裏金作りが原因で処分された職員を裏金で助けていたことになり、県や職員組合の公金に対する
モラルの低さが、改めて浮き彫りとなった。

　県などによると、県中山間農業技術研究所（現・県中山間農業研究所）と同研究所中津川分室で
１９９５年度から５年間、研究用に栽培された果物や野菜の売上金の一部を帳簿に計上せず、
計約３０００万円を懇談会費やタクシー代、備品購入に充てたり、研究費用として研究所の口座に
入金したりしていた。

（読売新聞） - 8月19日3時12分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060819-00000401-yom-soci

★大阪拘置所刑務官、組長から車…拘置中に便宜か

大阪拘置所（大阪市都島区）の刑務官（３７）が２年前、
脅迫事件を起こして同拘置所に収容されていた山口組系暴力団組長（６６）から、
保釈後に乗用車を譲り受けていたことが大阪府警の調べでわかった。

組長が、ほぼ同時期に１００万円を刑務官に渡したと知人に話していたことも判明。
府警は、拘置中の組長に対し、刑務官が何らかの便宜を図った可能性もあるとみて、
１９日にも贈収賄容疑で事情聴取する方針を固めた。

ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060819it01.htm
（2006年8月19日3時4分 読売新聞）

★兵庫労働局の裏金１．６億円、国が賠償求め２元職員提訴

　厚生労働省兵庫労働局の裏金事件で、水増し請求などによって公金をだまし取ったとして、
国は、元同局職業安定課主任の斎藤剛（たけし）被告（４５）＝詐欺罪などで一審懲役４年判決、
大阪高裁に控訴中＝と、元同局人事計画官を相手取り、計約１億６０００万円の損害賠償を
求める訴訟を神戸地裁に起こした。同事件では約５億８０００万円の裏金が同省の調査で判明し、
国は当時の同局職員らに損害金を請求しているが、斎藤被告らは弁済が滞ったり、弁済
しなかったりしたため、提訴したという。

　訴状によると、斎藤被告に対しては９９年９月から０２年４月の間、２業者と共謀して同労働局に
物品の購入代金を水増し請求するなどして計約１億８０００万円の公金をだまし取ったとして、
未弁済の約１億３０００万円を請求。元人事計画官については、斎藤被告に不正経理の方法を教え、
裏金作りの中心となって指示し、一部を受け取っていたと主張、２８００万円を請求している。

朝日新聞　2006年08月19日03時04分
http://www.asahi.com/national/update/0819/OSK200608180181.html

★のぞき目的で住居侵入容疑　中学教諭を逮捕

　三重県警津署は１９日、津市一身田中野、同市立豊里中学校教諭若林高太容疑者（２６）を
住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。

　調べでは、若林容疑者は１９日午前１時１５分ごろ、同市上浜町５丁目の会社員（４４）宅の
敷地に侵入した疑い。若林容疑者は「のぞき目的だった」と供述しているという。

　同署によると、ライトの光が見え、玄関前に人影があったので、会社員が「なにをしているんだ」と
声をかけ、ドアを開けると、男が逃げたため、追い掛けて取り押さえたという。１８日にも敷地内で
不審な人物を見たため、警戒していたという。

朝日新聞　2006年08月19日10時33分
http://www.asahi.com/national/update/0819/NGY200608190003.html

【社会】裏金で停職の職員に“裏生活費”、岐阜県で７人判明[08/19]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1155927075/

★宮城県教委、虚偽報告…文科省のプール安全調査

　埼玉県ふじみ野市の市営プールで起きた女児死亡事故を受け、文部科学省が行ったプールの
緊急安全調査で、宮城県教委が、プールのある県立高校６９校のうち、２３校で吸排水口に吸い込み
防止金具のないことを把握しながら、同省に「問題のある学校はゼロ」とする虚偽の報告をしていた
ことが１８日わかった。

　県教委によると、各校への点検通知は、８月２日に、回答期限を翌３日として行った。この結果、
２３校が吸い込み防止金具がないプールがあると回答。しかし、県教委は「吸排水口のフタが固定
されてさえいれば安全」と判断し、４日、同省に対して「ゼロ」と報告した。

　その後、県教委は、通知から回答までの時間が短かったとして、４〜７日に再調査を行い、吸い
込み防止金具がないプールは１０校、吸排水口の内部が確認できない「不明」が３校と確認した。
しかし、文科省が報告の最終期限とした９日も、再度「ゼロ」と報告し、訂正はしなかった。

　「『不明』の学校があって数が不明確だった。おかしいとはわかっていたがゼロと報告してしまった。
ふたさえ閉まっていれば安全という過信もあった」（県教委スポーツ健康課）と釈明している。

2006年8月19日0時13分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060818i215.htm

★「知事周辺者が仕切り役」 　水谷建設　福島県発注談合疑惑

≪任意聴取　ゼネコン各社供述≫

　中堅ゼネコン「水谷建設」（三重県桑名市）による脱税事件の捜査で、福島県発注の下水道工事での
談合疑惑が浮上した。関係者によると、工事を受注した準大手ゼネコン「東急建設」（東京都渋谷区）
など入札に参加したゼネコン各社の担当者の大半が、東京地検特捜部の任意の事情聴取に対して
談合を認めた上で、佐藤栄佐久・同県知事（６７）と親しい会社社長が「仕切り役だった」と供述している
という。特捜部は今後、「福島ルート」の捜査を本格化させる見通しだ。

　談合を認めた東急建設東北支店（仙台市）の支店長（５８）が聴取後の１５日、東京都中央区内の
ホテルから飛び降り自殺していたことも明らかになった。

　関係者によると、東急建設は福島市の建設会社「佐藤工業」と共同企業体（ＪＶ）を組み、平成１６年８月に
福島県が発注した「流域下水道整備工事」を指名競争入札で落札した。落札額は税込みで８億１６９０万円、
落札率（予定価格に占める落札額の割合）は９４・６％と高かった。

　入札にはゼネコンを幹事とする１５ＪＶが参加。事前に談合し、東急建設を「チャンピオン」（落札予定会社）に
決めていた疑いが持たれている。この談合を仕切っていたのが佐藤知事と親しい会社社長とされ、
チャンピオンを事実上決めていたとみられる。

　特捜部もこうした事実を把握しており、今月に入ってから東急建設東北支店長から複数回にわたって
任意聴取し、支店長は談合を認めた。その後、入札に参加したゼネコン各社の担当者からも一斉に聴取し、
大半の担当者が談合を認め、この会社社長について「仕切り役だった」と供述したという。

産経新聞　08/19 02:24
http://www.sankei.co.jp/news/060819/sha012.htm

★元衆院議員秘書を聴取　水谷建設事件で東京地検

　水谷建設（三重県桑名市）の脱税事件の関連捜査として、東京地検特捜部が自民党３役や閣僚を
務めた元衆院議員の元秘書（５０）から参考人として事情聴取したことが１８日、関係者の話で分かった。
元秘書は同社の元会長水谷功容疑者（６１）＝法人税法違反容疑で再逮捕＝と親交があったとされ、
水谷容疑者と政界の関係などについて説明を求めたとみられる。

　特捜部は同日、２００４年８月期の法人税法違反（脱税）罪で同社の前経理担当代表取締役
中村重幸容疑者（５５）と法人としての水谷建設を追起訴。水谷容疑者も拘置期限の２２日に追起訴する
方針で、その後は脱税で捻出（ねんしゅつ）した裏金の使途解明を本格化させる。

共同通信　2006年08月19日 02時05分
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006081801007620.html

★水谷建設事件は、いよいよ政界疑獄の様相。　死人も出た・・・第２の「イトマン事件」になるのか！？

特捜による水谷建設捜査、最終ターゲットは亀井静香代議士か
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/12/post_4957.html

水谷建設脱税 建設が狙う大物政治家・官僚がズラリ
http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/nikkangendai-col066.html

水谷建設にまつわる政界工作と北朝鮮利権
http://blog.goo.ne.jp/kazu4502/e/eeefe8dce1031a084529d433ac21522d

水谷建設　逮捕の水谷功容疑者の「北朝鮮に逃げればいい」発言
⇒どこまで広がるんでしょうか？＞亀井さん
http://oiradesu.blog7.fc2.com/blog-entry-1348.html

事情聴取後に東急建設支店長が飛び降り自殺？／水谷建設事件
http://www.shikoku-np.co.jp/news/kyodonews.aspx?id=20060818000001

★刑務官収賄容疑で逮捕へ　組長と癒着常態化　大阪府警　乗用車や旅行代金（1/2）

　大阪拘置所（大阪市都島区）の刑務官（３７）が２年前に恐喝未遂事件で拘置中だった山口組系組長（６６）に
拘置所内での処遇で便宜を図り、見返りに乗用車や旅行代金を受け取っていた疑いが強まり、大阪府警捜査
２課は１９日、収賄容疑でこの刑務官の取り調べを始めた。組長や組幹部らからも贈賄容疑で事情聴取を開始。
容疑が固まり次第、逮捕する方針。この刑務官については、拘置所内で組長ら暴力団関係者との癒着が
恒常化していたといい、府警は刑務官や組関係者を追及し、癒着の全容解明を目指す。

　調べや関係者の話によると、刑務官は平成１６年７月、大阪拘置所に起訴拘置中だった組長に、外部との
連絡など、禁止されていた行為を見逃すといった便宜を図り、その謝礼として、組長の知人名義の国産乗用車を
譲り受けたり、東京ディズニーリゾート（千葉県浦安市）などへの家族旅行の旅費を肩代わりしてもらうなどの
賄賂（わいろ）を受け取った疑いが持たれている。
　組長は山口組で「直参」と呼ばれる２次団体の組長。１６年６月、自身が治療を受けた歯科医に「まだ歯が痛い、
絶対許さんぞ」「今までの治療費を返せ」などと脅した恐喝未遂容疑で逮捕、起訴され、翌７月上旬から
保釈されるまでの約１カ月間、同拘置所で拘置された。
　組長は接見が禁止され、拘置所から手紙を送付することも禁じられていたが、刑務官は組長の依頼で、
不正に手紙を送信する通称「ハト行為」などを行い、外部との連絡に便宜を図ったとみられるという。

　保釈から約２カ月後の同年１０月に、組長の知人女性が所有していた国産乗用車が刑務官の名義に変更され、
刑務官は通勤などに使用していた。

（産経新聞） - 8月19日17時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060819-00000013-san-soci

★刑務官収賄容疑で逮捕へ　組長と癒着常態化　大阪府警　乗用車や旅行代金（2/2）

　さらに組長は関係者に対し、「刑務官に世話になったので、旅行代金として１００万円を渡した」と話していたという。
　組長はこの恐喝未遂事件で執行猶予付きの有罪判決を受けたが、執行猶予中の今月４日、大阪府四條畷市の
墓地用地の取引をめぐり、財団法人「飛鳥会」理事長、小西邦彦被告（７２）＝詐欺罪で起訴＝から融資を受けた
５億円の返済資金を捻出するため、大阪市内の不動産会社社長を脅迫して、所有権を排除して転売する誓約書を
書かせようとした強要未遂容疑などで、府警捜査４課に逮捕された。

　この日早朝、刑務官の自宅近くでは、任意同行を求めるために捜査員が張り込んでいたが、刑務官は乗用車で外出。
約２キロ離れた宝塚市内で事故を起こしたところを発見された。


　■狭い世界、不祥事頻発

　受刑者からの収賄や暴行など、刑務所や拘置所の刑務官による不祥事が発覚した例は少なくない。関係者は
「『塀の中』という狭い世界で収容者に対して絶対的な立場にあるため、世間との感覚がズレてしまうのだろうか」と、
改めて教育、管理の徹底の必要性を指摘する。
　汚職事件では、今回と同様、暴力団関係者との癒着が目立つ。平成１４年には、千葉刑務所の看守＝懲戒免職＝が、
傷害致死罪で拘置されていた暴力団組員に携帯電話や食料品を渡した見返りに現金やプロ野球のチケットを受け
取って逮捕。さらに神戸刑務所では９年、看守＝依願退職＝が受刑者から、服役中の元組員らの処遇に便宜を図った
見返りに現金を受け取ったとして逮捕された。

　また、１６年１２月には、名古屋刑務所や東京拘置所で、複数の刑務官が受刑者や収容者の監視中に飲酒や
パチンコをしていたことが判明。福岡矯正管区は過去５年半の間に、九州と沖縄の刑務所や拘置所で職員による
暴行などの不祥事で３３人を懲戒処分にしていた。

（産経新聞） - 8月19日17時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060819-00000013-san-soci

★収賄容疑の刑務官、組長提供の車で“逃走”
　
　刑務官は１９日早朝、捜査員の目の前で自宅から車で走り去り、その後、物損事故を起こして任意同行された。

　刑務官は午前６時２０分ごろ、兵庫県宝塚市内にある自宅の勝手口から灰色のＴシャツ姿で現れた。無言のまま
組長から譲り受けたとされる紺色の乗用車に乗り込み、表通りに出て猛スピードで走り去った。

　出頭要請に来た府警の捜査車両２台で追跡したところ、刑務官の車は東約２キロの市道の中央分離帯に衝突し、
前部を破損して止まった。

　刑務官にけがはなく、駆けつけた宝塚署員から事故について現場で事情聴取を受け、その後任意同行に応じ、
府警の捜査車両の後部座席に乗り込んだ。

（読売新聞） - 8月19日15時3分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060819-00000106-yom-soci

軽無寒って大変だな

★知人捕獲のイノシシで報償金　巡査部長を書類送検

　県警生活環境課と北方署は十八日、本巣市の有害鳥獣捕獲報償金をだまし取ったとして詐欺と狩猟法違反容疑で、
揖斐署地域課の巡査部長（５５）、詐欺のほう助容疑で本巣市の飲食業の男（５５）を岐阜地検に書類送検した。

　調べでは、巡査部長は狩猟仲間のわなに掛かったイノシシ二頭を自分が捕獲したように偽り、今年二月、
本巣市役所で有害鳥獣捕獲報償金の申請書を提出。同四月、報償金二万円をだまし取った疑い。飲食業の男は
こうした事情を知りながら、申請書の立会人欄に署名するなど犯行を手助けした疑い。巡査部長は四月、本巣市から
揖斐郡池田町に住所を変更したが、県知事に狩猟免状の住所変更の届け出をしなかったとして、狩猟法違反容疑でも
書類送検された。

　巡査部長は「柿の木の肥料代に充てるつもりだった」と容疑を認め、報償金を返済。十八日付で辞職した。


岐阜新聞　[８月１９日］
http://www.gifu-np.co.jp/news/060819.htm#1

★県商工団体連合会が抗議文　県裏金問題

　県の裏金問題で、県内の中小零細業者でつくる県商工団体連合会（岐阜市宇佐南、鈴村吉富会長）は十八日、
古田肇知事に対し抗議文を提出した。

　抗議文では「裏金づくりは、県庁が一体となった組織ぐるみの重大犯罪行為。弱者や困窮している者に、
あたたかい手を差し伸べるのが県政の常道ではないか。心の底から怒りを感じる」として、徹底した調査と、
責任の所在の明確化、裏金の全額返還、厳正な処分を求めている。

　鈴村会長ら会員十六人が県庁を訪れ、抗議文を石原佳洋行政改革課長に手渡した。

岐阜新聞　[８月１９日］
http://www.gifu-np.co.jp/news/060819.htm#1

★売却者に1億円の利益-生駒市土地取得問題

　　生駒市が平成15年に総合スポーツ公園用地として約4万平方メートルの山林を不透明な経緯で
取得していた問題で、市民4人が山林取得は違法のため土地を所有する公社から市が取得しないよう
求めた訴訟の第3回公判が17日、奈良地裁で開かれ、市に土地を売却した市内の女性が短期間の
連続売買により半年で1 億円近い利益を得ていたことが明らかになった。また、原告側は、市が
「前市長から購入の方向で指示を受けた」としていることから、中本幸一前市長の直接尋問を
申請する方針を示した。

　生駒市は、中本幸一前市長が平成15年3月に定例議会で新たなスポーツ施設の整備方針を表明。
計画や候補地は具体化していなかったが、同12月に同市桜ケ丘在住の女性から要請を受け、
同市南田原町の飛び地で5区域の山林約4万平方メートルを1億3480万円で取得した…

2006.8.18　奈良新聞
http://www.nara-np.co.jp/n_soc/060818/soc060818b.shtml

★被告、起訴事実認める-工藤桜井市議初公判

　　スーパーの店員2人を殴って負傷させたとして、傷害罪に問われた桜井市大福、同市議会議員
工藤行義被告(56)の初公判が17日、奈良地裁葛城支部（榎本巧裁判官）で開かれ、工藤被告は
起訴事実を認めた。検察側は「自己の身勝手な思い込みに端を発したトラブルを暴力により
解決しようした動機、経緯に酌量の余地はない」として、懲役1年を求刑した。公判は結審し、
判決は9月14日に言い渡される。

　この日の公判で、工藤被告は今月内に市議会議員を辞職する意向を明らかにした…

2006.8.18　奈良新聞
http://www.nara-np.co.jp/n_soc/060818/soc060818c.shtml

★岐阜県裏金で政治団体誌購入、９０年代後半に２０００万円！

　岐阜県庁の裏金問題で、県が１９９０年代後半、県内の政治団体などが発行する情報誌の
購読料を裏金から支払っていたことが１９日、わかった。

　支払総額は２０００万円前後に上る。県は、裏金を充てた経緯について、当時の関係者ら
から事情を聞いている。

　県や裏金の口座を管理していた県職員組合関係者らによると、情報誌を購読していたのは、
県庁内の１３課と県教委。判明しただけで、９５年度から９７年度にかけて、情報誌は約３０種に
及んでいた。購読料には、９４年度に県全体で旅費や食糧費を架空請求したり、カラ雇用したり
して作った裏金約４億６６００万円の一部が充てられていた。裏金は当時、職員組合の口座に
集約される前で、各課などの庶務担当職員が管理しており、必要に応じて各課が現金で支払う
慣例になっていた。県の調査チームは「通常の予算では出しにくい部分について、裏金を使って
いたのではないか」とみている。

（読売新聞） - 8月20日3時9分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060820-00000201-yom-soci

２ちゃんから全て消えておりましたので再度貼り付けます。
教育委員会に電話して削除の要請をした事実は無いし、新聞どおりの
記事ならする必要もないと言われましたので。

強制わいせつ：校内で女児に　容疑の教諭逮捕　兵庫　

　　兵庫県警垂水署は２５日、勤務先の小学校の６年生女児（当時）に校内でわいせつな行為をしたとして、
　　神戸市西区桜が丘東町４、神戸市立小学校教諭、川上俊明容疑者（５５）を強制わいせつの疑いで逮捕した。

　　調べでは、川上容疑者は今年３月２２日、午前と午後の２回、校内で女児の体を触るなどした疑い。
　　今月２０日、女児の保護者が同署に被害届を出し発覚した。
　　川上容疑者は６年生の担任で、容疑を認めているという。小学校は事件の翌日が卒業式だった。

　　神戸市教委は「事実の把握に努めており、確認次第、厳正な対処をしたい」としている。【岩嶋悟】

毎日新聞　2006年7月25日　13時27分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060725k0000e040089000c.html

職員による不祥事が後を絶たない京都市で、桝本市長が改めて、
同和対策のための「優先雇用」が原因の１つだ、とする考えを示し
ました。

桝本頼兼市長は、「２０年以上の優先雇用はマイナス作用も多い。
今回はそうした職員による慙愧に耐えない事件だ」と語りました。
桝本市長は、相次ぐ不祥事について、先月にも、「同和地区住民の
優先雇用に構造的な問題があった」と話しています。それに対しては、
部落解放同盟京都府連合会が「発言は差別を助長する」と市長に
真意を問う申し入れをしています。市議会は、不祥事の原因究明と
再発防止を進めるため、「臨時議会」の招集をきょう市長に要請し
ました。市長は「うみを出し切り、解体的出直しをする」と答えています。

ABC WEBNEWS
http://webnews.asahi.co.jp/abc_1_001_200608180901006.html

女子生徒にわいせつ行為、元中学教諭を逮捕・福島

　福島県警本宮署は20日、勤務していた公立中学校の女子生徒（14）の体を触るなどしたとして、
準強制わいせつの疑いで、福島市の元中学教諭高橋靖行容疑者（41）＝懲戒免職＝を逮捕した。

　調べでは、高橋容疑者は4月18日と19日、保健室で休んでいた女子生徒に「かわいいね」などと言い、
下腹部を触ったりキスするなどのわいせつ行為をした疑い。容疑を大筋で認めているという。

　高橋容疑者は、女子生徒が所属していた部活動の顧問だった。女子生徒が家族に相談して事件が
発覚、告訴を受けた本宮署が捜査していた。県教委は6月、高橋容疑者を懲戒免職処分にした。

ソース　：　nikkei net 〔共同〕 (13:38)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060820STXKA007920082006.html

★収賄：大阪拘置所の刑務官を逮捕、組長から金や乗用車

　大阪拘置所（大阪市都島区）拘置中に処遇に便宜を図る見返りに、暴力団組長から金品を
受け取っていたとして、大阪府警捜査２課は１９日、同拘置所刑務官、桑野勝彦容疑者（３７）
＝兵庫県宝塚市＝を収賄容疑で逮捕した。また、今月４日に別の強要未遂容疑で逮捕した
山口組系「天野組」組長、金政基容疑者（６６）＝大阪市阿倍野区、通称・天野洋志穂＝と
同組幹部、安江克幸容疑者（４２）＝同市浪速区＝を贈賄容疑で再逮捕した。桑野容疑者は
調べに対し容疑を認めているという。

　桑野容疑者は「主任看守」で、収容者の相談に乗ったり、手紙の投かんなどをする舎房担当者
だった。調べでは、桑野容疑者は０４年７〜８月、拘置中の金容疑者から監視カメラのある部屋
からない部屋に移してくれるよう依頼を受けて部屋を替え、その見返りとして、家族４人の旅行代金
２１万９０００円を金容疑者に支払わせ、同年１０月、金容疑者から中古の国産乗用車１台を譲り
受けた疑い。旅行は東京ディズニーリゾート（ＴＤＲ）と熱海温泉に３泊４日で出掛け、３万６７００円の
ＴＤＲの観光券も金容疑者から提供してもらっていた。

毎日新聞　2006年8月20日　0時02分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060820k0000m040139000c.html

★組長拘置中に旅行手配＝意向受け組幹部−看守「モラル薄れた」と供述・大阪

　大阪拘置所（大阪市都島区）主任看守桑野勝彦容疑者（37）＝収賄容疑で逮捕＝らの汚職事件で、
拘置中だった指定暴力団山口組系組長金政基容疑者（66）＝贈賄容疑で逮捕＝が桑野容疑者の
便宜供与に対する謝礼として、保釈される前に、同組幹部安江克幸容疑者（42）＝同＝を介して
旅行やホテルの手配をしていたことが20日、大阪府警捜査2課などの調べで分かった。

　調べに対し、桑野容疑者は同拘置所内で金容疑者以外の収容者にも便宜を図ったことをほのめかし、
「モラルが薄れていた」などと供述。同課などは、両容疑者が拘置所内で謝礼の方法などについて
話し合っていた疑いもあるとみて調べを進めている。

　同課などは同日、桑野、金両容疑者の自宅を家宅捜索するとともに、両容疑者と安江容疑者を送検した。　

時事通信 - 8月20日17時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060820-00000041-jij-soci

★神戸市議汚職　３カ月ぶりに村岡龍被告保釈

　神戸市の産廃処理施設建設をめぐる汚職事件で、あっせん収賄罪に問われている元神戸市議の
村岡龍男被告（４５）が十九日、保釈保証金千五百万円を納付し、保釈された。

　神戸市北区の神戸拘置所には午後三時すぎ、迎えの乗用車が到着。約三カ月間拘置されていた
村岡被告は、足早にうつむいたまま後部座席に乗り込むと、車はすぐに走り去った。

神戸新聞　2006/08/20
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000093088.shtml

　
★都市再生機構、関連会社に優先発注　関連財団通じ

　独立行政法人都市再生機構が管理する賃貸住宅のリニューアルや各団地の保全に関する小規模工事で、
関連の財団法人にいったん発注業務などを代行させ、関連会社に随意契約で優先的に工事を発注し、
ほぼ独占させていたことが朝日新聞の調べで分かった。発注額は機構の中部支社だけで年間約６５億円に上る。
関連会社への優遇発注については、公団時代から国の改善勧告を受けていたが、いまだに財団に隠れる形で
繰り返されていた。

　この関連会社は日本総合住生活（東京、ＪＳ）で、財団は「住宅管理協会」（東京）。機構はＪＳの資本金の
約３分の２を出資。財団には昨年度末までに２０００万円を拠出している。それぞれに機構や国土交通省などの
天下りを受け入れている。

　財団は機構の関連団体だが、機構は「財団は民間企業に該当し、財団からＪＳへの発注は民間同士の契約。
情報公開制度の文書開示の対象にならない」との理由から契約内容などは開示しなかった。朝日新聞は、
財団が機構に報告し、機構が保有する支払い関連の伝票の情報公開を請求するなどして実態が分かった。

　機構から入手した資料などによると、機構は「管理業務の委託」「発注等に係る業務」などの名称で、
機構の賃貸住宅の維持管理業務や修理や保全に絡む発注業務を同財団に随意契約で発注。同財団は
契約などに基づいて、空き家の修繕や各団地の保全に必要な工事の発注を随意契約で繰り返していた。

朝日新聞　2006年08月20日17時49分
http://www.asahi.com/national/update/0820/NGY200608190010.html

脅迫容疑：４２歳市職員逮捕　主婦に交際迫る　東京・調布

　　近所の主婦（３５）に交際を迫る携帯メールを送信したとして、神奈川県警麻生署は２１日、
　　川崎市麻生区黒川、東京都調布市都市整備部住宅課主任、斉藤隆久容疑者（４２）を脅迫容疑で逮捕した。

　　調べでは、斉藤容疑者は７月１７日午後５時ごろ、主婦の携帯電話に、
　　性的関係を迫るメールを送信して交際するよう脅した疑い。メールを送った事実については認めているという。

　　斉藤容疑者は同１３〜１７日、同様のメールを１日３〜４通、計約２０通送っていた。
　　主婦が同署に相談して発覚した。【鈴木一生】

毎日新聞　2006年8月21日　11時12分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060821k0000e040037000c.html

★収賄の看守、組長保釈２日後に車の授受合意

　大阪拘置所（大阪市都島区）の刑務官が、拘置所内での処遇に便宜を図った見返りに、
暴力団組長から乗用車と旅行費用の提供を受けたとされる汚職事件で、収賄容疑で
逮捕された同拘置所の主任看守・桑野勝彦容疑者（３７）が、贈賄側の暴力団山口組系
天野組組長・金政基容疑者（６６）の保釈２日後に、車の授受で合意していたことが、
大阪府警の調べでわかった。

　金容疑者が拘置所に入った５日後には、贈賄の共犯で逮捕された同組幹部の安江克幸
容疑者（４２）が旅行を手配していたことも判明した。

　調べに対し、桑野容疑者は容疑を大筋で認め、金容疑者以外の収容者にも、外部との
連絡に携帯電話を使わせるなどの便宜を図ったことを供述。金容疑者は事実関係については
大筋で認めているが、安江容疑者は否認している。

2006年8月21日3時3分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060821i101.htm

債務の免除って・・・・！


★自治体の債務免除を検討、破綻法制の骨格案判明

　財政赤字が深刻な地方自治体の再生をめざす破綻法制の整備に向けて総務省が
検討する新たな枠組みの骨格案が明らかになった。銀行貸し出しや地方債に債務免除を
認めることを検討。再建計画の承認などで裁判所を活用することも探る。

　破綻を未然に防ぐため健全度を測る新指標を導入し、第三者機関がそれをみて
自治体に厳しい歳出入改革を勧告する早期是正措置を導入する。いまの財政再建団体
制度は未然防止策がなく、破綻基準も甘いと判断。民間並みの厳しい財務改革を迫る。

　総務省は月内に有識者による研究会を発足させ、方向性を9月中にまとめる。研究会は
破綻法制導入を7月に提言した竹中平蔵総務相懇談会メンバーだった宮脇淳・北大教授が
座長を務める。

Nihon Keizai Shimbun, Inc ２００６年８月２１日
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060821AT3S2000B20082006.html

★時代錯誤：地図会社が水戸市提訴…ＣＤで提供を　　　情報公開

　電子データとして記録されている公文書は印刷しないと開示できないとした決定は、
時代遅れで無駄だとして、松山市の地図製作会社が水戸市を相手取り、決定の取り消し
などを求める訴えを水戸地裁に起こした。データをＣＤ−ＲＯＭなどに複製して引き渡す
よう求めている。同社は同様の訴えを栃木、岩手県でも起こしている。

　訴状（７月２９日付）などによると、同社は地図製作のため、今年２月１４日、国から
水戸市に譲与された農道、水路の図面などの公文書の開示を市情報公開条例に
基づき請求した。市は「全部開示」を決定、８日後に同社に通知した。

　同社は、公文書を電子データのまま複製して開示するよう求めたが、市は「条例規則で
印刷しないと開示できない」と拒否。同社は「複製して開示した方が正確で安価。
資源節約にもなる。印刷しなければ公開できないという市の姿勢は時代錯誤だ」などと
主張している。

　同社や印刷業者などによると、今回のデータ量を複製する場合、ＣＤ−ＲＯＭなら
高くても数千円。だが、このサイズの紙に約１５００枚カラーコピーした場合約８万円
かかるという。

毎日新聞　2006年8月21日　3時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060821k0000m040108000c.html

★大阪拘置所：「金ほしさにやった」収賄の刑務官供述

　大阪拘置所（大阪市都島区）拘置中の暴力団組長に処遇で便宜を図り、その見返りに
家族旅行の代金を支払わせるなどしたとして、大阪府警に収賄容疑で逮捕された
同拘置所刑務官、桑野勝彦容疑者（３７）が「金ほしさにやった。組長以外の暴力団関係者にも
便宜を図った」と供述していることが分かった。桑野容疑者は、面会や手紙のやり取りが
制限される「接見禁止」の組員が外部と連絡を取るのに協力していた疑いがあり、府警は
桑野容疑者が図った便宜の全容解明を急いでいる。

毎日新聞　2006年8月21日　10時13分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060821k0000e040016000c.html

http://www.sankei.co.jp/news/060811/sha097.htm

東京国税局査察部、調査企業の書類を紛失

　脱税事件を調査する通称「マルサ」と呼ばれる東京国税局査察部が先月、脱税調査中の会社に関する書類を紛失していたことが１１日分かった。
　同国税局は既に会社側に事情を説明、謝罪した。書類の控えがあり、調査への影響はないという。
　紛失したのは、都内に本社のある１社の過去３年分の消費税確定申告書の計６枚。脱税事件の調査のため査察部職員が管轄の税務署から預って局内に持ち帰ったが、７月２８日に紛失が確認された。局内で保管する際、書類の入った封筒を誤って破棄した可能性があるという。
(08/11 22:15)

★調布市職員を脅迫容疑で逮捕、女性に関係迫る

　神奈川県警麻生署は２１日、川崎市麻生区黒川、東京都調布市住宅課職員、
斉藤隆久容疑者（４２）を脅迫の疑いで逮捕した。

　調べによると、斉藤容疑者は先月１７日午後５時ごろ、川崎市麻生区の無職女性（３５）の
携帯電話に、性的関係を迫る内容のメールを送りつけ、脅迫した疑い。

　斉藤容疑者は、以前、女性に交際を申し込んだが、断られたという。

　同署によると、斉藤容疑者は同様のメールを同月１３日ごろから１日３〜４件送り
つけていた。斉藤容疑者はメール送信を認めているという。

2006年8月21日12時55分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060821ic04.htm

★保健室で教諭「かわいいね」と女子生徒の下腹部触る

　福島県警本宮署は２０日、勤務していた公立中学校の女子生徒（１４）の体を触る
などしたとして、準強制わいせつの疑いで、福島市の元中学教諭の男（４１）
＝懲戒免職＝を逮捕した。

　調べでは、元教諭は４月１８日と１９日、保健室で休んでいた女子生徒に「かわいいね」
などと言い、下腹部を触ったりキスするなどのわいせつ行為をした疑い。容疑を大筋で
認めているという。

　元教諭は、女子生徒が所属していた部活動の顧問だった。女子生徒が家族に相談して
事件が発覚、告訴を受けた本宮署が捜査していた。県教委は６月、元教諭を懲戒免職処分にした。

ZAKZAK 2006/08/21
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082105.html

★知人女性にメールでしつこく交際迫る…市主査脅迫逮捕

　神奈川県警麻生署は２１日、知人の女性（３５）に交際を迫るメールを送ったとして、
脅迫の疑いで川崎市麻生区の東京都調布市住宅課主査の男（４２）を逮捕した。

　調べでは、主査は７月１７日夕、麻生区の女性の携帯電話に、交際を迫る内容の
メールを送信した疑い。主査はこれ以外にも、同月１３日から１７日まで連日、
同様のメール３、４通を送っていたという。

　女性が８月１日、麻生署に被害届を出した。主査は容疑を認めているという。

ZAKZAK 2006/08/21
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082127.html

★ＨＰ閲覧　パスワード流出　半田の小学校　　児童の名前、写真掲載

　半田市内の小学校のホームページで、児童の顔写真と名前が公開されているコーナーの
閲覧用パスワードが、インターネット上の掲示板サイトに流出していたことが１０日、市の調査で
分かった。学校はホームページを閉鎖、該当児童の自宅を訪問して保護者に経緯を説明した。

　市教委によると、５年生の１クラスが、岐阜県内の交流校の児童らとメール交換をしようと企画。
８日に学校のホームページに、クラス３５人全員の顔写真と名前を公開した。９文字のパスワードを
入れないと閲覧できないように設定され、対象児童と職員だけに知らされたが、個人認証番号の
確認などはなく、パスワードを知れば誰でも接続できる状態だった。

　翌９日、学校に「掲示板にパスワードが流出している」と匿名の電話があり、パスワードの流出が
明らかになった。市教委は「画像などが不正利用された形跡はない」としているが、半田署と相談し、
対応を検討する方針。

2006年6月11日 読売新聞
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_i/me060611_1.htm

★雨量ゼロなのに「１０４ミリ」　高山国道事務所が誤情報

　岐阜県高山市の高山国道事務所が１０日、ホームページや電子メールで提供している
降雨情報で、実際には雨が降っていないのに、雨量を１０４ミリと誤って表示、
送信していたことがわかった。誤表示されたのは、同市久々野町渚の同日正午から
１時の間の雨量。原因は観測機械の故障だった。同事務所では、同県下呂市―飛騨市内の
国道４１号線の通行規制に関する参考情報として、ホームページや、約１３００人の
登録者に電子メールで降雨情報を提供している。

2006年5月11日 読売新聞
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_i/me060511_1.htm

★桝本市長が陳謝　　連続不祥事で京都市会連合審査会

　京都市職員による一連の不祥事について集中審議する同市議会常任委員会の連合審査会が
２１日午前、市議会本会議場（京都市中京区）で開かれた。桝本頼兼市長は「誠に申し訳なく、
弁解の余地はない」と陳謝し、「今回の不祥事を教訓として、たまったうみを出し切り、失墜した
市政の信頼回復に全力で取り組む」との決意を強調した。

　連合審査会は、不祥事問題に関して市長から経過などの説明を求めるため、市議会の５つの
常任委員会が初めて合同で開いた。

　説明で桝本市長は、職員が生活保護費を着服した事件について「生活に困窮している人の
命綱でもある生活保護費をだまし取る行為は、人の道に反し卑劣極まりない」と言及。
覚せい剤使用や無免許運転などについても「法令順守を厳しく求められる公務員にとって、
言語道断」と述べ、深く反省する姿勢を示した。

　そのうえで、「本年度に入って９人もの逮捕者を出す事態は異常というほかない。もはや一部の
職員だけでなく、組織自体に問題があると言わざるを得ない」とし、「解体的出直し」を図るための
抜本的対策を月内に打ち出す考えを示した。
　この日は、連合審査会に引き続いて財政総務委員会も行われ、人事や服務管理を所管する
総務局などから意見聴取した。常任委員会は２５日まで連日開かれ、２８日には桝本市長への
総括質疑を行う。

Kyoto Shimbun　2006年5月11日
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006082100075&genre=A2&area=K10

★入所５日後、旅行を手配　看守と以前から接点か

　大阪拘置所の看守と暴力団組長らの汚職事件で、指定暴力団山口組系天野組組長
金政基容疑者（６６）が便宜の見返りに主任看守桑野勝彦容疑者（３７）に用意した家族旅行は、
金容疑者が同拘置所に移監された５日後に手配されていたことが２０日、大阪府警の調べで分かった。

　金容疑者は２００４年７月２日に移監され、２９日まで拘置された。府警は、入所後間もなく旅行が
手配されていることから、以前から２人の間に何らかの接点があった可能性もあるとみて、
事件の背景を調べている。

徳島新聞 08月20日 18時07分
http://www.topics.or.jp/Gnews/news.php?id=CN2006082001003883&gid=G06

★巨額の裏金　揺れる岐阜県　組織ぐるみ、解明遠く★

　「官官接待」など自治体の不正支出が問題になってから１０年以上たった中、岐阜県が
組織的に巨額の裏金を作り、その一部を県職員組合の口座に隠していたことが発覚した。
「処分に困り、燃やした」。あきれた実態が次々明らかになり、県民の怒りは募るばかり。
梶原拓前知事の関与も指摘されている。古田肇知事は、弁護士による検討委員会が
近く公表する調査結果をもとに今後の対応を決め、区切りをつけたい考えだが、
市民団体は徹底調査を求める構えだ。

　「一刻も早く納税者に金を返して欲しい」「責任者を処分しろ」

　裏金問題が発覚した先月５日以降、岐阜県庁には抗議の電話やメール、ファクスが殺到し、
２１日夕までに２７００件を超えた。こうした抗議が増えたきっかけは、県の内部調査チームが
今月３日に公表した調査結果だった。

　　　　　　　　　（中　略）

　最も批判が集中したのは、報告書の中で、６人の職員が計約５００万円の裏金を焼いたり、
一般ごみに混ぜて捨てたりしたと指摘されたこと。１人で４００万円焼いたとされる職員が勤める
県教育委員会の幹部は「本人への聞き取りでは、前任者から引き継いだが、処理に悩み、
思い余って不要な書類と一緒に焼却したようだ」と説明する。

　ただ、県庁内では「金を焼いた」との説明を信じる向きは、ほとんどない。ある幹部は声を潜めて言う。

　　　　　　　　　（以下略）

朝日新聞　2006年08月22日01時14分
http://www.asahi.com/national/update/0821/NGY200608210009.html

自衛隊板にて
自衛隊員（公務員）は国民の税金で生かされている。と言う話で。（中略）

　　※自衛隊員意見
　　　　名前： 専守防衛さん 投稿日： 2006/08/21(月) 17:28:28
　　　　休みも俸給も任務も国から頂いているものだから壱のような人に何を言われてもいたくもかゆくもないんです。
　　　　国から頂いてる＝国に承認されてる、保証されてるって事
　　　　　↓↓↓
　　※私
　　　　国じゃなくて国民に頂いているんですよ。
　　　　　↓↓↓
　　※自衛隊員意見
　　　　名前： 専守防衛さん [sage] 投稿日： 2006/08/21(月) 17:49:34
　　それとお金は国から頂いています。国民が税金を納めた時点で国のお金になりますから。
　　　　　
　　※自衛隊員意見
　　 　　名前： 専守防衛さん [sage] 投稿日： 2006/08/21(月) 17:58:44
　　　　　自分の意見だけが正しいと思わないでね？
　　　　　自衛隊員は国から給料を支給されているのです。
　　　　　国民がお金を税金という形で納めた時点でそのお金は国の所有物ですから。
　　　　　子供におこづかいをあげたらそのお金は子供の所有物でしょ？
　　　　　勘違いしないでほしいな〜。
　　
　　

>>178　　続き　（中略）
　　
　　※私
　　　税金＝子供のお小遣いがおかしくないかな？どう？

　　※自衛隊員意見
　　　名前： 専守防衛さん [sage] 投稿日： 2006/08/21(月) 18:15:36
　　　　例えばの話ですが？
　　　　でも論理的には同じことです。
　　　　だから壱さんが自衛隊員を生かしていると思うのは間違い！
　　　　国から支給されているお金ですから。
　　　　あなたのお金ではない。
　　　　勘違いしないでほしいね

　　※私
　　　では国の借金の為に増税されるのはどうなのかな？
　　　収入は国の物！！借金は国民の物！！って事？？

　　※自衛隊員意見
　　　名前： 専守防衛さん [sage] 投稿日： 2006/08/21(月) 18:23:21
　　　子供が借金したら誰が責任取りますか？ 　親ですよね？それと同じこと。

>>179続き

　 ※私
　　　 保証人じゃないか？

　　※自衛隊員意見
　　　 名前： 専守防衛さん [sage] 投稿日： 2006/08/21(月) 21:57:00
　　　壱さんが借金をする
　　　　↓
　　　返せない
　　　　↓
　　　連帯保証人が返済
　　つまり国民は国の連帯保証人なわけです。

★海上自衛隊：燃料油拡散、１等海尉に罰金　地裁横須賀支部

　神奈川県横須賀市の海上自衛隊横須賀基地前の海上で２月、横須賀港務隊所属のタグボートから
流出した燃料油を拡散させた当時の港務隊長の１等海尉（５３）が、証拠隠滅罪で横浜地裁横須賀支部
から罰金２０万円の略式命令を受けていたことが分かった。

　１４日に出された略式命令によると、元港務隊長は２月７日午前８時１０分ごろ、タグボートと同隊所属の
交通艇１隻に証拠隠滅のための海面走行を指示。約１時間にわたって燃料油を拡散させ、流出した
約５７リットルのうち約４７リットルを隠ぺいした。

　また、同支部はバルブの操作ミスで油を流出させた当時の機関長（４８）にも、海洋汚染等防止法違反罪で
罰金２０万円の略式命令を言い渡した。

毎日新聞　2006年8月22日　15時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060822k0000e040070000c.html

★市職員、偶然見かけた女性に「盗撮写真まく」と関係迫る

　和歌山県警岩出署は２２日、盗撮写真をばらまくと脅し、３０代の女性に性的関係を
迫ったとして、脅迫の疑いで同県紀の川市の岩出市職員の男（３５）を逮捕した。

　調べでは、職員は５月３１日夜、紀の川市内の女性宅の玄関先に「盗撮した写真を
ばらまかれたくなければメールしてほしい」と、自分のメールアドレスを書いた手紙を置き、
返信があった６月１日から３日未明にかけ、約２０回にわたり女性にメールを送り性的
関係を迫った疑い。

　職員は、調べに対し容疑を認め「道で見掛け、きれいなので自宅まで後をつけた」と
供述しているという。女性が同月３日、岩出署に被害届を出した。

　岩出市総務部は「あってはならないことで、厳正に対応したい」としている。

ZAKZAK 2006/08/22
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082229.html

★小学教頭、自宅で酒飲み車で外出…追突事故でバレる

　徳島県警阿南署は２１日、道路交通法違反（酒気帯び運転）の現行犯で、
徳島県阿南市の同市立小学校教頭の男（５５）を逮捕した。

　調べでは、教頭は同日午後６時ごろ、酒を飲み同市富岡町の国道で
乗用車を運転した疑い。追突事故を起こしたため、現場に向かった
阿南署員が検査、酒気帯びが発覚した。

　教頭は「自宅で酒を飲んだ」と供述しているという。

ZAKZAK 2006/08/22
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082221.html

★看守「金欲しさに便宜」　自宅新築が引き金か

　大阪拘置所の看守と暴力団組長らによる汚職事件で、収賄容疑で逮捕された主任看守
桑野勝彦容疑者（３７）が大阪府警の調べに「金品欲しさに便宜を図った」と犯行の動機を
供述したことが２２日、分かった。

　桑野容疑者は事件前年の２００３年に自宅を新築。府警は、住宅ローンを抱え金銭的余裕が
なくなり、見返りを期待し指定暴力団山口組系天野組組長金政基容疑者（６６）＝贈賄容疑で
逮捕＝に便宜を図るようになったとみている。

　調べなどによると、大阪拘置所近くの官舎に住んでいた桑野容疑者は０３年１２月、
兵庫県宝塚市に２階建て住宅を新築し転居した。新築する際、金融機関から計３５００万円を
借り、マイカーを軽乗用車に替えるなど節約していたという。

北海道新聞　　2006/08/22 18:08
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060822&j=0022&k=200608225355

★五泉市が今年度課税分でミス

　五泉市は22日、固定資産税と都市計画税の2006年度課税分で、課税額の根拠となる
標準宅地と対になった路線の位置を間違えたため、旧村松町地区の71人に対し計35万円
多い税額を記した納付書を送付したミスがあったと発表した。
　市税務課によると、06年度は３年に１度の評価替えの年に当たり、同地区の８カ所で
標準宅地の場所を変更し、それに伴って路線の位置も移した。しかし市が委託した業者は、
そのうち２カ所で変更前の路線をそのまま適用して土地の評価を実施、本来より多い
課税額を算出してしまった。

新潟日報　2006年8月22日
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=30477

★全自衛官の海外渡航歴調査　防衛庁、海自では指導も

　海上自衛隊・対馬防備隊上対馬警備所（長崎県対馬市）の１等海曹（４５）らが中国や韓国に
無断渡航を繰り返していた問題で、防衛庁は２２日までに、陸海空３自衛隊の全隊員を含む
職員約２６万人を対象に海外渡航歴の調査を始めた。

　アンケート方式で、パスポート取得の有無やこれまでの海外渡航歴を記入させる。問題の
発端となった海自では、全隊員約４万５０００人の面接も実施。海外渡航の際には許可を得るよう指導する。

　海自では、１曹が交際していた中国人女性に会うため昨年１月から今年３月までの間に
中国・上海を８回訪れるなど、計５人の無断渡航を確認。１曹ら３人が７月にそれぞれ停職処分を
受けた。ほかの１人は退職し、１人は調査中に自殺した。

北海道新聞　　2006/08/22 17:38
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060822&j=0022&k=200608225352

★使途不明金賠償求め提訴　長野冬季五輪の招致問題

　長野冬季五輪（１９９８年）の招致活動をめぐる使途不明金問題で、長野県民２１３人が２２日、
田中康夫長野県知事（９月１日から村井仁知事）を相手取り、吉村午良元知事ら当時の
招致委員会幹部４人に不明金約９０００万円の返還を請求するよう求める訴えを、長野地裁に起こした。

　長野県の調査委員会は昨年１１月、県が招致委に交付した計９億２０００万円のうち約９０００万円が
不明金になったとする報告書を公表した。

　訴状によると、原告側は「使途不明金は国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）総会で票を獲得するため、
不正に使われたと推認される」と主張。県知事は元招致委幹部に不明金の返還請求をする義務が
あるとしている。

　提訴後の記者会見で原告側は「裁判を通じて、事実を明らかにしたい」と話した。

北海道新聞　　2006/08/22 16:35
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060822&j=0022&k=200608225345

たしか、山梨でも山梨県警に濡れ衣着せられてる未解決事件ある。


★誤認逮捕の男性に無罪　裁判官「ご苦労おかけしました」

　東京都世田谷区で昨年６月に起きたひき逃げ事件で誤認逮捕され、約１０カ月間勾留された
神奈川県相模原市の塗装工、藤佐（とうさ）悦寛さん（２８）の判決が２３日、東京地裁であった。
この事件は裁判中に誤認逮捕が判明し、検察側が７月３１日、無罪求刑をする異例の展開と
なった。柴田誠裁判官は求刑に沿って無罪の判決を言い渡した。

　柴田裁判官は判決を言い渡した後、「この１年、大変なご苦労をおかけしました。これまで
受けた仕打ちに対してはやりきれない思いがあると思います。裁判所としては、一日も早く、
元の平穏な生活に戻れるよう祈っています」と藤佐さんに言葉をかけた。

　事故は昨年６月２７日未明、東京都世田谷区内の国道交差点で起きた。パトカーに追跡された
乗用車が赤信号を無視して交差点に入り、バイクの男性をはねて３カ月の重傷を負わせた。
車はそのまま逃走した。

　警視庁は藤佐さんを運転者として逮捕。藤佐さんは否認したが、東京地検が同年９月に
危険運転致傷などの罪で起訴した。車に乗っていた後輩２人が「運転していたのは藤佐さん」と
供述したためだった。

　だが、今年３月、神奈川県内の山中での捜索で、事故を起こした車が見つかった。これを機に
捜査が再開された結果、後輩２人が「車を運転していたのは自分たちで、藤佐さんは車に乗って
いなかった」と供述を覆した。これによって藤佐さんは６月に釈放された。後輩２人は７月、
危険運転致傷や偽証などの罪で起訴されている。

2006年08月23日12時08分
http://www.asahi.com/national/update/0823/TKY200608230145.html

　鯖江市内の小学校の教諭が越前町内のホームセンターで、乾電池などを万引き
したとして、窃盗の疑いで逮捕されました。

　逮捕されたのは、鯖江市の中河小学校の教諭で、鯖江市石田下町の桑原敦生
容疑者４９歳です。

　丹生警察署の調べによりますと桑原容疑者は、きょう午後１時２０分ごろ越前町内
のホームセンターで、カマや乾電池など合わせて１１点およそ５６００円相当を盗んだ
疑いです。

　桑原容疑者は店員に呼び止められ、盗んだ商品を入れたビニール袋をそのまま
手放して走って逃げましたが、通報で駆けつけた警察官に現場から１キロ離れた
路上で見つかり、窃盗の疑いで逮捕されました。

　調べに対し桑原容疑者は容疑を認めており、警察で動機などについて追及して
います。

　今回の事件について鯖江市の今立善教教育長は「事実関係をまだ確認しておらず
コメントできない」としています。

福井放送
http://www2.fbc.jp/news/20060822_06.htm

★パスポート電子申請、年内停止へ＝1冊のコスト1600万円！−外務省

　外務省は23日までに、インターネットを使って24時間いつでもパスポートの申請ができる
「旅券電子申請システム」を、年内に停止する方針を決めた。システムの保守点検などで
維持費がかさむ上、利用件数が極端に少なく、パスポート1冊当たり1600万円ものコストが
掛かっているためだ。同省は、来年度予算概算要求への運営経費盛り込みも見送る。　

（時事通信） - 8月23日17時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000095-jij-pol

★＜岐阜県裏金問題＞ユニセフが全額返還へ…「非常に迷惑！！！」

　岐阜県の裏金問題で、裏金の一部から「国連児童基金（ユニセフ）」に寄付を
受けたとされる日本ユニセフ協会が、寄付が裏金と確認され次第、全額を
返還する意向を県に伝えていたことが２３日、分かった。

　県の調査では、９８年当時の県の裏金は約４億１０００万円で、うち２億１１００万円が
県職員組合の口座にプール金として集約されたが、約１億９９００万円は各課や
ＯＢを含む職員個人がそのまま保有。このうち計約１９００万円が処理に困って
ユニセフや財団法人の「愛のともしび基金」などの慈善団体に寄付された。

　同協会によると、ユニセフへは０３〜０６年、毎月３０００円の計２０万３０００円が
自動振り込みされたほか、現金書留と現金を入れた封筒で４０〜５０万円が送られたという。

　同協会は今月９日、寄付が裏金だったことが確認されれば、全額を返還するとの
意向を文書で県に伝えたという。同協会広報室は「ユニセフが裏金に絡んでいたように
思われユニセフの信頼を傷つけられた。非常に迷惑している」と話している。

　「愛のともしび基金」事務局は「まだ県から説明を受けておらず、はっきりした段階で
適切に対応したい」としている。

（毎日新聞） - 8月23日16時32分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000070-mai-soci

★職員不祥事相次ぐ京都市、４月以降の懲戒免職９人に

　京都市は２２日、ペットの死骸（しがい）処理手数料を着服した市民美化センターの男性職員４人を
懲戒免職に、無免許運転で通勤していた西京まち美化センターの男性職員２人を分限免職にしたと
発表した。京都市では職員の不祥事が相次いでおり、４月以降の懲戒免職はこれで９人に上った。

　市によると、市民美化センターの４人は、収集作業で市民から受け取った手数料（１件４６００円）を着服。
市は、４人が２４件計１０万６２００円を着服したことを確認したという。

　無免許で３年以上、通勤していた西京まち美化事務所の２人について市は「悪質な違法行為で
公務員としての適格性を欠く」と判断した。

ZAKZAK 2006/08/23
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082315.html

★「裏金からの寄付などいらぬ！！」　日本ユニセフ激怒　県に突き返す★

　岐阜県庁の裏金問題で、使途の一つとして一部が寄付されていた日本ユニセフ協会（東京）は
２３日までに、「税金で作られた裏金での寄付は筋違いで迷惑」と県に抗議し、全額を返還する意向を伝えた。

　これまでの県の調査で、職場などに保管されていた裏金のうち約１９００万円が、ユニセフや県出資の
財団法人「愛のともしび基金」などに寄付されたことが判明しているが、ユニセフへは現金書留や封筒に
入れて偽名で送られたほか、職員の個人名義の口座から自動振り込みされていたケースもあり、
少なくとも約７０万円に上るという。

　ユニセフは「裏金の処理に困っての募金というのは、趣旨に賛同しての募金とは意味が違う。
明確になった分は全額を返金する」と話している。

ZAKZAK 2006/08/23
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082339.html

★＜無断渡航＞海自関係者から事情聴取始める　長崎県警

　海上自衛隊上対馬警備所所属の１等海曹（４５）らが中国・上海などに無断渡航を
繰り返した問題で、長崎県警は複数の海自関係者からの事情聴取を始めた。
今後、上海のカラオケ店女性従業員との交際の実態や情報漏えいの有無について
捜査を進める方針。同１曹は女性従業員への送金は認めたが、情報漏えいは否定している。

（毎日新聞） - 8月23日15時6分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000061-mai-soci

★体罰で鼓膜破れるけが＝公立中教諭、生徒に平手打ち−宮崎

　宮崎県小林市の市立小林中学校で、男性教諭（33）が2年生の男子生徒2人に
平手打ちなどの体罰をし、うち1人が右耳の鼓膜が破れるけがを負っていたことが
23日、分かった。

　同校によると、登校日だった1日、男子生徒2人が持って遊んでいた傘が2年生の
女子生徒の左目の下に当たり、女子生徒は軽い打撲を負った。

　教諭は同日、校舎内の廊下で、2人がこの報告をしなかったことや女子生徒を
保健室に連れて行くなどの対応をしなかったことについて、平手打ちや腹を
突くなどの体罰を加えたという。　

（時事通信） - 8月23日15時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000063-jij-soci

★教え子にわいせつ行為＝元中学講師を逮捕−静岡

　教え子の女子生徒にわいせつ行為をしたとして、静岡県警磐田署は23日、
県青少年環境整備条例違反（わいせつ行為）の容疑で同県森町牛飼、
元中学校講師村松大我容疑者（30）を逮捕した。容疑を認めているという。
　調べによると、村松容疑者は3月中旬ごろ、同県掛川市の路上に駐車した車内で、
教え子の磐田市立中1年（当時）の女子生徒（13）にわいせつな行為をした疑い。

　村松容疑者は、昨年11月から同校で理科の常勤講師として、この女子生徒の
いるクラスを教えていた。　

（時事通信） - 8月23日14時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000060-jij-soci

★＜収賄刑務官＞組長の「連絡役」も　自宅訪れ内妻に直接伝言

　大阪拘置所の刑務官による贈収賄事件で、同拘置所刑務官の桑野勝彦容疑者（３７）が、
山口組系暴力団組長、金政基容疑者（６６）から頼まれた伝言を、金容疑者の自宅を訪問して
内妻に伝え、謝礼も受け取っていたことが大阪府警の調べで分かった。府警は２２日、
金容疑者の内妻（６０）を贈賄容疑で全国に指名手配した。

（毎日新聞） - 8月23日15時7分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000062-mai-soci

★本日冤罪２件目：福岡殺人事件：無罪の元社長　国家賠償求め提訴

　自宅で妻を殺害したとして殺人などの罪で起訴され、昨年４月に無罪が言い渡された福岡市博多区の
元ホテル会社社長の男性（６１）が２２日、国家賠償法に基づき、国に約８２００万円の損害賠償を求めて
福岡地裁に提訴した。「アリバイを無視した強引な捜査で起訴され、精神的苦痛を受けた」などと
主張している。事件を巡っては、福岡地検が新証拠の補充は困難として、控訴を断念。殺人事件としては
異例の１審段階での無罪確定となった。

　訴状などによると、男性は０３年２月１９日、自宅で妻（当時５４歳）の頭部を殴り、首を絞めて殺害した
として、同５月に逮捕された。捜査段階では自白と否認を繰り返したが、公判では一貫して起訴事実を否認した。

（中略）

　今回、男性側は「検察側は信用性の高い目撃証言を起訴前に知っていたにもかかわらず、故意に無視して
強引に起訴した」などと捜査を批判。逮捕から約２年間、身柄を拘束されたことで受けた精神的苦痛に対する
慰謝料と、ホテル会社の社長職を失ったことによる減収分の支払いを求めている。弁護人は「犯人と決め
付ける思い込みによる捜査の責任を問いたい」と話している。

毎日新聞　2006年8月23日　3時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060823k0000m040148000c.html

★本日冤罪３件目：少年の自白認めず無罪　器物損壊非行で不処分の決定

　鹿児島市内の駐輪場の支柱を昨年７月に壊したとして、器物損壊の非行事実で鹿児島家裁に
送致された同市の少年（１７）に対する少年審判で、同家裁が今年６月、刑事裁判の無罪に当たる
「非行事実なし」と認め、不処分の決定をしていたことが２３日、分かった。同家裁は「少年の犯行
供述が変遷している」などとして、自白調書の信用性を否定した。少年は付添人の弁護士に対し、
「やっていないと言っても、捜査官に分かってもらえずあきらめた」と話したという。

（以下略）

2006年08月23日14時35分
http://www.asahi.com/national/update/0823/SEB200608230007.html

★成田市清掃工場、割高な随意契約継続　業者、市長に異議

　千葉県成田市が運営する清掃工場の運転管理業務の委託をめぐり、市環境部が０５年１月、
小林攻（おさむ）市長に競争入札導入で経費削減を目指す改革案を進言したが、０５年度以降も
同じ管理会社と従来通り随意契約を続けていることが分かった。委託額は市環境部の改革案より
６０００万〜７０００万円高い。市環境部の改革方針がまとまった直後、管理会社が市長に
直接異議を唱えていた。

　委託費について、市議会で０４年１１月、他の自治体に比べて「高額」との指摘を受けた。
その後、市環境部が、指名競争入札への移行が望ましいとする案をまとめていた。

　市の内部資料によると、環境部が０５年１月に市長らに提示した金額は従来より約１億円安い
約１億５８３０万円だった。

　管理会社側によると、改革案の大まかな内容を把握し、市長らに電話などで「施設が老朽化
していて、入札は難しい」と再検討を働きかけたという。

　当時の市幹部によると、市長は環境部が提示した入札移行案を一度は決裁。しかし、その後、
環境部は「施設を知り尽くしている会社が無難だ、と市長は考えている」として改革を断念し、
同年３月、管理会社作成の見積書に沿って交渉し、約２億３３９８万円で随意契約を結んだ。
０６年度も約２億２１５５万円で随意契約を結んでいる。

　同社副社長は、小林市長の初当選直後の０３年７月から１年間、市長が発起人代表になった
パーティーなどを開いていた団体「成田政経同友会」の会員だった。

2006年08月23日16時10分
http://www.asahi.com/national/update/0823/TKY200608230206.html

★余剰金で私的購入？／青森市公社

　青森市文化スポーツ振興公社が、備品として購入したパソコン五台を、資産台帳に全く記載していない
ことが分かった。複数の関係者は「一部職員が事業会計の剰余金を使って、パソコンを私的に購入した
ものと認識していた」と話しているが、公社幹部は「業務が忙しいなどの理由で、台帳に記載漏れがあった。
パソコンはあくまでも公社のもの」と説明している。

　関係者の話を総合すると、公社は二〇〇二年ごろ、青森市内の事務機器業者からパソコン三台を
購入している。この業者は「パソコン本体と付属品を合わせて、価格は五十万−六十万円だった」と
話している。しかし、公社の資産台帳に記載されているのは、二〇〇三年四月十五日にこの業者から、
付属品を約二万円で購入した項目のみ。

　公社が業務に使うパソコンは多くがリース契約で、費用は一般会計から出している。購入したパソコン
について公社は「事業会計で剰余金が出た場合に購入し、後で補正予算を組んで決算処理した」と
説明するが、具体的に何年の決算に組み込んだかは分からないとしている。

　県内の別の市で、公共ホールの指定管理者となっている法人は「備品はすべて市の予算で購入しており、
法人が独自にパソコンを購入することは通常、あり得ない」と明言する。事業会計の財源は、企業や
自治体からの助成金、負担金などであり、使途にも公共性が求められる。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20060823090110.asp

★弘前市発注の除雪事業　落札率１００％が６割超も

　青森県弘前市が指名競争入札で発注する除雪事業で、落札率１００％の事業が多い年で６割を超えて
いたことが２２日、弘前市民オンブズパーソンの情報公開で明らかになった。オンブズパーソンは「非公表の
予定価格と同額の落札は神懸かり的。官製談合とも受け取れる」と指摘している。

　オンブズパーソンは、２０００―０４年度の除雪費の予定価格と落札価格の開示を請求。７月下旬に開示
された文書によると、落札率１００％の事業が０４年度は５５件と全体の６４．７％を占め、０２年度も４５件で
６２．５％に達した。

　０３年度も４１件で５３．２％と半数を超え、２０００年度は１６件（２９．６％）、０１年度は１３件（２２．８％）だった。

　平均落札率も０４年度の９９．６％を最高に、最も低い０１年度でも９８．１％。入札は一キロ当たりの費用で、
平均落札額は１万７０７３―１万９２５１円となっていた。

　０４年度の場合、落札率１００％の事業は入札が不調に終わり、予定価格と同額で随意契約を結んだケースが、
４３件に上っていた。

　弘前市の建設業関係者は、取材に対し「除雪の入札では、わざと予想する予定価格より高い金額で応札し、
１位不動の法則に従って、徐々に金額を下げて１００％に近づける」と打ち明けた。

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/08/20060823t23030.htm

★名古屋市の障害児施設　禁止期間に職員雇用　欠員補充できず、他人名義で

　名古屋市は２２日、同市天白区にある市営知的障害児入所施設「あけぼの学園」（松本正園長）が
昨年、市の内規で定める雇用禁止期間中の女性を、他人名義で臨時職員として雇用していたと発表した。

　同市の内規によると、２か月以上雇用された臨時職員は、雇用期間終了後、２か月間は雇用禁止となる。
同学園では昨年８月、女性保育士３人が同時期に妊娠したため欠員となったが、補充ができず、
雇用禁止期間中だった５０歳代の女性臨時職員を継続して雇用した。

　この際、継続雇用を隠すため、園長らが以前同学園で働いていた２０歳代の男性の名義を無断で使用し、
虚偽の書類を作成していた。

　名義を使われた男性の所得額が実際と食い違っていたことから、家族が今月１６日に同市に問い合わせ、
不正雇用が発覚した。

　同市では、園長らについて厳正に処分する方針。松本園長は「欠員が補充できず、不正な雇用を
してしまった」と話している。

（2006年8月23日 読売新聞）
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060823_7.htm

★職員20人を処分-鍵田氏税金未納欠損問題・情報の漏洩で

　　奈良市は22日、前奈良市長の鍵田忠兵衛衆議院議員と、父親で元同市長の忠三郎氏（故人）の
税金未納・欠損処理に関する税務関係書類が漏洩(ろうえい) した事件で、関係職員20人を同日付で
処分したと発表した。不祥事で一度に20人も処分されるのは異例の事態。平岡譲市長公室長は
「市職員の秘密漏えいに関する感度は鈍い。9月からの職場研修などで再発防止を図る」と話している。

　対象は、前奈良市議らにそそのかされ、鍵田氏の地方税情報を漏洩したとされる事件と、同様に
鍵田氏の税情報を持ち出した事件に関する2件。直接関係した職員3人のほか、属長や上司17人が
管理監督責任を問われ、処分された…

2006.8.23　奈良新聞
http://www.nara-np.co.jp/n_all/060823/all060823b.shtml

　複数の女子高生らにわいせつ行為をしたとして、福岡県警粕屋署が、福岡市内の小学校教諭を
児童買春・児童ポルノ禁止法違反（児童買春）の疑いで逮捕していたことがわかった。

　逮捕されたのは、同市立若久小教諭、川上家嗣（やすのり）容疑者（３７）（同市南区塩原）で、
調べに対し「１０人以上の未成年者と同様の行為をした」と供述しているという。

　調べによると、川上容疑者は、同市博多区のホテルで、２月下旬に１７歳、３月下旬には１６歳の
女子高生に対し、いずれも１８歳未満と知りながら、それぞれ２万円を支払って、わいせつな行為を
した疑い。同容疑者は「知り合いの男から女子高生を紹介された」と供述しているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000404-yom-soci

市職員、偶然見かけた女性に「盗撮写真まく」と関係迫る

和歌山県警岩出署は２２日、盗撮写真をばらまくと脅し、
３０代の女性に性的関係を迫ったとして、
脅迫の疑いで同県紀の川市の岩出市職員の男（３５）を逮捕した。

調べでは、職員は５月３１日夜、紀の川市内の女性宅の玄関先に
「盗撮した写真をばらまかれたくなければメールしてほしい」
と、自分のメールアドレスを書いた手紙を置き、
返信があった６月１日から３日未明にかけ、
約２０回にわたり女性にメールを送り性的関係を迫った疑い。

職員は、調べに対し容疑を認め「道で見掛け、きれいなので自宅まで後をつけた」
と供述しているという。
女性が同月３日、岩出署に被害届を出した。

岩出市総務部は「あってはならないことで、厳正に対応したい」としている。

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082229.html

　大阪府警は２３日、駅のエスカレーターで女性のスカートの中を盗撮したとして、府迷惑防止条例
違反の疑いで交通捜査課の警部補（４３）＝大阪府茨木市＝を書類送検し、減給１００分の１０（３カ月）
の懲戒処分にした。警部補は容疑を認め、同日付で辞職した。

　元警部補は「７月下旬から盗撮を始めた。下着を見たかった」と供述。デジタルカメラには７人分の
盗撮画像が保存されていたが、新たに自宅のパソコンから十数人分が見つかった。

　しかし府警は被害者を特定できず、余罪の捜査を打ち切った。

　調べでは、元警部補は５日、阪急電鉄茨木市駅の上りエスカレーターで、アルバイト女性（１８）の
スカートの中を背後から撮影した疑い。元警部補は現行犯で逮捕されたが、その後釈放された。

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082407.html

　北海道教育委員会は２３日、教え子にわいせつ行為をした男性教諭３人を懲戒免職処分にした。

　道教委によると、後志管内の中学教諭（３０）（児童買春・ポルノ禁止法違反罪などで起訴）は
２００３年から数十回、女子生徒と性的関係を持った。

　空知管内の高校教諭（２７）は昨年１２月から複数回、女子生徒と性的関係を持った。いずれも
「恋愛関係だった」と話しているという。

　網走管内の高校教諭（４３）は顧問を務める男子バレーボール部員数人の下半身を触った。

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082404.html

広島県呉市の消防局不正採用事件に絡み、昨年の一般行政職でも試験成績と違う順位で合格者を
決定したとして、広島地検特別刑事部は２４日、地方公務員法違反の疑いで、前市長小笠原臣也容
疑者（７１）＝同市八幡町＝を逮捕、消防局の事件で起訴された当時の助役２人を再逮捕した。
　
地検は、小笠原容疑者らが具体的にどのように関与していたのかを追及、組織ぐるみとみられる不正
採用事件の全容解明を進める。
　
元助役２人は、広田左一（６２）、宮久保憲治（５８）の両容疑者。
　
市人事課によると、昨年の一般行政職採用試験は６月に教養などを問う１次試験があり、１７２人が受験。
２０人が合格して小論文、面接などの２次試験に進み、最終的に１０人が採用された。
　
調べでは、この過程で小笠原容疑者らは、実際の得点とは異なる順位で合格者を決定した疑い。

ソース
共同通信　http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006082401002229

★盗撮で巡査長を書類送検＝飲酒運転でも1人−滋賀県警

　女性のスカートの中を盗撮しようとしたとして、滋賀県警は24日、県迷惑行為等防止条例違反の
疑いで、機動警察隊の男性巡査長（37）を書類送検するとともに、減給10分の1、3カ月の懲戒処分とした。
巡査長は同日付で退職した。

　県警監察官室によると、巡査長は4日午後、同県近江八幡市内の雑貨店で、女性のスカートの中を
携帯電話のカメラで盗撮しようとした疑い。女性に気付かれ、外に止めていた車で逃げたが、
車のナンバーから身元が判明した。

　また県警は、飲酒運転をしたとして、運転免許課の男性巡査部長（52）を道交法違反（酒気帯び運転）
容疑で書類送検、6カ月の停職処分とした。巡査部長は休暇中の2日午後、同市内で飲酒運転した疑い。
呼気からは酒気帯びに当たる基準の8倍を超えるアルコール分が検出された。　

（時事通信） - 8月24日19時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060824-00000113-jij-soci

★供与は計１００万円　組長の内妻ら通じ授受　刑務官汚職


　大阪拘置所（大阪市都島区）の刑務官が、収容中の暴力団組長の処遇に便宜を図った
見返りに金品を受け取ったとされる贈収賄事件で、刑務官の桑野勝彦容疑者（３７）
＝収賄容疑で逮捕＝が、組長側から受け取っていた現金は約１００万円にのぼることが
大阪府警の調べでわかった。現金は最大で約２０万円が数回にわたって渡され、
組長の内妻らを通じて手渡されることもあったという。

2006年08月24日16時45分
http://www.asahi.com/national/update/0824/OSK200608240049.html

★「口堅く金回り良い」　　　組長を選んだ理由を供述

　大阪拘置所看守の汚職事件で、主任看守桑野勝彦容疑者（３７）が、指定暴力団山口組系
天野組組長金政基容疑者（６６）に便宜を図った理由を「口が堅く、金回りが良さそうだったから」と
大阪府警の調べに供述したことが２４日、分かった。

　桑野容疑者は金容疑者以外の入所者にも、外部連絡に手を貸すなどの便宜を図ったことを
認めている。府警は見返りを期待して相手を見定め、同様の行為を繰り返していた疑いも
あるとみて追及している。

　調べでは、桑野容疑者は、金容疑者が２００４年７月に同拘置所に移監される直前、既に
収監されていた金容疑者の親類の組員から「おやじを頼む」と処遇に手心を加えるよう依頼された。

（共同2006年08月24日 17時42分）
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006082401002183.html

★女子生徒と「恋愛」男子生徒の下腹部タッチ…３教諭まとめて　クビ

　北海道教育委員会は２３日、教え子にわいせつ行為をした男性教諭３人を懲戒免職処分にした。

　道教委によると、後志管内の中学教諭（３０）（児童買春・ポルノ禁止法違反罪などで起訴）は
２００３年から数十回、女子生徒と性的関係を持った。空知管内の高校教諭（２７）は昨年１２月から
複数回、女子生徒と性的関係を持った。いずれも「恋愛関係だった」と話しているという。

　網走管内の高校教諭（４３）は顧問を務める男子バレーボール部員数人の下半身を触った。

ZAKZAK 2006/08/24
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082404.html

★女性裁判官うっかり？検察官不在気付かず判決言い渡し

　福井地裁で開かれた刑事事件の判決公判で、検察官不在のまま裁判官が判決を言い渡し、
約３０分後に公判をやり直していたことが２４日、分かった。

　同地裁などによると問題の公判は、１８日午後４時半開廷の覚せい剤取締法違反事件の判決。
裁判官や書記官、検察官の公判への出席は刑事訴訟法で定められているが、女性裁判官は
男性検察官が着席していないことに気付かず、懲役２年の実刑判決を被告に言い渡し、閉廷した。
検察官は別の公務のため遅刻したという。

　閉廷後の午後４時４５分ごろ、検察官が裁判所に到着。書記官の指摘を受けた裁判官が、
拘置場所の刑務所に戻る途中の被告を呼び戻して公判をやり直し、午後５時ごろ、あらためて
同じ判決を言い渡した。

　福井地検の西谷隆次席検事は「担当検察官は警察との打ち合わせや司法修習生の指導などで
遅れた。今後このようなことがないよう指導したい」と話した。

ZAKZAK 2006/08/24
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082435.html

★不祥事の２警官を書類送検　　滋賀県警が懲戒処分

　滋賀県警機動警察隊（音楽隊）の巡査長(37)が女性のスカートの中を盗撮する行為をした不祥事で、
近江八幡署は２４日、県迷惑行為等防止条例違反の疑いで、巡査長を書類送検した。また、
県警運転免許課の巡査部長(52)が飲酒運転をした不祥事でも、同署は、道交法違反（酒気帯び運転）の
疑いで、巡査部長を書類送検した。

　県警は同日、巡査長を減給１００分の十（３カ月）、巡査部長を停職６カ月の懲戒処分とし、２人は
依願退職した。県警は監督責任も問い、巡査部長の上司の運転免許課の警部(56)を本部長注意処分とした。

　調べでは、巡査長は４日午後６時５０分ごろ、近江八幡市内の雑貨店で、２０代の女性のスカートの
中をカメラ付き携帯電話の動画機能を使って盗撮した疑い。巡査長は現場から逃走する際、画像を
保存しなかったといい、調べに対し「好みの女性の下着を見たかった」と供述している、という。
近江八幡署は「容疑を認め、携帯電話も任意提出した」などとして、逮捕しなかった。

　巡査部長は２日午後３時半ごろ、近江八幡市内の農道で、焼酎などを飲んだ上で、軽トラックを
運転した疑い。呼気１リットル当たり、基準値を大幅に超える１・２３ミリグラムのアルコールが検知されたが、
近江八幡署は「検知に応じ、まっすぐに歩行ができた」などとして、現行犯逮捕しなかった。

　県警監察官室の宮本幸二首席監察官は「あってはならないことで、指導を徹底し、再発防止に努める」としている。

Kyoto Shimbun 2006年8月24日(木)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006082400199&genre=C1&area=S00

県職員の不正を一生懸命追及している現知事が責任取ったら不正野放しだろう？
職員が赤い舌ペロッと出すぞ。

★ユニセフへ裏金寄付、岐阜県知事が陳謝

　岐阜県庁の職員や各課が保管していた裏金の一部が「国連児童基金（ユニセフ）」に寄付されていた問題で、
古田肇知事は２４日の定例会見で、「寄付を受け取ったユニセフが批判を受けたと聞いている。
迷惑をかけ申し訳なく思っている」と陳謝し、「最終報告を受けた上で、責任の取り方を考えたい」と、
自身の責任について初めて言及した。

　県の調査チームのこれまでの調べで、裏金による寄付や募金は、約１９４０万円に上り、このうちユニセフには
６０〜７０万円が偽名などで寄付されていたことがわかっている。

（2006年8月24日21時21分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060824i515.htm?from=main5

勤務中に同僚のスカートの中を盗撮、高山市が職員処分

　　岐阜県高山市は２５日、市役所内で女性職員のスカートの中を盗撮しようとした男性職員（３２）を、
　　市行政に対する信用失墜行為にあたるとして停職３か月の懲戒処分とした。
　　また、男性職員の上司３人を監督不行き届きで戒告の懲戒処分とした。

　　同市総務課によると、男性職員は今年４月ごろから、勤務時間中に３、４回、カメラ付き携帯電話で、
　　同じ女性職員に盗撮を行為をしたという。女性が家族を通じて７月２４日に、同課に相談していた。

　　男性職員はカメラをスカートの中に向けたことを認めているが、「撮影はしていない」などと話している。

（2006年8月25日11時35分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060825ic02.htm

大阪市は、市の外郭団体に天下りしたＯＢに対し、退職金の受け取りを自粛する
方針を打ち出していますが、今年６月にＵＳＪ会長をやめた大阪市の元助役が
これに反して、数百万円の退職金を受け取っていたことがわかりました。

退職金を受け取っていたのは、大阪市の佐々木伸元助役です。

佐々木元助役は、火薬の不正使用など不祥事が相次いだＵＳＪの立て直しを図る
ため、２００２年に社長に就任しましたが、今年６月に退職する際、数百万円の
退職金を受け取ったということです。

大阪市では、退職金の二重取りとの批判を受け、市の外郭団体に再就職したＯＢに
退職金受け取りを自粛するよう通知していて、佐々木元助役にも、受け取りを辞退
するよう説得していました。

しかし、佐々木元助役は「市の要請に応じて就任した。通常の天下りではない」と
応じなかったということです。

http://mbs.jp/news/kansai_NS219200608251138570.shtml

★京都市職員また逮捕　電車内で暴行、４月以降１０人目

　電車内で乗客の携帯電話を壊したとして、大津署は２５日、器物損壊と暴行の疑いで
滋賀県草津市木川町、京都市南部土木事務所統括主任、木下悟容疑者（５６）を逮捕した。
京都市は覚醒（かくせい）剤の使用や窃盗未遂など職員の不祥事が相次ぎ、４月以降の
逮捕者は１０人目。２１日には桝本頼兼市長が市議会で陳謝したばかりだった。

　調べでは、木下容疑者は２４日午後９時１０分ごろ、大津市のＪＲ東海道線を走行中の
新快速電車内で携帯電話でメールを送ろうとしていた大津市の男性会社員（４７）に
「さっきから何してるんや」などと因縁をつけ、胸ぐらをつかんで振り回し、会社員の
携帯電話を２つ折りにして壊した疑い。

　木下容疑者は酒に酔っていたという。

（産経新聞） - 8月25日16時18分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000022-san-soci

★女子高生とのわいせつ行為で自衛官逮捕

・札幌・東署は２５日、道青少年保護育成条例違反の疑いで、恵庭市黄金町、航空
　自衛隊千歳基地第２航空団の１等空曹富樫史崇容疑者（４３）を逮捕した。

　調べでは、富樫容疑者は５月１９日、札幌市東区のホテルで道立高校１年の
　女子生徒（１５）が１８歳未満と知りながら、わいせつな行為をした疑い。
　容疑を認めているという。

　富樫容疑者は３月にインターネットのオンラインゲームで女子生徒と知り合った。
　７月に女子生徒の携帯電話料金が異常に高いことを親が不審に思ったことで発覚、
　富樫容疑者は偽名を使っていたがメールアドレスなどから同容疑者と分かったという。

　http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060825-80574.html

★広島・呉市の前市長を逮捕　職員採用で不正の疑い

　広島県呉市の消防士不正採用事件に関連し、昨年度の同市の一般職員採用でも不正があった
疑いが強まったとして、広島地検は２４日、小笠原臣也・前市長（７１）を地方公務員法違反の疑いで逮捕した。

　市によると、昨年度、一般行政職では１７２人が１次試験を受験し、うち２０人が２次試験に進み、
１０人が採用された。地検は不正への関与について小笠原・前市長から事情を聴いていた。

　消防士採用を巡っては、昨年の１次試験で、特定の受験者の得点を水増しして点数欄に記載して
決裁したとして、助役だった広田左一被告（６２）ら５人が虚偽有印公文書作成などの容疑で広島地検に
逮捕、起訴されている。

　小笠原・前市長は自治省選挙部長や広島県副知事などを経て、９３年１１月から呉市長を３期１２年務めた。
０５年にオープンした大和ミュージアム（市海事歴史科学館）の計画を推進し、４選を目指したが、昨年１１月の
市長選で落選した。

2006年08月24日16時26分
http://www.asahi.com/national/update/0824/TKY200608240281.html

★中央官庁の随意契約発注先の天下り状況公表へ

　谷垣財務相は２５日、中央官庁が所管する公益法人に対して業務を随意契約で発注した際、
その法人に天下りしている省庁ＯＢの人数をホームページなどで公表するよう各省庁に通知した。

　防衛庁や国土交通省などのＯＢが幹部として天下りした公益法人に、価格競争によらない
随意契約で事業を発注していたケースが相次いで発覚したことから、発注の透明性を高めて
不適切な契約を抑止するのが狙いだ。

　通知では、入札を行わずに随意契約とした理由や、発注の際に上限として設定する予定価格も
原則として公開するよう求めた。

　財務省によると、２００５年度に国の機関が所管の公益法人や天下り先の民間企業と結んだ
約３万件の随意契約のうち、７７％に当たる２万２７８８件が会計法から逸脱した不適切な契約だった。

2006年8月25日14時12分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060825ia02.htm

★合格者以外もかさ上げ？　呉不正採用　疑問視避け偽装工作

　広島県呉市の職員不正採用事件で、広島地検に地方公務員法違反容疑で逮捕された
前市長、小笠原臣也容疑者（７１）らが、不正合格させた２人以外にも、基準に満たない
複数の受験者を１次試験にパスさせていた疑いがあることが２５日、わかった。広島地検は、
不正採用した２人の得点結果が低いことを疑問視されないように、ほかにも低得点の受験者を
１次試験の合格者に含める偽装工作をしたとみている。

　調べなどによると、昨年６月に実施した同市の職員採用試験では１７２人が受験。筆記の
１次試験に合格した約２０人が面接などの２次試験を受け、不正が行われた２人を含め
最終的に１０人が採用された。

　しかし、関係者によると、１次試験の選考過程では、小笠原容疑者が、呉市以外に在住したり、
市長選で対立した陣営の関係者とみられる受験者を外し、不正採用した２人のほか、得点が
上位に達していない複数の受験者も、１次試験の合格者として選んでいたという。

（産経新聞） - 8月25日16時18分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000021-san-soci

★元教育監に有罪判決＝府立高講師の採用めぐり収賄−大阪地裁

　大阪府立高校の非常勤講師採用をめぐる汚職事件で、受託収賄罪に問われた
元府教育委員会教育監和佐真宏被告（61）の判決公判が25日、大阪地裁で開かれた。

　島本吉規裁判官は「学校教育への信頼を損ねた罪は悪質だが、退職後に就任した
大学教授の地位を失うなど社会的制裁も受けている」と述べ、懲役1年、執行猶予5年
（求刑懲役1年）の有罪判決を言い渡した。　

（時事通信） - 8月25日16時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000099-jij-soci

★＜盗撮職員＞停職３カ月の懲戒処分に　岐阜県高山市

　勤務時間中に同僚の女性職員のスカートの中をカメラ付き携帯電話で撮影しようとしたとして、
岐阜県高山市は２５日、同市の男性主任（３２）を２４日付で停職３カ月の懲戒処分にしたと発表した。

　同市によると、主任は今年４月ごろから３、４回にわたって同じ行為を繰り返したといい、
被害に遭った女性職員が家族に相談。家族から市に連絡があり、見張っていた上司が７月下旬、
主任の行為を目撃した。主任は撮影を否定したが、撮影しようとカメラを向けたことは認めたという。

　同市の土野守市長は「市職員、市行政に対する信用・信頼を失墜させたことに、
心からおわびします」とコメントした。

（毎日新聞） - 8月25日15時17分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000053-mai-soci

★＜無資格助産＞９７年から立ち入りしても実態調べず　横浜市

　横浜市瀬谷区の産婦人科病院「堀病院」（堀健一院長）が資格のない准看護師らに
助産行為をさせていた事件で、横浜市は９７年から毎年、同院を立ち入り調査していた
にもかかわらず、無資格者の助産行為の実態を調べていなかったことが分かった。
厚生労働省は調査の重点項目に挙げていたが、同市は「調査が難しく実効性があるか
分からない」と対応していなかった。堀病院が長年続けた違法行為を見逃していた市の
ずさんな調査の実態が浮き彫りになった。（中略）

　市民団体「陣痛促進剤による被害を考える会」代表、出元明美さんの話　助産師の
勤務表やカルテなどを調べていれば、もっと以前に違法行為が分かったはず。厚労省が
特記事項として調べるよう求めていたのに何もしていなかったとすれば、行政の怠慢と
しか言いようがない。

（毎日新聞） - 8月25日15時17分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000051-mai-soci

★1億円着服の元郵便局員に有罪＝端末操作し不正入金−千葉地裁

　約1億1400万円を着服したとして、電子計算機使用詐欺や業務上横領などの罪に問われた
元郵便局主任石坂正夫被告（36）の判決公判が25日、千葉地裁で開かれた。根本渉裁判官は
「犯行態様は大胆で悪質。郵便事業全体に対する国民の信頼も害した」として懲役5年6月
（求刑懲役7年）の有罪判決を言い渡した。　

（時事通信） - 8月25日14時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000084-jij-soci

★拘置所汚職で調査チーム＝杉浦法相

　杉浦正健法相は25日午前の閣議後の記者会見で、大阪拘置所の刑務官らによる
汚職事件について「本当に遺憾な事件」と述べた上で、調査チームを設置して実態を
詳細に調査する考えを示した。さらに「事実関係が明確になった時点で再発防止や
適切な対策を取りたい」と語った。　

（時事通信） - 8月25日13時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000072-jij-pol

★岐阜県裏金、現知事就任後も隠匿工作　「一部事象に責任」

　岐阜県の古田肇知事は２４日の記者会見で、県の各課が組織的に作った裏金を県職員組合の
口座に移す隠匿工作について、梶原拓前知事時代だけでなく、昨年２月に自らが知事に就任した
後も続いていたことを明らかにした。古田知事は「一部そういう事象があったことに責任を感じている」と
述べ、弁護士らで作る検討委員会からの提言後、何らかの責任を取る考えを示唆した。

　関係者によると、古田知事の就任後の組合口座への移し替えは、昨年夏まで数回にわたり、
計約４５０万円が振り込まれたという。

　また、会見で古田知事は「ＯＢの方々の責任のあり方についても議論がある。今後、そういった
ことも視野に入れるということになると思う」と述べ、裏金を県に返還する場合、過去に裏金に
携わった元職員にも相応の負担を求める考えを明らかにした。

　裏金から約５０万円の寄付を受けたとされる「日本ユニセフ協会」（東京）が、寄付を県に返還する
意向を示していることについては、協会側の意思を尊重する姿勢を示した。

2006年08月25日16時18分
http://www.asahi.com/national/update/0825/NGY200608250003.html

★兵庫知事ら０５年度１７回、与党県議と会食１０７万円分

　兵庫県の井戸敏三知事ら幹部が０５年度、神戸市内のホテルや料亭などで、計１７回にわたり、
与党県議と食事を伴う意見交換会を開き、県の食糧費から計約１０７万円を支出していたことが
２４日、市民オンブズマン兵庫（神戸市）による情報公開請求で分かった。オンブズマン兵庫は同日、
「与党議員だけを対象にした会食は行政と議会とのなれ合いにつながり、違法な支出だ」として
返還を求める住民監査請求をした。

　開示資料などによると、意見交換会は０５年４月１２日から同１２月２６日にかけて計１７回、開かれ、
県側は幹部延べ１３３人、議会側は自民党、ひょうご・県民連合、公明党の与党議員延べ１２５人が
出席した。県は１人あたり１万２０００〜１０００円の食事代を支出していた。

　県財政課は「意見交換会として記録も残っており、（料理代以外の）酒代は各自で負担している。
内規に基づいた適正な支出だ」としている。

2006年08月25日08時23分
http://www.asahi.com/national/update/0825/OSK200608250009.html

★埼玉県立高バレー部で体罰、指導教諭を停職６か月に

　指導する男子バレーボール部員に体罰を加え、鼓膜を破るなどのけがを負わせていたとして、
埼玉県教委は２４日、同県南部の県立高校の男性教諭（３５）を停職６か月の懲戒処分とした。

　また、監督責任があったとして、同高校の校長（５９）を戒告処分、前校長（５５）を文書訓告とした。

　県教育局によると、男性教諭は２００４年の１学期から今年２月にかけ、体育館や合宿先での練習中に、
ミスをしたり、指示に従わなかったりした部員の頭やほおをたたいたり、太ももをけるなどした。

　うち３人が、左耳の鼓膜が破れたり、左足から出血したりして通院した。今年２月、部員の保護者が
校長に訴えて発覚した。

　男子バレー部は、男性教諭の指導で県大会でベスト４入りするようになったといい、男性教諭は
「プレッシャーや焦りがあった。怒ることや体罰でしか、技術を上達させることができなかった」と
話しているという。

　県教委は、原則、懲戒処分を受けた教職員が所属する学校名を公表しているが、今回は、被害生徒が
特定される可能性があることから、公表基準に基づいて非公開にしたとしている。

2006年8月24日19時18分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060824i512.htm

★第三者機関　調査公表迫る　県裏金問題

　県の裏金問題で、弁護士でつくる第三者機関「プール資金問題検討委員会」による検証・調査が、
近くまとまり公表される。県の内部調査に対する検証結果として、真相に迫る新事実が明らかになるのか、
関係者の処分、県への裏金の返還の在り方、再発防止策についてどのような提言が示されるのかが
注目される。検討委の検証結果や提言を受け、県は裏金問題に関する一連の対応を決定する方針。

　弁護士三人でつくる検討委は先月二十四日に設置され、関係者からの独自の聞き取り調査を
行いながら、県の内部調査の検証・調査を進めてきた。十年以上前にさかのぼる問題のため、
関係書類がほとんどない中、関係者の証言を判断材料に事実を解明する作業が続けられている。
裏金の総額はどのように確定されるのか、具体的な使途の解明は、私的流用はないか、裏金を
「焼いた」「捨てた」とする証言の真偽は、「私自身、一切やましいことはない」とする梶原拓前知事の関与は、
県の外郭団体に同様の問題はなかったか―など注目点は多い。

　検討委とは別に、監査委員の随時監査が十二の課や現地機関を対象に行われており、
二〇〇一年度以降の不正経理の有無も焦点。

http://www.gifu-np.co.jp/news/060825.htm#1

★元理事長に有罪判決　中津川の社福法人補助金不正受給

　中津川市福岡の社会福祉法人「明邦会」の補助金不正受給事件で、補助金適正化法違反罪に
問われた同法人元理事長で元中津川市議の林克巳被告（８２）＝同市千旦林＝の判決公判が
二十四日、岐阜地裁多治見支部で開かれ、秋吉信彦裁判官は「従属的な立場だが、地元の
名士として犯行の円滑な遂行のために重要な役割を果たした」として、懲役二年、執行猶予四年
（求刑懲役二年）を言い渡した。

　秋吉裁判官は「多数の共犯者が役割分担するなど強固な犯罪遂行意思に支えられた組織的
かつ計画的な犯行で、非常に悪質」と指摘。「被告は明邦会のために少なからぬ費用を負担
しているが、昨今の国の財政状況などをかんがみても国民全体が被った損失は大きい」などと
判決理由を述べた。また弁護人が主張した県の審査態勢の不備については「不注意を利用して
犯行を成し遂げた本人の刑事責任を減ずるものではない」と退けた。

　判決によると、林被告は主犯格で元理事の無職成瀬邦祐被告（７７）＝同市福岡、同罪で公判中
＝らと共謀し、二〇〇二（平成十四）年九月、同法人の設立にあたり、見せ金で自己資金があるように
装い、虚偽の贈与契約書などを県に提出。法人の認可を受けた後、国などから補助金計
約四億一千六百万円を不正に受け取った。

http://www.gifu-np.co.jp/news/060825.htm#3

★嫁姑が2300万円横領-新庄南道穂簡易郵便局

　 　奈良地検は24日、葛城市南道穂の新庄南道穂簡易郵便局で約2300万円を着服したとして、
近畿郵政監察局が書類送検したのを受け、業務上横領と電子計算機使用詐欺の疑いで
葛城市新庄、無職山中知子容疑者(50)と同、無職山中美代子容疑者(81)を逮捕した。

　調べでは、元新庄南道穂簡易郵便局長の知子容疑者と元同局員の美代子容疑者は共謀して、
平成14年4月から11月まで、払い戻し請求などに対応するため日本郵政公社（当時郵政省）から
一定の金額を預かっていた運用資金を17回に渡って324万円9500円を横領した。また、同局設置の
オンライン端末で虚偽の情報を入力し、22回に渡って自らの口座残高を99万500円増やした疑い…

2006.8.25　奈良新聞
http://www.nara-np.co.jp/n_soc/060825/soc060825d.shtml

★契約書悪用１８３万円詐取　津地検、県職員を起訴

　ＮＰＯ（民間非営利団体）との事業委託契約書を悪用し、県から委託料名目で約百八十三万円を
だまし取ったとして、津地検は二十三日、詐欺と有印公文書偽造・同行使、有印私文書偽造・同行使の
罪で、県生活部勤労・雇用支援室主査山野保巳容疑者(39)＝度会郡玉城町勝田＝を起訴した。

　逮捕当初は契約書作成時からの計画的犯行とみられていたが、その後「予算消化」のために
作成していた委託契約書を悪用した犯行だったことが判明。逮捕容疑の詐欺や虚偽有印公文書
作成・同行使、有印公文書偽造・同行使の罪名が一部変わったらしい。

　起訴状などによると、県地域振興部情報企画室主査だった山野被告は、担当していた障害者向け
雇用促進事業で、以前作成していたＮＰＯとの委託契約書を悪用し、現金をだまし取ろうと計画。
実施されていない同事業の完成認定書をことし三月二十四日に作成した上で、四月十一日にＮＰＯ
名義の預金口座に委託料として百八十三万七千五百円を振り込ませた。

http://www.isenp.co.jp/news/_2006/0824/news03.htm

★食糧費１０７万円で接待　与党県議に県幹部

　兵庫県の食糧費をめぐり、与党県議と県幹部の意見交換などで二〇〇五年度に会食費
百六万六千五百五十円が支出されていたことが二十四日、「市民オンブズマン兵庫」
（森池豊武代表）が請求した情報公開で明らかになった。職員の弁当代と合わせ同オンブズマンは
同日、計約二百十七万円の返還を求める住民監査を請求した。

　県議との会食は、神戸市内のホテルなどで計十回開かれ、自民、ひょうご・県民連合、公明の
与党三会派計七十七人のうち、ほぼ全員が一度は出席した。新旧正副議長などとの意見交換会では、
一人当たり一万二千円を六人に支出していた。

　同オンブズマンは「公費による議員接待は違法・不当」とし、出席者に返還を求めている。

　また、県職員の弁当代は、県会定例会や予算案の知事査定の際に支出され、
計百十万五千六百三十四円あった。

　県財政課は「いずれも必要最低限の支出。支出基準を定めた内規にも反しない」と話している。

2006/08/25
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000096199.shtml

★県警が訂正…彩香ちゃん行方不明後の検問は１回
.
　秋田県藤里町の畠山彩香ちゃん＝当時（９）＝殺害事件で、県警は当初、彩香ちゃんが
行方不明になった翌日の４月１０日と１６日に同町内の県道で車両検問を実施したと発表
していたが、実際には１６日は実施していないことがわかった。

　県警の三浦覚捜査１課長が２５日記者会見して明らかにした。それによると、能代署の
刑事課長が、４月７日に同県八峰町のコンビニで発生した強盗事件での車両検問と、
彩香ちゃん事件での車両検問とを混同して報告していたという。

　県警が彩香ちゃん事件の捜査の検証作業をしていた７月中旬、刑事課長が間違いに
気づいて署長に報告したが、署長が捜査本部への報告を怠っていた。署長は「一度本部に
報告したのでなかなか言い出せなかった」と話しているという。

　県警は、署長に対しては杵淵智行本部長が、刑事課長に対しては岸野篤司刑事部長が、
それぞれ電話で業務指導という形で注意した。

08/25 20:07
http://www.sankei.co.jp/news/060825/sha106.htm

暴走族の神戸市職員停職１カ月　４月に逮捕

神戸市は十七日、集団暴走行為で逮捕された、みなと総局の男性職員（１９）を同日付で停職一カ月の懲戒処分にした、と発表した。
同市などによると、この職員は昨年十二月四日未明、オートバイを無免許で運転し、同市内を友人ら約三十人と集団で暴走。赤信号を無視するなどしたという。今年四月に道交法違反容疑で逮捕され、保護観察処分中という。
同市の調べに職員は「先輩の誕生日祝いに誘われ走ってしまった。これまでにも三、四回は暴走に加わった」と話しているという。
同市の懲戒処分の指針には「集団暴走行為」の規定はなく、想定外の事態に、市人事課は「公務員のみならず、社会人としてあるまじき行為」と話している。

ttp://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000091815.shtml

ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060826it02.htm
福岡の幼児３人死亡、追突した福岡市職員を逮捕

福岡市東区奈多の「海の中道大橋」で２５日夜、親子５人乗りのＲＶ車（レジャー用多目的車）が乗用車に追突され、
海中に転落、幼児３人が死亡した事故で、福岡県警東署は２６日、追突した車を運転していた
東区奈多、同市職員今林大（ふとし）容疑者（２２）を業務上過失致死傷、道交法違反（ひき逃げ）の疑いで逮捕した。

事故に遭った同市博多区千代１、会社員大上哲央さん（３３）さん一家は
東区・志賀島の金印公園にカブト虫採集に出かけ、２５日午後１０時３０分ごろ、公園を出発して帰る途中だった。

大上さんの車は追突された後、歩道を乗り越え、欄干を突き破って転落した。

（2006年8月26日10時11分 読売新聞）

「税未納は地裁ミス」海老名市国提訴へ
2006年08月25日

　　固定資産税などが納められなかったのは横浜地裁がミスをしたためだとして、海老名市の内野優市長は２４日、杉浦法相を被告代表者とし約８８５万円の支払いを求める民事訴訟を同地裁に起こす方針を明らかにした。２９日開会の市議会に提案する。


　　市によると、支払いを求めるのは同市中心部にある貸しビルの０４年９月８日から０５年９月２９日までの固定資産税と都市計画税。


　　当時のビル所有者が、家賃収入があるにもかかわらず借金の返済をしなかった。このため、債権者の訴えで横浜地裁から管理人に選任された地裁執行官が家賃収入など約１０７２万円を債権者に分配した。


　　しかし、民事執行法では、税金など必要な費用は除かなければならなかった。ミスに気づいた横浜地裁は７月、同市に対し「税を確保するには裁判を起こして頂くしかない」と説明したという。


　　同地裁総務課は「執行官が関係者から『税金は精算した』と連絡を受け、払ったものと勘違いした」と話している。

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000608250002

埼玉県警東入間署は２５日、埼玉県川越市諏訪町、警視庁渋谷署交通課巡査部長、
石川友治容疑者（４９）を県迷惑防止条例違反（痴漢）の現行犯で逮捕した。
　石川容疑者は「故意には触っていない」と容疑を否認している。

　調べによると、石川容疑者は同日午後１１時４５分ごろから約５分間、東武東上線朝
霞台〜みずほ台駅間を走行中の下り電車内で、立っていた同県富士見市、私立大学
２年の女子学生（１９）の右太ももを左手で触った。

　女子学生は「あなたの行為は痴漢でしょ」と言って、石川容疑者の手をつかみ、
みずほ台駅で降ろして駅員に引き渡した。

　石川容疑者は都内で酒を飲み、帰宅途中。調べに対し、「手の甲が当たったかもしれ
ない」などと供述している。一方、女子学生は「左手の手のひらで触られた」と話しているという。

http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20060826/20060826i203-yol.html

【社会】岐阜県裏金から協賛金、岐阜新聞に９０万　全額返還へ
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1156599469/l50

裏金から協賛金、岐阜新聞に９０万…全額返還へ

　岐阜県庁の裏金問題で、岐阜新聞社（岐阜市今小町）は２６日付朝刊で、裏金をプール
していた県職員組合が同社の「創刊百二十年記念提言」事業（２０００年開催）に支出した
協賛金約９０万円は、裏金が使われていたことを明らかにした。同社は「協賛金が裏金から
支出されたという認識はなかったが、道義的な問題が残る」と判断し、２５日、県と県職員組合に
全額返還することを伝えた。

　同事業は、２１世紀の岐阜県などをテーマに、県民から提言や主張を作文で募ったもので、
協賛金は入賞者への副賞購入に使われた。裏金が協賛金に支出されたことは、県の調査
チームの調べで判明し、同社は当時の経理担当者から聞き取り調査を進めていた。同社は
「裏金問題が本社の事業などに影響が及んだことは、遺憾に堪えない」とコメントしている。

ソース　：　（2006年8月26日22時19分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060826i411.htm

関連スレ　：
【岐阜県裏金】「裏金で寄付されても…」　岐阜県、裏金で募金1,940万　ユニセフは全額返還の考え
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1156272835/

年金不正免除、百数十人を懲戒処分・社保庁方針

　全国の社会保険事務所で国民年金保険料の不正免除が相次いだ問題で、社会保険庁は25日、
不正にかかわった職員を1800人規模で処分し、このうち百数十人を国家公務員法が定める懲戒処分で
ある停職や減給、戒告とする方針を固めた。刑事告発するかどうかについては保留し、引き続き検討する。
28日に発表する。

　約1800人のうち懲戒処分の対象者を除く9割は訓告、厳重注意、口頭注意など内規上の処分となる。
同庁は今回の処分後、懲戒対象となった職員を降格させるなど大規模な人事異動に踏み切る方針。
懲戒処分を受けると人事記録に履歴として残り、昇給が遅れる可能性がある。懲戒免職の該当者は
いなかった。

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060826AT3S2502F25082006.html

瀬戸内市職員 窃盗で逮捕

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瀬戸内市の職員が住宅に侵入して女性の下着を盗み、窃盗の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、瀬戸内市役所建設課の係長、藤原能容疑者（４４）です。
警察の調べによりますと藤原容疑者は、21日午前１時前、自宅近くの３５歳の女性の家に忍び込み、１階寝室のタンスを物色しました。
寝室で寝ていた女性が物音で目が覚めたため、藤原容疑者は下着など１２点、７８００円相当を盗んで逃げた疑いです。
警察が約２５分後に現場から約８０メートル離れた路上で藤原容疑者を見つけ、容疑を認めたため、窃盗の疑いで逮捕しました。
女性の家の玄関に鍵はかかっていなかったということです。警察が余罪も含めて調べています。

あのさー、おまいら、
俺たちは超難関の公務員試験を突破したからこそ今の待遇があるんだよ。
おまいらは学生時代に大した努力もせず、将来の事も考えずに遊び呆けて妥協に次ぐ妥協の就活で
やっと就職したボンクラだろ。
言っておくけど この不況は昨日今日始まった訳ではないからな。
特殊な才能が有るわけでも無い普通の人間のおよそ考えうる限り最高の就職先が公務員って事は
分かりきった事じゃねーか。
おまいらは履歴書に顔写真貼り付けて提出、マニュアルどおりに適当に志望動機と家族構成しゃべって
合格・採用ってな中小企業で満足したんだろ！？
だったら今更文句言ってないで下向いて生きてろや！満員電車に揺られてな！
俺たちは努力してやっとの事で公務員試験合格・官庁訪問・内々定・本採用を勝ち取った勝者なの。
先の全く見えない就職浪人の不安と戦いながらな。
文句言われる筋合いは毛頭無いんだよ。
公務員試験を受けようともせず、自らすすんで不安定な民間いったくせに文句言うなよ。低脳庶民が。
公務員が何故嫌われるのか？
それは、受験戦争で勝ち残った者が目に見えて分かりやすいのが公務員だからだ！
そんなに公務員を叩くなら、おれ達公務員の代わりに世の中を作ってみろよ。
お前らにはできないから。能無しの中身無しどもよ。

いいか！　　国家公務員採用試験に合格し、人事院の名簿に登録され、官庁に登用されるには・・・
一般教養試験、適正試験、面接、、、これらをクリアしなければならない。
俺が受験した時の競争率は３０倍だ。 俺はこの難関を突破したんだ。
公務員は民間人とは資質が違うんだから優遇されて当たり前。努力したものが報われて何が悪い？
俺の住んでる駐車場付きの２ＤＫの官舎の月額の家賃は６，０００円だ。
福利厚生施設も充実してる。 ２５ｍプールも無料で入れるし、テニスコートも無料。
全国にある関連の宿泊施設の利用だってメチャ安だ。
国家公務員というのは、江戸時代でいう「武士階級」だ。
一番、偉いわけ。多くの特典が与えられて当然なんだがな。
民間企業は「商人や農民の階級」、ひたすら汗して働くのが当たり前なんだって。
分かったら黙ってろ！

★また京都市職員…１０人目逮捕、今度は電車内で暴行

　京都市役所でまた不祥事−。大津署は２５日、暴行と器物損壊の疑いで滋賀県草津市木川町、
京都市南部土木事務所統括主任（５６）を逮捕した。

　京都市は覚せい剤や窃盗未遂など職員の不祥事が相次いでおり、４月以降の逮捕者は１０人目となった。

　調べによると、同主任は２４日午後９時１０分ごろ、ＪＲ東海道線大津駅付近を走行中の新快速電車内で、
大津市の男性会社員（４７）が携帯電話でメールをしていたのに腹を立て、胸ぐらをつかんで振り回し、
折り畳み式の携帯電話を壊した疑い。

　同主任は酒に酔った状態で、男性に突然、「何してるのや」と怒鳴りつけてきたという。男性が１１０番した。

ZAKZAK 2006/08/25
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082506.html

スカート内盗撮の巡査長、酒気帯び巡査部長を処分
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082511.html

　滋賀県警は２４日、隠し撮りをした機動警察隊の巡査長（３７）を減給１００分の１０（３カ月）と、
酒気帯び運転をした運転免許課の巡査部長（５２）を停職６カ月の懲戒処分にしたと発表した。

　県警は２人を書類送検、２人は同日付で依願退職した。

　県警監察官室によると、巡査長は４日、同県近江八幡市の雑貨店で、女性客のスカートの
中をカメラ付き携帯電話で撮影。巡査部長は２日、酒を飲んで乗用車で同市内を蛇行して運転した。
証拠隠滅や逃亡の恐れがないとして逮捕しなかったという。

　宮本幸二首席監察官は「警官としてあってはならないことで再発防止に努めたい」としている。

ZAKZAK 2006/08/25

和歌山県職員、隣人に言いがかりつけ殴る　容疑で逮捕
2006年08月28日01時34分
http://www.asahi.com/national/update/0828/OSK200608270034.html

　マンションの隣人男性（４２）を殴って、けがをさせたとして、和歌山県警海南署は２７日、海南市岡田、
県精神保健福祉センター主任木皮誠容疑者（４８）を傷害の疑いで逮捕した。木皮容疑者は容疑を認めている。

　調べでは、木皮容疑者は２６日午後９時４０分ごろ、自宅マンションの駐輪場で、自分の自転車のサドルに
切られたような跡があるのを見つけた。隣人男性がやったと思い込み、この男性を駐輪場まで引っ張って行き、
「お前がやったんはわかっとるんじゃ」などと言いがかりをつけて顔を十数発殴った疑い。

　木皮容疑者と隣人男性は、あいさつを交わす程度で、普段のつきあいはほとんどなかったという。
同容疑者は当時、酒に酔っていたという。

　木皮容疑者は１９８１年に同県に採用され、広報広聴課、県民生活課などを経て、今年４月から現職。
県総務部は「処分については厳正かつ速やかに対処したい」とのコメントを出した。

＞240
地裁のミスで国を訴えるのは"前代未聞のケース"だそうだ。

tvkニュース　06/08/24(木)16:56
http://www.tvk42.co.jp/tvknews/news3.html#0000806

海老名市が国を提訴　固定資産税未払いで
http://www.tvk42.co.jp/tvknews/news3.html#0000806

県警交通機動隊は２６日、高松市屋島西町、高松国税局職員、小嶋崇広容疑者（３０）を道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで現行犯逮捕した。
調べでは、小嶋容疑者は２６日午前０時４５分ごろ、同町の県道で酒気を帯びた状態でミニバイクを運転した疑い。
検問中の警官の約３００メートル西でミニバイクを降りたため、不審に思った警官が飲酒検知を求め、
呼気１リットル中に０・１５ミリグラム以上のアルコールを検出した。

８月２７日朝刊
（毎日新聞） - 8月27日16時1分更新

★保険料不正免除で１７５２人処分、社保庁職員の約１割

　国民年金保険料の不正免除問題で、社会保険庁は２８日、不正な事務処理に関与した職員と、
その上司ら計１７５２人の処分を発表した。

　このうち停職１〜２月の６人を含め、国家公務員法に基づく懲戒処分は１６９人。村瀬清司・
社保庁長官についても、監督責任を問い、川崎厚労相による訓告とした。組織改革の一環として、
民間企業経験者の中から、社会保険事務所長を公募することも発表した。

　今年３月に発覚した京都社保事務局の事案にかかわった８人はすでに処分済みで、一連の
不正免除問題の処分者は、社保庁職員全体の約１割となる。また、既に退職している１１２人に
ついては処分の対象にできないため、減給処分などを受けた場合の相当額について自主返納を求める。

（読売新聞） - 8月29日1時7分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060828-00000014-yom-soci

★「市職員であることがばれるの怖かった」今林容疑者…福岡３児死亡

　子供３人が水死した福岡市の追突事故で、福岡県警東署に逮捕された同市東区奈多、
同市職員今林大（ふとし）容疑者（２２）が事故直前まで居酒屋とスナックをはしごしてビールや
焼酎を飲み、「ドライブを楽しむつもりで出かけた。市職員であることがばれるのが怖くて、
事故後すぐに車を止めなかった」と供述していることが分かった。

　県警は２７日、今林容疑者を業務上過失致死と道交法違反（ひき逃げ）容疑で福岡地検に送検した。

　調べによると、今林容疑者は２５日午後５時、勤務先の市西部動物管理センター（福岡市西区）を
出た後、東区のタイル職人の男性（１９）ら友人２人と同区の居酒屋で飲酒。同１０時前に近くの
スナックに移り、１０時半ごろ店を出た。その後、友人１人と別れ、タイル職人の男性とドライブに出発。
「行き先は特に決めていなかった」と供述しているという。

　事故の後、約３００メートル逃走したが、車が故障して停車。徒歩で現場に戻った。

　今林容疑者が飲酒したスナックの男性経営者（６８）は「（今林容疑者らは）焼酎を飲み、カラオケを
歌っていた。これまで店に４、５回来ているが、帰る時にタクシーを呼ばないこともあった」と話している。

（2006年8月28日3時11分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060828i401.htm

★女子大生に、その手をつかまれ…巡査部長を痴漢逮捕

　埼玉県警東入間署は２５日夜、県迷惑行為防止条例違反（痴漢）の現行犯で、
同県川越市の警視庁渋谷署交通課の巡査部長（４９）を逮捕した。

　調べでは、巡査部長は２５日午後１１時４５分ごろから同５５分ごろまでの間、
東武東上線朝霞台−みずほ台間を走行中の準急電車内で、同県富士見市の
私立大２年の女子学生（１９）の太ももを触った疑い。

　巡査部長は「車内が込んでいて、かばんを持っていた左手の甲が当たったかも
しれない」と容疑を否認。学生は「左の太ももを左手で触られた。かばんは右手に
持ち替えていた」と話しているという。

　巡査部長は東京都内で酒を飲んで帰宅途中だった。女性が車内で巡査部長の
手をつかんで取り押さえ、みずほ台駅で駅員に引き渡し、駆け付けた東入間署員が
逮捕した。

ZAKZAK 2006/08/28
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082806.html

★年金消失の実態！　３年間で２６件の記録が…「支払った」主張も却下され

　まじめに納めた年金保険料の記録が、社会保険庁のずさんな管理で消えてゆく。

　あなたの納めた年金保険料が消えているかも！　小泉政権の年金改革で年金への信頼感が
大幅に揺らぎ、社会保険庁の不祥事も追い打ちをかけている。そんななか、国民年金で納められた
保険料の記録が、社保庁の記録から消えるという異常な事態が起きていることが判明した。
記録が消失したまま気づいていないケースも多いとみられる。だがもし、当事者が消失に気づいても、
記録を訂正させるには、厳しい現実が待っている。


ZAKZAK 2006/08/28
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082811.html

★逮捕者集中、ごみ収集業務を外部委託し職員半減

　職員の不祥事が相次ぐ京都市の桝本頼兼市長は２８日、逮捕者が集中した環境局のごみ収集業務を
５０％外部委託し、ごみの収集や焼却の現業職員を半減、新規採用を中止するなどの再発防止策を
明らかにした。市議会の常任委員会連合審査会で、質問に答えた。

　京都市では４月以降、生活保護費の詐取や覚せい剤取締法違反などの容疑で１０人が逮捕されており、
うち７人が環境局の職員。

　市長は「言語道断の不祥事で市政の信頼を失墜させ深くおわびする。速やかに解体的出直しを断行する」と
謝罪。同和対策で進めた現業職への優先雇用制度が、問題の背景にあったとの見解を示した。

　再発防止策として、環境局に警察ＯＢを含む服務監察チームをつくり抜き打ち監察することや、遅刻を
繰り返したり軽微な非行行為を重ねたりした職員を懲戒免職の基準以下でも処分できるよう分限免職の
基準を設けることも表明。また市長を含む管理監督者の処分を３１日に発表するとしている。

　質問した市議から「不祥事のデパートのようだ」「市長の辞任に値するとの批判がある」など厳しい指摘が続いた。

ZAKZAK 2006/08/28
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082833.html

★「ふさわしくない」上に無免許…代行運転手伝い県職員

　大分県は２８日、無免許で代行運転を手伝ったとして大分県土木建築部の課長補佐（５４）
＝同県豊後大野市＝を同日付で停職２カ月の懲戒処分とし、上司の土木建築部長ら５人を
訓告処分とした。

　県によると、課長補佐は知人で運転代行業の経営者（４７）から依頼され、代行運転に必要な
第二種免許を持たずに昨年６月からことし５月の間、計６回にわたり代行運転業務を手伝った。
うち２回については竹田簡易裁判所から今月７日、道交法違反で罰金４０万円の略式命令を受けた。

　経営者とは１０年来の知人で、課長補佐は「無免許運転を認識していなかった。（依頼を）
断り切れなかった」と話しているという。

　県人事課は「報酬を受け取っていないものの特定の企業の活動を手伝うのは公務員として
ふさわしくない行為。職員の綱紀粛正、服務規律保持の徹底を図りたい」としている。

ZAKZAK 2006/08/28
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082836.html

★生徒にみだらな行為で免職−校内などで、ビデオ撮影も

・愛知県教育委員会は２８日、生徒にみだらな行為をしたなどとして逮捕、起訴された
　同県西尾市の市立中学教諭中村庸男被告（４４）を懲戒免職処分とし、管理監督が
　不十分だったとして中村被告の勤務先の校長（５５）を戒告処分とした。

　また同日、西尾市教委は同市教育長を減給１０分の１（２カ月）とした。

　県教委によると、中村被告は昨年８月から今年６月にかけ、校内などで、教え子の
　女子生徒２人にみだらな行為をした。うち１人についてはその様子をビデオカメラで
　撮影した。

　http://www.sanspo.com/sokuho/0828sokuho056.html

上自衛隊中部方面航空隊（大阪府八尾市）は２３日、
部下を殴りけがをさせたとして三等陸曹の男性隊員(23)を
減給１５分の１、１カ月の懲戒処分にしたと発表した。

中部方面航空隊によると、男性隊員は６月１６日、
指導中に新人隊員の態度に怒って殴り、左耳の鼓膜を破損させた。
「深く反省している」と話しているという。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006082300102&genre=C4&area=O10

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2382081/detail?rd
これがテレ朝なら鬼の首を取った様に弾劾するんだよな。
でも、日テレだからな・・・。辛坊にとっては全く存在しないか
よくて「弊社は別法人です(w」で茶化して終わりかだよな。
辛坊もわかりやすい御仁だよな。

★＜町田市長＞自ら減給へ　政治資金規正法違反の略式命令で　

　東京都町田市の石阪丈一市長（５９）は、政治資金規正法違反罪で横浜簡裁から
罰金３０万円の略式命令を受けたことで、市長本人の給与を１０分の３（６カ月）減額する
方針を２９日、発表した。減額の条例案を、９月１日開会の市議会定例会に提出する。
市長は「市民へのおわびの意味を含め道義的責任を表した」と説明した。

（毎日新聞） - 8月30日0時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000001-mai-soci

★警部補が酔ってホームから転落、電車４本遅らす　神戸
2006年08月29日12時00分

　神戸市中央区の阪急三宮駅で２８日午後１１時１５分ごろ、同区中山手通７丁目、
尼崎北署の警部補（５５）が下りホームから線路上に転落した。近くにいた人がホーム
にある非常停止ボタンを押して通報。駆けつけた駅員が警部補を救助した。この影響で、
下り電車４本に最大７分の遅れが出た。

　生田署によると、警部補は帰宅途中で、尼崎北署近くで同僚と酒を飲んでおり、
酔って過って転落したらしい。尼崎北署の辻井義弘署長は「このような事案を
起こしたことは誠に申し訳ない。今後、指導教養を徹底して再発防止に努めたい」との
コメントを出した。

http://www.asahi.com/national/update/0829/OSK200608290019.html

★同和不祥事、１０５人の大量処分　大阪市

　同和行政を巡る不正の相次ぐ発覚を受け、大阪市は２９日、旧芦原病院への２億５０００万円の
ヤミ貸し付けなどを主導したとして、中山芳樹・前健康福祉局長（５８）を諭旨免職にするなど、
市職員９９人と外郭団体職員６人の計１０５人の大量処分を発表した。関淳一市長の減給５０％
（６カ月）など、特別職の４人も自主的に給与の減額や一部返納を行う。市は同時に、全職員を
対象に法令順守の研修を行うなどの再発防止策も公表。大量処分とあわせ、一連の不祥事に
区切りをつけたい考えだ。

　市職員の処分の内訳は、中山氏の諭旨免職のほか、元健康福祉局理事と医務保健総長の
局長級２人が停職１カ月、局長級４人を含む６人が減給１０％（３カ月）、１６人が減給１０％（１カ月）。
このほか、戒告が１９人、文書訓告が４７人、口頭注意が８人。大阪市で局長経験者が免職と
なるのは初めてだ。

　大阪市は０５年にカラ残業で７９２４人、労働組合のヤミ専従で２５４人を、戒告や減給とする
大量処分を行ったことがあるが、刑事責任を問われていない職員に対し、諭旨免職や停職の
処分をするのは「極めて異例」（市人事部）。公金の支出に対する市民の信頼を大きく損ねた
点などを重視したとしている。（以下略）

2006年08月29日11時57分
http://www.asahi.com/national/update/0829/OSK200608290016.html

★校内で教え子２人とＨ、○×撮も…４４歳中学教諭クビ

　愛知県教育委員会は２８日、生徒にみだらな行為をしたなどとして逮捕、起訴された
同県西尾市の市立中学教諭の男の被告（４４）を懲戒免職処分とし、管理監督が不十分
だったとして中村被告の勤務先の校長（５５）を戒告処分とした。

　また同日、西尾市教委は同市教育長を減給１０分の１（２カ月）とした。

　県教委によると、被告は昨年８月から今年６月にかけ、校内などで、教え子の女子生徒
２人にみだらな行為をした。うち１人についてはその様子をビデオカメラで撮影した。

ZAKZAK 2006/08/29
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082902.html

★市職員が生活保護費で「パチスロ、旅行」と“贅沢三昧”

　神奈川県警厚木署は２８日、生活保護費の架空請求を繰り返し、計約８００万円を
だまし取ったとして、詐欺の疑いで、厚木市の元同市生活福祉課主任の男（３５）
＝懲戒免職＝を逮捕した。

　調べによると、生活保護費の支給担当だった男は、２００４年４月から今年３月までの間、
生活保護世帯から入院や引っ越しなどの費用として扶助費の支給申請があったように装い、
約４０回にわたり現金をだまし取った疑い。

　男は「パチスロや旅行、携帯電話料金の支払いなどに使った」と供述しているという。

　市は、男が２０００年４月以降の６年間に計約４０００万円を着服したとして、今年四月に
懲戒免職処分にした。うち０４年４月以降の計約８００万円分について同署に告訴していた。

ZAKZAK 2006/08/29
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082915.html

★修学旅行費着服で２年求刑、元教諭ネコババの動機…

　修学旅行の積立金を着服したとして業務上横領罪に問われた旧岐阜県立斐太農林高校
（現・県立飛騨高山高校）の元教諭の男の被告（５８）の初公判が２８日、岐阜地裁高山支部
（鳥居俊一裁判官）で開かれ、被告は起訴事実を認めた。検察側は懲役２年を求刑し即日結審した。

　検察側は論告で「保護者が託した積立金を私物化し、公務に従事する者全体の信用を
失墜した」と指摘した。

　論告などによると、被告は修学旅行の会計担当だった２００３年６月、兄へ借金を返すため、
修学旅行の積立金約６００万円を引き出し横領した。

　被告は飲食代の借金返済のため、０２年春ごろから積立金の着服と穴埋めを繰り返した。
同年１１月、積立金の補てんのため、兄から６００万円を借りていた。

　被告人質問で被告は「飲食をおごり、同僚、部下についてきてもらおうと思った」と述べた。

ZAKZAK 2006/08/29
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082918.html

★浮かれてられない…福岡市、五輪イベント中止・縮小

　福岡市職員が飲酒運転で車に追突し、幼児３人が死亡した事故を受け、２０１６年の
夏季五輪招致を目指す福岡市で２８日、五輪関連のイベントについて相次いで中止、
縮小が決まった。

　３０日には、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）国内候補都市選定委員会があり、東京都との
招致競争が決着する。イベントの中止、縮小は招致活動にとって大きなダメージとなりそうだ。

　中止が決まったのは、２９日に福岡市役所横の広場で市職員など約２０００人が参加する
応援決起大会。山崎広太郎市長や福岡県の麻生渡知事らが五輪招致への決意を述べる予定だった。

　３０日当日も、福岡市役所内の２カ所で、選定委員会の様子をインターネット中継で見る
予定だったが、一カ所に縮小。福岡市招致が決まった場合の祝勝会もとりやめる。

　山崎市長は「（浮かれていると）誤解を与えかねない」と、中止理由を説明した。

ZAKZAK 2006/08/29
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082934.html

★飲酒運転は「停職以上」に厳格化…福岡の事故で宮城県

　宮城県は２８日、飲酒運転した県職員に対する懲戒処分を厳しくし、違反者は「停職」以上の
処分にすると発表した。１０月から施行する。

　県によると、酒気帯び運転は現在の「減給２カ月以上」を「停職以上」に、より重い酒酔い
運転は「停職２カ月以上」を「停職５カ月以上」に規定を改める。

　相手が車を運転することを知りながら飲酒を勧めたり、飲酒運転と知りながら同乗したりした
職員についても、新たに「減給５カ月以上」にする規定を設けた。

　また飲酒運転を行った職員の氏名や所属は原則公表することにした。

　村井嘉浩知事は記者会見で「福岡市で市職員による不幸な事故があったが、宮城県で
起きないよう厳しい基準をまとめた」と話した。

ZAKZAK 2006/08/29
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082942.html

県立高や養護学校でも裏金作り、３０校で９百万…岐阜

岐阜県庁の裏金問題で、県立高校や養護学校約３０校でも１９９４年度に総額約９００万円の
裏金が作られ、一部は現在も保管されていることが２９日、分かった。

教育現場での裏金作りが明るみに出たのは初めて。主に事務職員が教員の印鑑を借りて架空の
出張旅費を捻出（ねんしゅつ）し、懇親会費やパソコン購入代などに充てていた。
岐阜県教委は、９５年度以降も裏金作りが行われていた可能性があるとみて調べている。

関係者によると、高校や養護学校で作られた裏金約９００万円の約８割は、カラ出張の旅費で
工面されていた。会計の担当職員が、教員から私印を借りたり、無断使用したりして架空の
出張命令書を作成、教員らに代わって現金を受け取ることが多かったという。
（読売新聞） - 8月30日10時43分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000201-yom-soci&kz=soci

★収賄容疑逮捕の刑務官、山口組組長らに便宜打診と供述

　大阪拘置所の刑務官を巡る汚職事件で、同拘置所主任看守・桑野勝彦容疑者（３７）（収賄容疑で逮捕）が、
大阪府警捜査２課の調べに対し、舎房担任者として受け持った複数の暴力団関係者らに処遇についての
便宜供与を持ちかけていたと供述していることがわかった。

　指定暴力団山口組６代目組長の篠田建市受刑者（６４）（銃刀法違反の罪で服役中）らの名を挙げているが、
実際の便宜供与は否定しているという。

　府警の追及に対し、桑野容疑者は、複数の暴力団関係者らの名を挙げて、自ら接近し、便宜を持ちかけて
いたことを認めたという。この中には、配下組員に拳銃を所持させたなどとして、銃刀法違反（共同所持）の
罪で懲役６年の実刑判決が確定し、昨年１２月から今年２月まで同拘置所に収監されていた篠田受刑者も含まれ、
牛肉偽装事件で逮捕された「ハンナン」関係者の名前も挙げたという。

（読売新聞） - 8月30日14時37分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000308-yom-soci

★大阪市社協の裏金、総額は１億４千万円

　大阪市の同和対策の医療拠点だった旧芦原病院に対する同市のヤミ貸し付け問題で、一時的に返済資金の
一部に充てられた「市社会福祉協議会」の裏金の総額が約１億４１００万円に上ることが３０日、分かった。
この中には市から委託されたホームヘルパー事業などの余剰金計約２６００万円と、移動入浴サービスの
利用料収入約２００万円の計２８００万円が含まれており、市は早期に返還を求める方針だ。

　市によると、裏金はほかに、高齢者を多数雇用した事業主に国から支払われる奨励金約４８００万円
▽労災保険料の事業主負担分の差額約３３００万円▽在宅介護サービスなど介護保険事業経費の残額約３２００万円。

　裏金づくりは１０年以上前に始まり、ここ５年ほどは、市からの出向職員が管理してきた。市社協は裏金が
発覚する前に残額を早期に処理するため、一部を０５年度に市社協事務所の改修に充てたという。当時、
市社協が管理運営していた市内の老人福祉センター３カ所で０４〜０５年度にかけて盗難にあった計５０万円の
穴埋めにも使われていた。

　市の担当者は「何の目的で裏金のプールが始まったのかは分からないが、返還を早急に進めたい」と話している。

2006年08月30日11時58分
http://www.asahi.com/national/update/0830/OSK200608300018.html

★略式命令の町田市長、給与３割減６か月提案へ

　政治資金パーティーを巡る事件で政治資金規正法違反（公務員の地位利用）の罪で横浜簡裁から
罰金３０万円の略式命令を受けた、東京都町田市の石阪丈一市長（５９）は２９日、自らの給与を
３割減６か月間とすることを決めた。

　９月１日開会の市議会定例会に提案する。石阪市長は「事件によって公務員の中立性への信頼を
損ねた責任を取る」と説明している。

　一方、横浜市は同事件に関連して近く関係者の処分を決める予定だが、前同市港北区長の石阪市長は
「横浜市におわびしたい」としたものの、「（同市職員としての）退職金返還などは考えていない」とした。

（2006年8月29日19時28分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060829i412.htm

★同和対策不祥事　大阪市１０９人処分　元局長を諭旨免職
.
　旧芦原病院問題や飛鳥会事件など同和行政をめぐる一連の不祥事を受け、大阪市は２９日、
元健康福祉局長の中山芳樹・ゆとりとみどり振興局理事（５８）を諭旨免職、局長級２人を停職処分とするなど、
外郭団体も含む職員ら計１０９人の処分を発表した。関淳一市長ら三役も給与の一部を減額・自主返納する。

　不祥事は制度的欠陥や組織の構造的問題が誘引したとして、コンプライアンス（法令順守）を徹底する
具体的措置を盛り込んだ再発防止策もまとめ、不適切な補助金計６件について職員や交付先に損害賠償請求する
方針も明らかにした。

　三役を除く市職員の処分者は計９９人。中山理事のほか、当時の健康福祉局理事の寺本良平・中央卸売市場長ら
局長級２人を停職（１カ月）、局長級８人と部長級４人ら計２２人を減給１０％（１〜３カ月）とした。地方公務員法上の
懲戒処分は４４人にのぼった。

　三役では、関市長の給与減額５０％（６カ月）のほか、柏木孝、井越将之両助役と小西寿昭収入役が給与の
１０％（３〜１カ月）を自主返納する。外郭団体でも飛鳥会事件にかかわった市開発公社が社長ら幹部４人を
減給処分などとすることを決め、芦原病院への不正な迂回融資に関与した市社会福祉協議会も幹部２人を
戒告処分などにした。（以下略）

http://www.sankei.co.jp/news/060829/sha081.htm

★公然わいせつ県職員　「開チンしたが見せるためではない」

　佐賀署は２９日、公然わいせつの疑いで、佐賀市の佐賀県職員の男（５５）を逮捕した。

　調べでは、職員は５月２９日夕、佐賀市内を走行中のバスの中で、女子中学生らに自分の
下半身を露出して見せた疑い。職員は「開チンしたが、見せるためではなかった」と容疑を否認している。

　職員は同県みやき町の身体障害者福祉施設に勤務。入所者の介護をする生活指導員を務めていた。

　同県の古川康知事は「職員が県民の皆さまの信頼を損なう事態を引き起こしたことは誠に申し訳なく
おわび申し上げます」とのコメントを出した。

ZAKZAK 2006/08/30
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006083002.html

★男子生徒を深夜ドライブ誘って…２０代女性講師停職

　愛媛県教育委員会は２９日、県立八幡浜工業高校の２０代の女性講師が同校３年の
男子生徒をドライブに誘い無免許運転させたとして、停職６カ月の懲戒処分にした。講師は依願退職した。

　県教委によると、講師は７月１２日午後１０時ごろ、生徒を高校野球の応援練習の名目で公園に
呼び出し、その後ドライブに誘い、体調が悪いとして生徒に無免許運転させた。八幡浜署に
道交法違反（無免許運転教唆）の疑いで書類送検された。

　県教委は「無免許運転させたのはもとより、生徒との深夜ドライブ自体が教員にふさわしくなく
極めて軽率」と処分理由を説明した。

ZAKZAK 2006/08/30
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006083004.html

★「下着の上から…」前苫小牧市長、準強制わいせつ否認

　飲食店で眠っていた女性の体を触ったとして、準強制わいせつ罪に問われた北海道苫小牧市の
前市長の被告（５２）の初公判が２９日、札幌地裁苫小牧支部（棚橋哲夫裁判官）であり、同被告は
「下着の上から触っただけ」と起訴事実を否認した。

　検察側は冒頭陳述で「被告は以前から性的関係を求めていた。被害者が酒に酔って眠っているところに、
わいせつな行為をした」と指摘した。

　起訴状などによると、被告は５月５日午前３時ごろ、苫小牧市内の飲食店で、ソファで眠っていた
当時４５歳の女性経営者の体を触った。

　弁護側は「女性の供述は信用性がなく、下着の上から触るのはわいせつ行為に当たらない」と
無罪を主張した。

ZAKZAK 2006/08/30
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006083019.html

★職員不祥事相次ぐ京都市、元職員を覚せい剤使用で逮捕

　京都府警上鴨署は２９日までに、覚せい剤取締法違反（使用）の疑いで京都市上京区の
元京都市立小職員の女（３４）を逮捕した。

　調べでは、元職員は２日、同市下京区のインターネットカフェで覚せい剤を注射し使用した疑い。
「同居の男と一緒に使った。１月ごろからやっていた」と容疑を認めているという。

　京都市教育委員会によると、元職員は昨年１１月から、調理員として勤務した同市山科区の
市立小を欠勤し今年６月、分限免職処分になった。

　京都市は職員の不祥事が相次ぎ、４月から覚せい剤取締法違反や詐欺などの容疑で１０人が逮捕された。

ZAKZAK 2006/08/30
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006083022.html

★横浜市が市長含む８８人処分へ　町田市長の政治資金問題

　東京都町田市の石阪丈一市長（前横浜市港北区長）を支援する政治資金パーティーを横浜市の
幹部職員が部下に働きかけて開催した事件で、横浜市は、中田宏市長を減給とし、関与した
職員８７人を処分する方針を決めた。３１日にも発表する。

　パーティーは昨年１１月に横浜市内で開かれ、３人の副市長と収入役を含む市職員１４人が、
パーティーへの参加と献金を呼びかける発起人となった。主導的役割を果たしたとされ、
政治資金規正法違反（公務員の地位利用）罪で罰金３０万円の略式命令を受けた北薗義広・
前市長室長（現経済観光局担当部長）は停職９カ月となる見通し。

　中田市長は市トップとしての責任を取り、給与（月額１４８万円）の５割を３カ月減らす条例案を
市議会に提出する。３人の副市長のうち２人は給与の３割を３カ月間、副市長１人と収入役は２カ月間カットする。

　発起人になった局長２人は減給。選管事務局長のほか、石阪氏側からの電子メールの要請に
基づいて部下や同僚に参加を呼びかけた局長ら３人を戒告。このほか３０人を文書訓戒、４６人を
市長による口頭厳重注意とする。

　罰金３０万円の略式命令を受けた石阪市長は、報酬（月額１０６万円）の３割を半年間カットする
条例案を町田市議会に提出することを明らかにしている。

2006年08月31日03時09分
http://www.asahi.com/politics/update/0831/003.html

元教え子の１７歳少女を買春容疑、４４歳高校教師逮捕

　　福島県警いわき南署は３１日、教え子だった無職少女（１７）にみだらな行為をしたとして、
　　同県いわき市東田町、県立高校教諭八代宏之容疑者（４４）を
　　児童買春・児童ポルノ禁止法違反（児童買春）の疑いで逮捕した。

　　調べによると、八代容疑者は６月上旬、いわき市内のホテルで、
　　少女に現金数万円を支払う約束をしてみだらな行為をした疑い。

　　八代容疑者は「ホテルに行き、金は払ったが、何もしていない」などと容疑を否認しているという。

（2006年8月31日13時25分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060831i105.htm

★兵庫県警が誤認逮捕・釈放、７月の万引き事件で

　兵庫県警三木署は３０日、スーパーで万引きしたとする窃盗容疑で、同県内の女性（４１）を
逮捕したが、約２時間４０分後に釈放したと発表した。

　女性にアリバイがあることが判明したためという。

　同署によると、７月２１日に三木市大村のスーパーで、男女２人がインクカートリッジなどを
万引きする事件が発生。目撃証言などから、容疑者とみられる男を割り出し、自宅を３０日に
捜索したところ、男は不在で、自宅にいたこの女性を通常逮捕した。

　しかし、その後、女性は事件当時、勤務先におり、事件とは無関係と確認された。逮捕される際、
女性は否認していたという。

　足立隆雄・三木署長の話「不十分な裏付け捜査により関係者にご迷惑を掛け誠に遺憾。事件は
引き続き捜査中であるが、再発防止に努めたい」

（2006年8月31日0時39分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060830i517.htm

★飲酒運転抑止で警察庁が異例の通達　福岡の転落事故受け
.
　福岡市で一家５人が乗ったＲＶ（レジャー用多目的車）が、飲酒運転の車に追突され海中に転落、
幼い子供３人が死亡した事故など飲酒運転による重大事故が多発していることを受け、警察庁は３０日、
全国の警察本部に飲酒運転抑止のための異例の通達を出した。

　通達では、９月１２日から１８日を「飲酒運転取り締まり強化週間」に指定。期間中、各警察本部は事故が
多発する時間帯・場所での検問や一斉取り締まりを実施するほか、酒を提供する飲食店を警察官が直接訪問し、
客に酒を出す際、運転しないことの確認を店に求めるなど、踏み込んだ措置も指示した。

　飲酒運転を摘発した際には、運転者以外にも同乗者や酒の提供者らに教唆・幇助（ほうじよ）が疑われる
場合には、徹底捜査するよう指示している。

　警察庁によると、今年７月末現在の飲酒死亡交通事故の発生件数は４１９件。７月末現在の件数で７００件を
下回った１３年以降３年連続で減少していたが昨年、４１２件と増加に転じた。

(08/31 00:02)
http://www.sankei.co.jp/news/060831/sha001.htm

★市民局厚生会“解散の宴”　高級ホテルで局長ら２５０人
.
≪同和不祥事、大阪市大量処分の夜に≫

　同和行政をめぐる一連の不祥事で大阪市が過去に例のない大量処分に臨んだ２９日夜、市民局職員の
親睦（しんぼく）団体「厚生会」が、大阪市北区の高級ホテルで、局長を含む職員約２５０人が参加する
解散パーティーを開いていたことがわかった。市民局は、同和対策関連事業の見直しを統括しており、
参加者には処分を受けたばかりの職員も含まれていた。同局は「偶然処分の日に重なった。公費は一切
使っていない」としているが、職員厚遇の温床と批判された厚生会最後の「宴会」に、市内部からも疑問の
声が出ている。（以下略）

http://www.sankei.co.jp/news/060830/sha059.htm

★体重50キロ差「対戦容認に過失」＝中学柔道部員死亡で市に賠償命令−北九州

　北九州市立飛幡中学校で2002年、柔道部の2年男子生徒＝当時（14）＝が練習中に投げられ頭を
打ち死亡した事故をめぐり、両親が市を相手に総額約 8370万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が31日、
福岡地裁小倉支部であった。増田隆久裁判長は指導教諭らの過失を認め、約4180万円の支払いを命じた。

　死亡した生徒は体重約70キロで、練習相手の別の中学の生徒は約120キロあった。増田裁判長は、
相手の生徒が投げ技で体勢を崩して一緒に倒れる傾向があった点や2人の体重差を指摘。
「指導教諭には、対戦相手を限定することなく掛かりげいこに参加させた過失がある」と述べた。　

（時事通信） - 8月31日19時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060831-00000113-jij-soci

★大学院入試問題漏らす＝教授が学生2人に−再試験実施・大阪府立大

　大阪府立大は31日、同大教授が研究室の学生2人に対し、大学院の入試問題の一部を事前に
漏らしていたと発表した。同大は再試験を実施するとともに、教授に対する処分を検討する。

　同大などによると、漏えいしたのは大学院理学系研究科の入試問題。8月29、30の両日に行われ、
27人が受験した。教授は英語と数学の問題の一部を学生に教えていたという。　

（時事通信） - 8月31日19時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060831-00000104-jij-soci

★裏金４００万円超、個人で隠蔽も　岐阜県
2006年08月31日16時34分

　岐阜県の裏金問題で、同県監査委員は３０日、自らの事務局がカラ出張などで不正に作っていた
裏金の調査結果を発表した。９５年夏の時点で事務局が保有する裏金は４００万円を超え、
一部は９９年度末ごろまで委員や職員の飲食などに使っていた。３１０万円は、当時の代表監査委員や
事務局長らが手分けして個人で預かり、隠蔽（いんぺい）していた。「７月の県の調査を機に全額を返した」と
しているが、日常的に私用で使っている個人口座に入金していた職員もいた。

　調査結果によると、他の部署と同様、監査事務局でも架空の出張費を請求するなどの手口で裏金を
作っていたが、９５年に就任した代表監査委員の指示で中止された。この時点では、当時の庶務係長が
約４１０万円を現金で保管していた。

　このうち３１０万円は、この代表監査委員と当時の事務局長、事務局次長、監査第一課長、
庶務係長ら８人で９６年以降２回にわたって分配。現金や個人名義の銀行口座に入れるなどして
保管することにしたという。職員の中には、裏金保管用に定期預金口座を開設した職員もいた。
一方で、日ごろから金を出し入れしている自分の普通預金口座に入れていた職員もいた。

　分配されなかった残りの裏金は、引き続き庶務係長が管理。県職員の親族への香典や監査委員と
職員の懇親会費、茶菓子代などに充て、９９年度末までに使い切ったという。裏金の出入りを裏付ける
領収書や帳簿類は全く残されていなかった。

　調査を行った代表監査委員の田中敏雄・元岐阜大副学長は「監査委員への信頼に背く、重大な
判断の誤りだった」と謝罪した。

http://www.asahi.com/national/update/0831/NGY200608310001.html

★京都市、不祥事問題で市長を含む７７人処分
2006年08月31日15時36分

　職員の相次ぐ不祥事を受けて、京都市は３１日の臨時議会で、桝本頼兼市長を含む計７７人の処分を
発表した。市長は減給５０％（６カ月）と最も重く、本会議の冒頭で「市政への信頼を著しく失墜させ、
重ねて深くおわび申し上げる」と謝罪した。覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕者が相次ぐ環境局などの
現業職員については、来年度から採用を凍結するなどして要員を半減させ、管理を強化する再発防止策も
発表した。職員の削減に伴い、ごみ収集業務の半分を民間委託する。

　処分の内訳は、助役に当たる副市長３人と収入役は減給１０〜２０％（いずれも３カ月）。環境局長や
保健福祉局長ら局長級４人を含む幹部ら８人についても減給１０％（１カ月〜３カ月）とした。このほか、
戒告２６人▽厳重文書訓戒１３人▽局区長厳重注意２５人。

　「抜本改革大綱」とした再発防止策では、不祥事の一因として、同和地区住民の就労機会などを
保障するための「優先雇用」をあげ、「要員の確保を最優先させてきたため、公務員としての適格性を
十分にチェックしない『甘い採用』があったと言わざるを得ない」と明記した。

　また「不祥事の兆候」として、借金による給与の差し押さえなどを具体例としてあげ、採用後の指導や研修、
勤務実態の把握を強化するとした。警察ＯＢらによる服務監察チームも発足させる。

　組織改革では、ごみ収集にあたる１１カ所の「まち美化事務所」を８カ所に集約するほか、犬や猫の死体を
収集する「市民美化センター」とし尿を集める「生活環境事務所」を来年４月に統合し、犬や猫などの死体の
収集業務は民間委託する。これらの施策によって、現在、約千人いる現業職員を半減させるという。

　京都市では４月以降、生活保護受給者向けの一時金詐欺や、覚せい剤の使用などで職員１０人が逮捕され、
懲戒処分などで１２人が免職になっている。

http://www.asahi.com/national/update/0831/OSK200608310048.html

★事故のプール、埼玉県ふじみ野市が廃止検討
2006年08月31日15時33分

　埼玉県ふじみ野市の市営「大井プール」で小学２年戸丸瑛梨香さん（７）が死亡した事故で、
市が事故のあった大井プールについて廃止の方向で検討していることが３１日、わかった。

　関係者によると、大井プールは戸丸さん救出の際にプールサイドを重機で壊しており、
多額の修繕費がかかるという。市内にはもう１カ所、市営プールがあるが老朽化のため
今年度から使用中止になっている。

　島田行雄市長は「戸丸さんのご遺族の心情を察して廃止を検討することにした」と話した。

http://www.asahi.com/national/update/0831/TKY200608310235.html

★女性用下着万引５７歳職員、女子高生触った看護師クビ

　奈良県は３１日、県北部農林振興事務所の男性職員（５７）と県立医大病院の
男性看護師（３２）を懲戒免職処分にした。

　県によると、振興事務所の職員は６月２５日、県内の衣料販売店で女性用下着を
万引したとして逮捕、起訴された。

　看護師は７月２３日、同県桜井市の路上で女子高生の体を触ったなどとして逮捕、
略式起訴され罰金刑（４０万円）が確定した。

　また、患者９１人分の個人情報が入ったパソコンを盗まれた県立医大病院の
女性精神科医（２９）を訓告にした。

ZAKZAK 2006/08/31
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006083127.html

★市職員、詐欺認める…他にも業者からワイロ、ネコババ

　ソフトボールチームの架空の遠征で県の補助金をだまし取ったとして詐欺罪に問われた
元丸亀市職員の男の被告（５９）＝８月７日付で懲戒免職＝の初公判が３１日、高松地裁で開かれ、
被告は「間違いないです」と起訴事実を認めた。

　起訴状などによると、被告は国体の県ソフトボール成年女子チームの監督を務めていた昨年１０月、
大阪府に遠征したとする偽の計画書を県に送付し、交通費として県の補助金約２５万円をだまし取った。

　被告は市などが主催するスポーツ大会の物品購入を担当していたが、便宜を図った見返りに
丸亀市のスポーツ用品会社社長（６７）＝贈賄罪で起訴＝から現金を受け取ったとして収賄の
罪でも起訴されている。

　また、県ソフトボール協会の会計担当として講習会の受講料など３９万円を着服していたとして
業務上横領の疑いでも送検されており、近く起訴される見通し。

ZAKZAK 2006/08/31
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006083133.html

★大阪府立大の大学院教授が入試問題もらす　再試験へ
2006年08月31日21時25分

　大阪府立大学（堺市中区）は３１日、５０歳代の男性教授が大学院理学系研究科博士前期課程
（情報数理科学専攻）の入試問題の一部を学生２人に漏らしていた、と発表した。大学は調査委員会を設け、
教授の処分を検討する一方、試験を無効とし、近く再試験をする。

　大学によると、試験は２９日にあった。定員は１０人で、２７人が受験した。教授は２３日ごろ、自分の
研究室に所属する女子学生２人に、微積分学や線形代数学など、数学の６分野と英語の問題の一部を
口頭で伝えた。うち一部の問題については、解答や解き方のヒントも教えていたという。教授は試験問題の
チェック役として、問題作成にかかわる立場にあった。

　女子学生２人の解答の一部が酷似していたことなどから、大学が教授や学生から事情を聴いた結果、判明したという。

　教授は大学の事情聴取に対し、「入試に向けた勉強会の中で、試験問題について説明してしまった。
深く反省している」と話しているという。

　会見した理学系研究科長の寺岡義博教授は「受験生の方々に対して非常に申し訳ない。
今後、再発防止に努めたい」と陳謝した。

http://www.asahi.com/national/update/0831/OSK200608310068.html

★生活保護の拒否６６％は「違法」　日弁連調査
2006年09月01日05時59分

　失業や病気で生活できなくなった人を支える生活保護制度について、日本弁護士連合会
（日弁連）が電話相談を実施したところ、自治体窓口で保護の申し出を拒否されたうち、
６６％が自治体の対応に生活保護法違反の可能性があることがわかった。保護申請書を
渡さないケースがほとんどで、病気で生命の危険があったのに働くよう求めたり、生活が
苦しい親族に援助してもらうよう説得したりしたケースもあった。日弁連では、保護費を
抑えようとして申請をさせない「水際作戦」が広がっているとみている。

　電話相談は今年６〜８月、全国４２都道府県で初めて実施し、計６３４件の相談が寄せられた。

　このうち保護を断られた１８０件について検証したところ、１１８件は自治体が違法な対応を
している可能性があった。 （以下略）

http://www.asahi.com/life/update/0901/002.html

★薬害エイズ：事件後に旧厚生省幹部３９人が天下り

　薬害エイズ事件で「官民癒着の温床」として製薬企業や業界団体への天下りが批判を浴びた
旧厚生省（厚生労働省を含む）の局長、審議官らＯＢ３９人が事件後、計１５の製薬企業や
業界団体に天下りしていたことが、毎日新聞の調査で分かった。同事件で処分を受けた
元幹部２人も含まれている。事件後、被害者側は「製薬企業・関連団体への天下りの永久禁止」を
求めたが、その声を無視する形で再就職が繰り返されていた。

　製薬企業への天下りは３社計４人。田辺製薬に２人、中外製薬と事件の舞台になった
三菱ウェルファーマ（旧ミドリ十字）に各１人だった。業界団体は、１７のうち１２団体が計３５人の
ＯＢを受け入れ、トップは日本製薬工業協会の６人。日本血液製剤協会が５人、日薬連、
医薬工業協議会、日本臨床検査薬協会が各４人と続く。

　このうち、事件に絡み「責務を果たさなかった」として訓告処分を受けた斉藤勲・元官房審議官は
退職２カ月後の９６年９月、東京医薬品工業協会に理事長として天下り。０４年５月に退任すると同月、
日薬連の理事長に就任した（現職）。エイズ関連資料の調査や報告が不適切だったとして厳重注意を
受けた鶴田康則・元官房審議官は、０５年１月から日本大衆薬工業協会理事長を務める。

　厚労省出身者が団体の特定ポストを独占するケースもある。医薬工業協議会は常務理事を、
日本臨床検査薬協会は事務局長を、各４代にわたってＯＢで受け継いでいる。

　天下りを巡っては東京ＨＩＶ訴訟原告・弁護団が９７年３月、旧厚生省に「団体や企業への天下りで
（安全な加熱製剤開発が遅れるなど）行政の決定過程がゆがめられた疑念がある」として、天下りの
全面禁止を求めた。

毎日新聞　2006年9月1日　3時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060901k0000m040138000c.html

★長野南社保事務所係長、保険料１９０万着服容疑で逮捕

　国民年金保険料を着服したとして、長野県警長野中央署は３１日、長野市吉田、
長野南社会保険事務所の国民年金保険料課保険料係長和田篤容疑者（３０）
（３１日付で懲戒免職）を業務上横領の疑いで逮捕した。

　調べによると、和田容疑者は６月中旬から下旬にかけて、同事務所の窓口で
受け取った３２件、２３人分の国民年金保険料計約１９０万円を着服した疑い。

　和田容疑者は、徴収した件数を実際より少なくコンピューターに入力して着服していたが、
被保険者の女性２人が７月下旬、同事務所に「保険料を納付したのに未納の連絡が来た」と
照会して発覚した。着服金は借金の返済に充てたという。

（2006年9月1日1時14分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060831ic27.htm

★奈良県主査が女性下着盗「肌触りよく自分で着た」

　奈良県は３１日、女性用下着の万引きを繰り返していたとして、奈良市鶴舞東町、
県北部農林振興事務所土地改良課主査松井良之被告（５７）（窃盗罪で公判中）を
懲戒免職処分にした。

　県などによると、松井被告は６月、同県河合町のスーパーで下着１枚（３００円相当）を
万引きし、窃盗の現行犯で逮捕された。この直前にも、他の衣料品店２軒で下着計４枚
（５８０円相当）を盗んだという。松井被告の自宅からは約１００枚の下着が見つかり、
「肌触りがよかった。自分で使っていた」と話しているという。

2006年8月31日13時37分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060831ic05.htm

公務員の平均給料が920万、民間が440万って本当ですか?
昨日公務員が3人で何かの調査で家庭訪問していました、それって
3分の一人前ってことですか?
公務員の方実際はどうなのですか?

貴方のお歳と税引前の年給をぜひ教えてください。
お願いします。

日本兵はフィリピンとかで現地人やアメリカ兵を殺して食ってた
現地人は黒ブタ、アメリカ兵は白ブタと呼んでいた
そして、それさえなくなると
くじ引きしたり、階級の低い者、軍規を乱した者など
仲間の日本兵も殺して食っていた
http://homepage3.nifty.com/cinema1987/moviecritic/review12.html
辺見庸の「もの食う人々」にも日本軍の人肉食の話が出てくる

手塚治虫のお父さんはフィリピンの奥地に行って、
空腹の毎日を暮らしていたが、
本当に何もなくなると誰かがちゃんと「野豚」を捕まえてきて食べさせてくれたという。
お父さんは何かを見てしまった、そしてそれを隠しているような怯えをみせたという。
それが「ゆきゆきて神軍」を観て何だか答が分かったというのです。
http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/cinema/singun.html

「また太平洋戦線の島嶼等で日本軍が各地で食料が尽き苦戦していた際、
戦死した兵士の死体の肉を奪い合って食べ、軍上層部でも問題となった。
これに対し、1944年12月にニューギニア戦線の日本軍第十八軍は「友軍兵の屍肉を食す事を罰する」とし、
これに反した4名が処刑された（但し、敵軍の死体は食べても罰するという記述は無く、
フィリピンのミンダナオ島では非戦闘員を含む住民が日本兵に殺害され、
食べられるという事件が起こっている）。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0

戦後、マニラ東方山地にこもった振武集団の参謀長だった少将が、
集団で人肉を食べた兵たちを銃殺刑にした事実を暴露した。
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2005/0509/photogallery.html

世界にこの真実を知らせよう!

　横浜市の研修施設内の山林にパソコン4台を不法投棄したとして、神奈川県警生活経済課は1日、
廃棄物処理法違反の疑いで同県逗子市沼間、関口正男同市議（43）を書類送検した。
関口市議は「たまたま人がいなかったので、捨ててしまった」と話し、反省しているという。
　関口市議は社民党所属で3期目。公約に「効率的なごみ処理」を掲げるなど環境政策に取り組んでいた。
　調べによると、関口市議は4月10日午後3時ごろ、
横浜市栄区の同市研修施設「上郷・森の家」駐車場西側の山林に
一般廃棄物であるデスクトップ型のパソコン本体4台を不法投棄した疑い。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060901-00000046-jij-soci

岐阜県の裏金１７億円、前知事点検怠る…検討委報告
　
岐阜県庁の裏金問題で、３人の弁護士による検討委員会は１日、調査報告書をまとめ、
古田肇知事に提出した。
１９９２年度から２００３年度までの１２年間で総額１７億円の裏金が作られていた。
先月３日に発表された県の調査チームの調査では、９４年度１年間で４億６６００万円の
裏金が捻出（ねんしゅつ）されたことが明らかにされたが、その約４倍の裏金の存在が
確認されたことになる。
調査チームのこれまでの調べでは、裏金を県職員組合に移し替えたのは、当時の森元
恒雄副知事（現参院議員）の指示によるとされていたが、検討委は、梶原拓前知事に
ついて「不正経理の総点検を回避した責任がある」と指摘。
また、現職やＯＢの幹部職員に法定利息を含め１９億２０００万円を返還するよう求めている。
組合口座や職員らの手元に保管されていた裏金などを差し引いた１４億５０００万円について、
退職した管理職１４００人に６割、現職幹部８００人に４割を負担するよう求めた。また、
梶原前知事はじめ、裏金作りや裏金の集約に関与した県幹部や組合幹部の責任問題を
追及するよう、 県に報告した。
これを受けて、県は関係者の処分や横領罪などでの刑事告発について、早急に結論を出す
方針だ。検討委員会は、問題発覚後の７月２４日に県が設置した。県の調査チームの調査
結果について検証するとともに、県幹部らから独自に事情聴取を行うなどして、報告、
提言をまとめた。
（2006年9月1日14時18分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060901it05.htm

　３１日午後７時４５分ごろ、東京都中野区で、街頭に設置されている防災無線の
スピーカーから「中野区で震度５程度の揺れが予測される」「テレビ、ラジオに注意し、
落ち着いて行動してください」などとするアナウンスが誤って流れるトラブルがあった。

　この約２時間半前には、東京湾を震源とする地震で中野区も震度３の揺れを
観測したばかりとあって、住民は一時、騒然となった。

　同区役所によると、放送が流れたのはＪＲ中野駅周辺や区北部の一部地域。
９月３日に予定されている防災訓練の準備中、職員が誤って防災無線で警戒宣言の
テープを放送してしまったらしい。区役所などに問い合わせが殺到したため、
同区は誤放送の約４０分後、３回にわたって、おわびと訂正の放送を流した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060831-00000015-yom-soci

■第一報
【地震誤報】東京都中野区、誤って警戒放送.訂正するも謝罪無し
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1157024993/l50

警察業務で預かった講習手数料などの収入証紙を横領したとして県警捜査二課と紫波署は３１日
夜、業務上横領の疑いで、県警交通部運転免許課勤務の盛岡市津志田南、警察事務職員高橋
美由起容疑者（４９）を逮捕した。

調べでは、高橋容疑者は同課講習係だった２００５年３月１８日から同２４日ごろにかけ、勤務先の
同市玉山区の自動車運転免許試験場で、３人から申請され預かり保管していた普通旅客車と応急
救護処置の各講習手数料の県収入証紙（額面計８万２８００円相当）を横領した疑い。高橋容疑者は
容疑を認めている。

高橋容疑者は今年３月の定期異動で同試験場から盛岡運転免許センターに勤務先が変更。７月に
同容疑者の後任職員が収入証紙を添付しているはずの受講申請書の簿冊がないことに気付き、容
疑が発覚した。

県警の瀬戸隆一警務部長は３１日午後１１時半から県警本部で会見し、「警察職員として言語道断の
行為で誠に遺憾。県民の皆さまに深くおわび申し上げる。事態を重く受け止め、再発防止に努める」と
陳謝した。

ソース
岩手日報　http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m09/d01/NippoNews_7.html

★県庁裏金、総額17億円返還請求へ＝梶原前知事にも責任−検討委が報告書・岐阜

（時事通信） - 9月1日16時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060901-00000072-jij-soci
関連>>298

★＜岐阜県＞裏金の返還額、１７億円が妥当…検討委が提言

　岐阜県庁の裏金問題で、県の内部調査結果を検証してきた第三者機関「プール資金問題検討委員会」
（委員長・幅隆彦弁護士）は１日、検証結果をまとめ、裏金の返還額として９２〜０３年度の１２年間分の
約１７億円が妥当と古田肇知事に提言した。うち既に返還された分などを除くと約１４億４０００万円となる。

　一方、梶原拓前知事については「組合への集約を知らなかったと思われる」と判断。しかし当時の
森元恒雄副知事（現参院議員＝比例代表）が裏金問題を知事が率先して調査しない方がいいと進言した
際にこれを了承したとして、「重大な責任がある」と指摘した。

　また提言では、刑事告発について、私的流用が特に疑われる場合に業務上横領罪での告発が検討される
べきだとして、数人を刑事告発すべきだと結論づけた。

　県の内部調査では、裏金作りは９４年度まで組織的に行われたとされたが、検討委は９５年度以降の
裏金作りについても調査した結果、０３年度まで裏金作りが行われていたと結論づけた。内訳は９５年度に
約２億４３７万円、９６年度に６９４０万円、９７年度に１２７７万円。その後は１０００万円以下だった。

　その結果、裏金の返還額は１２年間の１６億９７２２万円が妥当と判断。これを、ＯＢと現役職員が
６対４の割合で返還するのが適当とした。

　また裏金の組合口座への集約は、県の内部調査結果通り、森元・元副知事（現参院議員＝比例代表）の
指示で始まったと指摘。梶原氏については「岐阜県の将来を考えるならば、知事自身が不正経理資金の
有無について総点検を行うべきだった」とした。

（毎日新聞） - 9月1日15時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060901-00000060-mai-soci

★校内セクハラの高校教諭、今度は「少女買春」

　１７歳の少女にみだらな行為をしたとして、福島県警いわき南署は１日までに、
児童買春・ポルノ処罰法違反容疑で、県立高校教諭（４４）＝いわき市＝を逮捕した。
容疑者は「ホテルに行ってお金は渡したが、何もしていない」と供述。同署は余罪を
追及している。

　調べによると、容疑者は６月上旬ごろ、いわき市内のホテルで、知り合いの同市に
住む無職少女に数万円を支払う約束をして、みだらな行為をした疑い。

　容疑者は、同校の女子生徒に対して、肩に触れるなどのセクハラ行為をしたとして、
５月に減給処分を受けていた。

ZAKZAK 2006/09/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090103.html

★自宅訪ね、車で連れ出し…元教諭みだらな行為認める

　教え子の女子生徒にみだらな行為をしたとして、愛知県青少年保護育成条例違反の
罪に問われた同県西尾市立中学の元音楽教諭の男の被告（４４）の初公判が３１日、
名古屋地裁岡崎支部（岩井隆義裁判官）であり、被告は起訴事実を認めた。

　検察側は冒頭陳述で、被告が１人で留守番している生徒の自宅に上がり込んだり、
「用事がある」と言って車で連れ出すなどして、２人きりになる機会をつくり、犯行に
及んだと指摘した。

　起訴状によると、被告は生徒が１８歳未満と知りながら、今年３月１３日と同２２日、
生徒の自宅や駐車場に止めた車内でみだらな行為をした。

　被告は、別の教え子にもみだらな行為をしたとして児童福祉法違反罪でも起訴されている。

ZAKZAK 2006/09/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090104.html

★懲りない“酒任” クビ…酒気帯び３回目でアウト宣告　　職業を会社員と偽る

　山梨県は３１日、道交法違反（酒気帯び運転）で摘発された早川水系
発電管理事務所の主任（３８）を懲戒免職処分にした。主任は酒気帯び
運転での摘発が３回目だった。

　県などによると、主任は８月４日午前零時ごろ、同県南アルプス市内の
居酒屋でビールや焼酎を飲んだ後、乗用車を運転し摘発された。

　主任は摘発された際、検問を避けようとＵターンしたり、職業を会社員と
偽ったりしたという。

ZAKZAK 2006/09/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090105.html

★女性中傷で公判中の市職員、仕事じゃワイロもらってた

　静岡県警捜査二課は３１日、静岡市の遺跡発掘事業をめぐり、わいろとして
電化製品を授受したとして収賄容疑で静岡市文化財課主査の男（４１）＝同市葵区＝を、
贈賄容疑で建物リース会社「大和工商リース」静岡支店営業課長の男（３６）
＝同市駿河区＝を逮捕した。

　調べでは、主査は２００３年１０月から０４年１月にかけ、同市葵区の遺跡発掘調査で、
付近に設置するプレハブ小屋について競争入札せずに同社にレンタル契約させた見返りに、
営業課長からＤＶＤビデオレコーダーとデジタルカメラ（計約二十数万円相当）を受け取った疑い。

　大和工商リースは住宅メーカー大手の大和ハウス工業の子会社。

　主査は、知人女性を中傷する文書を女性の勤務先に送りつけたとして今年７月に
名誉棄損罪で起訴されており、休職中。

ZAKZAK 2006/09/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090114.html

★県職員、事業者への委託契約金を自分に“委託”・・・・・クビ

　三重県は３１日、事業者への委託契約料約１８０万円をだまし取ったとして、
県生活部勤労・雇用支援室主査の男の被告（３９）＝詐欺罪などで起訴
＝を懲戒免職にした。

　監督責任を問い、県情報政策室の課長級職員（５１）を減給１０分の１（３カ月）と
するなど当時の上司２人を懲戒処分に、ほかの２人を訓戒の注意処分とした。

　県によると、被告は昨年１２月ごろ、障害者の雇用促進事業を民間非営利団体
（ＮＰＯ）に委託するとした虚偽の契約書を作成。今年４月、自分が管理する銀行口座に
県から委託契約料を振り込ませ、だまし取った。借金の返済などに充てたという。

　県は「チェック体制を強化し、再発防止に努めたい」としている。

ZAKZAK 2006/09/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090115.html

★借金苦の３０歳社保事務室係長、年金保険料ネコババ・・・・クビ

　長野中央署は３１日、国民年金保険料を着服したとして業務上横領の疑いで、
長野南社会保険事務室係長の男（３０）＝長野市＝を逮捕した。長野社会保険事務局は
同日付で、男を懲戒免職にした。

　調べでは、男は６月中旬から下旬にかけて数回、事務室窓口で受領した計２３人分の
国民年金保険料計約１９０万円を横領した疑い。

　男は約３００万円の借金があり、事務局の調査に「返済に困っていた」と答えたという。

　事務局によると、男はオンライン帳簿への入力業務を担当。年金保険料の不正免除問題への
対応で人手が不足し、６月から男が窓口業務や帳簿の確認作業も１人で担当。着服分を
帳簿に入力せず、領収書の控えは持ち去っていた。７月末、未納通知が届いた女性の照会で発覚した。

　佐藤文俊事務局長は記者会見し「職員一丸となって信頼回復に努めたい」と述べた。

ZAKZAK 2006/09/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090116.html

★京都市職員３３人給与差し押さえ、家賃滞納も結構な数

　京都市で２００５年度に４４人の職員が、税金を滞納したり消費者金融への返済が滞ったりし、
裁判所などから給与の差し押さえ命令を受けていたことが分かった。うち３３人が実際に
差し押さえを受けたという。

　また同和対策で建設された市営改良住宅に入居している市職員３５人が家賃を滞納、
滞納額は計約１６００万円に上ることも分かった。

　市によると、差し押さえ命令を受けた職員のうち２９人は固定資産税（市税）や自動車税
（府税）などの税金の滞納。通知が届く前後に支払ったケースもあり、実際に差し押さえ
られたのは１８人。

　さらに１５人が消費者金融からの申し立てや離婚の慰謝料などで差し押さえを受けた。
市給与課は「個人の事情の部分もあり詳細は分からない」としている。

　市営改良住宅の家賃は平均３万５０００円。今年３月末時点で、入居の職員３５人が３カ月
以上滞納した。１９９９年の１５４人からは改善しているが、５年以上の長期滞納者も８人いる。
市住宅室は「あってはならないことで、ゼロとするよう指導を続ける」としている。

ZAKZAK 2006/09/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090118.html

★５０代男性教授“勉強会”女子学生に入試問題漏らす

　大阪府立大（堺市）の大学院入試で、５０代の男性教授が問題の一部を自分の研究室の
女子学生２人に漏らしたことが分かり、府立大は３１日、入試の公平性が保てないとして
９月中旬にも再試験を行うことを明らかにした。

　教授は入試前に問題の難易度などをチェックするメンバーの１人。府立大は教授を処分する方針。

　府立大によると、問題漏えいがあったのは情報数理科学専攻の入試で３１人が出願、
２７人が受験した。試験科目は２９日が英語と専門科目、３０日が面接。

　教授は英語の長文問題２問の出題分野や、専門科目のうち数学の問題の解き方を、事前に
勉強会を開いて２人に説明したという。

　２人とも数学の問題選択で難しい方の問題を選び、ほぼ同じ高度な解き方で正解。大学が
教授に説明を求めると、漏えいを認めた。

　府立大は「大学の一方的なミスで受験生には非常に申し訳なく思っている。再発防止に
全力を挙げたい」としている。

ZAKZAK 2006/09/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090119.html

★「セクハラと考えることある」埼玉医大教授が逆転敗訴

　診察中にセクハラされたと虚偽の事実を指摘して訴訟を起こされた上、提訴時に実名報道され、
名誉を傷つけられたなどとして、埼玉医大の男性教授が提訴した元患者の女性と報道した
毎日新聞社（東京）などに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は３１日、
原告一部勝訴の一審東京地裁判決を取り消し、請求を棄却した。

　西田美昭裁判長は「診察態度に不快を感じ、セクハラと考えることはあり得ることで、提訴が
虚偽とまではいえない。また実名報道はもっぱら公益目的で違法性はなく、プライバシーも
侵害しない」と判断した。

　判決によると、女性は１９９６年、埼玉医大総合医療センターで教授の診察を受け、２０００年に
セクハラ被害への賠償請求訴訟を新潟地裁に起こした。毎日新聞はその際、教授の名前を
表記して提訴を報道した。

　０２年に女性の敗訴が確定し、教授は翌年３月に訴訟を起こした。

　昨年３月の一審判決は「女性の提訴は虚偽に基づく不当なもので、毎日新聞の記事は教授の
プライバシーを侵害した」として、女性と毎日新聞などに計４９５万円の賠償を命じた。

ZAKZAK 2006/09/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090120.html

★不祥事続きに京都市、政令指定都市として初の断ッ！

　不祥事が相次ぐ京都市は１日、これまで免職者だけだった氏名の公表を停職者にも拡大するなど、
職員の懲戒処分に関する指針を厳格化すると発表した。同日から適用する。

　市によると、停職者の氏名まで公表するのは政令指定都市で初めてという。

　虚偽公文書作成は免職、無免許運転は免職か停職といった五項目を新設。痴漢行為や暴行など
これまで停職までだった公務外非行の上限を免職とするなど１５項目で処分の内容を厳しくした。

　京都市では４月以降、職員計１０人が逮捕され、桝本頼兼市長は「政令市で最も厳しい処分
基準をつくる」としていた。

ZAKZAK 2006/09/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090133.html

★元医療事務指導官の行政書士ら、調査対象の医師脅す

　岐阜県警組織犯罪対策課などは３１日、同県の男性医師（５１）に「診療報酬の請求に不正がある」などと
因縁をつけ現金を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂容疑で元社会保険庁職員で行政書士（５７）
＝同県美濃加茂市＝と指定暴力団山口組系組幹部（３７）＝同県安八町＝の両容疑者ら男５人を逮捕した。

　いずれも容疑を否認しているという。

　行政書士は昨年９月、勤務していた岐阜北社会保険事務所を依願退職。岐阜社会保険事務局の
医療事務指導官だった一昨年、この医師が経営する医院を対象に実施した診療報酬請求に関する
調査結果などの情報を組幹部に漏らしていた。

　調べでは、行政書士らは共謀し、今年１月から２月にかけて２回にわたり、男性医師に「１年前から
調べている」「新聞やテレビで報道されて医師免許の停止だ」などと言い、現金を脅し取ろうとした疑い。

ZAKZAK 2006/09/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090144.html

★千葉市：不正受給で地方交付税返還命令　総務省

　千葉市は１日、市税徴収率を高く見せかけて地方交付税を不正受給したとして、
総務省から加算金（罰金）を含む約３１００万円の返還命令を受けたと発表した。
同省によると、交付税の返還命令は全国で６例目、政令指定都市では初めてという。

　同市によると、００〜０２年度の市税滞納繰越額を毎年約８億〜９億円少なく改ざんし、
徴収率を毎年約４％水増しした。同省は市町村の徴税意欲を高めるため、０５年度
から徴収率が全国平均を上回れば交付税を増やす制度を導入したが、同市の実際の
徴収率は平均を約３％下回っていた。

　同市は、地方交付税の返還分約２８００万円を予備費から支払うが、罰金として
科せられた加算金約３２０万円は、市議会などから「税金を使うべきでない」との批判を
受け、鶴岡啓一市長が私費で賠償する。市の賠償請求に鶴岡市長が応じるという。

毎日新聞　2006年9月1日　19時31分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060902k0000m040056000c.html

コピペ板？

★「前知事、責任重い」　岐阜県の裏金で検討委
2006年09月02日03時08分

　「梶原拓前知事の責任は極めて重い」。岐阜県の裏金問題を調査してきたプール資金問題検討委員会の
弁護士は１日、かつての県政トップを正面から批判した。裏金の存在を認識しつつも長年見過ごし、
県政浄化の機会を失わせたと厳しく指摘。「改革派知事」と呼ばれた裏で、公金に対する腐敗の抜本的な
改革を先送りにした実像を浮き彫りにした。
　「梶原前知事に東京出張の際のホテル代の一部が不正経理から捻出（ねんしゅつ）されていることを
知らせたが、反論もなく、その後、旅費規定の改定を指示された」
　「総務部長がミニコミ誌の購読をやめてよいか相談したが、『そんなものは就任当時からやめよといって
いるだろう』と言って不愉快になり、奥へこもってしまった」
　検討委員会がまとめた報告書は、裏金にかかわる問題に触れた際の梶原前知事の言動について、
元県幹部らの証言を詳しく盛り込んだ。
　検討委員会はこうした梶原前知事の姿勢について、裏金隠しに関与した県幹部や県職員組合の幹部と
比べ、「彼らにも増して重大な責任がある」と言い切った。
　検討委員会によると、三重県などで裏金問題が発覚したため、梶原前知事はいったん裏金の総点検を検討した。
　だが「県庁全体が混乱する」とする当時の森元恒雄副知事（現・自民党参院議員）の助言を受けて翻意した。
以後は、「あるかどうかは関知しないが、もし見つかれば処分する」という姿勢に終始したと指摘した。
　検討委員会の幅隆彦委員長は記者会見で「裏金を明らかにできず、隠す方向に組織全体が動いた」と述べた。
職員が裏金を焼いたり捨てたりしたとされることについても「梶原前知事の姿勢が招いたとも言える」と強調した。
　梶原前知事は現在、岐阜県イベント・スポーツ振興事業団の会長や、県顧問、地方自治情報センター顧問
など複数の公職を務めている。委員会は「自ら公職を退いていただくことを期待する」と注文をつけた。
　梶原前知事は検討委員会の報告を受けて、いったんは２日に記者会見すると発表していた。だが、会見は
一方的に延期され、予定は立っていない。

http://www.asahi.com/national/update/0902/NGY200609010007.html

★岐阜県の裏金、私的流用の疑いで数人を刑事告発へ

　岐阜県庁の裏金問題で、３人の弁護士による検討委員会（幅隆彦委員長）は１日、古田肇知事に提出した
報告書の中で、裏金を私的に流用した疑いのある数人について刑事告発するよう求めた。これを受け、
県は告発に向けて具体的な検討に入った。

　検討委によると、現在残っている裏金のうち約１億５０００万円については、５９人の職員が個人口座や
現金で保管していた。このうち５５０万円を隠していた職員は当初、「職員組合に移し替えた」と証言して
いたが、その後、自分で現金を保管していたと回答を翻した。

　検討委は、これらのケースの中には私的流用がある可能性もあるとして、刑事告発を求めている。

　一方、検討委は岐阜県庁の裏金作りが１９６０年代後半から行われていたと指摘。会計書類の保存期間が
過ぎていて金額は特定できないものの、９４年度だけで４億６６００万円の裏金作りが行われていたとする県の
調査結果から類推して、少なくとも９２、９３年度には同額の裏金作りが行われていたと推計。

　また、情報公開条例が施行された９５年度以降、額は年々減少したものの裏金作りは続き、０３年度までに
約３億円が作られていたことを明らかにし、９２年度以降に作られた裏金は総額約１７億円に上ると認定した。

（2006年9月2日3時1分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060902i101.htm

★岐阜県の裏金、監査外口座に３億円…資金洗浄指摘も

　岐阜県庁で作られた裏金のうち、県の監査の及ばない職員組合の口座に振り込まれていた額は
約３億円に上った。

　これまで過半数の都道府県で裏金作りが発覚しているが、同様の手口が用いられた例はなく、
「裏金のマネーロンダリング（資金洗浄）だ」と指摘する声もある。

　裏金は、もともと県庁内の部課や個人で保管し、主に備品購入や懇談会といった身内の
“福利厚生費”として使われた。

　検討委員会の報告書によると、こうして個別に管理されていた裏金の私的流用を恐れた当時の
森元恒雄副知事が、裏金を集約するよう知事公室長に指示。知事公室長から相談を受けた出納長が
代表監査委員と相談し、組合の口座で管理することを決めた。１９９８年度のことで、組合の口座に
入った裏金は、組合幹部ら一部の職員だけで使途を決められる「特別な金」となり、懲戒処分の対象と
なった職員の生活費支援などに充てられた。

（2006年9月2日1時15分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060901it14.htm

社保庁職員が保険料着服　不正免除調査でチェック甘く

　窓口で納められた国民年金保険料１９０万円余りを着服したとして、長野中央署は３１日、
業務上横領の疑いで、長野市吉田、長野社会保険事務局長野南社会保険事務所係長、
和田篤容疑者（３０）＝同日付で懲戒免職＝を逮捕した。同事務局は「（全国で発覚した）
国民年金保険料不正免除の内部調査に人手がとられ、チェックが甘くなった」と弁明している。

　同署や同事務局によると、和田容疑者は６月、４回にわたり窓口で納められた保険料３２件、
計１９０万５３８０円を国庫に納付せずに着服。「納付したのに未納通知が届いた」という
問い合わせで発覚した。「カードローンなどの返済に困り手をつけた」などと説明し、すでに
全額弁済したという。

　同事務局は３１日付で佐藤文俊局長ら上司６人を訓告、減給などの処分とした。佐藤局長は
「信頼を著しく損ね誠に申し訳ない」としている。

ソース　：　SankeiWeb (08/31 22:29)
http://www.sankei.co.jp/news/060831/sha084.htm

関連スレ　：　社会保険庁
【年金】社会保険庁、年金不正免除で職員1752人を処分…「調査にウソつき」幹部25人には初の降格人事も
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1156834307/

★岐阜県裏金問題：個人保管分　本人名義口座や現金で　

　岐阜県庁の裏金問題で、県職員組合口座に集約されなかった裏金を現在まで個人で
保管していた５４人のうち８割以上が、裏金を個人名義の口座や現金で管理していたことが２日、
プール資金問題検討委員会の調査で分かった。総額は約１億３２５０万円に上る。

このうち７人は県や検討委の調査に虚偽回答をしたり、途中で回答を変更したりしていた。
こうした職員について、検討委は「許される行為ではない」と批判。私的流用が強く疑われる
ケースは、刑事告発の対象に含まれるとみられる。

　検討委の報告書によると、裏金を個人で保管していたのは３９部署の５４人。このうち４７人は
本人名義の口座か現金で管理していた。（以下略）

毎日新聞　2006年9月2日　14時13分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060902k0000e040071000c.html

★実習助手：酒酔い同僚はね死なす　同乗教諭５人も書類送検

　沖縄県伊平屋村で県立高校の実習助手が酒酔い運転で同じ高校の事務職員をはね、
死亡する事故があり、県警本部署は１日までに、実習助手を業務上過失致死などの容疑で
逮捕したほか、同乗していた県立高校教諭５人を道交法違反（酒酔い運転）ほう助容疑で
書類送検した。

　事故は８月２５日未明、同村で県立浦添工業高校事務職員、儀間秀之さん（２８）
＝那覇市首里石嶺町＝が、車にはねられ死亡した。本部署は同日、同校実習助手、
友寄祐哲容疑者（４６）＝嘉手納町水釜＝が酒に酔って運転してはねたとして、道交法違反
（酒酔い運転）と業務上過失致死容疑で逮捕した。

　友寄容疑者の車には３５〜２６歳の高校教諭５人が同乗。同署は、友寄容疑者が酒酔い運転を
しているのを知りながら５人が黙認したと判断した。

　友寄容疑者と５人は、儀間さんを含め計１１人で２４日から同村に遊びに来ていた。同日
午後７時から、宿泊施設の公民館でビールや泡盛を飲み、６人が飲食店に車で向かう途中に
路上で寝ていた儀間さんをはねたとみられる。

毎日新聞　2006年9月2日　13時44分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060902k0000e040067000c.html

★担当の食肉団体元幹部親族から借金　刑務官汚職
2006年09月02日12時32分

　大阪拘置所の刑務官による汚職事件で、刑務官の桑野勝彦容疑者（３７）＝収賄容疑で逮捕＝が、
国の国産牛肉買い上げ事業をめぐる偽装牛肉事件で起訴され、同拘置所に収容されていた
食肉団体の元幹部について「便宜を図り、親族から２００万円を借りた」と供述していることがわかった。
借金は現在も返済されておらず、府警は同容疑者が便宜を図った見返りに提供を受けたものとみている。

　調べでは、桑野容疑者は、補助金適正化法違反の罪で０４年５月に起訴され、同拘置所に
勾留されていた食肉団体元幹部を担当した際、食べ物を差し入れるなどして近づき、「母親が借金を
抱えている」などと相談。元幹部が保釈された後の同年８月ごろにも、元幹部と会い、再び母親の
借金返済が滞っている事情などを説明したという。

　その後、元幹部の親族が母親の借金約２００万円を肩代わりした。同容疑者からは元幹部の親族に
借用書が差し入れられたが、まったく返済されていないという。

http://www.asahi.com/national/update/0902/OSK200609020028.html

★岐阜の裏金、県のイベントにも１１００万円

　岐阜県の裏金問題で、裏金を移された県職員組合が県主催イベントなどに約１１００万円の裏金を
支出していたことが２日、わかった。

　裏金でチケットを購入したり協賛金を支払ったりしており、組合側が県の事業に協力する形で
裏金を還流させていた。

　第三者機関として設置された検討委員会や県の調査チームによると、組合が県のイベントなどに
裏金を支出していたのは１９９８年度以降で、可児（かに）市の公園で昨年３〜６月に開催された
「花フェスタ」や、地元名産の飛騨牛の販売振興イベントなどに、協賛金として約２００万円、
チケット代として約９００万円を使っていた。

　調査チームは「裏金が県の主催事業に使われていたのは問題。ほかにも使われていなかったか、
金額の特定をしている」としている。

（2006年9月2日14時26分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060902ic05.htm

★介護職員、全財産受け取る遺言書作成　老女が抗議　　　鹿児島市
.
　鹿児島市の社会福祉法人「城山会」が運営する在宅介護支援センター「城山苑」の女性元職員（４５）が、
利用者女性（９０）の全財産を自ら受け取る遺言公正証書を作成し届け出ていたことが２日、分かった。
市は「公正証書の作成は業務と関連がない」と問題視、城山会に詳しい報告を求めている。

　同会や鹿児島市によると、元職員は平成１３年５月１０日に鹿児島公証人合同役場で遺言書を作成。
利用者女性の全財産を元職員が受け取る内容になっていたという。

　城山会は今年８月８日、業務を逸脱しているとして公正証書を撤回させた。元職員は８月末、依願退職した。

　利用者女性が城山会に抗議したことから発覚。同会は「依頼されて作成したものでこちらから
働き掛けてはいない」としているが、利用者女性は「元職員の勧めだった」と話しているという。

　鹿児島市は「個人的な関係を築いていたとしても問題。事実関係を把握したい」としている。

09/02 14:23
http://www.sankei.co.jp/news/060902/sha081.htm

★高校生寮の生活指導職員が淫行　１７歳少女にみだらな行為
.
　奈良県警橿原署は２日、山形県最上町の無職少女（１７）にみだらな行為をしたとして、
児童福祉法違反（淫行（いんこう　））などの疑いで奈良県立高等学校組合寄宿舎吉野寮の
嘱託職員、島田春樹容疑者（２６）＝奈良県橿原市白橿町＝を逮捕した。

　寮は奈良県内の高校生が寄宿。島田容疑者は生活指導をしていた。

　調べでは、島田容疑者は８月１２日から２０日、自宅や橿原市のレンタルマンションで、
少女にみだらな行為をした疑い。

　少女は出会い系サイトで島田容疑者と知り合い８月１２日、「奈良のメル友のところへ行く」と家出。
レンタルマンションで同容疑者と暮らしていたという。

09/02 13:54
http://www.sankei.co.jp/news/060902/sha073.htm

★イラクで陸自隊員が機関銃誤射も、防衛庁長官に報告届かず
.
　イラクに派遣されていた陸上自衛隊の部隊で一昨年５月、隊員の人為的ミスで軽装甲軌道車の
機関銃２発が誤射されながら、現地部隊から防衛庁に正式報告はなく、防衛庁長官に情報が
入っていなかったことが２日、分かった。防衛庁は「長官まで報告する必要はなかった事案。
問題はない」としている。

　防衛庁や陸自によると、一昨年５月２３日、派遣部隊の軽装甲軌道車１台が宿営地から一般道路に
向かう取り付け道路を走行中、上部の５．５６ミリ機関銃から実弾２発が発射された。発射方向に人はおらず、
けが人などの被害はなかった。

　派遣されていた第１次復興支援群の内部調査で、外部からの侵入を防ぐ凹凸を乗り越える際、
機関銃射手の指が引き金にかかり、誤射していたことが判明。陸上幕僚監部などに正式な報告は
行わず、防衛庁長官にも報告は上がっていなかった。

　防衛庁は今年７月に調査を始めて事態を把握。陸自は「長官まで報告する事案ではなかった」と説明。
防衛庁内局も「暴発ではなく人為ミスであり、当時の状況では長官まで報告する必要はなかった」としている。

　イラク派遣部隊では、ほかにも、宿営地で小銃から実弾を抜く点検作業中に土塁に設置された
点検筒内に実弾を誤射した例もあったが、「法令違反でも重大事案でもなく、現地で適切に
対応処理した」として長官まで報告されなかった事案があるという。

09/02 11:56
http://www.sankei.co.jp/news/060902/sha064.htm

★岐阜裏金作りで料亭も利用、架空経費請求し業者が保管

　岐阜県庁の約１７億円に上る裏金問題で、県職員らが裏金の一部を岐阜市内の料亭や
事務用品店などに預け、外部の関係者との懇談会の経費だけでなく県庁職員間の飲食費までも、
その「預かり金」で賄っていたことが２日、第三者機関として設置された検討委員会の調査報告でわかった。

　預かり金の存在を知っていた幹部職員の一人は、読売新聞の取材に、数年前まで県庁近くの
飲食店にも預かり金をプールし「店を“財布代わり”にしていた」と証言しており、職員組合や個人での
保管以外に、民間も巻き込んで裏金を隠していた実態が明らかになった。

　検討委によると、職員の証言などから、「預かり金」は、岐阜市内の一流料亭など、少なくとも県内の
１３店・業者が保管していたとみられる。このうち４業者は保管の事実を認めている。

（読売新聞） - 9月3日3時6分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060903-00000001-yom-soci

★＜岐阜裏金問題＞科技振興センター副所長が口止め料依頼

　岐阜県中山間農業技術研究所で０１年に発覚した裏金作りで、処分を受けた職員らに県職員組合から
生活資金名目で拠出された助成金は、県科学技術振興センターの副所長が処分者への“口止め工作”
として組合に拠出を依頼したものだったことが第三者機関「プール資金問題検討委員会」の調査で分かった。

　当時、同センターは同研究所など管轄する出先機関に対して、残った裏金を早く使うよう指示していたといい、
副所長は調査に「同研究所だけが処分されて不満が生じると困ると思った」と証言している。

　検討委の報告書や県によると、同研究所では９５〜９９年度、野菜やコメなどの販売収入を県に過少報告し、
差額の約３０００万円を職員の飲食代やタクシー代などに流用していた。会計検査院が００年６月、
不明朗な経理があると指摘。内部調査した県は０１年３月、研究所の職員３人を諭旨免職、梶原拓前知事を
減給１０分の１（３カ月）などとする３９人の処分を発表した。また一部に対して利子を含め約３２８０万円の
返還を求めた。

　厳しい処分を知った副所長は、処分者から不満が出て問題が広がることを懸念し、組合に返還金の
カンパを依頼。組合は諭旨免職の３人を含む７人に計約１２００万円を「生活資金」名目で援助した。援助には
各部署から組合に集約されていた裏金が充てられた。

　副所長は検討委の調査に「（研究所の処分の直前まで）裏金作りはどこの所属でも行っており、早く使って
しまえと指示していた」と話している。

（毎日新聞） - 9月3日2時16分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060903-00000003-mai-soci

★＜陸自ヘリ＞大阪空港管制官の指示、２回も勘違い

　陸上自衛隊八尾駐屯地（大阪府八尾市）のヘリコプターが先月３０日、陸自伊丹駐屯地（兵庫県伊丹市）へ
着陸する際、約２キロ離れた大阪空港管制官からの空中待機の指示について、２度にわたって内容を勘違いし、
そのまま着陸していたことが分かった。国土交通省大阪空港事務所は１日、指示が聞こえない場合は
聞き返すよう八尾駐屯地に口頭注意した。

　同事務所や八尾駐屯地によると、ヘリは広島県の海田市駐屯地を出発。３０日午後１時４５分ごろ、
伊丹駐屯地近くの上空で、管制官から待機指示を受けたが一部を聞き取れず、飛行状況を聞かれたと思い、
「最終進入中」と答えた。約３０秒後、元の位置に戻るよう指示されたが、別の航空機に対する指示を参考に
伝えたものと誤認し、着陸した。

　大阪空港を離着陸する民間機に安全上の問題はなかったが、離陸態勢に入っていた全日空機が
滑走路上で約１〜２分間待機した。

（毎日新聞） - 9月3日2時18分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060903-00000002-mai-soci

★中国産ウナギ：ずさんな輸入検査　厚労省の外郭団体５機関が無作為抽出怠る

　中国産の加工ウナギを輸入する際に、食品衛生法で義務付けられている「命令検査」を担当する
厚生労働省の登録検査機関の５法人が、サンプルを無作為抽出せずに検査していたことが分かった。
中国産の加工ウナギは命令検査を通らないと国内での流通は認められない。厚労省は輸入食品の
安全性確保に影響を与えかねないとして、５法人を行政指導した。

　厚労省によると、３月初め、中国産のウナギかば焼きについて「（合成抗菌剤が含まれていない）
きれいな商品の箱が検査用に積まれている」との情報が寄せられた。５法人のサンプル採取方法を
緊急調査した結果、（１）箱の中に二つある内箱のうち、上の箱だけから採取（２）荷台に積まれた
箱のうち上部にある箱から採取（３）採取するウナギのサイズを事前に倉庫担当者に伝えて用意させた−−など、
ずさんといえる方法で行われていたことが判明した。調査を実施したある地方厚生局は「（採取の）
習性を業者が悪用して、検査用の箱を荷台の上部に積むことなどが考えられる」と指摘。

　指導された検査機関の一つは「上の箱を検査する方が手っ取り早く、倉庫関係者の手間もわずらわせ
たくなかった。今後、ランダムに採取する」と釈明している。

毎日新聞　2006年9月3日　3時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060903k0000m040117000c.html

★実習助手：酒酔い同僚はね死なす　同乗教諭５人も書類送検

　沖縄県伊平屋村で県立高校の実習助手が酒酔い運転で同じ高校の事務職員をはね、死亡する
事故があり、県警本部署は１日までに、実習助手を業務上過失致死などの容疑で逮捕したほか、
同乗していた県立高校教諭５人を道交法違反（酒酔い運転）ほう助容疑で書類送検した。

　事故は８月２５日未明、同村で県立浦添工業高校事務職員、儀間秀之さん（２８）＝那覇市首里石嶺町＝が、
車にはねられ死亡した。本部署は同日、同校実習助手、友寄祐哲容疑者（４６）＝嘉手納町水釜＝が
酒に酔って運転してはねたとして、道交法違反（酒酔い運転）と業務上過失致死容疑で逮捕した。

　友寄容疑者の車には３５〜２６歳の高校教諭５人が同乗。同署は、友寄容疑者が酒酔い運転をしているのを
知りながら５人が黙認したと判断した。

　友寄容疑者と５人は、儀間さんを含め計１１人で２４日から同村に遊びに来ていた。同日午後７時から、
宿泊施設の公民館でビールや泡盛を飲み、６人が飲食店に車で向かう途中に路上で寝ていた儀間さんを
はねたとみられる。

毎日新聞　2006年9月2日　13時44分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060902k0000e040067000c.html

★社保庁、第三者機関で処分者を審査 　　≪新組織移行で厳しく≫

　厚生労働省は２日、年金情報の「のぞき見」（業務目的外閲覧）や国民年金保険料不正免除などの
不祥事で処分された社会保険庁職員の年金新組織への移行の是非をチェックする第三者機関を設置
する方針を固めた。厚生労働相の下に置かれ、法律家や民間の人事評価のプロなどで構成。
平成１９年度の発足をめざす。不正行為で処分されていても、社保庁や厚労省の判断で職員の新組織への
移行を認めないのは法律上難しいため、第三者機関の判断を加え、厳しく臨むことにした。

　社保庁は２０年１０月に解体され、新組織「ねんきん事業機構」に改められる。新組織の職員は、
年金業務に精通した社保庁職員の大半を移行させる。その際、各職員に目標を立てさせて達成度を
評価し、「成果を上げれば、処分によるマイナス評価も是正される」（村瀬清司社保庁長官）との考えだった。

　しかし、その後の調査で、「のぞき見」事件と不正免除の両方で処分を受けた職員が１９８人に上っていた
ことが判明、職員の法令順守意識の低さが改めて浮き彫りになった。

　これを受けて、与党を中心に「処分者をそのまま新組織に移すのは許されない」（自民党中堅）との声が
一気に強まった。さらに「勤務態度が改まったかどうかの判断基準も明確ではない」「身内による評価は
甘くなる」などの指摘まで出てきた。

　そこで、第三者機関が社保庁による「該当職員の移行が適切かどうか」の評価を精査し、不適切と
判断すれば、差し戻して再検討を求める。

　「のぞき見」や不正免除で処分された社保庁職員は約４６００人。このうち、実際に第三者機関による
再評価対象となるのは、両方で処分された１９８人、問題発覚後も、くり返し「のぞき見」を続けていた
悪質なケースになるとみられる。

(09/03 02:04)
http://www.sankei.co.jp/news/060903/sei003.htm

★厚生年金記録、ミス続々　訂正、年に２５万件

　厚生年金の支給額算出のもとになる会社員の年金記録に多数の間違いがあり、年間の訂正件数は支給額に
影響するものだけで２５万〜３０万件にのぼることが、記録を管理する社会保険庁の調べでわかった。原因は
会社側が提出したデータ自体の誤りか、社保庁側の入力ミス。大半は訂正されなければ年金額が減った
ケースとみられ、気づかずに誤ったままの記録も多いとの指摘もある。社保庁は記録に不安を持つ人からの
相談を積極的に受け付けている。

　会社員が将来受け取る厚生年金の額は、現役時代の給料と加入期間をもとに決まり、その記録は会社側が
社保庁に届け出ている。

　記録の間違いは氏名や性別など単純なものも含めて多数あるが、社保庁は今回、００〜０５年度の記録のうち、
加入した日付を示す「資格取得」と、月給をもとに決める「標準報酬月額」の訂正件数を初めてまとめた。
いずれも支給額に直接影響する項目だ。

2006年09月03日06時25分
http://www.asahi.com/national/update/0902/TKY200609020331.html

★受注企業に天下り集中　Ｆ２開発の防衛庁幹部
2006年09月03日08時48分
http://www.asahi.com/national/update/0902/TKY200609020329.html

　約３７００億円の開発費をかけた末に高コストなどを理由に調達が打ち切られたＦ２支援戦闘機を
めぐって、開発にあたった防衛庁技術研究本部（技本）の幹部が退官直後に、開発事業を受注した
メーカー５社とその系列会社に集中して天下っていたことが分かった。自衛隊法は退官後２年間、
受注の関連企業への天下りを原則禁じている。ところが、売り上げが巨額な大企業の場合は、
規制の対象外となるのに乗じて、幹部らの多くは退官直後に「直行」しており、規制が事実上骨抜きになっている。

　０４年度までの５年間に、本庁の課長級以上で退官し、企業に天下りした技本幹部のうち、その４割近い
１４人が、Ｆ２開発を受注した５社とその系列企業に再就職していた。最も多いのは三菱重工業の６人で、
次が川崎重工業の３人、あとは残る３社に各１人ずつ。石川島播磨重工業の系列会社２社にもそれぞれ
１人が天下っていた。

　９８年に発覚した防衛庁調達実施本部（当時）を舞台にした背任事件を機に、同庁では自衛隊法を改正し、
役員になる場合以外も天下りが制限されるなど他の省庁なみに規制を強化。退官後２年間は、防衛庁などと
密接な関係にある企業に天下ることを原則禁じている。（以下略）

★大分県職員、酒気帯び運転で逮捕…街灯に衝突し逃走

　大分中央署は３日、大分市荷揚町、大分県土木建築企画課主幹浜田暁子容疑者（４３）を
道交法違反（酒気帯び運転など）の疑いで逮捕した。

　調べによると、浜田容疑者は酒を飲んだ後、２日午後１１時１０分ごろに大分市勢家町の
県道で乗用車を運転。中央分離帯の街灯の柱などに衝突したが、事故を警察署に届け出ずに
逃走した疑い。

　事故を目撃した近所の住民が、浜田容疑者の乗用車のナンバーを１１０番通報。大分中央署員が
３日未明、自宅にいた浜田容疑者に事情を聞いたところ、飲酒運転して事故を起こしたことを認めた。
浜田容疑者は大分県別府市で友人と酒を飲み、帰宅途中だった。

（2006年9月3日10時48分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060903i103.htm

　
★“燃やした”はずの裏金　 一部は使用

　岐阜県庁で、１７億円近くに上る裏金が作られ、組織的に隠ぺいされていた問題で、
当初、県の内部調査で燃やしたとされていた裏金のうちの一部は、交際費などに
使われていたことが、検討委員会の調査でわかりました。

ＮＨＫ　9月3日 18時17分
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/09/03/k20060903000099.html

★岐阜県裏金：焼却の元幹部証言「後に引き継げず」コンロで

　岐阜県庁の裏金問題で、裏金を焼却処分したとされる県可茂用水道事務所の元幹部（現在も県職員）の
一人が３日、毎日新聞の取材に応じ、「使うこともできず、後の代に残すのもよくないと考えた。今思えば、
荒っぽいやり方だった」などと語った。弁護士らで作る「プール資金問題検討委員会」は１日に知事に
提出した報告書で「費消した可能性も否定できない」としているが、元幹部は「使っていない」と否定した。

　検討委の報告では、同事務所の元幹部２人が県の官舎で前任者から受け継いだ現金約１５万円と
残高約７０万円の預金通帳を焼いた。しかし、２人とも金融機関名や通帳の口座名義、番号を記憶して
おらず、焼いた時期などの証言にも食い違いがあった。（中略）

　検討委の報告では、可茂用水道事務所のほか、学校人事課で現金約４００万円が焼却され、岐阜駅
周辺鉄道高架工事事務所で約１００万円が廃棄された、とされている。

　このほかに統計調査課で「自分の異動前に１００万円を焼却した」と当初証言した担当者がいたが、
その後、「前任者から３００万円を引き継ぎ、課で全額費消した」と証言を変えた。用途は上司の交際費や
東海３県１市のソフトボール大会、課の親ぼく会の２次会費などだったとされる。

毎日新聞　2006年9月4日　3時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060904k0000m040111000c.html

★岐阜県裏金：梶原前知事の告発状　市民団体が県警に

　岐阜県職員組合の管理する口座に裏金がプールされていた問題に絡み、同県内の市民グループが１４日、
梶原拓前知事が同組合に行っていた寄付が公職選挙法違反（寄付行為）に当たるとして、県警に告発状を
提出した。また、同組合と歴代の組合委員長３人についても、無登録で職員らに貸し付けをしたとして、
貸金業法違反（無登録営業）容疑で告発状を提出した。県警は告発状を受け取ったが、受理するかどうかは
検討するとしている。

　提出したのは、県民ネットワーク＝事務局・同県山県市＝の寺町知正市議（５３）。寺町市議は「一連の
裏金問題の全容解明の糸口になればいい」としている。

　県の調査では、知事、副知事ら特別職と管理職以上の職員が給料の１．１％を組合に寄付する慣例があった。
梶原前知事も在任中は寄付金を納め、組合の訴訟費用貸付制度などを利用していた。

　県は知事らの寄付について「支払うことで組合のサービスを組合員と同様に受ける仕組みになっている」
として、公選法が禁じた寄付行為には当たらないとしている。また、組合は告発状提出を受けて「（職員団体は）
貸金業法で同法からは除外されているので問題ない」とコメントした。

毎日新聞　2006年8月14日　19時49分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060815k0000m040050000c.html

★岐阜県裏金：存在推測も関与は否定　梶原前知事

　岐阜県庁の裏金が県職員組合管理の口座にプールされていた問題で、裏金が組合口座に集約され始めた
当時の梶原拓前知事が８日、県庁で記者会見し、裏金について「具体的に掌握はしていなかったが、岐阜県
でもありうるとは思っていた」と述べ、県庁内での存在を推測していたことを明らかにした。一方で「やましいことは
一切していない」と裏金隠しへの自身の関与を改めて否定した。

　梶原前知事は会見で「就任した８９年度当時は公然の秘密として国や自治体で裏金作りが行われていた。
改革を進める中で裏金問題は解消したと推測していた」と話した。その上で「どこでどれだけ（作られた）というのは
一切聞いていない」と強調した。

　また、県の調査で、９９年１月に始まった裏金の組合口座への集約を指示したとされる当時の森元恒雄副知事
（現参院議員＝比例代表）が、梶原氏も裏金の存在を非公表とすることを了解していたとのコメントを７日発表した
ことについては、「（森元氏からは）知事が率先して裏金の有無を調査すると混乱するから、自重してくれと森元さんに
言われ、私がそれを了承したことだと聞いている」と反論した。

毎日新聞　2006年8月8日　13時47分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060808k0000e040089000c.html

★岐阜県裏金：梶原前知事の関与示唆　森元元副知事明かす

　岐阜県庁の裏金が県職員組合管理の口座にプールされていた問題で、県の調査で裏金の組合口座への
集約を指示したとされた当時の森元恒雄副知事（現参院議員＝比例代表）が７日、裏金の存在を公表しなかった
理由について「知事への批判や職員の動揺が生じ、県庁全体が混乱する」とし、非公表としたことは梶原拓前知事も
了解していたと明らかにした。これについて梶原前知事は「重要な案件について２人で決めた覚えはない。
本人には抗議の電話をした」と話した。梶原前知事は８日、この問題で初めて県庁で記者会見を開く。

　森元氏は７日、コメントを発表し、組合口座への集約の経緯について「各課に保有させたままでは、浪費して
しまう恐れもあった。組合を選んだのは、県から一定距離を置いた第三者機関の方が、管理が厳格に行われると
考えたから」と説明。その上で「県に返還するまでの一時的な措置で、時期を見て県に返還させることにしていたが、
私自身が帰任（９９年７月）することになり、その後の処理に関与できなかった」と釈明した。

　森元氏によると、岐阜県に赴任した９６年ごろから、森元氏が中心になり、裏金の主な使い道になっていた
職員の会食や慶弔などの取り扱いについて倫理規定の徹底を図った。裏金の存在が明らかになった際も森元氏自身に
全容解明をためらう理由はなかったが、知事への批判や職員の動揺を懸念し、公表しなかったという。

　森元氏は一連の経緯について「私一人で決められるような問題ではない」と梶原前知事の関与を示唆。「県民の
貴重な税金を粗雑に扱うことになったことは、大変申し訳なく思っている」と謝罪した。また「今回の件を最も重い
教訓として深く胸に刻み、全力で職務に臨みたい」とし、議員辞職の考えはないことを示した。

　梶原前知事は４日に鳥取市であったシンポジウムの講演で「悪い情報は上に上がってこない」と問題への関与を
全面否定。県の調査に対しても「聞いていれば、適切な処理ができた」と答えていた。

毎日新聞　2006年8月7日　22時53分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060808k0000m040121000c.html

★別の元副知事も裏金認識、岐阜県幹部が口裏合わせ要請

　岐阜県庁の裏金問題で、他の幹部に比べ責任の度合いが軽いとされた桑田宜典（よしのり）・元副知事が、
裏金が職員組合に集約された１９９８年度に裏金の存在を認識していたことが３日、明らかになった。

　県が第三者機関として設置した検討委員会は、当時のもう１人の副知事の森元恒雄参院議員による
実質的隠ぺい工作と、梶原拓前知事が不正経理の総点検を見送ったことに、問題拡大の重大な責任があると
指摘したが、県のトップ３人が、裏金の存在を認識しながら何ら改善策を講じないまま放置したことになる。

　桑田元副知事は読売新聞に対し、９８年度の時点で裏金の存在を知っていたことを認め、当時の知事公室長か
総務部長のいずれかから、議会などで裏金問題に関する質問があった場合、「ないと答えて下さいと要請された」と
明らかにした。その際、桑田元副知事は、実際に裏金があるのかなど具体的なことは尋ねなかったという。

（読売新聞） - 9月4日3時6分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060904-00000101-yom-soci

★酒気帯び運転であて逃げ　大分県職員を容疑で逮捕
2006年09月03日19時00分
http://www.asahi.com/national/update/0903/SEB200609030002.html

　酒を飲んで運転中に物損事故を起こして逃げたとして、大分県警は３日、大分市荷揚町、
県土木建築企画課主幹の浜田暁子（あきこ）容疑者（４３）を道交法違反（あて逃げ、酒気帯び）の
疑いで逮捕した。「気が動転して早く現場から離れたかった」などと容疑を認めているという。

　調べでは、浜田容疑者は２日午後１１時過ぎ、同市勢家町の県道で酒を飲んで乗用車を運転。
中央分離帯の街路灯の柱などに衝突したが、警察に届けず逃げた疑い。現場は片側２車線の
直線道路で、ハンドル操作を誤ったらしい。

　目撃者がナンバーを通報。県警が３日未明、自宅にいた浜田容疑者に事情を聴くと、容疑を
認めたという。この時点で呼気１リットルから０・４９ミリグラムのアルコール分が検出された。
同県別府市内で友人とワインを飲み、帰宅中だったという。

　大分県は、福岡市東区で幼児３人が死亡した事故を受け、８月末に課長らを集めた会議で
交通法規の順守を呼びかけたばかり。県は３日午後、事故の詳細と、改めて再発防止の徹底を
全職員に電話で連絡した。

　広瀬勝貞知事は「気持ちを引き締めるよう注意喚起していた時だけに、誠に残念。捜査結果を
見極めて厳正に処分する」とのコメントを出した。

公務員はガキばかりだな。毎回同じような繰り返し。学習能力なし。不祥事、犯罪が趣味なの？特技か(o^o^o)バカばかりだな。

★秋田の連続児童殺害、県警が初動捜査ミス認める
　
　秋田県藤里町の連続児童殺人事件で県警は４日、無職畠山鈴香被告（３３）（殺人・死体遺棄罪で起訴）が、
長女の小学４年彩香さん（当時９歳）を殺害した事件の初動捜査について進めていた検証の結果を、
県議会教育公安委員会に報告した。

　杵淵智行本部長は「『事故の可能性が高い』と判断したが、もっと慎重にすべきだった。
責任は組織全体にある」と初めて判断ミスを認めた。

　起訴状などによると、畠山被告は４月９日夕、彩香さんと一緒に自宅から約３キロ離れた大沢橋に行き、
彩香さんを欄干から藤琴川に突き落として殺害した。

　能代署は、畠山被告が「彩香は河原の石を集めていた」などと虚偽の説明をしたことなどから、
彩香さんが自宅近くで誤って川に転落したとみて、４月１１日に「事故の可能性が高い」と発表。同署は同日、
捜査態勢を８０人から２０人に縮小し、検問は自宅近くで１０日に行っただけだった。

（読売新聞） - 9月4日19時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060904-00000111-yom-soci

★公的年金：市場運用…総合収益２兆円の赤字　４〜６月期

　公的年金の積立金を市場運用している厚生労働省の「年金積立金管理運用独立行政法人」は４日、
今年４〜６月期の市場運用結果（運用総額７３兆３６８３億円）を公表した。原油価格高騰で国内株価が
急落、その後世界同時株安となった影響で総合収益は２兆３２億円の赤字となった。四半期ベースでの
赤字転落は、０４年７〜９月期（マイナス５７２億円）以来。

　四半期の総合収益の赤字幅が２兆円台だったのは、マイナス２兆３９９億円を記録した０１年７〜９月期以来。
ただ、その時点の運用総額は２４兆円台で、今の３分の１程度。収益率で見ると、０１年７〜９月期は
マイナス７．８４％だったのに対し、今回はマイナス２．７３％にとどまっている。

毎日新聞　2006年9月4日　17時47分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060905k0000m010016000c.html

★元委員長の県幹部、組合に集約・隠蔽を提案　岐阜県裏金
2006年09月04日07時47分
http://www.asahi.com/national/update/0904/NGY200609030006.html

　岐阜県の裏金問題で、裏金を県職員組合に集める隠蔽（いんぺい）方法は、９９年１月ごろ、過去に
組合委員長を経験した県幹部２人の相談を経て決まったことが、弁護士による検討委員会の調査でわかった。
当時の県幹部と組合委員長が岐阜市内の料亭に集まってこの方針を確認。以後、０５年度までに
総額約２億８０００万円の裏金が組合に集められ、半分が使い込まれる結果となった。一連の経緯について
検討委は「県と職員組合のなれ合い」と強く批判している。

　隠蔽方法を相談していた委員長経験者の県幹部は、当時の藤田幸也出納長と川添正幸代表監査委員。
県職員に同じ時期に採用され、藤田元出納長は７６〜７８年度、川添元監査委員は７１〜７４年度に、
それぞれ職員組合委員長を務めた。 ・・・・以下略）

★岐阜県裏金、組合流用は１億４千万円　「焼却はウソ」
2006年09月04日06時13分
http://www.asahi.com/national/update/0904/NGY200609030005.html

　岐阜県の裏金問題で、隠蔽（いんぺい）工作のため県職員組合に集められた裏金のうち、組合活動や
梶原拓前知事の訴訟費用などに流用された額は約１億４０００万円にのぼることが、弁護士による
検討委員会の調査でわかった。記録が残らないよう、多くは現金で集めていた。県の内部調査に
「裏金は焼いて処分した」とした職員の証言の一部はウソで、実は飲み食いに使っていたことも検討委員会の
調査で明らかになった。

　検討委員会の調査では９８〜０５年度に約２億８３００万円が組合に集められた。集約に関与した当時の
県幹部らは「後で県に返すつもりだった」と釈明しているが、実際には半分が使われていた。

　このうち約１億２０００万円は、組合の行事や他の労働組合との交流、不祥事で懲戒処分を受けた職員への
支援などに使われた。約２０００万円は組合の正規会計へも繰り入れられていた。 ・・・・以下略）

公務員の「飲酒運転」が社会問題化している最中に、また！


★無免許、酒気帯びで物損事故　和歌山・湯浅町職員を逮捕　　
2006年09月03日23時46分
http://www.asahi.com/national/update/0903/OSK200609030043.html

　飲酒、無免許で車を運転し物損事故を起こしたとして和歌山県警湯浅署は３日、同県湯浅町湯浅、
町住民環境課主査谷本和弥容疑者（４４）を道交法違反（無免許、酒気帯び運転）の疑いで逮捕した。
同容疑者は容疑を認めている。

　調べでは、谷本容疑者は同日午前８時３５分ごろ、同町内で酒に酔って無免許で乗用車を運転中、
道路脇の自動販売機３台に衝突した疑い。「前夜から早朝まで自宅でビールを飲んでいた」と供述
しているという。同容疑者は飲酒運転などの違反が累積し、０２年５月に免許取り消しになっていた。

★教室で小６男児が同級生刺す、教諭気づかず…岡山

　４日午後２時３０分ごろ、岡山市の市立小学校の教室で、６年生男児が、筆箱の中に入れていた
折りたたみナイフで同級生の男児の左脇の下を刺した。

　刺された男児は病院に運ばれたが、軽傷という。

　小学校によると、当時は５時間目の学級活動中。２人の間で口論となり、刺された児童が教室外へ逃げた。
教諭は教室内にいたが、刺したことには気づかなかったという。

（2006年9月4日19時16分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060904i211.htm?from=main2

★岐阜裏金作りで料亭も利用、架空経費請求し業者が保管

　岐阜県庁の約１７億円に上る裏金問題で、県職員らが裏金の一部を岐阜市内の料亭や事務用品店などに預け、
外部の関係者との懇談会の経費だけでなく県庁職員間の飲食費までも、その「預かり金」で賄っていたことが２日、
第三者機関として設置された検討委員会の調査報告でわかった。

　預かり金の存在を知っていた幹部職員の一人は、読売新聞の取材に、数年前まで県庁近くの飲食店にも
預かり金をプールし「店を“財布代わり”にしていた」と証言しており、職員組合や個人での保管以外に、民間も
巻き込んで裏金を隠していた実態が明らかになった。

　検討委によると、職員の証言などから、「預かり金」は、岐阜市内の一流料亭など、少なくとも県内の１３店・業者が
保管していたとみられる。このうち４業者は保管の事実を認めている。

　「預かり金」は各課の庶務担当者が、料亭や飲食店から白紙の請求書をもらい、架空の会議や交流会の経費として
請求して作っていた。「全く架空の会議もあれば、人数や金額を大幅に水増しして請求するケースもあった」という。

　決裁がおり、県から代金が店側に支払われると、その金が「預かり金」に化け、職員らが次回、その店で飲食した際、
この金で精算していた。また、事務用品店や印刷会社にプールされた「預かり金」も、同様に白紙の納品書や領収書を
もらい架空請求するか、直接、現金を戻させ飲食代に充てることもあったという。

（2006年9月3日3時0分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060903it01.htm

★大阪拘置所汚職、組員ら数人から礼金…たかり日常化

　大阪拘置所の刑務官を巡る汚職事件で、同拘置所主任看守・桑野勝彦容疑者（３７）（収賄容疑で逮捕）が
大阪府警の調べに対し、同拘置所に拘置されたことがある暴力団関係者ら数人の名を挙げ、「所内で世話を
した礼などとして、金を受け取った」と供述していることがわかった。

　個々の金額も供述しているほか、山口組系天野組組長・金政基容疑者（６６）（贈賄容疑で逮捕）から
十数万円〜数十万円を数回受け取ったことも認めており、授受総額は数百万円にのぼる見通しという。

　府警は、刑務官の立場を悪用した「たかり」が常態化していたとみて、経緯や便宜供与の実態について解明を進める。

　これまでの調べに対し、桑野容疑者は、金容疑者以外にも、舎房担任者として受け持った複数の収容者に
菓子を差し入れたり、処遇などで便宜を図ったりしていたと供述。見返りとして、複数の元収容者らから出所後に
金を受け取ったことを認め、具体的な金額も明かしたという。

　また、桑野容疑者は、房の変更に便宜を図った見返りに、金容疑者から２００４年７月、旅行クーポン券を
もらった際、「小遣い」として数十万円の提供を受け、以後も今年１月に３０万円を受け取るなど、大阪市内の
ホテルや飲食店などで数回、金を受け取ったことも認めているという。

　桑野容疑者は、食肉卸大手「ハンナン」（大阪市）に絡む牛肉偽装事件で、同拘置所に拘置中の食肉業界
団体幹部（当時）に菓子を差し入れ、２００万円を提供されていたことが判明している。府警は、桑野容疑者が
手当たり次第に収容者に近付いては金を要求していたとみている。

（2006年9月2日14時32分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060902i306.htm

★岐阜県裏金、新たに６３００万円判明　検討委調査
.
≪３０００万円は組合が使う≫

　岐阜県庁の裏金問題で、県職員組合に集約された裏金の総額について、弁護士でつくる第三者組織の
検討委員会が調査した結果、組合の内部調査よりも約６３００万円多いことが３日、分かった。検討委は
この差額のうち、３０００万円は組合が費消したものと認定した。

　組合は、管理していた口座の調査や現金の持ち込み状況などについて当時の組合関係者らから聞き取りを
行い、裏金の集約金は約２億５３００万円と県に報告していた。

　一方、検討委は職員らへのアンケートをもとに、裏金の集約が始まった平成１０年度末から昨年度までの
集約総額を改めて調べた。その結果、計約３億１６００万円と算定。双方の間に約６３００万円の差額が生じた。

　１１年度以降の集約はすべて現金で行われており、検討委の調べに当時の書記次長は「集約金をそのまま
金庫に保管していた」と管理の実態を証言。検討委では、差額の約６３００万円は現金は組合が費消した
可能性が高いと判断した。

　ただ、職員らへのアンケートも証言に頼らざるを得なかったことを考慮し、差額のうち約半分の３０００万円に
ついて組合の費消額と認定。この結果、組合の費消額は県調査で算定された約１億１０００万円から
約１億４０００万円に増え、保管額も含め約２億７０００万円を県に返還すべきだと結論づけた。

【2006/09/04 東京朝刊から】
http://www.sankei.co.jp/news/060904/sha041.htm

★高校生寮の生活指導職員“指導”足らず？淫行で逮捕

　奈良県警橿原署は２日、山形県最上町の無職少女（１７）にみだらな行為をしたとして、
児童福祉法違反（淫行（いんこう　））などの疑いで奈良県立高等学校組合寄宿舎吉野寮の
嘱託職員の男（２６）＝奈良県橿原市＝を逮捕した。

　寮は奈良県内の高校生が寄宿。嘱託職員は生活指導をしていた。

　調べでは、嘱託職員は８月１２日から２０日、自宅や橿原市のレンタルマンションで、少女に
みだらな行為をした疑い。

　少女は出会い系サイトで嘱託職員と知り合い８月１２日、「奈良のメル友のところへ行く」と家出。
レンタルマンションで嘱託職員と暮らしていたという。

ZAKZAK 2006/09/04
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090419.html

当方土木課だが。やばい！噂の域を出ないが公安が動いているらしい。。。談合だろうが。。 二年くらいまえに隣町があげられたからな。。。上司がかなりあせってたな。。

大阪の同和を巡る市役所の不祥事ですが
きちんと同和本丸に切り込めるのでしょうか？

　
★改革後も裏金づくり続行　０５年度まで９千万円　岐阜県
2006年09月05日07時56分
http://www.asahi.com/national/update/0904/NGY200609040013.html

　岐阜県の裏金問題で、同県は裏金の温床となっていた食糧費の仕組みを９６年度に
大幅に改革したものの、実際はその後も裏金がつくられ続け、０５年度までに出張費の
不正請求分も含めて約９０００万円にのぼっていたことが、弁護士による検討委員会の
調査などで明らかになった。「官官接待を廃止する」と当時の梶原拓知事が鳴り物入りで
行った会計の適正化だったが、情報公開請求に対する透明化が中途半端だったため、
かけ声倒れに終わっていた。（以下略）

★談合の闇、捜査核心へ　辻容疑者、福島県政に影響力
2006年09月05日06時18分
http://www.asahi.com/national/update/0905/TKY200609040412.html

　福島県の公共工事で談合が行われていた疑惑にからみ、東京地検特捜部は４日夜、
辻政雄容疑者（５９）ら２人の逮捕に踏み切った。福島県知事の有力な支援者として知られる
辻容疑者は、大規模工事受注にどのようにかかわったのか。地方政治や建設業界に広がる
黒い闇の解明に向けた捜査が始まった。

　特捜部は急きょ係官を福島県内に派遣し、４日夜から関係先の捜索などを始めた。
談合に関する証拠隠滅が進んでいる恐れがあるという情報から、捜査予定を前倒し
したとみられている。 （以下略）

★大阪市人件費、過去最大の５．２％減　昨年度決算見込み

2006年09月04日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200609040070.html

　大阪市は４日、０５年度の普通会計決算見込み額を発表した。職員厚遇問題を受け、
市職員互助組合への公金投入をやめたり、特殊勤務手当の一部を廃止したりしたため、
人件費は過去最大の１６３億円（前年度比５．２％減）減額される見通しとなった。
人件費などの義務的経費が減少するのは００年度以来５年ぶり。

　職員厚遇批判を受けた人件費削減の内訳は、市職員互助組合への市の交付金３２億円
▽ごみ収集など清掃業務に従事する職員への変則勤務者手当など２４億円
▽健康保険組合の保険料負担１９億円▽ヤミ年金、ヤミ退職金１５億円――など。

（以下略）

★「危険感じ」岐阜県元職員、自宅に裏金４７０万隠匿

　岐阜県庁の裏金問題で、出先機関の職員（当時）が裏金４７０万円余りを自宅に隠匿し、
「談合に関する警察の捜査が及ぶ危険を感じて、自宅で保管することにした」と、県が
第三者機関として設置した弁護士３人による検討委員会の調査に対して説明している
ことが４日、わかった。
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　元職員は、７〜８月にかけて実施された県の調査チームの聴取には、裏金の存在を
明らかにせず、最近になって自宅での隠匿を認める回答を寄せた。読売新聞の取材に、
「（裏金の管理を）引き継いだ時点で公にしておけば良かったが、当時は、言い出せる
雰囲気ではなかった」と話している。（以下略）

2006年9月5日3時1分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060905i301.htm?from=main3

★福島談合事件：県出資法人が入札情報漏えい　

　福島県発注の公共工事をめぐる談合事件で、入札に参加した建設業者が東京地検
特捜部の調べに対し、財団法人「福島県建設技術センター」から入札に関する情報を
聞き出したうえで、予定価格に近い金額で落札を繰り返していたと、供述していることが
分かった。同センターでは、特捜部の家宅捜索を受けた元同県土木部長が１０年以上、
理事（理事長を含む）を務めていた。特捜部は、県側と同センターが業者と癒着した
官製談合の疑いもあるとみて、調べを進めている模様だ。

　同センターは県や地元市町村の出資で７８年に設立。県などが発注する公共事業に関して、
設計や調査を受託したり、研究や相談を行うのが主な業務。このうち県からの受託事業は、
０４年度で３６６件、７億２９８７万円余に上る。（以下略）

毎日新聞　2006年9月5日　15時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20060905k0000e040085000c.html

★大麻譲り受けた疑い、海上自衛官を逮捕　岡山県警
2006年09月05日20時03分
http://www.asahi.com/national/update/0905/OSK200609050054.html

　岡山県警は５日、乾燥大麻を知人から譲り受けたとして、海上自衛隊練習艦隊第１練習隊の
海士長田守忠広容疑者（２５）＝広島県呉市幸町＝を麻薬特例法違反（規制薬物の譲り受け）の
疑いで逮捕した。容疑を認めているという。

　調べでは、田守容疑者は０５年１２月上旬から０６年１月中旬にかけて、知人の東京都世田谷区
宇奈根１丁目、無職相本有紀被告（２２）＝大麻取締法違反の罪で起訴＝から２回にわたり、
乾燥大麻計２５グラムを１２万５０００円で購入、宅配便で呉市内の別の知人の家に送らせた疑い。

　田守容疑者は練習艦「やまぎり」の乗員で、この日、米国などでの遠洋練習航海から戻って東京・
晴海ふ頭に寄港したところを逮捕された

★女子トイレのぞいた疑い、刈谷市職員を書類送検
2006年09月05日19時33分
http://www.asahi.com/national/update/0905/NGY200609050010.html

　愛知県警刈谷署は５日、デジタルビデオカメラで女子トイレをのぞき見たとして、刈谷市職員の男（３３）を
迷惑行為防止条例違反の疑いで名古屋地検岡崎支部に書類送検した。

　調べによると、男は８月１日午前１１時ごろ、自分の職場である知的障害者更生施設で、女子トイレを、
作業指導員として派遣されていた女性（３２）が利用していたところ、トイレのドア越しにビデオカメラで
のぞき見た疑い。

★岐阜県、裏金を飲食店など１３カ所に預ける　職員飲食も
2006年09月05日17時33分
http://www.asahi.com/national/update/0905/NGY200609050008.html

　岐阜県の裏金問題で、県庁の各職場でつくられた裏金の一部が、飲食店や事務用品店、タクシー会社など
少なくとも１３カ所に預けられ、職員の飲み食いに使われたり現金で戻されたりしていたことが、弁護士による
検討委員会の調査でわかった。こうした「預かり金」は県の外郭団体と関連団体の計三つでもあり、余った
予算を事実上翌年度に繰り越しするために利用されたという。

　報告書によると、裏金をつくっていた各職場の庶務担当者は、飲食店の白紙の請求書を事前に入手。
正規の予算が使える「会議」「来客用飲食」「情報交流会」といった名目を書き込んで架空の請求書をつくり、
これをもとに県からそれぞれの店に支払わせていた。

　この金は店側に預けた形となり、後になって、正規予算では支出できない官官接待や職員同士の飲食に
使われたという。

★「個人指導」で胸触る＝運動部顧問の中学教諭停職−熊本

・運動部の女子生徒を呼び出し「指導」として胸を触るなどしたとして、熊本県教委は
　5日、熊本市の公立中学校の男性教諭（40）を停職6カ月の懲戒処分とした。
　県教委によると、教諭は5月末か6月初めごろ、顧問を務める運動部の女子生徒を
　体育教官室に呼び、「個人指導」として体勢を教える際に胸に触った。

　7月には同様に別の生徒の胸に触った上、「誰にも言わないように」と口止めしていた。
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060905-00000107-jij-soci

※関連スレ
・【社会】 "「ハチ男がいる」と噂に" 少女の胸を触るハチ男、逮捕…愛知
　http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1157450693/
・【裁判】 「マジックしてあげる」 １０歳女児の手足縛ってわいせつなどした鬼畜男に、懲役４年８か月判決
　http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1157449210/

女子生徒に体罰の高校教諭を戒告処分

　　鳥取県教委は5日、生徒に体罰を加えたとして米子高校の男性教諭（58）の戒告処分を行った。
　　県教委によると、教諭は7月7日、部活動の指導中に背後から女子生徒にバレーボールを当てられ、
　　「侮辱された」と腹を立て、生徒の頭の辺りなどを7回程度殴打。生徒の腕と顔に打ち身ができたという。

日本海新聞　【16：36】
http://www.nnn.co.jp/today/060905/20060905.html

飲酒運転、また飲酒運転・・・


★東京の消防士長、飲酒バイクで人身事故…３か月後公表

　東京消防庁は５日、府中消防署の男性消防士長（３４）が今年５月に東京都内で酒を飲んで
オートバイを運転し、人身事故を起こして現行犯逮捕されていたと発表した。

　同庁は、公表が３か月以上も遅れたことについて、「本人が長期間、療養していたため、
事実関係を確認できなかった」などと釈明している。

　同庁によると、男性消防士長は５月２１日深夜、自宅近くの墨田区内の居酒屋でビールや
焼酎などを飲んだ後、大型オートバイで文京区内を走行中、男子大学生（２２）のオートバイに
追突、大学生に全治２週間の軽傷を負わせ、その場で警視庁大塚署員に業務上過失傷害と
道交法違反（酒気帯び）の現行犯で逮捕された。

　本人も鎖骨を折る重傷で入院するなどした後、６月に東京簡裁から罰金４０万円の略式命令を
受け、すでに罰金を納付。

　先月２８日から署の総務課付となり、東京消防庁の処分を待つ状態という。

　府中消防署の北村芳嗣署長は「誠に遺憾で、心よりおわび申し上げます。事実関係の調査が
終わり次第、厳正に処分いたします」とコメントしている。

（2006年9月5日22時26分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060905i114.htm

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★裏金補てん避け？梶原前知事、知事宿泊料だけ増額

　岐阜県庁の裏金問題で、梶原拓前知事が、出張時のホテル代について、裏金から補てん
されていることを当時の森元恒雄副知事から指摘された後、県の旅費規定の変更を指示
していた疑いが強いことが分かった。

　その後、知事の宿泊料だけ２倍近くに増額。梶原前知事は、裏金の存在を知りながら
改善策を講じなかったと指摘されているが、自らの関係する部分だけは規定を改定し、
裏金とのかかわりを避けていたとみられる。

　県が第三者機関として設置した検討委員会の報告書などによると、梶原前知事は１９９６年、
出張した東京で宿泊した際、ホテル代について、森元・元副知事から、旅費規定に定められた
金額では足りず、差額は裏金から捻出（ねんしゅつ）していると説明を受けたという。

（読売新聞） - 9月6日3時5分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060906-00000101-yom-soci

★＜岐阜県庁裏金問題＞組織ぐるみの隠ぺい工作浮き彫りに

　岐阜県庁での約１７億円にのぼる巨額の裏金問題は、弁護士で作る第三者機関
「プール資金問題検討委員会」の調査報告で、処分に困って焼却した職員の苦悩や
組織ぐるみの隠ぺい工作の実態が浮かび上がった。調査を見送っていた
梶原拓・前知事らの責任も明確に指摘されたが、退職者の処分はできないうえ、
刑事告発の対象者も時効の壁で限られており、県民の信頼を取り戻す道のりは遠い。

　「あるはずのない金を持たされ、苦しい気持ちから燃やした」。現金約１５万円と残高
約７０万円の預金通帳を官舎のコンロで焼いた県可茂用水道事務所の元幹部は
毎日新聞の取材にこう明かした。００年春に前任者から「触ってはいけない金」として
引き継いだ直後だった。

　組織ぐるみで作られた裏金は、官官接待や国への陳情の際の土産代などに使われてきた。
職場の金庫に現金で保管されたほか、課や庶務担当者らの名義で口座に預けられた。
さらに、飲食店や事務用品店などから白紙の請求書をもらって架空の支出をし、
「預かり金」としてその業者に保管させることもあった。（以下略）

（毎日新聞） - 9月6日1時38分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060906-00000001-mai-soci

★岐阜県庁裏金問題：古田知事が梶原前知事の対応批判

　岐阜県庁の裏金問題で、同県の古田肇知事は５日、９０年代に他の自治体で裏金問題が
発覚した際、梶原拓前知事が裏金の実態調査をしなかったことについて「最初の第一歩の
ところの決断が、時間を経て、これだけの深刻な事態につながった。組織のリーダーの責任は
重い」と批判した。さらに、プール資金問題検討委員会が県関連の公職からの辞任を求めた
５人のうち梶原氏だけが辞任の意向を県に伝えていないことを明らかにし、「辞職をするという
方向で自主的な対応を期待する」と促した。（以下略）

毎日新聞　2006年9月5日　22時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060906k0000m040137000c.html

飲酒運転、また飲酒運転、またまた飲酒運転・・・・


★市議が酒気帯び運転、乗用車横転し軽傷…栃木・小山

　栃木県小山市の角田良博市議（５７）（小山市高椅、４期目）が酒気帯びで乗用車を運転し、
市内で単独交通事故を起こしたことが５日、わかった。小山署は道交法違反（酒気帯びなど）の
疑いで書類送検する方針だ。
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　調べによると、角田市議は３日午後１１時２０分ごろ、同市喜沢の国道４号で乗用車を運転中、
前方のバイクと衝突しそうになり、急ハンドルを切ったため車が横転。救急車で運ばれた病院で、
同署員が調べたところ、呼気１リットル中０・５ミリ・グラムのアルコールが検知された。角田市議は
左手などに軽いけが。

　角田市議は「自宅で水割り２〜３杯を飲んだ。（飲酒から運転するまで）５時間近くたっていたので
大丈夫だと思った」と話した。

（2006年9月6日1時2分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060905i216.htm

飲酒運転、また飲酒運転、またまた飲酒運転・・・・


★奈良県王寺町議が酒気帯びで追突事故　容疑で逮捕
2006年09月06日10時19分
http://www.asahi.com/national/update/0906/OSK200609060006.html

　６日午前０時半ごろ、奈良県王寺町畠田４丁目の国道１６８号で、王寺町議の
西谷仁孝（よしたか）容疑者（４４）＝同町元町３丁目＝運転の乗用車が、同町の
男性（６０）が運転する乗用車に追突。通報で駆けつけた西和署員が西谷容疑者の
呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出されたため、道交法違反
（酒気帯び運転）の疑いで現行犯逮捕した。男性にけがはなかった。

　調べに対し、西谷容疑者は「酒を飲んで運転した」と容疑を認めている。
西谷容疑者は町議２期目。０３年５月から１年間副議長を務めた。

★岐阜県裏金は４０年以上前から既に存在

　岐阜県庁の裏金問題で、県が裏金づくりの温床をなくすため食糧費の請求の仕方を変更した
平成８年度以降も裏金がつくられ続け、約９５００万円に上ることが、弁護士による検討委員会の
調査で５日分かった。また、検討委はＯＢや現役職員を対象に実施した聞き取り調査などで、
４０年以上前から不正経理による資金づくりが行われていたと指摘した。

　検討委によると、「官官接待」が全国的に問題になった７年、県は「県対外交流予算管理委員会」を設置。
８年に食糧費を「会議費」などに細分化し、使用目的を限定した。

　情報公開制度では、使用した店名や相手の個人名が公開されなかったため形骸（けいがい）化。
庶務担当者は飲食店からもらった白紙の請求書で食糧費を架空請求していたとみられる。

　梶原拓前知事は８月８日の記者会見で「（食糧費などの請求で）改革を進め、裏金問題は解消したと
認識していた」としていた。

　聞き取りとアンケートの結果から、昭和４０年代の初めごろには裏金が既に存在。それ以前は、
はっきり分からないが、相当以前から行われていたと考えられるとした。検討委は平成４年度以前は
資料がなく、始まった時期や総額の正確な調査は困難とした。

　昭和３０年代半ばに入庁したＯＢの元幹部は「裏金は悪い慣習だが、当時はそれが当たり前だった」と話した。

(09/06 02:27)
http://www.sankei.co.jp/news/060906/sha005.htm

祝賀ムードでまたまた祝い酒♪

精神論でいくら引き締めを図ったって根が腐ってればおなじこと


★相次ぐ自衛隊不祥事で額賀長官「遺憾」　意識改革求める

　額賀福志郎防衛庁長官は６日午前の自衛隊高級幹部会同で、青森県むつ市で５日夜に発生した
海上自衛隊艦艇の機関砲誤射など相次ぐ不祥事に触れ、「誠に遺憾で国民の信頼を失うことだ」と
指摘し、再発防止に向けた意識改革を求めた。

(09/06 10:55)
http://www.sankei.co.jp/news/060906/sei005.htm

北朝鮮に向かって撃ちなさい、どうせ間違えるなら？

北朝鮮に向かって打ったつもりで民家に当たったんだよ、きっと。

福岡市東区の三児死亡事故で道交法違反容疑などで逮捕された福岡市職員の今林大容疑者（２２）が
事故前にスナックなど２軒で飲酒する前「自宅でも１人で酒を飲んだ」と供述していることが５日分かった。
今林容疑者は、事故後に多量の水を飲んでいたことが明らかになったが、相当量の酒を飲み、
飲酒運転の隠ぺいを図っていた疑いが強まった。

★酒飲んで運転の市職員、追突事故起こし「農業」とウソ

　静岡県警三島署は５日までに、酒を飲んで乗用車を運転し、交通事故を起こしたとして
道交法違反（酒気帯び運転）の現行犯で同県三島市生活環境課職員の男（５３）を逮捕、
業務上過失致傷容疑などで送検した。

　逮捕された直後、自分の職業を「農業」と偽り、同署が送検前に家族に確認して公務員と
判明した。「市職員とばれるのが怖かった。実家が農業なのでうそをついた」と供述しているという。

　調べでは、男は８月２７日夜、三島市富田町の国道１３６号で飲酒運転し、右折するため
停止していた別の乗用車に追突、乗っていた夫婦に軽傷を負わせた疑い。

　男は、三島市内の飲食店で焼酎の水割り２杯半を飲み、１人で帰宅する途中だったという。

　三島市によると、男はごみ収集業務を担当。

ZAKZAK 2006/09/06
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090605.html

★「好意持った」女性がトイレに行くたびバッグ持ち…

　愛知県警刈谷署は５日、トイレで女性をのぞき見たとして、県迷惑行為防止条例違反の
疑いで刈谷市職員の男（３３）を書類送検した。

　調べでは、男は８月１日午前１１時ごろ、出向先の刈谷市の福祉施設で、勤務する女性が
女子トイレに入ると、隣の個室に入り、上からビデオカメラでのぞき見た疑い。録画はしていないという。

　男は女性に見つかり、８月２２日に上司と出頭した。

　調べに、男は「相手の女性に好意を抱いていた」と話しているという。男は春ごろから、この女性が
トイレに行くと、バッグを持って席を立つ行動を繰り返していた。刈谷市は「厳正に処分する」としている。

ZAKZAK 2006/09/06
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090607.html

★飲んだら出るな！「夕方、自宅で数杯」市議、自損事故

　栃木県小山市の市議（５７）が酒を飲んだ後に乗用車を運転、自損事故を起こしていたことが６日、
分かった。小山署は近く道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで書類送検する方針。

　調べでは、市議は３日午後１１時２０分ごろ、小山市喜沢の国道４号で前方を走っていたバイクに
衝突しそうになり、避けようとして路肩の縁石に乗り上げて横転。左手に軽傷を負った。

　呼気１リットル中から０．５ミリグラムのアルコールが検出され「夕方、自宅で焼酎の水割りを数杯飲んだ」と
話しているという。角田市議は現在４期目。

ZAKZAK 2006/09/06
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090619.html

★スナック２軒で焼酎水割り８杯飲んで運転…陸曹長停職

　陸上自衛隊福島駐屯地は５日、酒気帯び運転をしたとして、第四四普通科連隊所属の
男性陸曹長（４７）を、６日から１５日の停職処分とした。

　福島駐屯地によると、陸曹長は７月３１日、夕方まで勤務しいったん帰宅後、自分の車で外出。
午後６時半ごろから８月１日午前零時ごろにかけて、福島市内のスナック２軒で焼酎の
水割り計８杯を飲み、車で帰宅する途中、巡回中の警察官に呼び止められ、酒気帯びが発覚した。

　福島駐屯地は「大変遺憾。隊員の指導を徹底したい」としている。

ZAKZAK 2006/09/06
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090621.html

★こちら運転はしてませんが…酔っ払った海自隊員を器物損壊で逮捕

　広島県警呉署は６日、酔って車のドアミラーを壊したとして、器物損壊の現行犯で、
同県呉市の海上自衛隊の三等海曹の男（３６）を逮捕した。

　調べでは、三等海曹は６日午前零時２０分ごろ、呉市中通４丁目の市道で、
通行中だった同市の男性会社員（６４）の乗用車の前に立ちふさがって止め、
ドアミラーを両手でねじるなどして壊した疑い。否認しているという。

　「酔っぱらいが大声を出している」と１１０番があり、駆けつけた署員が逮捕した。

ZAKZAK 2006/09/06
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090622.html

★燃え上がる？　酒飲みたい欲を消せず…消防士が追突事故

　東京消防庁は５日、府中消防署の男性消防士長（３４）が５月、ビールや焼酎を飲んだ後に
バイクを運転して追突事故を起こし、業務上過失傷害と道交法違反（酒気帯び運転）の罪で
罰金４０万円の略式命令を受けたと発表した。

　同庁によると、消防士長は５月２１日午後１０時１０分ごろ、飲酒後に運転して東京都文京区で
バイクに追突、バイクの運転手に２週間のけがを負わせた。消防士長も全治２カ月のけがをした。

　現行犯逮捕され、６月１９日に略式命令を受けた。東京消防庁は消防士長を懲戒処分にする方針。

ZAKZAK 2006/09/06
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090620.html

★盗んだ直後に抜き打ち監査、慌てて戻そうとしてバレる

　日本郵政公社兵庫監査室は５日、窃盗の疑いで、播磨山崎郵便局（兵庫県宍粟市）の
元貯金保険課副課長（４５）を書類送検し、同日までに懲戒免職処分にした。

　調べでは、元副課長は８月３日夕、宍粟市のスーパー内の現金自動預払機（ＡＴＭ）を
鍵で開け、２２５万円を盗んだ疑い。住宅ローン約１２００万円を含む計約１９００万円の
借金があり「返済金が欲しかった」と供述しているという。

　監査室が８月、抜き打ち監査。この直後、元副課長が現金出納責任者に、２２５万円入りの
封筒を手渡し「ＡＴＭの障害で現金が不足している。これで穴埋めしてほしい」と指示して
いたことが分かり、監査室が元副課長から事情聴取。容疑を認めた。

ZAKZAK 2006/09/06
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090623.html

★元幹部「すべての警察で裏金。警察庁も知っていたはず」

　愛媛県警の捜査費不正支出を内部告発した巡査部長の男性（５７）が、報復人事で精神的苦痛を
受けたとして、県に１００万円の損害賠償を求めた訴訟の弁論が５日、松山地裁（高橋正裁判長）であり、
北海道警元釧路方面本部長の男性（６８）が証人として出廷、「裏金づくりの手口はどこも同じ。
すべての警察で裏金があったと思わざるを得ない」と証言した。

　元釧路方面本部長は道警の裏金問題を告発。道警や警察庁での勤務経験から
「警察庁も知っていたはずだ」と指摘し、巡査部長の配置転換は「次々に告発者が現れるのを防ぐため。
本部長や警察庁の意向を踏まえたものだろう」と述べた。

　巡査部長は昨年１月、記者会見で捜査費不正支出を告発した直後に配置転換を命じられた。
県人事委員会は６月、配置転換を取り消す裁決をしている。

ZAKZAK 2006/09/06
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006090624.html