福山市役所　part3

位階剥奪とはいったん貰った勲章を犯罪等おかして返還させられること

位階（いかい）とは官吏の序列をいう。
日本では勲等と並び位階勲等と称され、主に律令法（律令制）によって定めら
れたものを指す。律令法が廃止された明治時代以降は、長く官吏（公務員）で
あった者や特に功績のあった者などに与えられる栄典の一つとなった。

なお、位階に叙すことを叙位（じょい）と言い、平安時代以後は、宮中で
五位以上の位階を授ける儀式（正月五日頃に行われる。）のことも叙位と
言った。また、位階と混同して用いられることの多い「官位」とは「官職と
位階」を指し、位階とは異なる。

２２６といってもだれも福山の市民にはわからない。昭和11年2月26日の
青年将校による軍部と政治家の腐敗と堕落が原因の一部の軍の反乱である。
岩手県出身の相沢三郎中佐福山歩兵41連隊長は昭和8年福山に着任している。
相沢三郎中佐は福山市昭和町にある、永雲寺の老僧を訪ねてこられ非常に
思慮深い軍人であった。疑獄をうれいて、昭和十年相沢福山４１歩兵師団長
は只一言"天誅”の一声で永田鉄山を刺殺した。疑獄事件が無かったら
2.26事件はなかったかもしれない。原因者とどちらもが福山市に関係ある
人であったということは興味深いことだ。因果応報とはよくいったものだ。