税金泥棒

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着服:豊中市職員、金庫から公金6万円−−懲戒免職に /大阪

 豊中市役所新千里出張所(同市新千里北町1)所長補佐の男性職員(50)=課長補佐級=が、今年8〜
9月に出張所内の金庫から公金約6万円を着服していたことがわかり、市は11日付で懲戒免職処分とした。
男性職員が既に全額を返済していることなどから、刑事告訴は見送る方針。
 ほかに処分されたのは、管理監督責任者として出張所長が減給10分の1・3カ月、市民生活部長が同1カ月、
同部次長が戒告。
 市によると、男性職員は出張所内の金庫の出入金を管理する立場を利用し、8月11日午後6時40分ごろ、
知人との飲食代に充てる目的で金庫に手数料として保管してあった現金2万6000円を抜き取った。また、
9月4日午前8時ごろ、市税の領収書を抜き取ったうえ、市税として金庫に保管中の現金3万3000円を
着服した。
 納税を済ませたはずの市民から苦情電話があり発覚した。着服したのはいずれも他の職員がいない時間帯で、
男性職員は市の聞き取り調査に「不審なことはなかった」などとウソの説明をしていたが、今月4日、出張所長
に着服行為を告白した。市は現金や金庫のかぎの管理、伝票類のチェック態勢を厳しくし、再発防止を図る。
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061012-00000165-mailo-l27