検察庁総合

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●「いや〜ん、もう抱っこしてェ」

「もし、今度生まれ変わった時には、絶対一緒になろうねって……」

1985年1月23日、松田聖子が、マスカラで目の周りを真っ黒にして語った郷ひろみとの破局。

その2年前の1983年6月には、2人のアツアツの会話を盗聴したと思われるテープまで現れて、
大方が、この大物カップルの結婚を信じて疑わなかったから、思わぬドンデン返しに日本国中が呆気にとられた。

件のテープ、聖子が、地方公演に出かけていたひろみに電話した時のものと思われるが、
あの芸能レポーターの梨元勝氏も、「聞いてみるとまさにホンモノって感じなんですよね。声も口調も雰囲気もそっくりですよ。もしもニセモノなら、よくあれだけのタレントを見つけられたものだと思いますね」

と太鼓判を押すほど。

「ひろみさん、大好きよ。大好き。どこへも行かないって約束して」と聖子が甘ったるい声で訴えると、ひろみはぶっきらぼうに、「何度も約束してます」。

「私、ひろみさんのこと、好きでね。ネ、ひろみさんがいないとダメだってこと、分かってる? 私がどれだけひろみさんのこと愛してるか、分かってますか」とかき口説く聖子に、ひろみ、真剣な口調で、「ウン」。

極めつけは「いや〜ん、もう抱っこしてェ」。