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Yahoo!掲示板 投稿者: ura_hamapyon (3歳/jp) 2001年8月02日 午後 9時17分 メッセージ: 7 / 9
現在、横浜市水道局は、すっかり身内の為の企業になっており、私物化されています。
十数年前までは、横浜市人事委員会の採用試験によって入局試験が行われていましたが、その後は水道事業管理者が任命権者の試験、つまり水道局独自の試験となりました。
その為に選考は公平さを失い、水道局員の親族が優先的に入局しています。
横浜市水道局は、組合員率が99%を超えるので係長級は皆、元組合員であり、もうやりたい放題です。
特にここ4、5年は景気の悪化で、その傾向は顕著になっています。
現在の試験の受験資格では、大学を卒業した者は受験できませんが親が管理職や組合幹部でありながら、その大卒の子息が大卒で入って来ています。
それからここ2年程、人員削減の為に、新規採用は行っていませんでしたが、今年試験を行い、委託職員を20名前後採用しました。
しかしこれもまた親兄弟を局員に持つ者ばかりで、あまりにもあからさまで、呆れるばかりです。
そしてこれら嘱託職員は、1年間のみの採用という事になっていますが当局と組合の話し合いで、1年後にそのまま正規の職員となる予定です。
また、局内における転職試験も同様に、ファミリーが優先的に合格するようになっています。
局内の試験は作文と面接、しかも試験の結果の点数は非公開の為、入局試験よりも簡単に、というより、いかようにもできるのです。
まあ、組合の支持政党の市会議員の息子が2名も局員としている時点で、うさん臭いのですが。
このような状況では、効率的な行政サービスが行えるわけがありません。
また成績の優秀な者から採用すべき試験が、親族優先では法律に反しており、雇用の機会を他の者から奪っている事になります。
これは事実です。