福山市役所 part3

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598非公開@個人情報保護のため
1999年9月10日号芸備人権新報によると
(小森)ここにいたって、宮沢と同じ、被差別者の立場にありながら、
自らと同じ運命にあるものをもけちらさねばならぬ状況に落ち込んだという
べきでしょうね。(記者)宮沢と同じ状況をいうのはどういうことですか。
(小森)宮沢のことを知る人は少ないのですが、かれの出自は、いまも親の
代の住居が、福山市の松永というところの金江という山奥に、ひっそりと
残っていますが、まあ、被差別民もしくはそれと同然の立場と言うべきだっ
たでしょうね。彼は、選挙にさしつかえないように、その影を最大限、
消しにかかり、わざわざ、尾道に住居を構えたようなふりをしています。
(小森)自らが被差別者でないことを一挙に人々に知らせるためには、
リスクを承知に上で、とりあえず、部落にたいする差別発言をすることです。