広島市役所 part3

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広島市発注工事詐欺 前広島市助役、書類送検 市政への不信増幅 /広島
◇詐欺容疑◇相次ぐ幹部の逮捕に続き

広島市発注の公共工事で工事費をだまし取ったとして前安佐南区農林建設部長ら7人が逮捕された
詐欺事件に絡み、24日に判明した同市の小田治義・前助役(60)の詐欺容疑での書類送検は、
捜査がついに同市ナンバー2に及ぶ異例の事態で、市政に対する市民の不信感をまたも増幅させた。
今年に入り、既に同市の現職幹部3人が逮捕されている。
県警捜査4課と広島西署の調べでは、小田前助役は、現職の助役として建設部門を担当していた
00年5月、前安佐南区農林建設部長で廿日市市山陽園、岡本正史被告(54)=詐欺罪で公判中=らと
共謀し、同市佐伯区発注の土砂災害復旧工事で、本来必要のない工事の設計変更を指示。
代金約1000万円を増額するよう偽の工事設計変更書類を作って提出させ、工事代金計約2100万円を
だまし取った疑い。
同市では今年2月、産業誘致推進課長(当時)が、02年9月に同市が設置を検討している研究機関への
出資金名目で2300万円を詐取したとして逮捕された。翌3月にも、佐伯区土木課長(当時)が同区発注の
公共工事を巡る収賄容疑で逮捕されている。
続発する同市幹部の不祥事に、秋葉忠利・広島市長はこの日、「容疑の詳しい内容は分からないが、
大変残念に思っている」などとする内容の短いコメントを出しただけだった。
小田前助役は69年、広島市に土木職で採用され、以来、建設関係の業務に従事。建設局道路計画部長、
道路交通局長などを経て99年5月、助役に就任。02年3月まで、助役として建設部門を担当した。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040925-00000278-mailo-l34
7非公開@個人情報保護のため:04/09/26 20:17:30
犯罪age
高速道路整備 事業見通し語らず 広島市長 「議員が提案で賭け」

広島市の秋葉市長が広島高速道路公社への出資金19億円を補正予算案に盛り込まず、
道路整備事業全体への遅れが懸念されている問題で、秋葉市長は二十九日、市議会の
議会運営委員会で「調整をしたが、大変残念な事実が出てきて、まだ時間が必要」と、今議会での
追加提案を見送る考えを示した。
その後の会見で「提案するかどうかを、議員が賭けの対象にしていたとの情報を得たため」と
説明したが、肝心の事業の見通しは語らなかった。

秋葉市長によると、賭けの情報が入ったのは二、三日前。「職員がかかわっていたとの話もある」とし、
具体的な内容は不明だが、「早急に事実関係を確認し、議会の意思を見極める必要がある」と述べた。
秋葉市長は二十八日夜、調整のため浅尾宰正議長らと会談。
議長は「提出しない重みは大変なもので、政治責任になる」としたが、秋葉市長は「まだ調整が
つかない」とだけ話し、翌日の回答を約束。
しかし、二十九日の議運で「残念な事実が出てきた」と述べ、見送りを表明した。

浅尾議長も急きょ会見し、「賭けの話は初耳だ。冗談か本当かわからない話で、十九億円の
大規模プロジェクトへの判断を左右させるのは不謹慎。市全体の問題だけに、最高責任者として
じっくり考えるべきだ」と、追加提案を求めた。
十月四日の最終日までに提案されなければ、公社の70億円分以上の事業が遅れる。
議員からは「議会批判の材料を替えただけ」「市長は道路事業への考えを全く明らかにしない」などと
批判の声が上がっている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news003.htm