【厚生】厚生労働省について語ろう5【労働】

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775非公開@個人情報保護のため
>>772
何か、勘違いをしてないか?
というか、何を何の喩えとされているか読めてないな。
「牛」=症例、「BSE」=医療事故のリスク、なのだが。
そして、「A」=世界標準、「B」=日本基準、なのだが。


ところで、患者側には選択する権利は存在するが、それが正常に機能するのは
「選択する側が、選択肢の複数の選択肢を持ち合わせていて、それぞれの情報を
正しく得られているとき」なのだが。
単純な話、風邪で医者にかかったときに、「あなたは結核にかかっています。
結核の治療法として○○という方法がありますが、その方法でよろしいですか。」と
説明されたとき、その患者はそれを拒むことが出来ると思うか?


個人輸入に絡む問題については確かに問題だし、対処しなければならない
問題なのだろう。
776非公開@個人情報保護のため:2006/04/23(日) 15:58:31
>>774
法律は無い。
しかし、通常はメーカー側が個人輸入を許さなくなる。

>>775
> 「牛」=症例、「BSE」=医療事故のリスク、なのだが。
>そして、「A」=世界標準、「B」=日本基準、なのだが。
そう言いたいのはもちろん知っている。
だが、あえてミスリードさせようとしているように感じる。
あるいは単に例えが上手じゃないかだな。
日本の基準だと、時間がかかるといいたいのだろう。

BSEなどならどんなに時間をかけてもいいだろう。
だが、医療機器の認可はそれを待っている患者には切実だ。
今、突然死か、心不全死かの二者択一を迫られている患者が沢山いる。
自分たちの保身のためとも思える程に認可に時間をかけていることを
異常だとは思わないのか?改善したいとは思わないのか?

>単純な話、風邪で医者にかかったときに、「あなたは結核にかかっています。
>結核の治療法として○○という方法がありますが、その方法でよろしいですか。」と
>説明されたとき、その患者はそれを拒むことが出来ると思うか?
これは例えが下手すぎる。
「風邪」の患者に「結核」ですと説明する馬鹿はいない。
仮に結核だったなら、患者に選択枝は非常に狭い。
結核予防法を勉強しておいで。話はそれからだ。
777非公開@個人情報保護のため:2006/04/23(日) 16:01:26
>>775
突っ込まれる前に言っておくが、
>単純な話、風邪で医者にかかったときに、「あなたは結核にかかっています。

自分では風邪だと思って医者にかかったときに
と言いたかったのだろう。
しかし、あまりにも議論が逸れて行く事が懸念されたので
>>776のようなレスになった。
778非公開@個人情報保護のため:2006/04/23(日) 16:21:19
>>775
おいおい、良く読めよ。
何のために、
> > それらを個別に吟味し日本の基準と整合する物をskimする能力が問われる。
> > その能力が無いからこそ、認可が遅いとは思わないのか。
と引用したと思ってるんだ。
海外の研究結果を日本の基準に適合するかの判定に使用するのは不可能って
言っているんだ。
世界標準は、リスクが期待される効果よりも多分に小さいことに重点が置かれる。
(例の「万に一つ以下」がその基準部分。)
一方、日本基準は「リスクは存在しない」=「正常に使用すれば医療事故は
発生しない」ことが基準になる。(「存在しない」がその基準部分。)

もうちょっと議論の流れを読んで、レスしないと恥をかくだけだぞ。
(ただし、擁護もしておくと、その後で検査にかかる時間の話もする流れから、
あえてそのような記述もしたが。)

で、待ち望んでいる患者はともかく、医療事故が起こったときに問題となるのは
遺族・後遺症を負った患者本人が絶対安全とは言い難い機器を認可した行政の
賠償責任を追及することにある。
その時間や費用、さらに賠償責任があるとされた場合に、出て行く賠償金が
国民の税金であること等を考えると、日本において国民が望んだ結果である
日本基準をあえて緩和する事による不利益は、安全性を追求することより
ずっと大きいものだと思うが。


結核の例は確かに喩えが悪かったな。
しかし、結核に対してどのような選択肢があるかも一般人は知らない。
ましてや、一般人では結核がどういう症状を呈するかも分からない。
患者に選択するだけの能力があるとは到底思えないってことだ。