外務省 駐在4ヶ国目

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960非公開@個人情報保護のため
またウソをついた外務省

「米国の艦船に関してはあまり重要ではないが、英国や パキスタンの艦船にとっては死活的に重要だ」と言って日本が給油を継続する必要性を訴えたシーファー米大使ですが、
なぜ老朽艦のパキスタンの軍艦にハイオクが必要なのか、さっぱり分からなかった私。
谷内外務次官も同じことを言ってますね。これについて江田けんじさんは、

「自衛隊の補給艦が給油している油は「F76 Fuel」という油で、米国海軍が特注し、 NATO諸国が共用している硫黄分の少ない上質軽油。
 日本だけが上質油を供給できるといった発言は、国民をだます、たちの悪い嘘である。こんな所にも、米国言いなり、受け売りの外務省の体質が出ている」

と言われています。

また、アメリカから三倍の値段で買ったものを、無料で再びアメリカに提供しているという話まで出てきています。
ここによると、湾岸戦争の時に米軍の使用燃料は、陸海空でジェット燃料に統一したそうです。
 
「一方、自衛隊はどうかと言うと、海上自衛隊の新鋭艦はガスタービン化(今、インド洋に派遣されているのはこのタイプ。ましゅう型補給艦:ロールスロイス社製 スペイSM1Cガスタービンエンジン2基搭載)が進んでいますが、
旧型艦や潜水艦はディーゼルなので重油or軽油、車両は軽油orガソリン、航空機はジェット燃料ですが米軍とは成分が違います(米軍はJP-8で自衛隊はJP-4を使用)」
ということで、米軍に提供している上質油は自衛隊では使ってない模様。

961非公開@個人情報保護のため:2007/09/30(日) 22:04:31
>>960
ですから米軍艦に補給するのは米国製ということになるのでしょうね。

状況証拠から、海上自衛隊の給油する上質燃料は米国から買ったもの、という結論になりそうです。

 米国製オイルをわざわざ3倍の値段で購入して、さらにただでサービスしているのが事実としたら、これはもう、日本国民の税金で米国に戦費援助をしていることになる……
いいえ、3倍で購入していなくても、何倍であっても、やはり米国の、それもイラク戦争の資金を、日本が提供していることになる……少なくとも資金の一部になっている。

 2001年からこれまで7年間、そうしてきたのですから、外務省もひた隠ししたいはずです。
 もちろん、当時の首相コイズミ純一郎氏も、官房長官だったフクダ氏も、このことを知らないわけありません。

 ううううう……ここまで国民をだますのか、ここまで外務省は戦争が好きなのか!
 これこそスピンだ!