岡山市役所 part6

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需給調整を理由としたバスの路線・便数の規制は、市場競争原理にてらして無理である、
にもかかわらず、ご都合主義的にバスの減便に言及する路面電車至上主義者がいる。

路面電車が事故を起こしまたは交通の邪魔をして事故を誘発した場合もあるというのに、
「そんなことぐらいで」と怪我をした被害者を人とも思わぬ暴言を吐く路面電車至上主義者がいる。

岡山駅前広場を改修した直後、当時の助役をして「なにを協議するのか」と困惑させるような
委員会を設置させ、路面電車の乗り入れを強行しようとした路面電車至上主義者がいる。

路面電車に不利となる投資にはことごとく異論を唱え、都合よく「公共交通の赤字は補填が当然、
路面電車を補う採算割れの循環バスは福祉政策でやれ」とのたまう路面電車至上主義者がいる。

自動車・自転車・歩行者の利便と安全を蔑ろにしてでも路面電車の延伸ありきで車線削減を主張し、
増税や自動車の進入制限でわざと不便にしてまで路面電車を利する策を練る路面電車至上主義者がいる。

路面電車に賛成した人の倍以上も不要だという人がいたにもかかわらず、「回答率・数が少ない」と
アンケート結果をねじ曲げ、「車線削減で影響がない」と都合がいいように決めつける路面電車至上主義者がいる。

数十メートルの連接車で駅前交差点をふさぎ、自動車・自転車・歩行者の利便と安全を軽視する目論見でいながら、
それを隠して「環境にいいよ、病院行くのに便利になるよ」と老人を騙して世論工作をする路面電車至上主義者がいる。

民間企業が自由意志で再開発を計画するにあたって、路面電車の環状化が条件であるかのような主張を
なんの疑問も迷いもなくやってのける財界人がいる。財力があるなら利害の一致をみる集団が自力で自己責任でどうぞ。

路面電車とバスを運行する企業はともかく、他のバス事業者のことは微塵も考えず取込み利用することを画策、
特定企業の手先のような団体は政治力を行使しながら都市を私物化、市民の血税を私物化しようと目論んでいる。

にもかかわらず路面電車ありきの我田引水をする路面電車至上主義者がおり、行政が利益誘導をするようなときは、
古くから岡山が抱える闇・岡山に巣食う病巣を白日の下に晒し、「膿を出し切らせ」るほかあるまい。