名古屋市上下水道局

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中日新聞(2007年1月18日)夕刊11面
◎酔って店員に暴行
◎水道局技師を逮捕
   ○名古屋・北署
 名古屋・北署は十八日、暴行の疑いで、名古屋市上下水道局技師の同市北区桐畑町、小栗秀夫容疑者(四八)を逮捕した。
 調べでは、小栗容疑者は十七日午後十一時二十分ごろ、自宅近くの居酒屋で酒を飲んでいて、客の無職男性(五五)と口論となり、男性の顔を素手で殴ったうえ、仲裁しようとした経営者の女性(五五)や店員(五三)らを押し倒すなどした疑い。
「酔って覚えていない」と供述しているという。
被害者はいずれもけがはなかった。
 小栗容疑者は一九七七年に名古屋市の技師として採用され、一昨年四月から北区の名城下水処理場で水質管理を担当している。
市上下水道局の柴田久司総務課長は「被害者におわびしたい。事件を把握した上で、処分や再発防止について厳正に対処する」と話した。