愛媛FCのJ参入で県運動公園アクセス対策を
愛媛FCのJリーグ2部参入に伴い、ホームスタジアム・県総合運動公園陸上競技場への来場者増加が見込まれることから県は23日、
県庁で同公園へのアクセス改善対策会議の初会合を開いた。
行政や公共輸送など関係18団体・社が出席。
昨年12月5日に同競技場であった天皇杯の交通状況や問題点を踏まえ、J2開幕戦が予定される3月4日をはじめ今後の対策を協議した。
J2開幕戦や徳島ヴォルティスとの対戦では1万5000人程度の観客が見込まれるため対策会議では、
関係機関が
▽バス利用励行▽臨時駐車場からの無料シャトルバス運行
▽県外サポーター対策として空港や港、駅から直行バス運行
▽試合後のファンサービスイベントで混雑ピークの低減
▽信号操作で交通円滑化―など各種対策を提案した。
2月中旬に第2回会合を開き対策をまとめる。